JPH1031609A - 時系列データベース凍結装置 - Google Patents

時系列データベース凍結装置

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JPH1031609A
JPH1031609A JP8205345A JP20534596A JPH1031609A JP H1031609 A JPH1031609 A JP H1031609A JP 8205345 A JP8205345 A JP 8205345A JP 20534596 A JP20534596 A JP 20534596A JP H1031609 A JPH1031609 A JP H1031609A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 凍結されたデータベースに、新たに発生した
基準時点以前データを追加的に格納することのできる時
系列データベース凍結装置を提供する。 【解決手段】 所定の基準時点における時系列データベ
ースを凍結して状態保存データベースを生成するデータ
ベース凍結部11と、時系列データベースに格納するデ
ータを取得するデータ取得部12と、データ取得部12
によって取得されたデータの中から基準時点以前データ
を抽出する基準時点以前データ抽出部13と、基準時点
以前データと状態保存データベースとを参照して基準時
点以前データの格納位置を決定するデータベース格納位
置決定部14と、データベース格納位置決定部14の決
定に基づいて基準時点以前データを状態保存データベー
スに格納する基準時点以前データ格納部15とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、時系列なデータ構
造を有するデータベースを所定の時点の状態で凍結する
時系列データベース凍結装置に関し、特にデータベース
を凍結した後に取得した凍結時点以前の時点に関するデ
ータをすでに凍結されたデータベースに反映させる時系
列データベース凍結装置に関する。
【0002】
【従来の技術】取り引き経過を示すデータでは、取引契
約が行われた時間と実際に取引きが発生した時間とが異
なる場合があり、データの発生時間のほかに要素として
取引契約が行われた時間を含むこととなる。このように
要素として時間を含むデータでは、管理上の便宜からデ
ータを要素である時間に基づき時系列に並べ直して蓄積
する場合がある。このような時系列データベースにおい
て、蓄積されたデータを利用するため、適当な時点(以
下、基準時点と称す)でデータベースを凍結して状態保
存データベースを生成することが行われている。すなわ
ち、取引データの例でいえば、ある時点までの決算を行
うために当該時点までの取引きに関するデータを蓄積し
たデータベースを利用する場合などである。
【0003】この場合、データベース凍結後においても
順次データは発生しており、データベース本体において
は、新たに発生したデータを時系列に並べて追加し、デ
ータベース本体を随時更新している。そして、次の基準
時点で再びデータベースを凍結し、当該基準時点におけ
る状態保存データベースを生成する。
【0004】上記のような時系列データベースにおい
て、データベースの凍結を行った後に発生したデータの
要素である時間が基準時点よりも前である場合、すなわ
ち凍結された状態保存データベースに格納されるべきデ
ータが基準時点以後に発生した場合は、状態保存データ
ベースに当該データを追加したデータベースを構築しな
ければならない。取引データの例でいえば、データベー
スの凍結後に凍結時点以前になされた取引契約に関して
実際に取引きが成立し、取引データが発生した場合であ
る。
【0005】しかし、従来の時系列データベース凍結装
置では、このようなデータ(以下、基準時点以前データ
と称す)を状態保存データベースに追加的に格納するこ
とができなかった。そのため、基準時点以前データが発
生した場合、当該基準時点までの状態保存データベース
から時系列にデータを抜き出して作成したデータファイ
ルと当該基準時点以前データで構成されたデータファイ
ルとを併合して時系列に並べ直し、新たに基準時点以前
データを含む状態保存データベースを生成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の時系列データベース凍結装置は、データベースの凍結
後に凍結した基準時点以前の時間を要素とする基準時点
以前データが発生した場合に、当該基準時点以前データ
をすでに凍結された状態保存データベースに反映させる
ために、状態保存データベースを再度構築し直す必要が
あり、処理に時間を要するという欠点があった。
【0007】特に、データベースにて扱うデータ量が増
大すると、状態保存データベースの再構築の度に全ての
データを時系列に並べ直さなければならず、処理の長時
間化という欠点が顕著であった。
【0008】本発明の目的は、上記従来の欠点を解決
し、すでに凍結された状態保存データベースに、新たに
発生した基準時点以前データを追加的に格納することの
できる時系列データベース凍結装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、時系列なデータ構造を有するデータベー
スを所定の時点の状態で凍結し、その時点の状態を固定
したデータベースを生成する時系列データベース凍結装
置において、時間を要素として有するデータを該要素と
しての時間に基づき時系列に並べて格納した時系列デー
タベースを対象とし、所定の基準時点における該時系列
データベースを凍結して状態保存データベースを生成す
るデータベース凍結手段と、前記時系列データベースに
格納するデータを取得するデータ取得手段と、前記デー
タ取得手段によって取得されたデータの中から要素とし
ての時間が前記基準時点以前である基準時点以前データ
を抽出する基準時点以前データ抽出手段と、前記基準時
点以前データの要素である時間と前記凍結された状態保
存データベースに格納されているデータの要素である時
間とを比較して、前記基準時点以前データの前記状態保
存データベース上における格納位置を決定するデータベ
ース格納位置決定手段と、前記データベース格納位置決
定手段によって決定された前記状態保存データベース上
の位置に対応する前記基準時点以前データを格納する基
準時点以前データ格納手段とを備えることを特徴とす
る。
【0010】請求項2の本発明の時系列データベース凍
結装置における前記データベース格納位置決定手段は、
前記基準時点以前データの前記状態保存データベースへ
の格納位置を示す格納位置情報レコードを作成し、前記
基準時点以前データ格納手段は、前記格納位置情報レコ
ードを参照し前記格納位置情報レコードに示された状態
保存データベース上の該当位置に基準時点以前データを
格納することを特徴とする。
【0011】請求項3の本発明の時系列データベース凍
結装置における前記基準時点以前データ格納手段は、前
記状態保存データベース上の該当位置に対応する基準時
点以前データを張りつけることによって格納することを
特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の1実施例による時系列デ
ータベース凍結装置の構成を示すブロック図である。
【0014】図示のように、本実施例の時系列データベ
ース凍結装置10は、時系列なデータ構造を有する時系
列データベース30を凍結して状態保存データベース2
0を生成するデータベース凍結部11と、時系列データ
ベース30に格納するデータを取得するためのデータ取
得部12と、データ取得部12によって取得されたデー
タの中から基準時点以前データを抽出する基準時点以前
データ抽出部13と、基準時点以前データの状態保存デ
ータベースへの格納位置を決定するデータベース格納位
置決定部14と、基準時点以前データを状態保存データ
ベースに格納する基準時点以前データ格納部15とを備
える。
【0015】データベース凍結部11は、プログラム制
御されたCPU等で実現され、時系列データベース30
を所定の基準時点で凍結し、要素の固定されたデータベ
ースとして利用するための状態保存データベース20を
生成する。時系列データベース30を凍結する基準時点
は、蓄積するデータの種類や利用方法に応じて設定する
ことができ、例えば、時系列データベース30に所定の
量のデータが蓄積された時点としたり、データ量にかか
わらず一定の期間ごとに定期的に凍結するように設定し
たりすることができる。
【0016】データ取得部12は、プログラム制御され
たCPU等で実現され、取引データのような時間を要素
の1つとするデータを取得して時系列に並べ直し、時系
列データベース30に格納する。扱うデータを取引デー
タとした場合におけるデータ取得部12が取得するデー
タの構成例を図5に示す。図示のように、データは、取
引の日付、取引の名称、取引内容、取引発生時刻等の情
報を要素として含む。データ取得部12は、データに含
まれる情報のうち、取引の日付に基づいてデータを並べ
てデータ記憶部16に格納する。
【0017】基準時点以前データ抽出部13は、プログ
ラム制御されたCPU等で実現され、データ取得部12
が取得したデータのうち、要素である時間として直前に
凍結された状態保存データベース20における凍結時点
(基準時点)以前の時間を有するデータ(基準時点以前
データ)を抽出する。
【0018】データベース格納位置決定部14は、プロ
グラム制御されたCPU等で実現され、基準時点以前デ
ータが要素として持つ時間と凍結された状態保存データ
ベース20に格納されているデータが要素として持つ時
間とを比較し、データを時系列に並べるために基準時点
以前データを当該状態保存データベース20のどの位置
に格納すべきかを決定し、格納位置情報を示す格納位置
情報レコードを作成する。格納位置情報レコードの構成
例を図6に示す。図示のように、格納位置情報レコード
は、データを特定するためのレコード情報(メインレコ
ード、日付レコード、取引発生時刻)と、当該基準時点
以前データを格納する状態保存データベース上の位置を
特定する格納位置情報とを含む。この格納位置情報レコ
ードは、基準時点以前データと共に基準時点以前データ
格納部15に送られる。
【0019】基準時点以前データ格納部15は、プログ
ラム制御されたCPU等で実現され、データベース格納
位置決定部14によって作成された格納位置情報レコー
ドを参照し、当該格納位置情報に示される状態保存デー
タベース20上の位置に基準時点以前データを張りつけ
ることによって格納する。
【0020】図3は、本実施例による時系列データベー
ス10の処理対象である時系列データベース30のデー
タ構成を示す図である。また、図4は、時系列データベ
ース30に格納される各データレコードの構成を示す図
である。
【0021】図示のように、時系列データベース30
は、データレコードとして、データの種類を特定するメ
インレコード31と、各データの要素のうちの時間を格
納した時間レコード32と、データの内容を格納した内
容レコード33とを備える。図4を参照すると、メイン
レコード31は、例えば取引データの例でいえば口座名
等のように、当該データレコードを特徴づける情報を格
納する。時間レコード32は、取引データの例でいえば
取引契約のなされた日付等のように、時系列データベー
ス30の時系列なデータ構造を形成する要素を格納す
る。メインレコード31には複数の時間レコード32が
連なって接続されている。内容レコード33は、取引デ
ータの例でいえば取引きの内容や取引データの発生時刻
等の情報を格納する。内容レコード33は、時間レコー
ド32に接続されており、同じ時間レコード32に対応
する内容レコード33が複数ある場合には当該時間レコ
ードに連なって接続される。
【0022】データベース凍結部11によって生成され
る状態保存データベース20は、時系列データベース3
0の特定の時点(基準時点)の状態を固定したものであ
るため、データ構成自体は時系列データベース30のデ
ータ構成と同一である。
【0023】次に、図2の流れ図及び図7ないし図11
を参照して、上記のように構成された本実施例の時系列
データベース凍結装置の動作を説明する。図7ないし図
11は、取引データを扱う場合を例として凍結後に発生
した基準時点以前データを状態保存データに格納する過
程を具体的に示す図である。
【0024】図2を参照して動作の概略を説明すると、
データベース凍結部10は、基準時点aで時系列データ
ベース30を凍結する。そして、次の凍結を実行するタ
イミングである基準時点bまで、データ取得部12で取
得したデータに対して基準時点以前データが含まれてい
ないか監視し、基準時点以前データを検出した場合に
は、後述の処理により、当該データを基準時点aで凍結
した状態保存データベース20に格納する。また、デー
タ取得部12で取得したデータについては、基準時点以
前データを含めて時系列データベース30に格納し、基
準時点bで次の凍結を行う。
【0025】以下、具体的に説明する。基準時点aにお
いて、時系列データベース30は図7のように構成され
ているものとする。すなわち、メインレコード31にデ
ータの名称として口座名(口座ABC)が格納され、時
間レコード32に取引契約が行われた日付の日付データ
(年/月/日)が格納され、内容レコード33に取引内
容(入金方法または出金方法及び入金額または出金額)
と取引の成立時刻(すなわち取引データの発生時刻)が
格納される。同一の日付で複数の取引契約が行われてい
る場合は、メインレコード「口座A」の時間レコード
「1995/8/7」に接続された内容レコードや、メ
インレコード「口座B」の時間レコード「1995/9
/16」に接続された内容レコードに示すように、取引
の成立時刻の早い順に時系列に格納される。
【0026】図2に示すように、基準時点a(1995
/9/28)において、データベース凍結部11が図7
に示した時系列データベース30の状態を凍結し、状態
保存データベース20を生成する。生成された状態保存
データベース20のデータ構造及び内容は、時系列デー
タベース30と同一である。これ以後、発生した取引デ
ータについては、取引契約の行われた日付に基づいて時
系列に並べ直して時系列データベース30に格納される
と共に、基準時点以前データ抽出部13によって、基準
時点a以前の取引契約に基づく取引データの検出が行わ
れる。
【0027】ここで、「1995/9/29」、「19
95/10/1」、「1995/10/3」の3つの時
点で図8に示すように取引データが発生したものとす
る。これらの取引データを参照すると、「1995/9
/29」に発生した全ての取引データと「1995/1
0/1」に発生した取引データのうちの2つのデータが
基準時点aである「1995/9/28」以前の取引契
約に関するデータであることがわかる。基準時点以前デ
ータ抽出部13によって、これらのデータを抽出した状
態を図9に示す。
【0028】基準時点以前データが検出されると、デー
タベース格納位置決定部14により、当該基準時点以前
データの基準時点aの状態保存データベース20におけ
る格納位置が算出される。図9に示す基準時点以前デー
タに対して作成された格納位置情報レコードのレコード
ファイルを図10に示す。図において、格納位置情報で
ある取引レコード格納位置に記入された数字は、当該日
付に対応する時間レコードに接続される順番を示す。例
えば、図10の最上欄に格納された口座Aに関する基準
時点以前データの取引レコード格納位置は「」である
から、メインレコード「口座A」の時間レコード「19
95/9/26」に接続する2番目の内容レコードとし
て格納することを意味する。
【0029】次に、基準時点以前データは、基準時点以
前データ格納部15によって、格納位置情報レコードに
示される基準時点aの状態保存データベース20上の格
納位置に格納される。図10の格納位置情報レコードに
基づいて、図9の基準時点以前データを基準時点aの状
態保存データベース20(図7参照)に格納した状態を
図11に示す。図7と図11とを比較すると、図11の
状態保存データベース20には、「口座A」の「199
5/9/26」に接続された2番目の内容レコードと、
「口座B」の「1995/9/13」に接続された2番
目と3番目の内容レコードと、「口座C」の「1995
/9/27」に接続された2番目の内容レコード及び
「1995/9/28」に接続された内容レコードとが
追加されていることがわかる。
【0030】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、本実施例では動作例として取引デー
タを扱った場合について説明したが、上述したように、
データの発生時間のほかに要素として時間を含むデータ
に関して作成された時系列データベースに対して一般的
に利用できるのはいうまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の時系列デ
ータベース凍結装置によれば、データベースの凍結後に
凍結した基準時点以前の時間を要素とする基準時点以前
データが発生した場合に、当該基準時点以前データの要
素である時間を参照して、凍結されたデータベースにお
ける当該基準時点以前データの格納位置を算出し、当該
凍結されたデータベース上の指定位置に当該基準時点以
前データを張りつけることによって格納する。そのた
め、当該基準時点以前データを当該凍結されたデータベ
ースに反映させるのに要する処理時間を短縮できるとい
う効果がある。
【0032】特に、データベースにて扱うデータ量が膨
大な場合にも、状態保存データベースの再構築の度に全
てのデータを時系列に並べ直す必要がないため、処理時
間を短縮できる効果が顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例による時系列データベース
凍結装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本実施例の動作を示す流れ図である。
【図3】 本実施例の処理対象である時系列データベー
スのデータ構成を示す図である。
【図4】 図4に示す時系列データベースに格納される
データレコードの構成を示す図である。
【図5】 本実施例の処理対象であるデータの構成を示
す図である。
【図6】 本実施例の格納位置情報レコードの構成を示
す図である。
【図7】 本実施例の具体的な処理過程を示す図であ
り、基準時点aにおける時系列データベースのデータ構
成を示す図である。
【図8】 本実施例の具体的な処理過程を示す図であ
り、基準時点aよりも後に発生したデータを示す図であ
る。
【図9】 本実施例の具体的な処理過程を示す図であ
り、図8に示すデータから抽出した基準時点以前データ
を示す図である。
【図10】 本実施例の具体的な処理過程を示す図であ
り、図9に示す基準時点以前データに関する格納位置情
報レコードを示す図である。
【図11】 本実施例の具体的な処理過程を示す図であ
り、基準時点aにおける状態保存データベースに図9に
示す基準時点以前データを格納した状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 時系列データベース凍結装置 11 データベース凍結部 12 データ取得部 13 基準時点以前データ抽出部 14 データベース格納位置決定部 15 基準時点以前データ格納部 20 状態保存データベース 30 時系列データベース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時系列なデータ構造を有するデータベー
    スを所定の時点の状態で凍結し、その時点の状態を固定
    したデータベースを生成する時系列データベース凍結装
    置において、 時間を要素として有するデータを該要素としての時間に
    基づいて時系列に並べて格納した時系列データベースを
    対象とし、所定の基準時点における前記時系列データベ
    ースを凍結して状態保存データベースを生成するデータ
    ベース凍結手段と、 前記時系列データベースに格納するデータを取得するデ
    ータ取得手段と、 前記データ取得手段によって取得されたデータの中から
    要素としての時間が前記基準時点以前である基準時点以
    前データを抽出する基準時点以前データ抽出手段と、 前記基準時点以前データの要素である時間と前記凍結さ
    れた状態保存データベースに格納されているデータの要
    素である時間とを比較して、前記基準時点以前データの
    前記状態保存データベース上における格納位置を決定す
    るデータベース格納位置決定手段と、 前記データベース格納位置決定手段によって決定された
    前記状態保存データベース上の位置に対応する前記基準
    時点以前データを格納する基準時点以前データ格納手段
    とを備えることを特徴とする時系列データベース凍結装
    置。
  2. 【請求項2】 前記データベース格納位置決定手段は、
    前記基準時点以前データの前記状態保存データベースへ
    の格納位置を示す格納位置情報レコードを作成し、 前記基準時点以前データ格納手段は、前記格納位置情報
    レコードを参照し前記格納位置情報レコードに示された
    状態保存データベース上の該当位置に基準時点以前デー
    タを格納することを特徴とする請求項1に記載の時系列
    データベース凍結装置。
  3. 【請求項3】 前記基準時点以前データ格納手段は、前
    記状態保存データベース上の該当位置に対応する基準時
    点以前データを張りつけることによって格納することを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の時系列デー
    タベース凍結装置。
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CN103914449A (zh) * 2012-12-29 2014-07-09 上海可鲁系统软件有限公司 一种多源时间序列数据压缩存储方法
CN112445805A (zh) * 2019-08-29 2021-03-05 北京国双科技有限公司 一种数据的查询方法及装置

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