JPH10228367A - データ伝送端末 - Google Patents

データ伝送端末

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JPH10228367A
JPH10228367A JP9030238A JP3023897A JPH10228367A JP H10228367 A JPH10228367 A JP H10228367A JP 9030238 A JP9030238 A JP 9030238A JP 3023897 A JP3023897 A JP 3023897A JP H10228367 A JPH10228367 A JP H10228367A
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JP
Japan
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transmission terminal
data transmission
data
voice
microphone
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JP9030238A
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Minoru Oka
実 岡
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 清潔な作業環境を確保でき、かつ作業効率を
向上させることのできるデータ伝送端末を提供する。 【解決手段】 データ伝送端末本体20と、データ伝送
端末本体20と接続コード11で接続された骨伝導型マ
イク12よりデータ伝送端末10は構成され、骨伝導型
マイク12で集音された音声データに基づいてデータ伝
送端末本体20で音声認識処理がなされ、特定語として
認識するようにする。また、作業者への各種指示は骨伝
導型マイク12のイヤホン12bを通して行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ伝送端末に関
し、特に近隣の作業者等がデータ伝送端末本体との間で
非接触でデータの入出力ができるデータ伝送端末に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、工場の作業現場にはデータ伝送端
末が設置され、中央のサーバコンピュータから現場作業
者に対するデータ伝送や現場作業者から中央のサーバコ
ンピュータに対するデータ伝送を行っている。
【0003】ここで、上記データ伝送端末は表示部や各
種機能キーよりなる入出力装置を備え、作業現場では現
場作業者がこれらの入出力装置を使用してデータの入出
力を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ごとき従来のデータ伝送端末では、データの入出力は現
場作業者が入出力装置を操作することにより行ってい
る。
【0005】一方、例えば、食品工場等では、現場作業
者に常に清潔さが要求されるが、このような場合でもデ
ータの入出力のためにはデータ伝送端末に触れざるを得
ない。
【0006】従って、食品工場のように清潔さが要求さ
れる作業現場では、清潔な作業環境を確保しずらいとい
う問題点があった。
【0007】また、従来のデータ伝送端末では、現場作
業者はデータの入出力を行うためには必ずデータ伝送端
末の設置場所にまで足を運んでデータ伝送端末を操作し
なければならない。このため、作業効率が低下するとい
う問題点があった。
【0008】本発明は上記のごとき従来の問題点に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、清潔な作
業環境を確保でき、かつ作業効率を向上させることので
きるデータ伝送端末を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、近隣の作業者等との間でデータ
の入出力が行われるとともにネットワークを構成するサ
ーバコンピュータとの間でデータの授受が行なわれるデ
ータ伝送端末において、上記サーバコンピュータと接続
されたデータ伝送端末本体と、上記データ伝送端末本体
と接続された骨伝導型マイクと、を有することを特徴と
する。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記データ伝送端末本体は、特定の言語を記憶する
特定言語記憶手段と、上記骨伝導型マイクで集音された
音声データから特定の言語を抽出する特定言語抽出手段
と、上記特定言語記憶手段に記憶された特定の言語と上
記特定言語抽出手段で抽出された特定の言語との一致度
に基づいて上記骨伝導型マイクで集音された音声データ
を特定の言語として認識する特定言語認識手段と、を有
することを特徴とする。
【0011】請求項3の発明は、近隣の作業者等との間
でデータの入出力が行われるとともにネットワークを構
成するサーバコンピュータとの間でデータの授受が行な
われるデータ伝送端末において、上記サーバコンピュー
タと接続されたデータ伝送端末本体と、上記データ伝送
端末本体と接続されたイヤホン付きマイクと、を有し、
上記データ伝送端末本体は、特定の話者の音声データを
記憶する音声データ記憶手段と、上記近隣の作業者等の
音声データを抽出する音声データ抽出手段と、上記音声
データ記憶手段に記憶された特定の話者の音声データと
上記音声データ抽出手段で抽出された近隣の作業者等の
音声データとの一致度から近隣の作業者等を特定の話者
として判別する特定話者判別手段と、を有し、上記特定
話者判別手段で抽出された音声データが特定の話者の音
声データと判別された場合のみ話者との間のデータの入
出力を認めることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施形態に係るデー
タ伝送端末の概略構成図である。
【0014】このデータ伝送端末10は、例えば食品工
場の各所に配置されるもので、データ伝送端末本体20
と、データ伝送端末本体20と接続コード11で接続さ
れた骨伝導型マイク12より構成され、データ伝送端末
本体20は例えば食品工場の各所に配置され、骨伝導型
マイク12は作業者の耳に装着されるものである。
【0015】ここで、データ伝送端末本体20は図示し
ないサーバコンピュータに接続されてネットワークを構
成しており、骨伝導型マイク12からの入力データを受
信したり、骨伝導型マイク12のイヤホンへ出力データ
を送信している。
【0016】なお、骨伝導型マイク12はイヤホンと一
体化されたマイクで、作業者の耳に装着されて骨伝導に
より伝わる作業者の音声を耳の部分で集音している。
【0017】図2はデータ伝送端末10の電気的な構成
を示すブロック図である。同図に示すごとく、データ伝
送端末10はデータ伝送端末本体20と、データ伝送端
末本体20と接続コード11で接続された骨伝導型マイ
ク12より構成されている。
【0018】そして、データ伝送端末本体20は、接続
コード11に接続されて骨伝導型マイク12との入出力
を制御する音声入出力i/f21と、装置全体を制御し
特に骨伝導型マイク12で集音された音声に基づいて音
声の認識処理をするMPU22と、装置のシステムプロ
グラム等が格納されたROM23と、骨伝導型マイク1
2で集音された音声データ等が格納されるRAM24
と、キーボード等より構成される操作部25と、操作部
25とMPU22等との通信を制御するI/Oコントロ
ーラ26と、液晶ディスプレイ等で構成される表示部2
7と、表示部27とMPU22等との通信を制御する表
示コントローラ28と、図示しないサーバコンピュータ
との通信を制御する通信i/f29より構成されてい
る。
【0019】また、骨伝導型マイク12は、骨伝導集音
マイク12aとイヤホン12bより構成されている。
【0020】ここで、骨伝導集音マイク12aは、すで
に述べたように作業者の耳に装着されて骨伝導により伝
わる作業者の音声を耳の部分で集音するもので、骨伝導
集音マイク12aで集音された音声データはデータ伝送
端末本体20のRAM24にいったん格納され、MPU
22で音声認識処理がなされ、特定語として認識される
ように構成されている。
【0021】なお、この種の骨伝導型マイク12はすで
に周知であり、また骨伝導型マイク12自身の構成は本
発明の要旨と直接関係ないので、骨伝導型マイク12に
ついてこれ以上の説明はしない。
【0022】次に、図3のフローチャートを参照しなが
ら、骨伝導型マイク12から集音された音声に基づいて
データ伝送端末本体20のMPU22で音声認識処理が
なされ、特定語として認識される場合の処理手順を説明
する。
【0023】この処理では、まず、骨伝導型マイク12
で集音された音声が入力され(ステップ100)、次に
入力音声データはディジタル化される(ステップ11
0)。この、ディジタル化は、例えば入力音声データを
11KHzの周波数でサンプリングし、サンプリングデ
ータを8bit化するものである。
【0024】次に、8bit化された入力音声データを
スペクトラム変換(FFT)またはケプストラム変換す
る(ステップ120)。
【0025】そして、スペクトラム変換等された入力音
声データを音韻分析して、母音と子音に分解する(ステ
ップ130)。
【0026】次に、単語分析を行う(ステップ14
0)。これは、母音と子音に分解された入力音声データ
に基づいて特定語の切出しを行うもので、例えば作業現
場では、「次」、「終了」、「異常なし」や数字等の音
声データが入力されるので、これらの特定語の切出しが
行われる。
【0027】次に、切出された特定語と登録特定語との
マッチングが行われる(ステップ150)。これは、予
めROM23には使用される可能性のある言葉が特定語
として登録されているので、この登録されている特定語
とステップ140の処理で切出された特定語とのマッチ
ング度が調べられるものである。
【0028】ここで、一定のしきい値以上のマッチング
度で特定語が認識されると、この特定語を認識単語とし
て決定する(ステップ160)。
【0029】そして、以下他の処理が行われることにな
る(ステップ170)。
【0030】以上が骨伝導型マイク12から集音された
音声データに基づいてデータ伝送端末本体20のMPU
22で音声認識処理がなされ、特定語として認識される
場合の処理手順である。
【0031】このように、本実施形態では、骨伝導型マ
イク12で集音された音声データに基づいてデータ伝送
端末本体20で音声認識処理がなされ、特定語として認
識するようにした。また、作業者への各種指示は骨伝導
型マイク12のイヤホン12bを通して行われる。この
ために、本実施形態では、以下の効果を奏する。
【0032】(1)作業者はデータ伝送端末本体20に
触れることなくデータ伝送端末本体20の端末操作が可
能となるので、清潔な作業環境を確保でき、特に食品工
場等に適用して好適である。
【0033】(2)作業者の口から集音するマイクを使
用せずに骨伝導型マイク12を使用するので、周辺雑音
や隣接作業者の音声を拾いにくくなり、音声認識精度が
向上する。
【0034】(3)作業者が作業衛生上の理由で口を覆
うようなマスクを使用している場合も音声入力精度が落
ちることはない。
【0035】(4)骨伝導型マイク12は、外部に露出
せず、耳掛け型(耳内に装着される)なので、帽子や頭
巾で覆うことが可能となり、作業衛生上好適である。
【0036】ところで、上記実施形態では、データ伝送
端末本体20と骨伝導型マイク12は接続コード11で
接続したが、次にデータ伝送端末本体20と骨伝導型マ
イク12を無線で接続した実施形態を図4乃至図5に基
づいて説明する。なお、図1乃至図3に示した第1の実
施形態で使用したものと同一部材には、同一符号を付し
て説明する。
【0037】図4は本発明の第2の実施形態によるデー
タ伝送端末の概略構成図である。
【0038】図4に示したように、本実施形態のデータ
伝送端末10はデータ伝送端末本体20と、データ伝送
端末本体20と無線で接続された骨伝導型マイク12よ
り構成されているが、無線伝送のためにデータ伝送端末
本体20側に無線伝送装置30を具備し、骨伝導型マイ
ク12側には無線伝送装置13を具備し、骨伝導型マイ
ク12と無線伝送装置13は接続コード14で接続され
ている。ここで、骨伝導型マイク12側の無線伝送装置
13は例えば作業者の腰などに取り付けられるものであ
る。
【0039】図5はデータ伝送端末10の電気的な構成
を示すブロック図である。同図に示すごとく、データ伝
送端末10はデータ伝送端末本体20と、データ伝送端
末本体20と無線で接続された骨伝導型マイク12より
構成されているが、図2に示した第1の実施形態の構成
に加えて、無線伝送のためにデータ伝送端末本体20側
に音声入出力i/f21に接続された無線伝送装置30
を具備し、骨伝導型マイク12側には骨伝導型マイク1
2と接続コード14で接続された無線伝送装置13を具
備している。なお、無線伝送装置30はアンテナ30a
を有し、無線伝送装置13はアンテナ13aを有してい
る。
【0040】以上が第2の実施形態の構成であるが、そ
の音声認識処理の処理手順は図3に示した第1の実施形
態と同様である。
【0041】この第2の実施形態では、データ伝送端末
本体20と骨伝導型マイク12は無線で接続されてい
る。このため、第1の実施形態の効果に加えて接続コー
ドに制約されない作業が可能になり、作業効率が向上す
るという効果を有する。
【0042】また、作業空間に露出した接続コード(図
2の接続コード11)がなくなるので、清潔な作業環境
を確保できる。
【0043】次に、本発明の第3の実施形態を図6に基
づいて説明する。
【0044】なお、図4乃至図5に示した第2の実施形
態で使用したものと同一部材には、同一符号を付して説
明する。
【0045】図6に示したように、本実施形態では、各
データ伝送端末10はデータ伝送端末本体20と、デー
タ伝送端末本体20と無線で接続されたイヤホン付きマ
イク15より構成され、各データ伝送端末本体20はサ
ーバコンピュータ50に接続され、複数のデータ伝送端
末10とサーバコンピュータ50によってLAN40が
構成されている。
【0046】また、無線伝送のためにデータ伝送端末本
体20側には無線伝送装置30を具備し、イヤホン付き
マイク15側には無線伝送装置13を具備し、イヤホン
付きマイク15と無線伝送装置13は接続コード14で
接続されている。
【0047】ここで、イヤホン付きマイク15側の無線
伝送装置13は例えば作業者の腰などに取り付けられる
ものである。
【0048】ところで、この第3の実施形態では、上記
第2の実施形態と異なり、作業者は骨伝導型マイク12
に代えてイヤホン付きマイク15を耳に装着している。
【0049】そして、この第3の実施形態では、各デー
タ伝送端末本体20側にはその端末を使用できる作業者
の音声が登録され、予め登録された音声が入力された場
合のみデータ伝送端末10の利用が可能とされている。
【0050】なお、作業者の音声登録は複数のデータ伝
送端末本体20が接続されたLAN40のサーバコンピ
ュータ50に一括登録し、各データ伝送端末本体20へ
の音声入力があると、各データ伝送端末本体20から音
声データを受信し、各データ伝送端末本体20を利用で
きるものであるか否か判別するようにしてもよい。
【0051】このように、この第3の実施形態では、各
データ伝送端末本体20に音声が入力されると、入力さ
れた音声データを分析して話者特定を行い、予め定めら
れたもののみが各データ伝送端末10を利用できるよう
にした。従って、以下のごとき効果を奏する。
【0052】(1)工場などの作業現場において、多数
の音声が発せられている場合においても、予め定められ
た作業者の音声のみ認識し、動作するため、誤認識、誤
作動がなくなる。
【0053】(2)予め定められた作業者のみがその端
末を操作できるため、セキュリティ性が向上する。
【0054】次に、本発明の第4の実施形態を図7に基
づいて説明する。
【0055】なお、図6に示した第3の実施形態で使用
したものと同一部材には、同一符号を付して説明する。
【0056】ところで、第4の実施形態では、上記第3
の実施形態と同様、データ伝送端末本体20と、このデ
ータ伝送端末本体20と無線で接続されたイヤホン付き
マイク15より構成されるデータ伝送端末10を有し、
各データ伝送端末本体20はサーバコンピュータ50に
接続され、複数のデータ伝送端末10とサーバコンピュ
ータ50によってLAN40が構成されている。
【0057】しかし、この第4の実施形態では、データ
伝送端末本体20と、このデータ伝送端末本体20と無
線で接続されたイヤホン付きマイク15より構成される
データ伝送端末10の他に携帯型データ伝送端末60と
イヤホン付きマイク15より構成されるデータ伝送端末
10´を含んでいる。
【0058】このため、各携帯型データ伝送端末60と
イヤホン付きマイク15は接続コード16で接続され、
LAN40には携帯型データ伝送端末60と無線通信す
るための無線LAN装置80を具備している。
【0059】なお、本実施形態でも、各携帯型データ伝
送端末60側にはその端末を使用できる作業者の音声が
登録され、予め登録された音声が入力された場合のみデ
ータ伝送端末10´の利用が可能とされている。
【0060】なお、各作業者の音声登録は複数のデータ
伝送端末本体20や携帯型データ伝送端末60が接続さ
れたLAN40のサーバコンピュータ50に一括登録
し、各データ伝送端末本体20や携帯型データ伝送端末
60への音声入力があると、各データ伝送端末本体20
や携帯型データ伝送端末60から音声データを受信し、
各データ伝送端末本体20や携帯型データ伝送端末60
を利用できるものであるか否か判別するようにしてもよ
い。
【0061】このように、第4の実施形態では、データ
伝送端末本体20と、データ伝送端末本体20と無線で
接続されたイヤホン付きマイク15より構成されるデー
タ伝送端末10の他に携帯型データ伝送端末60とイヤ
ホン付きマイク15より構成されるデータ伝送端末10
´を含んでいる。
【0062】従って、この第4の実施形態では、上記第
3の実施形態の効果に加えて、各作業者は移動しながら
作業ができるので、作業効率が向上するという効果を有
する。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるデー
タ伝送端末では、清潔な作業環境を確保でき、特に食品
工場等に適用して好適である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るデータ伝送端末
の概略構成図。
【図2】図1に示したデータ伝送端末の電気的な構成を
示すブロック図。
【図3】図1に示したデータ伝送端末で音声認識される
場合の処理手順を示すフローチャート。
【図4】本発明の第2の実施形態に係るデータ伝送端末
の概略構成図。
【図5】図4に示したデータ伝送端末の電気的な構成を
示すブロック図。
【図6】本発明の第3の実施形態に係るデータ伝送端末
の概略構成図。
【図7】本発明の第4の実施形態に係るデータ伝送端末
の概略構成図。
【符号の説明】
10,10´ データ伝送端末 11 接続コード 12 骨伝導型マイク 12a 骨伝導集音マイク 12b イヤホン 13 無線伝送装置 13a アンテナ 14 接続コード 15 イヤホン付きマイク 16 接続コード 20 データ伝送端末本体 21 音声入出力i/f 22 MPU 23 ROM 24 RAM 25 操作部 26 I/Oコントローラ 27 表示部 28 表示コントローラ 29 通信i/f 30 無線伝送装置 30a アンテナ 40 LAN 50 サーバコンピュータ 60 携帯型データ伝送端末 80 無線LAN装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04R 1/02 107 H04R 1/02 107

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近隣の作業者等との間でデータの入出力
    が行われるとともにネットワークを構成するサーバコン
    ピュータとの間でデータの授受が行なわれるデータ伝送
    端末において、 上記サーバコンピュータと接続されたデータ伝送端末本
    体と、 上記データ伝送端末本体と接続された骨伝導型マイク
    と、 を有することを特徴とするデータ伝送端末。
  2. 【請求項2】 上記データ伝送端末本体は、 特定の言語を記憶する特定言語記憶手段と、 上記骨伝導型マイクで集音された音声データから特定の
    言語を抽出する特定言語抽出手段と、 上記特定言語記憶手段に記憶された特定の言語と上記特
    定言語抽出手段で抽出された特定の言語との一致度に基
    づいて上記骨伝導型マイクで集音された音声データを特
    定の言語として認識する特定言語認識手段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送
    端末。
  3. 【請求項3】 近隣の作業者等との間でデータの入出力
    が行われるとともにネットワークを構成するサーバコン
    ピュータとの間でデータの授受が行なわれるデータ伝送
    端末において、 上記サーバコンピュータと接続されたデータ伝送端末本
    体と、 上記データ伝送端末本体と接続されたイヤホン付きマイ
    クと、 を有し、 上記データ伝送端末本体は、 特定の話者の音声データを記憶する音声データ記憶手段
    と、 上記近隣の作業者等の音声データを抽出する音声データ
    抽出手段と、 上記音声データ記憶手段に記憶された特定の話者の音声
    データと上記音声データ抽出手段で抽出された近隣の作
    業者等の音声データとの一致度から近隣の作業者等を特
    定の話者として判別する特定話者判別手段と、 を有し、 上記特定話者判別手段で抽出された音声データが特定の
    話者の音声データと判別された場合のみ話者との間のデ
    ータの入出力を認めることを特徴とするデータ伝送端
    末。
JP9030238A 1997-02-14 1997-02-14 データ伝送端末 Withdrawn JPH10228367A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000308198A (ja) * 1999-02-16 2000-11-02 Gm & M:Kk 補聴器
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