JPH1050146A - 偏平ケーブル及び偏平ケーブル用コネクタ - Google Patents
偏平ケーブル及び偏平ケーブル用コネクタInfo
- Publication number
- JPH1050146A JPH1050146A JP8220437A JP22043796A JPH1050146A JP H1050146 A JPH1050146 A JP H1050146A JP 8220437 A JP8220437 A JP 8220437A JP 22043796 A JP22043796 A JP 22043796A JP H1050146 A JPH1050146 A JP H1050146A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- flat cable
- shell
- enclosure
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の絶縁導体を収容してもケーブルの高さ
が低く、例えば、PCカードを多段に積み重ねて使用す
る場合にも低背化に対応しうる偏平ケーブル及び偏平ケ
ーブル用コネクタを提供する。 【解決手段】 偏平ケーブル1は、複数の絶縁導体収容
室3を有する略偏平の絶縁外被2と、複数の絶縁導体6
とを有する。絶縁導体6は、各々の絶縁導体収容室3内
にグループ分けして収容されている。又、偏平ケーブル
用コネクタは、シェルを囲うように取り付けられたエン
クロージャを有し、このエンクロージャが略偏平の絶縁
外被2を有する偏平ケーブル1の外周を覆うケーブルカ
バー部を有している。ケーブルカバー部の上下方向の高
さがエンクロージャのケーブルカバー部以外の他の部分
の上下方向の高さと略同一である。
が低く、例えば、PCカードを多段に積み重ねて使用す
る場合にも低背化に対応しうる偏平ケーブル及び偏平ケ
ーブル用コネクタを提供する。 【解決手段】 偏平ケーブル1は、複数の絶縁導体収容
室3を有する略偏平の絶縁外被2と、複数の絶縁導体6
とを有する。絶縁導体6は、各々の絶縁導体収容室3内
にグループ分けして収容されている。又、偏平ケーブル
用コネクタは、シェルを囲うように取り付けられたエン
クロージャを有し、このエンクロージャが略偏平の絶縁
外被2を有する偏平ケーブル1の外周を覆うケーブルカ
バー部を有している。ケーブルカバー部の上下方向の高
さがエンクロージャのケーブルカバー部以外の他の部分
の上下方向の高さと略同一である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリカード、例
えばPCカードの入出力用コネクタに接続される偏平ケ
ーブル及び偏平ケーブル用コネクタに関するものであ
る。
えばPCカードの入出力用コネクタに接続される偏平ケ
ーブル及び偏平ケーブル用コネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年のPCカードの普及に伴い、そのP
Cカードに接続される入出力用コネクタの多極化が求め
られている。入出力用コネクタの多極化によりその入出
力用コネクタに接続されるケーブルの絶縁導体もおのず
と多芯化が求められている。従来のこの種のPCカード
入出力用コネクタとして、例えば、図7に示すものが知
られている(実開平6−19284号公報参照)。この
入出力用コネクタ100は、多数のコンタクト105を
収容したハウジング101と、ハウジング101の周囲
を覆うシェル102と、シェル102の外側にシェル1
02を囲うように取り付けられた絶縁体よりなるエンク
ロージャ103とより構成されている。そして、ハウジ
ング101内のコンタクト105の一方側(図7(A)
における下方側)には、ケーブル(図示せず)内の絶縁
導体が半田接続され、又、そのケーブルの外周はエンク
ロージャ103より突出するケーブルカバー部104で
覆われている。
Cカードに接続される入出力用コネクタの多極化が求め
られている。入出力用コネクタの多極化によりその入出
力用コネクタに接続されるケーブルの絶縁導体もおのず
と多芯化が求められている。従来のこの種のPCカード
入出力用コネクタとして、例えば、図7に示すものが知
られている(実開平6−19284号公報参照)。この
入出力用コネクタ100は、多数のコンタクト105を
収容したハウジング101と、ハウジング101の周囲
を覆うシェル102と、シェル102の外側にシェル1
02を囲うように取り付けられた絶縁体よりなるエンク
ロージャ103とより構成されている。そして、ハウジ
ング101内のコンタクト105の一方側(図7(A)
における下方側)には、ケーブル(図示せず)内の絶縁
導体が半田接続され、又、そのケーブルの外周はエンク
ロージャ103より突出するケーブルカバー部104で
覆われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、近年、ケーブルカバー部104が覆うケーブル内の
絶縁導体に多芯化が求められている。このため、多数の
絶縁導体を収容するケーブルの外径が大きくなる傾向に
あり、これにより、従来の入出力用コネクタ100にあ
っては、ケーブルを覆うケーブルカバー部104の外径
が大きくなり、ケーブルカバー部104の高さHa (図
7(B)参照)がエンクロージャ103の他の部分の高
さHb よりも高く、はみ出してしまっている。しかる
に、ケーブルカバー部104がエンクロージャ3の他の
部分よりも高いと、PCカードに接続される入出力用コ
ネクタ100を多数(例えば2段)に積み重ねて使用し
た場合にコネクタ全体の高さが高くなり、低背化に対応
できないという問題点があった。
に、近年、ケーブルカバー部104が覆うケーブル内の
絶縁導体に多芯化が求められている。このため、多数の
絶縁導体を収容するケーブルの外径が大きくなる傾向に
あり、これにより、従来の入出力用コネクタ100にあ
っては、ケーブルを覆うケーブルカバー部104の外径
が大きくなり、ケーブルカバー部104の高さHa (図
7(B)参照)がエンクロージャ103の他の部分の高
さHb よりも高く、はみ出してしまっている。しかる
に、ケーブルカバー部104がエンクロージャ3の他の
部分よりも高いと、PCカードに接続される入出力用コ
ネクタ100を多数(例えば2段)に積み重ねて使用し
た場合にコネクタ全体の高さが高くなり、低背化に対応
できないという問題点があった。
【0004】従って、本発明の目的は、多数の絶縁導体
を収容してもケーブルの高さが低く、例えばPCカード
を多段に積み重ねて使用する場合にも低背化に対応しう
る偏平ケーブル及び偏平ケーブル用コネクタを提供する
ことにある
を収容してもケーブルの高さが低く、例えばPCカード
を多段に積み重ねて使用する場合にも低背化に対応しう
る偏平ケーブル及び偏平ケーブル用コネクタを提供する
ことにある
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る偏平ケーブ
ルは、複数の絶縁導体収容室を有する略偏平の絶縁外被
と、該絶縁外被の各々の前記絶縁導体収容室内にグルー
プ分けして収容された複数の絶縁導体とを具備すること
を特徴としている。
ルは、複数の絶縁導体収容室を有する略偏平の絶縁外被
と、該絶縁外被の各々の前記絶縁導体収容室内にグルー
プ分けして収容された複数の絶縁導体とを具備すること
を特徴としている。
【0006】又、本発明に係る偏平ケーブル用コネクタ
は、複数のコンタクトを収容したハウジングと、該ハウ
ジングの周囲を覆うシェルと、該シェルの外側に前記シ
ェルを囲うように取り付けられた絶縁体よりなるエンク
ロージャとを具備し、該エンクロージャが、略偏平の絶
縁外被を有する偏平ケーブルの外周を覆うケーブルカバ
ー部を有し、該ケーブルカバー部の上下方向の高さが前
記エンクロージャの前記ケーブルカバー部以外の他の部
分の上下方向の高さと略同一であることを特徴としてい
る。
は、複数のコンタクトを収容したハウジングと、該ハウ
ジングの周囲を覆うシェルと、該シェルの外側に前記シ
ェルを囲うように取り付けられた絶縁体よりなるエンク
ロージャとを具備し、該エンクロージャが、略偏平の絶
縁外被を有する偏平ケーブルの外周を覆うケーブルカバ
ー部を有し、該ケーブルカバー部の上下方向の高さが前
記エンクロージャの前記ケーブルカバー部以外の他の部
分の上下方向の高さと略同一であることを特徴としてい
る。
【0007】更に、本発明に係る偏平ケーブル用コネク
タは、複数のコンタクトを収容したハウジングと、該ハ
ウジングの周囲を覆うシェルと、該シェルの外側に前記
シェルを囲うように取り付けられた絶縁体よりなるエン
クロージャとを具備し、該エンクロージャが、複数の絶
縁導体収容室を備えた略偏平の絶縁外被を有する偏平ケ
ーブルの外周を覆うケーブルカバー部を有し、該ケーブ
ルカバー部の上下方向の高さが前記エンクロージャの前
記ケーンブルカバー部以外の他の部分の上下方向の高さ
と略同一であることを特徴としている。これによれば、
多数の絶縁導体を複数の絶縁導体収容室内に収容した偏
平ケーブルを多段に積み重ねて使用する場合であっても
コネクタ全体の高さは低くおさえられ、低背化に対応し
うる。
タは、複数のコンタクトを収容したハウジングと、該ハ
ウジングの周囲を覆うシェルと、該シェルの外側に前記
シェルを囲うように取り付けられた絶縁体よりなるエン
クロージャとを具備し、該エンクロージャが、複数の絶
縁導体収容室を備えた略偏平の絶縁外被を有する偏平ケ
ーブルの外周を覆うケーブルカバー部を有し、該ケーブ
ルカバー部の上下方向の高さが前記エンクロージャの前
記ケーンブルカバー部以外の他の部分の上下方向の高さ
と略同一であることを特徴としている。これによれば、
多数の絶縁導体を複数の絶縁導体収容室内に収容した偏
平ケーブルを多段に積み重ねて使用する場合であっても
コネクタ全体の高さは低くおさえられ、低背化に対応し
うる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明の偏平ケーブルの横断面図
である。
して説明する。図1は本発明の偏平ケーブルの横断面図
である。
【0009】図1において、偏平ケーブル1は、複数
(本実施形態にあっては4個)の絶縁導体収容室3を有
する略偏平の絶縁外被2と、各々の絶縁導体収容室3内
にグループ分けして収容された複数の絶縁導体6とを具
備している。
(本実施形態にあっては4個)の絶縁導体収容室3を有
する略偏平の絶縁外被2と、各々の絶縁導体収容室3内
にグループ分けして収容された複数の絶縁導体6とを具
備している。
【0010】絶縁導体6は、銅−錫合金線よりなる素線
10本を中心糸上に巻き付けてなる導体6aと、この導
体6aの周囲を覆う被覆6bとから構成され、各々の絶
縁導体収容室3内には10本の絶縁導体6が収容され、
合計40本で構成されている。各々の絶縁導体収容室3
内の絶縁導体6の被覆6bの色は、白、茶、赤、橙、
黄、緑、青、黒、灰、桃と異なる色で構成されており、
これら絶縁導体6の導体6aをコンタクトに半田接続す
る際の誤配線を防止できるようになっている。
10本を中心糸上に巻き付けてなる導体6aと、この導
体6aの周囲を覆う被覆6bとから構成され、各々の絶
縁導体収容室3内には10本の絶縁導体6が収容され、
合計40本で構成されている。各々の絶縁導体収容室3
内の絶縁導体6の被覆6bの色は、白、茶、赤、橙、
黄、緑、青、黒、灰、桃と異なる色で構成されており、
これら絶縁導体6の導体6aをコンタクトに半田接続す
る際の誤配線を防止できるようになっている。
【0011】そして、各々の絶縁導体収容室3内の10
本の絶縁導体6を覆って、和紙テープ5が重ね巻きされ
ると共に、この和紙テープ5の周囲に銅−錫合金よりな
るシールド4が巻かれる。なお、隣接する絶縁導体収容
室3間は互いに連通しており、隣接するシールド4は互
いに接触したものとなっている。
本の絶縁導体6を覆って、和紙テープ5が重ね巻きされ
ると共に、この和紙テープ5の周囲に銅−錫合金よりな
るシールド4が巻かれる。なお、隣接する絶縁導体収容
室3間は互いに連通しており、隣接するシールド4は互
いに接触したものとなっている。
【0012】又、絶縁外被2は、内部に複数(本実施形
態にあっては4個)の絶縁導体収容室3を有すると共に
その外形は略偏平形状を有する。すなわち、絶縁外被2
の外形は、断面円形状を有する絶縁導体収容室3と同心
円の断面円形状の外形を横方向に連ねた略偏平形状を有
する。絶縁外被2の断面円形間のくぼみはなくてもよ
く、絶縁外被2の上下面を平坦面で形成してもよい。本
実施形態にあっては、絶縁導体収容室3は直径約2.2
mmの断面円形状を有し、絶縁外被2は高さHc=約
3.0mm、横Wc =約9.4mmを有する。なお、絶
縁導体収容室3の個数は4個に限らず、2個以上であれ
ばよい。又、絶縁導体収容室3は断面円形状を有する
が、これに限られない。
態にあっては4個)の絶縁導体収容室3を有すると共に
その外形は略偏平形状を有する。すなわち、絶縁外被2
の外形は、断面円形状を有する絶縁導体収容室3と同心
円の断面円形状の外形を横方向に連ねた略偏平形状を有
する。絶縁外被2の断面円形間のくぼみはなくてもよ
く、絶縁外被2の上下面を平坦面で形成してもよい。本
実施形態にあっては、絶縁導体収容室3は直径約2.2
mmの断面円形状を有し、絶縁外被2は高さHc=約
3.0mm、横Wc =約9.4mmを有する。なお、絶
縁導体収容室3の個数は4個に限らず、2個以上であれ
ばよい。又、絶縁導体収容室3は断面円形状を有する
が、これに限られない。
【0013】本発明に係る偏平ケーブル1は、多数の絶
縁導体6を絶縁外被2の各々の絶縁導体収容室3内にグ
ループ分けして収容しているので、絶縁導体6の数が非
常に多い場合であっても偏平ケーブルの高さHc を絶縁
導体6を1つの絶縁導体収容室内に収容する場合よりも
低くおさえることができる。
縁導体6を絶縁外被2の各々の絶縁導体収容室3内にグ
ループ分けして収容しているので、絶縁導体6の数が非
常に多い場合であっても偏平ケーブルの高さHc を絶縁
導体6を1つの絶縁導体収容室内に収容する場合よりも
低くおさえることができる。
【0014】次に、本発明の偏平ケーブル用コネクタの
実施形態を図面を参照して説明する。図2は偏平ケーブ
ル用コネクタを一部断面した平面図である。図3は複数
のコンタクトを収容したハウジングを示し、(A)はハ
ウジングの平面図、(B)はハウジングの断面図であ
る。図4は下側シェルを示し、(A)は下側シェルの平
面図、(B)は下側シェルの正面図、(C)は下側シェ
ルの右側面図である。図5は上側シェルを示し、(A)
は上側シェルの平面図、(B)は上側シェルの正面図、
(C)は上側シェルの右側面図である。図6はエンクロ
ージャを示し、(A)はエンクロージャの平面図、
(B)はエンクロージャの正面図、(C)は(B)の6
C−6C線に沿った断面図である。なお、図2において
はエンクロージャ以外は断面していない。
実施形態を図面を参照して説明する。図2は偏平ケーブ
ル用コネクタを一部断面した平面図である。図3は複数
のコンタクトを収容したハウジングを示し、(A)はハ
ウジングの平面図、(B)はハウジングの断面図であ
る。図4は下側シェルを示し、(A)は下側シェルの平
面図、(B)は下側シェルの正面図、(C)は下側シェ
ルの右側面図である。図5は上側シェルを示し、(A)
は上側シェルの平面図、(B)は上側シェルの正面図、
(C)は上側シェルの右側面図である。図6はエンクロ
ージャを示し、(A)はエンクロージャの平面図、
(B)はエンクロージャの正面図、(C)は(B)の6
C−6C線に沿った断面図である。なお、図2において
はエンクロージャ以外は断面していない。
【0015】これらの図において、偏平ケーブル用コネ
クタ10は、複数の第1及び第2コンタクト23、24
を収容したハウジング20と、ハウジング20の周囲を
覆う下側シェル31a及び上側シェル31bからなるシ
ェル30と、シェル30の外側にシェル30を囲うよう
に取り付けられた絶縁体よりなるエンクロージャ50と
を具備している。
クタ10は、複数の第1及び第2コンタクト23、24
を収容したハウジング20と、ハウジング20の周囲を
覆う下側シェル31a及び上側シェル31bからなるシ
ェル30と、シェル30の外側にシェル30を囲うよう
に取り付けられた絶縁体よりなるエンクロージャ50と
を具備している。
【0016】このうち、ハウジング20は、図3に示す
ように、ハウジング本体21内の仕切り壁26上にハウ
ジング本体21の長手方向に沿って列状に配置された第
1コンタクト23を、ハウジング本体21内の仕切り壁
26下にハウジング本体21の長手方向に沿って列状に
配置された第2コンタクト24を有している。第1コン
タクト23と第2コンタクト24とは千鳥配列で構成さ
れている。第1コンタクト23の一方側23aの上面及
び第2コンタクト24の一方側24aの下面は、図1に
示す偏平ケーブル1の導体6aと半田接続するために露
出しており、第1コンタクト23の他方側23b及び第
2コンタクト24bの他方側24bは、ハウジング本体
21内の相手端子受容空間25内に延びている。なお、
ハウジング本体21の上面及び下面には、上側シェル3
1bの突起33b及び下側シェル31aの突起33aの
それぞれが係合する凹部22(ハウジング本体の下面側
は図示せず)が設けられている。
ように、ハウジング本体21内の仕切り壁26上にハウ
ジング本体21の長手方向に沿って列状に配置された第
1コンタクト23を、ハウジング本体21内の仕切り壁
26下にハウジング本体21の長手方向に沿って列状に
配置された第2コンタクト24を有している。第1コン
タクト23と第2コンタクト24とは千鳥配列で構成さ
れている。第1コンタクト23の一方側23aの上面及
び第2コンタクト24の一方側24aの下面は、図1に
示す偏平ケーブル1の導体6aと半田接続するために露
出しており、第1コンタクト23の他方側23b及び第
2コンタクト24bの他方側24bは、ハウジング本体
21内の相手端子受容空間25内に延びている。なお、
ハウジング本体21の上面及び下面には、上側シェル3
1bの突起33b及び下側シェル31aの突起33aの
それぞれが係合する凹部22(ハウジング本体の下面側
は図示せず)が設けられている。
【0017】シェル30を構成する下側シェル31a
は、図4に示すように下側シェル本体32aの一方側
(図4(A)における上側)にハウジング20の下側を
覆うハウジングカバー部39aを、下側シェル本体32
aの他方側に偏平ケーブル1の下側を覆うケーブルクラ
ンプ部35aを有し、一枚の金属板を打ち抜き及び曲げ
加工することによって形成されている。そして、ハウジ
ングカバー部39aに近接してハウジング20の下側凹
部22(図示せず)に係合する突起33aが1対設けら
れ、下側シェル本体32aの略中央部にはエンクロージ
ャ50の下側凹部55aに係合する突起34aが1対設
けられ、又、下側シェル本体32a及びハウジングカバ
ー部39aの両側壁には上側シェル31bの両側壁に形
成された開口38bに係合する突起38aが複数個(本
実施形態にあって4個)設けられている。
は、図4に示すように下側シェル本体32aの一方側
(図4(A)における上側)にハウジング20の下側を
覆うハウジングカバー部39aを、下側シェル本体32
aの他方側に偏平ケーブル1の下側を覆うケーブルクラ
ンプ部35aを有し、一枚の金属板を打ち抜き及び曲げ
加工することによって形成されている。そして、ハウジ
ングカバー部39aに近接してハウジング20の下側凹
部22(図示せず)に係合する突起33aが1対設けら
れ、下側シェル本体32aの略中央部にはエンクロージ
ャ50の下側凹部55aに係合する突起34aが1対設
けられ、又、下側シェル本体32a及びハウジングカバ
ー部39aの両側壁には上側シェル31bの両側壁に形
成された開口38bに係合する突起38aが複数個(本
実施形態にあって4個)設けられている。
【0018】一方、ケーブルクランプ部35aは、一端
に上側シェル31bの係止部37bが嵌入係止される係
止孔36aを他端に上側シェル31bの係止孔36bに
嵌入係止される係止部37aを有し、上側シェル31b
のケーブルクランプ部35bと共に偏平ケーブル1をク
ランプできるように左右方向(図4(A)における左右
方向)に長い形状をしている。
に上側シェル31bの係止部37bが嵌入係止される係
止孔36aを他端に上側シェル31bの係止孔36bに
嵌入係止される係止部37aを有し、上側シェル31b
のケーブルクランプ部35bと共に偏平ケーブル1をク
ランプできるように左右方向(図4(A)における左右
方向)に長い形状をしている。
【0019】シェル30を構成する上側シェル31b
は、図5に示すように、上側シェル本体32bの一方側
(図5(A)における上側)にハウジング20の上側を
覆うハウジングカバー部39bを、上側シェル本体32
bの他方側に偏平ケーブル1の上側を覆うケーブルクラ
ンプ部35bを有し、一枚の金属板を打ち抜き及び曲げ
加工することによって形成されている。そして、ハウジ
ングカバー部39bに近接してハウジング20の上側凹
部22に係合する突起33bが1対設けられ、上側シェ
ル本体32bの略中央部にはエンクロージャ50の上側
凹部55bに係合する突起34bが1対設けられ、又、
上側シェル本体32b及びハウジングカバー部39bの
両側壁には下側シェル31aの突起38aが係合する複
数個の開口38bが形成されている。更に、上側シェル
本体32bの両側壁には、その両側壁の下端から上方に
折り曲げられると共に前方(図5(A)における上方)
に延びる1対の弾性係止片40が設けられている。これ
ら弾性係止片40は、偏平ケーブル用コネクタ10がP
Cカード(図示せず)に内蔵された相手コネクタに接続
されたときに相手コネクタと係合し、偏平ケーブル用コ
ネクタ10を錠止するものである。ケーブルクランプ部
35bは、下側シェル31aのケーブルクランプ部35
aと同様に、一端に下側シェル31aの係止部37aが
嵌入係止される係止孔36bを他端に下側シェル31a
の係止孔36aに嵌入係止される係止部37bを有し、
下側シェル31aのケーブルクランプ部35aと共に偏
平ケーブル1をクランプできるように左右方向に長い形
状をしている。
は、図5に示すように、上側シェル本体32bの一方側
(図5(A)における上側)にハウジング20の上側を
覆うハウジングカバー部39bを、上側シェル本体32
bの他方側に偏平ケーブル1の上側を覆うケーブルクラ
ンプ部35bを有し、一枚の金属板を打ち抜き及び曲げ
加工することによって形成されている。そして、ハウジ
ングカバー部39bに近接してハウジング20の上側凹
部22に係合する突起33bが1対設けられ、上側シェ
ル本体32bの略中央部にはエンクロージャ50の上側
凹部55bに係合する突起34bが1対設けられ、又、
上側シェル本体32b及びハウジングカバー部39bの
両側壁には下側シェル31aの突起38aが係合する複
数個の開口38bが形成されている。更に、上側シェル
本体32bの両側壁には、その両側壁の下端から上方に
折り曲げられると共に前方(図5(A)における上方)
に延びる1対の弾性係止片40が設けられている。これ
ら弾性係止片40は、偏平ケーブル用コネクタ10がP
Cカード(図示せず)に内蔵された相手コネクタに接続
されたときに相手コネクタと係合し、偏平ケーブル用コ
ネクタ10を錠止するものである。ケーブルクランプ部
35bは、下側シェル31aのケーブルクランプ部35
aと同様に、一端に下側シェル31aの係止部37aが
嵌入係止される係止孔36bを他端に下側シェル31a
の係止孔36aに嵌入係止される係止部37bを有し、
下側シェル31aのケーブルクランプ部35aと共に偏
平ケーブル1をクランプできるように左右方向に長い形
状をしている。
【0020】又、エンクロージャ50は、シェル30を
囲うエンクロージャ本体51と、このエンクロージャ本
体51から突出する偏平ケーブル1の外周を覆うケーブ
ルカバー部52とを有し、樹脂を射出成形することによ
って形成されている。エンクロージャ本体51の前端
(図6(A)における上端)左右両側には、上側シェル
31bの1対の弾性係止片40に対し、予め荷重をかけ
ておくための1対のストッパ54が備えられ、又、エン
クロージャ本体51の左右両側壁には後方から前方にか
けて延びる1対の可撓部53が備えられている。可撓部
53は、図2に示すように、弾性係止片40の外側に当
接しており、可撓部53を左右両側から押すことによ
り、弾性係止片40が内側に向かってたわみ、弾性係止
片40の相手コネクタに対する係合が解除される。エン
クロージャ本体51の上下内面には、それぞれ上側シェ
ル31bの突起34b及び下側シェル31aの突起34
aが係合する上側凹部55b及び下側凹部55aが設け
られている。
囲うエンクロージャ本体51と、このエンクロージャ本
体51から突出する偏平ケーブル1の外周を覆うケーブ
ルカバー部52とを有し、樹脂を射出成形することによ
って形成されている。エンクロージャ本体51の前端
(図6(A)における上端)左右両側には、上側シェル
31bの1対の弾性係止片40に対し、予め荷重をかけ
ておくための1対のストッパ54が備えられ、又、エン
クロージャ本体51の左右両側壁には後方から前方にか
けて延びる1対の可撓部53が備えられている。可撓部
53は、図2に示すように、弾性係止片40の外側に当
接しており、可撓部53を左右両側から押すことによ
り、弾性係止片40が内側に向かってたわみ、弾性係止
片40の相手コネクタに対する係合が解除される。エン
クロージャ本体51の上下内面には、それぞれ上側シェ
ル31bの突起34b及び下側シェル31aの突起34
aが係合する上側凹部55b及び下側凹部55aが設け
られている。
【0021】一方、ケーブルカバー部52は、図1に示
す略偏平の絶縁外被2を有する偏平ケーブル1の外周を
覆う形状を有しており、ケーブルカバー部52の上下方
向の高さはエンクロージャ50のケーブルカバー部52
以外の他の部分の高さと略同一であり、共に図6(C)
に示す高さHE を有する。従って、この偏平ケーブル用
コネクタ10を例えばPCカードを積み重ねたタイプの
相手コネクタ(例えばダブルスロットタイプのコネク
タ)に接続し、偏平ケーブル用コネクタ10を多段に積
み重ねて使用する場合であってもコネクタ全体の高さは
低くおさえられ低背化に対応しうる。
す略偏平の絶縁外被2を有する偏平ケーブル1の外周を
覆う形状を有しており、ケーブルカバー部52の上下方
向の高さはエンクロージャ50のケーブルカバー部52
以外の他の部分の高さと略同一であり、共に図6(C)
に示す高さHE を有する。従って、この偏平ケーブル用
コネクタ10を例えばPCカードを積み重ねたタイプの
相手コネクタ(例えばダブルスロットタイプのコネク
タ)に接続し、偏平ケーブル用コネクタ10を多段に積
み重ねて使用する場合であってもコネクタ全体の高さは
低くおさえられ低背化に対応しうる。
【0022】次に、図2に示す偏平ケーブル用コネクタ
10の組み立て方法について説明する。先ず、予めエン
クロージャ50のケーブルカバー部52に偏平ケーブル
1を通しておいてから、偏平ケーブル1の絶縁導体6の
被覆6bをストリップし、その後それぞれの導体6aを
ハウジング20のコンタクト23、24の一方側23
a、24aに半田接続する。
10の組み立て方法について説明する。先ず、予めエン
クロージャ50のケーブルカバー部52に偏平ケーブル
1を通しておいてから、偏平ケーブル1の絶縁導体6の
被覆6bをストリップし、その後それぞれの導体6aを
ハウジング20のコンタクト23、24の一方側23
a、24aに半田接続する。
【0023】次いで、1対の上側シェル31bと下側シ
ェル31aとでハウジング20を上下方向から覆い、下
側シェル31aの突起38aを上側シェル31bの開口
38bに係合させて上側シェル31bと下側シェル31
aとを取り付ける。それと、同時に偏平ケーブル1をケ
ーブルクランプ部35b、35aで上下方向から挟みな
がら、下側シェル31aのケーブルクランプ部35aの
係止部37aを上側シェル31bのケーブルクランプ部
35bの係止孔36bに係止させると共に上側シェル3
1bのケーブルクランプ部35bの係止部37bを下側
シェル31aの係止孔36aに係止させ、偏平ケーブル
1をクランプする。
ェル31aとでハウジング20を上下方向から覆い、下
側シェル31aの突起38aを上側シェル31bの開口
38bに係合させて上側シェル31bと下側シェル31
aとを取り付ける。それと、同時に偏平ケーブル1をケ
ーブルクランプ部35b、35aで上下方向から挟みな
がら、下側シェル31aのケーブルクランプ部35aの
係止部37aを上側シェル31bのケーブルクランプ部
35bの係止孔36bに係止させると共に上側シェル3
1bのケーブルクランプ部35bの係止部37bを下側
シェル31aの係止孔36aに係止させ、偏平ケーブル
1をクランプする。
【0024】その後、エンクロージャ50を偏平ケーブ
ル1及びシェル30の後方から覆い、エンクロージャ5
0の上側凹部55bを上側シェル31bの突起34b
に、下側凹部55aを下側シェル31aの突起34aに
係合させると偏平ケーブル用コネクタ10の組立ては完
了する。
ル1及びシェル30の後方から覆い、エンクロージャ5
0の上側凹部55bを上側シェル31bの突起34b
に、下側凹部55aを下側シェル31aの突起34aに
係合させると偏平ケーブル用コネクタ10の組立ては完
了する。
【0025】
【発明の効果】請求項1に係る偏平ケーブルによれば、
多数の絶縁導体を絶縁外被の各々の絶縁導体収容室内に
グループ分けして収容しているので、絶縁導体の数が非
常に覆い場合であっても偏平ケーブルの高さを絶縁導体
を1つの絶縁導体収容室内に収容する場合よりも低くお
さえることができる。
多数の絶縁導体を絶縁外被の各々の絶縁導体収容室内に
グループ分けして収容しているので、絶縁導体の数が非
常に覆い場合であっても偏平ケーブルの高さを絶縁導体
を1つの絶縁導体収容室内に収容する場合よりも低くお
さえることができる。
【0026】又、請求項2に係る偏平ケーブル用コネク
タによれば、エンクロージャが略偏平の絶縁外被を有す
る偏平ケーブルの外周を覆うケーブルカバー部を有し、
該ケーブルカバー部の上下方向の高さが前記エンクロー
ジャの前記ケーブルカバー部以外の他の部分の上下方向
の高さと略同一であるので、偏平ケーブルを多段に積み
重ねて使用する場合であってもコネクタ全体の高さは低
くおさえられ、低背化に対応しうるものである。
タによれば、エンクロージャが略偏平の絶縁外被を有す
る偏平ケーブルの外周を覆うケーブルカバー部を有し、
該ケーブルカバー部の上下方向の高さが前記エンクロー
ジャの前記ケーブルカバー部以外の他の部分の上下方向
の高さと略同一であるので、偏平ケーブルを多段に積み
重ねて使用する場合であってもコネクタ全体の高さは低
くおさえられ、低背化に対応しうるものである。
【図1】本発明の偏平ケーブルの横断面図である。
【図2】本発明の偏平ケーブル用コネクタを一部断面し
た平面図である。
た平面図である。
【図3】複数のコンタクトを収容したハウジングを示
し、(A)はハウジングの平面図、(B)はハウジング
の断面図である。
し、(A)はハウジングの平面図、(B)はハウジング
の断面図である。
【図4】下側シェルを示し(A)は下側シェルの平面
図、(B)は下側シェルの正面図、(C)は下側シェル
の右側面図である。
図、(B)は下側シェルの正面図、(C)は下側シェル
の右側面図である。
【図5】上側シェルを示し、(A)は上側シェルの平面
図、(B)は上側シェルの正面図、(C)は上側シェル
の右側面図である。
図、(B)は上側シェルの正面図、(C)は上側シェル
の右側面図である。
【図6】エンクロージャを示し、(A)はエンクロージ
ャの平面図、(B)はエンクロージャの正面図、(C)
は(B)の6C−6C線に沿った断面図である。
ャの平面図、(B)はエンクロージャの正面図、(C)
は(B)の6C−6C線に沿った断面図である。
【図7】従来例の入出力用コネクタを示し、(A)は入
出力用コネクタを一部断面した平面図、(B)は入出力
用コンタクトの右側面図である。
出力用コネクタを一部断面した平面図、(B)は入出力
用コンタクトの右側面図である。
1 偏平ケーブル 2 絶縁外被 3 絶縁導体収容室 6 絶縁導体 10 偏平ケーブル用コネクタ 20 ハウジング 23 第1コンタクト 24 第2コンタクト 30 シェル 31a 下側シェル 31b 上側シェル 50 エンクロージャ 52 ケーブルカバー部
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の絶縁導体収容室を有する略偏平の
絶縁外被と、該絶縁外被の各々の前記絶縁導体収容室内
にグループ分けして収容された複数の絶縁導体とを具備
してなることを特徴とする偏平ケーブル。 - 【請求項2】 複数のコンタクトを収容したハウジング
と、該ハウジングの周囲を覆うシェルと、該シェルの外
側に前記シェルを囲うように取り付けられた絶縁体より
なるエンクロージャとを具備し、 該エンクロージャが、略偏平の絶縁外被を有する偏平ケ
ーブルの外周を覆うケーブルカバー部を有し、該ケーブ
ルカバー部の上下方向の高さが前記エンクロージャの前
記ケーブルカバー部以外の他の部分の上下方向の高さと
略同一であることを特徴とする偏平ケーブル用コネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8220437A JPH1050146A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 偏平ケーブル及び偏平ケーブル用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8220437A JPH1050146A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 偏平ケーブル及び偏平ケーブル用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1050146A true JPH1050146A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16751105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8220437A Pending JPH1050146A (ja) | 1996-08-02 | 1996-08-02 | 偏平ケーブル及び偏平ケーブル用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1050146A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6521969B1 (en) | 1999-12-15 | 2003-02-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and method of producing the same |
KR101251980B1 (ko) | 2011-04-20 | 2013-04-08 | 엘에스전선 주식회사 | 복수의 동축 케이블이 연합된 복합 동축 케이블 |
-
1996
- 1996-08-02 JP JP8220437A patent/JPH1050146A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6521969B1 (en) | 1999-12-15 | 2003-02-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and method of producing the same |
US6905942B2 (en) | 1999-12-15 | 2005-06-14 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and method of producing the same |
US7304365B2 (en) | 1999-12-15 | 2007-12-04 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and method of producing the same |
US7550815B2 (en) | 1999-12-15 | 2009-06-23 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and method of producing the same |
US7719078B2 (en) | 1999-12-15 | 2010-05-18 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor device and method of producing the same |
US7825489B2 (en) | 1999-12-15 | 2010-11-02 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and method of producing the same |
US8569145B2 (en) | 1999-12-15 | 2013-10-29 | Renesas Electronics Corporation | Semiconductor device and method of producing the same |
KR101251980B1 (ko) | 2011-04-20 | 2013-04-08 | 엘에스전선 주식회사 | 복수의 동축 케이블이 연합된 복합 동축 케이블 |
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