JPH10305174A - すべり台 - Google Patents
すべり台Info
- Publication number
- JPH10305174A JPH10305174A JP13617497A JP13617497A JPH10305174A JP H10305174 A JPH10305174 A JP H10305174A JP 13617497 A JP13617497 A JP 13617497A JP 13617497 A JP13617497 A JP 13617497A JP H10305174 A JPH10305174 A JP H10305174A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- water
- float
- tip section
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 水位の上下に追随して上下に従動する機構を
持ったすべり台を提供する。 【構成】 すべり台と立ち台の取付部分が従動機構にな
っており、すべり台の先端部の下側にはフロートを取り
付けて水に浮かぶようにしてある。
持ったすべり台を提供する。 【構成】 すべり台と立ち台の取付部分が従動機構にな
っており、すべり台の先端部の下側にはフロートを取り
付けて水に浮かぶようにしてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】レジャー施設の遊具の水辺で使用
するすべり台に関する。
するすべり台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プールあるいは海水浴場等、水辺
又は水上に設置するすべり台で、使用者が上からすべり
降りて来てそのまま水中にすべり込むすべり台はあった
が、台そのものが固定してあって水位に無関係であった
為、水位が上下に変動した時すべり台の先端部が水面か
ら離れてしまったり、水中にもぐってしまったりした。
又は水上に設置するすべり台で、使用者が上からすべり
降りて来てそのまま水中にすべり込むすべり台はあった
が、台そのものが固定してあって水位に無関係であった
為、水位が上下に変動した時すべり台の先端部が水面か
ら離れてしまったり、水中にもぐってしまったりした。
【0003】人が尻ですべって水にすべり込む時も、ソ
リのようなものに乗ってすべり込む時も、すべり台先端
の高さと水面の高さの差が一定しないので、安定した遊
び方が得られなかった。
リのようなものに乗ってすべり込む時も、すべり台先端
の高さと水面の高さの差が一定しないので、安定した遊
び方が得られなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これら問題
に鑑みてなされたものであり、水位の上下に追随して上
下に従動する機構を持った、水辺又は水上で使用するす
べり台を提供する事を目的とする。
に鑑みてなされたものであり、水位の上下に追随して上
下に従動する機構を持った、水辺又は水上で使用するす
べり台を提供する事を目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明のすべり台の構成を
説明すると、すべり台と立ち台との取付部分は従動機構
になっており、すべり台の先端部の下側にはフロートを
取り付けて水に浮かぶようにしてある。
説明すると、すべり台と立ち台との取付部分は従動機構
になっており、すべり台の先端部の下側にはフロートを
取り付けて水に浮かぶようにしてある。
【0006】
【作用】上記すべり台の構造によれば、水位の上下に伴
ってフロートは上下し、すべり台は取付部分を軸として
上下運動をする。
ってフロートは上下し、すべり台は取付部分を軸として
上下運動をする。
【0007】
【実施例】本発明の例を図面に基づいて説明すると、図
1はプールサイドや海岸など水辺に設置してある本発明
のすべり台の概念図で、すべり台1と立ち台2の取付部
分3が従動軸になっており、先端部4の下側にはフロー
ト5が取付けてある。
1はプールサイドや海岸など水辺に設置してある本発明
のすべり台の概念図で、すべり台1と立ち台2の取付部
分3が従動軸になっており、先端部4の下側にはフロー
ト5が取付けてある。
【0008】図2はフロート5が下側に取り付けて一体
化されている先端部4を表しており、人が乗ってない時
は水面上に先端が出ており、50kgぐらいの人が乗っ
た時に先端が水面すれすれになるような余剰浮力を持つ
フロートを取り付けておくのが良い。
化されている先端部4を表しており、人が乗ってない時
は水面上に先端が出ており、50kgぐらいの人が乗っ
た時に先端が水面すれすれになるような余剰浮力を持つ
フロートを取り付けておくのが良い。
【0009】図3はすべり台1と立ち台2の取付部分3
の従動機構の一例で、蝶番構造6になっている。
の従動機構の一例で、蝶番構造6になっている。
【0010】図4は従動機構の別の例の断面図で、すべ
り台1と立ち台2を丈夫な厚手の布7で接続し、その上
をゴム状の樹脂8で被覆してある。
り台1と立ち台2を丈夫な厚手の布7で接続し、その上
をゴム状の樹脂8で被覆してある。
【0011】
【発明の効果】以上説明したような従動機構を持つすべ
り台を海岸あるいは造波プールに使用すると、すべり台
は潮の干満による水位の上下に追随するのみならず、波
によっても上下するため、すべり台先端はたえず水位と
一定の高さの関係にある。
り台を海岸あるいは造波プールに使用すると、すべり台
は潮の干満による水位の上下に追随するのみならず、波
によっても上下するため、すべり台先端はたえず水位と
一定の高さの関係にある。
【0012】また、波の動きにつれてすべり台が上下に
動くので、上からすべり降りる使用者は通常のすべり台
では得られない別の躍動感を味わう事ができる。
動くので、上からすべり降りる使用者は通常のすべり台
では得られない別の躍動感を味わう事ができる。
【図1】本発明のすべり台の概念図
【図2】すべり台の先端部
【図3】蝶番構造になっている取付部の例
【図4】布を使用した従動機構の例
1 すべり台 2 立ち台 3 取付部 4 先端部 5 フロート 6 蝶番構造 7 厚手の布 8 ゴム状の樹脂
Claims (1)
- 【請求項1】 水辺及び水上で使用するすべり台で、す
べり台と立ち台の取付部分が従動軸になっており、すべ
り台先端部の下部にはすべり台を水に浮かばせる為のフ
ロートを取り付けてあり、水位の上下に追随してすべり
台が取付部分を軸として上下に動くようになっているす
べり台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13617497A JPH10305174A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | すべり台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13617497A JPH10305174A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | すべり台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10305174A true JPH10305174A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=15169064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13617497A Pending JPH10305174A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | すべり台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10305174A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104159645A (zh) * | 2012-03-14 | 2014-11-19 | 瓦巴达达株式会社 | 可移动式悬吊溜索系统 |
CN108951550A (zh) * | 2018-08-07 | 2018-12-07 | 霍山别他山电子商务有限公司 | 一种漂流旅游水流湍急处安全装置 |
FR3125230A1 (fr) * | 2021-07-16 | 2023-01-20 | Excent France | Toboggan aquatique |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP13617497A patent/JPH10305174A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104159645A (zh) * | 2012-03-14 | 2014-11-19 | 瓦巴达达株式会社 | 可移动式悬吊溜索系统 |
CN104159645B (zh) * | 2012-03-14 | 2016-10-19 | 瓦巴达达株式会社 | 可移动式悬吊溜索系统 |
CN108951550A (zh) * | 2018-08-07 | 2018-12-07 | 霍山别他山电子商务有限公司 | 一种漂流旅游水流湍急处安全装置 |
FR3125230A1 (fr) * | 2021-07-16 | 2023-01-20 | Excent France | Toboggan aquatique |
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