JPH10213536A - 粒度分布測定方法及び装置 - Google Patents

粒度分布測定方法及び装置

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JPH10213536A
JPH10213536A JP9013892A JP1389297A JPH10213536A JP H10213536 A JPH10213536 A JP H10213536A JP 9013892 A JP9013892 A JP 9013892A JP 1389297 A JP1389297 A JP 1389297A JP H10213536 A JPH10213536 A JP H10213536A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多重散乱を取り入れることにより、高濃度の
微粒子群の粒度分布であっても正確に粒度分布を決定で
きる方法及び装置を提供することを課題としている。 【解決手段】 多チャンネル同心円型光検出手段10
と、前記多チャンネル同心円型光検出手段10に接続さ
れた散乱光測定手段20と、前記散乱光測定手段20に
おける測定結果と多重散乱演算手段30の演算結果とを
入力させ粒度分布パラメータを決定する粒度分布決定手
段40とを備えた粒度分布測定装置により粒度パラメー
タを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体やエアロゾル
等の微粒子群によるレーザ光の散乱強度分布を測定する
ことにより微粒子の粒度分布を決定する粒度分布測定方
法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】粉体やエアロゾル等の微粒子群によるレ
ーザ光の散乱強度分布を測定すると、レーザ光の直進方
向は別として、ある角度にピークを持っており、かかる
ピークの位置と広がりは微粒子の粒度分布と関係がある
ことはよく知られている。また、この様な散乱強度分布
はレーザ光の直進方向である光軸に関して対称である場
合がほとんどである。そこで、従来の技術をみると、同
心円状に多数の光検出チャンネルを有する光検出手段と
散乱強度分布解析手段とを備え、粒度分布を決定できる
装置がある(特開昭6−44646。 浮遊粒子の濃度
及び粒径の測定方法及び装置。 図5参照。)。
【0003】上記の従来の装置においては、一つの粒子
による散乱光強度分布を球によるレーザ光の回折、すな
わち、ベッセル関数を用いた回折強度分布で近似するも
のとし、また、多重散乱を無視して、散乱強度分布を表
す積分を実行し、粒度分布を算出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
装置では、たとえば、ガソリンエンジンの燃焼室に噴射
されるガソリンの微粒子群の粒度分布等を正確に決定す
ることは困難である。その理由は、粒子密度が高く多重
散乱が生じている現象を、多重散乱を無視した演算によ
り粒度分布を決定しているため、正確な粒度分布を決定
できないためである。
【0005】そこで、本発明は、多重散乱を取り入れる
ことにより、高濃度の微粒子群の粒度分布であっても正
確に粒度分布を決定できる方法及び装置を提供すること
を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め請求項1に係る発明では、微粒子群によるレーザ光の
散乱強度分布を測定することにより微粒子の粒度分布を
決定する粒度分布測定装置において、多チャンネル同心
円型光検出手段10と、前記多チャンネル同心円型光検
出手段10に接続された散乱光測定手段20と、前記散
乱光測定手段20における測定結果と多重散乱演算手段
30の演算結果とを入力させ粒度分布パラメータを決定
する粒度分布決定手段40とを備えるようにしている。
【0007】また、請求項2に係る発明では、 微粒子
群によるレーザ光の散乱を測定することにより微粒子の
粒度分布を決定する粒度分布測定方法において、微粒子
群をn個の仮想層に分割するステップと、j番目の仮想
層を散乱されることなく透過するレーザ光の透過光量P
tjを(数1)とし、且つ、j番目の仮想層で散乱され
るレーザ光の散乱光量Psjを(数2)として、第n層
まで繰り返し計算するステップと、演算結果であるPt
n、Psnと、測定結果とを比較して、演算結果と測定
結果との間の誤差を算出するステップと、前記誤差を最
小とさせる粒度分布パラメータを決定するステップとを
有するようにしている。
【0008】また、請求項3に係る発明では、前記多チ
ャンネル同心円型光検出手段10のチャンネル数以上の
チャンネル数について多重散乱の演算を多重散乱演算手
段30内で実行させるようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。
【0010】図1に本発明装置の概略を示した。本発明
装置は多チャンネル同心円型光検出手段10と、前記多
チャンネル同心円型光検出手段10に接続された散乱光
測定手段20と、前記散乱光測定手段20における測定
結果と多重散乱演算手段30の演算結果とを入力させ粒
度分布パラメータを決定する粒度分布決定手段40とを
備えている。
【0011】多チャンネル同心円型光検出手段10には
レーザ光に感度を有する半導体チップを用いる。たとえ
ば、HeNeレーザの場合はシリコンウェファが好適で
ある。ところで、散乱角θの散乱光を収束させるための
レンズの焦点距離をfとすると当該散乱光は光軸から距
離f・θの位置に収束する。従って、多チャンネル同心
円形光検出手段10の最大直径は光軸から距離f・θの
最大値により定まる。また、当該検出手段のチャンネル
数は角度分解能に応じて、たとえば、30等とするとよ
い。かかる光検出手段の出力は散乱光測定手段20に導
かれる。
【0012】散乱光測定手段20は図示しない制御手段
の指令で散乱光の強度をチャンネルごとに測定する。そ
のためまず、レーザ光を遮断して各チャンネルのノイズ
を測定しておく。つぎに、微粒子群により散乱されたレ
ーザ光の強度をチャンネルごとに測定して前記ノイズを
差し引いた値を各チャンネルの測定値とする。かかる各
チャンネルの測定値は散乱光測定手段20または図示し
ない制御手段等の中に格納される。
【0013】一方、多重散乱演算手段30は微粒子群を
n個の仮想層に分割して多重散乱を演算で求めるもので
ある。ここで、多重散乱の演算を開始するために、5つ
のパラメータを図示しない入力手段から多重散乱演算手
段に入力する。第1のパラメータは微粒子群に入射する
レーザ光強度P0である。P0は微粒子群が存在しない
状態で光軸状に収束されたレーザ光強度を測定すること
により求める。
【0014】第2のパラメータは仮想層1層当たりの仮
想透過率tである。tは多重散乱が無視できる場合の透
過率の値であって、経験的に妥当な値とするとよい。経
験によると、tは0.8前後である。
【0015】第3のパラメータは微粒子群の透過率Tで
ある。ここで、微粒子群の透過率Tとは、微粒子群が存
在する状態で散乱光測定手段20の光軸状に収束された
レーザ光強度をP0で割った値をいう。Tを入力するの
は仮想層の数nを生成するためであって、このTを用い
て仮想層の数nを(lnT)/(lnt)とする。
【0016】第4のパラメータは粒度分布の式Dであ
る。Dとしては、ロージン・ラムラー分布関数だけでな
く、LOGーNORMAL分布関数や抜山・棚沢分布関
数等所望のものを選択できる。
【0017】第5のパラメータは散乱振幅の式Fであ
る。Fとしては、回折の式だけでなく、ミー散乱の式や
レーリー散乱の式等所望のものを選択できる。
【0018】このように必要なパラメータを入力した
後、多重散乱の演算が行われる。演算結果は多重散乱演
算手段30から粒度分布決定手段に導かれる。
【0019】粒度分布決定手段40は、まず、散乱光測
定手段20における測定結果Pobsと多重散乱演算手
段30の演算結果Pculcとをチャンネルごとに比較
して誤差を算出する。そして、上記チャンネルごとの誤
差又は上記チャンネルごとの誤差の自乗を総和した値E
を図示しないメモリ手段に格納する。そして最後に、こ
のような値Eを最小とさせる粒度分布を決定するのであ
る。
【0020】図2に本発明装置の多重散乱演算手段30
内で実行される演算を模式的に示した。このモデルでは
レーザ光L0が第1層に入射すると、L0は方向を変え
ないで第1層を透過し第2層に入射するレーザ光Lt
と、方向を変えて第2層に入射するLsとに分かれるも
のとしている。第2層、第3層、・・・、第n層におい
ても同様である。従って、このようなスキームの下で図
2のように枝分かれするレーザ光の各強度をすべて追跡
計算することが多重散乱の演算の実行である。すなわ
ち、このスキームを用いる限り、アルゴリズムはどのよ
うなものであってもかまわないものである。尚、請求項
2に係る発明は図2のスキームを高速に実行できる方法
のひとつである。
【0021】図3には図2のスキームを実行する一つの
方法を示した。
【0022】図3のフローチャート中ステップS1は、
微粒子群の仮想層の数n等のパラメータを入力するステ
ップである。各パラメータの意味は多重散乱演算手段3
0に入力する各パラメータの意味と全く同じである。
【0023】ステップS2は、図2におけるレーザ光L
tの強度をP0*tと置くと同時に、同じく図2におけ
るレーザ光Lsの強度をP0*Spと置くステップであ
る。ここで、Spは物理的散乱因子であり、F=F
(θ、x)、D=D(X)とするとSp=∫F(θ、
x)*D(X)dxである。ここで、積分範囲は0から
∞までである。
【0024】ステップ3は、仮想層の数nが1であるか
否かを判断するステップである。nが1である時は多重
散乱の演算を行わずに直ちに粒度分布の決定を行う。
【0025】ステップ4からステップ7は多重散乱の演
算を行うステップである。ここでは特に、ステップ6に
おいて、レーザ光の強度分布を与える式を単純化してい
る。すなわち、第j番目の仮想層への入射角によらず、
仮想透過率tと物理的散乱因子Spは一定であるとして
いる。これは仮想層の厚さが小さく、微粒子の形状が球
から極端に変形されていない限り有効である。フローチ
ャート中透過光Ptとあるのは第j番目の仮想層で方向
を変えられずに第(j+1)番目の仮想層に入射するレ
ーザ光の強度である。このPtは、たとえば、図2の第
2層に示されたレーザ光LttとLstのそれぞれの強
度の和である。また、フローチャート中散乱光Psとあ
るのは第j番目の仮想層で方向を変えられて第(j+
1)番目の仮想層に入射するレーザ光の強度である。こ
のPsは、たとえば、図2の第2層に示されたレーザ光
LssとLtsのそれぞれの強度の和である。
【0026】ところで、ステップ6における幾何的散乱
因子Sgは本発明装置において多チャンネル同心円形光
検出手段10を採用しているために導入する必要のある
因子である。そこで、図4を参照して幾何的散乱因子S
gについて説明する。
【0027】図4において、L1は光軸とある角度θを
なして進行するレーザ光を表している。レーザ光L1は
このまま進行すれば多チャンネル同心円型光検出手段1
0のリング状のチャンネルの一つであるR3に到達する
はずである。しかし、多重散乱により、Δθだけ進行方
向が変えられると、このレーザ光はL2の直線で示すよ
うに(θ−Δθ)の方向に進行してチャンネルR1上の
点Xに到達する。従って、レーザ光L1が角度Δθだけ
散乱された結果、多チャンネル同心円型光検出手段10
のリングR1に到達する確率は同心円群C1の中のチャ
ンネルリングR1のと同心円群C2の中のチャンネルリ
ングR2が重なり合う斜線部分の面積S(R1∩R2)
を同心円群C2の中のチャンネルリングR2の面積S
(R2)で割ったものである。すなわち、幾何的散乱因
子Sgは=S(R1∩R2)/S(R2)である。
【0028】ところで、本発明装置では測定の角度分解
能はチャンネル数によって決まっている。すなわち、レ
ーザ光の進行する角度は各チャンネルを表す離散変数で
置き換えてもよい。そこで、幾何的散乱因子Sgは入射
角pの光が角度qだけ方向を変えられた場合に角度rの
光線となってチャンネルrに到達する確率Spqrとし
てマトリクス表示できる。すなわち、本発明方法を高速
に実行するには、マトリクスであるSg(Sg=Spq
r ここでp,q,rは整数)をあらかじめすべて計算し
てメモリに格納しておくとよい。
【0029】かくして、第n層までの繰り返し計算を終
了するとステップ7からステップ8に移行する。多チャ
ンネル同心円型形検知手段10の光軸に入射する光量は
P0*Tであるので、軸上のチャンネルを除外した散乱
光強度分布Pculcは(Ptn+Psn−P0*T)
である。
【0030】そこで、ステップ8において、演算結果の
Pculcとs散乱光測定手段20の測定結果であるP
obsとの間の誤差をチャンネルごとに求め、当該誤差
又は当該誤差の自乗をすべてのチャンネルについて総和
した値Eをメモリに格納する。
【0031】最後に、ステップ9で粒度分布を決定す
る。このステップ9では、粒度分布関数のパラメータを
変化させて上記の値Eを計算させ、その結果として値E
を最小とさせる分布関数のパラメータを見いだすことで
粒度分布を決定するのである。
【0032】また、多チャンネル同心円型光検出手段1
0のチャンネル数以上のチャンネル数について多重散乱
の演算を多重散乱演算手段30内で実行させるようにす
ればより正確な多重散乱の結果が得られる。その理由
は、微粒子群中のある仮想層において一旦多チャンネル
同心円型光検出手段10が検出しうる最大角度以上の角
度を有する光線が生じても、その後に引き続いて生じる
多重散乱のために当該角度が減じられることにより、多
チャンネル同心円型光検出手段10のいずれかのチャン
ネルで当該光線が検知されることがあるからである。従
って、多重散乱の演算に使用するチャンネル数が多い
程、原理上、演算精度は向上するが、演算時間は長くな
る。そこで、たとえば、多チャンネル同心円型光検出手
段10のチャンネル数が30である時には、32チャン
ネルで多重散乱の演算を行う等のようにする。但し、演
算において採用するチャンネル数は上記の例に限定され
るものでないことはいうまでもない。
【0033】
【発明の効果】請求項1に係る発明本発明によれば、多
重散乱演算手段30と粒度分布決定手段を備えているの
で、高濃度の微粒子群であっても、粒度分布を正確に決
定できる。
【0034】また、請求項2に係る発明によれば、多重
散乱を高速に演算できる方法が提供されているので、高
濃度の微粒子群であっても、粒度分布を正確に決定でき
るのみならず、回折近似に限定されず、更には特定の粒
度分布関数に限定されることなく、粒度分布を決定する
ことができる。特に、幾何的散乱因子Sgをあらかじめ
計算してメモリに格納しておくことができるので、多重
散乱の演算を高速に実行できるという効果が生じてい
る。
【0035】また、請求項3に係る発明によれば、多チ
ャンネル同心円型光検出手段10のチャンネル数以上の
チャンネル数を使って多重散乱の演算を行うので、正確
に多重散乱の効果を取り入れることができる。
【0036】なお、請求項1又は2に係る発明によれ
ば、特に多重散乱を取り入れる必要がない等の従来の場
合には従来通りに粒度分布を決定できるので、装置とし
ての使い勝手がよいという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粒度分布測定装置
【図2】微粒子群中の仮想層におけるレーザ光の透過と
散乱を表す模式図
【図3】本発明の粒度分布測定方法
【図4】幾何的散乱因子の説明図
【図5】従来の粒度分布測定装置
【符号の説明】
10 多チャンネル同心円型光検出手段 20 散乱光測定手段 30 多重散乱演算手段 40 粒度分布決定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 微粒子群によるレーザ光の散乱強度分
    布を測定することにより微粒子の粒度分布を決定する粒
    度分布測定装置において、 多チャンネル同心円型光検出手段10と、 前記多チャンネル同心円型光検出手段10に接続された
    散乱光測定手段20と、 前記散乱光測定手段20における測定結果と多重散乱演
    算手段30の演算結果とを入力させ粒度分布パラメータ
    を決定する粒度分布決定手段40とを備えたことを特徴
    とする粒度分布測定装置。
  2. 【請求項2】 微粒子群によるレーザ光の散乱を測定
    することにより微粒子の粒度分布を決定する粒度分布測
    定方法において、 微粒子群をn個の仮想層に分割するステップと、 j番目の仮想層を散乱されることなく透過するレーザ光
    の透過光量Ptjを(数1)とし、且つ、j番目の仮想
    層で散乱されるレーザ光の散乱光量Psjを(数2)と
    して、第n層まで繰り返し計算するステップと、 演算結果であるPtn、Psnと、測定結果とを比較し
    て、演算結果と測定結果との間の誤差を算出するステッ
    プと、 前記誤差を最小とさせる粒度分布パラメータを決定する
    ステップとを有する粒度分布測定方法。 【数1】 Ptj=(Pt(j−1)+Ps(j−
    1))*t(ここに、tは仮想層1層当たりの透過率) 【数2】 Psj=(Pt(j−1)+Ps(j−
    1))*Sp*Sg(ここに、Spは物理的散乱因子、
    Sgは幾何的散乱因子)
  3. 【請求項3】 前記多チャンネル同心円型光検出手段
    10のチャンネル数以上のチャンネル数について多重散
    乱の演算を多重散乱演算手段30内で実行させることを
    特徴とする請求項1記載の粒度分布測定装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002207001A (ja) * 2001-01-11 2002-07-26 Nikkiso Co Ltd 多点粒度分布測定システム
CN103994896A (zh) * 2014-05-04 2014-08-20 长安大学 一种沥青搅拌振动筛分效率的计算方法
CN106198321A (zh) * 2016-07-11 2016-12-07 哈尔滨理工大学 模型构建方法和光散射成分检测方法

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