JPH10335011A - 配線接続部材 - Google Patents
配線接続部材Info
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- JPH10335011A JPH10335011A JP9142830A JP14283097A JPH10335011A JP H10335011 A JPH10335011 A JP H10335011A JP 9142830 A JP9142830 A JP 9142830A JP 14283097 A JP14283097 A JP 14283097A JP H10335011 A JPH10335011 A JP H10335011A
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- terminals
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造が容易であり電気接続の信頼性の高い配
線接続部材を提供する。 【解決手段】 複数の入力端子と複数の出力端子とを有
し、対応する入力端子と出力端子とを接続導体により電
気的に接続し、入力端子及び出力端子に配線接続するこ
とにより配線の接続及び接続の切り替えを行う配線接続
部材1であって、前記入力端子は多対コネクタとし前記
出力端子はIDC端子とするとともに、前記接続導体を
平板導体で構成する。
線接続部材を提供する。 【解決手段】 複数の入力端子と複数の出力端子とを有
し、対応する入力端子と出力端子とを接続導体により電
気的に接続し、入力端子及び出力端子に配線接続するこ
とにより配線の接続及び接続の切り替えを行う配線接続
部材1であって、前記入力端子は多対コネクタとし前記
出力端子はIDC端子とするとともに、前記接続導体を
平板導体で構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配線接続部材に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気通信分野における情報は飛躍
的に増大し、それにともない高速で信号の伝送を行うこ
とが要求されている。最も汎用的に使用される通信プラ
グ及びジャックによって構成されるコネクタには、高速
伝送に対応したモジュラプラグ及びジャックがあり、A
NSI/EIA/TIA−568(商用ビル通信配線規
格)に規定されている。一般に、信号線には図11
(a)、(b)に示すようにツイストペアケーブルTを
用い、個々のワイヤ対を特定の端子に割り当てている。
各ワイヤは着色が規定されており、更にワイヤ対間の近
端漏話量も規定されている。
的に増大し、それにともない高速で信号の伝送を行うこ
とが要求されている。最も汎用的に使用される通信プラ
グ及びジャックによって構成されるコネクタには、高速
伝送に対応したモジュラプラグ及びジャックがあり、A
NSI/EIA/TIA−568(商用ビル通信配線規
格)に規定されている。一般に、信号線には図11
(a)、(b)に示すようにツイストペアケーブルTを
用い、個々のワイヤ対を特定の端子に割り当てている。
各ワイヤは着色が規定されており、更にワイヤ対間の近
端漏話量も規定されている。
【0003】前記信号線であるツイストペアケーブルT
を、ビル内等の所定箇所の端末等へ配線を行うために
は、図12に示すような多対コネクタ60を、図13
(a)に示す配線接続部材1に形成してある多対コネク
タ3に接続していた。配線接続部材1は入力端子側に前
記多対コネクタ3,3を使用し、出力端子側(2次側)
は、図13(b)に示すようなパッチパネル構成の場合
では、IDC端子4(IDC端子ブロック5)を使用
し、出力側の配線を接続及び接続切り替えできるように
している。
を、ビル内等の所定箇所の端末等へ配線を行うために
は、図12に示すような多対コネクタ60を、図13
(a)に示す配線接続部材1に形成してある多対コネク
タ3に接続していた。配線接続部材1は入力端子側に前
記多対コネクタ3,3を使用し、出力端子側(2次側)
は、図13(b)に示すようなパッチパネル構成の場合
では、IDC端子4(IDC端子ブロック5)を使用
し、出力側の配線を接続及び接続切り替えできるように
している。
【0004】この従来例の場合、図13(a)に示すよ
うに多対コネクタ3とIDC端子4とは、それぞれ基板
6に半田付けで接続してあり、導電パターン9によって
電気的に接続して構成している。そして配線接続部材1
をフェースプレート7に固定している。
うに多対コネクタ3とIDC端子4とは、それぞれ基板
6に半田付けで接続してあり、導電パターン9によって
電気的に接続して構成している。そして配線接続部材1
をフェースプレート7に固定している。
【0005】一方、ジャックパネルは、図11(c)に
示すように、入力端子側(1次側)は多対コネクタ3と
し、出力端子側(2次側)はいわゆるモジュラジャック
等のRJ45端子8になっている。この場合も多対コネ
クタ3とRJ45端子8とは、基板6に半田付けで取付
けられており、図13(a)に示すように導電パターン
9によって電気的に接続され、フェースプレート7に固
定している。
示すように、入力端子側(1次側)は多対コネクタ3と
し、出力端子側(2次側)はいわゆるモジュラジャック
等のRJ45端子8になっている。この場合も多対コネ
クタ3とRJ45端子8とは、基板6に半田付けで取付
けられており、図13(a)に示すように導電パターン
9によって電気的に接続され、フェースプレート7に固
定している。
【0006】
【発明が解決使用とする課題】上記の従来例では、いず
れの方式でも、基板6を用いて、導電パターンを施して
おり、更に半田付け等を行う必要があり、製造に手間で
あり、電気接続の信頼性も問題であった。
れの方式でも、基板6を用いて、導電パターンを施して
おり、更に半田付け等を行う必要があり、製造に手間で
あり、電気接続の信頼性も問題であった。
【0007】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的とするところは、製造が容
易であり電気接続の信頼性のあるパッチパネル型及びジ
ャックパネル型の配線接続部材を提供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、製造が容
易であり電気接続の信頼性のあるパッチパネル型及びジ
ャックパネル型の配線接続部材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、複数の入力端子と複数
の出力端子とを有し、対応する入力端子と出力端子とを
接続導体により電気的に接続し、入力端子及び出力端子
に配線接続することにより配線の接続及び接続の切り替
えを行う配線接続部材であって、前記入力端子は多対コ
ネクタとし前記出力端子はIDC端子とするとともに、
前記接続導体を平板導体で構成する。
めに、請求項1記載の発明では、複数の入力端子と複数
の出力端子とを有し、対応する入力端子と出力端子とを
接続導体により電気的に接続し、入力端子及び出力端子
に配線接続することにより配線の接続及び接続の切り替
えを行う配線接続部材であって、前記入力端子は多対コ
ネクタとし前記出力端子はIDC端子とするとともに、
前記接続導体を平板導体で構成する。
【0009】請求項2記載の発明では、複数の入力端子
と複数の出力端子とを有し、対応する入力端子と出力端
子とを接続導体により電気的に接続し、入力端子及び出
力端子に配線接続することにより配線の接続及び接続の
切り替えを行う配線接続部材であって、前記入力端子は
多対コネクタとし前記出力端子はRJ45型端子とする
とともに、前記接続導体を平板導体で構成する。
と複数の出力端子とを有し、対応する入力端子と出力端
子とを接続導体により電気的に接続し、入力端子及び出
力端子に配線接続することにより配線の接続及び接続の
切り替えを行う配線接続部材であって、前記入力端子は
多対コネクタとし前記出力端子はRJ45型端子とする
とともに、前記接続導体を平板導体で構成する。
【0010】
【発明の実施の形態】配線接続部材1をパッチパネルと
した第1の実施の形態を図1乃至図6に基づいて説明す
る。図1は配線接続部材の斜視図であり、(a)は入力
端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見た斜
視図、図2は接続導体の斜視図、図3は配線接続部材と
多対コネクタとフェースプレートの斜視図、図4は多対
コネクタの斜視図であり、(a)は入力端子側より見た
斜視図、(b)は出力端子側より見た斜視図、図5は1
9インチラック用のパッチパネル型の配線接続部材の斜
視図、図6は盤用のパッチパネル型の配線接続部材の斜
視図である。
した第1の実施の形態を図1乃至図6に基づいて説明す
る。図1は配線接続部材の斜視図であり、(a)は入力
端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見た斜
視図、図2は接続導体の斜視図、図3は配線接続部材と
多対コネクタとフェースプレートの斜視図、図4は多対
コネクタの斜視図であり、(a)は入力端子側より見た
斜視図、(b)は出力端子側より見た斜視図、図5は1
9インチラック用のパッチパネル型の配線接続部材の斜
視図、図6は盤用のパッチパネル型の配線接続部材の斜
視図である。
【0011】本実施の形態の配線接続部材1は、図1に
示すようにハウジング20内に複数の入力端子と出力端
子を有するものである。
示すようにハウジング20内に複数の入力端子と出力端
子を有するものである。
【0012】ハウジング20の一端側(入力端子側)
は、図3及び図4に示す多対コネクタ50と接続できる
ように多対接続端子10(101 ,…10n )としてい
る。またハウジング20の他端側(出力端子側)は、I
DC端子4(41 ,…4n )としている。
は、図3及び図4に示す多対コネクタ50と接続できる
ように多対接続端子10(101 ,…10n )としてい
る。またハウジング20の他端側(出力端子側)は、I
DC端子4(41 ,…4n )としている。
【0013】そして、ハウジング20内は、図2に示す
ように多対接続端子10(101 ,…10n )とIDC
端子4(41 ,…4n )間を結ぶ接続導体30(3
01 ,…30n )が内装してある。接続導体30(30
1 ,…30n )は、平板導体の打ち抜きと曲げ加工によ
って形成してある。また、接続導体30(301 ,…3
0 n )は、入力端子、出力端子とも嵌合接続するため弾
力性のあるりん青銅合金等が使用される。厚さは例えば
0.4mm程度にしている。
ように多対接続端子10(101 ,…10n )とIDC
端子4(41 ,…4n )間を結ぶ接続導体30(3
01 ,…30n )が内装してある。接続導体30(30
1 ,…30n )は、平板導体の打ち抜きと曲げ加工によ
って形成してある。また、接続導体30(301 ,…3
0 n )は、入力端子、出力端子とも嵌合接続するため弾
力性のあるりん青銅合金等が使用される。厚さは例えば
0.4mm程度にしている。
【0014】尚、ハウジング20の孔211 ,…214
は、図3に示すフェースプレート25の雌ねじ261 ,
…264 にねじ止めするためにある。
は、図3に示すフェースプレート25の雌ねじ261 ,
…264 にねじ止めするためにある。
【0015】またハウジング20の雌ねじ221 ,…2
22 は、図4に示す多対コネクタ50の孔511 ,51
2 にねじを挿通して多対コネクタ50をハウジング20
に固定するためにある。
22 は、図4に示す多対コネクタ50の孔511 ,51
2 にねじを挿通して多対コネクタ50をハウジング20
に固定するためにある。
【0016】図4に示す多対コネクタ50は、配線接続
部材1に接続する側は、配線接続部材1の多対接続端子
10(101 ,…10n )が嵌まるように、受刀端子5
2(521 ,…52n )が形成してある。多対コネクタ
50の他端側は、図12の多対コネクタ60が接続でき
るようにしてある。
部材1に接続する側は、配線接続部材1の多対接続端子
10(101 ,…10n )が嵌まるように、受刀端子5
2(521 ,…52n )が形成してある。多対コネクタ
50の他端側は、図12の多対コネクタ60が接続でき
るようにしてある。
【0017】次に配線接続部材1を使用した接続方法の
一例を説明する。配線接続部材1をフェースプレート2
5にねじとめ固定する。次に多対コネクタ50を配線接
続部材1に接続する。そしてツイストペアケーブルTが
結線してある多対コネクタ60を多対コネクタ50に接
続する。出力端子側のIDC端子4には、パッチコード
等を使用して、配線の接続及び接続切り替えを行うこと
ができる。
一例を説明する。配線接続部材1をフェースプレート2
5にねじとめ固定する。次に多対コネクタ50を配線接
続部材1に接続する。そしてツイストペアケーブルTが
結線してある多対コネクタ60を多対コネクタ50に接
続する。出力端子側のIDC端子4には、パッチコード
等を使用して、配線の接続及び接続切り替えを行うこと
ができる。
【0018】図5に19インチラック用のパッチパネル
型の配線接続部材1の例を示す。また図6に盤用のパッ
チパネル型の配線接続部材1の例を示す。次に、配線接
続部材をジャックパネルとした第2の実施の形態を図7
乃至図10に基づいて説明する。図7は配線接続部材の
斜視図であり、(a)は入力端子側より見た斜視図、
(b)は出力端子側より見た斜視図、図8は接続導体の
斜視図、図9は19インチラック用のジャックパネル型
の配線接続部材の斜視図、図10は盤用のジャックパネ
ル型の配線接続部材である。
型の配線接続部材1の例を示す。また図6に盤用のパッ
チパネル型の配線接続部材1の例を示す。次に、配線接
続部材をジャックパネルとした第2の実施の形態を図7
乃至図10に基づいて説明する。図7は配線接続部材の
斜視図であり、(a)は入力端子側より見た斜視図、
(b)は出力端子側より見た斜視図、図8は接続導体の
斜視図、図9は19インチラック用のジャックパネル型
の配線接続部材の斜視図、図10は盤用のジャックパネ
ル型の配線接続部材である。
【0019】本実施の形態の配線接続部材1は、図7に
示すようにハウジング40内に複数の入力端子と出力端
子とを有するものである。
示すようにハウジング40内に複数の入力端子と出力端
子とを有するものである。
【0020】ハウジング40の一端側(入力端子側)
は、図3及び図4に示す多対コネクタ50と接続できる
ように多対接続端子10(101 ,…10n )としてあ
る。ハウジング40の他端側(出力端子側)は、RJ4
5型端子8(81 ,…8n )としている。
は、図3及び図4に示す多対コネクタ50と接続できる
ように多対接続端子10(101 ,…10n )としてあ
る。ハウジング40の他端側(出力端子側)は、RJ4
5型端子8(81 ,…8n )としている。
【0021】そして、ハウジング40内は、図8に示す
ように多対接続端子10(101 ,…10n )とRJ4
5型端子8(81 ,…8n )間を結ぶ接続導体31(3
11,…31n )が内装してある。接続導体31(31
1 ,…31n )は、平板導体の打ち抜きと曲げ加工によ
って形成してある。また接続導体31(311 ,…31
n )は、入力端子、出力端子とも嵌合接続するためのば
ね接点として用いるため、弾力性のあるりん青銅合金等
が使用される。厚さは例えば0.4mm程度にしてい
る。尚、ハウジング40の孔411 ,…414 は、図3
に示すフェースプレート25の雌ねじ261 ,…264
にねじ止めするためにある。
ように多対接続端子10(101 ,…10n )とRJ4
5型端子8(81 ,…8n )間を結ぶ接続導体31(3
11,…31n )が内装してある。接続導体31(31
1 ,…31n )は、平板導体の打ち抜きと曲げ加工によ
って形成してある。また接続導体31(311 ,…31
n )は、入力端子、出力端子とも嵌合接続するためのば
ね接点として用いるため、弾力性のあるりん青銅合金等
が使用される。厚さは例えば0.4mm程度にしてい
る。尚、ハウジング40の孔411 ,…414 は、図3
に示すフェースプレート25の雌ねじ261 ,…264
にねじ止めするためにある。
【0022】またハウジング40の雌ねじ421 ,…4
22 は、図4に示す多対コネクタ50の孔511 ,51
2 にねじを挿通して多対コネクタ50をハウジング40
に固定するためにある。
22 は、図4に示す多対コネクタ50の孔511 ,51
2 にねじを挿通して多対コネクタ50をハウジング40
に固定するためにある。
【0023】図4に示す多対コネクタ50は、配線接続
部材1に接続する側は、配線接続部材1の多対接続端子
10(101 ,…10n )が嵌まるように、受刀端子5
2(521 ,…52n )が形成してある。多対コネクタ
50の他端側は、図12の多対コネクタ60が接続でき
るようにしてある。
部材1に接続する側は、配線接続部材1の多対接続端子
10(101 ,…10n )が嵌まるように、受刀端子5
2(521 ,…52n )が形成してある。多対コネクタ
50の他端側は、図12の多対コネクタ60が接続でき
るようにしてある。
【0024】次に配線接続部材1を使用した接続方法の
一例を説明する。配線接続部材1をフェースプレート2
5にねじとめ固定する。次に多対コネクタ50を配線接
続部材1に接続する。そしてツイストペアケーブルTが
結線してある多対コネクタ60を多対コネクタ50に接
続する。出力端子側のRJ45型端子8には、モジュラ
コード等を使用して、配線の接続及び接続切り替えを行
うことができる。
一例を説明する。配線接続部材1をフェースプレート2
5にねじとめ固定する。次に多対コネクタ50を配線接
続部材1に接続する。そしてツイストペアケーブルTが
結線してある多対コネクタ60を多対コネクタ50に接
続する。出力端子側のRJ45型端子8には、モジュラ
コード等を使用して、配線の接続及び接続切り替えを行
うことができる。
【0025】図9に19インチラック用のジャックパネ
ル型の配線接続部材1の例を示す。また図11に盤用の
ジャックパネル型の配線接続部材1の例を示す。
ル型の配線接続部材1の例を示す。また図11に盤用の
ジャックパネル型の配線接続部材1の例を示す。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、多対コネ
クタを使用するパッチパネル型の配線接続部材におい
て、入力端子と出力端子間とを接続するための基板をな
くすることができ、また基板上の導電パターンとの半田
付けをなくせるので、接続の信頼性が向上し、製造の手
間も少なくなるという効果を奏する。
クタを使用するパッチパネル型の配線接続部材におい
て、入力端子と出力端子間とを接続するための基板をな
くすることができ、また基板上の導電パターンとの半田
付けをなくせるので、接続の信頼性が向上し、製造の手
間も少なくなるという効果を奏する。
【0027】請求項2記載の発明によれば、多対コネク
タを使用するジャックパネル型の配線接続部材におい
て、入力端子と出力端子間とを接続するための基板をな
くすることができ、また基板上の導電パターンとの半田
付けをなくせるので、接続の信頼性が向上し、製造の手
間も少なくなるという効果を奏する。
タを使用するジャックパネル型の配線接続部材におい
て、入力端子と出力端子間とを接続するための基板をな
くすることができ、また基板上の導電パターンとの半田
付けをなくせるので、接続の信頼性が向上し、製造の手
間も少なくなるという効果を奏する。
【図1】本発明の第1の実施の形態の配線接続部材の斜
視図であり、(a)は入力端子側より見た斜視図、
(b)は出力端子側より見た斜視図である。
視図であり、(a)は入力端子側より見た斜視図、
(b)は出力端子側より見た斜視図である。
【図2】同上の接続導体の斜視図である。
【図3】同上の配線接続部材と多対コネクタとフェース
プレートの斜視図である。
プレートの斜視図である。
【図4】同上の多対コネクタの斜視図であり、(a)は
入力端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見
た斜視図である。
入力端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見
た斜視図である。
【図5】同上の19インチラック用のパッチパネル型の
配線接続部材の斜視図である。
配線接続部材の斜視図である。
【図6】同上の盤用のパッチパネル型の配線接続部材の
斜視図である。
斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の配線接続部材の斜視図であ
り、(a)は入力端子側より見た斜視図、(b)は出力
端子側より見た斜視図。
り、(a)は入力端子側より見た斜視図、(b)は出力
端子側より見た斜視図。
【図8】同上の接続導体の斜視図である。
【図9】同上の19インチラック用のジャックパネル型
の配線接続部材の斜視図である。
の配線接続部材の斜視図である。
【図10】同上の盤用のジャックパネル型の配線接続部
材である。
材である。
【図11】多対のツイストペアケーブルを示す図面であ
り、(a)は側面図、(b)は断面図である。
り、(a)は側面図、(b)は断面図である。
【図12】多対コネクタの斜視図である。
【図13】従来例の配線接続部材を示す図であり、
(a)は配線接続部材とフェースプレートを示す斜視
図、(b)はパッチパネルの場合の配線接続部材の出力
端子側から見た斜視図、(c)はジャックパネルの場合
の配線接続部材の出力端子側から見た斜視図である。
(a)は配線接続部材とフェースプレートを示す斜視
図、(b)はパッチパネルの場合の配線接続部材の出力
端子側から見た斜視図、(c)はジャックパネルの場合
の配線接続部材の出力端子側から見た斜視図である。
1 配線接続部材 4 出力端子、IDC端子 8 出力端子、RJ45型端子 10 入力端子、多対コネクタ 30 接続導体 31 接続導体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】一方、ジャックパネルは、図13(c)に
示すように、入力端子側(1次側)は多対コネクタ3と
し、出力端子側(2次側)はいわゆるモジュラジャック
等のRJ45端子8になっている。この場合も多対コネ
クタ3とRJ45端子8とは、基板6に半田付けで取付
けられており、図13(a)に示すように導電パターン
9によって電気的に接続され、フェースプレート7に固
定している。
示すように、入力端子側(1次側)は多対コネクタ3と
し、出力端子側(2次側)はいわゆるモジュラジャック
等のRJ45端子8になっている。この場合も多対コネ
クタ3とRJ45端子8とは、基板6に半田付けで取付
けられており、図13(a)に示すように導電パターン
9によって電気的に接続され、フェースプレート7に固
定している。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来例では、い
ずれの方式でも、基板6を用いて、導電パターンを施し
ており、更に半田付け等を行う必要があり、製造に手間
であり、電気接続の信頼性も問題であった。
ずれの方式でも、基板6を用いて、導電パターンを施し
ており、更に半田付け等を行う必要があり、製造に手間
であり、電気接続の信頼性も問題であった。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】次に配線接続部材1を使用した接続方法の
一例を説明する。配線接続部材1をフェースプレート2
5にねじとめ固定する。次に多対コネクタ50を配線接
続部材1に接続する。そしてツイストペアケーブルTが
結線してある多対コネクタ60を多対コネクタ50に接
続する。出力端子側のIDC端子4には、パッチコード
等を使用して、配線の接続及び接続切り替えを行うこと
ができる。図5に19インチラック用のパッチパネル型
の配線接続部材1の例を示す。また図6に盤用のパッチ
パネル型の配線接続部材1の例を示す。
一例を説明する。配線接続部材1をフェースプレート2
5にねじとめ固定する。次に多対コネクタ50を配線接
続部材1に接続する。そしてツイストペアケーブルTが
結線してある多対コネクタ60を多対コネクタ50に接
続する。出力端子側のIDC端子4には、パッチコード
等を使用して、配線の接続及び接続切り替えを行うこと
ができる。図5に19インチラック用のパッチパネル型
の配線接続部材1の例を示す。また図6に盤用のパッチ
パネル型の配線接続部材1の例を示す。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】次に、配線接続部材をジャックパネルとし
た第2の実施の形態を図7乃至図10に基づいて説明す
る。図7は配線接続部材の斜視図であり、(a)は入力
端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見た斜
視図、図8は接続導体の斜視図、図9は19インチラッ
ク用のジャックパネル型の配線接続部材の斜視図、図1
0は盤用のジャックパネル型の配線接続部材である。
た第2の実施の形態を図7乃至図10に基づいて説明す
る。図7は配線接続部材の斜視図であり、(a)は入力
端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見た斜
視図、図8は接続導体の斜視図、図9は19インチラッ
ク用のジャックパネル型の配線接続部材の斜視図、図1
0は盤用のジャックパネル型の配線接続部材である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の配線接続部材の斜
視図であり、(a)は入力端子側より見た斜視図、
(b)は出力端子側より見た斜視図である。
視図であり、(a)は入力端子側より見た斜視図、
(b)は出力端子側より見た斜視図である。
【図2】同上の接続導体の斜視図である。
【図3】同上の配線接続部材と多対コネクタとフェース
プレートの斜視図である。
プレートの斜視図である。
【図4】同上の多対コネクタの斜視図であり、(a)は
入力端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見
た斜視図である。
入力端子側より見た斜視図、(b)は出力端子側より見
た斜視図である。
【図5】同上の19インチラック用のパッチパネル型の
配線接続部材の斜視図である。
配線接続部材の斜視図である。
【図6】同上の盤用のパッチパネル型の配線接続部材の
斜視図である。
斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の配線接続部材の斜視図であ
り、(a)は入力端子側より見た斜視図、(b)は出力
端子側より見た斜視図。
り、(a)は入力端子側より見た斜視図、(b)は出力
端子側より見た斜視図。
【図8】同上の接続導体の斜視図である。
【図9】同上の19インチラック用のジャックパネル型
の配線接続部材の斜視図である。
の配線接続部材の斜視図である。
【図10】同上の盤用のジャックパネル型の配線接続部
材の斜視図である。
材の斜視図である。
【図11】多対のツイストペアケーブルを示す図面であ
り、(a)は側面図、(b)は断面図である。
り、(a)は側面図、(b)は断面図である。
【図12】多対コネクタの斜視図である。
【図13】従来例の配線接続部材を示す図であり、
(a)は配線接続部材とフェースプレートを示す斜視
図、(b)はパッチパネルの場合の配線接続部材の出力
端子側から見た斜視図、(c)はジャックパネルの場合
の配線接続部材の出力端子側から見た斜視図である。
(a)は配線接続部材とフェースプレートを示す斜視
図、(b)はパッチパネルの場合の配線接続部材の出力
端子側から見た斜視図、(c)はジャックパネルの場合
の配線接続部材の出力端子側から見た斜視図である。
【符号の説明】 1 配線接続部材 4 出力端子、IDC端子 8 出力端子、RJ45型端子 10 入力端子、多対コネクタ 30 接続導体 31 接続導体
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の入力端子と複数の出力端子とを有
し、対応する入力端子と出力端子とを接続導体により電
気的に接続し、入力端子及び出力端子に配線接続するこ
とにより配線の接続及び接続の切り替えを行う配線接続
部材であって、前記入力端子は多対コネクタとし前記出
力端子はIDC端子とするとともに、前記接続導体を平
板導体で構成したことを特徴とする配線接続部材。 - 【請求項2】 複数の入力端子と複数の出力端子とを有
し、対応する入力端子と出力端子とを接続導体により電
気的に接続し、入力端子及び出力端子に配線接続するこ
とにより配線の接続及び接続の切り替えを行う配線接続
部材であって、前記入力端子は多対コネクタとし前記出
力端子はRJ45型端子とするとともに、前記接続導体
を平板導体で構成したことを特徴とする配線接続部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142830A JPH10335011A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 配線接続部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9142830A JPH10335011A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 配線接続部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10335011A true JPH10335011A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15324618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9142830A Pending JPH10335011A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 配線接続部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10335011A (ja) |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP9142830A patent/JPH10335011A/ja active Pending
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