JPH1033486A - 診察システム - Google Patents
診察システムInfo
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- JPH1033486A JPH1033486A JP20045996A JP20045996A JPH1033486A JP H1033486 A JPH1033486 A JP H1033486A JP 20045996 A JP20045996 A JP 20045996A JP 20045996 A JP20045996 A JP 20045996A JP H1033486 A JPH1033486 A JP H1033486A
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- Japan
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- data
- patient
- telephone line
- living body
- personal computer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 患者が自宅に居ながらにして医師の診察を受
けることができる診察システムを提供する。 【解決手段】 上記診察システムは、患者の側には、患
者の生体デ−タを測定して自動的に記録する生体デ−タ
測定手段と、生体デ−タ測定手段に記録された生体デ−
タを電話回線もしくは通信回線を介して医師側に伝送す
るデ−タ伝送手段と、電話回線もしくは通信回線を介し
て医師側から伝送されてきた診断結果を表示する診断表
示手段とを備える一方、医師側には、電話回線もしくは
通信回線を介して伝送された生体デ−タを受信したうえ
この生体デ−タに係る診察プログラムに基づいて患者の
診察情報を生成する診察情報生成手段と、診断結果を電
話回線もしくは通信回線を介して前記診断表示手段に伝
送する診断伝送手段とを備えている。
けることができる診察システムを提供する。 【解決手段】 上記診察システムは、患者の側には、患
者の生体デ−タを測定して自動的に記録する生体デ−タ
測定手段と、生体デ−タ測定手段に記録された生体デ−
タを電話回線もしくは通信回線を介して医師側に伝送す
るデ−タ伝送手段と、電話回線もしくは通信回線を介し
て医師側から伝送されてきた診断結果を表示する診断表
示手段とを備える一方、医師側には、電話回線もしくは
通信回線を介して伝送された生体デ−タを受信したうえ
この生体デ−タに係る診察プログラムに基づいて患者の
診察情報を生成する診察情報生成手段と、診断結果を電
話回線もしくは通信回線を介して前記診断表示手段に伝
送する診断伝送手段とを備えている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、患者が通院するこ
となく自宅等に居ながら、病院等に居る医師の診察を受
けることができる診察システムに関する。
となく自宅等に居ながら、病院等に居る医師の診察を受
けることができる診察システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば産婦人科病院で不妊症治療
などを受けている婦人は、毎日、体温計で基礎体温を測
定し、その体温を手書きで記録したうえグラフを作成し
て病院に持参し、これを医師に見せて診断をしてもらっ
ている。この不妊症治療等は長期間、基礎体温を測定し
てデ−タを蓄積する必要があるため、患者である婦人
は、デ−タの管理、保管に手間がかかるとともに、一般
に通院の往復時間及び病院での待ち時間が長いため、か
なりの忍耐を必要とする。
などを受けている婦人は、毎日、体温計で基礎体温を測
定し、その体温を手書きで記録したうえグラフを作成し
て病院に持参し、これを医師に見せて診断をしてもらっ
ている。この不妊症治療等は長期間、基礎体温を測定し
てデ−タを蓄積する必要があるため、患者である婦人
は、デ−タの管理、保管に手間がかかるとともに、一般
に通院の往復時間及び病院での待ち時間が長いため、か
なりの忍耐を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来
は、患者の基礎体温等の測定と記録に係る負担や、通院
の負担が大きいという問題と、患者が基礎体温の測定を
忘れたり、間違って記録したりすることがあるため正確
なデ−タを医者に提示できるとは限らないという問題が
ある。
は、患者の基礎体温等の測定と記録に係る負担や、通院
の負担が大きいという問題と、患者が基礎体温の測定を
忘れたり、間違って記録したりすることがあるため正確
なデ−タを医者に提示できるとは限らないという問題が
ある。
【0004】そこで本発明では、基礎体温等の生体デ−
タを測定したとき、自動的にそのデ−タを記録すること
により、患者の生体デ−タの測定、記録に係る負担を少
なくするとともに、その記録された生体デ−タを電話回
線や通信回線を介して病院等に伝送することにより、患
者は自宅等に居ながら医師の診察を受けることが可能な
診察システムを提供することを課題とする。
タを測定したとき、自動的にそのデ−タを記録すること
により、患者の生体デ−タの測定、記録に係る負担を少
なくするとともに、その記録された生体デ−タを電話回
線や通信回線を介して病院等に伝送することにより、患
者は自宅等に居ながら医師の診察を受けることが可能な
診察システムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の診察システムは、診察を受ける患者の側には、患者の
生体デ−タを測定して自動的に記録する生体デ−タ測定
手段と、前記生体デ−タ測定手段に記録された前記生体
デ−タを電話回線もしくは通信回線を介して医師側に伝
送するデ−タ伝送手段と、前記電話回線もしくは通信回
線を介して医師側から伝送されてきた診断結果を表示す
る診断表示手段とを備える一方、医師側には、前記電話
回線もしくは通信回線を介して伝送された前記生体デ−
タを受信したうえこの生体デ−タに係る診察プログラム
に基づいて前記患者の診察情報を生成する診察情報生成
手段と、前記診断結果を前記電話回線もしくは通信回線
を介して前記診断表示手段に伝送する診断伝送手段とを
備えた構成にすることである。
の診察システムは、診察を受ける患者の側には、患者の
生体デ−タを測定して自動的に記録する生体デ−タ測定
手段と、前記生体デ−タ測定手段に記録された前記生体
デ−タを電話回線もしくは通信回線を介して医師側に伝
送するデ−タ伝送手段と、前記電話回線もしくは通信回
線を介して医師側から伝送されてきた診断結果を表示す
る診断表示手段とを備える一方、医師側には、前記電話
回線もしくは通信回線を介して伝送された前記生体デ−
タを受信したうえこの生体デ−タに係る診察プログラム
に基づいて前記患者の診察情報を生成する診察情報生成
手段と、前記診断結果を前記電話回線もしくは通信回線
を介して前記診断表示手段に伝送する診断伝送手段とを
備えた構成にすることである。
【0006】請求項1の発明によれば、患者の体温、血
圧、脈拍、血糖等の生体デ−タが生体デ−タ測定手段に
より測定されると、その測定デ−タは自動的に、例えば
測定日時とともに記録され、その記録された生体デ−タ
が伝送手段に入力され、電話回線もしくは通信回線を介
して医師側に設置された診察情報生成手段に伝送される
と、診察情報生成手段はその生体デ−タに基づいて患者
の診察に必要な診察情報を生成するため、医師はその情
報に基づいた患者の診断結果を作成したうえ、診断伝送
手段により電話回線もしくは通信回線を介して患者側の
診断表示手段に診断結果を伝送して表示させる。そのた
め、この診断システムにより、患者は自宅等に居ながら
遠隔の医師の診察を受けることができる。
圧、脈拍、血糖等の生体デ−タが生体デ−タ測定手段に
より測定されると、その測定デ−タは自動的に、例えば
測定日時とともに記録され、その記録された生体デ−タ
が伝送手段に入力され、電話回線もしくは通信回線を介
して医師側に設置された診察情報生成手段に伝送される
と、診察情報生成手段はその生体デ−タに基づいて患者
の診察に必要な診察情報を生成するため、医師はその情
報に基づいた患者の診断結果を作成したうえ、診断伝送
手段により電話回線もしくは通信回線を介して患者側の
診断表示手段に診断結果を伝送して表示させる。そのた
め、この診断システムにより、患者は自宅等に居ながら
遠隔の医師の診察を受けることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、利用者(患者)が自
宅等に居ながら、病院に居る医者の診察を受けることが
可能な第1の実施の形態の診断システムの全体的な構成
を示したブロック図である。説明を具体化するため、不
妊症診察を行う診察システムについて説明する。
を参照しながら説明する。図1は、利用者(患者)が自
宅等に居ながら、病院に居る医者の診察を受けることが
可能な第1の実施の形態の診断システムの全体的な構成
を示したブロック図である。説明を具体化するため、不
妊症診察を行う診察システムについて説明する。
【0008】図1に示すように、利用者の自宅1には、
生体デ−タ測定装置として利用者の体温を測定し、自動
的に記録する自動記録体温計2が備えられている。利用
者が不妊症の診察を受けるため、この自動記録体温計2
で、毎日、所定の時刻に基礎体温を測定すると、この基
礎体温は内蔵したRAMに測定日時とともに測温デ−タ
として自動的に記録される。尚、この測定日時のデ−タ
を得るため、自動記録体温計2はカレンダ−機能や時計
機能を備えている。
生体デ−タ測定装置として利用者の体温を測定し、自動
的に記録する自動記録体温計2が備えられている。利用
者が不妊症の診察を受けるため、この自動記録体温計2
で、毎日、所定の時刻に基礎体温を測定すると、この基
礎体温は内蔵したRAMに測定日時とともに測温デ−タ
として自動的に記録される。尚、この測定日時のデ−タ
を得るため、自動記録体温計2はカレンダ−機能や時計
機能を備えている。
【0009】自動記録体温計2は、上記「測温デ−タ」
や、付属したキ−(図示せず)の操作により、「出血」
したときの「出血デ−タ」、「生理痛」が起きたときの
「生理痛デ−タ」、「おりもの」があったときの「おり
ものデ−タ」、「性交」した日の「性交デ−タ」、「発
熱」があったときの「発熱デ−タ」、「薬」を飲んだと
きの「薬飲デ−タ」、及び「生理初日」の「生理初日デ
−タ」などのそれぞれの生体デ−タが記録される。そし
て、それぞれの生体デ−タは、インタ−フェイス3を介
してパ−ソナルコンピュ−タ4に入力され、記憶され
る。パ−ソナルコンピュ−タ4は、ネットワ−クコント
ロ−ルユニット(NCU)5とモデム6を介して電話回
線(電話網)7に接続することができる。そしてパ−ソ
ナルコンピュ−タ4は、所定のキ−ボ−ド操作により、
上記の生体デ−タを電話回線7に送出することができ
る。
や、付属したキ−(図示せず)の操作により、「出血」
したときの「出血デ−タ」、「生理痛」が起きたときの
「生理痛デ−タ」、「おりもの」があったときの「おり
ものデ−タ」、「性交」した日の「性交デ−タ」、「発
熱」があったときの「発熱デ−タ」、「薬」を飲んだと
きの「薬飲デ−タ」、及び「生理初日」の「生理初日デ
−タ」などのそれぞれの生体デ−タが記録される。そし
て、それぞれの生体デ−タは、インタ−フェイス3を介
してパ−ソナルコンピュ−タ4に入力され、記憶され
る。パ−ソナルコンピュ−タ4は、ネットワ−クコント
ロ−ルユニット(NCU)5とモデム6を介して電話回
線(電話網)7に接続することができる。そしてパ−ソ
ナルコンピュ−タ4は、所定のキ−ボ−ド操作により、
上記の生体デ−タを電話回線7に送出することができ
る。
【0010】一方、前記利用者の不妊症の診察をする医
師の居る医院8等には、電話回線7を介して伝送されて
きた生体デ−タを受信するためのネットワ−クコントロ
−ルユニット(NCU)9とモデム10とパ−ソナルコ
ンピュ−タ11とが設けられている。上記パ−ソナルコ
ンピュ−タ11は、電話回線7を介して伝送されてきた
生体デ−タをネットワ−クコントロ−ルユニット(NC
U)9とモデム10とを介して入力し、そのデ−タを記
憶する。
師の居る医院8等には、電話回線7を介して伝送されて
きた生体デ−タを受信するためのネットワ−クコントロ
−ルユニット(NCU)9とモデム10とパ−ソナルコ
ンピュ−タ11とが設けられている。上記パ−ソナルコ
ンピュ−タ11は、電話回線7を介して伝送されてきた
生体デ−タをネットワ−クコントロ−ルユニット(NC
U)9とモデム10とを介して入力し、そのデ−タを記
憶する。
【0011】パ−ソナルコンピュ−タ11は、様々な診
察プログラムを格納しており、この診察プログラムのう
ち、不妊症の診察に係るプログラムを走らせることによ
り、上記生体デ−タに基づいて不妊症治療情報を生成し
て表示するため、医師はこの情報を参照して利用者に対
する不妊症治療の診断をし、治療法を決定したうえ、パ
−ソナルコンピュ−タ11から電話回線7を介して利用
者宅のパ−ソナルコンピュ−タ4に、その診断結果、及
び治療法等を伝送する。そして利用者宅のパ−ソナルコ
ンピュ−タ4には、その診断結果、及び治療法等が表示
される。
察プログラムを格納しており、この診察プログラムのう
ち、不妊症の診察に係るプログラムを走らせることによ
り、上記生体デ−タに基づいて不妊症治療情報を生成し
て表示するため、医師はこの情報を参照して利用者に対
する不妊症治療の診断をし、治療法を決定したうえ、パ
−ソナルコンピュ−タ11から電話回線7を介して利用
者宅のパ−ソナルコンピュ−タ4に、その診断結果、及
び治療法等を伝送する。そして利用者宅のパ−ソナルコ
ンピュ−タ4には、その診断結果、及び治療法等が表示
される。
【0012】図2と図3は上記不妊症の診断例を示した
フロ−チャ−トである。尚、図2と図3のフロ−チャ−
トは一連のものである。パ−ソナルコンピュ−タ11
は、同フロ−チャ−トのステップS1において、前述の
利用者、即ち子供がほしくとも出来ない患者のパ−ソナ
ルコンピュ−タ4から伝送された生体デ−タのうちの基
礎体温デ−タに基づいて、排卵が認められるか否かを判
断する。
フロ−チャ−トである。尚、図2と図3のフロ−チャ−
トは一連のものである。パ−ソナルコンピュ−タ11
は、同フロ−チャ−トのステップS1において、前述の
利用者、即ち子供がほしくとも出来ない患者のパ−ソナ
ルコンピュ−タ4から伝送された生体デ−タのうちの基
礎体温デ−タに基づいて、排卵が認められるか否かを判
断する。
【0013】上記ステップS1において、排卵が認めら
れない場合は、ステップS2に示すように通院治療が必
要であるという診断をしたうえ、パ−ソナルコンピュ−
タ4に、その診断情報を伝送する。利用者はその診断情
報を見て通院し、医師に直接治療を受ける。そして、治
療の結果、ステップS3において、排卵が認められた場
合にはステップS4に進む。
れない場合は、ステップS2に示すように通院治療が必
要であるという診断をしたうえ、パ−ソナルコンピュ−
タ4に、その診断情報を伝送する。利用者はその診断情
報を見て通院し、医師に直接治療を受ける。そして、治
療の結果、ステップS3において、排卵が認められた場
合にはステップS4に進む。
【0014】一方、ステップS1において、排卵が認め
られた場合には、直接、ステップS4に進み、予め採取
された卵子の形状、性質のデ−タに基づいてその卵子が
正常でないと判断した場合には、ステップS5に示すよ
うに通院治療が必要であるという診断をしたうえ、パ−
ソナルコンピュ−タ4に、その診断情報を伝送する。利
用者はその診断情報を見て通院し、医師に直接診察を受
ける。そして、ステップS6において、治療の結果、卵
子が正常になった場合には、ステップS7に進む。
られた場合には、直接、ステップS4に進み、予め採取
された卵子の形状、性質のデ−タに基づいてその卵子が
正常でないと判断した場合には、ステップS5に示すよ
うに通院治療が必要であるという診断をしたうえ、パ−
ソナルコンピュ−タ4に、その診断情報を伝送する。利
用者はその診断情報を見て通院し、医師に直接診察を受
ける。そして、ステップS6において、治療の結果、卵
子が正常になった場合には、ステップS7に進む。
【0015】一方、前記ステップS4において、卵子の
形状、性質が正常であると判断した場合には、直接、ス
テップS7に進み、予め検査した主人の精子が正常でな
い場合には、ステップS8に示すように主人の通院治療
が必要であるという診断をしたうえ、パ−ソナルコンピ
ュ−タ4に、その診断情報を伝送する。主人はその診断
情報を見て通院し、医師に直接治療を受ける。そして、
ステップS9において、治療の結果、精子が正常になっ
た場合には、ステップS10に進む。
形状、性質が正常であると判断した場合には、直接、ス
テップS7に進み、予め検査した主人の精子が正常でな
い場合には、ステップS8に示すように主人の通院治療
が必要であるという診断をしたうえ、パ−ソナルコンピ
ュ−タ4に、その診断情報を伝送する。主人はその診断
情報を見て通院し、医師に直接治療を受ける。そして、
ステップS9において、治療の結果、精子が正常になっ
た場合には、ステップS10に進む。
【0016】一方、ステップS7において、予め検査し
た主人の精子が正常であると判断した場合には、直接、
ステップS10に進み、予め検査された卵管のデ−タに
基づいて、卵管の状態が正常でないと判断した場合に
は、ステップS11に示すように通院治療が必要である
という診断をしたうえ、パ−ソナルコンピュ−タ4に、
その診断情報を伝送する。利用者はその診断情報を見て
通院し、医師に直接診察を受ける。そして、ステップS
12において、治療の結果、卵管が正常になった場合に
は、ステップS13に進む。
た主人の精子が正常であると判断した場合には、直接、
ステップS10に進み、予め検査された卵管のデ−タに
基づいて、卵管の状態が正常でないと判断した場合に
は、ステップS11に示すように通院治療が必要である
という診断をしたうえ、パ−ソナルコンピュ−タ4に、
その診断情報を伝送する。利用者はその診断情報を見て
通院し、医師に直接診察を受ける。そして、ステップS
12において、治療の結果、卵管が正常になった場合に
は、ステップS13に進む。
【0017】一方、ステップS10において、予め検査
された卵管のデ−タに基づいて、卵管の状態が正常であ
ると判断した場合には、直接、ステップS13に進み、
予め検査された子宮デ−タに基づいて、子宮内にポリ−
プ等がある場合にはステップS14に示すように通院治
療が必要であるという診断をしたうえ、パ−ソナルコン
ピュ−タ4に、その診断情報を伝送する。利用者はその
診断情報を見て通院し、医師に直接診察を受ける。そし
て、ステップS15において、治療の結果、子宮が正常
になった場合には、ステップS16に進む。
された卵管のデ−タに基づいて、卵管の状態が正常であ
ると判断した場合には、直接、ステップS13に進み、
予め検査された子宮デ−タに基づいて、子宮内にポリ−
プ等がある場合にはステップS14に示すように通院治
療が必要であるという診断をしたうえ、パ−ソナルコン
ピュ−タ4に、その診断情報を伝送する。利用者はその
診断情報を見て通院し、医師に直接診察を受ける。そし
て、ステップS15において、治療の結果、子宮が正常
になった場合には、ステップS16に進む。
【0018】一方、ステップS13において、予め検査
された子宮デ−タに基づいて、子宮内が正常であると判
断した場合には、ステップS16において、性交の回数
やタイミング、メンタル面での障害の有無等のカウンセ
リングの必要がある旨の診断情報をパ−ソナルコンピュ
−タ4に伝送する。利用者はその診断情報を見て通院
し、医師に直接診察を受ける。
された子宮デ−タに基づいて、子宮内が正常であると判
断した場合には、ステップS16において、性交の回数
やタイミング、メンタル面での障害の有無等のカウンセ
リングの必要がある旨の診断情報をパ−ソナルコンピュ
−タ4に伝送する。利用者はその診断情報を見て通院
し、医師に直接診察を受ける。
【0019】このように、子供がほしくとも出来ない患
者に対して、医師が診察をする場合に、患者は毎回、通
院する必要がなく、医師が通院の必要を通知した時の
み、通院すれば良い。
者に対して、医師が診察をする場合に、患者は毎回、通
院する必要がなく、医師が通院の必要を通知した時の
み、通院すれば良い。
【0020】以上説明した診察システムにおいて、患者
の自宅1に備えられたパ−ソナルコンピュ−タ4は、特
許請求の範囲に記載した「伝送手段」と「診断表示手
段」の機能を有し、医院8等に備えられたパ−ソナルコ
ンピュ−タ11は、特許請求の範囲に記載した「診察情
報生成手段」と「診断伝送手段」の機能を有するもので
ある。そして、この診察システムを利用すれば、不妊症
治療の患者である利用者は、生体デ−タを電話回線7を
介して医院8等に伝送すると、特別の異状が無い限り、
自宅に居ながら、通院したと同様に医師の診察を受ける
ことができる。
の自宅1に備えられたパ−ソナルコンピュ−タ4は、特
許請求の範囲に記載した「伝送手段」と「診断表示手
段」の機能を有し、医院8等に備えられたパ−ソナルコ
ンピュ−タ11は、特許請求の範囲に記載した「診察情
報生成手段」と「診断伝送手段」の機能を有するもので
ある。そして、この診察システムを利用すれば、不妊症
治療の患者である利用者は、生体デ−タを電話回線7を
介して医院8等に伝送すると、特別の異状が無い限り、
自宅に居ながら、通院したと同様に医師の診察を受ける
ことができる。
【0021】尚、利用者は自動記録体温計2を用いて基
礎体温を測定すると、その測温値と測定日時が同時に内
部のRAMに記録されるため、従来のように手書きで測
温値を記録するというような手間をかける必要がなく、
且つ正確な測温デ−タを得ることができる。
礎体温を測定すると、その測温値と測定日時が同時に内
部のRAMに記録されるため、従来のように手書きで測
温値を記録するというような手間をかける必要がなく、
且つ正確な測温デ−タを得ることができる。
【0022】次に、第2の実施の形態の診察システムを
図4を参照して説明する。この診察システムは、図1に
示した診察システムのパ−ソナルコンピュ−タ4を使用
しない診察システムとなっている。図4に示すように、
この診察システムでは、前述の実施の形態で説明した自
動記録体温計2と同様の機能を有する自動記録体温計2
Aと、ネットワ−クコントロ−ルユニット(NCU)5
及びモデム6とが利用者の自宅1に備えられる一方、医
院8には、前記実施の形態と同じように、電話回線7と
接続されるネットワ−クコントロ−ルユニット(NC
U)9及びモデム10と、パ−ソナルコンピュ−タ11
とが設けられている。
図4を参照して説明する。この診察システムは、図1に
示した診察システムのパ−ソナルコンピュ−タ4を使用
しない診察システムとなっている。図4に示すように、
この診察システムでは、前述の実施の形態で説明した自
動記録体温計2と同様の機能を有する自動記録体温計2
Aと、ネットワ−クコントロ−ルユニット(NCU)5
及びモデム6とが利用者の自宅1に備えられる一方、医
院8には、前記実施の形態と同じように、電話回線7と
接続されるネットワ−クコントロ−ルユニット(NC
U)9及びモデム10と、パ−ソナルコンピュ−タ11
とが設けられている。
【0023】前記実施の形態と同様に、利用者が上記自
動記録体温計2Aで、毎日、所定の時刻に基礎体温を測
定すると、この基礎体温は内蔵したRAMに測定日時と
ともに測温デ−タとして自動的に記録される。また、こ
の自動記録体温計2Aには前記実施の形態で説明した医
師の診断結果等を文字、数字等で表示する表示部2Bが
設けられている。一方、医院8に設けられたパ−ソナル
コンピュ−タ11は、前記実施の形態と同様に様々な診
察プログラムを格納しており、この診察プログラムのう
ち、不妊症の診察に係るプログラムを走らせることによ
り、上記測温デ−タに基づいて不妊症治療情報を生成し
て表示するため、医師はこの情報を参照して利用者に対
する不妊症治療の診断をし、治療法を決定したうえ、パ
−ソナルコンピュ−タ11から電話回線7を介して利用
者宅の自動記録体温計2Aに伝送し、その表示部2Bに
上記診断結果、及び治療法等を表示させるようになって
いる。
動記録体温計2Aで、毎日、所定の時刻に基礎体温を測
定すると、この基礎体温は内蔵したRAMに測定日時と
ともに測温デ−タとして自動的に記録される。また、こ
の自動記録体温計2Aには前記実施の形態で説明した医
師の診断結果等を文字、数字等で表示する表示部2Bが
設けられている。一方、医院8に設けられたパ−ソナル
コンピュ−タ11は、前記実施の形態と同様に様々な診
察プログラムを格納しており、この診察プログラムのう
ち、不妊症の診察に係るプログラムを走らせることによ
り、上記測温デ−タに基づいて不妊症治療情報を生成し
て表示するため、医師はこの情報を参照して利用者に対
する不妊症治療の診断をし、治療法を決定したうえ、パ
−ソナルコンピュ−タ11から電話回線7を介して利用
者宅の自動記録体温計2Aに伝送し、その表示部2Bに
上記診断結果、及び治療法等を表示させるようになって
いる。
【0024】次に、第3の実施の形態の診察システムを
図5を参照して説明する。この診察システムは、図4に
示した診察システムの生体デ−タ測定装置2Aの表示部
2Bを省いた生体デ−タ測定装置(自動記録体温計)2
Cと、パ−ソナルコンピュ−タのように汎用機能を持た
ない専用機能を有する安価な端末装置12とを利用者の
自宅1に備えている。この端末装置12には、医師の診
断結果等を表示する表示部(図示せず)が設けられ、更
にネットワ−クコントロ−ルユニット13及びモデム1
4が設けられている。
図5を参照して説明する。この診察システムは、図4に
示した診察システムの生体デ−タ測定装置2Aの表示部
2Bを省いた生体デ−タ測定装置(自動記録体温計)2
Cと、パ−ソナルコンピュ−タのように汎用機能を持た
ない専用機能を有する安価な端末装置12とを利用者の
自宅1に備えている。この端末装置12には、医師の診
断結果等を表示する表示部(図示せず)が設けられ、更
にネットワ−クコントロ−ルユニット13及びモデム1
4が設けられている。
【0025】一方、医院8には、前記実施の形態と同じ
ように、電話回線7と接続されるネットワ−クコントロ
−ルユニット(NCU)9及びモデム10と、パ−ソナ
ルコンピュ−タ11とが設けられている。
ように、電話回線7と接続されるネットワ−クコントロ
−ルユニット(NCU)9及びモデム10と、パ−ソナ
ルコンピュ−タ11とが設けられている。
【0026】上記の診察システムにおいて、前記実施の
形態と同様に、利用者が生体デ−タ測定装置(自動記録
体温計)2Cで、毎日、所定の時刻に基礎体温を測定す
ると、この基礎体温は内蔵したRAMに測定日時ととも
に測温デ−タとして自動的に記録される。一方、医院8
に設けられたパ−ソナルコンピュ−タ11は、前記実施
の形態と同様に様々な診察プログラムを格納しており、
この診察プログラムのうち、不妊症の診察に係るプログ
ラムを走らせることにより、上記測温デ−タに基づいて
不妊症治療情報を生成して表示するため、医師はこの情
報を参照して利用者に対する不妊症治療の診断をし、治
療法を決定したうえ、パ−ソナルコンピュ−タ11から
電話回線7を介して利用者宅の端末装置12に伝送し、
その表示部に上記診断結果、及び治療法等を表示させる
ようになっている。
形態と同様に、利用者が生体デ−タ測定装置(自動記録
体温計)2Cで、毎日、所定の時刻に基礎体温を測定す
ると、この基礎体温は内蔵したRAMに測定日時ととも
に測温デ−タとして自動的に記録される。一方、医院8
に設けられたパ−ソナルコンピュ−タ11は、前記実施
の形態と同様に様々な診察プログラムを格納しており、
この診察プログラムのうち、不妊症の診察に係るプログ
ラムを走らせることにより、上記測温デ−タに基づいて
不妊症治療情報を生成して表示するため、医師はこの情
報を参照して利用者に対する不妊症治療の診断をし、治
療法を決定したうえ、パ−ソナルコンピュ−タ11から
電話回線7を介して利用者宅の端末装置12に伝送し、
その表示部に上記診断結果、及び治療法等を表示させる
ようになっている。
【0027】以上説明した三つの実施の形態では、不妊
症治療に関する例を示したが、生体デ−タ測定装置とし
て前記自動記録体温計2の代わりに、例えば血圧計や、
脈拍計、血糖値検査器などを用いたり、複数の生体デ−
タ測定装置を用いて複数の生体デ−タを医院、病院等に
伝送することにより、医院、病院等のコンピュ−タで広
範囲な患者の診察情報を生成することが可能となり、応
用範囲が極めて広くなる。そのため、成人病の診察や、
在宅看護の患者の診察が容易になる。また、パ−ソナル
コンピュ−タ4にハ−ドディスクやフロッピ−ディスク
等を使用すれば、長期間の大量のデ−タを蓄積すること
ができるとともに、保管も容易になる。
症治療に関する例を示したが、生体デ−タ測定装置とし
て前記自動記録体温計2の代わりに、例えば血圧計や、
脈拍計、血糖値検査器などを用いたり、複数の生体デ−
タ測定装置を用いて複数の生体デ−タを医院、病院等に
伝送することにより、医院、病院等のコンピュ−タで広
範囲な患者の診察情報を生成することが可能となり、応
用範囲が極めて広くなる。そのため、成人病の診察や、
在宅看護の患者の診察が容易になる。また、パ−ソナル
コンピュ−タ4にハ−ドディスクやフロッピ−ディスク
等を使用すれば、長期間の大量のデ−タを蓄積すること
ができるとともに、保管も容易になる。
【0028】尚、この診察システムを利用する患者は、
人のみならず、各種のペット、家畜等の動物にも適用で
きる。
人のみならず、各種のペット、家畜等の動物にも適用で
きる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、患者は自
宅等に居ながら、病院等に居る医師の診察を受けること
ができるため、患者の通院に要する負担が少なくなり、
成人病の検診や、在宅看護が容易になる。
宅等に居ながら、病院等に居る医師の診察を受けること
ができるため、患者の通院に要する負担が少なくなり、
成人病の検診や、在宅看護が容易になる。
【図1】第1の実施の形態の診察システムの全体的な構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【図2】第1の実施の形態の診察システムのフロ−チャ
−トである。
−トである。
【図3】図2のフロ−チャ−トに続くフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図4】第2の実施の形態の診察システムの全体的な構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
【図5】第3の実施の形態の診察システムの全体的な構
成を示したブロック図である。
成を示したブロック図である。
1 利用者の自宅 2 生体デ−タ測定装置 2A 生体デ−タ測定装置 2C 生体デ−タ測定装置 4 パ−ソナルコンピュ−タ 7 電話回線 8 医院 11 パ−ソナルコンピュ−タ 12 端末装置
Claims (2)
- 【請求項1】 診察を受ける患者の側には、患者の生体
デ−タを測定して自動的に記録する生体デ−タ測定手段
と、前記生体デ−タ測定手段に記録された前記生体デ−
タを電話回線もしくは通信回線を介して医師側に伝送す
るデ−タ伝送手段と、前記電話回線もしくは通信回線を
介して医師側から伝送されてきた診断結果を表示する診
断表示手段とを備える一方、医師側には、前記電話回線
もしくは通信回線を介して伝送された前記生体デ−タを
受信したうえこの生体デ−タに係る診察プログラムに基
づいて前記患者の診察情報を生成する診察情報生成手段
と、前記診断結果を前記電話回線もしくは通信回線を介
して前記診断表示手段に伝送する診断伝送手段とを備え
たことを特徴とする診察システム。 - 【請求項2】 前記生体デ−タ測定手段は婦人の基礎体
温を測定して自動的に記録するとともに、前記診察情報
生成手段は婦人の受胎に関する診察情報を生成すること
を特徴とする請求項1に記載の診察システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20045996A JPH1033486A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 診察システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20045996A JPH1033486A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 診察システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1033486A true JPH1033486A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16424664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20045996A Pending JPH1033486A (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | 診察システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1033486A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020005884A (ko) * | 2000-07-10 | 2002-01-18 | 유범희 | 인터넷을 이용한 화상 진료 방법 |
KR20020005888A (ko) * | 2000-07-10 | 2002-01-18 | 황인택 | 원격 건강관리 서비스를 제공하는 방법 및 시스템 |
KR20020006125A (ko) * | 2000-07-11 | 2002-01-19 | 우진호 | 치매 환자 관리 시스템 |
KR20020066798A (ko) * | 2001-02-13 | 2002-08-21 | (주)아성바이오텍 | 아기랑엄마랑 |
KR100414131B1 (ko) * | 2000-08-14 | 2004-01-07 | 서희돈 | 이동통신망의 데이터 통신 서비스를 이용한 실시간원격진료 방법 |
KR100457011B1 (ko) * | 2002-11-26 | 2004-11-10 | 범희승 | Pda와 인터넷을 이용한 갑상선 진단방법 |
US7198600B2 (en) | 2000-06-13 | 2007-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Body temperature managing method and device, storage medium, body temperature managing system, and program |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP20045996A patent/JPH1033486A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7198600B2 (en) | 2000-06-13 | 2007-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Body temperature managing method and device, storage medium, body temperature managing system, and program |
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KR20020066798A (ko) * | 2001-02-13 | 2002-08-21 | (주)아성바이오텍 | 아기랑엄마랑 |
KR100457011B1 (ko) * | 2002-11-26 | 2004-11-10 | 범희승 | Pda와 인터넷을 이용한 갑상선 진단방법 |
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