JPH10306464A - 鉄筋選別機能付きユンボとその操作方法 - Google Patents

鉄筋選別機能付きユンボとその操作方法

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JPH10306464A
JPH10306464A JP15426497A JP15426497A JPH10306464A JP H10306464 A JPH10306464 A JP H10306464A JP 15426497 A JP15426497 A JP 15426497A JP 15426497 A JP15426497 A JP 15426497A JP H10306464 A JPH10306464 A JP H10306464A
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JP
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skeleton
bucket body
concrete
skeleton bucket
reinforcements
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JP15426497A
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Riichi Ogura
利一 小倉
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/40Dippers; Buckets ; Grab devices, e.g. manufacturing processes for buckets, form, geometry or material of buckets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B03SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C1/00Magnetic separation
    • B03C1/02Magnetic separation acting directly on the substance being separated
    • B03C1/30Combinations with other devices, not otherwise provided for
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F7/00Equipment for conveying or separating excavated material
    • E02F7/06Delivery chutes or screening plants or mixing plants mounted on dredgers or excavators

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shovels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鉄筋まじりのコンクリートがらから鉄筋類を
取り除きコンクリートからのリサイクル原料とし,同が
らの処分費用を節約することを目的とする。 【構成】 重機の内ユンボのスケルトンバケツを利用す
る。スケルトンバケツ本体6の横桟2を電磁石とし,電
磁石をスケルトンバケツ本体6にビルトイさせたことに
なる。鉄筋混じりコンクリートがらをトラックに積み込
み作業中にこの電磁石に直流電気を流したうえでスケル
トンバケツ本体6でスケルトンすれば鉄筋類はスケルト
ンバケツ本体6の電磁石に吸い付けられ,スケルトンバ
ケツ本体6でスケルトンされたものはコンクリートがら
のみがトラックの上に落ちる。またそのままスケルトン
バケツ本体6をダンプ8をすれば,これもまた鉄筋類は
スケルトンバケツ本体6吸い付けられたままであるた
め,これもコンクリートがらのみがダンプの上におち
る。鉄筋類は鉄筋置き場で電磁石を切れば鉄筋置き場に
おちる。この繰り返しにより鉄筋類とコンクリートがら
を選別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(産業上の利用分野)阪神大震災以後コン
クリートがらが大量に発生し,このがらを埋め立て処分
する場所がほとんど無いため,これを0〜40mmに粉
砕したコンクリートがらが道路の下地に採石の代わり使
用許可が降り採石に比べ各段に単価の安いコンクリート
がらが引っ張りだこである。コンクリートがらはガラパ
コスにて粉砕するがコンンクリートがらには必ず鉄筋及
び他の鉄類が混入しており,ガラパコスに入れる以前に
鉄筋類を除く必要があります。本発明はこの鉄筋類を解
体現場からダンプにユンボで積み込み作業中に選別し選
別作業場所を必要としなく,積み込み作業をしながら作
業することにより選別に要する作業時間を最小減にしよ
うとするものである。
【0002】(従来の技術)従来は解体されたコンクリ
ートがらをニブラにて鉄筋等と分離しかつ,300mm
位コンクリートがらにし,ニブラにて取り除かれる鉄筋
類は取り除くが,取り除かれない鉄筋類は,このコンク
リートがらをそのままダンプに積み込みダンプの上で二
人の手でより分けけている。又ユンボにつけられた磁石
にて取り除く方法もある。前者は大量にあるコンクート
がらを人間により分けるのはな続きせず大変である。後
者はバケツ付ユンボですくわれたコンリートがらを拡
げ,磁石付きユンボで鉄筋類を取り除いている。これで
は二台のユンボと二人のオペレーターを必要とし選別コ
ストが高くつく。
【0003】(発明が解決しょうとする課題)前期,説
明のとおりニブラにて鉄筋類を取り除かれたコンクリー
トがらをユンボでダンプに積み込み作業中に残った鉄筋
類を二人の人間の手でより分けていた。そのためコスト
が高くついてしまっていた。
【0004】なでコストのかかる鉄筋類をコンクリート
がらから分離する必要があるかという点について触れて
おきたい,(0001)でも述べた用に利用価値がある
こと。すなわち鉄筋類を分離されたコンクリートがらと
されないコンクリートがらでは10ton車1ぱいにつ
き1万円以上も処分コストがちがうのからであります。
【0005】(課題を解決するための手段)上記目的を
達成するために,この同ユンボに磁石付きスケルトンバ
ケツに取り付ける。磁石付きスケルトンバケツとはスケ
ルトンバケツに電磁石をビルトインすることにより解決
しようとするものである。
【0006】またこの鉄筋選別作業の主力作業はユンボ
によるスケルトン作業であるため,同ユンボにスケルト
ン機能をつける必要があるため,この機能をつける。
【0007】(作用)磁石付きスケルトンバケツをつけ
たユンボにてニブラにて鉄筋類を取り除かれたコンクリ
ートがらをダンプの上で磁石を作動させながらスケルト
ンする。このコンクリートがらには鉄筋類がまだ残って
いますが鉄筋類はスケルトンバケツ全体が磁石なり磁石
にすいつけられるため,スケルトンから落ちたコンクリ
ートがらこは鉄筋類は入らず鉄筋類を選別したことにな
る。
【0008】バケツに残ったコンクリートがらをゆっく
りとダンプに空ける。空ければコンクリートがらがダン
プの上にはいる。入れる際,前に入ったがらをできるだ
け平になる用に空けるする。鉄筋類はスケルトンバケツ
の磁石に吸い付けられ,落ちてることはないが,コンク
リートがらが落ちる際,鉄筋類をはねて落とすことがあ
るが,スケルトンすればその性格から比重の大きい鉄筋
類は下の方によりスケルトンバケツ本体6の電磁石に吸
い付けられる。そのため鉄筋類は最後を方から落ち,上
の方になるため,これもスケルトンバケ背16の磁石で
吸い付けるようにする。バケツに付いた鉄筋類は鉄筋置
き場に旋回し,磁石のスイッチの切り鉄筋類を鉄筋類を
置き場に降ろし元の作業に移りこれを繰り返す。
【0009】長時間スケルトン作業をしるためスケルト
ン専用レバーを作るが,これは実施例で説明する。
【0010】(実施例)実施例について図面を参照して
説明すると,図1,図2は同発明の主となる部分の電磁
石をスケルトンバケツをビルトインさせたものである。
この構造について説明する。同スケルトンバケツの図1
は側面図,図2は正面図である。縦桟1と横桟2からな
るアミの目を作られる。図3,図4は横桟2の詳細図で
ある。角パイプ3の中にコアー4にコイル5からなる電
磁石が挿入される。コイル5に直流の電気を流すと電磁
石になる,すなわちスケルトンバケツ本体6が磁石とな
る。
【0011】スケルトン作業が主となるため,それ専用
レバーを作る必要がある。その構造について説明する。
スケルトン作業とはスケルトンバケツ本体6をチルト
7,ダンプ8の細かい繰り返し作業のことであり,ユン
ボにはもともとそのレバーがあるが,この作業が長時間
となると大変な作業となります。図4はユンボの全体図
である。9はチルト7,ダンプ8を操作をさすピストン
9である。そのピストン9の先端10の詳細図を図5に
示す,そこには普通ストレートのピンが通っています
が,リンク11の所だけ12遍心したピン13と差し替
える。その先端には油圧モーター14を取り付ける。油
圧モーター14を回転させればリンク11が上下15す
る。すなわちスケルトンバケツ6がチルト7,ダンプ8
を繰り返しスケルトン作業ができる。
【0012】構造についてはこの位にして操作方法につ
いて説明する。鉄筋類を選別はそれなりに時間がかか
る。鉄筋コンクリートを解体し,そのコンクリートがら
を解体現場より持ち出す必要がある。持ち出すには,ダ
ンプにて持ち出すがダンプにはユンボにて積み込むこと
になるが,その際,積み込みながら鉄筋類を選別するこ
とにより選別に要する時間を少なくし,かつ選別に対す
る作業場所なくすることができる。
【0013】基本的にはコンクリートがらの積み込み作
業と同じ作業をするわけである。コンクリートがらをス
ケルトンバケツ本体6にすくい,図4状態にしトラック
の荷台の上もつてゆく,その上でコイル5に直流電流を
流しスケルトンバケツ本体6を電磁石にする。ピストン
9は固定し,油圧モーター14を回転すればピン13の
遍心12した分だけリンク11が上下15し,スケルト
ンバケツ本体6がチルト8,ダンプ8を繰り返し,スケ
ルトン作業が行われる。スケルトンバケツ本体6から1
00mm以下のコンクリートがら及び鉄筋類がトラック
の荷台に落ちるはずであるが,その内鉄筋類はスケルト
ンバケツ本体6が電磁石になっており,鉄筋類はスケル
トンバケツ本体6に吸い付けられコンクリートがらのみ
がトラックの荷台の上に落ちる。コンクリートがらは3
00mm以下で無ければ,中間処分場では受け取っても
らえないため,300mm以下にするため容易にスケル
トン作業ができる。
【0014】スケルトンバケツ本体6に残ったコンクリ
ートがらは半減する。残ったコンクリートがら,及び鉄
筋類はそのままスケルトンバケツ本体6をゆっくりダン
プ8をし,トラックの荷台の上にあける。あければスケ
ルトンする時の性格上,比重の高い鉄筋類は下になり,
スルスケルトンバケツ本体6が磁石に吸い付けられる
為,鉄筋類はスケルトンバケツ本体6に吸い付けられて
いるから,コンクリートがらのみがトラックの荷台の上
に落ちる。
【0015】とはいっても鉄筋類がコンクリトがらに引
っ掛かりトラックの荷台の上に落ちた場合,スケルトン
した場合その性格上比重の大きい鉄筋類は下の方になり
スケルトンバケツ本体6に吸い付けられており,鉄筋類
は上の方に落ちる。この鉄筋類はスケルトンバケツ本体
6の背中16に吸い付ければよい。その外,取り除かな
ければならない鉄筋類はここを使って取り除けばよい。
磁石にて取り除かれない様な大きい鉄筋類はスケルトン
バケツ本体6で取り除けばよい。これで完全に取り除く
用にする。
【0016】スケルトンバケツ本体6に吸い付けられた
鉄筋類は鉄置き場にユンボをその場に旋回し,直流電気
こを交流電気に切り替えれば鉄筋類は鉄置き場に集める
ことができる。
【0017】(発明の効果)コンクリートがらは最終処
分場又は中間処分場に処分されることになっている。最
終処分場には鉄筋類が混合しても良い。中間処分場には
鉄筋類は混合してはならない。処分費用は10ton車
で最終処分場で2万円前後に対し中間処分場では1万円
前後であり1万円の差がある。今大きなビルを解体すれ
ば1000台以上のコンクリートがらが発生するが,鉄
筋類を選別し取り除く事が1千万円以上の節約になる。
【0018】がらの中からは5台位はでてくる鉄は。こ
れは鉄くずとして1kg=7円位で引き取ってもらえ
る。7X1000X10X5=350,000円のくず
鉄代となる。収処分場に支払う費用は20,000X5
=100,000円となり合計45万円の収入になる。
【0019】(0001)で述べたように埋め立て処分
場が数少なくコンクリートがらについてはリサイクルが
きく為,最終処分する必要がない為,行政に対して協力
できる。
【0020】コンクリートがらの大量に発生する場所の
近くには最終処分場がないが,中間処分場はいくつかあ
ります。鉄筋類を取り除かれたコンクリートがらは中間
処分場で処分できますから,発生場所近くで処分できま
すからトラックの車の台数が少なくてすむ。これによる
コストダウンもありえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスケルトンバケツの側面図である。
【図2】図1の上面図である。
【図3】図4のA−A断面図である。
【図4】桟木2の詳細図である。
【図5】スケルトンバケツを取り付けたユンボの全体図
である。
【図6】図5でスケルトン機能をつけたピン13の詳細
図である。
【符号の説明】
1 縦桟 2 横桟, 3 角パイプ 4 コアー 5 コイル 6 スケルトンバケツ本体 7 チルト方向 8 ダンプ方向 9 ピストン 10 ピストン9の先端 11 リンク 12 ピン13のリンク11の部分だけ遍心した遍心量 13 ピン 14 油圧モーター 15 リンク11の上下量 16 スケルトンバケツ本体6の背中

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】図1,図2に示すようにスケルトンバケツ
    本体6の横桟2コア−4,コイル5からなる,横桟2を
    電磁石とし,スケルトンバケツ本体6を電磁石にするこ
    との出来るスケルトンバケツ。
  2. 【請求項2】ピストン9の先端10についているストレ
    ートのピンを図6のようにリンク11の部分を遍心12
    させたピン13を油圧モーター14を回転させればリン
    ク11か上下15に移動し,スケルトンバケツ本体6が
    チルト7,ダンプ8を繰り返す事により,ピストン9の
    操作レバーを操作すること無しに操作できるスケルトン
    機能装置。
  3. 【請求項3】(0011)詳しく説明するが電磁石付き
    スケルトンバケツ本体6と請求項2でも説明したスケル
    トン機能装置との組合わせにより,ダンプに積み込み作
    業をしながら鉄筋選別作業をする為,選別場所を必要と
    せず,2つの作業を同時に行うことができ,作業時間を
    短くできる操作方法。
JP15426497A 1997-05-07 1997-05-07 鉄筋選別機能付きユンボとその操作方法 Withdrawn JPH10306464A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0964221A1 (en) * 1997-12-25 1999-12-15 Yamanashi Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Land mine exploding apparatus and method
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