JPH10502593A - Epo画線装置 - Google Patents

Epo画線装置

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JPH10502593A
JPH10502593A JP8505025A JP50502596A JPH10502593A JP H10502593 A JPH10502593 A JP H10502593A JP 8505025 A JP8505025 A JP 8505025A JP 50502596 A JP50502596 A JP 50502596A JP H10502593 A JPH10502593 A JP H10502593A
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Abstract

(57)【要約】 部品の縁(EOP)スクライブ装置の説明された実施例は、被覆モールドアッセンブリー(160)に取付けられた大形の硬化した翼前縁被覆(120)にトリムラインを同時に描くように動作し、描かれた硬化翼前縁被覆は、ヘリコプター主回転翼(100)用の仕上げ縁を有する前もって製作された翼前縁被覆を形成するために、描かれたトリムラインに沿って切断される。前もって製作された翼前縁被覆の仕上げ縁のプロフィルを規定するプロフィル縁(170)を有するトリムラインテンプレート(168)は被覆モールドアッセンブリーに取付けられる。EOPスクライブ装置は、V溝ローラを有し一次キャリッジアッセンブリーが被覆モールドアッセンブリーに固定されたサイドレール(166)に沿うスパン方向に移動可能である一次キャリッジアッセンブリー(12)と、被覆モールドアッセンブリーからEOPスクライブ(10)を取付け取外すためのハンドル(16)と、一次キャリッジアッセンブリーに取付けられた対向する対のガイドレール(18)、および各対のガイドレールに移動可能に取付けられた二次キャリッジアッセンブリー(20)を含んでいる。各二次キャリッジアッセンブリーは、移動可能に取付けられたバネ装荷スクライブヘッド(22)と、スクライブヘッドに固く固定されかつEOPスクライブ装置の取付け/取外しのための位置と翼前縁被覆にトリムラインを挿入するためのスクライブ位置間で、スクライブヘッドを動かすための位置決めノブ(24)と、二次キャリッジアッセブリーに固定された固い従動リンク、およびこの従動リンクに回動可能に取付けられた従動摺動ローラ(26)を含んでいる。バネ装荷スクライブヘッド(22)はトリムラインを描くためのスクライバー(30)と、スクライビング動作中にトリムラインの深さを規定するために硬化翼前縁被覆と相互作用するトレランスローラを含んでいる。被覆モールドアッセンブリーに取付けられたEOP装置と、スクライブ位置におけるバネ装荷スクライブヘッドによって、各従動摺動ローラは各プロフィルされた縁(170)と相互作用する。一次キャリッジアッセンブリーが被覆モールドアッセンブリーに沿ってスパン方向に移動するにつれて、プロフィル縁における寸法の変化が従動摺動ローラにおいて垂直な変位を生じ、発生した垂直変位は固い従動リンケージを通して結合され、スクライブヘッドにおいて、二次キャリッジアッセンブリーにおける対応する垂直変位が生じる。スクライバーの垂直変位は、プロフィル縁に適合し、トリムラインは前もって製作された翼前縁の仕上げ縁のプロフィルに対応する。

Description

【発明の詳細な説明】 EPO画線装置 関連出願 本出願は、ヘリコプター主回転翼(S−4911)を製作するための装置およ び方法と題する同出願人による米国特許出願に関連する。 技術分野 本発明は、製作装置および方法に関し、さらに詳しくは、ヘリコプター主回転 翼用の硬化された翼前縁被覆の仕上げ縁を規定するトリム(板幅)ラインを画線 引き(スクライブ)するための部分縁(EPO)に関する。 発明の背景 構造的および動的適用にあたっての種々の配列用としての合成物質の使用を拡 大するために、航空宇宙産業が生長する傾向にある。合成物質を使用する特殊な 応用分野として、ヘリコプター用の主回転翼の製作がある。 主回転翼を製作するにあたって合成物質の使用が増すにつれて、主回転翼に関 連する製作コストを減らすために又は製作された主回転翼の許容誤差を改良する ために、ヘリコプター産業は主回転翼を製作するのに使用される工具と方法を絶 えず研究している。製作コ ストは、特殊な製作プロトコルが多くの工具と温度のセットアップ時間を使用す るのに必要なものよりも高い。又は、より重要なことには、製作費、繰返し、お よび/若しくは翼の許容誤差は、製作プロトコルが手作業を含む程度に多少の程 度、衝撃を受けることである。 シコルスキー航空機は、主回転翼を製作するための平行な製造プロトコルを既 に開発しており、翼アッセンブリーと翼前縁被覆は個々の要素として、同時に製 作され、それから前もって製作された翼アッセンブリーと前もって製作された翼 後縁被覆は、組立てられた主回路を形成するために、一体化される。一体化され た主回転翼は仕上げの主回転翼を形成するために順次硬化される。ヘリコプター 操作中に主回転翼の翼前縁の浸食の程度が変化することが知られているので、こ のプロトコルは広範囲に用いられていた。そのような浸食の結果として、ヘリコ プター主回転翼の翼前縁は、ある点で、さらに使用するのに空力的に不適当とな る。むしろ主回転翼を全部取り替えるよりも、取り替え可能な翼前縁を浸食低下 は主回転翼を効力的にかつ経済的に修理することを決めていた。 前もって製作された翼前縁被覆は製作処理を含んでおり、大型構造を有する硬 化された翼前縁は公知の合成モールド工程、すなわち被覆モールドアッセンブリ ー上への翼前縁被覆の合成組立と硬化された翼前縁被覆を形成するための硬化に よって形成される。翼前縁被覆に含まれている合成物質の蓄える許容範囲が正確 な許容範囲に蓄えられる必要がないので、大型構造の翼前縁を形成することによ って、組立工程で非常に簡略化される。さらに、前もって製作され た翼前縁被覆の仕上げられた縁は、主回転翼の非対称な幅方向捩れとコードワイ ズ変位を修正するために、比較的複雑なスパンワイズ翼形になっている。前もっ て製作された翼前縁被覆が翼アッセンブリーと正しく一体化され、主回転翼を形 成されることを確実にするために、仕上げられた縁の許容誤差は精密に維持され るべきである。組立工程に先立っての翼前縁の一部部品である合成プリエにおい て仕上げられた縁を形成することは、硬化および/若しくは翼前縁被覆の取り扱 い中に仕上げられた前縁の正確な許容範囲が維持されないという危険を増すこと になる。硬化された翼前縁被覆が大型構造であるので、硬化された翼前縁を形成 するためにさらに加工が必要である。硬化された翼前縁被覆における仕上げられ た縁を形成するための従来の工程は、硬化された翼前縁におけるトリムラインの 画線引き又はマーキング、前もって製作された仕上げ縁の翼形状を規定する画線 引きされたトリムラインを含んでいる。トリムラインを画線引きするために、大 型にして硬化された翼前縁被覆は被覆モールドから取り除かれるとともに、V状 にして硬化された翼前縁に対応する形状を有するトリムボンネットは、大型で硬 化された翼前縁に配置されかつ固定される。トリムボンネットの対向縁は前もっ て製作された翼前縁被覆の仕上げ縁の翼形状を規定する。オペレータは、大型の 硬化された翼前縁被覆にトリムラインを引くために、各対向縁に対して画線引器 を動かす。トリムラインが引かれると、トリムボンネットが大型で硬化した翼前 縁被覆から離脱されかつ取り除かれるとともに、大型で硬化した翼前縁被覆は前 もって製作された翼前縁被覆を形成するために線引きされたトリムラインに沿っ て 切断される。 大型で硬化された翼前縁被覆にトリムラインを引くための従来の工程は重労働 であるという欠点があった。このことは、例えば大型で硬化された翼前縁被覆に トリムボンネット固定する場合の不一致により、又は被覆の物理的な線引き中の 人的エラーにより、トリムラインが不正に引かれる可能性が高くなる。さらに、 大型で硬化した翼前縁被覆が被覆モールドから取り除かれなければならず、かつ トリムボンネットが当該翼前縁被覆に手動で配置固定されなければならず、線引 き工程が手動で行われ、かつトリムボンネットが大型で硬化した翼前縁被覆から 手動で取り除かれなければならないので、線引き工程に時間がかかる。さらにま た、トリムボンネットの連続した取り扱いは、縁が不注意に損傷され又は許容範 囲がそこなわれ、画かれたトリムラインが正しくなくなる、という危険を増すこ とになる。 大型で硬化した翼前縁被覆にトリムラインを引く場合に人手によることを最小 にする装置と工程が必要である。装置はこれ使用するにあたって手続が簡単でな ければならない。装置は硬化した翼前縁にトリムラインを引くにあたって正確で 繰り返し可能であるものでなければならない。さらに、装置は硬化した翼前縁の 両側にトリムラインを同時に描くことができるものでなければならない。 発明の概要 本発明の目的は、大型で硬化した翼前縁被覆にトリムラインを引くにあたって 人間のかかわり合いを最小にする部品の縁(EOP) 画線(スクライブ)装置を、提供することである。 本発明の他の目的は、大型で硬化した翼前縁の両縁に同時にトリムラインを引 くために構成されたEOP装置を、提供することである。 本発明のさらに他の目的は、大型で硬化した翼前縁にトリムラインを引くため に比較的簡単であるEOP線引き装置を、提供することである。 本発明のさらに他の目的は、大型で硬化した翼前縁被覆にトリムラインを引く 場合に正確で繰り返しの増加を提供するEOP線引き装置を、提供することであ る。 本発明のこれらのおよび他の目的は、被覆モールドアッセンブリーに取付けら れた大型で硬化した翼前縁被覆にトリムラインを同時に引くことができる本発明 によるEOP線引き装置によって達成される。EOP画線引き装置は、被覆モー ルドアッセンブリーと組み合せて移動可能に取付けられた一次キャリッジと、一 次キャリッジと組み合せて固定された対向する対のガイドレール、および各対の ガイドレールと組み合せて移動可能に取付けられた二次キャリッジアッセンブリ ーによって構成される。各二次キャリッジアッセンブリーは、該二次キャリッジ アッセンブリーと組み合せて取付けられたバネ画線引きヘッドと、組み合せてし っかりと取付けられた硬化した画線引き器(スクライバー)を含んでいる。前も って製作された翼前縁被覆の仕上げられた縁の翼形に対応する前記二次キャリッ ジアッセンブリーにおいて垂直な変位を誘起するための手段が設けられている。 前もって製作された翼前縁被覆の仕上げ縁の翼形状に 対応する画線引きされたトリムラインに沿う一次キャリッジの幅方向移動によっ て、硬い画線引き器は大型の硬化された翼前縁にトリムラインを引くことができ る。 EOP線引き装置の実施例として、垂直変位誘起手段は、各二次キャリッジア ッセンブリーに取付けられた固いフォロワーリンケージと、固いフォロワーリン ケージに回転可能に取付けられたフォロワー摺動ローラ、および前もって製作さ れた翼前縁被覆の仕上げ縁の翼形状に対応する垂直な変位を誘起させるための各 追従ローラに回転可能に係合するプロフィル手段によって構成される。プロフィ ル手段は、好ましくは、対向する側の被覆モールドに固定されたトリムラインテ ンプレートによって構成される。トリムラインテンプレートは、前もって製作さ れた翼前縁の仕上げ縁の翼形を規定する翼形状縁を持っている。従動(追従)摺 動ローラはトリムラインテンプレートの縁に回転可能に係合し、一次キャリッジ アッセンブリーが被覆モールドアッセンブリーに沿って移る間の翼形縁の寸法変 化が追従サイドローラにおける対応する垂直な変位を生じる。 特許請求の範囲第1項のスクライブ装置における実施例の各バネスクライブヘ ッドは、逆方向移動用の前記二次キャリッジアッセンブリーに取付けられている 。各二次キャリッジアッセンブリーは、さらにバネスクライブヘッドに固設され た位置決めノブによって構成されている。位置決めノブは、一次キャリッジを被 覆モールドアッセンブリーに移動可能に取付けるための外れた位置とバネスクラ イブヘッドに取付けられた画線引き器が大型の翼前縁被覆のトリムラインを引く ことができる位置との間のバネスクライブヘッドを動 かすことができる。バネスクライブヘッドは、さらに、該バネスクライブローラ に回転可能に取付けられたトレランスローラを含む。トレランスローラは、一次 キャリッジアッセンブリーが被覆モールドアッセンブリーに沿って幅方向に動く 間に、大型の硬化した翼前縁被覆に係合でき、画線引きされたトリムラインを一 定の深さに保つものである。 EOPスクライブ装置の実施例では、さらに、一次キャリッジアッセンブリー に取付けられかつ被覆モールドアッセンブリーと相互に作用して一次キャリッジ アッセンブリーが被覆モールドアッセンブリーに沿って幅方向に移るのを容易に するためのV溝ローラを含んでいる。また、EOPスクラスブ装置は、一次キャ リッジアッセンブリーに取付けられ、該一次キャリッジアッセンブリーを被覆モ ールドアッセンブリーに取付け取外しするための複数のハンドルを含んでいる。 図面の簡単な説明 本発明の他の特徴および利点は、以下の図面に関連する次の詳細な説明を参照 することによって、より完全に理解できる。ここで、 第1A図は、H−60ヘリコプター用の模範的な主回転翼の、平面図である。 第1B図は、第1A図の1B−1B線に沿う主回転翼の、断面図である。 第1C図は、第1B図に示されている翼前縁の、拡大部分斜視図である。 第1D図は、第1A図の模範的な主回転翼用のカウンタウエートの、拡大部分 斜視図である。 第2図は、被覆モールドアッセンブリーに取付けられた本発明による部品の縁 (EOP)スクラスブ装置の、側面図である。 第3A図は第2図のEOPスクラスブ装置の端面図である。 第3B図は第2図のEOPスクラスブ装置の側面図である。 第4図は、第3A図,第3B図のEOPスクラスブ装置のスクラスブヘッド平 面図である。 第5図は本発明によるEOPスクラスブ装置を動作させる方法を示すフローチ ャートである。 発明を実施するための最良な形態 以下にさらに詳しく述べられている装置は、ユナイテッドテクノロジーコーポ レイションのシコルスキー航空機分野によって製造されたH−60ヘリコプター 用の主回転翼を製作するための製造装置の一部を構成する。特に、ここで述べら れている装置は、シコルスキー航空機によって開発された発達した主回転翼の製 作プロトコルにおける特殊な利用である。しかしながら、ここに述べられている 装置は、一般に、主回転翼を製作することへの適用性を持っている。 H−60主回転翼100は、第1A〜1D図に示されており、翼前縁102と 翼後縁104を含み、回転翼100と内側端106と外側端108(主回転翼1 00の異形の先端部、第1A図の点線の翼外側の部分で主回転翼100の取替え 可能な要素として別々に製作される)と、回転翼100の上部および下部空力面 を規定する合 成外皮110,112と、ハチの巣状のコア114と、けた116と、複数のカ ウンタウェイト118および翼前縁被覆120によって構成される。調節可能な トリムタブ130(実施例では2つ)は翼後縁104から後方に伸びる。上部お よび下部の合成外皮110,112とハチの巣状のコア114と、けた116お よびカウンタウェイト118は翼アッセンブリーを形成する。 合成外皮110,112は前もって製作された構成要素であり、この構成要素 は、プリプレグ合成物質のプリエによって形成され、当業者には知られており、 例えば、適正なレジンマトリックスに設けられたファイバーグラス物質である。 上部合成外皮110は、電波探知機穴134を持っており、この電波探知機穴は さらに後述するように、圧縮固定物におけるけた部材116のたくわえを容易に するために形成されている。主回転翼100が組立てられた後、電波探知機穴1 34は合成物質でつぎ当てられ、上部合成外皮110は円滑な空力面を持つこと になる。ハチの巣状コア114は、航空宇宙で使用される物質、例えばNOME X(E.I du Pont Nemours £ Co,Wilmingto nのアラミットファイバー又はファブリックとしての登録商標)で作られ、上部 および下部合成外皮110,112の間で軽量にして構造的に硬化部材として機 能する。 けた116は、前もって製作された構成要素であり、主回転翼100の1次構 造部材として機能し、ヘリコプターの運転中に回転翼100に発生する捩れ、曲 り、切断および遠心力荷重に反作用する。実施例のけた116は、同じ出願人に よる米国特許出願第07/9 55,219号、1992年12月22日出願、回転翼航空機用ファイバー補強 合成けたで開示請求されているタイプの合成けたである。合成けた116は、主 回転翼100のそれぞれ上部および下部エアホイル面に対応する上部および下部 側壁と、それぞれ翼前縁および翼後縁に対応する前方および後方の円錐容器によ って構成される。上部および下部側壁は複数の前鋳造層によって構成され、各前 鋳造層はプリプレグ合成物質すなわちレジンマトリックスに植設された繊維物質 のユニパックプリエとクロスプリエを含んでいる。軸方向(軸の)に発生するフ ァイバーを有するユニパックプリエは、等しい幅を有し、上部および下部側壁で テーパ縁を提する。±40°のファイバーを有するクロスプリエは前方および後 方の円錐状容器の周囲に食い違ったバットジョイントを形成する種々の幅を持っ ている。実施例の主回転翼100は合成けた116を組込んでいるが、当業者で あれば、本発明の装置および方法は主回転翼を製造する場合にも使用できるもの であり、けたは金属構造部材、例えばチタニウムけたとして製作される、ことを 理解できる。 その1つが第10図にさらに詳しく示されているように、1つ又はそれ以上の カウンタウェイト118は主回転翼100を静的かつ動的にバランスさせるため に使用される。カウンタウェイト118は、実施例では、低濃度から高濃度の物 質、例えば泡、タングステンおよび鉛からそれぞれ製作され、内端106から外 端108までの幅方向において回転翼100を静的および動的にバランスさせる ための必要な重量配分を提供する。カウンタウェイト118は、該カウンタウェ イト118と翼前縁被覆110の内部モールド線(I ML)面との間の物理的な係合を提するハードポイント136を含むように、製 作される。カウンタウェイト118は、けたアッセンブリー116/118を形 成するために、けた116に粘着結合され、結合されたカウンタウェイト118 は翼前縁被覆120とけた116の前縁との間に介挿される。 上部および下部合成外皮110,112と、ハチの巣状コア114と、けた1 16およびカウンタウェイトを組み立て、翼補助アッセンブリー132を形成す るための装置と方法は、同じ出願人による米国特許出願のヘリコプター主回転翼 (S−4911)において、さらに詳しく開示されている。この出願は、また、 組み立てられた主回転翼100を形成するために製作された翼前縁被覆120を 翼補助アッセンブリー132に設置する装置と方法についても開示している。 第1C図により詳しく示されているように、翼前縁被覆120は合成物質と侵 食性物質で前もって作られた混成物要素である。被覆120は、一般に、主回転 翼100の翼前縁102を規定するV形構造である。被覆120は、プリプレグ 合成物質、例えば、実施例では翼前縁被覆120の内部モールドライン(IML )面を規定するレジンマトリックス内に設けられた編まれたファイバーグラス物 質と、第1の研磨ストリップ124、および第2の研磨ストリップ126によっ て構成される。実施例では、第1の研磨ストリップ124はチタニウムによって 製作され、第2の研磨ストリップ126はニッケルによって製作される。翼前縁 被覆120の先端108すなわち外側端は、第1C図に示すように、チタニウム ストリップ1 24結合されたニッケルストリップ126を持っている。ニッケルストリップ1 26オーバレイを備えるチタニウムストリップ126は、翼前縁被覆120を形 成するために、プリプレグ合成プリエ122に粘着結合されている。露出片12 8は仕上げられた縁128Aを含み、この縁128Aは、同じ出願人による米国 特許出願ヘリコプター主回転翼(S−4911)を製作するための装置と方法に おいてさらに詳しく開示されているように、翼前縁被覆120と翼補助アッセン ブリー132を一体化するように形成されている。翼前縁被覆120は取り替え を容易にするために取り外し可能である。翼前縁被覆120、特にチタニウムス トリップ124とニッケルストリップオーバレイ126は、主回転翼100の前 縁102に対して摩耗保護となっている。また、翼前縁120は主回転翼100 のエアホイル許容誤差を制御する。 第2図は、被覆モールドアッセンブリーに動作可能に取り付けられた本発明に よる部品の縁(EOP)スクライブ装置10を示す。被覆モールドアッセンブリ ー160は前節で述べられている翼前縁被覆120を製作するのに使用される。 被覆モールドアッセンブリー16は雄のモールド面162と支持構造物164を 持っている。雄のモールド面162は翼前縁被覆120のIML面を規定する面 構造を持っている。モールド面162は、後の節で述べられているように、翼前 縁120の組立を容易にするために、支持構造物164に搭載されている。また 、圧力がま(図示せず)の内と外に移すための被覆モールドアッセンブリー16 0を支持するのに使用される圧力がまカートが、第2図に示されている。 上述の前もって製作された翼前縁被覆120用の製作プロトコルは次のステッ プを含んでいる。プレプレグ合成プリエ122は雄モールド面162上に配置さ れている。プリプレグ合成プリエ122は、鋳造用に維持されるのに必要とする 許容範囲の必要性を小さくすることによって配置を容易にするために大型になっ ている。レイアップに先立って、第1の研磨ストリップ124(前述の実施例で はチタニウム)と第2の研磨ストリップ126(前述の実施例ではニッケル)は 、当業者によって知られている公知の成形技術によって、雄モールド面162を 順応させるために前成形される。前成形されたニッケルストリップ126は、チ タニウムストリップ124とニッケルストリップ126オーバレイを形成するた めに、前成形されたチタニウムストリップ124例えば実施例ではチタニウムス トリップ124の外側部分に結合される。 適正な接着剤が、レイアッププリプレグ合成プリエ、又はチタニウムストリッ プ124およびニッケルストリップ126オーバレイに添加され、それから前成 形されたチタニウム124(ニッケルストリップ126オーバレイと共に)は、 雄モールド面162上に翼前縁被覆前成形を形成するために、プリプレグ合成プ リエ122上に配置される。翼前縁被覆前成形は真空包装されるとともに、被覆 モールドアッセンブリー160は圧力がまカートACによって圧力がまに挿入さ れ、翼前縁前成形は圧力/温度硬化工程が施される。 硬化工程が完了すると、硬化された翼前縁被覆120は圧力がまから取り除か れる。硬化した翼前縁被覆120は、レイアップ処理における大型のプリプレグ 合成プリエ122の使用面で大型すなわ ち露出片128である。 本発明によるEOPスクライブ装置10は、硬化した翼前縁被覆120の露出 片128をトリムラインで線引き又はマークするように動作し、トリムラインは 前もって製作された翼前縁被覆120の仕上げ縁128Aを規定する。 本発明によるEOPスクライブ装置は、EOPスクライブ装置10が被覆モー ルドアッセンブリー160で使用するために形成される限り特に有利であり、す なわちEOPスクライブ装置10は、被覆モールドアッセンブリー160に取付 けられた硬化した翼前縁被覆120にトリムラインを画くように動作可能である 。さらにまた、本発明によるEOPスクライブ装置10は、翼前縁被覆120に トリムラインを形成するのに必要とされる工具の数を最小にし、セットアップ時 間を減らし、かつ硬化した翼前縁被覆120上に画かれたトリムラインの正確さ が増すとともに繰り返し性が向上する。前述の利点に加えて、本発明によるEO Pスクライブ装置10は硬化した翼前縁被覆10の露出片128にトリムライン を画くように動作可能である。 上述した被覆モールドアッセンブリー160はEOPスクライブ装置の取付け に調和するように修正されている。特に、対向するサイドレール166は被覆モ ールドアッセンブリー160(また第3A図参照)の支持構造物164に固定さ れている。対向するサイドレール166は、EOPスクライブ装置10を、被覆 アッセンブリー160に搭載された硬化翼前縁被覆120の幅に沿って移送する ように動作する。トリムラインテンプレート168は各サイドレー ル168に取付けられている。各トリムラインテンプレート168の翼形縁17 0は、前もって製作された翼前縁被覆120の各仕上げ縁128Aの翼形を規定 する、すなわち硬化した翼前縁被覆120の露出片128上のEOPスクライブ 装置10によって画かれるべき各トリムラインを規定する、ように形成される。 各翼形縁のプロフィルは、翼形縁170と前もって製作された翼前縁に必要とさ れる仕上げ縁128A間の正確に適合する。 第3A,3B図を参照すると、本発明によるEOPスクライブ装置10は一次 キャリッジアッセンブリー12と、V溝ローラ14と、ハンドル16と、対向す る対のガイドレール18、および対向する一対の二次キャリッジアッセンブリー 20によって構成される。V溝14は、図示されているように、一次キャリッジ アッセンブリー12に取付けられている。V溝ローラ14は、被覆モールドアッ センブリー120のサイドレール166に対称である形状を持っており、サイド レール166と相互作用し、被覆モールドアッセンブリー120に取付けられた 硬化した翼前縁被覆120の幅に沿って一次キャリッジアッセンブリー12を移 すための手段を提供する。ハンドル16は、一次キャリッジアッセンブリー12 に取付けられており、EOPスクライブ装置10をサイドレール166に取付け るための、又はサイドレール166から取外すための手段を提供する。 一対のガイドレール18は、例えばボルト締めされたプラケットによって、一 次キャリッジの各対向する側に取付けられており、取付けられた対のガイドレー ル18は相対向する関係にある。二次キャリッジアッセンブリー20は各対のガ イドレールに摺動可能に取 付けられている。ガイドレール18は、各二次キャリッジアッセンブリーが被覆 モールドアッセンブリー160に取付けられた硬化翼前縁被覆120に対する垂 直に変位するのを抑制する。 各二次キャリッジアッセンブリー20は、バネ装荷スクライブヘッド22(第 4図参照)と、位置決めノブ24と、固い従動リンケージ26、および従動摺動 ローラ28を含んでいる。バネ装荷スクライブヘッド22は、二次キャリッジア ッセンブリー20に移動可能すなわち横方向移動可能に取付けられている。位置 決めノブ24は、スクライブヘッド22に固定され、かつ離脱位置とスクライブ 位置間にバネ装荷スクライブヘッド22を移動できる。位置決めノブ24は、二 次キャリッジアッセンブリー20(不随物を外方へ動かす、すなわちバネ装荷ス クライブヘッド22の反作用)から外方に動くことができるとともに、バネ装荷 スクライブヘッド22を離脱位置にロックする第1の方向に回転可能である。ス クライブヘッド22の離脱位置は、該スクライブヘッド22と硬化した翼前縁被 覆120間の接触なくして、被覆モールドアッセンブリー160に一次キャリッ ジアッセンブリー12を移動可能に取付けることを容易にする。反対方向への位 置決めノブの回転により、バネ装荷スクライブヘッド22が解錠される。バネ装 荷スクライブヘッド22が解錠されると、バネ荷重はバネ装荷スクライブヘッド 22をスクライブ位置にバイアスするように動作可能である。スクライブ位置に おいて、バネ装荷スクライブヘッド22は、一次キャリッジアッセンブリー12 が被覆モールドアッセンブリー160のサイドレール166に沿って幅方向に動 かされるので、硬化した翼前縁被覆12 0の各露出片128におけるトリムラインを描くように動作する。 固い従動リンケージ26は例えばボルト接続によって二次キャリッジアッセン ブリー20に固く取付けられている。従動摺動ローラ28は、第3A,3B図に 示すように、固い従動リンケージ26に回転可能に取付けられている。サイドレ ール166に取付けられた一次キャリッジアッセンブリー12によって、各二次 キャリッジ20の従動摺動ローラ28は、各トリムラインテンプレート168の 対応する翼形縁170に回転可能に係合する。硬化した翼前縁被覆120の幅に 沿う一次キャリッジの移動により、従動摺動ローラ28は各トリムラインテンプ レート168の対応する翼形縁170を回転可能に運ぶ。すなわち、一次キャリ ッジアッセンブリー12が移動するにつれて、各縁170の翼形の変化により、 対応する従動摺動ローラ28に垂直な変位が誘起される。固い従動リンケージ2 6の固さにより、対応する従動摺動ローラ28において誘起される垂直な変位に よって、対応するガイドレール18に沿う各二次キャリッジアッセンブリーの同 期垂直変位すなわちバネ装荷スクライブヘッド22の同期垂直変位が生じる。そ のような誘起された垂直変位は前もって製作された翼前縁被覆120の仕上げ縁 128Aの翼形に対応する。 従動摺動ローラ28,従動リンケージ26およびトリムラインテンプレート間 の相互作用は翼前縁被覆120の露出片128におけるスクライブトリムライン の最も不経済な方法であるけれども、前もって製作された翼前縁被覆120の仕 上げ縁128Aの翼形を規定するスクライブトリムラインに他の手段が用いられ ることは当業 者にとって明らかである。例えば、プストン又は他の均等な機能装置は、前もっ て製作された翼前縁被覆120の仕上げ縁128Aの翼形に対応する垂直変位を 誘起するために、各二次キャリッジアッセンブリー20に連結されている。メモ リに格納された仕上げ縁128のプロフィルを有するコンピュータはピストンに 連結され、二次キャリッジアッセンブリー20における必要な垂直変位を誘起し 、描かれたトリムラインは仕上げ縁128Aのプロフィルに対応する。 バネ装荷スクライブヘッド22は、第4図に詳しく示されており、スクライバ ー30とトレランスローラ32を含んでいる。スクライバー30はバネスクライ ブヘッド22にしっかりと取付けられている。スクライブ位置におけるバネ装荷 スクライブヘッド22によって作用されるバネ荷重により、スクライバー30は 、トリムラインを描くのに充分な力で、硬化翼前縁被覆120の露出片128の プリプレグ合成プリエ122にバイアスされる。バネ装荷スクライブヘッド22 によって発生される描かれたトリムラインは前もって製作された翼前縁被覆12 0の仕上げ縁128Aのプロフィルを規定する。トレランスローラ32はスクラ イブヘッド22に回転可能に取付けられている。一次キャリッジアッセンブリー 12が被覆120のスパンに沿って動くにつれて、トレランスローラ32は対応 する露出片128のプリプレグ合成プリエ122と回転可能に係合するとともに 、スクライバー30によって描かれたトリムラインの深さを一定に保つ。スクラ イバー30の先端から伸びるタンジェントラインとトレランスローラ32間の対 角間隔はトリムラインの深さ34を規定する。ここに述べられておりかつ主回転 翼100の翼前 縁被覆120においてスクライムトリムラインに用いられるEOPスクライブ装 置10の実施例に対して、トリムラインの深さ34は約0.020インチである 。トレランスローラ32は、スクライバー30によって描かれたトリムラインの 深さ34を変えるために、バネ装荷スクライブヘッド22上に再び置かれる。 本発明によるEOPスクライブ装置の操作方法200は、第5図に示されてお り、次のステップによって構成される。 最初のステップ202において、対向するバネ装荷スクライブヘッド22が離 脱した位置であることを確認するためにEOPスクライブ装置10が試験され、 EOPスクライブ装置10は被覆モールドアッセンブリー160に取付けられる 。方法200の最後のステップの次がスクライブ被覆200のリトラクションを 含んでいるので、EOPスクライブ装置10は被覆モールドに取付けるために形 成されるべきである。スクライブヘッド22がスクライブ位置にあると、位置決 めノブ24は、外方に引かれるとともに、第1の方向に回転させられ、かつ離脱 した位置におけるスクライブヘッド22をロックする。ステップ204において 、EOPスクライブ装置10はハンドル16でEOPスクライブ装置10を上げ ることによって、被覆モールドアッセンブリー160に搭載される。ステップ2 04aで一対のV溝ローラ14をサイドレール166に押入し、ステップ204 bで従動摺動ローラ28を摺動させるとともに、ステップ204cで他の対のV 溝ローラ14をサイドレール166でローリングさせる。 ステップ206で、一次キャリッジアッセンブリー12は、スク ライバー30が被覆モールドアッセンブリー160に関して正しい位置になるま で、サイドレール166に沿って動かされる。ステップ208において、位置決 めノブ24はバネ装荷スクライブヘッド22を解錠するために反対方向に回転さ れ、スプリング荷重のためにスクライブ位置にバイアスされるとともに、スクラ イバー30は露出片30にトリムラインを描き始める。一次キャリッジアッセン ブリー12はステップ210において、露出片128にトリムラインを描くため にサイドレール166に沿って動かされ、スクライバー30は、上述のように、 露出片128において各トリムラインをスパンにわたって描く。 トリムラインが露出片128に描かれると、ステップ212において、位置決 めノブ24はスクライブヘッド22を離脱位置まで動かすためにリトラクトされ 、それからスクライブヘッド22を離脱位置にロックするために回転させられる 。最後に、ステップ214で、EOPスクライブ装置10は、各対のV溝ローラ 14がサイドレール166から外れるまで一次キャリッジアッセンブリー12を 移動させることによって、被覆モールドアッセンブリー160から外される。 硬化翼前縁被覆120がトリムラインで描かれた後に、描かれた硬化前縁被覆 120は被覆モールドアッセンブリー166から取り除かれる。それから、描か れた硬化前縁被覆120は、公知の手段/技術によってトリムラインに沿って切 断され、翼アッセンブリー132に挿入される被覆120が形成される(同じ出 願人による米国特許出願、ヘリコプター主回転翼の動作装置および方法(S−4 911)を参照)。 上述の装置の操作方法および装置の種々の改良および変更は上記の教示から可 能である。それ故に、添付した特許請求の範囲内で、本発明はここに詳述した以 外のものの実施が可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョーンズ,コアリー ディー. アメリカ合衆国,コネチカット 06712, プロスペクト,ファームウッド ドライブ 10 【要約の続き】 センブリー(20)を含んでいる。各二次キャリッジア ッセンブリーは、移動可能に取付けられたバネ装荷スク ライブヘッド(22)と、スクライブヘッドに固く固定 されかつEOPスクライブ装置の取付け/取外しのため の位置と翼前縁被覆にトリムラインを挿入するためのス クライブ位置間で、スクライブヘッドを動かすための位 置決めノブ(24)と、二次キャリッジアッセブリーに 固定された固い従動リンク、およびこの従動リンクに回 動可能に取付けられた従動摺動ローラ(26)を含んで いる。バネ装荷スクライブヘッド(22)はトリムライ ンを描くためのスクライバー(30)と、スクライビン グ動作中にトリムラインの深さを規定するために硬化翼 前縁被覆と相互作用するトレランスローラを含んでい る。被覆モールドアッセンブリーに取付けられたEOP 装置と、スクライブ位置におけるバネ装荷スクライブヘ ッドによって、各従動摺動ローラは各プロフィルされた 縁(170)と相互作用する。一次キャリッジアッセン ブリーが被覆モールドアッセンブリーに沿ってスパン方 向に移動するにつれて、プロフィル縁における寸法の変 化が従動摺動ローラにおいて垂直な変位を生じ、発生し た垂直変位は固い従動リンケージを通して結合され、ス クライブヘッドにおいて、二次キャリッジアッセンブリ ーにおける対応する垂直変位が生じる。スクライバーの 垂直変位は、プロフィル縁に適合し、トリムラインは前 もって製作された翼前縁の仕上げ縁のプロフィルに対応 する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.被覆モールドアッセンブリーに取付けられた大形の硬化された翼前縁被覆に トリムラインを描くための部品の縁(EOP)スクライブ装置であって、 被覆モールドアッセンブリーに移動可能に取付けられた一次キャリッジアッセ ンブリーと、 前記一次キャリッジアッセンブリーに取付けられた対向する対のガイドレール と、 各前記対のガイドレールに移動可能に取付けられた二次キャリッジアッセンブ リー、によって構成され、 前記二次キャリッジアッセンブリーは、該二次キャリッジに取付けられたバネ 装荷スクライブヘッド、および 前もって製作された仕上げられた縁のプロフィルに対応する前記二次キャリッ ジにおいて垂直な変位を誘起する手段を含み、 前記バネ装荷スクライブヘッドは該バネ装荷スクライバーに取付けられた硬化 されたスクライバーを含み、 前記硬化されたスクライバーは、被覆モールドアッセンブリーに沿う前記一次 キャリッジのスパン方向に移動の結果として、大型の硬化された翼前縁被覆にト リムラインを描くように動作し、描かれたトリムラインは前もって製作された翼 前縁被覆の仕上げられた縁のプロフィルに対応する、 ことを特徴とするEOPスクライブ装置。 2.前記垂直な変位誘起手段が、 前記二次キャリッジアッセンブリーに取付けられた固い従動リンケージと、 前記固い従動リンケージに回転可能に取付けられた従動摺動ローラ、および 前もって製作された翼前縁被覆の仕上げ縁のプロフィルに対応する垂直な変位 を誘起するための前記従動摺動ローラに回転可能に係合するプロフィル手段、に よって構成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のEOP スクライブ装置。 3.前記プロフィル手段が対向する側で被覆モールドアッセンブリーに取付けら れたトリムラインテンプレートによって構成され、前記トリムラインテンプレー トが前もって製作された翼前縁被覆の仕上げ縁のプロフィルを規定するプロフィ ル縁を有し、前記従動摺動ローラが、被覆モールドアッセンブリーに沿う前記一 次キャリッジのスパン方向移動の間に、前記プロフィル縁における寸法変化を誘 起するように、前記従動摺動ローラの垂直な変位に対応する、ことを特徴とする 特許請求の範囲第2項に記載のEOPスクライブ装置。 4.各前記バネ装荷スクライブヘッドが、逆方向の動きに対する前記二次キャリ ッジアッセンブリーに取付けられ、各前記二次キャリッジアッセンブリーが、さ らに、前記バネ装荷スクライブヘッドに固定された位置決めノブによって構成さ れ、該位置決めノブは被覆モールドアッセンブリーを移動可能に取付けるための 離脱した位置 とスクライブ位置との間で前記バネ装荷スクライブヘッドを動かすように動作し 、前記バネ装荷スクライブヘッドに取付けられた前記硬化スクライバーが、大型 の硬化した翼前縁被覆にトリムラインを描くことを特徴とする、特許請求の範囲 第1項に記載のEOPスクライブ装置。 5.各前記バネ装荷スクライブヘッドが、さらに、該スクライブヘッドに回転可 能に取付けられたトレランスローラによって構成され、前記トレランスローラが 、描かれたトリムラインを一定の深さに保つために、被覆モールドアッセンブリ ーに沿う前記一次キャリッジのスパン方向の移動中に、大型の硬化した翼前縁被 覆に回転可能に係合することを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のEO Pスクライブ装置。 6.さらに、前記一次キャリッジアッセンブリーに取付けられ、かつ被覆モール ドアッセンブリーに沿う前記一次キャリッジアッセンブリーのスパン方向移動を 容易にするために、被覆モールドアッセンブリーと動作可能であるV溝ローラに よって構成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のEOP 装置。 7.さらに、前記一次キャリッジアッセンブリーに取付けられた複数のハンドル によって構成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のEO P装置。 8.被覆モールドアッセンブリーに取付けられた大形の硬化された翼前縁被覆に トリムラインを描くための部品の縁(EOP)スクライブ装置であって、 被覆モールドアッセンブリーに移動可能に取付けられた一次キャリッジアッセ ンブリーと、 スパン方向移動用前記一次キャリッジアッセンブリーに取付けられた対向する 対のガイドレールと、 各前記対のガイドレールに移動可能に取付けられた二次キャリッジアッセンブ リーと、 横方向移動用の前記二次キャリッジに移動可能に取付けられたバネ装荷スクラ イブヘッドと、 前記バネ装荷スクライブヘッドに固く取付けられた位置決めノブと、 前記二次キャリッジに取付けられた固い追従リンケージ、および 前記固い追従リンケージに回転可能に取付けられた追従摺動ローラ、によって 構成され、 前記バネ装荷スクライブヘッドは、該バネ装荷スクライブに固く取付けられた 硬化したスクライバー、およびバネ装荷スクライブに回転可能に取付けられたト レランスホイールを含み、 前記位置決めノブは、前記一次キャリッジアッセンブリーを前記被覆モールド アッセンブリーに移動可能に取付けるための離脱した位置と、前記硬化したスク ライバーが前記バネ装荷スクライブヘッドが大型の硬化した翼前縁被覆にトリム ラインを描くように動作するスクライブ位置との間の前記バネ装荷スクライブヘ ッドを移動さ せることができ、 前記プロフィル手段は、被覆モールドアッセンブリーに沿う前記一次キャリッ ジのスパン方向移動の結果として、前もって製作された翼前縁被覆の仕上げ縁に 対応する垂直変位を誘起するための従動摺動ローラに係合し、 前記硬化されたスクライバーは、被覆モールドアッセンブリーに沿う前記一次 キャリッジのスパン方向の移動の結果として、大型の硬化された翼前縁被覆にト リムラインを描くように動作し、描かれたトリムラインは前もって製作された翼 前縁被覆の仕上げられた縁のプロフィルに対応し、 前記トレランスローラが、描かれたトリムラインを一定の深さに保つために、 被覆モールドアッセンブリーに沿う前記一次キャリッジのスパン方向の移動中に 、大型の硬化した翼前縁被覆に回転可能に係合することを特徴とするEOPスク ライブ装置。 9.前記プロフィル手段が対向する側で被覆モールドアッセンブリーに取付けら れたトリムラインテンプレートによって構成され、前記トリムラインテンプレー トが前もって製作された翼前縁被覆の仕上げ縁のプロフィルを規定するプロフィ ル縁を有し、前記従動摺動ローラが、被覆モールドアッセンブリーに沿う前記一 次キャリッジのスパン方向移動の間に、前記プロフィル縁における寸法変化を誘 起するように、前記従動摺動ローラの垂直な変位に対応する、ことを特徴とする 特許請求の範囲第3項に記載のEOPスクライブ装置。 10.さらに、前記一次キャリッジアッセンブリーに取付けられ、かつ被覆モー ルドアッセンブリーに沿う前記一次キャリッジアッセンブリーのスパン方向移動 を容易にするために、被覆モールドアッセンブリーと動作可能であるV溝ローラ によって構成されていることを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載のEO P装置。 11.被覆モールドアッセンブリーがサイドレールと、該モールドアッセンブリ ーの対向する側に取付けられたトリムラインテンプレートを含み、トリムライン テンプレートが前もって翼前縁被覆の仕上げ縁のプロフィルを規定するプロフィ ルされた縁を有し、被覆モールドアッセンブリーに設けられた大型の硬化した翼 前縁被覆にトリムラインを描くための方法であって、 被覆モールドアッセンブリーに移動可能に取付けられた一次キャリッジアッセ ンブリーと、該一次キャリッジアッセンブリーに取付けられたV溝ローラと、前 記一次キャリッジアッセンブリーに取付けられた対のガイドレールと、前記対の ガイドローラに移動可能に取付けられた二次キャリッジアッセンブリーと、前記 二次キャリッジアッセンブリーに取付けられた固い従動リンケージ、および前記 固い従動リンケージによって構成された部品の縁スクライブ装置を設けるステッ プと、 前記バネ装荷スクライブヘッドが示された位置にあることを確認するステップ と、 前記一次キャリッジアッセンブリーを、前記従動摺動ローラがトリムラインテ ンプレートのプロフィルされた縁に係合するスパン方 向移動用被覆モールドに移動可能に取付けるステップと、 前記スクライブ位置において前記硬化したスクライバーが、前もって製作され た翼前縁被覆の仕上げ縁のプロフィルに対応する大型の硬化した翼前縁被覆にト リムラインを描く被覆モールドアッセンブリーに沿うスパン方向に、前記一次キ ャリッジを移すステップと、 前記バネ装荷スクライブヘッドを離脱した位置に位置させるために前記位置決 めノブを動作させるステップ、および 被覆モールドアッセンブリーからEOPスクライブ装置を取り外すステップ、 によって構成され、 各前記二次キャリッジアッセンブリーが、該二次キャリッジに移動可能に取付 けられたバネ装荷スクライブヘッドを含むとともに、固く取付けられた硬化した スクライバーと、前記バー装荷スクライブヘッドに取付けられた位置決めノブを 含み離脱した位置とスクライブ位置間に前記バネ装荷スクライブヘッドを動かす 、ことを特徴とするトリムラインを描くための方法。 12.前記取付けステップが、 被覆モールドアッセンブリーのサイドレールに一対のV溝を挿入するステップ と、 前記従動摺動ローラが回転可能に係合するようにトリムラインテンプレートの プロフィル縁に従動ローラを摺動させるステップ、および 被覆モールドアッセンブリーのサイドレールに他の対のV溝ローラを挿入する ステップ、によって構成したことを特徴とする、特許 請求の範囲第11項に記載の方法。
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