JPH1047314A - 流体機械装置 - Google Patents

流体機械装置

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JPH1047314A
JPH1047314A JP8203856A JP20385696A JPH1047314A JP H1047314 A JPH1047314 A JP H1047314A JP 8203856 A JP8203856 A JP 8203856A JP 20385696 A JP20385696 A JP 20385696A JP H1047314 A JPH1047314 A JP H1047314A
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JP
Japan
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fluid
pressure
main control
control valve
filter
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JP8203856A
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English (en)
Inventor
Yasuhide Takeda
康秀 武田
Takeshi Iryo
健 井料
Hideo Kawamoto
英雄 河本
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】流体機械装置を構成する各部品の許容し得ない
大きさの異物を簡単な構成で除去し、流体中異物に対す
る流体機械装置の信頼性を向上する。 【解決手段】流体圧シリンダ、主制御弁、パイロット
弁、アキュムレータ、高圧配管、低圧配管、を有する流
体機械装置において、主制御弁を駆動制御するための流
量調整用絞りが設けられる管路の上流側に、流量調整用
絞りの穴径と同程度以下の隙間を管壁面との間に有する
フィルターを設ける。または、前記高圧配管の各所に、
主制御弁またはパイロット弁が許容する油中異物の大き
さと同程度以下の隙間を管壁面との間に有するフィルタ
ーを設ける。または、低圧配管に、流体ポンプのサクシ
ョンフィルターが許容する異物の大きさと同程度以下の
隙間を管壁面との間に有するフィルターを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体機械装置に関
し、特に電力用遮断器の油圧駆動操作器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電力用遮断器の油圧駆動操作器
は、特開平4ー181622号公報、実開昭61ー14
9245号公報に記載されているように、遮断器の接点
部材に接続されている流体圧シリンダ、流体圧シリンダ
を駆動または制御するための主制御弁、主制御弁を駆動
または制御するためのパイロット弁、流体の圧力エネル
ギーを蓄えるためのアキュムレータ、高圧流体を発生さ
せるための流体ポンプ、高圧流体を流体圧シリンダに供
給する高圧配管、および主制御弁より排出される作動流
体を流体ポンプに循環させるための低圧配管等から構成
される構造になっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年の高度情報化され
た社会においては、電力の安定供給の必要性が強く求め
られており、電力用遮断器に対しても必然的に高い信頼
性が要求されている。
【0004】しかし、電力用遮断器は、一般的な流体機
械装置とは異なり、1ヵ月に1回または極端なものにな
ると1年に1度も動作しないものもある。ところが、落
雷等により動作の指令が発せられたときには、確実に動
作しなければならない。
【0005】上記従来の電力用遮断器において、電力用
遮断器の駆動用に採用されている油圧駆動操作器は、そ
れが動作する際、油圧駆動操作器の主制御弁スプール、
パイロット弁スプールが油中異物を挟み込んだり、また
微小クリアランス部に異物が入り込んだりすることで、
誤動作または不動作となり遮断器としての機能を果たせ
ない場合がまれにある。
【0006】従来は、これらの油中異物による誤動作あ
るいは不動作を防止するために高圧発生用流体ポンプの
吐出部に3μフィルターを設けていた。また同時に、高
圧発生流体ポンプの吸い込み側にも150μサクション
フィルターを設けて比較的大きな油中異物を捕獲してい
た。しかし、駆動部分および配管部分より発生する異物
に対しては、何ら特別な配慮はなされていなかった。
【0007】実際、電力用遮断器の誤動作あるいは不動
作の原因の多くは駆動部分および配管部分より発生する
異物によるものが多い。
【0008】また、駆動部分および配管部分より発生し
た異物の一部は低圧配管を通り流体ポンプに戻される。
作動流体が流体ポンプに戻る際、その流速は毎秒数十メ
ートルと非常に速く、流量も毎秒数十リットルと大量で
ある。従って作動流体中に混入した異物は、流体ポンプ
のタンク中で撹拌され再び流体ポンプに吸引される可能
性がある。そこで、流体ポンプのタンク底に異物を捕獲
するための磁石を設けているが、非鉄系の金属異物また
非金属は上記磁石に捕獲されることなく、作動流体中を
浮遊し流体ポンプに吸引される可能性がある。吸引され
た異物は油圧ポンプの寿命を短縮し、油圧ポンププラン
ジャーピストンと擦れ磨耗粉を発生させ、作動流体の汚
染度を進ませる。
【0009】上記したように、電力用遮断器の駆動用に
採用されている油圧駆動操作器のような流体機械装置
は、作動流体中の異物に対する配慮は十分ではなかっ
た。
【0010】本発明の目的は、流体機械装置として、特
に高信頼度を要求され、かつ動作頻度の少ない電力用遮
断器の駆動用に採用される油圧駆動操作器のような流体
機械装置において、装置を構成する各部品より発生する
可能性のある種々の大きさの異物に対して、流体機械装
置を構成する各部品の性能および機能を低下させること
なく、流体機械装置を構成する各部品が許容し得ない大
きさの異物を選択的に除去することにより、油中異物に
対する高信頼性を可能とした流体機械装置を提供するこ
とにある。
【0011】具体的には、流体機械装置において、油中
異物により発生する可能性のある誤動作または不動作に
関して設計上特に留意しなければならない個所として、 1.バルブ座部分の異物噛み込み、 2.流量を調整したり、バルブの動作タイミングを調整
する流量調整用絞りまたはオリフィスの穴詰まり、 3.微小クリアランスへの異物の挟み込み、 等があげられる。これらの異物に起因する不具合は、流
体機械装置の動作責務上致命的な事故と考えられ、是非
防止しなければならない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、本発明を実現
するに当たって、次の点に留意した。
【0013】1.特に保護を必要とする主制御弁の上流
側に、主制御弁が許容する異物寸法と同程度以下の隙間
を壁面との間に有する部品を設ける。
【0014】2.流量を調整したり、主制御弁の動作タ
イミングを調整する流量調整用絞りまたはオリフィスの
上流側に、流量調整用絞りまたはオリフィス穴径と同一
以下の隙間を壁面との間に有する部品を設ける。
【0015】3.特に保護する必要のある微小クリアラ
ンス部の上流側に、微小クリアランスが許容する異物寸
法と同程度以下の隙間を壁面との間に有する部品を設け
る。
【0016】本発明は、上記の課題を解決するために上
記の点に留意して、次のような手段を採用した。
【0017】流体圧シリンダと、流体圧シリンダを駆動
制御するための主制御弁と、主制御弁を駆動制御するた
めの流量調整用絞りを有するパイロット弁と、流体の圧
力エネルギーを蓄えるためのアキュムレータと、高圧流
体を発生させるための流体ポンプと、流体ポンプとアキ
ュムレータ間を接続し、アキュムレータと流体圧シリン
ダ間を接続し、および流体圧シリンダと主制御弁間を接
続する、高圧配管と、主制御弁より排出される作動流体
を流体ポンプに循環させるための低圧配管と、を有する
流体機械装置において、前記流量調整用絞りが設けられ
る管路の上流側に、流量調整用絞りの穴径と同程度以下
の隙間を管壁面との間に有するフィルターを設けたこと
を特徴とする。
【0018】また、前記流体機械装置において、流体ポ
ンプとアキュムレータ間の高圧配管、アキュムレータと
流体圧シリンダ間の高圧配管、および流体圧シリンダと
主制御弁間の高圧配管に、主制御弁またはパイロット弁
が許容する油中異物の大きさと同程度以下の隙間を管壁
面との間に有するフィルターを設けることを特徴とす
る。
【0019】また、前記流体機械装置において、上記低
圧配管に、流体ポンプのサクションフィルターが許容す
る異物の大きさと同程度以下の隙間を管壁面との間に有
するフィルターを設けたことを特徴とする。
【0020】さらに、前記の各流体機械装置において、
管壁面との間に隙間を有する前記フィルターに代えて、
円板状面にスリットを有するフィルターを用いたことを
特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】はじめに、本発明の基礎となる電
力用遮断器の駆動用に採用されている油圧駆動操作器の
構成および動作について図8に基づいて説明する。
【0022】電力用遮断器の接点201はリンク、レバ
ーを介して流体圧シリンダ203の流体圧シリンダーピ
ストン202と連結されており、流体圧シリンダー20
3は、ピストン202により、常時高圧液室204と制
御液室205により区分されている。
【0023】高圧液室204は、常時、アキュームレー
タ206と高圧配管207に接続されており、制御液室
205は、常時、高圧液室204と主制御弁208を介
して連結されている。
【0024】主制御弁208は、パイロット弁209に
より駆動される。
【0025】流体ポンプ210は、作業流体をアキュー
ムレータ206に送り、この間、作業流体は、流体ポン
プ210の吐出部に設けられている油中異物除去用の3
μフィルター212および流体ポンプ210の吸い込み
側に設けられている150μサクションフィルター21
1によって油中異物を除去している。また、駆動部分お
よび配管部分より発生した異物の一部は低圧配管216
を通り流体ポンプ210に戻されるが、流体ポンプ21
0のタンク底に磁石を設けて金属異物を捕獲している。
【0026】この油圧駆動操作器は次のように動作す
る。
【0027】パイロット弁スプール214を下に駆動さ
せることにより、主制御弁制御液室102が高圧とな
り、それによって主制御弁スプール213が左側に駆動
する。それによって流体圧シリンダー制御液室205が
高圧となり、流体圧シリンダーピストン202が左側に
駆動する。従って、ヒンジ、レバーを介して連結されて
いる遮断器の接点201が投入され、遮断器が投入状態
となる。
【0028】また、パイロット弁スプール215を下に
駆動させることにより、主制御弁制御液室102が低圧
となり、主制御弁スプール213が右側に駆動する。そ
れによって流体圧シリンダー制御液室205内にあった
油が、主制御弁208、低圧配管216を通り流体ポン
プタンク217に流れ、流体圧シリンダー制御液室20
5が低圧となる。それにより流体圧シリンダーピストン
が右側に駆動し、ヒンジ、レバーを介して連結された遮
断器の接点201が遮断される。遮断器は遮断状態とな
る。
【0029】次に、本発明の第1の実施形態を図1〜図
2に基づいて説明する。
【0030】図1に示される油圧駆動操作器の基本構成
は、図8に示されるものと同一であり、さらに、流体圧
シリンダー制御液室205と主制御弁制御液室102間
の配管(箇所A)に流量調整用絞り101が設けられて
おり、これは、遮断器が投入状態(液室102、205
が共に高圧状態)のとき、流量調整用絞り101は主制
御弁のスプール213を左位置(投入状態)に保持する
ための流量調整用絞りであり、高圧作動油が流量調整用
絞り101を通じて主制御弁制御室102に供給される
ものである。
【0031】本発明は、上記流量調整用絞り101が設
けられる箇所Aに、図2に示すごとく、流量調整用絞り
101の高圧側に、管壁面104との間に流量調整用絞
り101の穴径以下の隙間105を形成するフィルター
103を設けたことにある。
【0032】フィルター103を設けることにより、流
量調整用絞り101に詰まる油中異物を予め捕獲するこ
とができる。その結果、従来の流量調整用絞り101が
油中異物により閉塞して、主制御弁制御室102の圧力
が低下し、スプール213を自然開放する誤動作を防止
することができる。
【0033】同様に、オリフィスの上流側に本発明を採
用しても、同様の効果を得ることができる。
【0034】次に本発明の第2の実施形態を図3〜図4
に基づいて説明する。
【0035】図3に示される油圧駆動操作器の基本構成
も図8に示されるものと同一であり、本発明は、油圧駆
動操作器の高圧配管部の各部に、図4に示すごとく、管
壁面107との間に所定の隙間108を形成するフィル
ター106を設けたことにある。
【0036】適用箇所として、高圧発生用油圧ポンプ2
10の吐出部とアキュムレータ206を連結する配管3
01(箇所B)、アキュムレータ206と流体圧シリン
ダ203を連結する高圧配管207(箇所C)、および
流体圧シリンダ203内部に設けられた高圧油道302
(箇所D)に設けられる。このような箇所に設置するこ
とにより、特に不具合を起こしやすい駆動部分への異物
の浸入を防止することができる。
【0037】次に、本発明の第3の実施形態を図5〜図
6に基づいて説明する。
【0038】図5に示される油圧駆動操作器の基本構成
も図8に示されるものと同一であり、本発明は、図6に
示すごとく、油圧駆動操作器の低圧配管部に、管壁面1
10との間にサクションフィルターが許容する異物の大
きさと同程度以下の隙間111を形成するフィルター1
09を設けたことにある。
【0039】適用箇所として、主制御弁208の吐出ポ
ートと流体ポンプタンク217を連結する低圧配管21
6(箇所E)に設けるものである。これにより駆動部分
で発生した異物を捕獲し、再び油圧ポンプにより吸引さ
れることを防止している。
【0040】また、上記各実施形態で使用されるフィル
ターは、上記の形状に特定されるものではなく、種々の
形状のものが考えられる。例えば、壁面とフィルター部
品の隙間ではなく、フィルター部品自身にスリットを設
けたものでもよく、このようなものにおいても、上記実
施形態のものと同様の効果を得ることができる。
【0041】次に、図7に、本発明のフィルターとして
考えられる種々の形状のものを示す。 例えば、第1の
実施形態に用いられる流量調整用絞りに適用されるもの
として、流量調整用絞り501の穴径以下の寸法の複数
の隙間503を有するフィルター502、流量調整用絞
り501の穴径以下の寸法の渦巻き状の隙間505を有
するフィルター504、流量調整用絞り501の穴径以
下の寸法の複数の輪状の隙間507を有するフィルター
506、等が考えられる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、流体機
械装置として、特に高信頼度を要求され、かつ動作頻度
の少ない電力用遮断器の油圧駆動操作器において、装置
を構成する各部品の性能および機能を低下させることな
く、流体機械装置を構成する各部品の許容し得ない大き
さの異物を選択的に除去し、流体中異物に対する流体機
械装置の高信頼性を容易に、かつ安価に実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施形態における電力
用遮断器の駆動用油圧操作器を示す図である。
【図2】第1の実施形態で使用される本発明のフィルタ
ーを示す図である。
【図3】本発明を適用した第2の実施形態における電力
用遮断器の駆動用油圧操作器を示す図である。
【図4】第2の実施形態で使用される本発明のフィルタ
ーを示す図である。
【図5】本発明を適用した第3の実施形態における電力
用遮断器の駆動用油圧操作器を示す図である。
【図6】第3の実施形態で使用される本発明のフィルタ
ーを示す図である。
【図7】本発明の異なる種々の形状からなるフィルター
を示す図である。
【図8】本発明の基礎となる電力用遮断器の駆動用油圧
操作器を示す図である。
【符号の説明】
101 流量調整用流量調整用絞り 102 主制御弁制御液室 103、106、109 フィルター 104、107、110 管壁面 105、108、111 隙間 201 遮断器接点 202 流体圧シリンダーピストン 203 流体圧シリンダー 204 流体圧シリンダー常時高圧液室 205 流体圧シリンダー制御液室 206 アキュムレータ 207 アキュムレータ流体圧シリンダー連結用高圧配
管 208 主制御弁 209 パイロット弁 210 流体ポンプ 211 サクションフィルター 212 フィルター 213 主制御弁スプール 214 パイロット弁スプール(投入用) 215 パイロット弁スプール(遮断用) 216 低圧配管 217 流体ポンプタンク 301 流体ポンプアキュムレータ連結用高圧配管 302 高圧油道 501 流量調整用絞り 502、504、506 フィルター 503、505、507 隙間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体圧シリンダと、 流体圧シリンダを駆動制御するための主制御弁と、 主制御弁を駆動制御するための流量調整用絞りを有する
    パイロット弁と、 流体の圧力エネルギーを蓄えるためのアキュムレータ
    と、 高圧流体を発生させるための流体ポンプと、 流体ポンプとアキュムレータ間を接続し、アキュムレー
    タと流体圧シリンダ間を接続し、および流体圧シリンダ
    と主制御弁間を接続する、高圧配管と、 主制御弁より排出される作動流体を流体ポンプに循環さ
    せるための低圧配管と、 を有する流体機械装置において、 前記流量調整用絞りが設けられる管路の上流側に、流量
    調整用絞りの穴径と同程度以下の隙間を管壁面との間に
    有するフィルターを設けたことを特徴とする流体機械装
    置。
  2. 【請求項2】 流体圧シリンダと、 流体圧シリンダを駆動制御するための主制御弁と、 主制御弁を駆動制御するための流量調整用絞りを有する
    パイロット弁と、 流体の圧力エネルギーを蓄えるためのアキュムレータ
    と、 高圧流体を発生させるための流体ポンプと、 流体ポンプとアキュムレータ間を接続し、アキュムレー
    タと流体圧シリンダ間を接続し、および流体圧シリンダ
    と主制御弁間を接続する、高圧配管と、 主制御弁より排出される作動流体を流体ポンプに循環さ
    せるための低圧配管と、 を有する流体機械装置において、 前記高圧配管の前記各間に、主制御弁またはパイロット
    弁が許容する油中異物の大きさと同程度以下の隙間を管
    壁面との間に有するフィルターを設けたことを特徴とす
    る流体機械装置。
  3. 【請求項3】 流体圧シリンダと、 流体圧シリンダを駆動制御するための主制御弁と、 主制御弁を駆動制御するための流量調整用絞りを有する
    パイロット弁と、 流体の圧力エネルギーを蓄えるためのアキュムレータ
    と、 高圧流体を発生させるための流体ポンプと、 流体ポンプとアキュムレータ間を接続し、アキュムレー
    タと流体圧シリンダ間を接続し、および流体圧シリンダ
    と主制御弁間を接続する、高圧配管と、 主制御弁より排出される作動流体を流体ポンプに循環さ
    せるための低圧配管と、 を有する流体機械装置において、 上記低圧配管に、流体ポンプのサクションフィルターが
    許容する異物の大きさと同程度以下の隙間を管壁面との
    間に有するフィルターを設けたことを特徴とする流体機
    械装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないしは3のいずれか1つに記
    載の請求項において、 管壁面との間に隙間を有する前
    記フィルターに代えて、円板状面にスリットを有するフ
    ィルターを用いたことを特徴とする流体機械装置。
JP8203856A 1996-08-01 1996-08-01 流体機械装置 Pending JPH1047314A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1329669C (zh) * 2003-07-16 2007-08-01 株式会社电装 带滤油器的油道转换阀

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