JPH10201465A - 細菌数測定方法及びサンプリングポート - Google Patents
細菌数測定方法及びサンプリングポートInfo
- Publication number
- JPH10201465A JPH10201465A JP945297A JP945297A JPH10201465A JP H10201465 A JPH10201465 A JP H10201465A JP 945297 A JP945297 A JP 945297A JP 945297 A JP945297 A JP 945297A JP H10201465 A JPH10201465 A JP H10201465A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bacteria
- sampling port
- needle
- sampling
- rubber
- Prior art date
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M41/00—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation
- C12M41/30—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration
- C12M41/36—Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration of biomass, e.g. colony counters or by turbidity measurements
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- Analytical Chemistry (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 細菌の混入による細菌数の誤計測を防止で
き、しかも細菌数の測定を効率良く行える細菌数測定方
法とそのためのサンプリングポートとを提供することを
目的とする。 【解決手段】 サンプリングポート9は、枝管のゴムホ
ルダ部10にゴム片12を装着し、プレート11を介し
てキャップ13を螺着したものとなっている。ニードル
17をゴム片12に刺通して試料水を採取し、濾過カセ
ット16にて濾過し、細菌を捕集する。
き、しかも細菌数の測定を効率良く行える細菌数測定方
法とそのためのサンプリングポートとを提供することを
目的とする。 【解決手段】 サンプリングポート9は、枝管のゴムホ
ルダ部10にゴム片12を装着し、プレート11を介し
てキャップ13を螺着したものとなっている。ニードル
17をゴム片12に刺通して試料水を採取し、濾過カセ
ット16にて濾過し、細菌を捕集する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサンプリングポート
から試料水を採取して濾過し、その中に含まれる細菌数
を測定する方法と、このサンプリングポートとに関する
ものである。
から試料水を採取して濾過し、その中に含まれる細菌数
を測定する方法と、このサンプリングポートとに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体、製薬、食品製造等の設備に用い
られる純水や超純水中の細菌数を測定する方法として、
これらの純水や超純水が流れている配管にサンプリング
ポートを設け、このサンプリングポートから水を分取
し、この水(試料水)を濾過材で濾過して細菌を捕集
し、その後所定時間培養して細菌数を測定する方法が行
なわれている(JIS K 0550)。
られる純水や超純水中の細菌数を測定する方法として、
これらの純水や超純水が流れている配管にサンプリング
ポートを設け、このサンプリングポートから水を分取
し、この水(試料水)を濾過材で濾過して細菌を捕集
し、その後所定時間培養して細菌数を測定する方法が行
なわれている(JIS K 0550)。
【0003】図2は、このJIS K 0550で推奨
されている細菌捕集装置である。
されている細菌捕集装置である。
【0004】配管1に枝管2が設けられ、この枝管2に
試料採取弁3が設けられている。この試料採取弁3の出
口側に接続具4を介して試料導管5の先端が接続されて
いる。試料導管5の後端は濾過器6に接続されている。
試料採取弁3が設けられている。この試料採取弁3の出
口側に接続具4を介して試料導管5の先端が接続されて
いる。試料導管5の後端は濾過器6に接続されている。
【0005】この濾過器6に所定の量の試料水を流した
後、濾過器6を取り外す。短時間培養での細菌数試験の
場合であれば、細菌を捕集した濾過材をM−TGE液体
培地又は標準液体培地を含んだ吸収パッドに密着させて
36±1℃で24±2時間培養し、濾過材上に形成され
た集落を計数して細菌数を試料1リットル中の個数で表
示する。なお、長時間培養での細菌数試験では、25±
1℃で5日間培養し、同様にして細菌数を計数する。
後、濾過器6を取り外す。短時間培養での細菌数試験の
場合であれば、細菌を捕集した濾過材をM−TGE液体
培地又は標準液体培地を含んだ吸収パッドに密着させて
36±1℃で24±2時間培養し、濾過材上に形成され
た集落を計数して細菌数を試料1リットル中の個数で表
示する。なお、長時間培養での細菌数試験では、25±
1℃で5日間培養し、同様にして細菌数を計数する。
【0006】この濾過材としては孔径0.45μmの有
機性濾過材が用いられる。
機性濾過材が用いられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図2に示す細菌数測定
のための試料水濾過方式にあっては、試料採取弁3、接
続具4、試料導管5及び濾過器6は予め火炎滅菌あるい
は薬液にて消毒する。
のための試料水濾過方式にあっては、試料採取弁3、接
続具4、試料導管5及び濾過器6は予め火炎滅菌あるい
は薬液にて消毒する。
【0008】ところが、試料採取弁3、接続具4及び試
料導管5は配管1に固定された状態となっているため細
部にわたって十分に滅菌、消毒することは困難であり、
残留した細菌が試料水中に混入するおそれがあった。
料導管5は配管1に固定された状態となっているため細
部にわたって十分に滅菌、消毒することは困難であり、
残留した細菌が試料水中に混入するおそれがあった。
【0009】なお、火炎滅菌は、滅菌には有効であり、
耐熱材質の器具には適用できるが、ゴムシール等を採用
した器具には適用できない。薬液消毒の場合、薬液が器
具の隅々までゆきわたらず消毒が不十分になる恐れがあ
る。
耐熱材質の器具には適用できるが、ゴムシール等を採用
した器具には適用できない。薬液消毒の場合、薬液が器
具の隅々までゆきわたらず消毒が不十分になる恐れがあ
る。
【0010】本発明は、上記の問題点を解決し、細菌の
混入による細菌数の誤計測を防止でき、しかも細菌数の
測定を効率良く行える細菌数測定方法とそのためのサン
プリングポートとを提供することを目的とする。
混入による細菌数の誤計測を防止でき、しかも細菌数の
測定を効率良く行える細菌数測定方法とそのためのサン
プリングポートとを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の細菌数測定方法
は、濾過器を用いた水中の細菌数測定方法において、ゴ
ム片を装着したサンプリングポートの該ゴム片に中空の
ニードルを刺通し、該ニードルを介して濾過器へ試料水
を導入することを特徴とするものである。
は、濾過器を用いた水中の細菌数測定方法において、ゴ
ム片を装着したサンプリングポートの該ゴム片に中空の
ニードルを刺通し、該ニードルを介して濾過器へ試料水
を導入することを特徴とするものである。
【0012】本発明のサンプリングポートは、濾過器を
用いた水中の細菌数測定に使用されるサンプリングポー
トにおいて、サンプリング用ニードルを刺通可能なゴム
片を有することを特徴とするものである。
用いた水中の細菌数測定に使用されるサンプリングポー
トにおいて、サンプリング用ニードルを刺通可能なゴム
片を有することを特徴とするものである。
【0013】かかる本発明において細菌数を測定するに
は、例えば火炎滅菌又は薬液消毒されたニードルをサン
プリングポートのゴム片に刺通し、このニードルを介し
てサンプリングポート内から試料水を採取する。このニ
ードルは、サンプリングポートとは別体のものであり、
十分に滅菌又は消毒しておくことができる。従って、ニ
ードルをゴム片に刺通してもゴム片やサンプリングポー
ト内が細菌汚染されることはない。このニードルに接続
される濾過器も予め十分に滅菌ないし消毒しておくこと
ができるから、細菌を全く混入させることなく細菌数を
測定することが可能となる。なお、試料水の採取に当っ
ては、ニードルをゴム片に刺通すだけで良く、操作はき
わめて簡単である。
は、例えば火炎滅菌又は薬液消毒されたニードルをサン
プリングポートのゴム片に刺通し、このニードルを介し
てサンプリングポート内から試料水を採取する。このニ
ードルは、サンプリングポートとは別体のものであり、
十分に滅菌又は消毒しておくことができる。従って、ニ
ードルをゴム片に刺通してもゴム片やサンプリングポー
ト内が細菌汚染されることはない。このニードルに接続
される濾過器も予め十分に滅菌ないし消毒しておくこと
ができるから、細菌を全く混入させることなく細菌数を
測定することが可能となる。なお、試料水の採取に当っ
ては、ニードルをゴム片に刺通すだけで良く、操作はき
わめて簡単である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図1を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1(a)は実施の形態に係
るサンプリングポートと該サンプリングポートを通して
試料水を採取する状態を示す側面図、図1(b)は図1
(a)のB−B線に沿うサンプリングポート正面図であ
る。図1(c)はサンプリングポート部分の分解断面図
である。
の形態について説明する。図1(a)は実施の形態に係
るサンプリングポートと該サンプリングポートを通して
試料水を採取する状態を示す側面図、図1(b)は図1
(a)のB−B線に沿うサンプリングポート正面図であ
る。図1(c)はサンプリングポート部分の分解断面図
である。
【0015】配管7の途中に枝管8が設けられており、
この枝管8にサンプリングポート9が設けられている。
このサンプリングポート9は、枝管8の先端側に該枝管
8と一体的に設けられた受座状のゴムホルダ部10と、
このゴムホルダ部10にプレート11,11に挟まれて
挿入配置されたゴム片12と、ゴムホルダ部10に螺着
されたキャップ13とを備えている。なお、図1ではプ
レート11をゴム片を挟むように2枚使用しているが、
これに限られず、ゴム片に対して外側にだけ設けてもよ
いし、省略してもよい。ゴムホルダ部10は配管と同じ
材質で良く、例えばポリフッ化ビニリデン(PVD
F)、ポリプロピレン(PP)、ポリエーテルエーテル
ケトン(PEEK)、ポリフェニルサルファイト(PP
S)、塩化ビニルなどが使える。またゴム片12は、ニ
ードル差し込みが可能であれば良く、例えば、シリコ
ン、天然ゴム、ポリブチルなどが使える。
この枝管8にサンプリングポート9が設けられている。
このサンプリングポート9は、枝管8の先端側に該枝管
8と一体的に設けられた受座状のゴムホルダ部10と、
このゴムホルダ部10にプレート11,11に挟まれて
挿入配置されたゴム片12と、ゴムホルダ部10に螺着
されたキャップ13とを備えている。なお、図1ではプ
レート11をゴム片を挟むように2枚使用しているが、
これに限られず、ゴム片に対して外側にだけ設けてもよ
いし、省略してもよい。ゴムホルダ部10は配管と同じ
材質で良く、例えばポリフッ化ビニリデン(PVD
F)、ポリプロピレン(PP)、ポリエーテルエーテル
ケトン(PEEK)、ポリフェニルサルファイト(PP
S)、塩化ビニルなどが使える。またゴム片12は、ニ
ードル差し込みが可能であれば良く、例えば、シリコ
ン、天然ゴム、ポリブチルなどが使える。
【0016】プレート11は、ニードル差込み用開口1
4を複数個備えているが、ゴム片12の中央に大きめの
開口が1個だけ設けられても良い。キャップ13は、そ
の中央部分に開口15が設けられている。濾過カセット
16にニードル17を装着し、このニードル17をゴム
片12に刺通すと、配管内圧力によって配管7内の水が
濾過カセット16に導かれる。なお、チューブ18から
濾過カセット16の2次側を吸引して導いても良い。所
定量の試料水を濾過したのち、この濾過カセット16内
の濾過材を取り出し、例えばJIS K 0550に従
って細菌数を計数する。
4を複数個備えているが、ゴム片12の中央に大きめの
開口が1個だけ設けられても良い。キャップ13は、そ
の中央部分に開口15が設けられている。濾過カセット
16にニードル17を装着し、このニードル17をゴム
片12に刺通すと、配管内圧力によって配管7内の水が
濾過カセット16に導かれる。なお、チューブ18から
濾過カセット16の2次側を吸引して導いても良い。所
定量の試料水を濾過したのち、この濾過カセット16内
の濾過材を取り出し、例えばJIS K 0550に従
って細菌数を計数する。
【0017】このように、サンプリングポート9のゴム
片12にニードル17を刺通すだけで試料水の採取を開
始することができ、試料水採取作業が極めて容易であ
る。また、このニードル17や濾過カセット16を予め
十分に滅菌ないし薬液消毒しておくことができ、ニード
ル17をゴム片12に刺通しても、ゴム片12や枝管8
内の試料水が汚染されるおそれは全くない。
片12にニードル17を刺通すだけで試料水の採取を開
始することができ、試料水採取作業が極めて容易であ
る。また、このニードル17や濾過カセット16を予め
十分に滅菌ないし薬液消毒しておくことができ、ニード
ル17をゴム片12に刺通しても、ゴム片12や枝管8
内の試料水が汚染されるおそれは全くない。
【0018】測定終了後にあっては、ニードル17をゴ
ム片12から引き抜くだけで良く、測定終了後の作業も
きわめて容易である。
ム片12から引き抜くだけで良く、測定終了後の作業も
きわめて容易である。
【0019】なお、ゴム片12が劣化してきた場合に
は、キャップ13をゴムホルダ部10から取り外し、ゴ
ム片12を新品と交換すれば良い。
は、キャップ13をゴムホルダ部10から取り外し、ゴ
ム片12を新品と交換すれば良い。
【0020】
【実施例】図2に示した従来法による細菌捕集装置と図
1に示した本発明方法の細菌捕集用サンプリングポート
を超純水パイロットプラントの同一配管に取り付け、J
IS K 0550に従って生菌数測定を繰り返し行っ
た。
1に示した本発明方法の細菌捕集用サンプリングポート
を超純水パイロットプラントの同一配管に取り付け、J
IS K 0550に従って生菌数測定を繰り返し行っ
た。
【0021】試験条件は次の通りである。 1) 試料:超純水(比抵抗>18.2MΩ・cm T
OC<2ppb DO<5ppb) 2) 流量:1.5m3 /Hr 配管内圧力:2kgf
/cm2 配管径:25mm 配管材質:PVDF ゴ
ム片材質:シリコン 3) サンプリング回数:同時に連続でn=5で実施し
た。 4) 試料濾過量:10L 表1に、この従来方法と本発明方法の細菌数測定結果を
示す。
OC<2ppb DO<5ppb) 2) 流量:1.5m3 /Hr 配管内圧力:2kgf
/cm2 配管径:25mm 配管材質:PVDF ゴ
ム片材質:シリコン 3) サンプリング回数:同時に連続でn=5で実施し
た。 4) 試料濾過量:10L 表1に、この従来方法と本発明方法の細菌数測定結果を
示す。
【0022】
【表1】
【0023】表1の通り、従来法では数値がばらついた
が、本発明方法では全て細菌が検出されなかった。
が、本発明方法では全て細菌が検出されなかった。
【0024】
【発明の効果】以上の実施例及び比較例からも明らかな
通り、本発明によるとサンプリング機構の細菌汚染を防
止し、高精度の細菌数測定を容易に行うことが可能とな
る。
通り、本発明によるとサンプリング機構の細菌汚染を防
止し、高精度の細菌数測定を容易に行うことが可能とな
る。
【図1】実施の形態に係る細菌数測定方法を示すサンプ
リングポートの構成図である。
リングポートの構成図である。
【図2】従来例を示す構成図である。
1,7 配管 2.8 枝管 9 サンプリングポート 10 ゴムホルダ部 11 プレート 12 ゴム片 13 キャップ 16 濾過カセット 17 ニードル
Claims (2)
- 【請求項1】 濾過器を用いた水中の細菌数測定方法に
おいて、ゴム片を装着したサンプリングポートの該ゴム
片に中空のニードルを刺通し、該ニードルを介して濾過
器へ試料水を導入することを特徴とする細菌数測定方
法。 - 【請求項2】 濾過器を用いた水中の細菌数測定に使用
されるサンプリングポートにおいて、サンプリング用ニ
ードルを刺通可能なゴム片を有することを特徴とするサ
ンプリングポート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP945297A JPH10201465A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 細菌数測定方法及びサンプリングポート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP945297A JPH10201465A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 細菌数測定方法及びサンプリングポート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10201465A true JPH10201465A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11720688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP945297A Pending JPH10201465A (ja) | 1997-01-22 | 1997-01-22 | 細菌数測定方法及びサンプリングポート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10201465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109844A (ja) * | 2010-01-14 | 2015-06-18 | イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨン | 膜移動方法および器具 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP945297A patent/JPH10201465A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109844A (ja) * | 2010-01-14 | 2015-06-18 | イー・エム・デイー・ミリポア・コーポレイシヨン | 膜移動方法および器具 |
US9732371B2 (en) | 2010-01-14 | 2017-08-15 | Emd Millipore Corporation | Membrane transfer method and tool |
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