JPH10245A - 水中ゴーグル用ワンタッチストラップ - Google Patents
水中ゴーグル用ワンタッチストラップInfo
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- JPH10245A JPH10245A JP8245394A JP24539496A JPH10245A JP H10245 A JPH10245 A JP H10245A JP 8245394 A JP8245394 A JP 8245394A JP 24539496 A JP24539496 A JP 24539496A JP H10245 A JPH10245 A JP H10245A
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- goggles
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- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/25—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
- A44B11/2592—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts fastening by sliding in the main plane or a plane parallel to the main plane of the buckle
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F9/00—Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
- A61F9/02—Goggles
- A61F9/027—Straps; Buckles; Attachment of headbands
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B33/00—Swimming equipment attachable to the head, e.g. swim caps or goggles
- A63B33/002—Swimming goggles
- A63B33/004—Swimming goggles comprising two separate lenses joined by a flexible bridge
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Abstract
(57)【要約】
【課題】眼鏡使用者が、プールサイドやビーチサイド等
陸上で従来の不便さ及び視力にかかわる危険な経験をし
てきたことが、この発明により解消され、なお軽便かつ
ハードな使用にもズレたり水漏れの懸念がなく、どんな
スイミイングゴーグルにも取り付けられるストラップを
提供することにより、水泳及び遊泳の快適さ及び視力に
かかわるあらゆるトラブルや危険を未然に防ぎ安全性が
増すことが大である。 【解決手段】スイミングゴーグルに容易に装着可能で、
水中の使用、陸上の使用共ストラップ（ゴムバンド）の
ワンタッチ操作により手軽に扱え水中での視力は勿論の
ことゴーグルのホールディングは万全、陸上での軽快な
視力確保により、眼鏡使用者必需品としてあらゆる観点
から開発した発明である。
陸上で従来の不便さ及び視力にかかわる危険な経験をし
てきたことが、この発明により解消され、なお軽便かつ
ハードな使用にもズレたり水漏れの懸念がなく、どんな
スイミイングゴーグルにも取り付けられるストラップを
提供することにより、水泳及び遊泳の快適さ及び視力に
かかわるあらゆるトラブルや危険を未然に防ぎ安全性が
増すことが大である。 【解決手段】スイミングゴーグルに容易に装着可能で、
水中の使用、陸上の使用共ストラップ（ゴムバンド）の
ワンタッチ操作により手軽に扱え水中での視力は勿論の
ことゴーグルのホールディングは万全、陸上での軽快な
視力確保により、眼鏡使用者必需品としてあらゆる観点
から開発した発明である。
Description
【０００１】
【発明に属する技術分野】スイミングゴーグル一般のワ
ンタッチ張力調整に関するものである。
ンタッチ張力調整に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】水中ゴーグル（以下スイミングゴーグル
と称す）は競技用を初めとして、水泳時に広く利用され
ている。なかでも近視や乱視、遠視の眼鏡使用者（以下
眼鏡使用者と称す）向けに、近年では視力補正用のレン
ズ（以下度付レンズと称す）を一体に内蔵したスイミン
グゴーグルも多く利用されるようになった。しかし、ゴ
ムバンドをワンタッチで張力切り替えを可能とするもの
は無かったため、度付レンズの使用者は陸上では眼及び
顔面の圧迫感が不快のため、通常の眼鏡にかけ変えねば
ならなかった。そのため眼鏡使用者は度付きレンズがあ
ることが、わかっていても、その利便性を十分活用する
ことができなかったばかりでなく、視力にかかわる危険
及びあらゆるトラブル回避に必要以上に神経を使わなけ
ればならなかった。
と称す）は競技用を初めとして、水泳時に広く利用され
ている。なかでも近視や乱視、遠視の眼鏡使用者（以下
眼鏡使用者と称す）向けに、近年では視力補正用のレン
ズ（以下度付レンズと称す）を一体に内蔵したスイミン
グゴーグルも多く利用されるようになった。しかし、ゴ
ムバンドをワンタッチで張力切り替えを可能とするもの
は無かったため、度付レンズの使用者は陸上では眼及び
顔面の圧迫感が不快のため、通常の眼鏡にかけ変えねば
ならなかった。そのため眼鏡使用者は度付きレンズがあ
ることが、わかっていても、その利便性を十分活用する
ことができなかったばかりでなく、視力にかかわる危険
及びあらゆるトラブル回避に必要以上に神経を使わなけ
ればならなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のスイミングゴー
グルは、水中の使用者のみを目的として開発されている
ため、眼鏡使用者の度付レンズ付きゴーグル（以下度付
きゴーグルと称す）の使用にあたっては、陸上での圧迫
感が強く不快であるため、額にずり上げたり首に巻くよ
うにずり下げたりもしくは外してしまうなど通常の眼鏡
を別途用意しなければならないという不便さを強いられ
ていた。従って陸上において圧迫感を取り除き、水泳時
のままで眼鏡の掛け替えの煩わしさを解消し、視力に関
わる危険やトラブルを避けプール及びビーチにおいても
度付きゴーグル一つで間に合う便利なゴーグルを提供せ
んとすることが本発明の課題である。
グルは、水中の使用者のみを目的として開発されている
ため、眼鏡使用者の度付レンズ付きゴーグル（以下度付
きゴーグルと称す）の使用にあたっては、陸上での圧迫
感が強く不快であるため、額にずり上げたり首に巻くよ
うにずり下げたりもしくは外してしまうなど通常の眼鏡
を別途用意しなければならないという不便さを強いられ
ていた。従って陸上において圧迫感を取り除き、水泳時
のままで眼鏡の掛け替えの煩わしさを解消し、視力に関
わる危険やトラブルを避けプール及びビーチにおいても
度付きゴーグル一つで間に合う便利なゴーグルを提供せ
んとすることが本発明の課題である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】スイミングゴーグルに容
易に装着可能で、陸上での使用時にはゴムバンドの張力
を除いてもゴーグルがズレ落ちる事なく通常の眼鏡の掛
け具合で、水中での使用時にはワンタッチで張力を掛け
激しい動きにもズレたり水漏れのない圧力を有すること
を可能とするゴムバンドの張力切り替え機能を有するこ
とを特徴とする水中ゴーグル用ワンタッチストラップで
ある。
易に装着可能で、陸上での使用時にはゴムバンドの張力
を除いてもゴーグルがズレ落ちる事なく通常の眼鏡の掛
け具合で、水中での使用時にはワンタッチで張力を掛け
激しい動きにもズレたり水漏れのない圧力を有すること
を可能とするゴムバンドの張力切り替え機能を有するこ
とを特徴とする水中ゴーグル用ワンタッチストラップで
ある。
【０００５】
【発明の実施の形態】図１は本発明のワンタッチストラ
ップ（二重式）の斜視図である。ワンタッチストラップ
は一本のゴムバンド３を、スイミングゴーグル本体ゴム
バンド通し部１Ａに適宜な位置でゴムバンド折り返し部
３Ｃを介し二重に通してあり、機能的には保持部３Ｂと
分離接続部３Ａ、３Ａから構成される。この時ゴムバン
ド分離接続部３Ａはゴムバンド３の一端を、左右に開口
部を有する長さ調整具４を介して、ストラップ留め具５
の一端に設けたゴムバンド折り返し部３Ｃ、３Ｃを介し
て折り返し、再度長さ調整具４を介して引き出してあ
る。なおストラップ留め具５は挿着又は停止などの手段
を用いて分離可能な５Ａ、５Ｂ部から成り、例えば開口
部５Ｃを有する５Ａに５Ｂを差し込むとフックが働き抜
けなくなり、５Ａの中央部を押すと容易に分離するよう
構成するとよい。ストラップ留め具５を分離させると、
連結していたゴムバンド分離接続部３Ａ、３Ａがはずれ
バンド通し６、６内を摺動し、ゴムバンド３の方向に移
動するからゴムバンド３の張力は解放され、ゴーグルは
ゴムバンド保持部３Ｂが緩み、この緩んだゴムバンド保
持部３Ｂの緩やかな張力のみで保持される。又ゴムバン
ド保持部３Ｂの長さは、ゴムバンド分離接続部３Ａの適
宜位置に３Ａが摺動した際任意の位置で停止させる張力
調整具２を設け、この張力調整具２はゴムバンド分離接
続部３Ａに若干の摩擦力をもって摺動できる開口部２Ａ
を設けてある、張力調整具２により眼及び顔面に圧迫感
がなく、かつズレ落ちない程度の圧力を残す位置に制限
される。張力調整具２は左右に開口部２Ａ，２Ａを有し
ゴムバンド分離接続部３Ａの任意の位置に固定できる構
造である。ストラップ留め具５を分離させると、この張
力調整具２がゴムバンド３と共にゴーグル１の方向に移
動してゴムバンド通し１Ａ（図２に示す）に停止するた
め、ゴムバンド保持部３Ｂを前述の位置に制限すること
ができる。バンド通しリング６は、ゴムバンド分離接続
部３Ａを分離した時に垂れ下がる量を制限する位置にセ
ットしておく。
ップ（二重式）の斜視図である。ワンタッチストラップ
は一本のゴムバンド３を、スイミングゴーグル本体ゴム
バンド通し部１Ａに適宜な位置でゴムバンド折り返し部
３Ｃを介し二重に通してあり、機能的には保持部３Ｂと
分離接続部３Ａ、３Ａから構成される。この時ゴムバン
ド分離接続部３Ａはゴムバンド３の一端を、左右に開口
部を有する長さ調整具４を介して、ストラップ留め具５
の一端に設けたゴムバンド折り返し部３Ｃ、３Ｃを介し
て折り返し、再度長さ調整具４を介して引き出してあ
る。なおストラップ留め具５は挿着又は停止などの手段
を用いて分離可能な５Ａ、５Ｂ部から成り、例えば開口
部５Ｃを有する５Ａに５Ｂを差し込むとフックが働き抜
けなくなり、５Ａの中央部を押すと容易に分離するよう
構成するとよい。ストラップ留め具５を分離させると、
連結していたゴムバンド分離接続部３Ａ、３Ａがはずれ
バンド通し６、６内を摺動し、ゴムバンド３の方向に移
動するからゴムバンド３の張力は解放され、ゴーグルは
ゴムバンド保持部３Ｂが緩み、この緩んだゴムバンド保
持部３Ｂの緩やかな張力のみで保持される。又ゴムバン
ド保持部３Ｂの長さは、ゴムバンド分離接続部３Ａの適
宜位置に３Ａが摺動した際任意の位置で停止させる張力
調整具２を設け、この張力調整具２はゴムバンド分離接
続部３Ａに若干の摩擦力をもって摺動できる開口部２Ａ
を設けてある、張力調整具２により眼及び顔面に圧迫感
がなく、かつズレ落ちない程度の圧力を残す位置に制限
される。張力調整具２は左右に開口部２Ａ，２Ａを有し
ゴムバンド分離接続部３Ａの任意の位置に固定できる構
造である。ストラップ留め具５を分離させると、この張
力調整具２がゴムバンド３と共にゴーグル１の方向に移
動してゴムバンド通し１Ａ（図２に示す）に停止するた
め、ゴムバンド保持部３Ｂを前述の位置に制限すること
ができる。バンド通しリング６は、ゴムバンド分離接続
部３Ａを分離した時に垂れ下がる量を制限する位置にセ
ットしておく。
【０００６】したがって、ストラップ留め具主体５Ａの
中央部付近を押すことによりストラップ留め具縦体がは
ずれてゴムバンドが緩むから、ワンタッチで目及び顔面
の圧迫感を取り除き、且つズレ落ちる事なく適宜な圧力
で通常の眼鏡使用に適した状態を保ち続けることがで
き、眼鏡使用者の視力にかかわる危険及びあらゆるトラ
ブル防止に効果は大である。
中央部付近を押すことによりストラップ留め具縦体がは
ずれてゴムバンドが緩むから、ワンタッチで目及び顔面
の圧迫感を取り除き、且つズレ落ちる事なく適宜な圧力
で通常の眼鏡使用に適した状態を保ち続けることがで
き、眼鏡使用者の視力にかかわる危険及びあらゆるトラ
ブル防止に効果は大である。
【０００７】
【第１実施例】図１はワンタッチストラップ（二重式）
の斜視図、図２はこの実施例をゴーグルに取り付けた状
態を示す斜視図、図３はストラップ取り付け具を設けた
斜視図、図４はゴーグルにストラップ取り付け具で取り
付けた状態を示す斜視図の例である。ワンタッチストラ
ップは一本のゴムバンド３をゴーグル本体１Ａに適宜な
位置でゴムバンド折り返し部３Ｃを介し二重に通してあ
り、機能的には着用者の頭部を締めつける作用をする保
持部３Ｂと保持部３Ｂを締めつけ、又は緩める作用をす
る分離接続部３Ａから構成される。又、この時場合によ
っては図３のように折り返し部３Ｃにゴムバンドつなぎ
リング１３を介してフック状のストラップ取り付け具７
を設けゴーグル本体１Ａにひっかけて固定することがで
き、且つこの方法は発明の実施の形態やいずれの実施例
にもあてはめる事ができる。ゴムバンド分離接続部３Ａ
はゴムバンド３の一端を、左右に開口部４Ａ，４Ａを有
する長さ調整具４を介して、ストラップ留め具５（図１
３に示す）の一端に設けたゴムバンド折り返し部を通し
て折り返し、再度長さ調整具４を介して引き出してあ
る。なおストラップ留め具５は分離可能なストラップ留
め具主体５Ａとストラップ留め具縦体５Ｂ部から成り、
ストラップ留め具主体５Ａの開口部５Ｃにストラップ留
め具縦体５Ｂを差し込むとフック５Ｄがストラップ留め
具主体５Ａの内部突設部（図示しない）に係止されて抜
けなくなり、５Ａの中央部付近を押すとフック５Ｄは外
れて容易に分離する。ストラップ留め具５を分離させる
と、連結していたゴムバンド分離接続部３Ａがはずれる
からゴムバンド３の張力は解放され、ゴーグルはゴムバ
ンド保持部３Ｂのみで保持されるゴムバンド保持部３Ｂ
の長さは、張力調整具２により眼及び顔面に圧迫感がな
く、かつズレ落ちない程度の圧力を残す位置に制限され
る。図１４は仕様部品の分解した斜視図のように張力調
整具２は中央に軸を介して左右に開口部２Ａ，２Ａを有
しゴムバンド分離接続部３Ａの任意の位置に固定できる
構造である。したがってストラップ留め具５を分離させ
ると、この張力調整具２がゴムバンド３と共にゴーグル
１の方向に移動してゴムバンド通し１Ａにあたって停止
するため、ゴムバンド保持部３Ｂを前述の位置に制限す
ることができる。バンド通しリング６は、ゴムバンド分
離接続部３Ａを分離した時に垂れ下がる量を制限する位
置にセットしておく。尚この実施例の内、部品の少量化
を計る狙いとしてゴムバンド３をゴーグル本体１Ａに通
し３Ｃの位置で折り返し、張力調整具２をゴムバンド分
離接合部３Ａ左右にずり落ちる事のない適宜な位置に取
り付け、ゴムバンド３の一端にストラップ留め具５Ａと
５Ｂを左右に固定し、他の一端に５Ａと５Ｂいずれかを
ゴムバンドを通し長さ調整具４を取り付ける方法もあ
る。この実施例は一本のゴムバンドで構成されゴムバン
ドの長さは例えば１００〜１３０ｃｍ位とすると適当で
ある。
の斜視図、図２はこの実施例をゴーグルに取り付けた状
態を示す斜視図、図３はストラップ取り付け具を設けた
斜視図、図４はゴーグルにストラップ取り付け具で取り
付けた状態を示す斜視図の例である。ワンタッチストラ
ップは一本のゴムバンド３をゴーグル本体１Ａに適宜な
位置でゴムバンド折り返し部３Ｃを介し二重に通してあ
り、機能的には着用者の頭部を締めつける作用をする保
持部３Ｂと保持部３Ｂを締めつけ、又は緩める作用をす
る分離接続部３Ａから構成される。又、この時場合によ
っては図３のように折り返し部３Ｃにゴムバンドつなぎ
リング１３を介してフック状のストラップ取り付け具７
を設けゴーグル本体１Ａにひっかけて固定することがで
き、且つこの方法は発明の実施の形態やいずれの実施例
にもあてはめる事ができる。ゴムバンド分離接続部３Ａ
はゴムバンド３の一端を、左右に開口部４Ａ，４Ａを有
する長さ調整具４を介して、ストラップ留め具５（図１
３に示す）の一端に設けたゴムバンド折り返し部を通し
て折り返し、再度長さ調整具４を介して引き出してあ
る。なおストラップ留め具５は分離可能なストラップ留
め具主体５Ａとストラップ留め具縦体５Ｂ部から成り、
ストラップ留め具主体５Ａの開口部５Ｃにストラップ留
め具縦体５Ｂを差し込むとフック５Ｄがストラップ留め
具主体５Ａの内部突設部（図示しない）に係止されて抜
けなくなり、５Ａの中央部付近を押すとフック５Ｄは外
れて容易に分離する。ストラップ留め具５を分離させる
と、連結していたゴムバンド分離接続部３Ａがはずれる
からゴムバンド３の張力は解放され、ゴーグルはゴムバ
ンド保持部３Ｂのみで保持されるゴムバンド保持部３Ｂ
の長さは、張力調整具２により眼及び顔面に圧迫感がな
く、かつズレ落ちない程度の圧力を残す位置に制限され
る。図１４は仕様部品の分解した斜視図のように張力調
整具２は中央に軸を介して左右に開口部２Ａ，２Ａを有
しゴムバンド分離接続部３Ａの任意の位置に固定できる
構造である。したがってストラップ留め具５を分離させ
ると、この張力調整具２がゴムバンド３と共にゴーグル
１の方向に移動してゴムバンド通し１Ａにあたって停止
するため、ゴムバンド保持部３Ｂを前述の位置に制限す
ることができる。バンド通しリング６は、ゴムバンド分
離接続部３Ａを分離した時に垂れ下がる量を制限する位
置にセットしておく。尚この実施例の内、部品の少量化
を計る狙いとしてゴムバンド３をゴーグル本体１Ａに通
し３Ｃの位置で折り返し、張力調整具２をゴムバンド分
離接合部３Ａ左右にずり落ちる事のない適宜な位置に取
り付け、ゴムバンド３の一端にストラップ留め具５Ａと
５Ｂを左右に固定し、他の一端に５Ａと５Ｂいずれかを
ゴムバンドを通し長さ調整具４を取り付ける方法もあ
る。この実施例は一本のゴムバンドで構成されゴムバン
ドの長さは例えば１００〜１３０ｃｍ位とすると適当で
ある。
【０００８】
【第２実施例】図５はワンタッチストラップ（一重式）
第２実施例の斜視図の一例である。図６はこの実施例を
ゴーグル本体に取り付けた状態を示す斜視図で、図７は
取り付け具を設けた斜視図、図８はゴーグル本体に取り
付け具を取り付けた状態を示す斜視図である。ゴムバン
ド３をゴーグル本体１Ａに通し３Ｃの位置で折り返し張
力調整具２を適宜な位置に通し、長さ調整具４をゴムバ
ンド３にひとまず通しストラップ止め具５をゴムバンド
３の適宜な位置にセットしゴムバンド３を折り返し長さ
調整具４に再び通し固定する、しかるにストラップ留め
具５は左右二個を使用する型式になるが二重式同様に使
用することができる。本実施例に於いてもストラップ留
め具５は図１３に示すものと同様のものを使用すること
ができるさらに他の使用部品も図１４に示す部品を使用
することができるこの実施例では左右のストラップ留め
具５、５を第１実施例と同様の操作をすることにより第
一実施例と同様の効果があるばかりでなくゴムバンド
（ストラップ）を簡素化する効果がある。この実施例も
一本のゴムバンドで構成されゴムバンドの長さは例えば
７０〜９０ｃｍ位とすると適当である。
第２実施例の斜視図の一例である。図６はこの実施例を
ゴーグル本体に取り付けた状態を示す斜視図で、図７は
取り付け具を設けた斜視図、図８はゴーグル本体に取り
付け具を取り付けた状態を示す斜視図である。ゴムバン
ド３をゴーグル本体１Ａに通し３Ｃの位置で折り返し張
力調整具２を適宜な位置に通し、長さ調整具４をゴムバ
ンド３にひとまず通しストラップ止め具５をゴムバンド
３の適宜な位置にセットしゴムバンド３を折り返し長さ
調整具４に再び通し固定する、しかるにストラップ留め
具５は左右二個を使用する型式になるが二重式同様に使
用することができる。本実施例に於いてもストラップ留
め具５は図１３に示すものと同様のものを使用すること
ができるさらに他の使用部品も図１４に示す部品を使用
することができるこの実施例では左右のストラップ留め
具５、５を第１実施例と同様の操作をすることにより第
一実施例と同様の効果があるばかりでなくゴムバンド
（ストラップ）を簡素化する効果がある。この実施例も
一本のゴムバンドで構成されゴムバンドの長さは例えば
７０〜９０ｃｍ位とすると適当である。
【０００９】
【第３実施例】図９はワンタッチストラップ（二重式）
の第３実施例の斜視図の一例である。例えば図１０のよ
うにスイミングゴーグル本体ゴムバンド通し部１Ａの左
右に長さを調整するための、１０〜１５ｃｍ程度のゴム
バンド分離接続部３Ａを適宜な長さで取り付け他の一端
に、ゴムバンドつなぎリング１３を固定する。ほとんど
のゴーグルには１Ａの部位にゴムバンドの長さを調整し
なお且つ固定させる機能を有しているが、その機能がな
いゴーグルには，ゴーグル本体ゴムバンド通し部１Ａに
ゴムバンドを通し折り返したゴムバンド分離接続部３Ａ
に長さ調整具４（図１４）を取り付け使用すれば機能は
確保される。ゴムバンドつなぎリング１３に後頭部に安
定させるゴムバンド保持部３Ｂを長さ５０〜６０ｃｍ程
度を二重に通し張力調整具２を左右に通しストラツプ留
め具５、図１３を固定する。使用の際にはゴーグルの左
右１Ａの部位にゴムバンド分離接続部３Ａを取り付け、
圧力を掛けた時水漏れや目及び顔面の強度な圧迫が無い
程度の長さに調整し、ストラップ留め具５を分離し圧力
を解放した時ゴーグルがズレ落ちる事のないように張力
調整具２を適宜な位置に設定し、通常の眼鏡の掛け具合
に近いように調整する。この実施例では他の実施例と同
様の効果を得られるばかりでなくゴムバンドの絡みなど
を解消し部品の少量化、にともなうコストダウンを計り
取扱の簡素化等の効果もある。
の第３実施例の斜視図の一例である。例えば図１０のよ
うにスイミングゴーグル本体ゴムバンド通し部１Ａの左
右に長さを調整するための、１０〜１５ｃｍ程度のゴム
バンド分離接続部３Ａを適宜な長さで取り付け他の一端
に、ゴムバンドつなぎリング１３を固定する。ほとんど
のゴーグルには１Ａの部位にゴムバンドの長さを調整し
なお且つ固定させる機能を有しているが、その機能がな
いゴーグルには，ゴーグル本体ゴムバンド通し部１Ａに
ゴムバンドを通し折り返したゴムバンド分離接続部３Ａ
に長さ調整具４（図１４）を取り付け使用すれば機能は
確保される。ゴムバンドつなぎリング１３に後頭部に安
定させるゴムバンド保持部３Ｂを長さ５０〜６０ｃｍ程
度を二重に通し張力調整具２を左右に通しストラツプ留
め具５、図１３を固定する。使用の際にはゴーグルの左
右１Ａの部位にゴムバンド分離接続部３Ａを取り付け、
圧力を掛けた時水漏れや目及び顔面の強度な圧迫が無い
程度の長さに調整し、ストラップ留め具５を分離し圧力
を解放した時ゴーグルがズレ落ちる事のないように張力
調整具２を適宜な位置に設定し、通常の眼鏡の掛け具合
に近いように調整する。この実施例では他の実施例と同
様の効果を得られるばかりでなくゴムバンドの絡みなど
を解消し部品の少量化、にともなうコストダウンを計り
取扱の簡素化等の効果もある。
【００１０】
【第４実施例】図１１は本発明のワンタッチストラップ
の第４実施例の斜視図の一例で、図１２はゴーグル本体
に直接それを取り付けた斜視図である。図１５はこの実
施例のゴムバンド部を示す平面図、図１６はこの実施例
のスライド式ワンタッチストラップを示す斜視図で。ス
イミングゴーグル本体１にゴムバンド３のそれぞれの端
部を取り付けゴムバンドの他の一端にワンタッチで締め
たり緩めることができる締め付け具、スライドストッパ
ー８を取り付けたものである。スライド式ストラップ留
め具波形挿入部８Ａとスライド式ストラップ留め具開口
部８Ｂによって構成され、スライド式ストラップ留め具
波形挿入部８Ａの一端の裏面にゴムバンド８Ｃを設け、
他の一端にはスライド式ストラップ留め具開口部８Ｂに
挿着した場合に於いてスライド式ストラップ留め具波形
挿入部８Ａとスライド式ストラップ開口部８Ｂを緩めた
時、分離脱落することを防止する突起状のスライドスト
ッパー波形部はずれ止め１０を設けるとよく、またスラ
イド式ストラップ留め具波形挿入部８Ａの一端の裏面に
ゴムバンド８Ｃを設けた付近の裏面からスライドストッ
パー波形部はずれ止め１０付近にかけて傾斜状波形部９
を設けてスライドストッパー傾斜状波形押さえ１２及び
スライドストッパー開口部フック１１を有するスライド
式ストラップ留め具開口部８Ｂに挿着してなるスライド
式ストラップ留め具のスライド式ストラップ留め具開口
部８Ａの裏面にゴムバンド８Ｄを設けてある。本発明は
以上のような構造であるから、これを使用するには、ゴ
ーグル本体１の左右のゴムバンド通し部１Ａに直接もし
くは取り付け具７を使用して、ゴムバンド８Ｃ，及び８
Ｄを付けゴムバンドの他方それぞれに８Ａ，８Ｂのスラ
イドストッパーを固定する、８Ａは８Ｂの開口部にスム
ースに入りやすい方向に傾斜状の波形のミゾが多数付い
ており、逆の抜く方向には８Ｂの１２の部分のフックが
働いて抜けない構造になっている。８Ｂの１１の部分を
押すことにより１２のフックが押し上げられ、８Ａは抜
ける方向に移動し波形の数量及び波形部のストロークの
分だけ緩む構造になっている、スイミングゴーグル本体
１に対してスライドストッパー８は後頭部に位置するよ
うに使用するが、８Ｂの開口部に８Ａは楽に入りやす
く、８Ｂのフック１１は８Ｂの左右にあり指先で摘むだ
けで容易に８Ａが移動するゆえ作業性は簡便である、し
たがって波型の部分のストロークで水中の使用時の水漏
れやズレのない適度の圧力を掛けられ、陸上での圧力を
緩めた場合顔面や目の圧迫感が取り除かれ、通常の眼鏡
並の掛け具合が得られスライド式の特徴として微調整が
楽にできる大きな利点がある、尚張力を緩めた際８Ａが
容易に８Ｂから分離しないように、スライドストッパー
歯形挿入部に１０の外れ止めを付け、容易に外れないが
１１のフックを押し上げたままで引けば８Ａと８Ｂは分
離するようになっている。
の第４実施例の斜視図の一例で、図１２はゴーグル本体
に直接それを取り付けた斜視図である。図１５はこの実
施例のゴムバンド部を示す平面図、図１６はこの実施例
のスライド式ワンタッチストラップを示す斜視図で。ス
イミングゴーグル本体１にゴムバンド３のそれぞれの端
部を取り付けゴムバンドの他の一端にワンタッチで締め
たり緩めることができる締め付け具、スライドストッパ
ー８を取り付けたものである。スライド式ストラップ留
め具波形挿入部８Ａとスライド式ストラップ留め具開口
部８Ｂによって構成され、スライド式ストラップ留め具
波形挿入部８Ａの一端の裏面にゴムバンド８Ｃを設け、
他の一端にはスライド式ストラップ留め具開口部８Ｂに
挿着した場合に於いてスライド式ストラップ留め具波形
挿入部８Ａとスライド式ストラップ開口部８Ｂを緩めた
時、分離脱落することを防止する突起状のスライドスト
ッパー波形部はずれ止め１０を設けるとよく、またスラ
イド式ストラップ留め具波形挿入部８Ａの一端の裏面に
ゴムバンド８Ｃを設けた付近の裏面からスライドストッ
パー波形部はずれ止め１０付近にかけて傾斜状波形部９
を設けてスライドストッパー傾斜状波形押さえ１２及び
スライドストッパー開口部フック１１を有するスライド
式ストラップ留め具開口部８Ｂに挿着してなるスライド
式ストラップ留め具のスライド式ストラップ留め具開口
部８Ａの裏面にゴムバンド８Ｄを設けてある。本発明は
以上のような構造であるから、これを使用するには、ゴ
ーグル本体１の左右のゴムバンド通し部１Ａに直接もし
くは取り付け具７を使用して、ゴムバンド８Ｃ，及び８
Ｄを付けゴムバンドの他方それぞれに８Ａ，８Ｂのスラ
イドストッパーを固定する、８Ａは８Ｂの開口部にスム
ースに入りやすい方向に傾斜状の波形のミゾが多数付い
ており、逆の抜く方向には８Ｂの１２の部分のフックが
働いて抜けない構造になっている。８Ｂの１１の部分を
押すことにより１２のフックが押し上げられ、８Ａは抜
ける方向に移動し波形の数量及び波形部のストロークの
分だけ緩む構造になっている、スイミングゴーグル本体
１に対してスライドストッパー８は後頭部に位置するよ
うに使用するが、８Ｂの開口部に８Ａは楽に入りやす
く、８Ｂのフック１１は８Ｂの左右にあり指先で摘むだ
けで容易に８Ａが移動するゆえ作業性は簡便である、し
たがって波型の部分のストロークで水中の使用時の水漏
れやズレのない適度の圧力を掛けられ、陸上での圧力を
緩めた場合顔面や目の圧迫感が取り除かれ、通常の眼鏡
並の掛け具合が得られスライド式の特徴として微調整が
楽にできる大きな利点がある、尚張力を緩めた際８Ａが
容易に８Ｂから分離しないように、スライドストッパー
歯形挿入部に１０の外れ止めを付け、容易に外れないが
１１のフックを押し上げたままで引けば８Ａと８Ｂは分
離するようになっている。
【００１１】又、この樹脂製スイミングゴーグルからな
る本体１にゴムバンド３を通し張力調整留め具２を使用
者の目及び顔面に圧迫感がなくフィットする位置に調整
しやすくし、長さ調整具４を通しストラップ留め具５を
水中での水漏れや水泳時にズレない位置に取り付ける。
る本体１にゴムバンド３を通し張力調整留め具２を使用
者の目及び顔面に圧迫感がなくフィットする位置に調整
しやすくし、長さ調整具４を通しストラップ留め具５を
水中での水漏れや水泳時にズレない位置に取り付ける。
【００１２】第５実施例としてスイミングゴーグルに
は、ストラップ取り付け部が各種あるがほとんどのゴー
グルにはストラップ取り付け部には長さを調整可能な
上、ストラップを固定する機能も有しているがストラッ
プが直接取り付けられない場合もあるため、ストラップ
取り付け具７（図１４）を別途用意し図３図７のように
３Ｃなる位置に取り付け１Ａに挟み込む。
は、ストラップ取り付け部が各種あるがほとんどのゴー
グルにはストラップ取り付け部には長さを調整可能な
上、ストラップを固定する機能も有しているがストラッ
プが直接取り付けられない場合もあるため、ストラップ
取り付け具７（図１４）を別途用意し図３図７のように
３Ｃなる位置に取り付け１Ａに挟み込む。
【００１３】第１実施例のゴムバンドの長さは例えば二
重式が１００〜１３０ｃｍ位が好ましく、第２実施例の
一重式が７０〜８０ｃｍ程度が好ましく第一、第二共幅
は８〜１５ｍｍ程度がゴムバンドの強度と安定が良く、
ファッション性も優れる。張力調整留め具２以下図１４
の開口部はゴムバンドの一枚がぎりぎりに通る程度のス
ペースで、長さ調整具４の開口部はゴムバンドが二枚重
ねた厚さがぎりぎりに通る程度のスペースがゴムバンド
が緩むことのない好ましいスペースである。ストラップ
留め具５図１３はストラップ留め具主体５Ａ、ストラッ
プ留め具縦体５Ｂと分離する留め具で５Ａの中央部もし
くは足部を押したりして簡単に着脱可能な部品で、バン
ド通しリング６図１４はゴムバンドが二重の状態で緩す
ぎない程度で楽に通るスペースを有し、ストラップ留め
具５を外した際ゴムバンドが垂れ下がらないための作用
もするから、ゴーグル本体に取り付けるに際しストラッ
プ取り付け部の形状位置などの違う場合においても極め
て容易に取り付けが可能ばかりでなく他の実施例と同様
の効果を得ることができる。
重式が１００〜１３０ｃｍ位が好ましく、第２実施例の
一重式が７０〜８０ｃｍ程度が好ましく第一、第二共幅
は８〜１５ｍｍ程度がゴムバンドの強度と安定が良く、
ファッション性も優れる。張力調整留め具２以下図１４
の開口部はゴムバンドの一枚がぎりぎりに通る程度のス
ペースで、長さ調整具４の開口部はゴムバンドが二枚重
ねた厚さがぎりぎりに通る程度のスペースがゴムバンド
が緩むことのない好ましいスペースである。ストラップ
留め具５図１３はストラップ留め具主体５Ａ、ストラッ
プ留め具縦体５Ｂと分離する留め具で５Ａの中央部もし
くは足部を押したりして簡単に着脱可能な部品で、バン
ド通しリング６図１４はゴムバンドが二重の状態で緩す
ぎない程度で楽に通るスペースを有し、ストラップ留め
具５を外した際ゴムバンドが垂れ下がらないための作用
もするから、ゴーグル本体に取り付けるに際しストラッ
プ取り付け部の形状位置などの違う場合においても極め
て容易に取り付けが可能ばかりでなく他の実施例と同様
の効果を得ることができる。
【００１４】第３実施例のストラップのゴムバンドの長
さは１０〜１５ｃｍと５０〜６０ｃｍの二種類、巾は８
〜１５ｍｍ程度が良く、短いほうでストラップ全体の長
さを調整し長いほうは二重にし後頭部位の保持に効果的
な長さにすればよい。
さは１０〜１５ｃｍと５０〜６０ｃｍの二種類、巾は８
〜１５ｍｍ程度が良く、短いほうでストラップ全体の長
さを調整し長いほうは二重にし後頭部位の保持に効果的
な長さにすればよい。
【００１５】第４実施例のストラップのゴムバンドの長
さは２０〜３０ｃｍ巾は７〜３０ｍｍ程度が好ましく、
図１６のスライドストッパー８のスライド式ストラップ
留め具開口部８Ｂはスライド式ストラップ留め具波形挿
入部８Ａがスムースに通りスライドストッパー開口部フ
ック１１により抜けない程度のスペースで、スライド式
ストラップ留め具波形挿入部８Ａの傾斜状の波形部の長
さは７０〜１００ｍｍ程度が好ましい、スライド式スト
ラップ留め具開口部８Ｂの長さは３５〜５５ｍｍ程度で
大きすぎてファッション性を損ねたり、また小さくてズ
レもしくは水漏れの懸念があってはならない。スライド
ストッパー８の素材は樹脂製品などを使用して、ぬれて
ふやけた手肌にキズなどを付けないように配慮をし、安
全性も確保し簡単に着脱可能な部品でまとめ上げること
もできる。
さは２０〜３０ｃｍ巾は７〜３０ｍｍ程度が好ましく、
図１６のスライドストッパー８のスライド式ストラップ
留め具開口部８Ｂはスライド式ストラップ留め具波形挿
入部８Ａがスムースに通りスライドストッパー開口部フ
ック１１により抜けない程度のスペースで、スライド式
ストラップ留め具波形挿入部８Ａの傾斜状の波形部の長
さは７０〜１００ｍｍ程度が好ましい、スライド式スト
ラップ留め具開口部８Ｂの長さは３５〜５５ｍｍ程度で
大きすぎてファッション性を損ねたり、また小さくてズ
レもしくは水漏れの懸念があってはならない。スライド
ストッパー８の素材は樹脂製品などを使用して、ぬれて
ふやけた手肌にキズなどを付けないように配慮をし、安
全性も確保し簡単に着脱可能な部品でまとめ上げること
もできる。
【００１６】図１５のゴムバンド（ストラップ）８Ｃ，
８Ｄはスライドストッパーの波形傾斜挿入部８Ａと開口
部８Ｂの接着部（はめ込み等）それぞれの巾と長さに合
わせ図のように成型もしくは巾の広い部分を長めにした
りして接合する、又べルト通し６図１４または図１１を
通しベルトを締め圧力を掛けたときのスライド式ストラ
ップ留め具波形傾斜挿入部８Ａのはみ出し部Ａを差し込
み、後頭部のカーブに合わせて固定し水泳時の水の抵抗
を軽減する、ゴムバンドの裏側の部分はベルトのズレを
防止するためのスベリ止めの効果を増すための網目など
を施しゴーグルの安定を計ることもできる。
８Ｄはスライドストッパーの波形傾斜挿入部８Ａと開口
部８Ｂの接着部（はめ込み等）それぞれの巾と長さに合
わせ図のように成型もしくは巾の広い部分を長めにした
りして接合する、又べルト通し６図１４または図１１を
通しベルトを締め圧力を掛けたときのスライド式ストラ
ップ留め具波形傾斜挿入部８Ａのはみ出し部Ａを差し込
み、後頭部のカーブに合わせて固定し水泳時の水の抵抗
を軽減する、ゴムバンドの裏側の部分はベルトのズレを
防止するためのスベリ止めの効果を増すための網目など
を施しゴーグルの安定を計ることもできる。
【００１７】ゴムバンド接着は水中での使用を考慮して
水に強い接着剤を使用し、スライドストッパー８とゴム
バンド８Ｃ，８Ｄの接着についても、単なる接着剤の使
用の接着のみでなく、はめ込み式などあらゆる接合方法
により水や張力に強い条件を満たす方法で接合もしくは
硬質ゴムや他の樹脂製の物質を使用して一体成型などに
よる方法としてもよい。
水に強い接着剤を使用し、スライドストッパー８とゴム
バンド８Ｃ，８Ｄの接着についても、単なる接着剤の使
用の接着のみでなく、はめ込み式などあらゆる接合方法
により水や張力に強い条件を満たす方法で接合もしくは
硬質ゴムや他の樹脂製の物質を使用して一体成型などに
よる方法としてもよい。
【００１８】ストラップのゴムは天然ゴム及び合成ゴ
ム、シリコーンゴムなどを使用し、色もスイミングゴー
グル本体の色に合わせたりファッション性を考慮してあ
らゆる色に対応、素材についてもゴムに限る事なく提供
する事ができる。
ム、シリコーンゴムなどを使用し、色もスイミングゴー
グル本体の色に合わせたりファッション性を考慮してあ
らゆる色に対応、素材についてもゴムに限る事なく提供
する事ができる。
【００１９】ゴムバンドの厚さはゴーグル本体のゴムバ
ンド通し部の構造上もしくはゴムバンドの張力、強度か
ら０、５〜２、５ｍｍ位が適当で、ゴムバンド通し部の
折り返し部分に念のため滑り止めの効果をもたらす突起
状の筋目（例えば３ｍｍ〜１ｃｍ間隔位）もしくは網目
状の滑り止め等を長さ調整に必要な範囲に加工しておく
こともできる。
ンド通し部の構造上もしくはゴムバンドの張力、強度か
ら０、５〜２、５ｍｍ位が適当で、ゴムバンド通し部の
折り返し部分に念のため滑り止めの効果をもたらす突起
状の筋目（例えば３ｍｍ〜１ｃｍ間隔位）もしくは網目
状の滑り止め等を長さ調整に必要な範囲に加工しておく
こともできる。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたごとく、ゴーグルの安定を計
り、ストラップの長さ調整機能に重点をおき構造を簡素
化した、後頭部位に当たる部分の安定を計り、ファッシ
ョン性も効果大である。ワンタッチのフックにスライド
性能を取り入れ、締め加減、緩め加減の微調整を可能と
した、各種のスイミングゴーグル用ワンタッチストラッ
プは、どんなスイミングゴーグルにも装着可能かつ使用
方法も簡便で、陸上での圧迫感を除いて着用者の不快感
は皆無となる。従って水泳時やプールサイド及びビーチ
サイド等、眼鏡使用者にとって水泳や遊泳の際、通常の
眼鏡の別途用意の必要はなく眼鏡は一つで間に合うので
掛け替えの煩わしさがなく視力にかかわる危険やあらゆ
るトラブルを回避するから、本発明は絶大なる効果を発
揮するものである。
り、ストラップの長さ調整機能に重点をおき構造を簡素
化した、後頭部位に当たる部分の安定を計り、ファッシ
ョン性も効果大である。ワンタッチのフックにスライド
性能を取り入れ、締め加減、緩め加減の微調整を可能と
した、各種のスイミングゴーグル用ワンタッチストラッ
プは、どんなスイミングゴーグルにも装着可能かつ使用
方法も簡便で、陸上での圧迫感を除いて着用者の不快感
は皆無となる。従って水泳時やプールサイド及びビーチ
サイド等、眼鏡使用者にとって水泳や遊泳の際、通常の
眼鏡の別途用意の必要はなく眼鏡は一つで間に合うので
掛け替えの煩わしさがなく視力にかかわる危険やあらゆ
るトラブルを回避するから、本発明は絶大なる効果を発
揮するものである。
【図１】本発明の二重式ワンタッチストラップの第１の
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図２】本発明第１実施例の二重式ワンタッチストラッ
プをスイミングゴーグル本体に直接取り付けた状態を示
す斜視図である。
プをスイミングゴーグル本体に直接取り付けた状態を示
す斜視図である。
【図３】本発明第１実施例の二重式ワンタッチストラッ
プに取り付け具を付けた実施例を示す斜視図である。
プに取り付け具を付けた実施例を示す斜視図である。
【図４】本発明第１実施例の二重式ワンタッチストラッ
プをスイミングゴーグルに取り付け具を使用して、取り
付けた状態を示す斜視図である。
プをスイミングゴーグルに取り付け具を使用して、取り
付けた状態を示す斜視図である。
【図５】本発明の一重式ワンタッチストラップの第２の
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図６】本発明第２実施例の一重式ワンタッチストラッ
プをスイミングゴーグル本体に直接取り付け、た状態を
示す斜視図である。
プをスイミングゴーグル本体に直接取り付け、た状態を
示す斜視図である。
【図７】本発明第２実施例の一重式ワンタッチストラッ
プに取り付け具を付けた実施例を示す斜視図である。
プに取り付け具を付けた実施例を示す斜視図である。
【図８】本発明第２実施例の一重式ワンタッチストラッ
プをスィミングゴーグルに取り付け具を使用して、取り
付けた状態を示す斜視図である。
プをスィミングゴーグルに取り付け具を使用して、取り
付けた状態を示す斜視図である。
【図９】本発明の二重式ワンタッチストラップの長さ調
整部のみを一重にした、第３の実施例を示す斜視図であ
る。
整部のみを一重にした、第３の実施例を示す斜視図であ
る。
【図１０】本発明第３実施例の二重式ワンタッチストラ
ップをスイミングゴーグルに取り付けた実施例を示す斜
視図である。
ップをスイミングゴーグルに取り付けた実施例を示す斜
視図である。
【図１１】本発明のスライド式ワンタッチストラップ留
め具（スライドストッパー）のゴムバンドを取り付けた
第４の実施例の斜視図である
め具（スライドストッパー）のゴムバンドを取り付けた
第４の実施例の斜視図である
【図１２】本発明第４実施例のスライド式ワンタッチス
トラップをスイミングゴーグルに取り付けた斜視図であ
る。
トラップをスイミングゴーグルに取り付けた斜視図であ
る。
【図１３】本発明に使用する留め具ワンタッチフックの
斜視図である。
斜視図である。
【図１４】本発明の各種ワンタッチストラップに使用す
る、ゴムバンドから分離した部品の拡大斜視図である。
る、ゴムバンドから分離した部品の拡大斜視図である。
【図１５】本発明のスライド式ワンタッチストラップに
使用する、ゴムバンドの形状の実施例の図である。
使用する、ゴムバンドの形状の実施例の図である。
【図１６】本発明に使用する留め具スライド式ワンタッ
チフックの斜視図である
チフックの斜視図である
１ スイミングゴーグル本体 １Ａ スイミングゴーグル本体ゴムバンド通し部 ２ 張力調整留め具 ２Ａ 開口部 ３ ゴムバンド（ストラップ） ３Ａ ゴムバンド分離接続部 ３Ｂ ゴムバンド保持部 ３Ｃ ゴムバンド折り返し部 ４ 長さ調整具 ４Ａ 開口部 ５ ストラップ留め具 ５Ａ ストラップ留め具主体 ５Ｂ ストラップ留め具従体 ５Ｃ 開口部 ５Ｄ フック ６ バンド通しリング ７ ストラップ取り付け具 ８ スライド式ストラップ留め具（スライドストッ
パー） ８Ａ スライド式ストラップ留め具波形挿入部 ８Ｂ スライド式ストラップ留め具開口部 ８Ｃ ゴムバンド ８Ｄ ゴムバンド ９ 傾斜状波形部 １０ 波形部はずれ止め １１ 開口部フック １２ 傾斜状波形押さえ １３ ゴムバンドつなぎリング
パー） ８Ａ スライド式ストラップ留め具波形挿入部 ８Ｂ スライド式ストラップ留め具開口部 ８Ｃ ゴムバンド ８Ｄ ゴムバンド ９ 傾斜状波形部 １０ 波形部はずれ止め １１ 開口部フック １２ 傾斜状波形押さえ １３ ゴムバンドつなぎリング
Claims (1)
- 【請求項１】一般の水中ゴーグル（スイミングゴーグ
ル）に容易に装着可能又は簡単に装着可能な部品を設
け、陸上での使用時にはゴムの張力を除き、その際ゴー
グルは、顔面からずり落ちず通常の眼鏡の掛け具合を有
し、水中での使用時にはワンタッチで張力を掛けること
を可能とし、水漏れや激しい動きにもズレたりしない、
ゴムバンドの張力切り替え機能を持つことを特徴とする
水中ゴーグル用ワンタッチストラップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8245394A JPH10245A (ja) | 1996-04-18 | 1996-08-13 | 水中ゴーグル用ワンタッチストラップ |
| US08/814,659 US5727259A (en) | 1996-04-18 | 1997-03-11 | One-touch tension adjustment device for goggle |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-132509 | 1996-04-18 | ||
| JP13250996 | 1996-04-18 | ||
| JP8245394A JPH10245A (ja) | 1996-04-18 | 1996-08-13 | 水中ゴーグル用ワンタッチストラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10245A true JPH10245A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=26467064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8245394A Pending JPH10245A (ja) | 1996-04-18 | 1996-08-13 | 水中ゴーグル用ワンタッチストラップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5727259A (ja) |
| JP (1) | JPH10245A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004081614A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Yamamoto Kogaku Co Ltd | スイミングゴーグル |
| JP2019103817A (ja) * | 2013-02-01 | 2019-06-27 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 個人保護具ストラップ保持用装置 |
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Also Published As
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