JPH10327189A - 評価サービス提供システム - Google Patents
評価サービス提供システムInfo
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- JPH10327189A JPH10327189A JP9136606A JP13660697A JPH10327189A JP H10327189 A JPH10327189 A JP H10327189A JP 9136606 A JP9136606 A JP 9136606A JP 13660697 A JP13660697 A JP 13660697A JP H10327189 A JPH10327189 A JP H10327189A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク上の閲覧対象情報が閲覧された
場合に、閲覧した情報に対する閲覧者の評価点の収集の
機能を大幅に自動化した評価サービス提供システムを提
供する。 【解決手段】 閲覧者の端末装置が、ネットワーク上の
閲覧対象情報を閲覧する閲覧機能、及び評価点申告機能
を具え、ネットワーク上に、評価点登録機能を具え、前
記評価点申告機能が、閲覧者が閲覧機能によってネット
ワーク上の閲覧対象情報を閲覧した時に、閲覧された閲
覧対象情報を特定する情報を前記閲覧機能から受取り、
閲覧者に対して評価点の入力を促し、入力された評価点
及び閲覧対象情報を特定する情報を前記評価点登録機能
に送付する機能を具える。閲覧者の端末装置が、更に、
閲覧者が閲覧機能を利用した操作履歴情報により、閲覧
対象の評価点を決定する評価点決定機能を具えていても
よい。
場合に、閲覧した情報に対する閲覧者の評価点の収集の
機能を大幅に自動化した評価サービス提供システムを提
供する。 【解決手段】 閲覧者の端末装置が、ネットワーク上の
閲覧対象情報を閲覧する閲覧機能、及び評価点申告機能
を具え、ネットワーク上に、評価点登録機能を具え、前
記評価点申告機能が、閲覧者が閲覧機能によってネット
ワーク上の閲覧対象情報を閲覧した時に、閲覧された閲
覧対象情報を特定する情報を前記閲覧機能から受取り、
閲覧者に対して評価点の入力を促し、入力された評価点
及び閲覧対象情報を特定する情報を前記評価点登録機能
に送付する機能を具える。閲覧者の端末装置が、更に、
閲覧者が閲覧機能を利用した操作履歴情報により、閲覧
対象の評価点を決定する評価点決定機能を具えていても
よい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、閲覧者がネットワ
ークを介してネットワーク上の閲覧対象情報を閲覧した
場合に、閲覧した情報に対する閲覧者の満足度を調査
し、これを数値化し評価点として収集分析する評価サー
ビス提供システムに関するものである。
ークを介してネットワーク上の閲覧対象情報を閲覧した
場合に、閲覧した情報に対する閲覧者の満足度を調査
し、これを数値化し評価点として収集分析する評価サー
ビス提供システムに関するものである。
【０００２】情報通信技術を用いて、閲覧者からの申告
により閲覧対象の評価点を取得するシステムとして、電
話、パソコン通信等を利用するオンライン投票システム
がある。このシステムの概念図を図１に示す。情報閲覧
機能２は、閲覧者１が要求する情報閲覧要求11を実現す
るための機能であり、評価点申告機能４は、閲覧した情
報に関する評価点13を閲覧者１から受取り、評価サービ
スを提供する装置の評価点登録機能５に申告する機能で
ある。これらの情報閲覧機能２及び評価点申告機能４
は、閲覧者１が使用するクライアント端末装置に具えら
れる機能である。これらの機能は同一の装置で実現され
る場合もあり、個別の装置で実現される場合もある。
により閲覧対象の評価点を取得するシステムとして、電
話、パソコン通信等を利用するオンライン投票システム
がある。このシステムの概念図を図１に示す。情報閲覧
機能２は、閲覧者１が要求する情報閲覧要求11を実現す
るための機能であり、評価点申告機能４は、閲覧した情
報に関する評価点13を閲覧者１から受取り、評価サービ
スを提供する装置の評価点登録機能５に申告する機能で
ある。これらの情報閲覧機能２及び評価点申告機能４
は、閲覧者１が使用するクライアント端末装置に具えら
れる機能である。これらの機能は同一の装置で実現され
る場合もあり、個別の装置で実現される場合もある。
【０００３】また、情報提供機能３は、情報閲覧機能２
からの情報閲覧要求12を受け、指定する情報を提供する
機能である。評価点登録機能５は、評価点申告機能４か
ら申告された閲覧対象の評価点を登録する機能である。
この機能は、評価サービスを提供する装置に具えられる
機能である。評価サービスを提供する装置は、登録され
た評価点の情報を利用して、様々な評価サービスを提供
する。
からの情報閲覧要求12を受け、指定する情報を提供する
機能である。評価点登録機能５は、評価点申告機能４か
ら申告された閲覧対象の評価点を登録する機能である。
この機能は、評価サービスを提供する装置に具えられる
機能である。評価サービスを提供する装置は、登録され
た評価点の情報を利用して、様々な評価サービスを提供
する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のオン
ライン投票システムにおいては、評価点の申告が情報閲
覧機能と独立して動作する機能となっているため、評価
点を収集するためには、閲覧者に対して評価点の申告に
関する要求を発信しなければならないという問題があ
る。また、この申告の時に、閲覧対象に関する情報（ア
ドレス情報等）を閲覧者が入力しなければならないとい
う問題もある。更に、最も基本的な問題として、閲覧者
自身が評価点の決定及び入力を行わなければならないと
いう問題がある。
ライン投票システムにおいては、評価点の申告が情報閲
覧機能と独立して動作する機能となっているため、評価
点を収集するためには、閲覧者に対して評価点の申告に
関する要求を発信しなければならないという問題があ
る。また、この申告の時に、閲覧対象に関する情報（ア
ドレス情報等）を閲覧者が入力しなければならないとい
う問題もある。更に、最も基本的な問題として、閲覧者
自身が評価点の決定及び入力を行わなければならないと
いう問題がある。
【０００５】従って、本発明の目的は、上記問題点を除
去し、評価点の収集の機能を大幅に自動化した評価サー
ビス提供システムを提供することにある。
去し、評価点の収集の機能を大幅に自動化した評価サー
ビス提供システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の評価サービス提
供システムは、上記の目的を達成するため、閲覧者の端
末装置が、ネットワーク上の閲覧対象情報を閲覧する閲
覧機能に加えて評価点申告機能を具え、ネットワーク上
に評価点登録機能を具え、前記評価点申告機能が、閲覧
者が閲覧機能によってネットワーク上の閲覧対象情報を
閲覧した時に、閲覧された閲覧対象情報を特定する情報
を前記閲覧機能から受取り、閲覧者に対して評価点の入
力を促し、入力された評価点及び閲覧対象情報を特定す
る情報を前記評価点登録機能に送付する機能を具える。
供システムは、上記の目的を達成するため、閲覧者の端
末装置が、ネットワーク上の閲覧対象情報を閲覧する閲
覧機能に加えて評価点申告機能を具え、ネットワーク上
に評価点登録機能を具え、前記評価点申告機能が、閲覧
者が閲覧機能によってネットワーク上の閲覧対象情報を
閲覧した時に、閲覧された閲覧対象情報を特定する情報
を前記閲覧機能から受取り、閲覧者に対して評価点の入
力を促し、入力された評価点及び閲覧対象情報を特定す
る情報を前記評価点登録機能に送付する機能を具える。
【０００７】また、本発明の評価サービス提供システム
においては、閲覧者の端末装置が、更に、閲覧者が閲覧
機能を利用した操作履歴情報により、閲覧対象の評価点
を決定する評価点決定機能を具えることができる。
においては、閲覧者の端末装置が、更に、閲覧者が閲覧
機能を利用した操作履歴情報により、閲覧対象の評価点
を決定する評価点決定機能を具えることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
いて説明する。
【０００９】〔実施例１〕図２は第１実施例の概念図で
ある。この実施例における閲覧者１が使用する装置に
は、情報閲覧機能２及び評価点申告機能４を含む。情報
閲覧機能２自体に閲覧者１への評価点入力要求14の手続
きを組込むことにより、閲覧者１に対して自動的に評価
点申告の要求を行うことができる。更に、評価点申告機
能４と情報閲覧機能２とを連携させ、情報閲覧機能２か
ら評価点申告機能４へ閲覧対象に関する情報15を送るこ
とにより、評価点申告時に、閲覧者１による閲覧対象に
関する情報の入力を不要にする。評価点登録機能５はネ
ットワーク上に配置される。
ある。この実施例における閲覧者１が使用する装置に
は、情報閲覧機能２及び評価点申告機能４を含む。情報
閲覧機能２自体に閲覧者１への評価点入力要求14の手続
きを組込むことにより、閲覧者１に対して自動的に評価
点申告の要求を行うことができる。更に、評価点申告機
能４と情報閲覧機能２とを連携させ、情報閲覧機能２か
ら評価点申告機能４へ閲覧対象に関する情報15を送るこ
とにより、評価点申告時に、閲覧者１による閲覧対象に
関する情報の入力を不要にする。評価点登録機能５はネ
ットワーク上に配置される。
【００１０】図３及び４は、閲覧者がクライアント端末
装置からウェブサーバの情報を閲覧する場合について具
体的に説明するための図である。図３はハードウェア構
成を示す図であり、31及び32はクライアント端末装置、
33は評価サービスサーバ、34及び35はウェブサーバを示
す。これらの装置はインターネット30とのインタフェー
スを有しており、それを通じて相互に情報の送受信を行
うものとする。
装置からウェブサーバの情報を閲覧する場合について具
体的に説明するための図である。図３はハードウェア構
成を示す図であり、31及び32はクライアント端末装置、
33は評価サービスサーバ、34及び35はウェブサーバを示
す。これらの装置はインターネット30とのインタフェー
スを有しており、それを通じて相互に情報の送受信を行
うものとする。
【００１１】クライアント端末31、32は、上述のとお
り、情報閲覧機能、評価点申告機能、及びインタフェー
スを有する。情報閲覧機能は、ウェブサーバ34、35から
閲覧者が指定した情報を取得する。評価点申告機能は、
閲覧者が入力した評価点を評価サービスサーバ33に申告
する。評価サービスサーバ33は、クライアント端末31、
32から申告された評価点を基にして各種評価サービスを
提供する。
り、情報閲覧機能、評価点申告機能、及びインタフェー
スを有する。情報閲覧機能は、ウェブサーバ34、35から
閲覧者が指定した情報を取得する。評価点申告機能は、
閲覧者が入力した評価点を評価サービスサーバ33に申告
する。評価サービスサーバ33は、クライアント端末31、
32から申告された評価点を基にして各種評価サービスを
提供する。
【００１２】評価サービスサーバ33中の評価登録機能
は、クライアント端末の評価点申告機能から申告された
ウェブサーバの評価点をチェックし、予め設定されてい
る上下限の制約を満足しない場合には申告を拒絶するか
又はその評価点を制約が満足される値に変更する。これ
により、特定の閲覧者から申告された評価点が極端に強
く評価サービスに影響を与えるのを避けることができ
る。チェック終了後、この機能は評価点を登録する。
は、クライアント端末の評価点申告機能から申告された
ウェブサーバの評価点をチェックし、予め設定されてい
る上下限の制約を満足しない場合には申告を拒絶するか
又はその評価点を制約が満足される値に変更する。これ
により、特定の閲覧者から申告された評価点が極端に強
く評価サービスに影響を与えるのを避けることができ
る。チェック終了後、この機能は評価点を登録する。
【００１３】ウェブサーバ34、35は情報提供機能を有す
る。情報提供機能は、クライアント端末装置31、32から
の要求を受け、ウェブサーバが持っている情報をクライ
アント端末装置に送信する。
る。情報提供機能は、クライアント端末装置31、32から
の要求を受け、ウェブサーバが持っている情報をクライ
アント端末装置に送信する。
【００１４】図４は、閲覧者が情報を閲覧し、閲覧した
情報の評価点を入力してサービスサーバに申告する場合
のシーケンスを示す図である。閲覧者がウェブサーバ34
を閲覧する操作41を行うと、この閲覧要求がユーザイン
タフェースを通ってクライアント端末装置31に入り、情
報閲覧機能に送られ(42)、更にウェブサーバ34に送られ
る(43)。これを受取ったウェブサーバ34においては、情
報提供機能が、要求された情報をクライアント端末装置
31に送る(44)。これに基づいて情報閲覧機能から情報表
示要求45が送出され、閲覧者に表示される(46)。
情報の評価点を入力してサービスサーバに申告する場合
のシーケンスを示す図である。閲覧者がウェブサーバ34
を閲覧する操作41を行うと、この閲覧要求がユーザイン
タフェースを通ってクライアント端末装置31に入り、情
報閲覧機能に送られ(42)、更にウェブサーバ34に送られ
る(43)。これを受取ったウェブサーバ34においては、情
報提供機能が、要求された情報をクライアント端末装置
31に送る(44)。これに基づいて情報閲覧機能から情報表
示要求45が送出され、閲覧者に表示される(46)。
【００１５】閲覧者が情報の閲覧を終了すると、閲覧者
が端末装置31に対して閲覧を終了する操作を実行した
後、閲覧した情報に対する評価点を例えば５０点と入力
する(47)。この評価点は、ウェブサーバ34のアドレス情
報と共にクライアント端末装置31中の評価点申告機能に
送られ(48)、更に、この評価点申告機能からサービスサ
ーバ33に対して、ウェブサーバ34のアドレス情報、評価
点及び閲覧者ＩＤが登録要求として送られる(49)。サー
ビスサーバ33においては、評価点登録機能が、閲覧され
たウェブサーバの評価点を、登録要求を行った閲覧者Ｉ
Ｄとともに登録する。
が端末装置31に対して閲覧を終了する操作を実行した
後、閲覧した情報に対する評価点を例えば５０点と入力
する(47)。この評価点は、ウェブサーバ34のアドレス情
報と共にクライアント端末装置31中の評価点申告機能に
送られ(48)、更に、この評価点申告機能からサービスサ
ーバ33に対して、ウェブサーバ34のアドレス情報、評価
点及び閲覧者ＩＤが登録要求として送られる(49)。サー
ビスサーバ33においては、評価点登録機能が、閲覧され
たウェブサーバの評価点を、登録要求を行った閲覧者Ｉ
Ｄとともに登録する。
【００１６】〔実施例２〕図５は第２実施例の概念図で
ある。この実施例における閲覧者が使用する装置には、
情報閲覧機能２、評価点決定機能６、及び評価点申告機
能４を含む。情報閲覧機能２自体に、閲覧者が行った操
作の履歴を記録する機能を組込む。評価点決定機能６
は、情報閲覧機能２からの評価点決定要求16に基づい
て、情報閲覧機能２で記録した閲覧者の操作履歴から、
或るアルゴリズムに基づいて閲覧対象に対する評価点を
決定し、評価点申告機能４に対し評価点申告要求17を送
出する。この場合、評価点と共に、情報閲覧機能２から
送られた閲覧対象に関する情報を評価点申告機能４に送
ることにより、閲覧者によるこれらの情報の入力を不要
にすることは実施例１の場合と同様である。
ある。この実施例における閲覧者が使用する装置には、
情報閲覧機能２、評価点決定機能６、及び評価点申告機
能４を含む。情報閲覧機能２自体に、閲覧者が行った操
作の履歴を記録する機能を組込む。評価点決定機能６
は、情報閲覧機能２からの評価点決定要求16に基づい
て、情報閲覧機能２で記録した閲覧者の操作履歴から、
或るアルゴリズムに基づいて閲覧対象に対する評価点を
決定し、評価点申告機能４に対し評価点申告要求17を送
出する。この場合、評価点と共に、情報閲覧機能２から
送られた閲覧対象に関する情報を評価点申告機能４に送
ることにより、閲覧者によるこれらの情報の入力を不要
にすることは実施例１の場合と同様である。
【００１７】この場合のハードウェア構成は図３と同様
であるが、クライアント端末装置31の機能に相違があ
る。この例においては、上述のように、クライアント端
末31、32は、情報閲覧機能、評価点申告機能、及びイン
タフェースの他に、評価点決定機能を有する。情報閲覧
機能は、ウェブサーバ34、35から閲覧者が指定した情報
を取得すると共に閲覧者が行った操作の履歴の記録を行
う。評価点決定機能は、情報閲覧機能で記録された閲覧
者の操作履歴から或るアルゴリズムに基づいて閲覧者の
ウェブサーバに対する評価点を決定する。評価点申告機
能は、評価点決定機能が決定した評価点を評価サービス
サーバ33に申告する。
であるが、クライアント端末装置31の機能に相違があ
る。この例においては、上述のように、クライアント端
末31、32は、情報閲覧機能、評価点申告機能、及びイン
タフェースの他に、評価点決定機能を有する。情報閲覧
機能は、ウェブサーバ34、35から閲覧者が指定した情報
を取得すると共に閲覧者が行った操作の履歴の記録を行
う。評価点決定機能は、情報閲覧機能で記録された閲覧
者の操作履歴から或るアルゴリズムに基づいて閲覧者の
ウェブサーバに対する評価点を決定する。評価点申告機
能は、評価点決定機能が決定した評価点を評価サービス
サーバ33に申告する。
【００１８】図６は、実施例２により、閲覧者が情報を
閲覧し、閲覧した情報の評価点を自動的にサービスサー
バに申告する場合のシーケンスを示す図である。この場
合、閲覧者が閲覧要求を行い、情報が閲覧者に表示され
るまでの51から56までのシーケンスは、実施例１におけ
る41から46までのシーケンスと同様である。但し、この
間、情報閲覧機能が閲覧者の操作履歴を記録する点が追
加される。
閲覧し、閲覧した情報の評価点を自動的にサービスサー
バに申告する場合のシーケンスを示す図である。この場
合、閲覧者が閲覧要求を行い、情報が閲覧者に表示され
るまでの51から56までのシーケンスは、実施例１におけ
る41から46までのシーケンスと同様である。但し、この
間、情報閲覧機能が閲覧者の操作履歴を記録する点が追
加される。
【００１９】この実施例の場合、閲覧者が情報の閲覧を
終了し、端末装置31に対して閲覧を終了する操作を実行
すると、クライアント端末装置は評価点決定機能の実行
を要求する(57)。評価点決定機能は、閲覧者がウェブサ
ーバ34で行った操作の履歴を基にして、後述するような
アルゴリズムによりウェブサーバ34に対する閲覧者の評
価点を例えば７０点と決定する。評価点決定機能で決定
された評価点は、ウェブサーバ34のアドレス情報と共に
クライアント端末装置31中の評価点申告機能に送られる
(58)。更に、この評価点申告機能からサービスサーバ33
に対して、ウェブサーバ34のアドレス情報、評価点及び
閲覧者ＩＤが登録要求として送られる(59)。サービスサ
ーバ33においては、閲覧したウェブサーバの評価点を、
登録要求を行った閲覧者ＩＤとともに登録する。
終了し、端末装置31に対して閲覧を終了する操作を実行
すると、クライアント端末装置は評価点決定機能の実行
を要求する(57)。評価点決定機能は、閲覧者がウェブサ
ーバ34で行った操作の履歴を基にして、後述するような
アルゴリズムによりウェブサーバ34に対する閲覧者の評
価点を例えば７０点と決定する。評価点決定機能で決定
された評価点は、ウェブサーバ34のアドレス情報と共に
クライアント端末装置31中の評価点申告機能に送られる
(58)。更に、この評価点申告機能からサービスサーバ33
に対して、ウェブサーバ34のアドレス情報、評価点及び
閲覧者ＩＤが登録要求として送られる(59)。サービスサ
ーバ33においては、閲覧したウェブサーバの評価点を、
登録要求を行った閲覧者ＩＤとともに登録する。
【００２０】次に本発明のシステムの評価点決定機能で
用いられる評価点決定アルゴリズムの実施例を示す。こ
の実施例における評価点決定は、ウェブサーバに対する
各々の閲覧操作に対して例えば以下ような点を与え、こ
れを加算してその評価点を決定する加点方式で行う。 (1) ページのプリントアウト → １０点 (2) ブックマークへの登録 → ２０点 (3) ファイルのダウンロード → １０点 (4) リンクを開く → ５点
用いられる評価点決定アルゴリズムの実施例を示す。こ
の実施例における評価点決定は、ウェブサーバに対する
各々の閲覧操作に対して例えば以下ような点を与え、こ
れを加算してその評価点を決定する加点方式で行う。 (1) ページのプリントアウト → １０点 (2) ブックマークへの登録 → ２０点 (3) ファイルのダウンロード → １０点 (4) リンクを開く → ５点
【００２１】更に、上記の操作以外に、ウェブサーバで
の情報閲覧の際の閲覧時間を基にステップ関数で定まる
点数を加点する。このステップ関数は例えば以下に示す
ようなものである。 １０分未満 → １０点 １０分以上３０分未満 → ２０点 ３０分以上６０分未満 → ２５点 ６０分以上 → ３０点
の情報閲覧の際の閲覧時間を基にステップ関数で定まる
点数を加点する。このステップ関数は例えば以下に示す
ようなものである。 １０分未満 → １０点 １０分以上３０分未満 → ２０点 ３０分以上６０分未満 → ２５点 ６０分以上 → ３０点
【００２２】計算の例を示すと、ウェブサーバを閲覧す
る際に、ページのプリントアウト、ブックマークへの登
録及びファイルのダウンロードをそれぞれ１回、リンク
のオープンを２回実行し、情報閲覧に要した時間が１５
分であった場合、評価点は、１０＋２０＋１０＋５×２
＋２０＝７０点になる。
る際に、ページのプリントアウト、ブックマークへの登
録及びファイルのダウンロードをそれぞれ１回、リンク
のオープンを２回実行し、情報閲覧に要した時間が１５
分であった場合、評価点は、１０＋２０＋１０＋５×２
＋２０＝７０点になる。
【００２３】以上実施例に基づいて本発明を具体的に説
明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が
可能であることは勿論である。
明したが、本発明は、上記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が
可能であることは勿論である。
【００２４】
【発明の効果】本発明により、多数の閲覧者から閲覧対
象に対する閲覧者の評価を取得することができる。本発
明によれば、この際、閲覧者が意識することなく、この
評価点の申告が行われるようにすることが可能になる。
本発明のシステムによって取得された閲覧者の評価は、
種々の評価サービスに利用することができる。
象に対する閲覧者の評価を取得することができる。本発
明によれば、この際、閲覧者が意識することなく、この
評価点の申告が行われるようにすることが可能になる。
本発明のシステムによって取得された閲覧者の評価は、
種々の評価サービスに利用することができる。
【図１】従来のシステムの概念図である。
【図２】本発明の実施例１のシステムの概念図である。
【図３】本発明のハードウェア構成例を示す図である。
【図４】本発明の実施例１における操作シーケンスを示
す図である。
す図である。
【図５】本発明の実施例２のシステムの概念図である。
【図６】本発明の実施例２における操作シーケンスを示
す図である。
す図である。
１ 閲覧者 ２ 情報閲覧機能 ３ 情報提供機能 ４ 評価点申告機能 ５ 評価点登録機能 ６ 評価点決定機能 １１、１２ 情報閲覧要求 １３ 評価点 １４ 評価点入力要求 １５ 閲覧対象に関する情報 １６ 評価点決定要求 １７ 評価点申告要求 ３０ インターネット ３１、３２ クライアント端末装置 ３３ 評価サービスサーバ ３４、３５ ウェブサーバ
Claims (2)
- 【請求項１】 閲覧者がネットワークを介してネットワ
ーク上の閲覧対象情報を閲覧した場合に、閲覧した情報
に対する閲覧者の満足度を調査し、これを数値化し評価
点として収集分析する評価サービス提供システムであっ
て、 閲覧者の端末装置が、ネットワーク上の閲覧対象情報を
閲覧する閲覧機能に加えて評価点申告機能を具え、 ネットワーク上に評価点登録機能を具え、 前記評価点申告機能が、閲覧者が閲覧機能によってネッ
トワーク上の閲覧対象情報を閲覧した時に、閲覧された
閲覧対象情報を特定する情報を前記閲覧機能から受取
り、閲覧者に対して評価点の入力を促し、入力された評
価点及び閲覧対象情報を特定する情報を前記評価点登録
機能に送付する機能を具えることを特徴とする評価サー
ビス提供システム。 - 【請求項２】 閲覧者の端末装置が、更に、閲覧者が閲
覧機能を利用した操作履歴情報により、閲覧対象の評価
点を決定する評価点決定機能を具えることを特徴とする
請求項１に記載の評価サービス提供システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136606A JPH10327189A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 評価サービス提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9136606A JPH10327189A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 評価サービス提供システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10327189A true JPH10327189A (ja) | 1998-12-08 |
Family
ID=15179235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9136606A Pending JPH10327189A (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 評価サービス提供システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10327189A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001080018A1 (fr) * | 2000-04-17 | 2001-10-25 | Hotto Link, Inc. | Procédé d'affichage d'écran de navigation, système d'affichage et support d'enregistrement |
| WO2002046961A1 (fr) * | 2000-12-06 | 2002-06-13 | Sony Corporation | Dispositif de traitement d'information |
| CN100462969C (zh) * | 2006-08-29 | 2009-02-18 | 深圳市我炫网络科技有限公司 | 利用互联网为公众提供和查询信息的方法 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP9136606A patent/JPH10327189A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001080018A1 (fr) * | 2000-04-17 | 2001-10-25 | Hotto Link, Inc. | Procédé d'affichage d'écran de navigation, système d'affichage et support d'enregistrement |
| CN100375965C (zh) * | 2000-04-17 | 2008-03-19 | 安心关联公司 | 用于显示浏览器屏幕的方法,显示系统,以及记录介质 |
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