JPH10337235A - マットレス - Google Patents
マットレスInfo
- Publication number
- JPH10337235A JPH10337235A JP14790097A JP14790097A JPH10337235A JP H10337235 A JPH10337235 A JP H10337235A JP 14790097 A JP14790097 A JP 14790097A JP 14790097 A JP14790097 A JP 14790097A JP H10337235 A JPH10337235 A JP H10337235A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mattress
- bag
- base
- air bag
- bags
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 寝姿勢を自在に変化させ得るマットレスを提
供すること。 【解決手段】 表面側に凹部１２が形成されたベース１
１、前記凹部１２内に嵌装された空気袋１３、前記ベー
ス１１の表面上に配設され且つ内部に流体が封入された
複数の独立した袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６Ｃならびに前
記ベース１１および前記袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６Ｃを
覆う外装体１９を備え、前記袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６
Ｃの少なくとも一が前記空気袋１３上に位置するマット
レスを構成したこと。
供すること。 【解決手段】 表面側に凹部１２が形成されたベース１
１、前記凹部１２内に嵌装された空気袋１３、前記ベー
ス１１の表面上に配設され且つ内部に流体が封入された
複数の独立した袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６Ｃならびに前
記ベース１１および前記袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６Ｃを
覆う外装体１９を備え、前記袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６
Ｃの少なくとも一が前記空気袋１３上に位置するマット
レスを構成したこと。
Description
【０００１】
【発明の属する利用分野】本発明は、マットレス、特に
ウオータマットレスやエアマットレスに関するものであ
る。
ウオータマットレスやエアマットレスに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来のウオーターマットレス、例えば、
特公平４−６１６５３号公報に開示されたものにおいて
は、そのマットの下側に空気袋が配設されており、この
空気袋の膨張度を適宜調整することにより、マット上に
人が横たわったときのマットの沈み込みを調整するよう
にされている。
特公平４−６１６５３号公報に開示されたものにおいて
は、そのマットの下側に空気袋が配設されており、この
空気袋の膨張度を適宜調整することにより、マット上に
人が横たわったときのマットの沈み込みを調整するよう
にされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、マット自体
は、全体として単一の袋体の中にゲル状の媒体を封入し
て可撓性を有するように構成されてはいるので、局所的
に配置された空気袋の膨張度を調整しても、当該膨張に
見合うだけのマットの上昇・下降が得られないという不
具合があった。
は、全体として単一の袋体の中にゲル状の媒体を封入し
て可撓性を有するように構成されてはいるので、局所的
に配置された空気袋の膨張度を調整しても、当該膨張に
見合うだけのマットの上昇・下降が得られないという不
具合があった。
【０００４】それ故に、本発明は、かかる不具合がない
ようなマットレスを提供せんことを、その技術的課題と
するものである。
ようなマットレスを提供せんことを、その技術的課題と
するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために請求項１記載の発明において講じた技術的手段
は、表面側に凹部が形成されたベース、前記凹部内に嵌
装された空気袋、前記ベースの表面上に配設され且つ内
部に流体が封入された複数の独立した袋体ならびに前記
ベースおよび前記袋体を覆う外装体を備え、前記袋体の
少なくとも一が前記空気袋上に位置するマットレスを構
成したことである。
るために請求項１記載の発明において講じた技術的手段
は、表面側に凹部が形成されたベース、前記凹部内に嵌
装された空気袋、前記ベースの表面上に配設され且つ内
部に流体が封入された複数の独立した袋体ならびに前記
ベースおよび前記袋体を覆う外装体を備え、前記袋体の
少なくとも一が前記空気袋上に位置するマットレスを構
成したことである。
【０００６】
【作用および効果】上記した請求項１記載の構成におい
ては、少なくとも一の袋体を支える空気袋の圧力調整を
なすことで、マットレスの一部の上昇・下降を容易に行
え、寝姿勢を自在に変化させることができる。
ては、少なくとも一の袋体を支える空気袋の圧力調整を
なすことで、マットレスの一部の上昇・下降を容易に行
え、寝姿勢を自在に変化させることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るマットレスの
実施形態を、添付図面にもとづいて説明する。
実施形態を、添付図面にもとづいて説明する。
【０００８】図１において、ウオーターマットレス１０
は、ベース１１を備える。ベース１１は、発泡ウレタン
で形成され、その表面側には凹部１２が形成されてい
る。しかして、凹部１２内には空気袋１３が嵌装されて
いる。空気袋１３は、パイプ１４を介してエアポンプ１
５と連通しており、このエアポンプ１５操作することに
より、空気袋１３内の圧力が調整されるようになってい
る。通常は、空気袋１３の上面がベース１１の表面と面
一となるように、圧力調整がなされる。
は、ベース１１を備える。ベース１１は、発泡ウレタン
で形成され、その表面側には凹部１２が形成されてい
る。しかして、凹部１２内には空気袋１３が嵌装されて
いる。空気袋１３は、パイプ１４を介してエアポンプ１
５と連通しており、このエアポンプ１５操作することに
より、空気袋１３内の圧力が調整されるようになってい
る。通常は、空気袋１３の上面がベース１１の表面と面
一となるように、圧力調整がなされる。
【０００９】ベース１１の表面上側には、長手方向に沿
って、３個の独立した袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６Ｃが配
設されている。しかして、袋体１６Ａ（１６Ｂ・１６
Ｃ）は、可撓性の材料、例えばビニールにより形成され
る袋であり、注入口１７Ａ（１７Ｂ・１７Ｃ）から注入
される水もしくは吸水性樹脂に水を含浸させて形成され
るゲルその他の流体ないし媒体が封入されている。
って、３個の独立した袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６Ｃが配
設されている。しかして、袋体１６Ａ（１６Ｂ・１６
Ｃ）は、可撓性の材料、例えばビニールにより形成され
る袋であり、注入口１７Ａ（１７Ｂ・１７Ｃ）から注入
される水もしくは吸水性樹脂に水を含浸させて形成され
るゲルその他の流体ないし媒体が封入されている。
【００１０】空気袋１３は、中央に位置する袋体１６Ｂ
の直下に位置している。また、袋体１６Ｂは、人の身体
の臀部に対応している。かくして、エアポンプ１５操作
することにより、空気袋１３内の圧力を調整すれば、人
の臀部を上下し、寝姿勢を自在に変化させることができ
る。
の直下に位置している。また、袋体１６Ｂは、人の身体
の臀部に対応している。かくして、エアポンプ１５操作
することにより、空気袋１３内の圧力を調整すれば、人
の臀部を上下し、寝姿勢を自在に変化させることができ
る。
【００１１】また、ベース１１の表面上側と袋体１６Ａ
・１６Ｂ・１６Ｃとの間には面状のヒータ１８が介設さ
れており、このヒータ１８により、袋体１６Ａ・１６Ｂ
・１６Ｃが直接加熱されるようになっている。
・１６Ｂ・１６Ｃとの間には面状のヒータ１８が介設さ
れており、このヒータ１８により、袋体１６Ａ・１６Ｂ
・１６Ｃが直接加熱されるようになっている。
【００１２】しかして、上記したように各部材が配設さ
れたベース１１は、キルテイング加工された布地である
外装体１９により覆われ、かくして、ウオーターマット
レス１０が完成されることになる。
れたベース１１は、キルテイング加工された布地である
外装体１９により覆われ、かくして、ウオーターマット
レス１０が完成されることになる。
【００１３】更に、図２に示すように、袋体１６Ａ・１
６Ｂを合体した袋体１６Ｄの右側を空気袋１３をして支
持せしめても良いし、図３に示すように、袋体１６Ｃ
も、他の空気袋１９にて支持しても良い。図２及び図３
の構成の他の部分は、図１に示す構成と同じである。
６Ｂを合体した袋体１６Ｄの右側を空気袋１３をして支
持せしめても良いし、図３に示すように、袋体１６Ｃ
も、他の空気袋１９にて支持しても良い。図２及び図３
の構成の他の部分は、図１に示す構成と同じである。
【００１４】尚、袋体１６Ａ・１６Ｂ・１６Ｃ・１６Ｄ
は、エアマットであっても良い。
は、エアマットであっても良い。
【図１】本発明に係るマットレスの第１実施形態の断面
図である。
図である。
【図２】本発明に係るマットレスの第２実施形態の断面
図である。
図である。
【図３】本発明に係るマットレスの第３実施形態の断面
図である。
図である。
１０ ウオーターマットレス（マットレス） １１ ベース １２ 凹部 １３ 空気袋 １６Ａ 袋体 １６Ｂ 袋体 １６Ｃ 袋体 １６Ｄ 袋体 １９ 外装体
Claims (1)
- 【請求項１】 表面側に凹部が形成されたベース、前記
凹部内に嵌装された空気袋、前記ベースの表面上に配設
けられ且つ内部に流体が封入された複数の独立した袋体
ならびに前記ベースおよび前記袋体を覆う外装体を備
え、前記袋体の少なくとも一が前記空気袋上に位置する
マットレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14790097A JPH10337235A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | マットレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14790097A JPH10337235A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | マットレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10337235A true JPH10337235A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15440685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14790097A Pending JPH10337235A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | マットレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10337235A (ja) |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP14790097A patent/JPH10337235A/ja active Pending
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