JPH1061861A - チェック機能付接続継手 - Google Patents
チェック機能付接続継手Info
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- JPH1061861A JPH1061861A JP8212762A JP21276296A JPH1061861A JP H1061861 A JPH1061861 A JP H1061861A JP 8212762 A JP8212762 A JP 8212762A JP 21276296 A JP21276296 A JP 21276296A JP H1061861 A JPH1061861 A JP H1061861A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inlet
- check
- valve body
- inlets
- connection joint
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/02—Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 入口部に接続する配管の設置スペースを狭く
することのできるチェック機能付接続継手を提供するこ
とにある。 【解決手段】 所定の配管(ホース)6、7がそれぞれ
接続される2つの入口部2a、2bと、これら2つの入
口部2a、2bに接続された1つの出口部2cと、前記
2つの入口部2a、2bのうち高圧側の入口部のみを前
記出口部2cに接続するチェック弁体13とを備えたチ
ェック機能付接続継手であって、前記各入口部2a、2
bは、その軸線方向が前記配管6、7を接続するのに適
する方向に向いていることを特徴としている。
することのできるチェック機能付接続継手を提供するこ
とにある。 【解決手段】 所定の配管(ホース)6、7がそれぞれ
接続される2つの入口部2a、2bと、これら2つの入
口部2a、2bに接続された1つの出口部2cと、前記
2つの入口部2a、2bのうち高圧側の入口部のみを前
記出口部2cに接続するチェック弁体13とを備えたチ
ェック機能付接続継手であって、前記各入口部2a、2
bは、その軸線方向が前記配管6、7を接続するのに適
する方向に向いていることを特徴としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの入口部の
うち、高圧側の入口部のみを選択して出口部に接続する
チェック機能付接続継手に関する。
うち、高圧側の入口部のみを選択して出口部に接続する
チェック機能付接続継手に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のチェック機能付接続継手として
は、例えば図10に示すものがある。このチェック機能
付接続継手1は、本体2に2つの入口部2a、2bと、
出口部2cとを備えている。各入口部2a、2bは、同
軸線上に形成された貫通孔2dの両端部に設けられてい
る。すなわち、各入口部2a、2bは、直線上の左右両
端部に設けられている。出口部2cは、接続孔2eを介
して貫通孔2dの中央部に接続されている。こられの入
口部2a、2b及び出口部2cにはねじが切られてい
る。
は、例えば図10に示すものがある。このチェック機能
付接続継手1は、本体2に2つの入口部2a、2bと、
出口部2cとを備えている。各入口部2a、2bは、同
軸線上に形成された貫通孔2dの両端部に設けられてい
る。すなわち、各入口部2a、2bは、直線上の左右両
端部に設けられている。出口部2cは、接続孔2eを介
して貫通孔2dの中央部に接続されている。こられの入
口部2a、2b及び出口部2cにはねじが切られてい
る。
【0003】また、貫通孔2dには、チェック弁体3が
軸線方向に移動自在に嵌合されている。チェック弁体3
は、環状に形成されたピストン3aと、このピストン3
a内に固定された円板状の弁体3bとを備えている。弁
体3bは、例えばゴム状の弾性を有する部材で形成され
ており、一方及び他方の端面が後述する弁座4a、5a
に当接するシール面3c、3dになっている。
軸線方向に移動自在に嵌合されている。チェック弁体3
は、環状に形成されたピストン3aと、このピストン3
a内に固定された円板状の弁体3bとを備えている。弁
体3bは、例えばゴム状の弾性を有する部材で形成され
ており、一方及び他方の端面が後述する弁座4a、5a
に当接するシール面3c、3dになっている。
【0004】一方、上記入口部2a、2bには、それぞ
れ継手部材4、5がねじ込まれている。各継手部材4、
5は、ホース(配管)6、7を入口部2a、2bにそれ
ぞれ連結するものである。ただし、各継手部材4、5の
端面には、弁体3bの各シール面3c、3dの当接によ
って閉塞される弁座4a、5aが形成されている。
れ継手部材4、5がねじ込まれている。各継手部材4、
5は、ホース(配管)6、7を入口部2a、2bにそれ
ぞれ連結するものである。ただし、各継手部材4、5の
端面には、弁体3bの各シール面3c、3dの当接によ
って閉塞される弁座4a、5aが形成されている。
【0005】上記各ホース6、7は、図11に示すよう
に、一端部が継手部材4、5を介して各入口部2a、2
bに接続されており、他端部が各継手部材8、9を介し
てLPガスを充填したガスボンベ(図示せず)に接続さ
れている。
に、一端部が継手部材4、5を介して各入口部2a、2
bに接続されており、他端部が各継手部材8、9を介し
てLPガスを充填したガスボンベ(図示せず)に接続さ
れている。
【0006】また、出口部2cは、図11及び図12に
示すように、圧力調整器10に接続されている。この圧
力調整器10は、出口部2cから供給されたガスを所定
の圧力に減圧するようになっており、鋼管(配管)11
を介して流量計12に接続されている。流量計12は、
ガスレンジ等の各ガス機器に接続されている。
示すように、圧力調整器10に接続されている。この圧
力調整器10は、出口部2cから供給されたガスを所定
の圧力に減圧するようになっており、鋼管(配管)11
を介して流量計12に接続されている。流量計12は、
ガスレンジ等の各ガス機器に接続されている。
【0007】上記のように構成されたチェック機能付接
続継手1においては、例えば、一方のガスボンベのスト
ップバルブを開け、他方のガスボンベのストップバルブ
を閉じておけば、一方のガスボンベのガスを選択して、
このガスを圧力調整器10及び流量計12に供給するこ
とになる。すなわち、一方のガスボンベ側のガスは高圧
の状態で入口部2aに達し、他方のガスボンベ側のガス
はストップバルブが閉じているから高圧の状態で入口部
2bに達することがない。したがって、一方のガスボン
ベのガスのみが選択されることになる。
続継手1においては、例えば、一方のガスボンベのスト
ップバルブを開け、他方のガスボンベのストップバルブ
を閉じておけば、一方のガスボンベのガスを選択して、
このガスを圧力調整器10及び流量計12に供給するこ
とになる。すなわち、一方のガスボンベ側のガスは高圧
の状態で入口部2aに達し、他方のガスボンベ側のガス
はストップバルブが閉じているから高圧の状態で入口部
2bに達することがない。したがって、一方のガスボン
ベのガスのみが選択されることになる。
【0008】また、例えば一方のガスボンベ側のガスの
残量が少なくなってきたら、このガスボンベのストップ
バルブを閉じることなく、他方のガスボンベのストップ
バルブを開ける。そうすると、一方のガスボンベより高
圧のガスが他方のガスボンベから供給されることになる
から、他方のガスボンベのガスを自動的に選択して、圧
力調整器10及び流量計12に供給することになる。そ
の後、一方のガスボンベ側のストップバルブを閉じてか
ら、同ガスボンベを継手部材8で切り離する。この際、
一方の弁座4aがチェック弁体3のシール面3cによっ
て閉塞されているので、他方のガスボンベのガスが一方
のホース6を通って漏れることがない。そして、新たな
ガスボンベを継手部材8を介して一方のホース6に接続
する。ただし、この一方のガスボンベのストップバルブ
は閉状態にしておく。
残量が少なくなってきたら、このガスボンベのストップ
バルブを閉じることなく、他方のガスボンベのストップ
バルブを開ける。そうすると、一方のガスボンベより高
圧のガスが他方のガスボンベから供給されることになる
から、他方のガスボンベのガスを自動的に選択して、圧
力調整器10及び流量計12に供給することになる。そ
の後、一方のガスボンベ側のストップバルブを閉じてか
ら、同ガスボンベを継手部材8で切り離する。この際、
一方の弁座4aがチェック弁体3のシール面3cによっ
て閉塞されているので、他方のガスボンベのガスが一方
のホース6を通って漏れることがない。そして、新たな
ガスボンベを継手部材8を介して一方のホース6に接続
する。ただし、この一方のガスボンベのストップバルブ
は閉状態にしておく。
【0009】したがって、上記チェック機能付接続継手
1を用いることによって、ガスの供給を止めることな
く、残量の少なくなったガスボンベを新たなガスボンベ
に交換することができるという利点がある。
1を用いることによって、ガスの供給を止めることな
く、残量の少なくなったガスボンベを新たなガスボンベ
に交換することができるという利点がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記チェッ
ク機能付接続継手1においては、各入口部2a、2bが
直線上に配置されているから、各入口部2a、2bを各
ガスボンベに接続するためには各ホース6、7を約90
度曲げなければならない。しかし、ホース6、7は、所
定の半径で円弧を描くように曲がることになるから、9
0度湾曲させるとなると、図11に示すように、各ホー
ス6、7間の幅Aが大きくなってしまうという欠点があ
る。そして、例えばホース7に流量計12が接触するの
を避けるために、鋼管11の寸法Bを大きくとったり、
同鋼管11の寸法C(図12参照)を大きくとったりし
なければならない。したがって、各ホース6、7を設置
するために、広いスペースが必要になるという問題があ
った。
ク機能付接続継手1においては、各入口部2a、2bが
直線上に配置されているから、各入口部2a、2bを各
ガスボンベに接続するためには各ホース6、7を約90
度曲げなければならない。しかし、ホース6、7は、所
定の半径で円弧を描くように曲がることになるから、9
0度湾曲させるとなると、図11に示すように、各ホー
ス6、7間の幅Aが大きくなってしまうという欠点があ
る。そして、例えばホース7に流量計12が接触するの
を避けるために、鋼管11の寸法Bを大きくとったり、
同鋼管11の寸法C(図12参照)を大きくとったりし
なければならない。したがって、各ホース6、7を設置
するために、広いスペースが必要になるという問題があ
った。
【0011】この発明は上述した問題を解消するために
なされたもので、その目的は、入口部に接続する配管の
設置スペースを狭くすることのできるチェック機能付接
続継手を提供することにある。
なされたもので、その目的は、入口部に接続する配管の
設置スペースを狭くすることのできるチェック機能付接
続継手を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、所定の配管がそれぞれ接続
される2つの入口部と、これら2つの入口部に接続され
た1つの出口部と、前記2つの入口部のうち高圧側の入
口部のみを前記出口部に接続するチェック弁体とを備え
たチェック機能付接続継手であって、前記各入口部は、
その軸線方向が前記配管を接続するのに適する方向に向
いていることを特徴としている。
に、請求項1に係る発明は、所定の配管がそれぞれ接続
される2つの入口部と、これら2つの入口部に接続され
た1つの出口部と、前記2つの入口部のうち高圧側の入
口部のみを前記出口部に接続するチェック弁体とを備え
たチェック機能付接続継手であって、前記各入口部は、
その軸線方向が前記配管を接続するのに適する方向に向
いていることを特徴としている。
【0013】請求項2に係る発明は、チェック弁体は、
一方の入口部側及び他方の入口部側にそれぞれ設けられ
ており、配管を接続するために各入口部に設けられた継
手部材の端部が前記各チェック弁体に対する弁座になっ
ていることを特徴としている。
一方の入口部側及び他方の入口部側にそれぞれ設けられ
ており、配管を接続するために各入口部に設けられた継
手部材の端部が前記各チェック弁体に対する弁座になっ
ていることを特徴としている。
【0014】請求項3に係る発明は、各配管は、ガスボ
ンベから上方に延在して各入口部に接続されるホースに
よって構成されており、2つの入口部の軸線方向はハの
字状に斜め下方に傾いていることを特徴としている。
ンベから上方に延在して各入口部に接続されるホースに
よって構成されており、2つの入口部の軸線方向はハの
字状に斜め下方に傾いていることを特徴としている。
【0015】請求項4に係る発明は、チェック弁体の端
面には、継手部材の弁座に当接して、同弁座を閉塞する
シール面を有しており、同チェック弁体の外周面には、
シール面が弁座から離れた際に、同弁座と出口部とを開
通状態にする溝を有していることを特徴としている。
面には、継手部材の弁座に当接して、同弁座を閉塞する
シール面を有しており、同チェック弁体の外周面には、
シール面が弁座から離れた際に、同弁座と出口部とを開
通状態にする溝を有していることを特徴としている。
【0016】そして、上記のように構成された請求項1
に係る発明においては、各入口部の軸線方向が配管の接
続に適する方向に向いているから、配管の湾曲に要する
スペースを節減することができる。すなわち、配管を設
置するためのスペースを狭くすることができる。
に係る発明においては、各入口部の軸線方向が配管の接
続に適する方向に向いているから、配管の湾曲に要する
スペースを節減することができる。すなわち、配管を設
置するためのスペースを狭くすることができる。
【0017】また、請求項2に係る発明においては、チ
ェック弁体が各入口部にそれぞれ設けられているから、
各入口部の軸線方向の異なるものを容易に設計すること
ができる。すなわち、配管の接続しやすい方向に、各入
口部の軸線方向を向けたものを容易に提供することがき
る。ただし、従来例で示したものにあっては、チェック
弁体が貫通孔内を直線状に移動するように構成されてい
るから、各入口部の軸線方向を異なる方向に向けること
が難しかった。
ェック弁体が各入口部にそれぞれ設けられているから、
各入口部の軸線方向の異なるものを容易に設計すること
ができる。すなわち、配管の接続しやすい方向に、各入
口部の軸線方向を向けたものを容易に提供することがき
る。ただし、従来例で示したものにあっては、チェック
弁体が貫通孔内を直線状に移動するように構成されてい
るから、各入口部の軸線方向を異なる方向に向けること
が難しかった。
【0018】さらに、継手部材の端部が弁座になってい
るから、各継手部材を各入口部に設けるだけで、弁座の
軸線方向をチェック弁体の軸線方向に一致させることが
できる利点がある。
るから、各継手部材を各入口部に設けるだけで、弁座の
軸線方向をチェック弁体の軸線方向に一致させることが
できる利点がある。
【0019】請求項3に係る発明においては、各入口部
の軸線方向がハの字状に斜め下方に傾いているから、各
入口部から下方のガスボンベに延在するホースを90度
まで湾曲させる必要がない。すなわち、ホースを湾曲す
る角度は、各入口部の軸線が斜め下方に傾いている角度
分だけ、90度より小さくすることができる。したがっ
て、配管としてのホースを設置するためのスペースを狭
くすることができる。
の軸線方向がハの字状に斜め下方に傾いているから、各
入口部から下方のガスボンベに延在するホースを90度
まで湾曲させる必要がない。すなわち、ホースを湾曲す
る角度は、各入口部の軸線が斜め下方に傾いている角度
分だけ、90度より小さくすることができる。したがっ
て、配管としてのホースを設置するためのスペースを狭
くすることができる。
【0020】請求項4に係る発明においては、例えば一
方の入口部の圧力が高く、他方の入口部の圧力が低い場
合には、一方の入口部に導かれた流体が一方のチェック
弁体を一方の弁座から押し離すことになる。そうする
と、一方の弁座から流入した流体がチェック弁体の外周
面の溝を通って、出口部及び他方の入口部に向かって流
れる。他方の入口部に流れた流体は、他方のチェック弁
体を他方の弁座に押し付け、同他方の弁座を閉塞するこ
とになる。したがって、2つの入口部のうち高圧側の入
口部のみを出口部に接続することができる。
方の入口部の圧力が高く、他方の入口部の圧力が低い場
合には、一方の入口部に導かれた流体が一方のチェック
弁体を一方の弁座から押し離すことになる。そうする
と、一方の弁座から流入した流体がチェック弁体の外周
面の溝を通って、出口部及び他方の入口部に向かって流
れる。他方の入口部に流れた流体は、他方のチェック弁
体を他方の弁座に押し付け、同他方の弁座を閉塞するこ
とになる。したがって、2つの入口部のうち高圧側の入
口部のみを出口部に接続することができる。
【0021】そして、端面にシール面を有し、外周部に
溝を有する簡単な構造のものでチェック弁体を構成して
いるから、コストの低減を図ることができる。
溝を有する簡単な構造のものでチェック弁体を構成して
いるから、コストの低減を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図1〜図9を参照して説明する。ただし、図10〜図1
2に示す従来例の構成要素と共通する要素には同一の符
号を付し、その説明を簡略化する。この実施の形態が図
10〜図12に示す従来例と異なる主な点は、各入口部
2a、2bが同軸線上にない点である。
図1〜図9を参照して説明する。ただし、図10〜図1
2に示す従来例の構成要素と共通する要素には同一の符
号を付し、その説明を簡略化する。この実施の形態が図
10〜図12に示す従来例と異なる主な点は、各入口部
2a、2bが同軸線上にない点である。
【0023】すなわち、チェック機能付接続継手1は、
図1〜図9に示すように、所定のホース(配管)6、7
がそれぞれ接続される2つの入口部2a、2bと、これ
ら2つの入口部2a、2bに接続された1つの出口部2
cと、各入口部2a、2bのうち高圧側の入口部のみを
前記出口部2cに接続するチェック弁体13とを備えた
ものであり、各入口部2a、2bは、その軸線方向がホ
ース6、7を接続するのに適する方向に向いていること
を特徴としている。
図1〜図9に示すように、所定のホース(配管)6、7
がそれぞれ接続される2つの入口部2a、2bと、これ
ら2つの入口部2a、2bに接続された1つの出口部2
cと、各入口部2a、2bのうち高圧側の入口部のみを
前記出口部2cに接続するチェック弁体13とを備えた
ものであり、各入口部2a、2bは、その軸線方向がホ
ース6、7を接続するのに適する方向に向いていること
を特徴としている。
【0024】各入口部2a、2bは、図1に示すよう
に、軸線方向の奥に形成されたシリンダ内面CLと、こ
のシリンダ内面CLの手前側の開口部に形成されたねじ
部とによって形成されている。そして、各シリンダ内面
CLの端面と出口部2cとが流路2fを介して接続され
ている。
に、軸線方向の奥に形成されたシリンダ内面CLと、こ
のシリンダ内面CLの手前側の開口部に形成されたねじ
部とによって形成されている。そして、各シリンダ内面
CLの端面と出口部2cとが流路2fを介して接続され
ている。
【0025】チェック弁体13は、一方の入口部2a側
及び他方の入口部2b側にあって、各シリンダ内面CL
に、軸線方向に移動自在に嵌合されている。そして、こ
のチェック弁体13は、図8及び図9に示すように、ピ
ストン14と、弁体15とを備えた構成になっている。
及び他方の入口部2b側にあって、各シリンダ内面CL
に、軸線方向に移動自在に嵌合されている。そして、こ
のチェック弁体13は、図8及び図9に示すように、ピ
ストン14と、弁体15とを備えた構成になっている。
【0026】ピストン14には、一定の深さの円形状の
凹部14aが一端面側から形成されており、他端面側に
円形状の凸部14bが形成されている。凹部14aは、
内側が広く形成されており、この中に弁体15を嵌合す
るとともに、接着剤等を用いて固定するようになってい
る。また、ピストン14の外周面には、後述するシール
面15aが例えば一方の弁座4aから離れた際に、同弁
座4aと出口部2cとを開通状態にする溝14cを有し
ている。
凹部14aが一端面側から形成されており、他端面側に
円形状の凸部14bが形成されている。凹部14aは、
内側が広く形成されており、この中に弁体15を嵌合す
るとともに、接着剤等を用いて固定するようになってい
る。また、ピストン14の外周面には、後述するシール
面15aが例えば一方の弁座4aから離れた際に、同弁
座4aと出口部2cとを開通状態にする溝14cを有し
ている。
【0027】弁体15は、図8に示すように、ゴム等の
弾性を有する材料で構成されたものであって、一方の端
面が継手部材4、5の各弁座4a、5aに当接して、同
弁座4a、5aを閉塞するシール面15aになってい
る。
弾性を有する材料で構成されたものであって、一方の端
面が継手部材4、5の各弁座4a、5aに当接して、同
弁座4a、5aを閉塞するシール面15aになってい
る。
【0028】各継手部材4、5は、図1に示すように、
各入口部2a、2bに捩じ込むことによって、各ホース
6、7を各入口部2a、2bに連結するようになってい
る。そして、継手部材4、5の各端部が弁体15のシー
ル面15aが当接する弁座4a、5aになっている。
各入口部2a、2bに捩じ込むことによって、各ホース
6、7を各入口部2a、2bに連結するようになってい
る。そして、継手部材4、5の各端部が弁体15のシー
ル面15aが当接する弁座4a、5aになっている。
【0029】2つの入口部2a、2bの軸線は、図1〜
図4及び図6〜図7に示すように、ハの字状に斜め下方
に延在しているとともに、圧力調整器10の斜め後側に
延在している。そして、入口部2a、2bの軸線方向
は、図2に示すように、水平方向に対して下方に角度K
1で傾いている。さらに、入口部2a、2bの軸線方向
は、図4に示すように、側面視において、垂直方向に対
して後側に角度K2で傾いている。この実施の形態で
は、上記角度K1は35度であり、角度K2は45であ
る。
図4及び図6〜図7に示すように、ハの字状に斜め下方
に延在しているとともに、圧力調整器10の斜め後側に
延在している。そして、入口部2a、2bの軸線方向
は、図2に示すように、水平方向に対して下方に角度K
1で傾いている。さらに、入口部2a、2bの軸線方向
は、図4に示すように、側面視において、垂直方向に対
して後側に角度K2で傾いている。この実施の形態で
は、上記角度K1は35度であり、角度K2は45であ
る。
【0030】また、各入口部2a、2bに接続されたホ
ース6、7は、図5に示すように、下方に延在し、継手
部材8、9を介して図示しないガスボンベに接続されて
いる。
ース6、7は、図5に示すように、下方に延在し、継手
部材8、9を介して図示しないガスボンベに接続されて
いる。
【0031】上記のように構成されたチェック機能付接
続継手1においては、例えば一方の入口部2aの圧力が
高く、他方の入口部2bの圧力が低い場合には、一方の
チェック弁体13が一方の入口部2aに導かれた流体に
よって、一方の弁座4aから離れることになる。そうす
ると、一方の弁座4aから流入したガスがチェック弁体
13の外周面の溝14cを通って、出口部2c及び他方
の入口部2bに向かって流れる。他方の入口部2bに流
れたガスは、他方のチェック弁体13を他方の弁座5a
に押し付け、同弁座5aを閉塞することになる。したが
って、2つの入口部2a、2bのうち高圧側の例えば一
方の入口部2aのみを出口部2cに接続することができ
る。
続継手1においては、例えば一方の入口部2aの圧力が
高く、他方の入口部2bの圧力が低い場合には、一方の
チェック弁体13が一方の入口部2aに導かれた流体に
よって、一方の弁座4aから離れることになる。そうす
ると、一方の弁座4aから流入したガスがチェック弁体
13の外周面の溝14cを通って、出口部2c及び他方
の入口部2bに向かって流れる。他方の入口部2bに流
れたガスは、他方のチェック弁体13を他方の弁座5a
に押し付け、同弁座5aを閉塞することになる。したが
って、2つの入口部2a、2bのうち高圧側の例えば一
方の入口部2aのみを出口部2cに接続することができ
る。
【0032】そして、各入口部2a、2bの軸線方向が
ホース6、7の接続に適する方向に向いているから、ホ
ース6、7の湾曲に要するスペースを節減することがで
き、例えば図5に示すように、各ホース6、7間の幅A
を従来例(図11参照)に比べて小さくすることができ
る。すなわち、ホース6、7を設置するためのスペース
を狭くすることができる。
ホース6、7の接続に適する方向に向いているから、ホ
ース6、7の湾曲に要するスペースを節減することがで
き、例えば図5に示すように、各ホース6、7間の幅A
を従来例(図11参照)に比べて小さくすることができ
る。すなわち、ホース6、7を設置するためのスペース
を狭くすることができる。
【0033】また、チェック弁体13が各入口部2a、
2bにそれぞれ設けられているから、各入口部2a、2
bの軸線方向の異なるものを容易に設計することができ
る。すなわち、ホース6、7の接続しやすい方向に、各
入口部2a、2bの軸線方向を向けたものを容易に提供
することがきる。ただし、従来例で示したものにあって
は、チェック弁体が貫通孔内を直線状に移動するように
構成されているから、各入口部の軸線方向を異なる方向
に向けることが難しかった。
2bにそれぞれ設けられているから、各入口部2a、2
bの軸線方向の異なるものを容易に設計することができ
る。すなわち、ホース6、7の接続しやすい方向に、各
入口部2a、2bの軸線方向を向けたものを容易に提供
することがきる。ただし、従来例で示したものにあって
は、チェック弁体が貫通孔内を直線状に移動するように
構成されているから、各入口部の軸線方向を異なる方向
に向けることが難しかった。
【0034】さらに、各継手部材4、5の端部が弁座4
a、5aになっているから、各継手部材4、5を各入口
部2a、2bに取り付けるだけで、弁座4a、5aの軸
線方向をシール面15aの軸線方向に一致させることが
できる利点がある。
a、5aになっているから、各継手部材4、5を各入口
部2a、2bに取り付けるだけで、弁座4a、5aの軸
線方向をシール面15aの軸線方向に一致させることが
できる利点がある。
【0035】そして特に、各入口部2a、2bの軸線が
ハの字状に斜め下方に延在しているから、各入口部2
a、2bと下方のガスボンベとを接続するホース6、7
を90度まで湾曲させる必要がない。すなわち、ホース
6、7を湾曲する角度は、各入口部2a、2bの軸線が
水平線に対して斜め下方に角度K1=35度傾いている
分だけ、90度より小さくすることができる。したがっ
て、ホース6、7を設置するためのスペースを狭くする
ことができる。
ハの字状に斜め下方に延在しているから、各入口部2
a、2bと下方のガスボンベとを接続するホース6、7
を90度まで湾曲させる必要がない。すなわち、ホース
6、7を湾曲する角度は、各入口部2a、2bの軸線が
水平線に対して斜め下方に角度K1=35度傾いている
分だけ、90度より小さくすることができる。したがっ
て、ホース6、7を設置するためのスペースを狭くする
ことができる。
【0036】また、チェック弁体13は、その一端面側
にシール面15aを有し、外周部に溝14cを有する簡
単な構造のもので構成しているから、コストの低減を図
ることができる。
にシール面15aを有し、外周部に溝14cを有する簡
単な構造のもので構成しているから、コストの低減を図
ることができる。
【0037】またさらに、入口部2a、2bの軸線方向
を斜め下方及び斜め後方に向けることによって、ホース
6、7が圧力調整器10や流量計12や他の配管等に当
たるのを避けることができる。このため、図5に示す鋼
管11の寸法Bや、図6に示す寸法Cを、従来例の図1
1及び図12にそれぞれ示したものより、小さくするこ
とができる。したがって、この点からも、ホース6、7
を設置するためのスペースを狭くすることができるとい
える。しかも、例えば積雪地域においては、鋼管11上
や流量計12上に雪が積もることになるが、上記寸法B
や寸法Cが小さくなっているから、雪の重みに十分耐え
得る耐久性の優れた設備を提供することができる。
を斜め下方及び斜め後方に向けることによって、ホース
6、7が圧力調整器10や流量計12や他の配管等に当
たるのを避けることができる。このため、図5に示す鋼
管11の寸法Bや、図6に示す寸法Cを、従来例の図1
1及び図12にそれぞれ示したものより、小さくするこ
とができる。したがって、この点からも、ホース6、7
を設置するためのスペースを狭くすることができるとい
える。しかも、例えば積雪地域においては、鋼管11上
や流量計12上に雪が積もることになるが、上記寸法B
や寸法Cが小さくなっているから、雪の重みに十分耐え
得る耐久性の優れた設備を提供することができる。
【0038】なお、上記実施の形態においては、配管と
してホース6、7を用いた例を示したが、この配管は鋼
管等の固定的形状を有するものであってもよい。そし
て、例えば配管として鋼管を採用した場合であっても、
湾曲する角度を小さくすることができるから、その湾曲
に要するスペースを節減することができる。
してホース6、7を用いた例を示したが、この配管は鋼
管等の固定的形状を有するものであってもよい。そし
て、例えば配管として鋼管を採用した場合であっても、
湾曲する角度を小さくすることができるから、その湾曲
に要するスペースを節減することができる。
【0039】また、入口部2a、2bをLPガスのガス
ボンベに接続するように構成したが、この入口部2a、
2bはガスボンベ以外の他の流体の供給設備に接続する
ように構成してもよい。
ボンベに接続するように構成したが、この入口部2a、
2bはガスボンベ以外の他の流体の供給設備に接続する
ように構成してもよい。
【0040】
【発明の効果】請求項1に係る発明においては、各入口
部の軸線方向が配管の接続に適する方向に向いているか
ら、配管の湾曲に要するスペースを節減することができ
る。すなわち、配管を設置するためのスペースを狭くす
ることができる。
部の軸線方向が配管の接続に適する方向に向いているか
ら、配管の湾曲に要するスペースを節減することができ
る。すなわち、配管を設置するためのスペースを狭くす
ることができる。
【0041】また、請求項2に係る発明においては、チ
ェック弁体が各入口部にそれぞれ設けられているから、
各入口部の軸線方向の異なるものを容易に設計すること
ができる。すなわち、配管の接続しやすい方向に、各入
口部の軸線方向を向けたものを容易に提供することがき
る。ただし、従来例で示したものにあっては、チェック
弁体が貫通孔内を直線状に移動するように構成されてい
るから、各入口部の軸線方向を異なる方向に向けること
が難しかった。
ェック弁体が各入口部にそれぞれ設けられているから、
各入口部の軸線方向の異なるものを容易に設計すること
ができる。すなわち、配管の接続しやすい方向に、各入
口部の軸線方向を向けたものを容易に提供することがき
る。ただし、従来例で示したものにあっては、チェック
弁体が貫通孔内を直線状に移動するように構成されてい
るから、各入口部の軸線方向を異なる方向に向けること
が難しかった。
【0042】さらに、継手部材の端部が弁座になってい
るから、各継手部材を各入口部に設けるだけで、弁座の
軸線方向をチェック弁体の軸線方向に一致させることが
できる利点がある。
るから、各継手部材を各入口部に設けるだけで、弁座の
軸線方向をチェック弁体の軸線方向に一致させることが
できる利点がある。
【0043】請求項3に係る発明においては、各入口部
の軸線方向がハの字状に斜め下方に傾いているから、各
入口部から下方のガスボンベに延在するホースを90度
まで湾曲させる必要がない。すなわち、ホースを湾曲す
る角度は、各入口部の軸線が斜め下方に傾いている角度
分だけ、90度より小さくすることができる。したがっ
て、配管としてのホースを設置するためのスペースを狭
くすることができる。
の軸線方向がハの字状に斜め下方に傾いているから、各
入口部から下方のガスボンベに延在するホースを90度
まで湾曲させる必要がない。すなわち、ホースを湾曲す
る角度は、各入口部の軸線が斜め下方に傾いている角度
分だけ、90度より小さくすることができる。したがっ
て、配管としてのホースを設置するためのスペースを狭
くすることができる。
【0044】請求項4に係る発明においては、例えば一
方の入口部の圧力が高く、他方の入口部の圧力が低い場
合には、一方の入口部に導かれた流体が一方のチェック
弁体を一方の弁座から押し離すことになる。そうする
と、一方の弁座から流入した流体がチェック弁体の外周
面の溝を通って、出口部及び他方の入口部に向かって流
れる。他方の入口部に流れた流体は、他方のチェック弁
体を他方の弁座に押し付け、同他方の弁座を閉塞するこ
とになる。したがって、2つの入口部のうち高圧側の入
口部のみを出口部に接続することができる。
方の入口部の圧力が高く、他方の入口部の圧力が低い場
合には、一方の入口部に導かれた流体が一方のチェック
弁体を一方の弁座から押し離すことになる。そうする
と、一方の弁座から流入した流体がチェック弁体の外周
面の溝を通って、出口部及び他方の入口部に向かって流
れる。他方の入口部に流れた流体は、他方のチェック弁
体を他方の弁座に押し付け、同他方の弁座を閉塞するこ
とになる。したがって、2つの入口部のうち高圧側の入
口部のみを出口部に接続することができる。
【0045】そして、端面にシール面を有し、外周部に
溝を有する簡単な構造のものでチェック弁体を構成して
いるから、コストの低減を図ることができる。
溝を有する簡単な構造のものでチェック弁体を構成して
いるから、コストの低減を図ることができる。
【図1】この発明の一実施の形態として示したチェック
機能付接続継手の断面図であって、図4のI−I線に沿
う断面図。
機能付接続継手の断面図であって、図4のI−I線に沿
う断面図。
【図2】同チェック機能付接続継手の正面図。
【図3】同チェック機能付接続継手の平面図。
【図4】同チェック機能付接続継手の側面図。
【図5】同チェック機能付接続継手にホース等を接続し
た状態を示す正面図。
た状態を示す正面図。
【図6】同チェック機能付接続継手にホース等を接続し
た状態を示す側面図。
た状態を示す側面図。
【図7】同チェック機能付接続継手にホース等を接続し
た状態を示す平面図。
た状態を示す平面図。
【図8】同チェック機能付接続継手のチェック弁体を示
す側断面図。
す側断面図。
【図9】同チェック機能付接続継手のチェック弁体を示
す図であって、図8のIX矢視図。
す図であって、図8のIX矢視図。
【図10】従来例として示したチェック機能付接続継手
の断面図。
の断面図。
【図11】同チェック機能付接続継手にホース等を接続
した状態を示す正面図。
した状態を示す正面図。
【図12】同チェック機能付接続継手にホース等を接続
した状態を示す側面図。
した状態を示す側面図。
1 チェック機能付接続継手 2a、2b 入口部 2c 出口部 4、5 継手部材 4a、5a 弁座 6、7 配管(ホース) 13 チェック弁体 14c 溝 15a シール面
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の配管がそれぞれ接続される2つの
入口部と、これら2つの入口部に接続された1つの出口
部と、前記2つの入口部のうち高圧側の入口部のみを前
記出口部に接続するチェック弁体とを備えたチェック機
能付接続継手であって、 前記各入口部は、その軸線方向が前記配管を接続するの
に適する方向に向いていることを特徴とするチェック機
能付接続継手。 - 【請求項2】 チェック弁体は、一方の入口部側及び他
方の入口部側にそれぞれ設けられており、配管を接続す
るために各入口部に設けられた継手部材の端部が前記各
チェック弁体に対する弁座になっていることを特徴とす
る請求項1記載のチェック機能付接続継手。 - 【請求項3】 各配管は、ガスボンベから上方に延在し
て各入口部に接続されるホースによって構成されてお
り、2つの入口部の軸線方向はハの字状に斜め下方に傾
いていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
チェック機能付接続継手。 - 【請求項4】 チェック弁体の端面には、継手部材の弁
座に当接して、同弁座を閉塞するシール面を有してお
り、同チェック弁体の外周面には、シール面が弁座から
離れた際に、同弁座と出口部とを開通状態にする溝を有
していることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の
チェック機能付接続継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8212762A JPH1061861A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | チェック機能付接続継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8212762A JPH1061861A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | チェック機能付接続継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1061861A true JPH1061861A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16627988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8212762A Pending JPH1061861A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | チェック機能付接続継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1061861A (ja) |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP8212762A patent/JPH1061861A/ja active Pending
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