JPH10509333A - 骨アンカーの取り付け器具 - Google Patents

骨アンカーの取り付け器具

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Abstract

(57)【要約】 骨内で骨アンカーを展開させる骨アンカー取り付け器具(5)が提供される。スリーブハンドル(20)がスリーブ(15)を受け入れる。シャフト(25)はスリーブ内に引き込んだ位置となることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 骨アンカーの取り付け器具 発明の分野 本発明は、全体として、外科手術用装置、より具体的には、縫合材、骨及び/ 又は柔軟な組織を骨に取り付ける装置に関する。発明の背景 縫合材、骨及び/又は柔軟な組織を骨に取り付ける骨アンカーは当該技術分野 で周知である。例えば、次の特許を参照するとよい。即ち、米国特許第4,898,15 6号、同第5,046,513号、同第5,192,303号、同第4,899,743号、同第4,968,315号 、同第4,946,468号、同第5,002,550号、同第5,207,679号、同第5,217,486号、米 国特許出願第07/981,011号、同第08/075,168号、同第08/030,657号、同第08 /197,927号、同第08/098,599号、同第08/180,425号。 かかる骨アンカーを骨内で展開させる取り付け器具も当該技術分野で周知であ る。例えば、上記の米国特許及び特許出願を参照するとよい。 上記の一例としての骨アンカー及び骨アンカー取り付け器具の構造及び操作の 完全な詳細は、上記の特許及び特許出願に記載されており、これらの特許及び特 許出願の内容は引用して本明細書に含めてある。 上記の米国特許及び特許出願に開示された骨アンカー取り付け器具は、殆どの 用途にとって十分に満足し得るものであることが判明しているが、こうした取り 付け器具を特殊な状況で使用するとき、特別な問題が生じる可能性があることも 認識されている。 より具体的には、上記の取り付け器具の一部のもの(例えば、米国特許第4,89 8,156号、同第5,046,513号、同第5,192,303号、同第4,899,743号に開示された取 り付け器具)の場合、アンカーを支持する器具の部分は、(i)アンカー自体の 本体よりも幅が広く、(ii)アンカーを展開させる間に骨内の所定位置に配置し なければならない。この構造の結果、アンカーの展開が可能であるように、骨の 穴はアンカー本体よりも大きく形成しなければならない。このことは、骨に形成 する穴を可能な限り最小にする必要のある特定の状況にて不利益となる可能性が ある。 上記の取り付け器具のその他のもの(例えば、米国特許第5,217,486号及び米 国特許出願第08/098,599号に開示された取り付け器具)の場合、アンカーを支 持する器具の部分は、アンカーを展開させる間に、骨で受け取る必要はない。そ の代わり、アンカー展開中に比較的細い打ち込みピンが骨に入る。この打ち込み ピンは、アンカー本体の直径よりも小さい径であるように形成される。この構造 の結果、骨の穴はアンカー本体と略等しい幅となるように形成することができる 。しかしながら、極めて小さい骨アンカーを固定するために取り付け器具が使用 される場合、その打ち込みピンも極めて細くなければならず、そのため、該打ち 込みピンは、特定の状況にて、曲がったり、変形する可能性があることも確認さ れている。かかる状態が生じたとき、このことは、アンカーの展開に影響を与え 且つ/又はその取り付け器具をその後のアンカーの展開に使用し得なくする。 上記に加えて、取り付け器具が縫合材を骨に取り付け得るようにしたアンカー と共に使用される場合、縫合材の1つ以上の自由端部の位置を制御すべく縫合材 の制御手段を提供することが極めて有効であることが確認されている。この点に 関して、上記の取り付け器具の一部(例えば、米国特許第4,946,468号及び第5,0 02,550号に開示されたような取り付け器具)の場合、かかる縫合材の制御手段が 提供されることが注目される。しかしながら、かかる縫合材の制御手段は、殆ど の用途に十分良好に機能するが、ある状況にて、代替的な縫合材制御手段が有効 であることが確認されている。発明の目的 従って、本発明の一つの目的は、改良に係る骨アンカー取り付け器具を提供す ることである。 本発明のもう一つの目的は、縫合材を骨に固定し得るようにした型式の骨アン カーを展開させ得るようにした、改良に係る骨アンカー取り付け器具を提供する ことである。 本発明の更に別の目的は、骨アンカーに取り付けられた1つ又は2つ以上の縫 合材の1つ又は2つ以上の自由端を制御すべく改良に係る縫合材制御手段を提供 し得るようにした、改良に係る骨アンカー取り付け器具を提供することである。 本発明の更に別の目的は、製造が比較的容易で且つ比較的経済的である、改良 に係る骨アンカー取り付け器具を提供することである。 本発明の更に別の目的は、骨アンカーを骨内で展開させる新規な方法を提供す ることである。発明の概要 本発明の上記及びその他の目的は、新規な骨アンカー取り付け器具を提供し且 つ使用することを通じて実現される。 本発明の一つの形態において、該取り付け器具は、 末端部分と、基端部分とを有する本体であって、該末端部分が末端面にて終端 となり、該基端部分が基端面にて終端となる本体を備え、軸方向通路が、上記末 端面と上記基端面との間を伸長し、該軸方向通路の上記末端が、骨アンカーの少 なくとも一部をその内部に受け入れ得る寸法とされ、 軸方向通路内に摺動可能に配置されたシャフトであって、末端面にて終端とさ れたシャフトを備え、該シャフトが、(i)シャフトの末端面が骨アンカーの少 なくとも一部が軸方向通路の末端内に受け入れられるようにするのに十分、軸方 向通路の内部に引き込まれる第一の位置である引き込み位置と、(ii)シャフト の末端面が軸方向通路の末端から外に突き出る第二の位置である伸長位置との間 を動き得るようにされ、 該本体の外面に形成された外周リブと、 シャフトがその第一の位置である引き込み位置からその第二の位置である伸長 位置まで動くとき、外周リブに変形可能に係合し得るようにシャフトに接続され たリブ係合手段とを備え、これにより、シャフトがその第一の位置である引き込 み位置にあるとき、外周リブ及びリブ係合手段の相互作用により、シャフトがそ の第二の位置である伸長位置まで動くのを防止し、末端方向に向けた十分な力が シャフトに付与されて、リブ係合手段が外周リブと変形可能に非係合状態となる 迄、その防止状態が続くことを特徴とする。 また、該取り付け器具は、軸方向通路の末端内に配置された骨アンカーに取り 付けられた縫合材の自由端を制御する縫合材制御手段を備えることが好ましく、 該縫合材制御手段は、第一の面を画成する凹部と、該第一の面と変形可能に係合 し得るように該凹部内に配置されたエラストマーとを備え、該縫合材の自由端が 第一の面とエラストマーとの間にて付勢され、その後に、強制的に引き出される 迄、その位置に保持される。 本発明の別の形態において、該取り付け器具は、 第一の断面を有する第一の部分と、該第一の断面よりも小さい第二の断面を有 する第二の部分と、該第一及び第二の部分の交差部分により画成された肩部とを 有するシャフトと、 該シャフトを摺動可能に受け入れ得るようにされたシャフトハウジングであっ て、その基端から所定の距離の位置に配置された環状リブと、溝付き指操作把持 部と、該溝付き指操作把持部から末端方向に伸長するステムであって、ねじ付き 部分を有し且つ面取り加工した先端にて終端となる該ステムとを有する基端の円 筒状部分を備える該シャフトハウジングと、 シャフトの基端を固定状態に受け入れ得るようにされたシャフトハンドルであ って、その末端に配置された内方を向いた張り出し部を有するスロット付き円筒 状部分を有する該シャフトハンドルを備え、該スロット付き円筒状部分が4つの スロットを更に備え、該スロットの各々が、隔てた対向した関係にて円周上に配 置され、これにより、シャフトハウジングの環状リブを把持し得るようにされた 4つの指状体と、該スロット付き円筒状部分の基端に配置されたスロット付きフ ランジであって、その各々が隔てた対向した関係にて円周方向に配置された4つ のスロットを有する該スロット付きフランジと、該スロット付きフランジの基端 面から伸長し且つ縫合材の自由端を保持し得るようにされたT字形ポストであっ て、シャフトの基端を固定状態に受け入れ得るようにした穴を有する中央コラム と、該中央コラム基端に配置されたフランジとを備える該T字形ポストとを画成 し、該中央コラムが該フランジの平坦な内面から末端方向に伸長し、 該中央コラムの周りに配置されたゴムグロメットであって、縫合材アンカーに 取り付けられた1本の縫合材を取り外し可能に保持し得るようにされた該ゴムグ ロメットと、 拡がった基端と、スロット付き末端とを有するスリーブであって、該シャフト を摺動可能に受け入れ得るようにされた該スリーブと、 平坦な基端にて終端となる基端部分と、丸味を付けた末端にて終端となる末端 部分と、該基端と丸味を付けた末端との間を伸長する穴とを有するスリーブハン ドルであって、該スリーブを摺動可能に受け入れ得るようにされた該スリーブハ ンドルとを備え、該スリーブハンドルの基端部分が、ステムのねじ付き部分を取 り外し可能に締結し得るようにしたねじ付き皿穴を更に有し、該ねじ付き皿穴が 、穴の基端を有する内方角度付き肩部を形成し且つスリーブの拡がった基端を受 け取り得るようにされ、該スリーブハンドルが、対向する円周関係に配置された 指把持凹み部分を更に備え、該指把持凹み部分が、縫合材アンカーを取り付ける 間に、ユーザの親指及び指を受け取り得るようにされる。 この新規な骨アンカー取り付け器具は、骨アンカーを骨内に展開させるために 次のような方法で使用することができる。第一に、該取り付け器具は、そのシャ フトをその第一の位置である引き込み位置に配置する。次に、縫合材アンカーを 軸方向通路の末端内に少なくとも一部分、配置し、縫合材の自由端(縫合材アン カーに取り付けられた端部)を上記の第一の面とエラストマーとの間の位置に配 置する。次に、取り付け器具の末端を穴が形成された骨の上面に対して配置し、 アンカー縫合材をその穴と整合させる。次に、取り付け器具のシャフトをその第 一の位置である引き込み位置からその第二の位置である伸長位置まで動かし、縫 合材アンカーを骨内で展開させ得るようにする。最後に、縫合材の自由端を上記 の第一の面とエラストマーとの間から除去する。図面の簡単な説明 本発明の上記及びその他の目的、特徴及び有利な点は、同様の部品は同様の参 照符号で示す添付図面と共に、本発明の好適な実施の形態に関する以下の詳細な 説明により完全に開示され、又はその説明により明らかになるであろう。添付図 面において、 図1は、取り付け器具のシャフトがその第一の位置である引き込み位置にある 、完全に組み立てた取り付け器具の側面図である。 図2は、取り付け器具のシャフトがその第二の位置である伸長位置にある、完 全に組み立てた同一の取り付け器具の側面図である。 図3は、取り付け器具のシャフト副組立体の一部断面図とした側面図である。 図4は、取り付け器具の部品を構成するスリーブの側面図である。 図5は、スリーブの末端を示す端面図である。 図6は、取り付け器具の一部を構成するスリーブハンドルの側面図である。 図7は、スリーブハンドルの基端を示す端面図である。 図8は、取り付け器具のシャフト副組立体の一部を構成するシャフトの側面図 である。 図9は、シャフトの基端を示す端面図である。 図10は、取り付け器具のシャフト副組立体の一部を構成するシャフトハウジ ングの側面図である。 図11は、図10の線11−11に沿った断面図である。 図12は、シャフトハウジングの基端を示す端面図である。 図13は、取り付け器具のシャフト副組立体の一部を構成するシャフトハンド ルの側面断面図である。 図14は、シャフトハンドルの基端を示す端面図である。 図15は、本発明の骨アンカー取り付け器具の末端内に取り付けられた骨アン カーを示す、一部断面図とした側面図である。 図16は、骨アンカー及び図15の骨アンカー取り付け器具を示す一部断面図 とした側面図であり、取り付け器具の末端が骨の外面と係合し、骨アンカーがそ の骨内で展開されようとする状態を示す図である。 図17は、骨アンカーが骨内で展開された点を除いて、図16と同様の図であ る。好適な実施の形態の詳細な説明 先ず、図1及び図2を参照すると、本発明の好適な実施の形態を構成する骨ア ンカー取り付け器具5が図示されている。該取り付け器具5は、全体として、シ ャフト副組立体10(図1乃至図3)と、スリーブ15(図1、図2、図4、図 5)と、スリーブハンドル20(図1、図2、図6、図7)とを備えている。 より具体的に且つ図3を参照すると、シャフト副組立体10は、全体として、 シャフト25と、シャフトハウジング30と、シャフトハンドル35と、ゴムグ ロメット37とを備えている。 シャフト25は、図8及び図9により詳細に図示されている。シャフト25は 、 第一の円筒状部分40と、第二の円筒状部分45とを備えている。第二の円筒状 部分45は、第一の円筒状部分40よりも小径である。第一の円筒状部分40及 び第二の円筒状部分45は、共に、環状肩部50を画成する。第一の円筒状部分 40は、末端面55にて終端となっている。第二の円筒状部分45は、基端面6 0にて終端となっている。 シャフトハウジング30は、図10乃至図12により詳細に図示されている。 シャフトハウジング30は、平坦な末端面67を有する溝付き指把持部65を備 えている。ステム70が溝付き指把持部の平坦な末端面67から末端方向に伸長 している。ステム70は、ねじ付き部分75を有し且つ面取り加工した末端先端 80にて終端となっている。また、シャフトハウジング30は、溝付き指把持部 65から基端方向に伸長する円筒状部分85を備えている。円筒状部分85は、 環状リブ90を備え且つ平坦な基端面95にて終端となっている。中央通路10 0はステム70の面取り加工した末端先端80から円筒状部分85の平坦な基端 面95までシャフトハウジング30を貫通して伸長している。 シャフトハンドル35は、図13及び図14により詳細に図示されている。シ ャフトハンドル35は、スロット付き円筒状部分105と、スロット付きフラン ジ110と、T字形ポスト115とを備えている。より具体的には、スロット付 き円筒状部分105は、内方を向いた張り出し部125及び4つのスロット13 0を備えている。スロット130は、スロット付き円筒状部分105の円周の周 りで等間隔に円周方向に隔てた関係で配置されている。要するに、スロット13 0は、スロット付き円筒状部分105を長手方向に伸長する4つの指状体に仕切 る。スロット付きフランジ110は、4つのスロット135を備えている。スロ ット135は、スロット付きフランジ110の円周の周りにて円周方向に等間隔 に隔てた関係で配置されている。スロット付きフランジ110のスロット135 は、スロット付き円筒状部分105のスロット130と整合されている。スロッ ト付きフランジ110は、平坦な末端面137及び基端面140にて終端となっ ている。フランジの基端面140は、基端面140が平坦な末端面137に係合 する位置に隣接してその周端縁142にて多少丸味が付けられることが好ましい 。T字形ポスト115は、円筒状の中央コラム145と、環状フランジ150と を 備えている。フランジ150は、丸味を付けた基端面155及び平坦な末端面1 60にて終端となっている。丸味を付けた周端縁165は、丸味を付けた基端面 155及び平坦な末端面160が交差する部分により画成されている。穴170 がスロット付きフランジ110を貫通して軸方向に伸長し且つT字形ポスト11 5に入り、スロット付きの円筒状部分105の内部と連通する。穴170は、別 の穴171(丸味を付けた基端面155にて開口している)と同軸状で且つ該穴 と連通している。 ゴムグロメット37(図1乃至図3)は、シャフトハンドル35上に配置され るようにした円環状のエラストマー片を備えている。より具体的には、ゴムグロ メット37は、スロット付きフランジ110の平坦な基端面140と環状フラン ジ150の平坦な末端面160との間にて圧縮されるように、シャフトハンドル の円筒状の中央コラム145の上方に嵌まり得るようにされている。 シャフト副組立体10は、次のようにして組み立てられる。第一に、シャフト の第二の部分45をシャフトハウジングの中央通路100に通し、シャフトハウ ジングの面取り加工した末端先端80がシャフトの環状肩部50に係合するよう にする。次に、シャフト25の基端がシャフトハンドルの穴170に入る迄、シ ャフトハンドル35をシャフトハウジング30の基端の上方を進める。次に、シ ャフト25の基端をアクセス穴171を使用して、溶接により穴170内で平ら に形成する。上記の構造のため、シャフト25及びシャフトハンドル35は、そ の後、単一のユニットとして作用し、シャフトハウジング30は、以下により詳 細に説明するように、シャフトの環状肩部50とシャフトハンドルの末端面13 7との間にてシャフト25に摺動可能に拘束される。これが為されたならば、次 に、ゴムグロメット37をシャフトハンドルの円筒状の中央コラム145に取り 付ける。 次に、図4及び図5を参照すると、スリーブ15は、末端部分175と、基端 部分180とを備えている。末端部分175は、4つのスロット185を備えて いる。これらのスロット185は、スリーブ15の円周の周りで円周方向に等間 隔に隔てた位置に配置されている。スロット185は、スリーブの末端面190 にて開口している。スリーブ15の基端部分は、箇所195にて外方に拡がり、 基端面200に終端となっている。中央通路203が、末端面190と基端面2 00との間を伸長している。 次に、図6及び図7を参照すると、スリーブハンドル20は、末端部分205 と、基端部分210とを備えている。末端部分205は、丸味を付けた末端面2 15にて終端となり、基端部分210が平坦な基端面220にて終端となってい る。また、スリーブハンドル20は、穴225と、皿穴230とを備えている。 穴225は、スリーブハンドルの丸味を付けた末端面215にて開口する一方、 皿穴230は、スリーブハンドルの平坦な基端面220にて開口している。穴2 25及び皿穴230は、内側の角度付き肩部235にて合流している。皿穴23 0の基端部分は箇所240にてねじが形成されている。複数の指把持凹み部分2 45がスリーブハンドル20の外面に形成される。 完全な骨アンカー取り付け器具5は次のようにして組み立てられる。第一に、 スリーブ15は末端を先にして皿穴230及びスリーブハンドル20の穴225 に通し、スリーブの拡がった部分195がスリーブハンドルの内側の角度付き肩 部235に係合するようにする。次に、組み立てたシャフト副組立体10を末端 を先にしてスリーブハンドル20の皿穴230及びスリーブ15の中央通路20 3に通し、シャフト副組立体10の面取り加工した末端先端80がスリーブハン ドル20の皿穴230に入るようにする。次に、シャフトハウジングのねじ付き 部分75がスリーブハンドル20のねじ240に係合するように、シャフト副組 立体10を回転させる。シャフトハウジングの平坦な末端面67がスリーブハン ドルの基端面220に係合する迄、シャフト副組立体10を回転させる。この時 点でシャフト副組立体10の面取り加工した末端先端80がスリーブ15の基端 面200とぴったりと嵌まり、取り付け器具の他の部分に関するスリーブ15の 長手方向位置を保ち得るようにする。しかしながら、これと同時に、スリーブ1 5は取り付け器具の他の部分に関して回転自在となる。 骨アンカー取り付け器具5を次のような方法で組み立てたとき、そのシャフト 25は、(i)第一の位置である引き込み位置(図1)と、(ii)第二の位置で ある伸長位置(図2)との間にて自在に動く。該第一の位置である引き込み位置 において、シャフトの環状肩部50は、シャフトハウジングの面取り加工した末 端先端80と略係合し、シャフトハンドルの内方を向いた張り出し部125は、 シャフトハウジングの環状リブ90の基端側にあり且つ該環状リブと略係合し、 シャフトの末端面55は、スリーブ15の内部に引き込まれている。上記第二の 位置である伸長位置において、シャフトハンドルの平坦な末端面137は、シャ フトハウジングの平坦な基端面95と係合し、シャフトハンドルの内方を向いた 張り出し部125がシャフトハンドルの環状リブ90の末端側にあり且つ該環状 リブから略変位されており、シャフトの末端面55がスリーブの末端面190を 超えて相当な距離を突出している。 上記の米国特許第5,217,486号に開示された種類の縫合材アンカー及び/又は 上記の米国特許出願第08/197,927号に開示された種類の縫合材アンカーを展開 させるために骨アンカー取り付け器具5を使用することが好ましい。即ち、骨ア ンカー取り付け器具5は、次の型式の縫合材アンカーを展開するために使用する ことが好ましい。即ち、(i)略円筒状本体と、(ii)該本体の側部から横方向 に伸長する1対の可撓性刺状部分と、(iii)1本の縫合材を骨に取り付ける縫 合材の取り付け手段とを備える骨アンカー取り付け器具である。勿論、骨アンカ ー又は締結具が本発明と適合する限り、骨アンカー取り付け器具5は、その他の 型式の骨アンカーを骨内で、又はその他の型式の締結具を加工物内で展開させる ために使用することも可能である。 骨アンカー取り付け器具5は、次のように使用することを目的とする。第一に 、取り付け器具5をそのシャフト25がその上記第一の位置である引き込み位置 となるように配置する。この引き込み位置において、シャフトの環状肩部50が シャフトハウジングの面取り加工した末端先端80と略係合し、シャフトハンド ルの内方を向いた張り出し部125は、シャフトハウジングの環状リブ90の基 端側にあり且つ該環状リブと略係合し、シャフトの末端面55は、スリーブ15 の内部に引き込まれている(図1)。骨アンカー取り付け器具5は、その上記第 一の位置である引き込み位置に止まるように傾斜させてあることが理解されよう 。その後、該器具は別の位置となるように付勢され、シャフトハウジングの環状 リブ90が、シャフトハンドルの内方を向いた張り出し部125が通るのを阻止 する。 次に、図15を参照すると、縫合材アンカー300は、スリーブ15の末端内 に装着され、縫合材アンカーの基端305がシャフトの末端面55に着座し、縫 合材アンカーの2つの刺状部分310がスリーブのスロット185を貫通して伸 長し、縫合材アンカーの2本の縫合材315がスリーブのスロット185の他の 2つを貫通して伸長している。 次に、2本の縫合材315を取り付け器具の長さに沿って後方にピンと伸長さ せ、シャフトハンドルのスロット135の1つ又は2つ以上に貫通させ、その後 、ゴムグロメット37とシャフトハンドルの面140との間のスペース内で、シ ャフトハンドルの円筒状の中央コラム145の周りにぴったりと巻き付ける。そ の後、ゴムグロメット37がシャフトの面140と変形可能に係合することは、 取り付け器具の基端にて2本の縫合材315を確実に所定位置に保つ働きをする 一方、外科医が必要なときに、2本の縫合材を取り付け器具から容易に引き出し て自由にすることを可能にする。更に、ゴムグロメット37を介して所定位置に 固着される前に、2本の縫合材315が取り付け器具5の長さに沿ってぴんと張 った状態で後方に伸長することを確実にすることにより、2本の縫合材315は 、縫合材アンカー300が取り付け器具の末端から過早に非係合状態にならない ようにする働きをする。 次に、図16を参照すると、骨325内に形成された穴320の頂部内に縫合 材アンカー300の末端部分を配置し、スリーブ15の末端が骨の上面330と 係合し得るように取り付け器具を操作する。 次に、シャフトハンドルの基端面155を押して、取り付け器具のシャフト2 5をその上記第二の位置である伸長位置に付勢させることにより、縫合材アンカ ー300を骨325内で展開させることができる。この状態になると、シャフト ハンドルの平坦な末端面137がシャフトハウジングの平坦な基端面95と係合 するように動いたとき、シャフトハンジルの内方を向いた張り出し部125は、 シャフトハウジングの環状リブ90の上方に付勢される。また、シャフトの末端 面55は、スリーブの末端外に動く。この動作の結果として、縫合材アンカー3 00は、スリーブ15の末端外に押し出されて、骨325内に入り、縫合材アン カーの刺状部310が縫合材を所定位置に固着し、2本の縫合材315が骨の穴 外に伸長して取り付け器具に戻る。次に、取り付け器具を外科部位から除去する 前に、2本の縫合材315を取り付け器具から巻き懈くことができる。本発明の有利な点 本発明を使用することにより、多数の有利な点が得られる。 その一つは、改良に係る骨アンカー取り付け器具が提供されることである。 もう一つの点は、縫合材を骨に定着し得るようにした型式の骨アンカーを展開 させ得るようにした、改良に係る骨アンカー取り付け器具が提供されることであ る。 また、骨アンカーに取り付けられた1つ又は複数の縫合材の1つ以上の自由端 を制御する、改良に係る骨アンカー取り付け器具が提供される。 更に、比較的容易に製造でき且つ比較的経済的に製造できる改良に係る骨アン カー取り付け器具が提供される。 更に、骨アンカーを骨内に展開させる改良に係る方法が提供される。 本発明の更にその他の有利な点は、当業者に明らかであろう。好適な実施の形態の改変例 勿論、本発明の範囲から逸脱せずに、本発明の上記の好適な実施の形態に特定 の改変例を為すことが可能であることが理解されよう。 例えば、2つ以上の刺状部分及び/又は2つ以上の縫合材の自由端を有する型 式の骨アンカーと共に、取り付け器具が使用される場合、スリーブ15の末端に は4つ以上のスロット185を形成することができる。 更に、スロット付きの円筒状部分105には、4つ以上又はそれ以下のスロッ ト130を形成し且つ/又はスロット付きフランジ110には、4つ以上又はそ れ以下のスロット135を形成することもできる。 また、溝付き指把持部65は、溝付きではなくて、ギザギザ面とした外面にて 形成し、又は、所望であれば、指把持部65には、比較的平滑な面を形成しても よい。 更に、ゴムグロメット37とシャフトハンドルの面140との間ではなくて、 ゴムグロメット37とシャフトハンドルの平坦面160との間にて円筒状の中央 コラム145の周りに縫合材を巻くことにより、縫合材が取り付け器具の基端に 保持されるようにしてもよい。 上記及びその他の変更は、当業者に明らかであろうし、本発明の範囲に包含さ れるものとみなす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.骨アンカーを骨内で展開させる取り付け器具にして、 末端部分と、基端部分とを有する本体であって、前記末端部分が末端面にて終 端となり、前記基端部分が基端面にて終端となる前記本体を備え、 軸方向通路が、前記末端面と前記基端面との間を伸長し、 前記軸方向通路の前記末端が、骨アンカーの少なくとも一部をその内部に受け 入れ得る寸法とされ、 前記軸方向通路内に摺動可能に配置されたシャフトであって、末端面にて終端 となる前記シャフトを備え、 該シャフトが、(i)前記シャフトの末端面が、骨アンカーの少なくとも一部 が前記軸方向通路の末端内に受け入れられるよう、前記軸方向通路の内部十分引 き込まれる第一の位置である引き込み位置と、(ii)前記シャフトの末端面が前 記軸方向通路の前記末端から外方へ突き出る第二の位置である伸長位置との間を 移動し得るようにされ、 更に、前記本体の外面に形成された外周リブと、 前記シャフトがその前記第一の位置である引き込み位置からその前記第二の位 置である伸長位置まで動くとき、前記外周リブに変形可能に係合し得るように前 記シャフトに接続されたリブ係合手段とを備え、 これにより、前記シャフトがその前記第一の位置である引き込み位置にあると き、前記外周リブ及び前記リブ係合手段の相互作用により、前記シャフトがその 前記第二の位置である伸長位置まで動くのを防止し、末端方向に向けた十分な力 が前記シャフトに付与されて、前記リブ係合手段が前記外周リブと変形可能に非 係合状態となる迄、その防止状態が続くことを特徴とする取り付け器具。 2.請求項1に記載の取り付け器具にして、 前記軸方向通路の前記末端内に配置された骨アンカーに取り付けられた縫合材 の自由端を制御する縫合材制御手段を備え、 前記縫合材制御手段が、第一の面を画成する凹部と、前記第一の面と変形可能 に係合し得るように前記凹部内に配置されたエラストマーとを備え、 これにより、該縫合材の自由端が、前記第一の面と前記エラストマーとの間に て付勢され、その後に、強制的に引き出される迄、その位置に保持されることを 特徴とする取り付け器具。 3.縫合材アンカーを展開させる取り付け器具にして、 第一の断面を有する第一の部分と、前記第一の断面よりも小さい第二の断面を 有する第二の部分と、前記第一及び前記第二の部分の交差部分により画成された 肩部とを有するシャフトと、 前記シャフトを摺動可能に受け入れ得るようにされたシャフトハウジングであ って、その基端から所定の距離の位置に配置された環状リブと、溝付き指操作把 持部と、前記溝付き指操作把持部から末端方向に伸長するステムであって、ねじ 付き部分を有し且つ面取り加工した先端にて終端となる前記ステムとを有する基 端の円筒状部分を備える前記シャフトハウジングと、 前記シャフトの前記基端を固定状態に受け入れ得るようにされたシャフトハン ドルであって、その末端に配置された内方を向いた張り出し部を有するスロット 付き円筒状部分を有する前記シャフトハンドルとを備え、 前記スロット付き円筒状部分が、4つのスロットを更に備え、 前記スロットの各々が、隔てた対向した関係にて円周方向に配置され、これに より、前記シャフトハウジングの前記環状リブを把持し得るようにされた4つの 指状体と、前記スロット付き円筒状部分の基端に配置されたスロット付きフラン ジであって、その各々が隔てた対向した関係にて円周方向に配置された4つのス ロットを有する前記スロット付きフランジと、前記スロット付きフランジの基端 面から伸長し且つ縫合材の自由端を保持し得るようにされたT字形ポストであっ て、前記シャフトの前記基端を固定状態に受け入れ得るようにした穴を有する中 央コラムと、前記中央コラムの基端に配置されたフランジとを備える前記T字形 ポストとを画成し、 該中央コラムが該フランジの平坦な内面から末端方向に伸長し、 前記中央コラムの周りに配置されたゴムグロメットであって、前記縫合材アン カーに取り付けられた1本の縫合材を取り外し可能に保持し得るようにされた前 記ゴムグロメットと、 拡がった基端と、スロット付き末端とを有するスリーブであって、前記シャフ トを摺動可能に受け入れ得るようにされた前記スリーブと、 平坦な基端にて終端となる基端部分と、丸味を付けた末端にて終端となる末端 部分と、前記基端と前記丸味を付けた末端との間を伸長する穴とを有するスリー ブハンドルであって、前記スリーブを摺動可能に受け入れ得るようにされた前記 スリーブハンドルとを備え、 前記スリーブハンドルの前記基端部分が、前記ステムのねじ付き部分を取り外 し可能に締結し得るようにしたねじ付き皿穴を更に有し、 前記ねじ付き皿穴が、前記穴の基端を有する内方角度付き肩部を形成し且つ前 記スリーブの前記拡がった基端を受け取り得るようにされ、 前記スリーブハンドルが、対向する円周関係に配置された指把持凹み部分を更 に備え、 前記指把持凹み部分が、前記縫合材アンカーを取り付ける間に、ユーザの親指 及びその他の指を受け入れ得るようにされることを特徴とする取り付け器具。 4.請求項3に記載の取り付け器具にして、 前記シャフトの第一及び第二の断面が円筒状であることを特徴とする取り付け 器具。 5.請求項3に記載の取り付け器具にして、 前記溝付き指把持部が円周方向に配置された複数の溝を備えることを特徴とす る取り付け器具。 6.請求項3に記載の取り付け器具にして、 前記スロット付きフランジが、4つのスロットを備え、該スロットの各々が、 互いに関して隔てた対向する関係となる周方向位置に配置され、 該スロットの各々が、前記シャフトハンドルの前記スロット付き円筒状部分に 形成された前記スロットに対して整合した関係に配置されることを特徴とする取 り付け器具。 7.請求項3に記載の取り付け器具にして、 前記シャフトハンドルの前記フランジが、丸味を付けた基端面と、平坦な末端 面とを更に備えてその間に丸味を付けた円周端縁を画成することを特徴とする取 り付け器具。 8.請求項3に記載の取り付け器具にして、 前記シャフトの前記基端が、前記シャフトハンドルの前記穴内に溶接されるこ とを特徴とする取り付け器具。 9.骨に形成された穴内に縫合材アンカーを展開させる装置にして、 (i)略円筒状のハウジングと、前記ハウジングの側部から横方向に伸長する 1対の可撓性刺状部分と、1本の縫合材を前記ハウジングに取り付ける縫合材の 取り付け手段とを備える縫合材アンカーと、 (ii)前記縫合材アンカーを骨内で展開させる取り付け器具とを備え、 前記取り付け器具が、 末端部分と、基端部分とを有する本体であって、前記末端部分が末端面にて終 端となり、前記基端部分が基端面にて終端となる前記本体を備え、 軸方向通路が、前記末端面と前記基端面との間を伸長し、 前記軸方向通路の前記末端が、前記縫合材アンカーの少なくとも一部をその内 部に受け入れ得る寸法とされ、 前記軸方向通路内に摺動可能に配置されたシャフトであって、末端面にて終端 とされた前記シャフトを備え、 該シャフトが、(i)縫合材アンカーの少なくとも一部が前記軸方向通路の末 端内に受け入れられるようにするのに十分、該シャフトの末端面が前記軸方向通 路の内部に引き込まれる第一の位置である引き込み位置と、(ii)前記シャフト の末端面が前記軸方向通路の前記末端から外に突き出る第二の位置である伸長位 置との間を動き得るようにされ、 前記本体の外面に形成された外周リブと、 前記シャフトがその前記第一の位置である引き込み位置からその前記第二の位 置である伸長位置まで動くとき、前記外周リブに変形可能に係合し得るように前 記シャフトに接続されたリブ係合手段とを備え、 これにより、前記シャフトがその前記第一の位置である引き込み位置にあると き、前記外周リブ及び前記リブ係合手段の相互作用により、前記シャフトがその 前記第二の位置である伸長位置まで動くのを防止し、末端方向に向けた十分な力 が前記シャフトに付与されて、前記リブ係合手段が前記外周リブから変形可能に 非係合状態となる迄、その防止状態が続くようにされ、 前記縫合材アンカーが前記軸方向通路の前記末端内に配置されたとき、前記縫 合材アンカーに取り付けられた縫合材の自由端を制御する縫合材制御手段を備え 、 前記縫合材制御手段が、第一の面を画成する凹部と、前記第一の面と変形可能 に係合し得るように前記凹部内に配置されたエラストマーとを備え、 これにより、該縫合材の自由端が前記第一の面と前記エラストマーとの間にて 付勢され、その後に、強制的に引き出される迄、その位置に保持されることを特 徴とする、縫合材アンカーを展開させる装置。 10.骨内で骨アンカーを展開させる方法にして、 (1)骨に形成された穴内で骨アンカーを展開させる装置を提供するステップ を備え、 該装置が、 (i)略円筒状のハウジングと、前記ハウジングの側部から横方向に伸長す る1対の可撓性刺状部分と、1本の縫合材を前記ハウジングに取り付ける縫合材 の取り付け手段とを備える縫合材アンカーと、 (ii)前記縫合材アンカーを骨内で展開させる取り付け器具とを備え、前記 取り付け器具が、 末端部分と、基端部分とを有する本体であって、前記末端部分が末端面に て終端となり、前記基端部分が基端面にて終端となる前記本体を備え、 軸方向通路が、前記末端面と前記基端面との間を伸長し、 前記軸方向通路の前記末端が、前記縫合材アンカーの少なくとも一部をその内 部に受け入れ得る寸法とされ、 前記軸方向通路内に摺動可能に配置されたシャフトであって、末端面にて 終端とされた前記シャフトを備え、 該シャフトが、(i)前記縫合材アンカーの少なくとも一部が前記軸方向通路 の末端内に受け入れられるようにするのに十分、前記シャフトの末端面が前記軸 方向通路の内部に引き込まれる第一の位置である引き込み位置と、(ii)前記シ ャフトの末端面が前記軸方向通路の前記末端から外に突き出る第二の位置である 伸長位置との間を動き得るようにされ、 前記本体の外面に形成された外周リブと、 前記シャフトがその前記第一の位置である引き込み位置からその前記第二 の位置である伸長位置まで動くとき、前記外周リブに変形可能に係合し得るよう に前記シャフトに接続されたリブ係合手段とを備え、 これにより、前記シャフトがその前記第一の位置である引き込み位置にあ るとき、前記外周リブ及び前記リブ係合手段の相互作用により、前記シャフトが その前記第二の位置である伸長位置まで動くのを防止し、末端方向に向けた十分 な力が前記シャフトに付与されて、前記リブ係合手段が前記外周リブから変形可 能に非係合状態となる迄、その防止状態が続くようにされ、 前記縫合材アンカーが前記軸方向通路の前記末端内に配置されたとき、前 記縫合材アンカーに取り付けられた縫合材の自由端を制御する縫合材制御手段を 備え、 前記縫合材制御手段が、第一の面を画成する凹部と、前記第一の面と変形 可能に係合し得るように前記凹部内に配置されたエラストマーとを備え、 これにより、該縫合材の自由端が前記第一の面と前記エラストマーとの間 にて付勢され、その後に強制的に引き出される迄、その位置に保持され、 (2)前記シャフトをその前記第一の位置である引き込み位置に位置決めする ステップと、 (3)前記軸方向通路の前記末端内に前記縫合材アンカーの少なくとも一部分 を位置決めし、前記縫合材アンカーに取り付けられた縫合材の自由端を前記第一 の面と前記エラストマーとの間にて位置決めするステップと、 (4)穴が形成された骨の上面に対して前記取り付け器具の前記末端を位置決 めし、前記縫合材アンカーが前記穴と整合されるようにするステップと、 (5)前記骨内で前記縫合材アンカーを展開させ得るように、前記シャフトを その前記第一の位置である引き込み位置からその前記第二の位置である伸長位置 まで動かすステップと、 (6)前記縫合材アンカーに取り付けられた前記縫合材の前記自由端を前記第 一の面と前記エラストマーとの間から除去するステップとを備えることを特徴と する方法。
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