JPH1045093A - 船舶推進方法及び船舶用エンジン - Google Patents

船舶推進方法及び船舶用エンジン

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JPH1045093A
JPH1045093A JP20598396A JP20598396A JPH1045093A JP H1045093 A JPH1045093 A JP H1045093A JP 20598396 A JP20598396 A JP 20598396A JP 20598396 A JP20598396 A JP 20598396A JP H1045093 A JPH1045093 A JP H1045093A
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JP
Japan
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engine
water
coil
communication pipe
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP20598396A
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English (en)
Inventor
Kazunari Ikuta
一成 生田
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1045093A publication Critical patent/JPH1045093A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の船舶用エンジンは、1対の独立したエ
ンジンを交互に起動させているため、エネルギー変換効
率が低く、小型で大出力のエンジンを得ることが困難で
あった。 【解決手段】 本発明による船舶用エンジンは、第1エ
ンジン(A)と第2エンジン(C)を連通管(20)で接続し、第
2エンジン(C)の起動によって送られた水(3)を用いて第
1エンジン(A)におけるテルミット反応で発生した高熱
で高温水蒸気爆発を誘起し、噴射口(24)から水(3)を噴
射して船舶を推進する構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、船舶推進方法及び
船舶用エンジンに関し、特に、1対のエンジンを連通管
で連通させ、小型で大出力を得るための新規な改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のプラズマ
放電による船舶推進方法及び船舶用エンジンとしては、
例えば、図3で示される特公平7−35160号公報の
構成を挙げることができる。図3において、符号A,C
で示されるものは第1、第2エンジンであり、この第
1、第2エンジンA,Cの第1、第2エンジン本体
1,C1は直流電源7に接続されたアモルファス鉄心を
用いたコイル7aに接続されている。この第1エンジン
本体A1の上部には第1放電室1が形成され、その下方
位置には第1噴射口2aを有し冷却水3が入り込んでい
る第1出力室2が形成されている。前記第1放電室1の
上部には第1絶縁体1cを介してプラズマ電極1aが固
定されており、このプラズマ電極1aは前記直流電源7
及びコイル7aに接続されていると共に各エンジン本体
1,C1は前記コイル7aに接続されている。
【0003】第2エンジンCは、これも外観上の形状は
第1エンジンAと概略同様となっている。そして、ここ
では第2エンジンの第2エンジン本体C1の上方部分に
第2絶縁体5bを具えるとともに、この第2絶縁体5b
内にはプラズマ可動電極5aが具えられており、駆動手
段(図示省略)の作動により、上下に移動することが可
能となっている。また、このプラズマ可動電極5aの下
端部分には、第2エンジン本体C1と一体化されている
接点電極5cと接触する放電電極5alが形成されてい
る。そして、このプラズマ可動電極5aの放電電極5a
lと、接点電極5cの下方部分は第2放電室5となって
いる。そして、第2エンジン本体C1の下端部分には後
述する冷却用水3の第2噴射口6aが形成され、この第
2噴射口6aから接点電極5cまでが第2出力室6を構
成している。つまり、第2出力室6は第2放電室5をも
含む構造となっており、第2出力室6の上方部分に位置
する放電電極5alの周辺が第2放電室5となってい
る。このように構成された第2エンジンCを船体(図示
省略)に取付けると、冷却用水3は第2噴射口6aから
第2出力室6、及び第2放電室5内へと入り込んでく
る。直流電源回路Dは、直流電源7とアモルファス鉄心
を用いたコイル7aから構成されている。この回路D
は、まず、直流電源7と前記コイル7a間に第2エンジ
ンCが直列に接続されている。その接点は、例えば、プ
ラズマ可動電極5aの上端部分と、第2エンジン本体C
1の上方部分である。そして、前記コイル7aは第1エ
ンジンAと並列に接続されている。この接続位置は、第
2エンジンCと同様である。そして、このコイル7aは
直流電源7から電流が流れると、これを電磁エネルギー
として蓄積することができるのであるが、コイル7a中
のアモルファス鉄心は図示されていない駆動手段を作動
させることによって上下に移動することができる。つま
り、このアモルファス鉄心を上下に移動させることによ
って、コイル7aの電磁エネルギーの強弱を制御するこ
とができるようになっている。また、コイル7aにアモ
ルファス鉄心を用いるのは、アモルファス金属が、その
原子配列がランダムで粒界や転位などの結晶欠陥をもた
ないため、等方的かつ均質であり、従来の金属にない高
強靭性と高耐腐蝕性を有するという特長があって、この
発明に係る船舶用エンジンの電気系統に使用するには非
常に適しているからである。
【0004】次に、この船舶用エンジンを実際に作動さ
せる場合について説明する。直流電源7は「ON」状態
にしておく。次に、第2エンジンCのプラズマ可動電極
5aをその駆動手段によって作動させる。始めは放電電
極5alが接点電極5cと接触関係にあるものとする。
つまり、プラズマ可動電極5aは「ON」状態にある。
この時、アモルファス鉄心を用いたコイル7aには電磁
エネルギーが蓄積される。続いて、駆動手段が作動し、
プラズマ可動電極5aは下方へと移動して「OFF」状
態とする。ここで、この電極5al、5c間には大電流
プラズマ放電が発生する。これはジュール熱となって、
高熱および高圧状態となって冷却用水3に運動エネルギ
ーを与える。この冷却用水3は、すでに述べたとうりプ
ラズマ放電をより高電圧化させるとともに、噴射用水と
もなって、第2出力室6の第2噴射口6aから外部へと
噴射される。
【0005】一方、この第2エンジンCのプラズマ可動
電極5aが「OFF」状態にある時、アモルファス鉄心
を用いたコイル7aに蓄積されていた電磁エネルギーは
第1エンジンAのプラズマ電極1aへ送給される。そし
て、この電極1aにはプラズマ放電が発生し、前記第2
エンジンCと同様に第1出力室2内の噴射用水3を外部
へと噴射する。引き続いて、第2エンジンCのプラズマ
可動電極5aは、その駆動手段の作動によって上方へと
移動し、再び接点電極5cに接触して「ON」状態とな
る。この時、前記コイル7aにおいても再び電磁エネル
ギーが蓄積され、第1エンジンAのプラズマ電極1aへ
のプラズマ放電に備えた状態になっている。
【0006】このようにして、第2エンジンCのプラズ
マ可動電極5aの「ON」状態から「OFF」状態にな
るのを1サイクルとして、第1、第2エンジンA,Cと
もに、噴射用水3(冷却用水)を外部へと噴射して、そ
の反作用によって船体を推進させるのである。そして、
プラズマ放電によって噴射用水3が噴射された後の出力
室2,6は圧力が低下しているので、ここでは各噴射口
2a,6aより再び外部から水が入り込んできて、次の
プラズマ放電に備えるのである。また、船体の推力の制
御、すなわち噴射用水3の噴射速度の制御は、コイル7
aに用いられているアモルファス鉄心をその駆動手段の
作動によってコイル7aから引き出せば蓄積される電磁
エネルギーを弱めてプラズマ放電を小さくすることがで
き、これをもって噴射速度を遅くさせることができる。
逆に、コイル7a間の最奥部分にまでアモルファス鉄心
を挿入させれば、その鉄心の作用によって蓄積される電
磁エネルギーは最大となり、プラズマ放電及び噴射速度
を最大とすることができる。したがって、船体の推進速
度はコイル7aの電磁エネルギーを変化させることによ
って、容易に制御できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のジュール熱によ
る水の噴射を用いる船舶エンジンは、以上のように構成
されているため、エネルギー変換効率が低く、大出力の
エンジンを構築をするには極めて大型化しなければなら
ず実用化が難しいという欠点があった。
【0008】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、1対のエンジンを連通管で
連通させ、小型で大出力を得るようにした船舶推進方法
及び船舶用エンジンを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による船舶推進方
法は、直流電源に対して、アモルファス鉄心を有するコ
イル及び第1エンジンを並列に接続し、前記直流電源と
前記コイル間に第2エンジンを直列に接続した船舶用エ
ンジンを用い、前記各エンジンを連通管で接続し、前記
第2エンジンの起動によって送られた水を用いて前記第
1エンジンにおけるテルミット反応で発生した高熱で高
温水蒸気爆発を誘起し、前記連通管の一端部の噴射口か
ら前記水を噴射することにより船舶を推進する方法であ
る。
【0010】さらに詳細には、前記第1エンジンにテル
ミット反応体を供給した後、前記第2エンジンの放電を
起動させ、前記連通管の他端部の逆止弁を閉とし、前記
水を前記第1エンジン側へ供給する方法である。
【0011】本発明による船舶用エンジンは、直流電源
に対して、アモルファス鉄心を有するコイル及び第1エ
ンジンを並列に接続し、前記直流電源と前記コイル間に
第2エンジンを直列に接続した船舶用エンジンにおい
て、前記各エンジンを連通するための連通管と、前記第
1エンジンに設けられ前記第1エンジン内に供給するテ
ルミット反応体の供給制御を行うための注入用仕切り板
と、前記注入用仕切り板の下方に固定されたプラズマ電
極と、前記第2エンジンに設けられ前記直流電源に接続
されると共に可動式に設けられた放電電極と、前記連通
管の他端部に設けられた逆止弁とを備えた構成である。
【0012】さらに詳細には、前記第1エンジンが位置
する前記連通管には、ほぼ逆U字状に突出して形成され
た突出部を有し、前記突出部の中央に前記注入用仕切り
板を有する注入筒が設けられている構成である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による船
舶推進方法及び船舶用エンジンの好適な実施の形態につ
いて説明する。なお、従来例と同一又は同等部分には同
一符号を付して説明する。図1において符号7で示され
るものは直流電源であり、この直流電源7には第1エン
ジンAのプラズマ電極1a、アモルファス鉄心7bを用
いたコイル7a及び第2エンジンCの可動電極5aが接
続されている。前記各エンジンA,Cは、筒状に形成さ
れその一端部20aに噴射口24を有すると共にその他
端部20bに逆止弁22で開閉自在に構成された吸水口
21を有する連通管20によって互いに連通された状態
に構成されている。
【0014】前記第1エンジンAは、前記連通管20の
逆U字状に突出して形成された突出部20Aに設けら
れ、この突出部20Aには前記プラズマ電極1aが第1
絶縁体1cを介して固定して設けられている。この突出
部20Aの上部には、出入自在に設けられた注入用仕切
り板26を有する注入筒23が一体に垂直配置され、こ
の注入筒23の上部には周知のテルミット反応体(例え
ば、アルミニウムと酸化鉄の混合体)25を収容するホ
ッパー30が設けられ、前記注入用仕切り板26の摺動
開閉によってテルミット反応体25の注入筒23側への
供給が制御されるように構成され、前述のプラズマ電極
1a、突出部20A、注入筒23、注入用仕切り板26
及びホッパ30により第1エンジンAを構成している。
従って、直流電源7に対してアモルファス鉄心7bを有
するコイル7a及び第1エンジンAを並列に接続し、直
流電源7とコイル7a間に第2エンジンCを直列に接続
して構成されている。
【0015】前記連通管20内には外部からの水3が侵
入していると共に、この連通管20には前記コイル7a
の端部が接続されており、前記逆止弁22の近傍位置に
形成された開口20Bには前記可動電極5aが第2絶縁
体5bを介して上下動自在に設けられ、この可動電極5
aの下端には前記連通管20内に位置する放電電極5a
lが接続されている。この放電電極5alの平面積は前
記開口20Bの平面積より大に構成され、この可動電極
5aは、前記開口20B及び前記第2絶縁体5bから抜
けないように構成されていると共に、この開口20Bの
周縁は放電電極5alと導通する接点電極5cを構成し
ている。
【0016】次に、前述の構成による船舶用エンジン5
0を、図示しない船舶内に設置し、船舶が水上に浮いて
いる状態においては、逆止弁22及び噴射口24を介し
て水3が連通管20内に侵入している。この状態におい
て、まず、注入用仕切り板26を矢印Aの方向に引くこ
とにより、ホッパー30の底部が開口されてホッパー3
0内のテルミット反応体25が注入筒23を経て図2で
示すように連通管20内に落下して供給され、注入用仕
切り板26を元の位置へ戻すことによりテルミット反応
体25の落下が停止される。
【0017】次に、可動電極5aを図示しないアクチュ
エータによって下方へ押し下げると、放電電極5alと
接点電極5cとが離間するため水中放電が発生し、連通
管20内の水3の内圧が上昇して逆止弁22は第2図の
ように閉弁する。この時、コイル7a内の電磁エネルギ
ーは解放されるため、プラズマ電極1aから連通管20
内へ落下供給されたテルミット反応体25に向かって放
電が起こり、このテルミット反応体25が反応して発生
する大きい化学エネルギーが内圧の上昇した水3に接触
して水蒸気爆発を起こし、この水蒸気爆発によって噴射
口24近傍の水3と共に強力なジェット噴流30となっ
て噴射口24から噴射して大きい推力が得られる。
【0018】次に、可動電極5aを図示しないアクチュ
エータによって持上げ、図1のように放電電極5alと
接点電極5cとを再び導通させた状態とすると、第2エ
ンジンC側の動作が停止して連通管30内の圧力が低下
し、かつ、逆止弁22がわずかに開くため、外部からの
海水等の水3が連通管20内に集合する。次に、第1エ
ンジンAの前述のような起動が開始され、前述の各エン
ジンA,Dは次々と前述の動作を繰り返すことにより大
推力を発生できる。なお、各エンジンA,Cの出力の制
御は、従来例と同様にアモルファス鉄心7bとコイル7
aとの相対位置を変化させて達成できる。
【0019】
【発明の効果】本発明による船舶推進方法及び船舶用エ
ンジンは、以上のように構成されているため、次のよう
な効果を得ることができる。すなわち、第2エンジンで
第1エンジンへ水を送り込み、テルミット反応体と水と
の水蒸気爆発によって推力を得るので、極めて大馬力の
船舶エンジンが容易に得られる。また、エネルギーのほ
とんどをテルミット反応体で受け持つ事ができるので、
投入される電気エネルギーは極く小さくて良く、一次電
源は電池の使用が可能となる。さらに、第1、第2エン
ジンを連通管で互いに連通させているため、船舶用エン
ジン自体の形状を従来よりも大幅に小型化することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による船舶用エンジンを示す構成図であ
る。
【図2】図1の動作状態を示す構成図である。
【図3】従来の船舶用エンジンを示す構成図である。
【符号の説明】
A 第1エンジン C 第2エンジン 3 水 7 直流電源 7a コイル 7b アモルファス鉄心 20a 一端部 20b 他端部 22 逆止弁 24 噴射口 25 テルミット反応体 50 船舶用エンジン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源(7)に対して、アモルファス鉄
    心(7b)を有するコイル(7a)及び第1エンジン(A)を並列
    に接続し、前記直流電源(7)と前記コイル(7a)間に第2
    エンジン(C)を直列に接続した船舶用エンジン(50)を用
    い、前記各エンジン(A,C)を連通管(20)で接続し、前記
    第2エンジン(C)の起動によって送られた水(3)を用いて
    前記第1エンジン(A)におけるテルミット反応で発生し
    た高熱で高温水蒸気爆発を誘起し、前記連通管(20)の一
    端部(20a)の噴射口(24)から前記水(3)を噴射することに
    より船舶を推進することを特徴とする船舶推進方法。
  2. 【請求項2】 前記第1エンジン(A)にテルミット反応
    体(25)を供給した後、前記第2エンジン(C)の放電を起
    動させ、前記連通管(20)の他端部(20b)の逆止弁(22)を
    閉とし、前記水(3)を前記第1エンジン(A)側へ供給する
    ことを特徴とする請求項1記載の船舶推進方法。
  3. 【請求項3】 直流電源(7)に対して、アモルファス鉄
    心(7b)を有するコイル(7a)及び第1エンジン(A)を並列
    に接続し、前記直流電源(7)と前記コイル(7a)間に第2
    エンジン(C)を直列に接続した船舶用エンジンにおい
    て、前記各エンジン(A,C)を連通するための連通管(20)
    と、前記第1エンジン(A)に設けられ前記第1エンジン
    (A)内に供給するテルミット反応体(25)の供給制御を行
    うための注入用仕切り板(26)と、前記注入用仕切り板(2
    6)の下方に固定されたプラズマ電極(1a)と、前記第2エ
    ンジン(C)に設けられ前記直流電源(7)に接続されると共
    に可動式に設けられた放電電極(5a)と、前記連通管(20)
    の他端部(20b)に設けられた逆止弁(22)とを備えたこと
    を特徴とする船舶用エンジン。
  4. 【請求項4】 前記第1エンジン(A)が位置する前記連
    通管(20)には、ほぼ逆U字状に突出して形成された突出
    部(20A)を有し、前記突出部(20A)の中央に前記注入用仕
    切り板(26)を有する注入筒(23)が設けられていることを
    特徴とする請求項3記載の船舶用エンジン。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102530217A (zh) * 2011-12-19 2012-07-04 四川大学 一种高速高效的喷水推动技术
CN102700698A (zh) * 2012-05-31 2012-10-03 徐洪林 一种船舶推进器

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