JPH10222351A - ソフトウェア・リリース・ストリーム内で変更制御を管理するコンピュータ実施統合要求(rti)システム - Google Patents

ソフトウェア・リリース・ストリーム内で変更制御を管理するコンピュータ実施統合要求(rti)システム

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JPH10222351A
JPH10222351A JP9300204A JP30020497A JPH10222351A JP H10222351 A JPH10222351 A JP H10222351A JP 9300204 A JP9300204 A JP 9300204A JP 30020497 A JP30020497 A JP 30020497A JP H10222351 A JPH10222351 A JP H10222351A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 首尾一貫した包括的な自動ソフトウェア・リ
リース・ストリーム変更制御管理システムを提供するこ
と。 【解決手段】 ソフトウェア・リリース・ストリーム内
の変更制御は、入力装置(12a)およびディスプレイ
(12b)を有する少なくとも1つのユーザ・ユニット
(12)を含むコンピュータ実施統合要求(RTI)シ
ステム(10)によって管理される。ユーザ・ユニット
(12)に接続されたサーバ・ユニット(14)は、統
合要求変更を表すRTIファイルを作成し、ソフトウェ
ア・リリース・ストリーム内に記憶し、選択したRTI
ファイルを入力装置(12a)の制御下でディスプレイ
装置上に表示することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にコンピュー
タ・ソフトウェア開発の分野に関し、さらに詳細には、
ソフトウェア・リリース・ストリーム内で変更制御を管
理するコンピュータ実施統合要求(RTI、Request to
Integrate)システムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ技術は、商業的に成功した
アプリケーション・プログラムが極めて大きく、複雑に
なり、また完成品を製造するために多くの人々の協力を
必要とするまでに発展した。
【0003】これらのアプリケーションの範囲は、開発
者とも呼ばれるプログラマたちが並行して作業すること
によってプログラム・コードのモジュールを書き、デバ
ッグすることを要求する。完全なアプリケーション・プ
ログラムを製造するためには、開発者の作品を整合し、
統合する必要がある。
【0004】「ソフトウェア・リリース・ストリーム」
の概念を使用して、プログラムの部分完成バージョンに
対して追加、修正、バグ・フィックスなどを行うことが
できる。開発者は、コード変更を「統合要求(RT
I)」の形で提案し、他者がそれらの利点およびプログ
ラムの開発状態に関してそれらを評価する。所与の時点
におけるソフトウェア・リリース・ストリームは、前に
統合された変更を含むコード・プログラム、および保留
RTIから構成される。
【0005】重要な業務目的は、流動的かつ制御された
ソフトウェア・リリース・サイクルを維持することであ
る。グループ・ワークスペース階層を使用して、ソフト
ウェアの開発、統合およびリリースを管理する。開発オ
ーバヘッドを最小限に抑え、かつバグ・フィックス、コ
ード変更、将来リリース、製品強化、および文書変更に
基づいてソフトウェア・リリースを追跡するために必要
とされる必要な変更制御を実施する必要がある。
【0006】ソフトウェア・リリース・ストリーム管理
は、以前、鉛筆と紙のリスト、即席のデータベース・フ
ァイル、電子メール・メッセージなどの組合せを使用し
て実施されていた。これらは、脱落、エラー、データ紛
失が起こりやすい。
【0007】最初の生成からのすべてのRTIを1つま
たは複数のリリース・ストリームに最終統合するために
確実に追跡し、開発者、評価者、監視者、その他の関係
者が関連プロジェクトのRTIデータベースにアクセス
することを可能にする自動ソフトウェア・リリース・ス
トリーム管理システムが当技術分野において必要であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、当技
術分野における首尾一貫した包括的な自動ソフトウェア
・リリース・ストリーム変更制御管理システムの必要を
満すことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ソフト
ウェア・リリース・ストリーム内の変更制御は、入力装
置およびディスプレイを有する少なくとも1つのユーザ
・ユニットを含むコンピュータ実施統合要求(RTI)
システムによって管理される。
【0010】ユーザ・ユニットに接続されたサーバ・ユ
ニットは、統合要求変更を表すRTIファイルを作成
し、ソフトウェア・リリース・ストリーム内に記憶し、
選択したRTIファイルを入力装置の制御下でディスプ
レイ装置上に表示することを可能にする。
【0011】サーバ・ユニットは、RTIファイルがソ
ース・コード制御システム(SCCS)のもとで記憶さ
れるデータベースを含み、かつデータベースを探索して
選択したRTIファイルとそれらの履歴を表示する探索
エンジンを含んでいる。
【0012】RTIファイルは、ワールド・ワイド・ウ
ェブ(WWW)ハイパーテキスト・マークアップ言語
(HTML)テキスト・フォーマットであり、ユーザ・
ユニット内のWWWブラウザおよびサーバ・ユニット内
の協働するWWWサーバを介してアクセスすることがで
きる。
【0013】サーバ・ユニットは、WWWホーム・ペー
ジを含むプログラム、およびホーム・ページを介してア
クセスすることができる開発者ページ、評価者ページ、
監視者ページを記憶し、実行する。RTIファイルは、
入力装置を介してデータを入力することによって、WW
Wページ階層を介して、編集され、閲覧され、承認さ
れ、保留され、取り消され、ソフトウェア・リリース・
ストリーム内に統合される。
【0014】本システムはさらに、WWWページ内のハ
イパーリンクを介してアクセスすることができるソフト
ウェア・バグ・データベース、および確認されたユーザ
へのアクセスを制限するユーザ・データベースを含んで
いる。
【0015】
【発明の実施の形態】
序論およびプロセス作業流れの統合要求(RTI) 本発明は、特に、多数のソフトウェア・プロジェクトを
有する中規模ないし大規模のソフトウェア編成に適して
いる。本発明は、開発者、統合者および管理者がソフト
ウェア・リリース変更制御プロセスを管理するために使
用するソフトウェア・エンジニアリング・ツールであ
り、「TeamWare」(開発者グループ)ソフトウ
ェア統合ツールとして使用される。
【0016】本発明によるシステムによって達成される
全体的な業務目的は、流動的かつ制御されたソフトウェ
ア・リリース・サイクルを維持することである。Tea
mWareワークスペース階層を使用して、ソフトウェ
アの開発、統合およびリリースを管理する。統合は、個
々の開発者が行った変更を1つまたは複数のリリース・
ストリームに併合するステップから構成される。
【0017】統合要求(RTI)は、変更制御を管理す
ることができる機構である。重要な方策は、開発オーバ
ヘッドを最小限に抑え、かつバグ・フィックス、コード
変更、将来リリース、製品強化、および文書変更に基づ
いてソフトウェア・リリースを追跡するために必要とさ
れる必要な変更制御を実施することである。
【0018】本発明は、RTI機構およびプロセスを実
施し、変更管理および品質制御に関する決定を行うデー
タを有する変更検討チームを準備し、さらにソフトウェ
ア・リリース用の構成要素を作成するデータを有するリ
リース・エンジニアリング・チームを準備する。
【0019】主要ユーザ・プロファイル 1.開発者は、開発エンジニアリング・スタッフの一員
である。開発者は、コードを生成したり、新しいソフト
ウェアをリリースするために既存のコードを修正した
り、既存のソフトウェアを強化したり、既存のソフトウ
ェア内のバグ・フィックスを行う。開発者は、そのコー
ド変更をリリース・ストリーム内に統合する要求を実行
依頼することによってRTIプロセスを開始する。
【0020】2.評価者は、開発エンジニアリング・ス
タッフの一員であり、統合チーム・リーダの役目を果た
す。評価者は、開発者のRTI実行依頼を検討し、それ
が正しいかどうか検査する。評価者は、コード・ベース
のコード変更を承認することもあり、承認しないことも
ある。
【0021】3.監視者は、開発エンジニアリング・ス
タッフの一員である。監視者は、TeamWareワー
クスペース階層へのプットバック・アクセスを制御し、
RTI内の情報に基づいてソフトウェア・リリースを作
成する。「プットバック」とは、RTIの履歴ファイル
を併合することであり、「作成」とは、プログラム・コ
ード自体を併合することである。
【0022】4.変更検討チーム(CRT)は、開発エ
ンジニアリング、リリース・エンジニアリング、テスト
・エンジニアリング、および技術広報からの人員の集合
である。彼らは、一般に、毎週会合し、システム内で活
動しているRTI実行依頼を集団的に検討する。
【0023】5.試験者は、テスト・エンジニアリング
・スタッフの一員である。試験者は、最終リリース承認
のためにソフトウェア・リリースの品質およびシステム
・レベルのテストを実施する。試験者は、RTIシステ
ムを使用して、テスト活動をサポートする情報を調べ
る。
【0024】システム管理者は、リリース・エンジニア
リング・スタッフの一員である。システム管理者は、R
TIシステムを維持し、システムをプロジェクト固有要
件に適合させるために必要とされる修正を行う。
【0025】主要RTIプロセス 1.RTIの生成 本発明のRTIシステムは、開発者がコード・ベースの
提案された変更を識別するRTIを生成するフォーム・
フィルイン方法を提供する。RTI内に与えられたデー
タは、RTIが容認できるかどうかまたはRTIがいつ
容認するかを評価するために必要とされる情報をCRT
に提供する。
【0026】RTIは、一般に、ソース・ファイルの変
更、作成、削除、または名前変更のリスト、バジッド
(ソフトウェア・バグ識別)のリスト、ユニット・テス
ト・プランおよび結果のポインタ、チェックインの前に
必要とされる完了したタスクのプロジェクト固有チェッ
クリスト、統合が行われるプロジェクトまたはリリース
・ストリームの名前、開始者の名前を含んでいる。
【0027】RTI状態遷移 図1に示すように、RTIは、システム内に実行依頼さ
れたとき、「新規」の状態を有する。RTIは、開また
は閉の2つの超状態(super-state )の一方に属する。
開超状態では、RTIは、新規、承認、または保留にな
る。閉超状態では、RTIは、取消または統合になる。
【0028】RTIが実行依頼されたとき、システム
は、RTI内のいくつかのフィールドの妥当性を検査
し、エラーが検出されたときに実行依頼を拒否する。シ
ステムはさらに、RTI内に記載されているすべてのバ
ジッドが、以下の表Iに記載するように、バグ状態「評
価」を有することを確認するためにバグ追跡システムを
検査する。 RTI状態 バグ状態 新規 評価 承認 コミット 統合 固定、統合 表I 実行依頼が成功したときのRTI状態に対するバ
グ状態
【0029】システムは、プロジェクトの開始者、評価
者および監視者に電子メール通知を送る。システムは、
任意選択で他の関係者をコピーすることができる。シス
テムは、RTIをASCIIファイルとして記憶し、そ
れに次に使用できるRTI番号を使用して名前を付け
る。
【0030】2.RTIの評価 新しいRTIは、承認、保留、または取消の3つの状態
の1つに遷移する。遷移は、評価者が行った慎重な検査
および措置に基づいている。実行依頼されたRTIを集
団的に評価するために定期の会合がCRTによって行わ
れる。CRTは、開発エンジニアリング、リリース・エ
ンジニアリング、テスト・エンジニアリング、および技
術出版のメンバーから構成される。
【0031】プロジェクトRTI評価者等は、前の会合
以来、新しいRTIまたは既存のRTIの状態変更のシ
ステム通知を受けている。CRTの会合において、各プ
ロジェクトRTI評価者は、チームについて概要をまと
め、検討中のRTIについて承認処置または処分の意見
を提供する。システムは、CRT会合のためにRTI概
要報告を提供する。
【0032】RTI評価基準 評価者は、RTI内に与えられた情報を検査し、いくつ
かのファクタに基づいて、RTIを承認するか否かを決
定する。使用される方策の1つは、RTI内のバジッド
によって識別されたバグ報告内に見つかったクロスチェ
ック情報、ならびに影響を受けたソース・ファイルのリ
ストなどRTI内の他の情報を含む。
【0033】他の方策は、提案された変更に関するRT
I内で識別されたコード検討者と協議することである。
評価者は、ソフトウェア・インタフェース承諾を検査す
る方策に従う。テスト・プランおよび結果が完全である
かどうか検討し、検査する。ソフトウェアの読み易さを
評価するためにプロジェクト固有チェックイン・チェッ
クリストを検討する。
【0034】評価者がRTIを承認したとき、システム
は、RTIの状態を「承認」に変更し、関係者に電子メ
ール通知を送り、RTI内のバジッドをバグ追跡システ
ム内の「コミット」としてマークし、処置をログする。
【0035】承認通知の主要なターゲットは、承認通知
を受け取ったときに、ゲートを開き、開発者にその変更
をプットバックし、それをリリース・ストリームに併合
するプロジェクト監視者である。
【0036】評価者は、RTIが承認の準備ができてい
ないと決定した場合、RTIを「保留」状態に入れる。
この場合も、システムは、関係者に電子メール通知を送
る。評価者は、更新処理を使用してRTIに情報を追加
する。状態変更処置の場合と同様に、更新処置を行った
場合、システムは、関係者に電子メール通知を送る。
【0037】最後に、評価者は、RTIが開状態のいず
れかにある場合、それを取り消すことを選択する。評価
者は、現在の統合ビルドに対してのみRTIを承認し、
将来のビルドに対してはRTIを承認しない。
【0038】3.RTIの更新 システムは、RTIが開超状態にある限り、開発者また
は評価者にRTIを更新させる。更新は、情報のすべて
のフィールドにアクセスする自由形式の編集モードで実
施される。
【0039】更新処置が実行依頼されたとき、システム
は、関係者に電子メール通知を送る。システムは、すべ
てのRTI変更の履歴ログを維持し、履歴ログを検討す
る方法を提供する。
【0040】ログは、電子メール・アドレス、遠隔ホス
ト名、および遠隔ホスト・アドレスに基づいて、誰が変
更を行ったかを識別する。システムは、ファイル・ロッ
ク機構を使用して、異なるユーザによる同時更新による
上書きを防ぐ。システムは、開始者以外の開発者を含め
て、複数の人がRTIに対して作業することを可能にす
る。
【0041】4.RTIの統合 評価者がRTIを承認したとき、監視者は、ゲートを開
き、プットバックを行う許可を与える。監視者は、RT
Iを読み取り、RTI開始者を識別することによってゲ
ートを開くべき人を知る。
【0042】プットバックが成功した後、監視者は、R
TIにビルドの名前をビルドスタンプし、RTIを統合
状態に移す。コードの遷移は、RTIを閉超状態に入れ
る。RTI内に記載されているすべてのバジッドは、バ
グ追跡システム内でリリース・ビルドの名前に対して
「固定」を使用して「統合」としてマークされる。シス
テムは、状態が遷移したときにすべての関係者に電子メ
ール通知を送り、処置をログする。
【0043】5.RTIの保留 RTIは、評価者によって「保留」状態に入れられる。
評価者は、状態が新規または承認である場合、RTIを
保留にする。保留状態は、プロジェクト状況が変化して
おり、RTIが現在の統合ビルドに対していつ承認でき
るかが明らかでないが、RTIがすぐに統合される可能
性がある場合に取消を保証するほど状況が悪くない場合
に有用である。システムは、状態が遷移したときにすべ
ての関係者に電子メール通知を送り、処置をログする。
【0044】6.RTIの取消 プロジェクトに対して状況が変化するためにRTIを取
り消す必要がある。評価者だけがこのRTI遷移を行う
ことができる。システムは、すべての関係者に電子メー
ル通知を送り、処置をログする。
【0045】7.RTIの報告 システムは、以下のものを含めて、いくつかの報告機構
を供給する。
【0046】処置ログ。処置ログは、RTIシステム管
理者にとって第1に重要であり、システム維持を助ける
RTIシステム使用率の集中実行履歴を提供する。
【0047】RTI状態の変更または更新をもたらすシ
ステム処置が行われたときはいつでも、タイムスタン
プ、処置、プロジェクト、RTI、ユーザの電子メール
・アドレス、遠隔ホスト名、遠隔ホスト・アドレスを含
むことが好ましいログ・ファイルにメッセージを書き込
む。
【0048】アクセス・ログ。システムは、閲覧または
印刷のためにアクセスされたRTIを示すメッセージの
ログを提供する。これも、RTIシステム管理者にとっ
て第1に重要である。
【0049】電子メール通知。システムは、RTI状態
の変更またはRTIの更新が行われたときはいつでも、
すべての関係者に電子メール通知を送る。
【0050】RTI履歴。システムは、開RTIの変更
履歴を閲覧する方法を提供する。
【0051】RTIの閲覧。システムは、開RTIまた
は探索−検索RTIを閲覧する能力を提供する。
【0052】RTIの印刷。システムは、開RTIまた
は探索−検索RTIを印刷する能力を提供する。
【0053】RTIの探索。システムは、キーワード探
索によってRTIを見つけ出し、閲覧または印刷のため
にそれらを表示する探索エンジンを提供する。探索エン
ジンは、選択したプロジェクトに基づいてRTIの探索
の範囲を調整する能力を提供する。
【0054】データベース報告。システムは、ユーザ選
択可能なパラメータに基づいてRTIデータベースの現
在の状態について報告するオフライン能力を提供する。
【0055】リリース・メモ。システムは、統合RTI
に基づいてリリースにおける変更内容について報告する
オフライン能力を提供する。
【0056】CRT報告。システムは、特にCRT会合
の要件に適合するオフラインRTI報告を自動的に生成
する。
【0057】8.RTIデータベース管理 ファイル・ロック機構およびファイル履歴機構を提供す
るSCCSのもとでRTIを別々のASCIIファイル
として階層式に編成し、記憶する。RTIは、プロジェ
クトによって編成される。各プロジェクトごとに、RT
I超状態、すなわち開および閉に対応する第2のレベル
が存在する。
【0058】RTIファイルのフォーマットは、プロジ
ェクト固有であり、プロジェクト要件の相違を補償する
ことができる。各プロジェクトは理論上は異なるファイ
ル・フォーマットを使用することができるが、実際に
は、できればすべてのプロジェクトに対して同じフォー
マットを使用することが効率的かつ有用である。フォー
ム・フィルインが使用されるRTI生成プロセス中を除
いて、RTIファイル・フォーマットの相違は、ユーザ
に対して透過的であり、全体的なRTIシステム・ユー
ザ・インタフェース・モデルに反映されないか、または
それに影響を及ぼす。
【0059】主要なシステム構成要素 図2に示すように、本発明によるソフトウェア・リリー
ス・ストリーム内で変更制御を管理するコンピュータ実
施統合要求(RTI)システム10は、一般にパーソナ
ル・コンピュータ・ワークステーションとして実施され
る少なくとも1つのユーザ・ユニットまたは端末12を
含んでいる。好ましいワークステーションは、UNIX
オペレーティング・システムのあるバージョンを動作さ
せるSUN SPARC端末であるが、本発明は、他の
様々なパーソナル・コンピュータおよびオペレーティン
グ・システムを使用して実施することができる。
【0060】端末12は、ユーザがコマンドおよびデー
タをシステム10に入力することを可能にするキーボー
ドおよびマウスなど1つまたは複数の入力デバイスを有
する入力装置12aを含んでいる。図面には明示されて
いないが、端末12は、プロセッサ・ユニット、揮発性
および不揮発性のデータ記憶装置、およびその他の従来
のデバイスをさらに備えている。陰極線管や液晶モニタ
などディスプレイ装置12bは、システム10およびテ
キスト・エディタ12cを実施するために必要な英数字
データおよび図形データを表示する。
【0061】本発明によれば、端末12は、ハイパーテ
キスト・マークアップ言語(HTML)で書かれた明確
なテキストASCIIファイルであることが好ましいW
WWページ・ファイルを端末12が直接読み取ることを
可能にするネットスケープなどワールド・ワイド・ウェ
ブ(WWW)ブラウザ12dをさらに含んでいる。
【0062】ブラウザ12dは、Javaに基づいてい
ることが好ましいテキスト・エディタ12cを使用し
て、開発者が作成したRTIファイルを編集することが
できる。Javaテキスト・エディタ12cは、端末1
2が、SPARC/UNIX構成ではなく、例えばマイ
クロソフト・ウィンドウズを動作させるIBM PCに
基づくことを可能にする。
【0063】システム10は、端末12に接続されてい
るサーバ・ユニット14をさらに含む。ただ1つの端末
12が図面に示されているが、実際的な用途では、複数
の端末12がサーバ・ユニット14から離れた位置のと
ころに備えられ、16のところに示されるワイド・エリ
ア・ネットワーク(WAN)、ローカル・エリア・ネッ
トワーク(LAN)などによってそれに接続される。
【0064】一般に、各プログラマまたは開発者は、プ
ログラム・コードの開発ならびにRTIの生成および管
理、電子メールの送信および受信、様々な他のタスクの
実行に使用される独立した端末12を有する。管理およ
び監視の人員も、それら自身の端末を備えている。しか
しながら、説明を簡単にするために、好ましい用途で
は、複数の端末12があることを念頭に置いて、端末1
2を単数形で呼ぶことにする。
【0065】サーバ・ユニット14は、端末12のブラ
ウザ12dと通信するWWW(http)サーバ18を
含んでいる。これにより、ユーザは、サーバ18にフォ
ームまたは照会を入力し、データをディスプレイ装置1
2d上に表示するためにHTMLコードとして受け取
る。
【0066】本発明の機能を実施するプログラム・コー
ドは、メモリ内に記憶され、サーバ・ユニット14のプ
ロセッサ(図示せず)によって実行される「Rtiツー
ル」20を含んでいる。Rtiツール20は、以下で詳
細に説明するWWWページ階層を含んでいる。
【0067】サーバ・ユニット14は、ソース・コード
制御システム(SCCS)プロトコルのもとでRTIフ
ァイルを記憶することが好ましいRTIデータベース2
2を含んでいる。Rtiツール20は、それが従来のワ
イド・エリア情報システム(WAIS)サーバ24を使
用してWAISデータベース26aおよびインデクサ2
6bを含むWAISデータベース・ユニット26を介し
てデータベース22にアクセスすることを可能にするプ
ロトコル・コードを含んでいる。
【0068】Rtiツール20は、それがWAN16を
介してソフトウェア・バグ・データベース30および名
前データベース32と通信することを可能にするプログ
ラム・コード、およびシステム10が実施した処置を記
載する処置ログ28を含んでいる。バグ・データベース
30は、Sybaseシステムであることが好ましく、
従来のSQLまたはdb書込み言語を使用してRtiツ
ール20によって照会される。
【0069】本発明のシステム10は、ウェブ(WW
W)ベースのアプリケーションである。図2に、Rti
ツール20、ウェブ・サーバ18、および端末12を介
するクライアントまたはユーザ中の基本的な情報の流れ
を示す。共通のゲートウェイ・インタフェース(CG
I)は、Rtiツール20のゲートウェイとウェブ・サ
ーバ18の間で通信を実施する。ユーザがフォーム上で
テキストを入力したとき、または入力装置12aを使用
して照会に応答して、リターン・キーを押したとき、ウ
ェブ・ブラウザ12dは、ユーザからキャプチャされた
キーストロークをhttpdサーバ18に送る。htt
pdサーバ18は、入力を受け入れ、Rtiツール20
を開始させ、CGIを介して入力をRtiツール20に
渡す。
【0070】ユーザのキーストロークは、環境変数(G
ET方法と呼ばれる)を介して、または標準の入力(P
OST方法と呼ばれる)を使用してRtiツール20に
送られる。次いで、Rtiツール20は、入力を分解
し、それを処理する。Rtiツール20は、HTML出
力を発生する。HTML出力は、ユーザに送るためにh
ttpdサーバ18に戻されるか、あるいはデータをフ
ァイルまたはデータベースに保管するか、または電子メ
ールを関係者に送る。Rtiツール20ゲートウェイ
は、Perlで書かれることが好ましい。
【0071】ウェブ・ページ階層 ユーザがディスプレイ装置12b上で見るシステム10
は、図3および図4に示すように配置されたウェブ・ペ
ージおよびRTIファイルの階層構成である。
【0072】図3を参照すると、Rtiツール20は、
WWWホーム・ページ、およびホーム・ページを介して
アクセスすることができる開発者ページ、評価者ペー
ジ、監視者ページ、を含んでいる。
【0073】開発者ページは、端末12の入力装置12
aへのユーザ入力として適用された開発者データに応答
して選択したRTIの履歴を開発者が作成し、閲覧し、
編集し、記載することを可能にするサブページへのアク
セスを可能にする。評価者ページは、評価者がRTIの
履歴を承認し、保留にし、取り消し、閲覧し、編集し、
記載することを可能にする。監視者ページは、監視者が
RTIを統合または閲覧することを可能にする。
【0074】図4を参照すると、RTIは、WWW(.
html )ファイルとしてデータベース22内に記憶
され、プロジェクトによって編成される。プロジェクト
は、通常、単一のTeamWareワークスペースに対
応する。RTIは、常に開または閉の2つの超状態の一
方の状態にある。ファイル編成内のそれらの位置は、R
TIの超状態に平行している。
【0075】図5aおよび図5bに、RTIファイルが
どのようにしてデータベース22内に記憶されるかを示
す。RTIファイルは、図5の20aとして集合的に示
される開発者によってウェブ・ページ階層を介して明確
なテキストHTMLフォーマットのASCIIファイル
として作成される。データベース22を管理するSCC
Sシステム22aは、.html ソース・ファイル22
bの他に、SCCSファイル22cを作成する。
【0076】SCCSシステム22aは、元のRTIフ
ァイルを記憶するが、変更されたRTIファイルは本来
記憶しない。代わりに、システム22aは、変更をSC
CSファイル22cの元の.html ファイルに変更そ
れ自体だけからなる「デルタ」として記憶する。
【0077】したがって、記憶しなければならないデー
タ(元のファイル+変更)が少なくなるので効率的ファ
イル管理が可能になる。SCCSファイル22cは、R
TIの変更履歴を、変更を行った人の名前、変更された
項目、およびその他の関連データを含めて、「デルタ」
のリストの形で記載する。
【0078】図6に、Rtiツール20のホーム・ペー
ジ40の簡単化された図を示す。ホーム・ページ40
は、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)上の他のペー
ジを閲覧する場合と同様にしてブラウザ12dを使用し
て閲覧し、ユーザがウェブ・サイトをナビゲートするこ
とを可能にする多数の総称実行依頼ボタン42を含んで
いる。ホーム・ページ40は、ユーザがその中のそのユ
ニフォーム・リソース・ロケータ(URL)をタイプす
ることによってホーム・ページ40を見つけ出すことが
できるロケーション・ウィンドウ44によってアクセス
される。
【0079】ユーザが入力装置12aのポインティング
装置(例えばマウス)を使用して役目(開発者、評価
者、監視者)を選択することを可能にするボタン46が
備えられている。明確に図示されていないが、ボタン4
6をクリックすると、ユーザがそこから選択することが
できる役目のリストを含むダイアログ・ボックスが表示
される。
【0080】ユーザが図4に示すように構成されたリス
トからプロジェクトを選択することを可能にするダイア
ログ・ボックス・リスト表示を開く同様のボタン48が
備えられている。ボックス50は、ユーザがシステム1
0に対するユーザ名を表す自分の電子メール・アドレス
をタイプすることによって自分自身を識別することを可
能にする。
【0081】ホーム・ページ40は、例えば、ホーム・
ページ40自体、ウェブマスタ(システム管理者)機
能、探索エンジン(WAISサーバ24)、Rtiツー
ル20の報告書作成機構、およびヘルプ・システムへの
ハイパーテキスト・リンク54をさらに含んでいること
が好ましい。
【0082】上述のように、様々なオプションを選択し
た後、ユーザはボタン56をクリックし、ブラウザ12
dを使用して選択した役目に対応するページを表示させ
る。
【0083】図7に、40aとして示される開発者ペー
ジを示す。図7では、同じ要素は、図6の場合と同様
に、同じ参照番号によって示される。開発者ページ40
aは、前に選択したかまたは開いたRTIのリストを表
示する「ピックリスト」ボックス58を含んでいる。R
TIは、ボックス58内でその名前(例えば12346
28 N ddi、el)をクリックすることによって
選択することができる。リフレッシュ・ボタン60を押
すと、ボックス58内のリストを更新することができ
る。
【0084】実行依頼ボタン62は、新しいRTIを生
成することを可能にするか、あるいはボックス58から
選択したRTIを閲覧し、編集し、またその履歴を表示
することを可能にする。ボタン62は、図3に記載され
ているサブページに対応することに留意されたい。
【0085】明確に図示されていないが、ボタン62の
一つをクリックすると、入力装置12aからの入力を介
して対応する機能を実施するオプションを含む生成、閲
覧、編集、または履歴サブページが作成される。また、
評価者ページおよび監視者ページおよびそれらの対応す
るサブページには、同様に明確に図示されていないが、
ホーム・ページ40を介してアクセスすることができ
る。これらのページは、例えばバグ・データベース30
へのアクセスを可能にするハイパーリンクを含んでいる
ことが好ましい。
【0086】このようにして、システム10の適用可能
な機能には、Rtiツール20のWWWページ階層を介
してアクセスすることができる。
【0087】図8から図13は、組み合わせてRtiツ
ール20WWWページの階層構造の動作の流れ図を構成
する。
【0088】図8は、処理すべきページを決定するため
に、いかにしてユーザ入力を分析するかを示すトップ・
レベル流れ図である。
【0089】図9は、ホーム・ページへの入力をどのよ
うにして処理するか、およびそれに応答してサブページ
を選択するステップを示す図である。
【0090】図10は、開発者ページへの入力をどのよ
うにして処理するか、およびそれに応答して作成、表
示、編集、履歴またはリフレッシュの動作を実施するス
テップを示す図である。
【0091】図11は、新しいRTIを生成するために
作成ページへの入力をどのようにして処理するかを示す
図である。
【0092】図12は、評価者ページへの入力をどのよ
うにして処理するか、およびそれに応答して承認、保
留、取消、閲覧、変種、履歴またはリフレッシュの機能
を実施するステップを示す図である。
【0093】図13は、監視者ページへの入力をどのよ
うにして処理するか、およびそれに応答して統合、表示
またはリフレッシュの動作を実施するステップを示す図
である。
【0094】システム・アクセス Rtiツール20は、ウェブ・ブラウザ12d(例え
ば、Netscape)によってアクセスされる。テキ
ストのみのモードはサポートされない。使用されるウェ
ブ・ブラウザ12dは、Rtiツール20にアクセスす
るために複数の実行依頼ボタンを単一のフォームでサポ
ートしなければならない。システム10は、Rtiツー
ルホーム・ページを介してブラウザがシステム・ログイ
ン中にこの要件を満足できない場合を検出し、エラー・
メッセージを問題の説明および提案された解決策ととも
にユーザに与える。
【0095】RTIシステム10は、名前データベース
32にアクセスすることによってユーザが誰であるかを
識別するためにログイン時に確認機能を与える。このデ
ータベースは、システム10にアクセスする権限を与え
られたすべての雇用者に関する公認情報を含んでいる。
確認機能は、ユーザが入力した電子メール・アドレスを
データベース32内の電子メール・アドレスと比較し、
比較が失敗した場合、ユーザへのシステム・アクセスを
拒否する。
【0096】ユーザ・モデル RTIプロセス・ワークフローは、6つの別個のユーザ
・プロファイルを識別する。システム10の主要なユー
ザは、開発者、評価者、および監視者である。一次ユー
ザは、RTI状態遷移を引き起こすことができる。シス
テムの二次ユーザは、主としてハンター/ギャザータイ
プのブラウザである。
【0097】上述のように、一次ユーザが有する主要な
機能を以下に記載する。これらの機能のいくつかは「活
動」機能であり、いくつかは「受動」機能である。活動
機能は、RTI状態に直接影響を及ぼす機能であり、R
TI状態遷移を引き起こす。一方、受動機能は、RTI
状態に影響を及ぼさない。各機能を、以下のセクション
の1つにおいて十分に定義する。 A.開発者機能 1.生成 2.閲覧 3.編集 4.履歴 5.リフレッシュ B.評価者機能 1.承認 2.保留 3.取消 4.閲覧 5.編集 6.履歴 7.リフレッシュ C.監視者機能 1.統合 2.閲覧 3.リフレッシュ
【0098】上述のように、一次ユーザ(開発者、評価
者、監視者)は、実施すべきタスクに適合する専用のホ
ーム・ページを有する。ユーザが実施することができる
機能のみがページ上に現れる。システムは、システム・
ログインの後でユーザをこのページのところに配置す
る。すべての一次ユーザに共通なものはRTIピックリ
ストである。ピックリストは、ユーザがそれに対して何
らかの処置を実施することができるRTIを表示する。
ピックリスト内に示されるデータは、RTI番号、状
態、キーワードを含む。
【0099】二次ユーザが有する主要な機能を以下に記
載する。これらの機能は、RTIシステムのすべてのユ
ーザが任意のページから入手することができ、システム
・ログインを必要としない。 D.第2の機能 1.探索 2.報告 3.ヘルプ
【0100】一次ユーザ機能および二次ユーザ機能につ
いて、以下で詳細に説明する。
【0101】一次ユーザ機能 RTI生成機能 この機能は、ユーザがフォームベースの実行依頼を使用
してRTIを生成することを可能にする。システム10
は、ユーザがテキスト・ボックスにテキストをタイプす
ることによって書き入れるフォームを表示する。ユーザ
はまた、OpenWindowsアプリケーションから
の情報をTeamWareプットバック・コマンドから
の出力などのフォームに切り張りすることができる。フ
ォームが完成すると、ユーザは実行依頼ボタンを押し、
フォームは確認のためにRTIシステムに送られる。
【0102】RTI生成実行依頼を受け取ると、確認機
能は、フォームを処理し、プロジェクト定義の基準に基
づいてRTIがシステム内に受け入れられるかどうかを
決定する。
【0103】RTIがシステム内に受け入れられた場
合、番号発生機能によってRTIに番号が割り当てられ
る。RTIは、SCCSの下に配置され、「新規」のR
TI状態が割り当てられる。
【0104】次いで、システム10は、RTIピックリ
ストをリフレッシュし、ユーザにRTI生成を確認する
メッセージを与える。
【0105】RTI閲覧機能 この機能は、ユーザがRTIファイルを閲覧することを
可能にする。ユーザは、RTIをクリックすることによ
ってRTIピックリストから閲覧すべきRTIを選択す
る。次いで、システム10は、RTIを獲得し、それを
ディスプレイ装置12b上に表示する。RTIは、他の
文書への組込みハイパーリンクを含む。バジッド・セク
ション内で、各バジッドは、追跡した場合に、バグ・デ
ータベース30からのバグ報告を表示するハイパーリン
クである。ユーザは、ハイパーリンクをテスト・プラン
およびその他の文書に組み込むことができる。
【0106】RTI編集機能 この機能は、ユーザが追加、削除または変更を行うため
にRTIを編集することを可能にする。ユーザは、RT
Iピックリストから編集すべきRTIを選択し、編集ボ
タンを押す。次いで、システム10は、SCCSのもと
でファイルをチェックアウトし、テキスト・エディタ1
2cを起動する。ファイルをチェックアウトすることが
できない場合、ユーザは、ファイル・ビジー・メッセー
ジを受信する。
【0107】テキスト・エディタ12cが起動し、RT
Iを表示すれば、ユーザは、RTIの編集を開始するこ
とができる。ユーザは、終了したとき、保管オプション
を使用し、テキスト・エディタ12cを終了することが
できる。
【0108】システム10は、ユーザが継続したいか、
または編集操作を取り消したいかを質問する。ユーザが
「終了」と返答した場合、ファイルはチェックアウトさ
れず、ユーザは、開発者ページまたは評価者ページに戻
る。
【0109】ユーザが「継続」と返答した場合、ファイ
ルはチェックインされ、ユーザは、開発者ページまたは
評価者ページに戻る。システム10は、誰が変更を行っ
たかを示すデルタ・コメントをRTI SCCS履歴フ
ァイル22c内に配置し、通知メッセージを送る。
【0110】RTI履歴機能 この機能は、ユーザがRTI SCCS履歴コメントを
参照し、閲覧するためにRTI SCCS履歴ファイル
22cから任意のデルタを選択する。
【0111】ユーザは、RTIピックリストからRTI
を選択し、履歴ボタンを押す。次いで、システム10
は、「sccs印刷ファイル」コマンドの出力をhtm
lフォーマットでディスプレイ装置12b上に表示す
る。出力の上部セクション内で、SCCSデルタ番号
は、ユーザが選択することができるハイパーリンクであ
り、次いで、システム10は、選択したRTIファイル
のバージョンを検索し、それをスクリーン上に表示す
る。
【0112】RTIリフレッシュ機能 この機能は、ユーザがRTIピックリスト表示をリフレ
ッシュすることを可能にする。各一次ユーザ・スクリー
ン上には、RTIピックリスト表示をリフレッシュする
ボタンがある。Rtiツールはウェブ・アプリケーショ
ンであり、ピックリスト表示は実時間表示でないので、
ユーザは、いくつかの状況においてウェブ・サーバに表
示を更新させるリフレッシュ機能を必要とする。
【0113】たいていの状況では、ページが再表示され
たときはいつでもRtiツール20がRTIを再検査す
るので、ピックリストは最新である。ユーザが表示を書
き直すか、または前のページに対してバック・ボタンを
使用する何らかの処理を取らなかった場合、ピックリス
トは遅れる。リフレッシュ・ボタンを押すと、ピックリ
ストが更新される。この機能がどのようにして使用でき
るかの例は、ユーザがある時間期間ページを残してお
き、後で戻り、ピックリストの変更があるかどうかを確
認したい場合である。
【0114】RTI承認機能 この機能は、ユーザがRTI状態を承認に変更すること
を可能にする。ユーザは、RTIピックリストから承認
すべきRTIを選択し、承認ボタンを押す。次いで、シ
ステム10は、SCCSのもとでファイルをチェックア
ウトする。ファイルをチェックアウトすることができな
い場合、ユーザは、ファイル・ビジー・メッセージを受
信する。
【0115】システム10は、ユーザがデルタ注釈に対
してコメントを提供したいかどうかをユーザに質問す
る。提供したい場合、ユーザは、ファイル履歴内に配置
されるコメントをテキスト・ボックス内にタイプするこ
とができる。システム10は、ファイルをデルタにし、
状態を「承認」に変更し、通知メッセージを送る。シス
テム10は、バグ・データベース内でRTI内に記載さ
れている各バジッドに「commit to fix」
とマークする。
【0116】RTI保留機能 この機能は、ユーザがRTI状態を保留に変更すること
を可能にする。ユーザは、RTIピックリストから保留
すべきRTIを選択し、保留ボタンを押す。次いで、シ
ステム10は、SCCSのもとでファイルをチェックア
ウトする。ファイルをチェックアウトすることができな
い場合、ユーザは、ファイル・ビジー・メッセージを受
信する。
【0117】システム10は、ユーザがデルタ注釈に対
してコメントを提供したいかどうかをユーザに質問す
る。提供したい場合、ユーザは、ファイル履歴内に配置
されるコメントをテキスト・ボックス内にタイプするこ
とができる。システム10は、ファイルをデルタにし、
状態を「保留」に変更し、通知メッセージを送る。
【0118】RTI取消機能 この機能は、ユーザがRTI状態を取消に変更すること
を可能にする。ユーザは、RTIピックリストから取り
消すべきRTIを選択し、取消ボタンを押す。次いで、
システム10は、SCCSのもとでファイルをチェック
アウトする。ファイルをチェックアウトすることができ
ない場合、ユーザは、ファイル・ビジー・メッセージを
受信する。
【0119】システム10は、ユーザがデルタ注釈に対
してコメントを提供したいかどうかをユーザに質問す
る。提供したい場合、ユーザは、ファイル履歴内に配置
されるコメントをテキスト・ボックス内にタイプするこ
とができる。システム10は、ファイルをデルタにし、
状態を「取消」に変更し、通知メッセージを送る。
【0120】RTI統合機能 この機能は、ユーザがRTI状態を統合に変更すること
を可能にする。ユーザは、RTIピックリストから統合
すべきRTIを選択し、統合ボタンを押す。次いで、シ
ステム10は、SCCSのもとでファイルをチェックア
ウトする。ファイルをチェックアウトすることができな
い場合、ユーザは、ファイル・ビジー・メッセージを受
信する。
【0121】ユーザは、リリース名のポップアップ・リ
ストからRTIをビルドスタンプすべきビルドを選択す
る。システム10は、ファイルをデルタにし、状態を
「統合」に変更し、通知メッセージを送る。システム1
0は、バグ・データベース30内でRTI内に記載され
ている各バジッドに「固定」および「統合」とマークす
る。
【0122】二次ユーザ機能 以下に記載されている機能の他に、ウェブ・ブラウザ1
2dは、ファイル印刷、保管、メールおよびユーザにと
って有用なその他の機能を提供する。ただし、本明細書
では詳細に説明しない。
【0123】RTI探索機能 この機能は、ユーザがWAISサーバ24およびWAI
Sデータベース26を使用してキーワードの一致に基づ
いてRTIデータベース22内でRTIを探索し、表示
することを可能にする。ユーザは、RTIデータベース
22内で探索すべき任意選択の探索修飾子とともにキー
ワードのリストを入力することができる。探索の範囲
は、探索するプロジェクトを選択することによって調整
することができる。
【0124】戻された探索結果は、RTI番号、および
ユーザにRTIが含んでいるものを分からせるRTIか
ら得られた短い一覧表を含んでいる。RTI番号は、ユ
ーザがクリックすることができるハイパーリンクとして
使用され、システム10は、RTIのフル・テキストを
表示する。
【0125】RTI報告機能 この機能は、ユーザが、事前定義されたリポート・フォ
ーマットのメニュー選択からリポートを作成することを
可能にする。最も頻繁に要求されるタイプのデータに対
していくつかのタイプの事前定義されたリポートが提供
される。
【0126】RTIヘルプ機能 この機能は、ユーザが、Rtiツール20の使い方に関
する詳細についてのオンライン・ヘルプを得ることを可
能にする。ヘルプ・ページは、RTI状態遷移が何を意
味するか、Rtiツールをどのようにして使い始めるか
など、最も頻繁に訊かれる質問を網羅するRtiツール
20の使い方に関する詳細を提供する。
【0127】その他のシステム機能 RTI確認機能 この機能は、プロジェクト固有の基準に基づいてRTI
実行依頼を確認する。最低限、確認機能は、RTI内に
記載されているバジッドが評価されたことを確認し、バ
ジッドが評価されていない場合に実行依頼を拒否する。
【0128】RTI番号発生機能 この機能は、新しいRTIに対して次の使用可能なRT
I番号を得る。システム10は、使用された最後のRT
I番号を記録しておく。新しいRTIが必要な場合、シ
ステム10は、最後のRTI番号を検索し、それを新し
い番号に対して増分する。ロック機構を使用して、ユー
ザが同時に同じRTI番号を得るのを防ぐ。
【0129】RTI変更通知機能 この機能は、RTIの変更が行われたことをユーザに通
知する。システム10は、以下のイベントの1つが行わ
れたときはいつでも、RTIの開始者、プロジェクト評
価者および監視者への電子メール・メッセージ、および
RTI関連リスト・フィールド内に記載されている電子
メール・アドレスを送る。 1.RTIが生成された 2.RTI状態の変更(承認、保留、取消、統合) 3.RTIが編集された。
【0130】変更通知は、どんなタイプの変更が行われ
たか、及びファイルID、状態、プロジェクト、開始
者、ビルド等、RTIヘッダからの有用な情報を通知す
る。
【0131】システム・メッセージ処理機能 システム・メッセージは、ユーザおよび出力管理者に状
態を提供する。3つのメッセージ・カテゴリが定義され
る。
【0132】1.情報メッセージ 情報メッセージは、RTIを承認するなど、ユーザがと
った何らかの処置に関する確実なフィードバックをユー
ザに与えるために使用される。情報メッセージは、Rt
iツール・ナビゲータ・バーのもとで直接現れるオンラ
イン・メッセージである。
【0133】2.警告メッセージ 警告メッセージは、ログイン中にユーザの電離メール・
アドレスをミスタイプするなど、ユーザが修正処置を必
要とする何らかの処置をとったことをユーザに通知する
ために使用される。警告メッセージは、別個のページ上
に現れる。
【0134】3.致命的メッセージ 致命的メッセージは、重大な内部システム・エラーが発
生したことをユーザおよびシステム管理者に通知するた
めに使用される。ユーザは、システム管理者に連絡する
ようユーザに通知するメッセージを見る。システム管理
者は、ウェブ・サーバ・エラー・ログ・ファイル内の致
命的エラー・メッセージを見つける。
【0135】システム・ロギング機能 この機能は、システム管理者がシステム活動を追跡する
ことを可能にする。ウェブ・サーバ18によって提供さ
れる通常のアクセス・ログおよびエラー・ログの他に、
Rtiツール20は、ユーザによるシステム10の使用
率を追跡する処置ログ28を維持する。処置ログ・ファ
イルは、データ、活動のタイプ、プロジェクト、選択し
たRTI、ユーザ電子メール・アドレス、ユーザ遠隔ホ
スト名、ユーザ遠隔ホスト・アドレスを含んでいること
が好ましい。この情報は、処置ログ・ファイル内のオン
ライン・レコード内でフォーマットされる。
【0136】システム・ハウスキーピング機能 この機能は、編集のためにチェックアウトされた、事前
設定された時間期限後にチェックインされた古いRTI
ファイルを掃除する。ユーザは、RTIファイルがチェ
ックアウトされ、かつ再びチェックインされないように
する何らかの処置をとることができる。ハウスキーピン
グ機能は、ファイル上で「sccs unedit」を
実施することによって周期的にシステム10からそのよ
うなファイルを一掃する。このタイプの機能は、ウェブ
・サーバ18上で動作し、システム管理者によってセッ
ト・アップされ、維持される。
【0137】システム・セキュリティ機能 この機能は、一次ユーザ・ホーム・ページへのログイン
を制限することを可能にする。評価者ページや監視者ペ
ージなどいくつかの一次ユーザ・ページへのログインを
制限することが望ましい。これは、プロジェクト構成フ
ァイル内のセキュリティ・フラグを検査することによっ
て行うことができ、セキュリティがオンになっている場
合、システム10は、ユーザ電子メール・アドレスをプ
ロジェクト構成ファイル内の名前と比較する。第2のレ
ベルのセキュリティを、一次ユーザ・ページにアクセス
するためにパスワードが必要とされるように構成するこ
とができる。
【0138】本発明の要約および利点 要するに、本発明は、以下のものを含む革新的な特徴お
よび利点を提供する。
【0139】ウェブベース。SPARC、X86および
PPC用のサポートを有するプラットフォーム独立の解
決策を提供する。RTIは、ハイパーテキスト文書とし
て記録され、表示され、他の文書への組込みハイパーリ
ンクを有することができる。
【0140】データベース指向。RTIは、ファイル・
ロックおよび履歴機構を提供するソース・コード制御シ
ステム(SCCS)のもとで維持される簡単なASCI
Iファイルである。
【0141】バグ追跡システム・インタフェース。サブ
ベース・バグ・データベースへのプログラマティック・
インタフェースを含む。
【0142】使い易い。直感的なユーザ・インタフェー
スは、不定期のユーザをサポートする。
【0143】強力な探索および報告。RTIを見つけ出
し、表示し、標準および注文のRTIリポートを作成す
る探索エンジンを含む。
【0144】維持が容易。本システムは、Xウィンドウ
またはCコードではなく、Perlで書かれている。
【0145】当業者なら、本発明の範囲から逸脱するこ
となく本発明の開示の教示を受けた後で様々な修正を行
うことができる。
【0146】例えば、ただ1つの端末12を備えるこ
と、あるいは端末12とサーバ・ユニット14を1つの
位置のところで一緒に単一のアセンブリに統合すること
は、本発明の範囲内に入る。
【0147】他の代替例として、各端末12内のJav
aテキスト・エディタ12cを省略し、すべての端末に
よって使用されるテキスト・エディタをサーバ・ユニッ
ト14内に備えることができる。
【0148】さらに、WAISサーバ24およびデータ
ベース26の代わりに、コロラド大学から市販されてい
る「Harvest」など他の探索エンジンを使用する
ことができる。
【0149】産業上の用途 本発明は、多数のソフトウェア製品を有する中規模から
大規模のソフトウェア組織に適用できる。本発明は、ソ
フトウェア・リリース変更制御プロセスを管理する開発
者、統合者および管理者が使用するソフトウェア・エン
ジニアリング・ツールである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの状態図である。
【図2】本発明によるソフトウェア・リリース・ストリ
ーム内で変更制御を管理するコンピュータ実施統合要求
(RTI)システムを示すブロック図である。
【図3】図1のシステムのサーバ・ユニットのワールド
・ワイド・ウェブ(WWW)ホーム・ページ構成を示す
図である。
【図4】本システム内の統合要求(RTI)の編成を示
す図である。
【図5】RTIファイルがソース・コード制御システム
(SCCS)のもとでどのようにして管理されるかを示
す図である。
【図6】本発明の実施形態のホーム・ページ・ディスプ
レイの簡単化された図である。
【図7】開発者ページ・ディスプレイを示す図6と同じ
図である。
【図8】本実施形態の動作の簡単化された流れ図であ
る。
【図9】本実施形態の動作の簡単化された流れ図であ
る。
【図10】本実施形態の動作の簡単化された流れ図であ
る。
【図11】本実施形態の動作の簡単化された流れ図であ
る。
【図12】本実施形態の動作の簡単化された流れ図であ
る。
【図13】本実施形態の動作の簡単化された流れ図であ
る。
【符号の説明】
12 端末 12a 入力装置 12b ディスプレイ装置 12c テキスト・エディタ 12d ウェブ・ブラウザ 18 httpサーバ 20 Rtiツール 22 RTIデータベース 24 WAISサーバ 26a インデクサ 26b WAISデータベース 28 処置ログ 30 バグ・データベース 32 名前データベース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591064003 901 SAN ANTONIO ROAD PALO ALTO,CA 94303,U. S.A.

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力装置およびディスプレイを有するユ
    ーザ・ユニットと、 ユーザ・ユニットに接続され、統合要求変更を表すRT
    Iファイルを作成し、ソフトウェア・リリース・ストリ
    ーム内に記憶し、選択したRTIファイルを入力装置の
    制御下でディスプレイ装置上に表示させるサーバ・ユニ
    ットとを含むことを特徴とする、ソフトウェア・リリー
    ス・ストリーム内で変更制御を管理するように構成され
    たコンピュータ実施統合要求(RTI)システム。
  2. 【請求項2】 サーバ・ユニットが、選択したRTIフ
    ァイルを入力装置の制御下で編集することができるよう
    にさらに構成されることを特徴とする請求項1に記載の
    システム。
  3. 【請求項3】 サーバ・ユニットが、RTIファイルが
    その中に記憶されるデータベースを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 データベースを入力装置の制御下で探索
    するように構成された探索エンジンをさらに含むことを
    特徴とする請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 RTIファイルが、ソース・コード制御
    システム(SCCS)のもとでデータベース内に記憶さ
    れることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 サーバ・ユニットが、選択したRTIフ
    ァイルの変更履歴を入力装置の制御下でディスプレイ装
    置上に表示することができるようにさらに構成されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 サーバ・ユニットがRTIファイルをワ
    ールド・ワイド・ウェブ(WWW)テキスト・フォーマ
    ットで作成するように構成され、 ユーザ・ユニットがWWWブラウザを含み、 サーバ・ユニットがWWWブラウザと通信するWWWサ
    ーバを含み、 入力装置がWWWブラウザを介してWWWサーバと通信
    し、 WWWサーバがWWWブラウザを介してディスプレイと
    通信することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 サーバ・ユニットがWWWページを含む
    プログラムを記憶し、実行し、WWWサーバと通信し、
    WWWページを介してRTIファイルを作成し、記憶す
    るように構成されることを特徴とする請求項7に記載の
    システム。
  9. 【請求項9】 WWWページが、 ホーム・ページと、 入力装置の制御下でホーム・ページを介してアクセスす
    ることができる開発者ページ、評価者ページ、監視者ペ
    ージを含むことを特徴とする請求項8に記載のシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 開発者ページ、評価者ページ、監視者
    ページがそれぞれ、選択したRTIを入力装置の制御下
    で閲覧することを可能にすることを特徴とする請求項9
    に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 開発者ページおよび評価者ページがそ
    れぞれ、選択したRTIを入力装置の制御下で編集する
    ことを可能にすることを特徴とする請求項9に記載のシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 開発者ページが、新しいRTIを入力
    装置の制御下で作成することを可能にすることを特徴と
    する請求項9に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 評価者ページが、選択したRTIを入
    力装置の制御下でソフトウェア・リリース・ストリーム
    内にリリースするために選択的に承認するか、保留する
    か、または取り消すことを可能にすることを特徴とする
    請求項9に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 監視者ページが、選択したRTIを入
    力装置の制御下でソフトウェア・リリース・ストリーム
    内に統合することを可能にすることを特徴とする請求項
    9に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 ソフトウェア・バグ・データベースを
    さらに含み、 WWWページが、入力装置の制御下でソフトウェア・バ
    グ・データベースにアクセスすることを可能にすること
    を特徴とするように構成されたハイパーリングを含むこ
    とを特徴とする請求項7に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 ユーザ名データベースをさらに含み、 WWWページが、入力装置を介してユーザ名入力を確認
    するためにユーザ名データベースにアクセスし、かつユ
    ーザ名が確認されるまでRTIファイルがディスプレイ
    装置上に表示されるのを防ぐようにさらに構成されるこ
    とを特徴とする請求項7に記載のシステム。
JP9300204A 1996-10-31 1997-10-31 ソフトウェア・リリース・ストリーム内で変更制御を管理するコンピュータ実施統合要求(rti)システム Pending JPH10222351A (ja)

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