JPH1020240A - 太陽光採光装置における電装基板ホルダの着脱方法 - Google Patents

太陽光採光装置における電装基板ホルダの着脱方法

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JPH1020240A
JPH1020240A JP19691896A JP19691896A JPH1020240A JP H1020240 A JPH1020240 A JP H1020240A JP 19691896 A JP19691896 A JP 19691896A JP 19691896 A JP19691896 A JP 19691896A JP H1020240 A JPH1020240 A JP H1020240A
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JP
Japan
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board holder
frame
fixed
electrical
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Pending
Application number
JP19691896A
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English (en)
Inventor
Yoshioki Fujimoto
宜意 冨士本
Katsuji Wakabayashi
勝二 若林
Yoshitaka Hara
嘉孝 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽光採光装置において、従来の電装基板ホ
ルダは上蓋を外してビスを抜き取ってから行うので、高
所作業を余儀なくされ、室内からのメンテナンスができ
ないという問題を解決する。 【解決手段】 太陽光採光装置における電装基板ホルダ
の着脱方法として、電装基板ホルダ21と、前記電装基
板ホルダ21を取り付ける前記太陽光採光装置のフレー
ム22に固着された支持ボス25と、前記支持ボス25
の上下面にそれぞれの固定端がビス27によって固定可
能に取り付けられると共に、それぞれの自由端が前記電
装基板ホルダ21の取付部21aに挿入可能になってい
る上下一対の受け金具26、26とを設けておき、前記
電装基板ホルダを前記太陽光採光装置の前記フレーム2
2の上部からでも下部からでも着脱可能にして、電装品
のメンテナンスを容易にすることができるようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】最近、太陽光を屋内の照明等
に使用するための太陽光採光装置の実用化が進められて
おり、その周辺技術として種々の開発がなされている。
本発明は、その太陽光採光装置における電装基板ホルダ
の着脱方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の本発明に係る太陽光採光装置につ
いて図2乃至図4を参照して説明し、その従来の採光装
置における電装基板ホルダの着脱方法について図5を参
照して説明する。図2は従来の本発明に係る太陽光採光
装置に用いられる採光プリズムの構成原理を示すもの
で、(A)は太陽高度が低い時の斜視図、(B)は太陽
高度が高い時の斜視図であり、図3は本発明に係る従来
の太陽光採光装置の躯体に対する取付例の断面正面図で
あり、図4は本発明に係る従来の太陽光採光装置の平面
図である。図5は従来の太陽光採光装置における電装基
板ホルダの着脱方法を示す部分断面側面図である。
【0003】従来の太陽光採光装置の具体的機構として
は、例えば特開昭61−180217号公報に記載のも
のが知られている。図2は、同公報に記載の本発明に係
る太陽光採光装置に用いられる採光プリズムの構成原理
を示すもので、(A)は太陽高度が低い時の斜視図、
(B)は太陽高度が高い時の斜視図であり、同公報に記
載のものは、図2に示すように、2枚の採光プリズムP
1、P2を太陽の動きに伴って各々独立に回転させるか、
又は、少なくとも1枚の採光プリズムを回転させ、出射
光を所定方向に制御するようになっている。このため一
日中、太陽の光は太陽光採光装置の直下に効率よく照射
される。つぎに本発明に係る太陽光採光装置の具体的構
成について説明する。図3は、本発明に係る従来の太陽
光採光装置の躯体に対する取付例の断面正面図であり、
1は太陽光採光装置、2は所定間隔を隔てて配置される
採光プリズム、3はドームカバー、4は光ダクト、5は
室内配光板、6は躯体である。即ち、本発明に係る太陽
光採光装置1は、採光プリズム2、ドームカバー3、光
ダクト4及び室内配光板5を含み、躯体6に挿入装着さ
れ、太陽光が太陽光採光装置1を介して室内に配光され
るようになっている。又、図4は、本発明に係る従来の
太陽光採光装置の平面図であり、図4に示す太陽光採光
装置は、図3の構成とは異なり、採光プリズム2の外方
に配置される採光プリズム2と同心状に設けられた回転
リング7が採光プリズム2と同質材料(ポリカーボネー
ト等)で形成され、例えば4個の保持板8a〜8dを図
示のように交叉して配置することにより、採光プリズム
2と回転リングが一体的に回動されるように構成されて
いる。又、回転リング7の外周には、図4には図示しな
いが、ギヤが刻設されており、回転駆動装置9の駆動ギ
ヤ9aよりトルクを与えられ、回転リング7が回転する
ようになっている。尚、Sは回転リング7の支持枠であ
る。図5は、従来の太陽光採光装置における電装基板ホ
ルダの着脱方法による部分断面側面図であり、その着脱
方法は、図5に示すように、図2乃至図4に示される従
来の太陽光採光装置においては、電装基板ホルダ11は
フレーム12に固定の支持片13、13に載置して上部
からビス14、14によって固定していた。ビス14の
着脱時には上蓋15を外して行っていた。即ち、前記電
装基板ホルダ11を取り出して電装品をメンテナンスし
たいときは、上蓋15を取り外してビス14、14を抜
き取ってから行うのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の電装
基板ホルダの着脱は、上蓋15を外してビスを抜き取っ
てから行うので、高所作業を余儀なくされ、室内からメ
ンテナンスができないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の問題を
解決するために、採光部に配置される1枚の採光プリズ
ム又は所定間隔を隔てて配置される複数枚の採光プリズ
ムを回転自在に設け、これらの採光プリズムの回転角を
太陽の高度・方位に応じて制御し、前記採光プリズムに
より屈折した太陽光が所定方向に出射するようにし、そ
の出射光が前記採光プリズムの下方に設けられた光ダク
ト及び室内配光板を通って室内に配光されるようになっ
ている太陽光採光装置において、電装基板ホルダと、前
記電装基板ホルダを取り付ける前記太陽光採光装置のフ
レームに固着された支持ボスと、前記支持ボスの上下面
にそれぞれの固定端がビスによって固定可能に取り付け
られると共に、それぞれの自由端が前記電装基板ホルダ
の取付部に挿入可能になっている上下一対の受け金具と
を設けておき、前記電装基板ホルダを前記太陽光採光装
置の前記フレームの上部からでも下部からでも着脱可能
にして、電装品のメンテナンスを容易にすることができ
るようにした太陽光採光装置における電装基板ホルダの
着脱方法を提供しようとするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明による太陽光採光装
置における電装基板ホルダの着脱方法の実施の形態につ
いて図1を参照して説明する。図1は、本発明による太
陽光採光装置における電装基板ホルダの着脱方法の実施
の形態を示すもので、(A)は部分断面側面図、(B)
は(A)の電装基板ホルダ、支持ボス、受け金具及びビ
スの関連配置の分解斜視図である。本発明による太陽光
採光装置における電装基板ホルダの着脱方法は、図2乃
至図4に示されるように、採光部に配置される1枚の採
光プリズム又は所定間隔を隔てて配置される複数枚の採
光プリズム2を回転自在に設け、これらの採光プリズム
2の回転角を太陽の高度・方位に応じて制御し、前記採
光プリズムにより屈折した太陽光が所定方向に出射する
ようにし、その出射光が前記採光プリズム2の下方に設
けられた光ダクト4及び室内配光板5を通って室内に配
光されるようになっている太陽光採光装置1におけるも
のである。そして、電装基板ホルダの着脱方法として
は、図1に示すように、電装基板ホルダ21と、前記電
装基板ホルダ21を取り付ける前記太陽光採光装置のフ
レーム22に固着された支持ボス25と、前記支持ボス
25の上下面にそれぞれの固定端がビス27によって固
定可能に取り付けられると共に、それぞれの自由端が前
記電装基板ホルダ21の取付部21aに挿入可能になっ
ている上下一対の受け金具26、26とを設けておき、
前記電装基板ホルダ21を前記太陽光採光装置のフレー
ム22の上部からでも下部からでも着脱可能にして、電
装品のメンテナンスを容易にすることができるようにし
たものである。ビス27の抜き取り及び電装基板ホルダ
21の着脱のためにフレーム22の上下に上蓋23、下
蓋24が設けられる。即ち、電装基板ホルダ21を挟み
込むような受け金具26を上側と下側からビス止めをす
るのであり、本発明によれば電装基板ホルダ自体は固定
されない。
【0007】
【発明の効果】本発明による太陽光採光装置における電
装基板ホルダの着脱方法は、上述のように構成されてい
るので、下記の効果を有する。 電装基板ホルダは固定されず、受け金具により位置決
めされる。受け金具は上又は下の片方を外せば電装基板
ホルダが自在に動くようになる。 高所作業を回避して室内から電装基板ホルダのメンテ
ナンスができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による太陽光採光装置における電装基板
ホルダの着脱方法の実施の形態を示すもので、(A)は
部分断面側面図、(B)は(A)の電装基板ホルダ、支
持ボス、受け金具及びビスの関連配置の分解斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る従来の太陽光採光装置に用いられ
る採光プリズムの構成原理を示すもので、(A)は太陽
高度が低い時の斜視図、(B)は太陽高度が高い時の斜
視図である。
【図3】本発明に係る従来の太陽光採光装置の躯体に対
する取付例の断面正面図である。
【図4】本発明に係る従来の太陽光採光装置の平面図で
ある。
【図5】従来の太陽光採光装置における電装基板ホルダ
の着脱方法を示す部分断面側面図である。
【符号の説明】
1:太陽光採光装置 2:採光プリズム 3:ドームカバー 4:光ダクト 5:室内配光板 6:躯体 7:回転リング 8a〜8d:保持板 9:回転駆動装置 9a:駆動ギヤ 21:電装基板ホルダ 21a:取付部 22:フレーム 23:上蓋 24:下蓋 25:支持ボス 26:受け金具 27:ビス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 採光部に配置される1枚の採光プリズム
    又は所定間隔を隔てて配置される複数枚の採光プリズム
    を回転自在に設け、これらの採光プリズムの回転角を太
    陽の高度・方位に応じて制御し、前記採光プリズムによ
    り屈折した太陽光が所定方向に出射するようにし、その
    出射光が前記採光プリズムの下方に設けられた光ダクト
    及び室内配光板を通って室内に配光されるようになって
    いる太陽光採光装置において、 電装基板ホルダと、前記電装基板ホルダを取り付ける前
    記太陽光採光装置のフレームに固着された支持ボスと、
    前記支持ボスの上下面にそれぞれの固定端がビスによっ
    て固定可能に取り付けられると共に、それぞれの自由端
    が前記電装基板ホルダの取付部に挿入可能になっている
    上下一対の受け金具とを設けておき、 前記電装基板ホルダを前記太陽光採光装置の前記フレー
    ムの上部からでも下部からでも着脱可能にして、電装品
    のメンテナンスを容易にすることができるようにしたこ
    とを特徴とする太陽光採光装置における電装基板ホルダ
    の着脱方法。
JP19691896A 1996-07-09 1996-07-09 太陽光採光装置における電装基板ホルダの着脱方法 Pending JPH1020240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6660388B2 (en) 2000-08-07 2003-12-09 3M Innovative Properties Company Antisoiling hardcoat

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6660388B2 (en) 2000-08-07 2003-12-09 3M Innovative Properties Company Antisoiling hardcoat
US6660389B2 (en) 2000-08-07 2003-12-09 3M Innovative Properties Company Information display protectors
US6841190B2 (en) 2000-08-07 2005-01-11 3M Innovative Properties Company Antisoiling hardcoat

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