JPH10506064A - ハニカム材料の製造機械 - Google Patents

ハニカム材料の製造機械

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JPH10506064A
JPH10506064A JP8503078A JP50307896A JPH10506064A JP H10506064 A JPH10506064 A JP H10506064A JP 8503078 A JP8503078 A JP 8503078A JP 50307896 A JP50307896 A JP 50307896A JP H10506064 A JPH10506064 A JP H10506064A
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JP8503078A
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カーダー,ロイベン・シー
ロイスター,ウィリアム・ブイ
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ヘクサコウム・コーポレーション
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    • B31DMAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER, NOT PROVIDED FOR IN SUBCLASSES B31B OR B31C
    • B31D3/00Making articles of cellular structure, e.g. insulating board
    • B31D3/02Making articles of cellular structure, e.g. insulating board honeycombed structures, i.e. the cells having an essentially hexagonal section
    • B31D3/0223Making honeycomb cores, e.g. by piling a plurality of web sections or sheets
    • B31D3/0246Plane webs having essentially longitudinal adhesive strips being folded transversely into stacks or being cut transversely into sections which are piled, e.g. zigzag-folding the webs preceding the cutting

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Abstract

(57)【要約】 連続したハニカムウエブ240の製造用機械20が、接着剤230が塗布されている材料シート27を連続的に続けて複数のストリップ238に切断し、接着剤により複数のストリップ238を互いに接着させて連続したハニカムウエブ240を形成するためのカッティングアセンブリ154を有する。材料シート27が連続して湾曲支持部材124を通過し、断続的にそこで膨張する。スプリンギングアセンブリ125が、材料シート27が湾曲支持部材124から離れて膨張しているのに応答して、材料シート27を湾曲支持部材124に戻させる。

Description

【発明の詳細な説明】 ハニカム材料の製造機械技術分野 本発明はハニカム材料を製造する機械に関し、特にハニカム材料の連続ウエブ の継続し連続した製造ができる機械に関する。発明の背景 ハニカム材料は“パッド”機械や断続供給CHS(連続ホーブ接続(Continu- ous Hobe Splicing))機械のいづれかで従来製造されてきた。 “パッド”機械の2つのタイプ、即ちパドラー(Padder)機械とブース(Booth )機械が使用されてきた。ブース機械では、ハニカム材料が単一の紙ロールから 巻き戻された単一の紙シートを、その幅に沿って紙シートを長手方向に切断して 長手方向で水平に配置される複数の紙ストリップにするナイフの方へ水平に供給 することにより形成される。ストリップを切断するとき、ストリップは反転して 垂直に位置決めされ、その後直前に切断されたストリップに糊付けされる。垂直 に位置決めされた複数のストリップは、互いに糊付けされてハニカム材料を形成 し、その後その所望の長さに切断される。ブース機械に関して不利な点は、単一 の紙シートだけを使用して、毎分ほぼ200カットの極端に非効率的な生産速度 でコア材料を製造することである。 パドラー機械は、3つの分離した機械によってなされる3つの工程を有し、そ の工程は、コア材料のパッドを形成する工程、コア材料のパッドからスライスを 形成する工程、コア材料のスライスを反転して横にし、垂直に位置決めされるよ うにする工程、および最後にコア材料のスライスを接着してコア材料の連続ウエ ブを作る工程とから成る。パドラー機械の不利な点は、機械と工程の各プロセス で作業者が必要なことである。多くの工程のプロセスを有するため、コア材料が 極端に高価になり、非効率的な製造効率になる。もう1つの欠点は、コア材料の スライスを一緒に接着してコア材料の連続ウエブを形成するために、出来上がっ たウエブは複数の固いウエブの線を有し、これによりウエブが構造的に完全な状 態が少なくなってしまうことである。 断続供給CHS機械の3つのタイプ、即ちロータリー式断続供給CHS機械、 カッタースタッカー式断続供給CHS及び、水平ブレード式機械断続供給CHS 機械が使用されてきた。 ロータリー式断続供給CHS機械では、アメリカ特許第3,218,217号 に開示されているように、単一の紙シートを送り込み、シートを横切って断続的 なスリットの横断線を形成し、シートに接着剤の長いストリップを供給し、そし て一対のメッシュ(mesh)スターホイールでスリットの入ったシートを折り 曲げてひだをとることによって、ハニカムコア材料が形成される。ひだ取りされ たシートは一対の間隔のあいたガイドの間で圧縮されて、ひだが種々の接着剤の 線に沿って互いに接着され、圧縮されたハニカムコアが形成される。ロータリー 式断続供給CHS機械での欠点は、スリッティングロール、スターホイールおよ び機械の駆動比を変えて、異なる厚さのハニカム材料を製造しなければならない 点である。要求されたパーツの切り替えのために、ハニカムコア材料を製造する 効率と速度が減少する。また他の欠点は、ロータリーCHSは、限られた幅寸法 、即ち最大で13−3/4”(34.93cm)のハニカムコア材料の製造しか できない点である。更なる欠点は、材料シートの1ロールだけを使用して限られ た量のコア材料だけしか製造できない点である。 カッタースタッカー式断続供給CHSは、アメリカ特許第4,113,712 号に開示されているように、複数の重ねた紙シートを一緒に糊付けして複合ウエ ブを形成する。接着剤のストリップは複合ウエブの1つの外側面を構成する1つ のシートの外面に塗布される。ウエブの供給は断続的に循環的に操作され、複合 ウエブが水平方向に増加するように送られ、断続的な作動的な駆動により、連続 的なサイクルの間で休止を伴って送られる。垂直に配置されたギロチンタイプナ イフが各休止期間中に作動して、複合ウエブをストリップに切断し、また各スト リップの外面上の接着剤のストリップが、垂直スタック内の隣接するストリップ の他の外側面に当接するようになっている垂直スタック内に、出来上がったスト リップを積み重ねる。スタックは、ストリップが接着するように互いに圧縮され てハニカム材料が形成される。カッタースタッカー式断続供給CHSの欠点は、 毎分ほぼ400カットという、非効率的な製造速度であり、これは各サイクルの 間にスタート、加速、減速、停止をしなければならないウエブ供給装置を使用し たり、各切断サイクル中に供給、切断、停止、戻り、停止をしなければならない ギロチンナイフを使用していることに起因する。またギロチンナイフを使用して いることにより、このギロチンナイフは紙を切断するというよりは叩き切る傾向 にあるため、不均一な厚さのハニカムウエブ材料が製造されてしまう。また他の 欠点は、限られた幅寸法のハニカムウエブの製造しかできない点である。 水平ブレード式機械断続供給CHS機械は、アメリカ特許第3,257,25 3号に開示されているように、複数の重なった紙シート最初に一緒に接着して複 合ウエブを形成する。そして接着剤のストリップがウエブの外面に塗布される。 複合ウエブは、それから断続的に作動されるウエブ引き取り装置を介して、ウエ ブをストリップに切断するためにサイクル中で断続的に作動される水平位置決め ナイフを有する切断ステーションへ、垂直方向下方に供給される。そしてストリ ップ水平に圧縮されて積み重ねられ、ハニカム材料のウエブを形成する。水平ブ レード式機械断続供給CHS機械の欠点は、断続的に作動するウエブ引き取り装 置と直線的な前後の動きをする水平ナイフに起因する、極端に非効率な製造速度 である。また水平ナイフは、ウエブを切断するというよりも叩き切る傾向があり 、この結果、不均一な厚さのハニカム材料の製造となってしまうので、この点も 欠点である。また限られた幅寸法のハニカム材料の製造しかできない点でも不利 である。 このように供給CHS機械では、毎分700カットを越える効率的な製造速度 でハニカム材料を製造するために、断続よりは連続の必要性が残されている。更 に実質的に均一な厚さのハニカム材料を製造できる連続供給CHS機械の必要性 がある。更にハニカム材料の幅が限定されていない、連続供給CHS機械の必要 性がある。またある厚さまたはあるセルサイズのハニカム材料の製造から、他の 厚さまたはあるセルサイズのハニカム材料の製造へ、素早く効率的に切り替えが できるような連続供給CHS機械の必要性がある。発明の概要 本発明は、接着剤が塗布された材料シートを、連続的に複数のストリップに切 断するためのカッティングアセンブリを有する連続ハニカムウエブの製造用機械 である。この接着剤により複数のストリップが互いに接着して連続したハニカム ウエブが形成される。材料シートは連続して湾曲支持部材の上を通過し、そこで 断続的に膨張を起こす。 湾曲支持部材から離れて材料シートが膨張を起こすのに応答して、スプリンギ ングアセンブリが材料シートを湾曲支持部材に戻させる。 スプリンギングアセンブリが湾曲支持部材に隣接して位置決めされる複数のラ インアセンブリを有し、材料シートが膨張してラインアセンブリを外側へ動かし ている間に、材料シートがラインアセンブリと接触してラインアセンブリに外側 方向への力を加え、その後ラインアセンブリが縮んで、材料シートに内側方向へ の力を加えてウエブを湾曲支持部材の方へ戻させる。 カッティングアセンブリが、材料シートをその幅に沿って水平方向に複数のス トリップに切断するための、材料シートに対して横方向に配置され、往復動ナイ フと固定ナイフとを有するナイフアセンブリと、往復動ナイフを取り付けるため のフレームと、水平な往復動のはさみの動作を往復動ナイフに付与するためのナ イフアセンブリと作動的に関連したカムシャフトアセンブリとを有する。 また機械は更に、ストリップ材料をパッキングするためのパッキングテーブル と、カッティングアセンブリから離れたパッキングテーブル上の切断された材料 ストリップを既に切断されたテーブル上のストリップと当接するように押し込む ためのパッキングバーとを有し、材料シートに予め塗布された接着剤により、ス トリップを互いに接着して連続したハニカムウエブを形成する。図面の簡単な説明 図1A,1Bは、本発明の連続供給CHS機械の簡略した部材を示す側面図で ある。 図2は、図1Bで示した連続供給CHS機械の第1ステーション、特にそのマ ニホールドアセンブリの拡大破断斜視図である。 図3は、図1Bで示した連続供給CHS機械の第3ステーション、特にそのプ ルローラアセンブリ、湾曲支持部材、カッティングアセンブリ、パッキングアセ ンブリおよび流出テーブルの拡大破断斜視図である。 図4Aは、図3の4A−4Aに沿って破断した、カッティングサイクルの開始 時の湾曲支持部材の面に位置決めされているウエブを示す、連続供給CHS機械 の第3ステーションの破断垂直断面図である。 図4Bは、図4A同様に、カッティングサイクル中に湾曲支持部材の面から離 れて膨張したウエブを示す、連続供給CHS機械の第3ステーションの破断垂直 断面図である。 図5は、連続供給CHS機械のカッティングアセンブリの破断斜視図である。 図6A、6Bは、図5に示すカッティングアセンブリの往復ダブルはさみ動作 を示す簡略した平面図である。好ましい実施例の説明 図面に関し、特に図1A,1Bに関して、ここには連続ハニカムウエブの製造 用連続送り機械20が示されている。 図1Aに関して、機械20は、水平な管部材25と垂直な支持部材26とによ って規定されるフレーム24を含むロールスタンド22を含む。複数のシャフト 28に取り付けられた紙等の複数のシート材料27のロールが、フレーム24の 長さ方向に沿って間隔をあけて取り付けられる。 シート材料は各ロール28から巻き戻され、第1面42と第2面44とを有す る複数の連続したシート材料30〜35を形成する。 各ロールシャフト28は、そこに作動的に接続された空気ブレーキ46を有し 、該ブレーキ46によってロール27から巻き戻されたシート材料の速度とテン ションの変化と制御を行う。 発明によれば、管部材25は中空であり、図示しない空気源からの加圧空気の 流れが管部材25を介して、管部材25とブレーキ46との間の空気管50によ って、ブレーキ46内へ送り込まれる。管部材25の圧力付加は、空気源から各 ブレーキ46への長たらしい外部の空気管路の必要性を減らし、これに伴い、工 具等での空気管の破裂のような固有の危険性が減る。 図1Bに関し、機械20は第1ステーション52を含み、そこには材料シート 30〜35が送られる。第1ステーション52は、ベース56と上部フレーム部 材58とを有するフレーム54を含む。ベース56は、複数のパネル62を有す る上方のデッキ60を含む。各パネル62は互いに離れており、それらの間には 実質的にパネル62の幅寸法だけスリット63が形成される。 複数のブレーキローラアセンブリ64〜68が、デッキ60の下に配置されて いる。ブレーキローラアセンブリ64〜68は、ベース56の長さに沿って平行 に間隔があけられている。各ブレーキローラアセンブリ64〜68は、3つの長 く延びた回転可能なシャフト69、70、72から成る。シャフト69、70、 72は、互いに平行でベース56の幅方向に延びる。シャフト69、70は、そ の一端において、回転のために互いにギアで歯合し連結されている。シャフト7 2も回転可能であるが、シャフト69、70とは独立している。各ブレーキロー ラアセンブリ64〜68は更に、ブレーキアセンブリ71を有し、このブレーキ アセンブリ71は、シャフト70に取り付けられたブレーキローラ71bと作動 的に関連するブレーキキャリパ71aを含む(図2参照)。本発明では、パネル 62がデッキ60にヒンジ結合されており、パネル62を開けてその中のブレー キローラアセンブリ64〜68にアクセスしてメンテナンスを行えるようになっ ている。 図1Bと図2に関して、第1ステーション52は更に、上部フレーム部材58 の長さに沿って間隔をあけて位置決めされる接着剤マニホールドアセンブリ73 〜77を有する。図2に関して、各接着剤マニホールドアセンブリ73〜77は 、上部フレーム部材58を横切って位置決めされており、その幅方向に延びる。 更に、接着剤マニホールドアセンブリ73〜77は、ブレーキローラアセンブリ 64〜68の各々とほぼ共通の平面で整合している。 各接着剤マニホールドアセンブリ73〜77は、一対の平行で共通平面にある バー78、79を有し、これらバー78、79は上部フレーム部材58の幅方向 に延び、且つ持ち送りが付けられている。各接着剤マニホールドアセンブリ73 〜77は更に、長く延びた接着剤マニホールド82を有し、この接着剤マニホー ルド82はバー78、79と同様に、上部フレーム部材58の幅方向に延びる。 マニホールド82は、バー78、79から間隔をあけて、これらの間に位置決め されている。マニホールド82はクランプ84によってバー78に固定されてい る。マニホールド82は中空であり、複数の孔(図示せず)、好ましくはその長 さに沿って間隔をあけて孔開けされた孔を有する。接着剤が接着剤供給源(図示 せず)から複数の接着剤フィルタアセンブリ88、そして接着剤供給ライン90 を介して各中空のマニホールド82の中に供給され、最終的にマニホールドの孔 を介してシート材料30〜34上に供給される。本発明によれば、マニホールド アセンブリ73、75、77のマニホールド82の孔は互いに整合し同一平面上 にあり、一方他のマニホールド74、76のマニホールド82の孔は互いに整合 し同一平面上にあるが、マニホールドアセンブリ73、75、77のマニホール ド82の孔とは、ずれている。 図1Bに示すように、第1ステーション52は更に、上部フレーム部材58の 頂部に固定されたブレーキローラアセンブリ92を有する。ブレーキローラアセ ンブリ92は、回転可能で、長く延びた平行なシャフト94、96を有し、これ らシャフト94、96は上部フレーム部材58の幅方向に延びている。 今だ図1Bを参照すると、機械20は更に、上部フレーム部材58の頂部に固 定された複数のローラ100〜104を有する第2ステーション98を有する。 ローラ100〜104は上部フレーム部材58の長さに沿って横方向に位置決め され、互いに平行に間隔をあけて配置されている。各ローラ100〜104は、 上部フレーム部材58の幅で延びている。ローラ100〜104は、マニホール ドアセンブリ73〜77とほぼ同一平面上で各々整合している。 図1B,4Aに示すように、機械20は圧縮ローラアセンブリ105を有し、 このものはローラ100と、このローラ100の直上に隣接して配置される長く 延びた回転可能なローラ106とを有する。ローラ106及びローラ100は、 機械20の幅方向に延びる。ローラ106は、ローラ100に対してローラ10 6を付勢するローラ支持106aに取り付けられている。図示されていないが、 ローラ100とローラ106とは、回転できるように互いにギアで噛み合ってい る。各ローラ100、106は、ゴムや他の適切な材料でできていることが好ま しい。 図1B,4Aに示すように、機械20は、圧縮ローラアセンブリ105の前に 位置決めされるスリッタアセンブリ107を有し、このスリッタアセンブリ10 7は、間隔をあけて長く延びた一対の平行なシャフト108a,108bを有す る。このシャフトは機械20の幅方向に延び、ブラケット109によって機械2 0に固定されている。円形のスリッタブレード110が、シャフト108aの周 りで固定されている。円形のロールガイド111が、シャフト108bの周りに 固定されている。スリッタブレード110とロールガイド111は、各々シャフ ト108a,108bの長さに沿って所望の位置に移動できる。チェーン112 がシャフト108a,108bを接続して、両者を同期回転できるようにしてい る。モータ112aが駆動することにより、シャフト108aに接続されたチェ ーン112bを介して、シャフト108a、108bおよびその結果としてスリ ッタブレード110とロールガイド111とが、各々回転スリッタ運動をするよ うになる。 図1B,4Aに関して、機械20は更に中空ウエブ接着剤マニホールド112 を有し、この中空ウエブ接着剤マニホールド112は、圧縮ローラアセンブリ1 06の前の機械20の頂部に位置決めされており、また接着剤マニホールド82 に構造上似ている。ウエブマニホールド112は、機械20の幅方向に延びてい る。 図1B,3,4Aに示すように、機械20は更に第3ステーション114を有 する。第3ステーション114は、初めにプルロールアセンブリ116を有し、 このプルロールアセンブリ116は、第3ステーション114の頂部近くでウエ ブ接着剤マニホールド112に隣接して位置決めされている。プルロールアセン ブリ116は、一対の長く延びた平行で隣接している回転可能なローラ118、 120を有し、これらローラは第3ステーション114の幅方向に延びる。ロー ラ118、120の各々は、その長さに沿って間隔をあけて位置決めされる複数 のリブ122を有する。各リブ122はローラ118、120の周囲に巻かれて 延びている。図示されてはいないが、ローラ118、120は、回転できるよう に互いにギアが噛み合っている。ローラ118はローラ支持121に取り付けら れ、ローラ支持121はローラ120に対してもう一方のローラ118を付勢し ている。機械駆動モータ(図示せず)に作動的に関連して連結されているプルロ ールアセンブリギアモータ(図示せず)は、ローラ118、120が回転するた めの駆動力を提供する。図4A,4Bに関して、チェーン123によりプルロー ラアセンブリ116のローラ120が圧縮ローラアセンブリ106のローラ10 0に接続され、これによりプルローラアセンブリ116と圧縮ローラアセンブリ 106とが連動して回転できるように接続される。 図3、4A,4Bに関して、第3ステーション114はまた、湾曲支持部材1 24すなわちアキュムレータベッド124を有し、このアキュムレータベッド1 24はプルローラアセンブリ116からブレードヘッダ163の縁までほぼ下方 へ向かって延びている。本発明によれば、支持部材124は延伸された金属でで きている。支持部材124は、複数のパンチ孔を有する金属の固形シートででき ていてもよい。金属シートが好ましいが、湾曲支持部材124は他のどのような 適切な材料でできていてもよい。 スプリンギング(springing)アセンブリ125が湾曲支持部材12 4に関して設けられる(図4A)。スプリンギングアセンブリ125は、接着剤 マニホールド112より前でプルローラアセンブリ116より後ろに位置決めさ れる上部ラインバーすなわち第1ラインバー126を有する。第1ラインバー1 26は、機械20の幅方向に延び、ブラケット127によって湾曲支持部材12 4の面から離れたところに位置決めされ固定されている。スプリンギングアセン ブリ125は更に、第2ラインバー128を有し、この第2ラインバー128は 、プルローラアセンブリ116より下方で、湾曲支持部材124の中間部分にほ ぼ隣接して位置決めされている。第2ラインバー128は、支持部材124の面 から離れた位置においてブラケット129により固定されている。 スプリンギングアセンブリ125はまた、ラインバー128の下方に位置決め されるスプリングバー130を有し、このスプリングバー130は支持部材12 4の幅方向に延び、湾曲支持部材124の面から離れた位置において直立したブ ラケット131によって固定されている。また直立ブラケット131は、ブレー ドヘッダ163の頂部に固定され、スプリングバー130に直交する方向に延び ている。各ブラケット131は、固定された外側部材131aと、この外側部材 131aにヒンジ結合した内側部材131bとを有する。スプリングバー130 の両端は内側部材131bの上端部分に各々接続されている。 スプリンギングアセンブリ125は更に、ラインガイドバー132を有し、ラ インガイドバー132は湾曲支持部材124の下端にほぼ隣接して位置決めされ ている。ラインガイドバー132は湾曲支持部材124の幅方向に延び、支持部 材124の面から距離を離した位置で、ブレードヘッダ163の頂部に固定され た直立したブラケット131によって固定されている。ブラケット131は、ラ インガイドバー132に直交する方向に延びている。ラインガイドバー132の 両端は、各々ブラケット131の内側部材131bの下端部分に固定されている 。ラインガイドバー132は、その長さに沿って間隔をあけて位置決めされる複 数の回転可能なラインガイド134を有する。各ラインガイド134は、その周 囲に溝136を有する。 スプリングアセンブリ125は更に、複数のスプリングラインアセンブリ13 8を有し、このスプリングラインアセンブリ138は、支持部材124の上方に 位置決めされ、且つその幅に沿って間隔をあけて平行に支持部材124に隣接し ている。各スプリングラインアセンブリ138は、スプリングバー130にその 一端が接続するスプリング140と、スプリング140の他端に接続されている ライン142とを有する。ライン142は、スプリング140から下方のライン バー132の各ラインガイド134を廻り、支持部材124の面上を上方へ向か い、ラインバー128の下を通って、プルロールアセンブリ116のロール12 0まで延びている。図示しないが、その代わりに、スプリングラインアセンブリ 138の各々が、ラインバー130の代わりにラインバー128から延び始めて いてもよい。 スプリングアセンブリ125は、更に複数のラインアセンブリ143を有し、 このラインアセンブリ143は、支持部材124の上端部の上方に位置決めされ 、その幅に沿って間隔をあけて平行に支持部材124の上端部に隣接している。 各ラインアセンブリ143は、ラインバー128に隣接する一端を有するライン 143aを有する。ライン143aは、プルロールアセンブリ116のローラ1 18、120の間で、支持部材124の上端部の面の上方に亙って延びている。 ライン143aは、スプリングラインアセンブリ138の2つの対応するライン 142の間で、上部バー126に固定されている。ライン143aとライン14 2とは、支持部材124の上端部を規定する領域で、互いに交互に配置されてい る。 第3ステーション114は更に、ラインガイド132に隣接して、ブレードヘ ッダ163の両端に固定されている一対のノブ146を有する。各ノブ146は 、ブラケット150に取り付けられ、またラインガイドバー132に当接する先 端149を有する。各ノブ146は、ラインガイドバー132とスプリングライ ンアセンブリ138が矢印Aの方向へ支持部材124から離れて動くことができ るように緩めることができ、それによりスプリングラインアセンブリ138の干 渉なしに第3ステーション114と関連した構造の調節または修理を簡単にする ことができる。 図3、4A,4Bに関して、第3ステーション114は更に、湾曲支持部材1 24の下方で下流側にカッティングアセンブリ154を有する。カッティングア センブリ154は、支持部材124の横断方向に配置されるナイフアセンブリ1 56を有し、このナイフアセンブリ156は往復動ナイフ158と固定ナイフ1 60とを有する。固定ナイフ160は、ブレードヘッダ163の底部に取り付け られる。往復動ナイフ158は、長尺のブレードホルダ162(図6A)に取り 付けられる長尺ブレード161を有する。摩擦プレート165がブレードホルダ 162の頂面に取り付けられ、ブレード161の背後に位置決めされている。本 発明によれば、ブレードホルダ162はアルミニウムでできており、ブレード1 61はブレードホルダ162の外側エッジに亙って、ほぼ0.75インチ(1. 90cm)だけ延びている。ブレード161は、ほぼ0.50インチ(1.27 cm)の厚さであることが好ましい。間隔のあいた一対の接続ロッド164が、 ブレードホルダ162の後方に固定されており、そこから後方へ延びている。ブ レードホルダ162はまた、その一端に固定されたガイドアーム166(図6A 〜6D)を有する。 図5に関して、往復動ナイフ158がフレーム168に取り付けられ、このフ レーム168は水平のベースプレート170と、ベースプレート170の両端に 固定されている垂直サイドプレート172とを有する。ベースプレート170は 、その表面に固定された一対の間隔のあいたガイドローラ174(図6A〜6D )を有する。ブレードホルダ162上のガイドアーム166は、往復動ナイフ1 58の動きを案内するために、ガイドローラ174の間に位置決めされている。 またナイフアセンブリ156にはブレード保持プレート167(図4A,4B) が取り付けられ、このブレード保持プレート167は、ブレードヘッダ163の 後ろ部分の底面に取り付けられている。プレート167は摩擦プレート165に 接触し、ナイフ158をフレーム168に対して保持している。パッキングバー 171(図4A,4B)がブレードホルダ162の前に固定され、その長さ方向 に延びている。パッキングバー171は、ブレード161がブレードホルダ16 2のエッジに亙って延びている距離、即ちほぼ0.75インチ(1.905cm )と同じ厚さであることが好ましい。パッキングバー171の幅は、製造される コア材料の厚さによる。例えばほぼ2インチ(5cm)の厚さを有するコアを製 造するときは、パッキングバー171はほぼ1.50インチ(3.81cm)の 幅を有する。これはブレード161の厚さが、ほぼ0.50インチ(1.27c m)だからである。 図5、6Dに関して、カッティングアセンブリ154は更に、往復動ナイフ1 58に水平な往復動ダブルはさみ動作をさせるための、ナイフアセンブリ156 と作動的に関連したカムシャフトアセンブリ176を有する。カムシャフトアセ ンブリ176は、ナイフアセンブリ156の後ろに取り付けられ、また第3ステ ーション114の内側チャンバ180内のテーブル178に固定されている。 カムシャフトアセンブリ176は、回転可能なカムシャフト182を有し、こ のカムシャフト182は一対のカム183、184、一対のフライホイール18 6及び一対の接続ロッド187、188を有する。各ロッド187、188は、 各々カム183、184を包囲する端部を有する。接続ロッド187、188の 他端は、ブレードホルダ163の接続ロッド164の端部に連結されている。本 発明によれば、カム183、184は、ほぼ15°〜20°の間の範囲で互いに ずれている。カムシャフト182を回転させるための駆動力は、先に述べたもの と同じ機械駆動モータ(図示せず)によって供給され、これによってプルロール アセンブリギアモータがプルロールアセンブリ116へ駆動力を供給する。この ような駆動力は、カムシャフト182の端部に固定されているプーリ194に取 り付けられたベルト192を介してカムシャフト182に供給される。カムシャ フト182が回転すると、カム183、184の回転を生じ、これにより図6A 〜6Dに示されるように、ロッド187、188の長手方向運動を生じさせる。 そして固定ナイフ160に対して往復動ナイフ158が往復動ダブルはさみ動作 を生じる。 更に特に、図6Aに関して、カッティングサイクルの開始時に、両方のロッド 187、188が固定ナイフ160の方向へ前方へ移動する。このときロッド1 87は、往復動ナイフ158の右半分を、中心点193の周りで前方に回転させ 、一方往復動ナイフ158の左半分を、往復動ナイフ158の右半分が前方に回 転する距離とほぼ同じ距離だけ中心点193の周りで後方に回転させるようにし て、ロッド188よりも大きな距離分だけ前方へ移動する。 ハーフカット即ちカッティングサイクルの一方のはさみの切断点では(図6B )、ロッド187の前方への移動は完了しており、固定ナイフ160から離れる ように後方へ移動する運動が始まっている。一方ロッド188は、その前方への 移動を続けている。この運動は、往復動ナイフ158の右半分がその切断を完了 して、中心点193の周りで後方へ回転して固定ナイフ160から離れ始め、往 復動ナイフ158の左半分は、中心点193の周りで前方へ回転して固定ナイフ 160の方向へ進行し、切断を開始し始めるようにしてなされる。 全カット即ちカッティングサイクルのダブルのはさみの切断点では(図6C) 、ロッド188は更に前方へ移動し、ロッド187は後方へ移動し続ける。この 運動は、往復動ナイフ158の右半分が固定ナイフ160から後方へと移動し続 け、往復動ナイフ158の左半分が固定ナイフ160を越えて切断位置まで前方 へ移動するようにしてなされる。カッティングサイクルの全開放点においては( 図6D)、往復動ナイフ158によって全切断が完了し、ロッド188は固定ナ イフ160から後方へ離れて移動し、ロッド187はその後方への移動が終わり 、再び固定ナイフ160の方へ前進して動き始め、次のカッティングサイクルを 開始しようとしている(図6A)。 本発明によれば、カッティングアセンブリ154が毎分700回を越えるよう なカッティングサイクルを達成することができる。これは目下のところ毎分30 0サイクル以上である従来の精密なカッティングアセンブリを越える改良である 。更に、最近のナイフアセンブリと異なり、ナイフアセンブリ156が紙をたた き切るというよりもむしろ切断している。 第3ステーション114はまた、パッキングテーブル198を有するパッキン グアセンブリ196と、往復動ナイフ158の前に取り付けられるパッキングバ ー171とを有する(図3、4A,4B)。テーブル198の高さを調節するこ とができる空気圧ジャッキ208(図4A,4B)が、テーブル198の下に位 置決めされている。 更に機械20は、可動流出テーブル226を有する。このテーブル226は傾 斜したトップ部分228を有し、またパッキングテーブル198の端部に当接し て隣接している。 本発明によれば、機械20により、以下に述べるようにハニカム材料の連続ウ エブを製造する。 初めに、図1Aを参照すると、材料シート30〜35をロール27から巻き戻 すが、このときシャフト28のブレーキ46を作動して、材料シートがロール2 7から巻き戻されるように速度とテンションを調節する。図1Bに示すように、 材料シート30〜34が、デッキ60とブレーキローラアセンブリ64〜68を 介して、それぞれ第1ステーション52へ供給される。特にシート30〜34が 各々ブレーキローラアセンブリ64〜68を通過するとき、各シート30〜34 は、ブレーキローラアセンブリ64〜68の各シャフト69の周囲に各々巻かれ 、そして各シャフト69、70の間に至り、各シャフト70、72の周囲に巻か れて、シートマニホールドアセンブリ73〜77の方へ、矢印Aの方向へほぼ垂 直上方へ進行する。 一方シート35は、上部フレーム部材58の頂部に固定されているブレーキロ ーラアセンブリ92を介して上方へ供給される。特にシート35は、ブレーキロ ーラアセンブリ92のシャフト94の周囲に進行し、そして各シャフト94、9 6の間に至り、矢印Bで示す方向にほぼ水平方向前方に進行して第2ステーショ ン98へ供給される。 シートが第1ステーション52を介してマニホールドアセンブリ73〜77の 方へ垂直上方へ進行するときに、ブレーキローラアセンブリ64〜68は、シー ト30〜34がピンと張られ、平らで、皺がよらないことが確実になるから有利 である。同様にしてブレーキローラアセンブリ92は、シート35が第2ステー ション98を通過するときも、ピンと張られ、平らで、皺が寄らないままでいる 。 図1Bに関して、シート30〜34は各々シートマニホールドアセンブリ73 〜77を通過する。例えば図2に関して、シート32はバー78、79とシート マニホールドアセンブリ75のマニホールド82との間に供給される。シート3 2がマニホールド82を通過するとき、複数の平行な間隔のあいた接着剤230 の線がシート32の面42に長手方向に供給される。接着剤230の線は、同様 に、シート30、31、33、34の面42にも供給される。シート31、33 上への接着剤230の線は、シート30、32、34上での接着剤の線からはず れている。これは、マニホールドアセンブリ74、76のマニホールド82内の 孔が、マニホールドアセンブリ73、75、77のマニホールド82内の孔とず れているからである。 接着剤がシート30〜34に供給された後、図1Bに示すように、それらは第 2ステーション98の各ローラ100〜104の周囲に巻き付き、圧縮ローラア センブリ105の方向へ、そしてプルローラアセンブリ116の方へ第2ステー ション98を介してほぼ水平に進行する。第2ステーション98では、シート3 0〜35は、各順番で重ねられて接着され、内面234と外面236とを有する 6枚重ね複合ウエブ232が形成される。6枚重ね複合ウエブ232は、シート 35がシート34に重ねられ、シート34の接着面42がシート35の面44に 接触して接着することによって形成される。シート34はシート33に重ねられ 、シート33の接着面42がシート34の面44に接触して接着する。更にシー ト33はシート32に重ねられ、シート32の接着面42がシート33の面44 に接触して接着する。更にシート32はシート31に重ねられ、シート31の接 着面42がシート32の面44に接触して接着する。最後にシート31はシート 30に重ねられ、シート30の接着面42がシート31の面44に接触して接着 し、6枚重ね複合ウエブ232が出来上がる。 図4Aに関して、ウエブ232は矢印Bの方向へ進行し、圧縮ローラアセンブ リ105のローラ100、106の間を通過して、そこでウエブ232を構成す るシート30〜35が圧縮されて、各シート間の接着性が上がり、ウエブ232 が完全な状態になる。ウエブ232に供給される圧縮力は、ローラ支持部材10 6a上のローラ106の位置を調節することによって変えることができる。 圧縮ローラアセンブリ105を通過した後、ウエブ232はスリッタアセンブ リ107、特にスリッタアセンブリ107のシャフト108a、108bの間を 通過する。そこでウエブ232のエッジは、スリッタブレード110によって切 断される。本発明によれば、スリッタブレード110とローラガイド111は、 シャフト108a、108bの長さに沿って、各々どんな位置にもスライドさせ ることができ、2つの区分においてウエブ232にスリットを入れることが可能 になる。例えばもし、ウエブ232に等しい幅の2つの区分でスリットを入れた ければ、ブレード110とロールガイド111は、各々シャフト108a、10 8bの中心に動かすことができる。 その後、図1B、4Aに示すように、ウエブ232がウエブマニホールド11 2を通過し、そこで上記接着剤230の線と同様にして、複数の間隔をあけた平 行な接着剤237の線がウエブ232の面236、即ちシート35の面42に長 く塗布される。 図1B、3、4A,4Bに関して、ウエブ232はその後、ウエブ232が接 触しているリブ122によって、プルロールアセンブリ116の回転しているロ ーラ118、120の間を通って引き込まれる。ウエブ232の面236の接着 剤237の線は、ウエブ232がローラの間に引き込まれるとき、リブ122の 間を通過するため、乱れないまま維持される。ウエブ232に掛かるリブ122 への圧力すなわちバイアスは、ローラ支持部材121上のローラ120の位置を 調節することにより変えることができる。 本発明によれば、プルローラ118、120の速度を変えて、ウエブ232が プルローラアセンブリ116を通過する速度を変えることができる。プルローラ 118、120の速度は、ウエブ232の速度を制御するだけでなく、材料シー ト30〜35がロール27から巻き戻され、各々第1ステーション52、第2ス テーション98を通過する際の速度も制御する。 図3、4A,4Bの関して、ウエブ232はパッキングアセンブリ196のパ ッキングテーブル198の面と当接した状態で、湾曲支持部材124の面上を下 方へ移行して、カッティングアセンブリ154を通過する。このとき、往復動ナ イフ158によって複数の連続したウエブストリップ238に切断される。単一 ストリップ238を切断するために、往復動ナイフ158は上述した図6A〜6 Dに示した一回のダブルはさみ切断サイクルを完了しなければならない。特に図 6A、6Bに示す往復動ナイフ158の動きで、はさみがウエブ232の幅に沿 って水平にウエブ232の(図3から見て)左半分を切断し、図6Cに示す往復 動ナイフ158の動きで、はさみがウエブ232の幅に沿って水平方向にウエブ 232の(図3から見て)右半分を切断する。一回のカッティングサイクルが終 了し、ストリップ238が切断された後、ウエブ232は、次のカッティングサ イクルを開始する直前に、次のストリップ238を切断することができるように 、パッキングテーブル198の面と再度当接するように進行する。各ストリップ 238は、パッキングテーブル198の高さとウエブ232の幅に等しい長さに よって決まる幅を有する。ウエブ232の内面234と外面236は各々、スト リップ238の面になる。 本発明によれば、湾曲支持部材124は、スプリングラインアセンブリ138 とラインアセンブリ143と共同して、各連続したカッティングサイクルの間に 、ウエブ232の座屈や皺寄せを生じることなしに、パッキングテーブル198 の面と当接しながら、カッティングアセンブリ154の方へウエブ232を連続 して進行させることができる。 一様な厚さのハニカムウエブを確実に製造できるように、ウエブ232を、一 様な幅の複数のウエブストリップ238に切断することが大切である。一様な厚 さのウエブストリップ238を製造するために、カッティングアセンブリ154 の方へ進行するウエブ232は皺や座屈した部分がないものでなければならない 。これは、カッティングサイクルの開始前に直ちに、ウエブ232を、図3、4 Aに示す湾曲支持部材124の面およびパッキングテーブル198に対して平ら に位置決めすることを確実にすることによって達成される。そのように位置決め されることによって、ウエブ232の皺がなくなり、一様な幅のストリップ23 8に切断できる。 しかしカッティングサイクルの終わりには、ウエブ232がパッキングテーブ ル198の方へ連続して下方へ移動するのと連動して、往復動ナイフ158が動 く結果、ウエブ232は湾曲支持部材124の面からうねって離れてしまい、皺 や座屈が形成されてしまう(図4B)。 ウエブ232からそのような皺を取り除くために、次のカッティングサイクル が開始される前に湾曲支持部材124の面にウエブ232を戻さなければならな い。この動作は、スプリングラインアセンブリ138とラインアセンブリ143 (図3、4A,4B)によって達成される。ウエブが湾曲支持部材124の面か ら膨らんで離れてしまう結果、ウエブ232はライン142と接触して、スプリ ングバー130に取り付けられたスプリング140を延ばすようにしながら、こ のライン142に外向きの力を加える。ウエブ232の外側への膨らむような動 きが終わると、スプリング140が縮んでライン142がウエブ232に内向き の力を及ぼし、これにより次のカッティングサイクルの開始前に、ウエブ232 を湾曲支持部材124の面に戻るようにさせる。湾曲支持部材124は、ウエブ 232とシート124との間に存在する空気が除かれるような発泡材料で構成す ることが好ましい。カッティングアセンブリ154が毎分700回動作するよう にセットされている場合、ウエブの膨らみの頻度は毎分700回もの回数になる と考えられる。 ラインバー126、128の間に延びるラインアセンブリ143は、ウエブ2 32が幅広のストリップ238に切断されるときに特に有利である。更に特にウ エブ232が幅広のストリップ238に切断されるときには、ウエブ232で生 じる膨張が、支持部材128の頂部により近い箇所で始まる傾向があり、またラ インバー128とプルロールアセンブリ116との間の領域で、支持部材128 の面から距離が離れているところで膨らむ傾向がある。ラインアセンブリ143 を設けることにより、各短いカッティングサイクルの開始前に、ウエブ232が 湾曲支持部材124の面に戻ることが確実になる。 パッキングテーブル198の頂部に垂直に位置決めされる複数の切断されたウ エブストリップ238(図4A,4B)は、ストリップ238の幅に等しい厚さ とストリップ238の長さに等しい長さを有する連続したハニカムウエブ240 を形成するために、パッキングテーブル198上で互いに接着された状態でパッ クされる。特に図4A、4Bに関して、往復動ナイフ158の下方に固定された パッキングバー171が、ウエブストリップ238を押して、ウエブストリップ 238が、既に切断されているストリップ238と当接しているカッティングア センブリ154から切り離される。切断されたばかりのストリップ238の接着 面236は、連続したハニカムウエブ240の既に一部となっている既に切断さ れたウエブストリップ238の面234に当接して接着される。ストリップ23 8が連続して切断され、進行し、パックされるとき、ハニカムウエブ240が傾 斜した流出テーブル226上に進み、その上でウエブ240が更に圧縮されて接 着剤が完全に乾燥される。 本発明によれば、製造できるウエブ240の重量は、ウエブ232の速度、設 定された機械20での切断数および切断されるストリップ238の幅寸法による 。即ち、ウエブ232の速度と毎分の切断数が増加するほど、より多くのストリ ップ238が切断されて、より多くのハニカムウエブ240が製造される。同様 に、ストリップ238の幅寸法が増加するほど、製造されるハニカムウエブ24 0の重量が増加する。 本発明の機械20では、ウエブ232の速度とカッティングアセンブリ154 のカッティングサイクルの長さは、機械20の作動中に、簡単に且つ効果的に調 節することができる。これは、プルローラ118、120の速度とカッティング サイクルの長さの両方を、プルローラアセンブリ116およびカッティングアセ ンブリ154の両方を駆動する機械駆動モータ(図示せず)で同時に制御できる からである。 本発明によれば、機械20が作動中に、駆動モータについている駆動モータ制 御ダイアル(図示せず)を調節することにより、プルローラ118、120とカ ッティングアセンブリ154のカッティングサイクル長さの両方を自動的に且つ 同時に調節する。このように最近利用されている機械と異なり、機械を止めたり 、ギアや他の部品を取り替えて、ウエブ232の速度やカッティングアセンブリ 154の速度を変える必要がない。 更に本発明の機械20では、他の機械と異なり、ストリップ238の幅とハニ カムウエブ240の厚さとをパッキングテーブル198の高さと機械駆動モータ の速度を調節することにより、簡単に変えることができる。例えば、より厚いハ ニカムウエブ240を製造するためには、テーブル198を下げて切断されるウ エブストリップ238の幅を増加したり、機械駆動モータの速度を速くしてカッ ティングアセンブリ154の速度を増加することができる。より薄いハニカムウ エブ240を製造するためには、より幅狭のウエブストリップ238を製造する ために、テーブル198を適切に上昇させたり、機械駆動モータを遅くすること ができる。 また更に本発明の機械20では、ハニカムウエブ240のセルの大きさを直ち に且つ効果的に変えることができる。ウエブ240のセルの大きさは、接着剤マ ニホールド82、112内の孔86の距離によって決まる。例えば、ほぼ0.5 0インチ(1.27cm)の大きさのセルを有するウエブ240を製造するには 、ほぼ1.0インチ(2.54cm)の距離だけ離れた孔を有するマニホールド 82、112を使用する。ほぼ0.25インチ(0.63cm)の大きさのセル を有するウエブ240を製造するには、ほぼ0.50インチ(1.27cm)の 距離だけ離れた孔を有するマニホールド82、112を使用することが要求され る。このよに本発明によれば、0.50インチ(1.27cm)の大きさのセル を有するウエブの製造から、0.25インチ(0.63cm)の大きさのセルを 有するウエブを製造するように変更する場合には、マニホールド82、112の 変更で簡単に行うことができる。機械20では、切り替えに掛かる時間は、ほぼ 15〜20分である。従来の機械では、セルの大きさを切り替えるときには、1 時間以上が掛かっていた。 以上の説明は、本発明の原理の一例である。更に多くの変更や改変が、当業者 により容易に行うことができるから、本発明は図示し説明したそのままの構造や 作動に限定されるものではない。従って、全ての適当な改変や同様なものは、本 発明の範囲に入るであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年1月29日 【補正内容】 34条補正(翻訳文の5〜11、13〜16、19、21頁をそれぞれ1〜13頁のものに差 し換える。) 図3は、図1Bで示した連続供給CHS機械の第3ステーション、特にそのプ ルローラアセンブリ、湾曲支持部材、カッティングアセンブリ、パッキングアセ ンブリおよび流出テーブルの拡大破断斜視図である。 図4Aは、図3の4A−4Aに沿って破断した、カッティングサイクルの開始 時の湾曲支持部材の面に位置決めされているウエブを示す、連続供給CHS機械 の第3ステーションの破断垂直断面図である。 図4Bは、図4A同様に、カッティングサイクル中に湾曲支持部材の面から離 れて膨張したウエブを示す、連続供給CHS機械の第3ステーションの破断垂直 断面図である。 図5は、連続供給CHS機械のカッティングアセンブリの破断斜視図である。 図6A、6Bは、図5に示すカッティングアセンブリの往復ダブルはさみ動作 を示す簡略した平面図である。好ましい実施例の説明 図面に関し、特に図1A,1Bに関して、ここには連続ハニカムウエブの製造 用連続送り機械20が示されている。 図1Aに関して、機械20は、水平な管部材25と垂直な支持部材26とによ って規定されるフレーム24を含むロールスタンド22を含む。複数のシャフト 28に取り付けられた紙等の複数のシート材料27のロールが、フレーム24の 長さ方向に沿って間隔をあけて取り付けられる。 シート材料は各ロール27から巻き戻され、第1面42と第2面44とを有す る複数の連続したシート材料30〜35を形成する。 各ロールシャフト28は、そこに作動的に接続された空気ブレーキ46を有し 、該ブレーキ46によってロール27から巻き戻されたシート材料の速度とテン ションの変化と制御を行う。 発明によれば、管部材25は中空であり、図示しない空気源からの加圧空気の 流れが管部材25を介して、管部材25とブレーキ46との間の空気管50によ って、ブレーキ46内へ送り込まれる。管部材25の圧力付加は、空気源から各 ブレーキ46への長たらしい外部の空気管路の必要性を減らし、これに伴い、工 具等での空気管の破裂のような固有の危険性が減る。 図1Bに関し、機械20は第1ステーション52を含み、そこには材料シート 30〜35が送られる。第1ステーション52は、ベース56と上部フレーム部 材58とを有するフレーム54を含む。ベース56は、複数のパネル62を有す る上方のデッキ60を含む。各パネル62は互いに離れており、それらの間には 実質的にパネル62の幅寸法だけスリット63が形成される。 複数のブレーキローラアセンブリ64〜68が、デッキ60の下に配置されて いる。ブレーキローラアセンブリ64〜68は、ベース56の長さに沿って平行 に間隔があけられている。各ブレーキローラアセンブリ64〜68は、3つの長 く延びた回転可能なシャフト69、70、72から成る。シャフト69、70、 72は、互いに平行でベース56の幅方向に延びる。シャフト69、70は、そ の一端において、回転のために互いにギアで歯合し連結されている。シャフト7 2も回転可能であるが、シャフト69、70とは独立している。各ブレーキロー ラアセンブリ64〜68は更に、ブレーキアセンブリ71を有し、このブレーキ アセンブリ71は、シャフト70に取り付けられたブレーキローラ71bと作動 的に関連するブレーキキャリパ71aを含む(図2参照)。本発明では、パネル 62がデッキ60にヒンジ結合されており、パネル62を開けてその中のブレー キローラアセンブリ64〜68にアクセスしてメンテナンスを行えるようになっ ている。 図1Bと図2に関して、第1ステーション52は更に、上部フレーム部材58 の長さに沿って間隔をあけて位置決めされる接着剤マニホールドアセンブリ73 〜77を有する。図2に関して、各接着剤マニホールドアセンブリ73〜77は 、上部フレーム部材58を横切って位置決めされており、その幅方向に延びる。 更に、接着剤マニホールドアセンブリ73〜77は、ブレーキローラアセンブリ 64〜68の各々とほぼ共通の平面で整合している。 各接着剤マニホールドアセンブリ73〜77は、一対の平行で共通平面にある バー78、79を有し、これらバー78、79は上部フレーム部材58の幅方向 に延び、且つ持ち送りが付けられている。各接着剤マニホールドアセンブリ73 〜77は更に、長く延びた接着剤マニホールド82を有し、この接着剤マニホー ルド82はバー78、79と同様に、上部フレーム部材58の幅方向に延びる。 マニホールド82は、バー78、79から間隔をあけて、これらの間に位置決め されている。マニホールド82はクランプ84によってバー78に固定されてい る。マニホールド82は、銅でできていることが好ましく、このものは中空であ り、複数の孔(図示せず)、好ましくはその長さに沿って間隔をあけて孔開けさ れた孔を有する。接着剤が接着剤供給源(図示せず)から複数の接着剤フィルタ アセンブリ88、そして接着剤供給ライン90を介して各中空のマニホールド8 2の中に供給され、最終的にマニホールドの孔を介してシート材料30〜34上 に供給される。本発明によれば、マニホールドアセンブリ73、75、77のマ ニホールド82の孔は互いに整合し同一平面上にあり、一方他のマニホールド7 4、76のマニホールド82の孔は互いに整合し同一平面上にあるが、マニホー ルドアセンブリ73、75、77のマニホールド82の孔とは、ずれている。 図1Bに示すように、第1ステーション52は更に、上部フレーム部材58の 頂部に固定されたブレーキローラアセンブリ92を有する。ブレーキローラアセ ンブリ92は、回転可能で、長く延びた平行なシャフト94、96を有し、これ らシャフト94、96は上部フレーム部材58の幅方向に延びている。 今だ図1Bを参照すると、機械20は更に、上部フレーム部材58の頂部に固 定された複数のローラ100〜104を有する第2ステーション98を有する。 ローラ100〜104は上部フレーム部材58の長さに沿って横方向に位置決め され、互いに平行に間隔をあけて配置されている。各ローラ100〜104は、 上部フレーム部材58の幅で延びている。ローラ100〜104は、マニホール ドアセンブリ73〜77とほぼ同一平面上で各々整合している。 図1B,4Aに示すように、機械20は圧縮ローラアセンブリ105を有し、 このものはローラ100と、このローラ100の直上に隣接して配置される長く 延びた回転可能なローラ106とを有する。ローラ106及びローラ100は、 機械20の幅方向に延びる。ローラ106は、ローラ100に対してローラ10 6を付勢するローラ支持106aに取り付けられている。図示されていないが、 ローラ100とローラ106とは、回転できるように互いにギアで噛み合ってい る。各ローラ100、106は、ゴムや他の適切な材料でできていることが好ま しい。 図1B,4Aに示すように、機械20は、圧縮ローラアセンブリ105の前に 位置決めされるスリッタアセンブリ107を有し、このスリッタアセンブリ10 7は、間隔をあけて長く延びた一対の平行なシャフト108a,108bを有す る。このシャフトは機械20の幅方向に延び、ブラケット109によって機械2 0に固定されている。円形のスリッタブレード110が、シャフト108aの周 りで固定されている。円形のロールガイド111が、シャフト108bの周りに 固定されている。スリッタブレード110とロールガイド111は、各々シャフ ト108a,108bの長さに沿って所望の位置に移動できる。チェーン112 がシャフト108a,108bを接続して、両者を同期回転できるようにしてい る。モータ112aが駆動することにより、シャフト108bに接続されたチェ ーン112bを介して、シャフト108a、108bおよびその結果としてスリ ッタブレード110とロールガイド111とが、各々回転スリッタ運動をするよ うになる。 図1B,4Aに関して、機械20は更に中空ウエブ接着剤マニホールド112 を有し、この中空ウエブ接着剤マニホールド112は、圧縮ローラアセンブリ1 06の前の機械20の頂部に位置決めされており、また接着剤マニホールド82 に構造上似ている。ウエブマニホールド112は、機械20の幅方向に延びてい る。 図1B,3,4Aに示すように、機械20は更に第3ステーション114を有 する。第3ステーション114は、初めにプルロールアセンブリ116を有し、 このプルロールアセンブリ116は、第3ステーション114の頂部近くでウエ ブ接着剤マニホールド112に隣接して位置決めされている。プルロールアセン ブリ116は、一対の長く延びた平行で隣接している回転可能なローラ118、 120を有し、これらローラは第3ステーション114の幅方向に延びる。ロー ラ118、120の各々は、その長さに沿って間隔をあけて位置決めされる複数 のリブ122(ローラ120用の図示していない)を有する。各リブ122はロ ーラ118、120の各周囲に巻かれて延びている。図示されてはいないが、ロ ーラ118、120は、回転できるように互いにギアが噛み合っている。ローラ 118はローラ支持121に取り付けられ、ローラ支持121はローラ120に 対してもう一方のローラ118を付勢している。機械駆動モータ(図示せず)に 作動的に関連して連結されているプルロールアセンブリギアモータ(図示せず) は、ローラ118、120が回転するための駆動力を提供する。図4A,4Bに 関して、チェーン123によりプルローラアセンブリ116のローラ120が圧 縮ローラアセンブリ106のローラ100に接続され、これによりプルローラア センブリ116と圧縮ローラアセンブリ105とが連動して回転できるように接 続される。 図3、4A,4Bに関して、第3ステーション114はまた、湾曲支持部材1 24すなわちアキュムレータベッド124を有し、このアキュムレータベッド1 24はプルローラアセンブリ116からブレードヘッダ163の縁までほぼ下方 へ向かって延びている。本発明によれば、支持部材124は延伸された金属でで きている。支持部材124は、複数のパンチ孔を有する金属の固形シートででき ていてもよい。金属シートが好ましいが、湾曲支持部材124は他のどのような 適切な材料でできていてもよい。 スプリンギング(springing)アセンブリ125が湾曲支持部材12 4に関して設けられる(図4A)。スプリンギングアセンブリ125は、接着剤 マニホールド112より前でプルローラアセンブリ116より後ろに位置決めさ れる上部ラインバーすなわち第1ラインバー126を有する。第1ラインバー1 26は、機械20の幅方向に延び、ブラケット127によって湾曲支持部材12 4の面から離れたところに位置決めされ固定されている。スプリンギングアセン ブリ125は更に、第2ラインバー128を有し、この第2ラインバー128は 、プルローラアセンブリ116より下方で、湾曲支持部材124の中間部分にほ ぼ隣接して位置決めされている。第2ラインバー128は、支持部材124の面 から離れた位置においてブラケット129により固定されている。 スプリンギングアセンブリ125はまた、ラインバー128の下方に位置決め されるスプリングバー130を有し、このスプリングバー130は支持部材12 4の幅方向に延び、湾曲支持部材124の面から離れた位置において直立したブ ラケット131によって固定されている。また直立ブラケット131は、ブレー ドヘッダ163の頂部に固定され、スプリングバー130に直交する方向に延び ている。各ブラケット131は、固定された外側部材131aと、この外側部材 131aにヒンジ結合した内側部材131bとを有する。スプリングバー130 の両端は内側部材131bの上端部分に各々接続されている。 スプリンギングアセンブリ125は更に、ラインガイドバー132を有し、ラ インガイドバー132は湾曲支持部材124の下端にほぼ隣接して位置決めされ ている。ラインガイドバー132は湾曲支持部材124の幅方向に延び、支持部 材124の面から距離を離した位置で、ブレードヘッダ163の頂部に固定され た直立したブラケット131によって固定されている。ブラケット131は、ラ インガイドバー132を横断する方向に延びている。ラインガイドバー132の 両端は、各々ブラケット131の内側部材131bの下端部分に固定されている 。ラインガイドバー132は、その長さに沿って間隔をあけて位置決めされる複 数の回転可能なラインガイド134を有する。各ラインガイド134は、その周 囲に溝136を有する。 スプリングアセンブリ125は更に、複数のスプリングラインアセンブリ13 8を有し、このスプリングラインアセンブリ138は、支持部材124の上方に 位置決めされ、且つその幅に沿って間隔をあけて平行に支持部材124に隣接し ている。各スプリングラインアセンブリ138は、スプリングバー130にその 一端が接続するスプリング140と、スプリング140の他端に接続されている ライン142とを有する。ライン142は、スプリング140から下方のライン バー132の各ラインガイド134を廻り、支持部材124の面上を上方へ向か い、ラインバー128の下を通って、プルロールアセンブリ116のロール11 8まで延びている。図示しないが、その代わりに、スプリングラインアセンブリ 138の各々が、ラインバー130の代わりにラインバー128から延び始めて いてもよい。 スプリングアセンブリ125は、更に複数のラインアセンブリ143を有し、 このラインアセンブリ143は、支持部材124の上端部の上方に位置決めされ 、その幅に沿って間隔をあけて平行に支持部材124の上端部に隣接している。 各ラインアセンブリ143は、ラインバー128に隣接する一端を有するライン 143aを有する。ライン143aは、プルロールアセンブリ116のローラ1 18、120の間で、支持部材124の上端部の面の上方に亙って延びている。 ライン143aは、スプリングラインアセンブリ138の2つの対応するライン 142の間で、上部バー126に固定されている。ライン143aとライン14 2とは、支持部材124の上端部を規定する領域で、互いに交互に配置されてい る。 第3ステーション114は更に、ラインガイドバー132に隣接して、ブレー ドヘッダ163の両端に固定されている一対のノブ146を有する。各ノブ14 6は、ブラケット150に取り付けられ、またラインガイドバー132に当接す る先端149を有する。各ノブ146は、ラインガイドバー132とスプリング ラインアセンブリ138が矢印Aの方向へ支持部材124から離れて動くことが できるように緩めることができ、それによりスプリングラインアセンブリ138 の干渉なしに第3ステーション114と関連した構造の調節または修理を簡単に することができる。 図3、4A,4Bに関して、第3ステーション114は更に、湾曲支持部材1 24の下方で下流側にカッティングアセンブリ154を有する。カッティングア センブリ154は、支持部材124の横断方向に配置されるナイフアセンブリ1 56を有し、このナイフアセンブリ156は往復動ナイフ158と固定ナイフ1 60とを有する。固定ナイフ160は、ブレードヘッダ163の底部に取り付け られる。往復動ナイフ158は、長尺のブレードホルダ162(図6D)に取り 付けられる長尺ブレード161を有する。摩擦プレート165がブレードホルダ 162の頂面に取り付けられ、ブレード161の背後に位置決めされている。本 発明によれば、ブレードホルダ162はアルミニウムでできており、ブレード1 61はブレードホルダ162の外側エッジに亙って、ほぼ0.75インチ(1. カムシャフトアセンブリ176は、回転可能なカムシャフト182を有し、こ のカムシャフト182は一対のカム183、184、一対のフライホイール18 6及び一対の接続ロッド187、188を有する。各ロッド187、188は、 各々カム183、184を包囲する端部を有する。接続ロッド187、188の 他端は、ブレードホルダ162の接続ロッド164の端部に連結されている。本 発明によれば、カム183、184は、ほぼ15°〜20°の間の範囲で互いに ずれている。カムシャフト182を回転させるための駆動力は、先に述べたもの と同じ機械駆動モータ(図示せず)によって供給され、これによってプルロール アセンブリギアモータがプルロールアセンブリ116へ駆動力を供給する。この ような駆動力は、カムシャフト182の端部に固定されているプーリ194に取 り付けられたベルト192を介してカムシャフト182に供給される。カムシャ フト182が回転すると、カム183、184の回転を生じ、これにより図6A 〜6Dに示されるように、ロッド187、188の長手方向運動を生じさせる。 そして固定ナイフ160に対して往復動ナイフ158が往復動ダブルはさみ動作 を生じる。 更に特に、図6Aに関して、カッティングサイクルの開始時に、両方のロッド 187、188が固定ナイフ160の方向へ前方へ移動する。このときロッド1 87は、往復動ナイフ158の右半分を、中心点193の周りで前方に回転させ 、一方往復動ナイフ158の左半分を、往復動ナイフ158の右半分が前方に回 転する距離とほぼ同じ距離だけ中心点193の周りで後方に回転させるようにし て、ロッド188よりも大きな距離分だけ前方へ移動する。 ハーフカット即ちカッティングサイクルの一方のはさみの切断点では(図6B )、ロッド187の前方への移動は完了しており、固定ナイフ160から離れる ように後方へ移動する運動が始まっている。一方ロッド188は、その前方への 移動を続けている。この運動は、往復動ナイフ158の右半分がその切断を完了 して、中心点193の周りで後方へ回転して固定ナイフ160から離れ始め、往 復動ナイフ158の左半分は、中心点193の周りで前方へ回転して固定ナイフ 160の方向へ進行し、切断を開始し始めるようにしてなされる。 全カット即ちカッティングサイクルのダブルのはさみの切断点では(図6C) 、ロッド188は更に前方へ移動し、ロッド187は後方へ移動し続ける。この 運動は、往復動ナイフ158の右半分が固定ナイフ160から後方へと移動し続 け、往復動ナイフ158の左半分が固定ナイフ160を越えて切断位置まで前方 へ移動するようにしてなされる。カッティングサイクルの全開放点においては( 図6D)、往復動ナイフ158によって全切断が完了し、ロッド188は固定ナ イフ160から後方へ離れて移動し、ロッド187はその後方への移動が終わり 、再び固定ナイフ160の方へ前進して動き始め、次のカッティングサイクルを 開始しようとしている(図6A)。 本発明によれば、カッティングアセンブリ154が毎分700回を越えるよう なカッティングサイクルを達成することができる。これは目下のところ毎分30 0サイクル以上である従来の精密なカッティングアセンブリを越える改良である 。更に、最近のナイフアセンブリと異なり、ナイフアセンブリ156が紙をたた き切るというよりもむしろ切断している。 第3ステーション114はまた、パッキングテーブル198を有するパッキン グアセンブリ196と、往復動ナイフ158の前に取り付けられるパッキングバ ー171とを有する(図3、4A,4B)。テーブル198の高さを調節するこ とができる空気圧ジャッキ208(図4A,4B)が、テーブル198の下に位 置決めされている。 更に機械20は、可動流出テーブル226を有する。このテーブル226は傾 斜したトップ部分228を有し、またパッキングテーブル198の端部に当接し て隣接している(図1B,4B)。 本発明によれば、機械20により、以下に述べるようにハニカム材料の連続ウ エブを製造する。 初めに、図1Aを参照すると、材料シート30〜35をロール27から巻き戻 すが、このときシャフト28のブレーキ46を作動して、材料シートがロール2 7から巻き戻されるように速度とテンションを調節する。図1Bに示すように、 材料シート30〜34が、デッキ60とブレーキローラアセンブリ64〜68を 介して、それぞれ第1ステーション52へ供給される。特にシート30〜34が 各々ブレーキローラアセンブリ64〜68を通過するとき、各シート30〜34 は、ブレーキローラアセンブリ64〜68の各シャフト69の周囲に各々巻かれ 、そして各シャフト69、70の間に至り、各シャフト70、72の周囲に巻か れて、シートマニホールドアセンブリ73〜77の方へ、ほぼ垂直上方へ進行す る。 一方シート35は、上部フレーム部材58の頂部に固定されているブレーキロ ーラアセンブリ92を介して上方へ供給される。特にシート35は、ブレーキロ ーラアセンブリ92のシャフト94の周囲に進行し、そして各シャフト94、9 6の間に至り、矢印Bで示す方向にほぼ水平方向前方に進行して第2ステーショ ン98へ供給される。 シートが第1ステーション52を介してマニホールドアセンブリ73〜77の 方へ垂直上方へ進行するときに、ブレーキローラアセンブリ64〜68は、シー ト30〜34がピンと張られ、平らで、皺がよらないことが確実になるから有利 である。同様にしてブレーキローラアセンブリ92は、シート35が第2ステー ション98を通過するときも、ピンと張られ、平らで、皺が寄らないままでいる 。 図1Bに関して、シート30〜34は各々シートマニホールドアセンブリ73 〜77を通過する。例えば図2に関して、シート32はバー78、79とシート マニホールドアセンブリ75のマニホールド82との間に供給される。シート3 2がマニホールド82を通過するとき、複数の平行な間隔のあいた接着剤230 の線がシート32の面42に長手方向に供給される。接着剤230の線は、同様 に、シート30、31、33、34の面42にも供給される。シート31、33 上への接着剤230の線は、シート30、32、34上での接着剤の線からはず れている。これは、マニホールドアセンブリ74、76のマニホールド82内の 孔が、マニホールドアセンブリ73、75、77のマニホールド82内の孔とず れているからである。 接着剤がシート30〜34に供給された後、図1Bに示すように、それらは第 2ステーション98の各ローラ100〜104の周囲に巻き付き、圧縮ローラア センブリ105の方向へ、そしてプルローラアセンブリ116の方へ第2ステー ション98を介してほぼ水平に進行する。第2ステーション98では、シート3 0〜35は、各順番で重ねられて接着され、内面234と外面236とを有する 6枚重ね複合ウエブ232が形成される(図4A)。6枚重ね複合ウエブ232 は、シート35がシート34に重ねられ、シート34の接着面42がシート35 の面44に接触して接着することによって形成される。シート34はシート33 に重ねられ、シート33の接着面42がシート34の面44に接触して接着する 。更にシート33はシート32に重ねられ、シート32の接着面42がシート3 3の面44に接触して接着する。更にシート32はシート31に重ねられ、シー ト31の接着面42がシート32の面44に接触して接着する。最後にシート3 1はシート30に重ねられ、シート30の接着面42がシート31の面44に接 触して接着し、6枚重ね複合ウエブ232が出来上がる。 図4Aに関して、ウエブ232は矢印Bの方向へ進行し、圧縮ローラアセンブ リ105のローラ100、106の間を通過して、そこでウエブ232を構成す るシート30〜35が圧縮されて、各シート間の接着性が上がり、ウエブ232 が完全な状態になる。ウエブ232に供給される圧縮力は、ローラ支持部材10 6a上のローラ106の位置を調節することによって変えることができる。 圧縮ローラアセンブリ105を通過した後、ウエブ232はスリッタアセンブ リ107、特にスリッタアセンブリ107のシャフト108a、108bの間を 通過する。そこでウエブ232のエッジは、スリッタブレード110によってそ の縁に沿って垂直に切断される。本発明によれば、スリッタブレード110とロ ーラガイド111は、シャフト108a、108bの長さに沿って、各々どんな 位置にもスライドさせることができ、2つの区分においてウエブ232にスリッ トを入れることが可能になる。例えばもし、ウエブ232に等しい幅の2つの区 分でスリットを入れたければ、ブレード110とロールガイド111は、各々シ ャフト108a、108bの中心に動かすことができる。 その後、図1B、4Aに示すように、ウエブ232がウエブマニホールド11 きが終わると、スプリング140が縮んでライン142がウエブ232に内向き の力を及ぼし、これにより次のカッティングサイクルの開始前に、ウエブ232 を湾曲支持部材124の面に戻るようにさせる。湾曲支持部材124は、ウエブ 232とシート124との間に存在する空気が除かれるような発泡材料で構成す ることが好ましい。カッティングアセンブリ154が毎分700回動作するよう にセットされている場合、ウエブの膨らみの頻度は毎分700回もの回数になる と考えられる。 ラインバー126、128の間に延びるラインアセンブリ143は、ウエブ2 32が幅広のストリップ238に切断されるときに特に有利である。更に特にウ エブ232が幅広のストリップ238に切断されるときには、ウエブ232で生 じる膨張が、支持部材124の頂部により近い箇所で始まる傾向があり、またラ インバー128とプルロールアセンブリ116との間の領域で、支持部材124 の面から距離が離れているところで膨らむ傾向がある。ラインアセンブリ143 を設けることにより、各短いカッティングサイクルの開始前に、ウエブ232が 湾曲支持部材124の面に戻ることが確実になる。 パッキングテーブル198の頂部に垂直に位置決めされる複数の切断されたウ エブストリップ238(図4A,4B)は、ストリップ238の幅に等しい厚さ とストリップ238の長さに等しい長さを有する連続したハニカムウエブ240 を形成するために、パッキングテーブル198上で互いに接着された状態でパッ クされる。特に図4A、4Bに関して、往復動ナイフ158の下方に固定された パッキングバー171が、ウエブストリップ238を押して、ウエブストリップ 238が、既に切断されているストリップ238と当接しているカッティングア センブリ154から切り離される。切断されたばかりのストリップ238の接着 面236は、連続したハニカムウエブ240の既に一部となっている既に切断さ れたウエブストリップ238の面234に当接して接着される。ストリップ23 8が連続して切断され、進行し、パックされるとき、ハニカムウエブ240が傾 斜した流出テーブル226上に進み、その上でウエブ240が更に圧縮されて接 着剤が完全に乾燥される。 に且つ効果的に変えることができる。ウエブ240のセルの大きさは、接着剤マ ニホールド82、112内の孔(図示せず)の距離によって決まる。例えば、ほ ぼ0.50インチ(1.27cm)の大きさのセルを有するウエブ240を製造 するには、ほぼ1.0インチ(2.54cm)の距離だけ離れた孔を有するマニ ホールド82、112を使用する。ほぼ0.25インチ(0.63cm)の大き さのセルを有するウエブ240を製造するには、ほぼ0.50インチ(1.27 cm)の距離だけ離れた孔を有するマニホールド82、112を使用することが 要求される。このよに本発明によれば、0.50インチ(1.27cm)の大き さのセルを有するウエブの製造から、0.25インチ(0.63cm)の大きさ のセルを有するウエブを製造するように変更する場合には、マニホールド82、 112の変更で簡単に行うことができる。機械20では、切り替えに掛かる時間 は、ほぼ15〜20分である。従来の機械では、セルの大きさを切り替えるとき には、1時間以上が掛かっていた。 以上の説明は、本発明の原理の一例である。更に多くの変更や改変が、当業者 により容易に行うことができるから、本発明は図示し説明したそのままの構造や 作動に限定されるものではない。従って、全ての適当な改変や同様なものは、本 発明の範囲に入るであろう。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年6月3日 【補正内容】 請求の範囲 1.連続するハニカムウエブの製造用機械であって、 a)各ロールから材料シートを巻き戻し、複数の連続する第1面および第2面を 有する材料シートを形成するための材料シートの複数のロールを支持するための ロールスタンドと、 b)選択された材料シートの前記第1面に長手方向に間隔をあけて接着剤の線を 供給するための複数の接着剤マニホールドアセンブリを有する第1ステーション と、 c)内面および外面を有する複合ウエブを形成するために、材料シートを一緒に 重ね合わせ接着するための、複数の間隔があいた平行なローラを有する第2ステ ーションと、 d)前記複合ウエブの外面に接着剤の線を塗布するためのウエブマニホールドア センブリと、および e)第3ステーションとを有し、 前記第3ステーションが、 ウエブを連続して引っ張るためのプルロールアセンブリと、 前記ウエブを複数のウエブストリップに連続的に続けて切断するためのカッテ イングアセンブリと、 既に切断されたウエブストリップと当接している切断されたウエブストリップ をパッキングし、前記ウエブの外面に予め塗布された接着剤の線により、複数の 切断されたウエブストリップを互いに接着させて連続したハニカムウエブを形成 するためのパッキングアセンブリと、および プルロールアセンブリとカッティングアセンブリとの間の湾曲支持部材とを有 し、 前記ウエブが、前記プルロールアセンブリから前記カッティングアセンブリの 中へ下方へ連続して通過し、前記ウエブが前記湾曲支持部材上で断続的に膨張し て、前記ウエブがカッティングアセンブリの中へ進行する、 ことを特徴とする連続したハニカムウエブの製造用機械。 2.(削除) 3.(削除) 4.前記ロールスタンドが、回転できるようにそこに取り付けられた間隔をあけ た平行な複数のシャフトを有し、前記ロールが各々前記ロールシャフトに取り付 けられ、各ロールシャフトが、材料シートがロールから巻き戻される速度を変え るための空気ブレーキを有し、前記フレームが加圧された空気がそこを流れる中 空の管部材を有し、前記ブレーキが、前記管部材から前記ブレーキへ加圧空気を 移送するための管部材に作動的に接続されている、請求の範囲第1項記載の機械 。 5.前記機械が更に前記管部材から前記各ブレーキへ空気を送るための複数の空 気管を有し、前記空気管の一端が前記管部材に接続され、前記各空気管の他端が 各々前記各ブレーキに接続されている、請求の範囲第4項記載の機械。 6.前記第1ステーションが、 a)デッキおよび上部フレーム部材を有するフレームであって、複数の接着剤マ ニホールドアセンブリが前記フレームの長さに沿って位置決めされ且つそこを横 断して間隔をあけて平行に前記上部フレーム部材に固定されている、前記フレー ムと、 b)前記フレームのデッキに沿う複数の第1ブレーキローラアセンブリであって 、該第1ブレーキローラアセンブリが前記デッキの長さに沿って間隔をあけて平 行であり、且つ該第1ブレーキローラアセンブリの各々が、前記上部フレーム部 材上の前記各シートマニホールドアセンブリとほぼ同一平面で整合しており、選 択された材料シートが、各々第1ブレーキローラアセンブリを介して、各シート マニホールドアセンブリをほぼ垂直に上方へ通り過ぎるように送られ、前記シー トマニホールドアセンブリにおいて前記接着剤の線が前記選択された各材料シー トの第1面に塗布される、前記複数の第1ブレーキローラアセンブリと を有する、請求の範囲第1項記載の機械。 7.各ブレーキローラアセンブリが、第1、第2、第3の長く延びた平行な回転 可能なローラを有し、前記選択された材料シートが前記第1、第2、第3のブレ ーキローラアセンブリの周囲に各々巻き付いている、請求の範囲第6項記載の機 械。 8.前記デッキが、前記ブレーキローラアセンブリへのアクセスを許容するため の複数の取り外し可能なパネルを有するフロアを有する、請求の範囲第6項記載 の機械。 9.前記デッキが、複数のスリットを有し、前記複数の材料シートが、該複数の スリットを各々通過する、請求の範囲第6項記載の機械。 10.前記機械が更に、前記上部フレーム部材の頂部に固定される第2ブレーキ ローラアセンブリを有し、前記材料シートの1つが、前記第2ブレーキローラア センブリを介して進行する、請求の範囲第6項記載の機械。 11.前記第2ブレーキローラアセンブリが第1の長く延びた平行な回転可能な ローラと、第2の長く延びた平行な回転可能なローラとを有し、前記材料シート の1つが、前記第1ローラと第2ローラを通過する、請求の範囲第10項記載の 機械。 12.前記各接着剤マニホールドアセンブリは、 a)前記上部フレーム部材に対して横方向に延びる第1、第2の平行な長く延び たバーと、 b)前記上部フレーム部材に対して横方向に延びる長く延びた接着剤マニホール ドであって、第1、第2バーから間隔をあけており第1バーに固定され、前記材 料シートが第1、第2バーと該マニホールドとの間に送り込まれる、接着剤マニ ホールドと を有する、請求の範囲第6項記載の機械。 13.前記各接着剤マニホールドは、そこから接着剤が流れる中空管を有し、前 記中空管はその長さに沿って間隔のあいた複数の孔を有し、前記接着剤は各マニ ホールドの前を通過する材料シートの第1面上に前記孔から流れだし、これによ って材料シート上に接着剤の平行な線を形成する、請求の範囲第12項記載の機 械。 14.選択されたマニホールドの孔が、他の選択されたマニホールドの孔からず れている、請求の範囲第13項記載の機械。 15.前記機械が更に、前記接着剤をフィルタするために前記接着剤マニホール ドアセンブリの各々に作動的に接続された接着剤フィルタアセンブリを有する、 請求の範囲第6項記載の機械。 16.前記各接着剤マニホールドが銅でできている、請求の範囲第12項記載の 機械。 17.前記第1ステーションが上部フレーム部材を有するフレームを有し、前記 第2ステーションが前記上部フレーム部材の頂部に固定された複数のローラを有 し、該ローラが前記上部フレーム部材に対して横方向に間隔をあけて平行に前記 フレームに沿って位置決めされ、前記ローラが各々前記接着剤マニホールドアセ ンブリの上方でほぼ同一平面上に整合され、前記選択された材料シートが各々前 記ローラの周囲を廻って通過し、該材料シートが前記ローラ上をほぼ水平になっ て配置され互いに重なっており、該材料シートの第1面が各々材料シートの第2 面に接着して前記複合ウエブを形成する、請求の範囲第1項記載の機械。 18.前記機械が更に、前記複合ウエブを圧縮するために前記第1ステーション と前記プルローラアセンブリとの間の圧縮ローラアセンブリを有する、請求の範 囲第1項記載の機械。 19.前記圧縮ローラアセンブリが、第1と第2の長く延びた隣接する回転可能 なローラを有し、前記ウエブがウエブを圧縮するために前記第1と第2のローラ の間を通過する、請求の範囲第18項記載の機械。 20.(削除) 21.(削除) 22.(削除) 23.(削除) 24.前記機械が更に、前記ウエブが前記湾曲支持部材から離れて膨張すること に応答して、前記ウエブを前記湾曲支持部材の面へ戻らせるためのスプリンギン グアセンブリを有し、前記スプリンギングアセンブリは、前記プルローラアセン ブリの後ろに位置する第1ラインバーと、前記プルローラアセンブリの下方に位 置するスプリングバーと、前記スプリングバーの下方に位置するラインガイドバ ーと、複数の第1ラインアセンブリとを有し、前記第1ラインアセンブリの各々 が、前記スプリングバーとラインに接続される一端を有するスプリングを有し、 前記各第1ラインアセンブリのラインが前記スプリングの他端に接続される一端 と前記第1ラインバーに接続される他端とを有し、前記各ラインが前記スプリン グバーから前記ガイドバーを廻って下方に延び、そして前記湾曲支持部材の上を 上方へ向かい、前記プルローラアセンブリの下で前記第1ラインバーの方へ延び る、請求の範囲第23項記載の機械。 25.(削除) 26.前記スプリンギングアセンブリが更に、前記プルローラアセンブリと前記 スプリングバーとの間に位置決めされる第2ラインバーと、前記湾曲支持部材に 隣接して位置決めされる複数の第2ラインアセンブリとを有し、前記各第2ライ ンアセンブリが第1と第2のラインバーの間で前記プルロールアセンブリの後で 延びるラインを有し、前記ウエブが膨張している間に前記ウエブが前記ラインに 接触してウエブがラインを外側へ移動させ、その後前記ラインが縮んで、前記ウ エブに内側への力を及ぼして前記湾曲支持部材の方へ前記ウエブを戻らせる、請 求の範囲第24項記載の機械。 27.前記カッティングアセンブリが、 a)前記ウエブをその幅に沿って水平方向に複数のウエブストリップに切断する ための、前記ウエブに対して横方向に配置され、往復動ナイフと固定ナイフとを 有するナイフアセンブリと、 b)前記往復動ナイフを取り付けるための、水平ベースプレートを有するフレー ムであって、前記往復動ナイフが前記ベースプレートの面に沿って当接し、往復 動する前記フレームと、 c)水平な往復動のはさみの動作を前記往復動ナイフに付与するための、前記ナ イフアセンブリと作動的に関連したカムシャフトアセンブリと を有する、請求の範囲第1項記載の機械。 28.前記往復動ナイフがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、 該ブレードホルダがその後ろに一対の間隔のあいた第1接続ロッドを有し、前記 カムシャフトアセンブリが、前記一対の第1接続ロッドに各々連結された一対の 間隔のあいた第2接続ロッドを有するカムシャフトを有し、前記カムシャフトア センブリが更に、そこで回転できるように前記カムシャフト取り付けられた第1 、第2のカムを有し、前記一対の第2の接続ロッドは、前記往復動ナイフに往復 するはさみの動作を付与するために、各々前記第1、第2のカムを取り巻く端部 を有する、請求の範囲第27項記載の機械。 29.前記第1カムは、ほぼ15〜20度の範囲内で前記第2カムからずれてい る、請求の範囲第28項記載の機械。 30.前記フレームは水平なベースプレートと、該ベースプレートの端部に固定 された第1と第2の垂直サイドプレートとを有し、前記往復動ナイフが前記ベー スプレートに当接し、且つその面に沿って水平方向に往復動する、請求の範囲第 27項記載の機械。 31.前記ブレードホルダがアルミニウムでできている、請求の範囲第28項記 載の機械。 32.前記フレームが一対の間隔のあいたガイドローラを有し、前記往復動ナイ フがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、該ブレードホルダがそ の一端にガイドアームを有し、前記ガイドアームが前記往復動ナイフを案内する ために両ローラの間に位置決めされる、請求の範囲第27項記載の機械。 33.(削除) 34.(削除) 35.前記機械が更に、前記ウエブのエッジに沿って垂直にウエブを切断し、ま たは複数のウエブになるように切断するための、前記ウエブに平行に配置される スリッタブレードを有するスリッタアセンブリを有する、請求の範囲第1項記載 の機械。 36.前記スリッタアセンブリは第1と第2の回転可能なシャフトを有し、前記 ウエブが前記第1と第2のシャフトの間を通過し、前記スリッタブレードがその 長さに沿って動くことができるように前記第2シャフトに取り付けられている、 請求の範囲第35項記載の機械。 37.連続したハニカムウエブの製造用機械が、 a)接着剤が塗布されている材料シートを連続的に続けて複数のストリップに切 断し、接着剤により前記複数のストリップを互いに接着させて連続したハニカム ウエブを形成するための、カッティングアセンブリと、 b)前記材料シートを前記カッティングアセンブリの方へ連続して引っ張るため のプルロールアセンブリと、 c)前記プルロールアセンブリと前記カッティングアセンブリとの間の湾曲支持 部材であって、材料シートが該湾曲支持部材を越えて連続して直接に前記カッテ ィングアセンブリへ進行し、且つ該湾曲支持部材上で前記材料シートが断続的に 膨張して前記材料シートが前記カッティングアセンブリへ進行する、前記湾曲支 持部材と を有するハニカムウエブの製造用機械。 38.前記機械が更に、スプリンギングアセンブリを有し、該スプリンギングア センブリが前記材料シートが前記湾曲支持部材から離れて膨張することに応答し て、前記材料シートを前記湾曲支持部材の方へ戻させる、請求の範囲第37項記 載の機械。 39.前記スプリンギングアセンブリが前記湾曲支持部材に隣接して位置決めさ れる複数のラインアセンブリを有し、前記材料シートが膨張して前記ラインアセ ンブリを外側へ動かしている間に、前記材料シートが前記ラインアセンブリと接 触してラインアセンブリに外側方向への力を加え、その後前記ラインアセンブリ が縮んで、前記材料シートに内側方向への力を加えて前記ウエブを前記湾曲支持 部材の方へ戻させる、請求の範囲第38項記載の機械。 40.前記スプリンギングアセンブリが、前記プルローラアセンブリの後ろに位 置する第1ラインバーと、前記プルローラアセンブリの下方に位置するスプリン グバーと、前記スプリングバーの下方に位置するラインガイドバーと、複数の第 1ラインアセンブリとを有し、前記第1ラインアセンブリの各々が、前記スプリ ングバーとラインに接続される一端を有するスプリングを有し、前記各第1ライ ンアセンブリのラインが前記スプリングの他端に接続される一端と前記第1ライ ンバーに接続される他端とを有し、前記各ラインが前記スプリングバーから前記 ラインガイドバーを廻って下方に延び、そして前記湾曲支持部材の上を上方へ向 かい、前記プルローラアセンブリの下で前記第1ラインバーの方へ延びる、 請求の範囲第37項記載の機械。 41.前記ラインガイドバーは、前記ガイドバーの長さに亙って延びる離れた関 係の複数のラインガイドを有し、前記第1ラインアセンブリのラインが前記ライ ンガイドの周囲を各々取り巻いている、請求の範囲第40項記載の機械。 42.前記スプリンギングアセンブリが更に、前記プルローラアセンブリと前記 スプリングバーとの間に位置決めされる第2ラインバーと、前記湾曲支持部材に 隣接して位置決めされる複数の第2ラインアセンブリとを有し、前記各第2ライ ンアセンブリが第1と第2のラインバーの間で延びるラインを有し、前記材料シ ートが膨張している間に前記材料シートが前記ラインに接触して材料シートがラ インを外側へ移動させ、その後前記ラインが縮んで、前記材料シートに内側への 力を及ぼして前記湾曲支持部材の方へ前記ウエブを戻らせる、請求の範囲第40 項記載の機械。 43.前記カッティングアセンブリが、 a)前記材料シートその幅に沿って水平方向に複数のストリップに切断するため の、前記材料シートに対して横方向に配置され、往復動ナイフと固定ナイフとを 有するナイフアセンブリと、 b)前記往復動ナイフを取り付けるためのフレームと、 c)水平な往復動のはさみの動作を前記往復動ナイフに付与するための、前記ナ イフアセンブリと作動的に関連したカムシャフトアセンブリと を有する、請求の範囲第37項記載の機械。 44.前記往復動ナイフがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、 該ブレードホルダがその後ろに一対の間隔のあいた第1接続ロッドを有し、前記 カムシャフトアセンブリが、前記一対の第1接続ロッドに各々連結された一対の 間隔のあいた第2接続ロッドを有するカムシャフトを有し、前記カムシャフトア センブリが更に、そこで回転できるように前記カムシャフト取り付けられた第1 、第2のカムを有し、前記一対の第2の接続ロッドは、前記往復動ナイフに往復 するはさみの動作を付与するために各々前記第1、第2のカムに支持されている 、請求の範囲第43項記載の機械。 45.前記第1カムは、ほぼ15〜20度の範囲内で前記第2カムからずれてい る、請求の範囲第44項記載の機械。 46.前記フレームは水平なベースプレートと、該ベースプレートの端部に固定 された第1と第2の垂直サイドプレートとを有し、前記往復動ナイフが前記ベー スプレートに当接し、且つその面に沿って水平方向に往復動する、請求の範囲第 43項記載の機械。 47.前記ブレードホルダがアルミニウムでできている、請求の範囲第44項記 載の機械。 48.前記フレームが一対の間隔のあいたガイドローラを有し、前記往復動ナイ フがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、該ブレードホルダがそ の一端にガイドアームを有し、前記ガイドアームが前記往復動ナイフを案内する ために両ローラの間に位置決めされる、請求の範囲第43項記載の機械。 49.前記機械が更に、 材料のストリップをパッキングするためのパッキングテーブルと、 前記カッティングアセンブリから離れた前記パッキングテーブル上の材料のス トリップを既に切断された前記テーブル上のストリップと当接するように押し込 むためのパッキングバーとを有し、 前記材料シートに前もって塗布された接着剤により、前記ストリップが互いに 接着して、連続するハニカムウエブを形成する、請求の範囲第37項記載の機械 。 50.前記カッティングアセンブリが、往復動ナイフと、該往復動ナイフの下方 に取り付けられるパッキングバーとを有する、請求の範囲第49項記載の機械。 51.前記機械が更に、前記切断されたウエブストリップの幅寸法を変えるよう に前記パッキングテーブルの高さを調節するための手段を有する、請求の範囲第 49項記載の機械。 52.前記パッキングテーブルの高さを調節するための手段が空気ジャッキを有 する、請求の範囲第51項記載の機械。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.連続するハニカムウエブの製造用機械であって、 a)各ロールから材料シートを巻き戻し、複数の連続する第1面および第2面を 有する材料シートを形成するための材料シートの複数のロールを支持するための ロールスタンドと、 b)選択された材料シートの前記第1面に長手方向に間隔をあけて接着剤の線を 供給するための複数の接着剤マニホールドアセンブリを有する第1ステーション と、 c)内面および外面を有する複合ウエブを形成するために、材料シートを一緒に 重ね合わせ接着するための第2ステーションと、 d)前記複合ウエブの外面に接着剤の線を塗布するためのウエブマニホールドア センブリと、および e)第3ステーションとを有し、 前記第3ステーションが、 ウエブを連続して引っ張るためのプルロールアセンブリと、 前記ウエブを複数のウエブストリップに連続的に続けて切断するためのカッテ ィングアセンブリと、 既に切断されたウエブストリップと当接している切断されたウエブストリップ をパッキングし、前記ウエブの外面に予め塗布された接着剤の線により、複数の 切断されたウエブストリップを互いに接着させて連続したハニカムウエブを形成 するためのパッキングアセンブリと、および 前記ウエブが湾曲支持部材上を連続して通過し、該支持部材上において下方に および断続的に膨張が生じる、湾曲支持部材とを有する、 ことを特徴とする連続したハニカムウエブの製造用機械。 2.前記ロールスタンドは、回転できるようにそこに取り付けられ間隔をあけた 平行な複数のシャフトを有し、前記ロールが前記ロールシャフトに各々取り付け られており、各ロールシャフトが、材料シートが前記ロールから巻き戻される速 度を変えるためのブレーキを有する、請求の範囲第1項記載の機械。 3.前記ブレーキの各々が空気ブレーキである、請求の範囲第2項記載の機械。 4.前記フレームがその中を加圧された空気が流れる管部材を有し、前記ブレー キが、前記管部材から前記ブレーキへ加圧空気を移送するための管部材に作動的 に接続されている、請求の範囲第3項記載の機械。 5.前記機械が更に前記管部材から前記各ブレーキへ空気を送るための複数の空 気管を有し、前記空気管の一端が前記管部材に接続され、前記各空気管の他端が 各々前記各ブレーキに接続されている、請求の範囲第4項記載の機械。 6.前記第1ステーションが、 a)デッキおよび上部フレーム部材を有するフレームであって、複数の接着剤マ ニホールドアセンブリが前記フレームの長さに沿って位置決めされ且つそこを横 断して間隔をあけて平行に前記上部フレーム部材に固定されている、前記フレー ムと、 b)前記フレームのデッキに沿う複数の第1ブレーキローラアセンブリであって 、該第1ブレーキローラアセンブリが前記デッキの長さに沿って間隔をあけて平 行であり、且つ該第1ブレーキローラアセンブリの各々が、前記上部フレーム部 材上の前記各シートマニホールドアセンブリとほぼ同一平面で整合しており、選 択された材料シートが、各々第1ブレーキローラアセンブリを介して、各シート マニホールドアセンブリをほぼ垂直に上方へ通り過ぎるように送られ、前記シー トマニホールドアセンブリにおいて前記接着剤の線が前記選択された各材料シー トの第1面に塗布される、前記複数の第1ブレーキローラアセンブリと を有する、請求の範囲第1項記載の機械。 7.各ブレーキローラアセンブリが、第1、第2、第3の長く延びた平行な回転 可能なローラを有し、前記選択された材料シートが前記第1、第2、第3のブレ ーキローラアセンブリの周囲に各々巻き付いている、請求の範囲第6項記載の機 械。 8.前記デッキが、前記ブレーキローラアセンブリへのアクセスを許容するため の複数の取り外し可能なパネルを有するフロアを有する、請求の範囲第6項記載 の機械。 9.前記デッキが、複数のスリットを有し、前記複数の材料シートが、該複数の スリットを各々通過する、請求の範囲第6項記載の機械。 10.前記機械が更に、前記上部フレーム部材の頂部に固定される第2ブレーキ ローラアセンブリを有し、前記材料シートの1つが、前記第2ブレーキローラア センブリを介して進行する、請求の範囲第6項記載の機械。 11.前記第2ブレーキローラアセンブリが第1の長く延びた平行な回転可能な ローラと、第2の長く延びた平行な回転可能なローラとを有し、前記材料シート の1つが、前記第1シャフトと第2シャフトを通過する、請求の範囲第10項記 載の機械。 12.前記各接着剤マニホールドアセンブリは、 a)前記上部フレーム部材に対して横方向に延びる第1、第2の平行な長く延び たバーと、 b)前記上部フレーム部材に対して横方向に延びる長く延びた接着剤マニホール ドであって、第1、第2バーから間隔をあけており第1バーに固定され、前記材 料シートが第1、第2バーと該マニホールドとの間に送り込まれる、接着剤マニ ホールドと を有する、請求の範囲第6項記載の機械。 13.前記各接着剤マニホールドは、そこから接着剤が流れる中空管を有し、前 記中空管はその長さに沿って間隔のあいた複数の孔を有し、前記接着剤は各マニ ホールドの前を通過する材料シートの第1面上に前記孔から流れだし、これによ って材料シート上に接着剤の平行な線を形成する、請求の範囲第12項記載の機 械。 14.選択されたマニホールドの孔が、他の選択されたマニホールドの孔からず れている、請求の範囲第13項記載の機械。 15.前記機械が更に、前記接着剤をフィルタするために前記接着剤マニホール ドアセンブリの各々に作動的に接続された接着剤フィルタアセンブリを有する、 請求の範囲第6項記載の機械。 16.前記各接着剤マニホールドが銅でできている、請求の範囲第12項記載の 機械。 17.前記第1ステーションが上部フレーム部材を有するフレームを有し、前記 第2ステーションが前記上部フレーム部材の頂部に固定された複数のローラを有 し、該ローラが前記上部フレーム部材に対して横方向に間隔をあけて平行に前記 フレームに沿って位置決めされ、前記ローラが各々前記接着剤マニホールドアセ ンブリの上方に設けられ、前記選択された材料シートが前記ローラの周囲を通過 し、該材料シートが互いにほぼ水平に重なって配置され、該材料シートの第1面 が各々材料シートの第2面に接着して前記複合ウエブを形成する、請求の範囲第 1項記載の機械。 18.前記機械が更に、前記複合ウエブを圧縮するために前記第1ステーション と前記プルローラアセンブリとの間の圧縮ローラアセンブリを有する、請求の範 囲第1項記載の機械。 19.前記圧縮ローラアセンブリが、第1と第2の長く延びた隣接する回転可能 なローラを有し、前記ウエブがウエブを圧縮するために前記第1と第2のローラ の間を通過する、請求の範囲第18項記載の機械。 20.前記プルローラアセンブリは第1と第2の長く延びた隣接する回転可能な ローラを有し、前記第1と第2のローラは互いに平行で隣接しており、前記ウエ ブが前記第1と第2のローラの間を前記カッティングアセンブリの方へ引っ張ら れる、請求の範囲第1項記載の機械。 21.前記各ローラは、その長さに沿って間隔があいている複数のリブを有し、 前記ウエブが前記第1と第2のローラの間を通過して引かれるときに、該リブが 前記ウエブに接触し、前記複合ウエブの外面上の接着剤の線が前記リブの間を通 過する、請求の範囲第20項記載の機械。 22.前記機械が更に、前記湾曲支持部材の面から離れたウエブの膨張に応答し て、前記湾曲支持部材の面に対して前記ウエブを戻させるためのスプリンギング アセンブリを有する、請求の範囲第1項記載の機械。 23.前記スプリンギングアセンブリが前記湾曲支持部材に隣接して位置決めさ れる複数のラインアセンブリを有し、前記ウエブが膨らんで前記ラインアセンブ リを外側へ移動させる間に、前記ウエブが前記ラインアセンブリに接触して外側 への力を加え、前記ラインアセンブリがその後にウエブに内側方向への力を加え て前記ウエブが前記湾曲支持部材の方へ戻るようにさせる、請求の範囲第22項 記載の機械。 24.前記スプリンギングアセンブリは更に、前記プルローラアセンブリの後ろ に位置する第1ラインバーと、前記プルローラアセンブリの下方に位置するスプ リングバーと、前記スプリングバーの下方に位置するラインガイドバーと、複数 の第1ラインアセンブリとを有し、前記第1ラインアセンブリの各々が、前記ス プリングバーとラインに接続される一端を有するスプリングを有し、前記各第1 ラインアセンブリのラインが前記スプリングの他端に接続される一端と前記第1 ラインバーに接続される他端とを有し、前記各ラインが前記スプリングバーから 前記ガイドバーを廻って下方に延び、そして前記湾曲支持部材の上を上方へ向か い、前記プルローラアセンブリの下で前記第1ラインバーの方へ延びる、請求の 範囲第23項記載の機械。 25.前記ラインガイドバーは、前記ガイドバーの長さに亙って延びる離れた関 係の複数のラインガイドを有し、前記第1ラインアセンブリのラインが前記ライ ンガイドの周囲を各々取り巻いている、請求の範囲第24項記載の機械。 26.前記スプリンギングアセンブリが更に、前記プルローラアセンブリと前記 スプリングバーとの間に位置決めされる第2ラインバーと、前記湾曲支持部材に 隣接して位置決めされる複数の第2ラインアセンブリとを有し、前記各第2ライ ンアセンブリが第1と第2のラインバーの間で延びるラインを有し、前記ウエブ が膨張している間に前記ウエブが前記ラインに接触してウエブがラインを外側へ 移動させ、その後前記ラインが縮んで、前記ウエブに内側への力を及ぼして前記 湾曲支持部材の方へ前記ウエブを戻らせる、請求の範囲第24項記載の機械。 27.前記カッティングアセンブリが、 a)前記ウエブをその幅に沿って水平方向に複数のウエブストリップに切断する ための、前記ウエブに対して横方向に配置され、往復動ナイフと固定ナイフとを 有するナイフアセンブリと、 b)前記往復動ナイフを取り付けるためのフレームと、 c)水平な往復動のはさみの動作を前記往復動ナイフに付与するための、前記ナ イフアセンブリと作動的に関連したカムシャフトアセンブリと を有する、請求の範囲第1項記載の機械。 28.前記往復動ナイフがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、 該ブレードホルダがその後ろに一対の間隔のあいた第1接続ロッドを有し、前記 カムシャフトアセンブリが、前記一対の第1接続ロッドに各々連結された一対の 間隔のあいた第2接続ロッドを有するカムシャフトを有し、前記カムシャフトア センブリが更に、そこで回転できるように前記カムシャフト取り付けられた第1 、第2のカムを有し、前記一対の第2の接続ロッドは、前記往復動ナイフに往復 するはさみの動作を付与するために各々前記第1、第2のカムに支持されている 、請求の範囲第27項記載の機械。 29.前記第1カムは、ほぼ15〜20度の範囲内で前記第2カムからずれてい る、請求の範囲第28項記載の機械。 30.前記フレームは水平なベースプレートと、該ベースプレートの端部に固定 された第1と第2の垂直サイドプレートとを有し、前記往復動ナイフが前記ベー スプレートに当接し、且つその面に沿って水平方向に往復動する、請求の範囲第 27項記載の機械。 31.前記ブレードホルダがアルミニウムでできている、請求の範囲第28項記 載の機械。 32.前記フレームが一対の間隔のあいたガイドローラを有し、前記往復動ナイ フがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、該ブレードホルダがそ の一端にガイドアームを有し、前記ガイドアームが前記往復動ナイフを案内する ために両ローラの間に位置決めされる、請求の範囲第27項記載の機械。 33.前記パッキングアセンブリが、 切断されたウエブストリップをパッキングするためのパッキングテーブルと、 前記カッティングアセンブリから離れたテーブル上の切断されたウエブストリ ップを既に切断されたウエブストリップと当接するように押し込むためのパッキ ングバーと、 前記ウエブストリップの幅寸法を変えるために、前記パッキングテーブルの高 さを調節するための手段とを有する、請求の範囲第1項記載の機械。 34.前記パッキングテーブルの高さを調節するための手段は、空気ジャッキを 有する、請求の範囲第33項記載の機械。 35.前記機械が更に、前記ウエブのエッジに沿って垂直にウエブを切断し、ま たは複数のウエブになるように切断するための、前記ウエブに平行に配置される スリッタブレードを有するスリッタアセンブリを有する、請求の範囲第1項記載 の機械。 36.前記スリッタアセンブリは第1と第2の回転可能なシャフトを有し、前記 ウエブが前記第1と第2のシャフトの間を通過し、前記スリッタブレードがその 長さに沿って動くことができるように前記第2シャフトに取り付けられている、 請求の範囲第35項記載の機械。 37.連続したハニカムウエブの製造用機械が、 a)接着剤が塗布されている材料シートを連続的に続けて複数のストリップに切 断し、接着剤により前記複数のストリップを互いに接着させて連続したハニカム ウエブを形成するための、カッティングアセンブリと、 b)前記材料シートが連続して湾曲支持部材を通過し、断続的にそこで膨張する 、前記湾曲支持部材とを有するハニカムウエブの製造用機械。 38.前記機械が更に、スプリンギングアセンブリを有し、該スプリンギングア センブリが前記材料シートが前記湾曲支持部材から離れて膨張することに応答し て、前記材料シートを前記湾曲支持部材の方へ戻させる、請求の範囲第37項記 載の機械。 39.前記スプリンギングアセンブリが前記湾曲支持部材に隣接して位置決めさ れる複数のラインアセンブリを有し、前記材料シートが膨張して前記ラインアセ ンブリを外側へ動かしている間に、前記材料シートが前記ラインアセンブリと接 触してラインアセンブリに外側方向への力を加え、その後前記ラインアセンブリ が縮んで、前記材料シートに内側方向への力を加えて前記ウエブを前記湾曲支持 部材の方へ戻させる、請求の範囲第38項記載の機械。 40.前記スプリンギングアセンブリが、前記プルローラアセンブリの後ろに位 置する第1ラインバーと、前記プルローラアセンブリの下方に位置するスプリン グバーと、前記スプリングバーの下方に位置するラインガイドバーと、複数の第 1ラインアセンブリとを有し、前記第1ラインアセンブリの各々が、前記スプリ ングバーとラインに接続される一端を有するスプリングを有し、前記各第1ライ ンアセンブリのラインが前記スプリングの他端に接続される一端と前記第1ライ ンバーに接続される他端とを有し、前記各ラインが前記スプリングバーから前記 ガイドバーを廻って下方に延び、そして前記湾曲支持部材の上を上方へ向かい、 前記プルローラアセンブリの下で前記第1ラインバーの方へ延びる、 請求の範囲第39項記載の機械。 41.前記ラインガイドバーは、前記ガイドバーの長さに亙って延びる離れた関 係の複数のラインガイドを有し、前記第1ラインアセンブリのラインが前記ライ ンガイドの周囲を各々取り巻いている、請求の範囲第40項記載の機械。 42.前記スプリンギングアセンブリが更に、前記プルローラアセンブリと前記 スプリングバーとの間に位置決めされる第2ラインバーと、前記湾曲支持部材に 隣接して位置決めされる複数の第2ラインアセンブリとを有し、前記各第2ライ ンアセンブリが第1と第2のラインバーの間で延びるラインを有し、前記材料シ ートが膨張している間に前記材料シートが前記ラインに接触して材料シートがラ インを外側へ移動させ、その後前記ラインが縮んで、前記材料シートに内側への 力を及ぼして前記湾曲支持部材の方へ前記ウエブを戻らせる、請求の範囲第40 項記載の機械。 43.前記カッティングアセンブリが、 a)前記材料シートその幅に沿って水平方向に複数のストリップに切断するため の、前記材料シートに対して横方向に配置され、往復動ナイフと固定ナイフとを 有するナイフアセンブリと、 b)前記往復動ナイフを取り付けるためのフレームと、 c)水平な往復動のはさみの動作を前記往復動ナイフに付与するための、前記ナ イフアセンブリと作動的に関連したカムシャフトアセンブリと を有する、請求の範囲第37項記載の機械。 44.前記往復動ナイフがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、 該ブレードホルダがその後ろに一対の間隔のあいた第1接続ロッドを有し、前記 カムシャフトアセンブリが、前記一対の第1接続ロッドに各々連結された一対の 間隔のあいた第2接続ロッドを有するカムシャフトを有し、前記カムシャフトア センブリが更に、そこで回転できるように前記カムシャフト取り付けられた第1 、第2のカムを有し、前記一対の第2の接続ロッドは、前記往復動ナイフに往復 するはさみの動作を付与するために各々前記第1、第2のカムに支持されている 、請求の範囲第43項記載の機械。 45.前記第1カムは、ほぼ15〜20度の範囲内で前記第2カムからずれてい る、請求の範囲第44項記載の機械。 46.前記フレームは水平なベースプレートと、該ベースプレートの端部に固定 された第1と第2の垂直サイドプレートとを有し、前記往復動ナイフが前記ベー スプレートに当接し、且つその面に沿って水平方向に往復動する、請求の範囲第 43項記載の機械。 47.前記ブレードホルダがアルミニウムでできている、請求の範囲第44項記 載の機械。 48.前記フレームが一対の間隔のあいたガイドローラを有し、前記往復動ナイ フがブレードホルダ内に取り付けられたブレードを有し、該ブレードホルダがそ の一端にガイドアームを有し、前記ガイドアームが前記往復動ナイフを案内する ために両ローラの間に位置決めされる、請求の範囲第43項記載の機械。 49.前記機械が更に、 材料のストリップをパッキングするためのパッキングテーブルと、 前記カッティングアセンブリから離れた前記パッキングテーブル上の材料のス トリップを既に切断された前記テーブル上のストリップと当接するように押し込 むためのパッキングバーとを有し、 前記材料シートに前もって塗布された接着剤により、前記ストリップが互いに 接着して、連続するハニカムウエブを形成する、請求の範囲第37項記載の機械 。 50.前記カッティングアセンブリが、往復動ナイフと、該往復動ナイフの下方 に取り付けられるパッキングバーとを有する、請求の範囲第49項記載の機械。 51.前記機械が更に、前記切断されたウエブストリップの幅寸法を変えるよう に前記パッキングテーブルの高さを調節するための手段を有する、請求の範囲第 49項記載の機械。 52.前記パッキングテーブルの高さを調節するための手段が空気ジャッキを有 する、請求の範囲第51項記載の機械。
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