JPH10190707A - データの関係特性インタフェース - Google Patents
データの関係特性インタフェースInfo
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- JPH10190707A JPH10190707A JP9340013A JP34001397A JPH10190707A JP H10190707 A JPH10190707 A JP H10190707A JP 9340013 A JP9340013 A JP 9340013A JP 34001397 A JP34001397 A JP 34001397A JP H10190707 A JPH10190707 A JP H10190707A
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Abstract
なる分散システム中でバインディングを確立することを
可能にする、フレキシブルでありながら短縮された専門
語および方法を提供する。 【解決手段】ネットワークへのインタフェースは、通常
はオペレーティング・システム、またはノード・アプリ
ケーション14iを実行する環境の一部である、プロト
コル・スタック20を介している。ネットワークのプロ
トコル・スタック20と相互作用する通信基礎構造22
は、プロトコル・スタックを増やし、様々な可能なサー
ビスを提供するサポート・コードである。入力フィルタ
24は、RCIとフィルタの組合せによって指定された
抜き出し特性を、バインディングされていないデータに
適用する。
Description
で使用する分散システムを対象とする。詳細には、メッ
セージ・フィルタリングと、自動バインディング(bindi
ng)と、フィールドの符号化、ならびに分散システムの
構築および委託(コミッショニング)に関連したその他
の項目に関する。
は、遠隔的に配置されたいくつかの変換器、例えばセン
サまたはアクチュエータとともに中央制御装置を使用す
る。これらの変換器はポイント・ツー・ポイント・リン
ク(point to point link)を介して中央制御装置に接続
される。最近では、いくつかのこれらの装置がパケット
・ベース・バスを共有して中央制御装置と通信すること
だけでなく、ピア・ツー・ピア通信を使用した分散動作
も可能にする、いくつかの「フィールド・バス」が現れ
ている。バスは、この共有した媒体を介した通信パター
ンを確立するためにアドレス指定方式を必要とする。こ
れらのアドレス指定方式は、システムの個々のノードま
たは計算エンティティの中のアドレス可能な各エンティ
ティに、「タグ」と呼ばれる識別子を割り当てることに
よって、しばしば実施される。このようなエンティティ
の間での通信パターンは、各パターン中のエレメントを
規定する様々なタグを関連づける、すなわち「バインデ
ィングする」ことによって確立される。
許第5,187,787号にSkeenらによって開示
されたタグ・ベースのバインディングの一例は、「主体
(subject)ベースの」アドレス指定を使用する発行者/
加入者ベースシステムである。主体は、解析可能な階層
構造を有するタグとして規定される。例示すると、「S
FB.P39.temp」というタグは、「temperatur
e at Pier 39 on SanFrancisco Bay」(サンフランシス
コ湾第39桟橋の温度)を表す。この温度がタグ「di
splay_7.row2」とともに報知器に表示され
る場合には、これら2つのタグは、規定された手順に従
って「バインディングされて」使用されることになる。
これらのタグ・フィールドは、ストリング形式である。
管理は、通信パターンの複雑化とともに増加する。結果
として、単一の構造で数種類の情報を表現するために
は、タグにオーバロードしなければならない。オーバロ
ード状態のタグをバインディングすることにより、計算
可能性は制限される。バインディング「temperature at
Pier 39 on San Francisco Bay」は、温度が報告され
たこと、その測定が第39桟橋で行われたこと、それが
サンフランシスコ湾に位置することという、3つのデー
タを組み合わせている。システムが、塩分濃度やpHな
どのサンフランシスコ湾環境の多種の測定、および第3
9桟橋以外に多数の位置を含む場合には、その結果得ら
れるタグの名前スペースは非常に大きくなることにな
る。
る値の単位および記憶タイプが、暗黙のうちにバインデ
ィングされることである。1つのサイトでは温度が華氏
の整数で報告され、別の位置ではその値が摂氏の実数で
報告されることもある。バインディングが確立されてい
る場合は、同様の単位および記憶タイプのみがバインデ
ィングされること、または適当な変換動作が提供される
ことを保証するように留意しなければならない。より明
白に表現を規定することが必要である。
ースからのデータについて計算を行わなければならない
システムには不適である。しばしば、計算不可能な形状
の空間データが、測定中のデータとともにタグにオーバ
ロードされる。システムが、第39桟橋付近の海岸地区
に沿った温度勾配を計算する必要がある場合には、必要
なバインディングを確立し、必要な空間データを抜き出
すことは困難になる。
る要件にしたがってデータを管理するためのアプリケー
ション・コードおよびバインディングの開発を妨げる可
能性がある。新しい空間位置を導入することは、既存の
タグと矛盾しない名前を確立し、その後にバインディン
グ過程に戻ることを含む。問題は、空間データの表現が
静的かつ不適当であること、およびバインディングの静
的特性の両方にある。同様に、バインディングを動的に
変更して様々なデータを受信すること、例えば、変化し
ている位置の範囲内の全ての位置から温度測定を受信す
ることは困難である。
分散した計算エンティティおよび通信エンティティを生
み出すという問題の役には立たない。集合エンティティ
は、単一の構成要素で実行される単一のプログラムや、
通常のまたは短縮されたエンティティまたはアプリケー
ションとして挙動するが、実際には、いくつかの構成要
素で実行され、集合して1つになって現れる、プログラ
ム・フラグメント(fragment:破片)の集合である。集
合中のどのフラグメントが、特定の時間に任意の特定の
バインディングに含まれることになるかを述べること
は、通常は不可能である。これらのエンティティは、こ
れらのタグ・ベース・システムに不適である。
エンティティからなる分散システム中でバインディング
を確立することを可能にする、フレキシブルでありなが
ら短縮された専門語(nomenclature)および方法である。
このような専門語および方法が動的な性質を有し、アプ
リケーションの意味の豊かで計算可能な表現を見込んで
おくことがさらに望ましい。
タフェース(RCI)に基づく分散システム中でバイン
ディングを確立する方法を規定する。RCIは、通常
は、アンサンブル、メッセージ_タイプ、変数名といっ
た各フィールドを含む。タイム・スタンプ、単位、位
置、記憶タイプ、値などの任意選択のフィールドを指定
することもできる。フィールドを拡大して、ユーザ定義
フィールド、またはシステムの特性または「環境」変数
によって決まるフィールドを含むようにすることもでき
る。RCIは、内容に基づくフィルタリングおよび属性
に基づくアドレス指定という、バインディングを確立す
るための2つの方法を見込んでいる。
を分析する全ての計算エンティティなど、特定用途向け
基準による計算エンティティのセットを規定する。メッ
セージ_タイプ・フィールドは、データ、すなわち「測
定または動作データ」、「セットポイント・データ」、
「イベント」、「管理」に対するアプリケーション意味
モデルを規定する。
ディングは、RCIを使用して論理制約を規定すること
によって確立される。データの提供側は、提供するデー
タの特性を表す値をRCIの関連するフィールドに移植
する。データの受信側は、通信システムからRCIに適
用された時に、突き合わせ特性に合うセットのみを許可
するフィルタ・パターンを指定する。提供側および受信
側はそれぞれ、RCIのキャラクタライザおよびフィル
タを動的に修正することができる。このモデルにより、
提供側は、受信側が潜在すること、またはこのデータに
受信側が特定の関心を持っていることを知ることなく、
記述RCIを備えたデータをポストすることができる。
受信側は、提供側の識別に関わらず、データのRCIに
適用するフィルタを指定することにより、利用可能なデ
ータの領域中で彼ら自身の関心を自由に指定することが
できる。例示すると、提供側は、RCIフィールド{ア
ンサンブル=2、変数名=「電圧」}を含むデータに、
ペイロード値=7、および単位=「ボルト」をポストす
ることができる。{アンサンブル=2、変数名=*(任
意)}のフィルタを備えた受信側、および{アンサンブ
ル=2、変数名=「電圧」}のフィルタを備えた受信側
ならこれを選択し、これにしたがって動作するが、{ア
ンサンブル=3、変数名=*}のフィルタを備えた受信
側はこれを選択せず、これにしたがって動作しない。
ータの提供側は、受信側を特徴付けるデータを記述する
RCIに基づいて、フィルタ・パターンを指定する。こ
のフィルタは、提供側がポストするデータに取り付けら
れる。潜在する全ての受信側は、取り付けられたフィル
タを受信側を記述するRCIに適用し、一致した場合
に、そのデータを受け取り、それにしたがって動作す
る。このモデルにより、提供側は、RCIフィールドが
規定するターゲットの特性に基づいて、データをターゲ
ットに向けることができる。フィルタおよびRCIのフ
ィールドは、ポストする主データ内容、すなわちデータ
やコマンドなどを任意選択で含むことができる。さら
に、フィルタおよびRCIのフィールドは、動的に変更
することができる。提供側は、そのような任意の受信側
がいるかどうかを知っている場合もあれば知らない場合
もあるが、それでもこの制約を指定することができる。
例示すると、適当なフィルタによって、提供側は更新パ
ラメータを含むデータ、すなわちペイロードをポストす
ることができ、フィルタとRCIの組合せが「Firm
ware revision 2.3」に関してデータ
を抜き出す全てのエンティティは、このデータに対して
作用することになる。
明確な意味を有するように、標準的なデータ表現に基づ
くことが好ましい。これらの標準には、一般的な専門
語、および測定および制御アプリケーションでの使用に
基づくフィールドに対するユーザ拡張定義が含まれるこ
とがある。例えば、温度に関連するデータに対するデフ
ォルト変数名は「温度」で標準化され、そのフィールド
は列挙またはストリングを使用して生成されることにな
る。標準により、これらのシステムの構成要素の相互操
作性を最大限にしながら、必要なバインディングを確立
する際の困難は最小限に抑えられる。
合エンティティにも適用することができる。制御システ
ムを形成するセンサおよびアクチュエータの集合は、そ
れ自体を、それ自体のRCIを備えたエンティティと見
なすことができる。この集合に対するRCIの様々な特
性は、実際には、集合の様々なエレメントに帰するが、
RCI全体は単一のエンティティとして外界に現れる。
御システム10を示す図である。システム10は、例え
ばマイクロプロセッサなどの計算エレメント121、1
22、123、‥‥、12Nからなる。これらの計算エレ
メントの多くは、関連した変換器(図示せず)、すなわ
ちセンサまたはアクチュエータを備え、自然界と相互作
用する。各計算エレメントは、特定用途向けコードまた
はノード・アプリケーション141、142、143、1
44、‥‥14iのフラグメントを少なくとも1つ含み、
これらは対応する計算エレメント上で実行される。ノー
ド・アプリケーションはプロセッサと1対1で対応する
ことができるが、複数で1つのプロセッサを共有する、
または単一のノード・アプリケーションが複数のプロセ
ッサを使用することもできる。各ノード・アプリケーシ
ョンは、1つまたは複数の明確なアプリケーションを表
現する。全てのノード・アプリケーション141、1
42、143、144、‥‥14iは、ネットワーク16に
データをポストし、そこからデータを受信する。
通のプロセッサに常駐する場合とそうでない場合とがあ
るノード・アプリケーションの集合である。この集成
は、協働して、完全な計算タスクを形成する。単独で
は、仮想ノード・アプリケーション中の各ノード・アプ
リケーションは、集合中のその他のノード・アプリケー
ションがなければ不完全である場合がある。
ド・アプリケーションは、ネットワークを介して互いに
通信する。仮想ノード・アプリケーションの場合は、実
際の通信は1つまたは複数の構成要素ノード・アプリケ
ーションを伴う。ただし、仮想ノード・アプリケーショ
ン内における、またはこれを含むバインディングは、静
的である必要はない。
有されるデータの各項目は、関連したRCIを有する。
ノード・アプリケーションは、RCIを特徴付ける。こ
の特徴付けを外部ツールによって任意選択でネットワー
クを介して行い、RCIの特徴付けをノード・アプリケ
ーション内の特定の項目と関連付けることができる。特
徴付けはまた、「インスタレーション」、または特徴付
けを、ノード・アプリケーションが利用できるその他の
データ、例えば関連したセンサやアクチュエータの測定
値や動作パラメータなどに基づくものとする、ノード・
アプリケーションのその他の部分によって割り当てられ
ることもできる。
側のノード・アプリケーションは、ネットワークにデー
タをポストし始める前に、このデータおよび必要な特徴
付けをRCIに提供する。同様に、受信側のノード・ア
プリケーションはデータを受信し、着信したデータに関
連したRCIに適用すべきフィルタ指定を提供する。こ
のフィルタに基づいて、適当なデータがネットワークか
ら抜き出され、受信側に渡される。
ネットワークにこのデータをポストし始める前に、必要
な特徴付けを取り付けられたフィルタに付加的に提供す
る。同様に、受信側は、ネットワークから抜き出して需
要側のノード・アプリケーションに渡す適当なデータを
選択するためにフィルタを適用すべき、必要なRCI仕
様を提供する。
次の水準の詳細を示す図である。ネットワークへのイン
タフェースは、通常はオペレーティング・システム、ま
たはノード・アプリケーション14iを実行する環境の
一部である、プロトコル・スタック20を介している。
通常のプロトコル・スタックは、通信および計算の効率
を高めるために、ハードウェア20Aで実施される部分
とファームウェア20Bで実施される部分とを有する。
と相互作用する通信基礎構造22は、プロトコル・スタ
ックを増やし、様々な可能なサービスを提供するサポー
ト・コードである。この構造は、CORBAまたはOL
Eインタフェースを提供する、または所望の通信モデル
を、特定のインスタレーションで必要とされるモデル、
例えばSP−50などのマルチマスタ・モデルや、TI
BCO社で使用されるような公開/引用モデルにマップ
することができる。さらに、この構造は、プロトコル・
スタックにより、提供側および受信側が使用するポステ
ィングおよびフィルタリング・モデルを対等にする。こ
れは、フィルタをプロトコル・スタックおよびフィルタ
構造にマップすること、ならびに場合によってはパフォ
ーマンスを最大限にするためにフィルタの順序の適応変
化を実施することを含む。この構造は、後に述べるその
他のサービスをサポートする。通信構成管理構造は、規
定されたその他の構造を管理および構成し、ノード・ア
プリケーションおよび外部ツール両方に対して通常のイ
ンタフェースを提供してこれらの機能を実施する。
組合せによって指定された抜き出し特性を、バインディ
ングされていないデータに適用する。基準に合うデータ
のみが、入力app−var構造に渡される。
タリングの一部は、最初にプロトコル・スタックのハー
ドウェア部分20Aに割り当てられ、その後ファームウ
ェア部分20Bに割り当てられる。このようにして割り
当てられるフィルタリングの量は、使用する特定のプロ
トコル・スタックによって決まる。例えば、イーサネッ
トの実装では、通常は、単一のフィルタをハードウェア
で実施することができる。プロトコル・スタック20お
よび入力フィルタ24へのRCIフィールドのマッピン
グの詳細については、後に論じる。この割り当ては静的
なものではなく、ノード・アプリケーション14iによ
って動的に変更する、またはフィルタリングを適応的に
行ってパフォーマンスを最大限にするように実施するこ
ともできる。
信する入力app−var26は、複数のノード・アプ
リケーション14i間でデータ伝送を行うための、シス
テム全体データ・モデルに基づく任意選択のデータ構造
である。RCIの多くのフィールドはこのデータ・モデ
ルに含まれ、受信したデータの生成側から割り当てられ
た値は、入力app−varのフィールドに現れること
になる。「app−var」により、ノード・アプリケ
ーション14iが使用可能な付加的なサポート構造を構
築することができ、それは例えば、app−varのタ
イムスタンプ・フィールドでの計算のためのコード、エ
ンティティを規定したノード・アプリケーション14i
へのapp−varフィールドの自動割り当てまたは記
憶、等である。app−varは、RCIフィールドに
基づいて、あるいは型付きデータ・モデルが使用されて
いる場合にはメッセージ・タイプに基づいて着信データ
を自動的に妥当な記憶タイプに割り当てるサポート・コ
ードを備えて、データの値フィールド用の特定の記憶タ
イプ向けに構築することができる。さらに、app−v
arは、ノード・アプリケーション14iが見える表現
と、ネットワークが見える表現により使用される表現と
の間で、フィールドを自動的に符号化および復号化する
ことができる。その後、入力app−var26はアク
セス可能になり、関連したノード・アプリケーション1
4i中で動作をトリガすることができる。
ョン14iから任意選択の出力app−var28に移
り、その後通信基礎構造22に移る。入力app−va
rと同様に、出力app−var28のサポート・コー
ドは、ノード・アプリケーション14iによってこのよ
うに構成されている場合には、いくつかのフィールドで
自動的に生成する、例えばタイムスタンプを自動生成す
ることができる。ノード・アプリケーション14iはま
た、データに関連したRCIまたはフィルタ(選択した
通信モデルによる)のフィールドを指定することもでき
る。出力app−varデータは、その後、通信基礎構
造ブロック22を介してプロトコル・スタック20に転
送される。このapp−varの機能は、各ノード・ア
プリケーション14iで実施することもでき、この場合
は通信基礎構造22に直接転送されることになる。
図である。このインタフェースは、図2に図示した詳細
な機構を使用する図1に示したノード・アプリケーショ
ンまたは仮想ノード・アプリケーション間での通信を確
立するための基礎として使用される。フィールドは、ア
ンサンブル、メッセージ_タイプ、変数名である。任意
選択のフィールドには、タイムスタンプ、単位、位置、
値が含まれるが、これらに限定されることはない。
にシステムまたは環境を特徴付ける意味および値を反映
する任意選択のフィールドが許可される。例えば、RC
Iは、現地時間ゾーン、ノードを所有する「部門または
人」、構成要素の改訂年月日、製造番号、時刻、ローカ
ルにログされたデータ量などを表すフィールドを含むこ
とができる。
想ノード・アプリケーションによってネットワークにポ
ストされた全てのパケットは、アプリケーション・ヘッ
ダおよびペイロード記録を含む。この実施形態では、内
容に基づくフィルタ・モデルの場合のRCI、または属
性に基づくアドレス指定モデルの場合のフィルタを、ヘ
ッダとペイロード記録の間で配分する方法を指定しな
い。これは、効率を目的として設計されるべき、実施方
法によって決まる問題である。
のタスクを協働して実行するノード・アプリケーション
および仮想ノード・アプリケーションのエンティティを
規定する。このエンティティ中の親子関係は、アプリケ
ーションの必要にしたがって確立され、共通の主体や、
共通の機能、または共通の属性などの基準に基づくこと
ができる。例示すると、アンサンブル・フィールドは、
特定の住居(residence)アドレスと関連したノード・ア
プリケーションのエンティティであると規定することが
でき、この場合、アンサンブル・フィールドは、電気計
器など、独自のエンティティとして各住居に存在する構
成要素のUUID(Universally UniqueIDentifier)であ
ることができる。通信基礎構造は、このアンサンブルの
表現を、その下にある通信プロトコルのアドレス構造に
マップする。あるいは、アンサンブル中の親子関係は、
1以上のフィールドの算出機能であることがあり、この
システムがフィルタリングのローカル修正を可能にして
から時間経過とともに変化することができる。例えば、
アンサンブルは、ある範囲で現在温度を測定中の全ての
ノード・アプリケーションを備えることがある。この場
合は、アンサンブル中の親子関係は動的に計算される。
リケーションが定義したパケットの関数的意味の点か
ら、データを分類する。例示すると、データ・パケット
は、測定データを含むもの、何らかのイベントを説明す
るもの、時間同期などの何らかの広域プロトコルに関す
るもの、またはコマンドを含むものとして分類すること
ができる。
含まれる項目の名前を記述する。変数名は、メッセージ
_タイプ・フィールドによって決めることができ、例え
ば、時間同期プロトコルは、通常はこの属性によって分
化された異なるデータを実行するいくつかの異なるパケ
ットを有する。イベント・パケットは、イベントの種類
を指定するトークンとしてこの属性を使用する。データ
・パケットは、この名前を使用して、測定した電圧など
の物理量を指定する。変数名フィールドの好ましい実施
形態では、各メッセージ・タイプを表現するためのデフ
ォルトおよび規則を規定する。データ・パケットの場合
は、デフォルトの変数名が、測定した物理量に対するS
Iで指定された名前と一致したときに、RCIの最大の
相互操作性および有用性を得ることができる。
を生成する構成要素にローカルなクロックで測定された
時間を示す。時間の割り当ては、メッセージ_タイプと
は異なる。データ・パケットの場合は、タイムスタンプ
は、データが測定されたローカル時間を表すことにな
る。イベントの場合は、イベントが発生した時間などを
表すことになる。この属性がない場合には、「今」など
のシステム全体に定義された方法で時間を解釈しなけれ
ばならない。
る場合に、これを表現する単位を指示する。相互操作性
は、SIなどの標準単位表現をシステム全体で使用して
いるときに向上する。
すなわちデータを測定した位置を表すことができる。様
々な表現を使用することができる。所与のアプリケーシ
ョンに対して、一般には1つの表現が計算可能性を促進
し、例えば、地理座標は環境データに適している。
ィールドの内容にしたがって値を示し、例えば、データ
・パケットでは、値は指定された単位の測定値である。
あるいは、値をデータとして解釈しながら、コマンドま
たは要求としても解釈することもできる。解釈の意味
は、メッセージ_タイプ・フィールドによって示される
ことになる。
を浮動小数や整数などとして表す記憶タイプを指示す
る。データ・パケット中で記憶タイプ・フィールドが明
白でない場合には、「型付きapp−var」を規定す
ることによって記憶タイプにしたがって、データ・パケ
ットを暗黙に分類することができる。
は、フィールドの意味、表現、デフォルト値、および非
デフォルトの場合の規則を指定する明確なデータ・モデ
ルを有する。可能なら、これらのデータ・モデルは国際
標準を厳守し、例えば、変数名フィールドは、測定する
物理量に対するデフォルトとしてSIで指定された名前
を使用する。同様に、SI単位は単位フィールドを表す
ことになる。時間は、UTC(Utilities Telecommunica
tions Council)などの標準を厳守する。標準が存在しな
い場合には、残りのフィールドが適当に規定されたシス
テム全体データ・モデルを使用する。明確なデータ・モ
デルを使用することにより、その結果生じる構成要素の
相互操作性は向上し、RCIの有用性は最大限になる。
RCIが豊かになるので、デフォルトの論理式で、バイ
ンディングの仕様の大部分を十分に確立することができ
る。
ド・アプリケーションまたは仮想ノード・アプリケーシ
ョンからネットワークにポストされたパケットの、アプ
リケーション・ヘッダおよびユーザ・スペース部分を表
す。通信を確立するために、これらのフィールドのサブ
セットを使用して、バインディングまたはマッピングを
規定する。これは、必要ではないが好ましくはマルチキ
ャスト・プロトコルを使用して全てのパケットをポスト
すること、および構成要素中のノード・アプリケーショ
ンまたは仮想ノード・アプリケーションによるパケット
受け入れを、1以上のこれらのフィールドを使用して入
力フィルタを形成することによって指定された論理制約
に基づいて行うことにより実行される。「ポスタ/フィ
ルタ」パラダイムは、データ・パケットをポストするノ
ード・アプリケーション、およびデータ・パケットのサ
ブセットをフィルタするもう1つのノード・アプリケー
ションを備える。
ィールドが通信プロトコルのハードウェア・フィルタに
割り当てられ、残りのフィルタ・フィールドは、例えば
さらに高レベルのプロトコル・スタックや図2の入力フ
ィルタに割り当てられる。イーサネットはマルチキャス
ト通信をサポートし、ほとんどのイーサネット・チップ
・セットは、1レベルのハードウェア・フィルタリング
を備える。アンサンブル・フィールドは、協働するノー
ド・アプリケーションのグループを規定するので、スタ
ックの最低レベル、好ましくはハードウェア・フィルタ
に、マップされるまたは割り当てられることが好まし
い。これにより、通常は、最も効率的な第1フィルタが
生じることになる。アンサンブル・フィールドの実際の
表現またはマッピングは、ネットワーク・プロトコルの
アドレス構造によって決まることになる。ハッシングな
どの様々な方法を使用してこのマッピングを実施するこ
とができる。
ールドは、明確なデータ・モデルおよび表現、詳細には
階層構造を有する。アンサンブルの階層の最高レベル
は、関係を記述するデフォルトの名前、たとえば「同
僚」、「兄弟」、「親」、「子」などを含む。これらの
関係は、アンサンブルが、ノード・アプリケーションの
論理「兄弟」のみを含む、またはノード・アプリケーシ
ョンおよびその「親」のみを含むといったことを示す。
さらに、ユーザ定義のグループ名を使用することもでき
る。アンサンブルの名前スペースを構築することによ
り、システムの構成要素、例えばルータが、この情報を
使用できるようになる。
ルタの順序とは無関係である。このことにより、ネット
ワーク上の最近のデータの混合に基づいて、最も効率的
(計算サイクルに関して)なフィルタを生成するように
フィルタリング順序を適応させるフィルタを提供するよ
うな方法で、図2の通信基礎構造および通信構成管理ブ
ロックを実施することができる。
それらのデータを自動的にポストし、受信側はネットワ
ークから利用できるデータをフィルタして、興味のある
項目を抜き出す。
リケーションまたはシステムの定義条件が合うときにの
みそれらのデータをポストする。ポストされないデータ
は、ノード・アプリケーションの設計に従って局所的に
ログされる場合と、または破棄される場合とがあるが、
その決定もまた、アプリケーションまたはシステムの定
義条件に基づいて行うことができる。これらの条件は、
システムまたはノード・アプリケーションが規定する特
性に基づく論理仕様として表されることが好ましく、例
えば、システム定義条件は、「ノード・アプリケーショ
ンの個々の列挙型クラスが少なくとも1つ存在する場合
にポストする」などの親子関係条件になる。ノード・ア
プリケーション定義条件の一例としては、「センサから
の値が規定範囲内にある場合にポストする」がある。こ
のポスティングの条件スタイルは、「条件に基づくポス
ト」と呼ばれる。この条件が、ソースに一致するRCI
フィルタ・パターンの存在によって証明される、データ
に対する特定の必要の存在を反映する場合には、「要求
に基づくポスト」と呼ばれる。後者の形成は、後述する
需要側データ・サービスを使用して実施することができ
る。
もまた、本発明で利用するRCI、および発行/引用モ
デルまたはポスト/フィルタ・モデルによって可能にな
るサービスの集合を実施する。これらのサービスは任意
選択であるが、何らかのシステムで、特にシステムの管
理および構成を援助するツールを実施する場合には有効
である。サービスは、通常のクライアント・サーバ・モ
デルのネットワークを介して外部からノード・アプリケ
ーションによって呼び出すか、またはこの実施態様によ
るRCIモデルを使用して呼び出すことができる。この
後者のモデルは、各メンバについて個別に呼び出すので
はなく、RCIが規定した集合として処理される一群の
ノード・アプリケーションのサービスを呼び出す機構を
提供するので、大型システムで特に有効である。同様に
サービス自体が、ノード・アプリケーションと同様の機
構を使用して、ポストすべきデータの提供側となること
も可能である。
て、以下に述べる。提供側のデータ・サービスは、デー
タのRCIに基づく現在利用できるデータのリストを保
持する。提供側はこのサービスに登録し、データが存在
することを公示する。このサービスを照会して、潜在的
にはソース(source)など、ある特徴付けを備えたデータ
が存在することを確認することができる。同様に、この
サービスは、更新を利用可能なサービスの集合に自動的
にポストすることもできる。このサービスは、集中させ
る必要はないが、それ自体が分散型の特殊目的ノード・
アプリケーションの集合として現れることができる。
で現在活動状態にあるRCIフィルタ・パターンのリス
トを保持する。受信側はこのサービスに登録し、特定の
データが必要であることを公示する。このサービスを照
会して、例えば要求側など、ある特徴付けを備えたデー
タを求める要求が存在することを確認することができ
る。同様に、このサービスは更新を集合にポストするこ
とができる。このサービスは、集中させる必要はない
が、それ自体が分散型の特殊目的ノード・アプリケーシ
ョンの集合として現れることができる。
ールドの値を1つの表現から別の表現にマップすること
が可能になる。これにより、包括的に規定されたRCI
フィールドの値を、ノード・アプリケーションに書き込
むことができる。これらの値は、アプリケーション有意
名にしたがって名前変更することができる。新しいマッ
ピングは、例えばノード・アプリケーションの集合で使
用するアンサンブルの名前変更など、フィルタ中で動作
可能、かつネットワークを介して可視であることが好ま
しい。
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。
にしたがってデータを規定するアンサンブル・フィール
ドと、機能パラメータにしたがってデータを規定するメ
ッセージ・タイプ・フィールドと、データを識別する変
数名フィールドとを含む、データの関係特性インタフェ
ース。
置、値、値記憶タイプ、システム変数、ローカル環境変
数、アプリケーション環境変数、ユーザ定義変数を含む
グループから選択した、少なくとも1つの任意選択のフ
ィールドを含む、実施態様1に記載のデータの関係特性
インタフェース。
が、関係特性インタフェース中の少なくとも1つのその
他のフィールドに対する機能関係を含む、実施態様2に
記載の関係特性インタフェース。
が、兄弟、親、子の関係を示す階層を含むことを特徴と
する、実施態様2に記載の関係特性インタフェース。
に通信ネットワークに接続された、2つの構成要素のう
ち一方が関係特性インタフェースを使用するアプリケー
ションを有し、2つの構成要素のうち他方が関係特性イ
ンタフェースにしたがってデータを選択するためのフィ
ルタリング特性を有する2つの構成要素とを含み、2つ
の構成要素のうちの「ポスト側」がデータをポストし、
2つの構成要素のうちのフィルタリング手段を含む「受
信側」がデータを受信し、フィルタリング手段を使用す
ることによって関係特性インタフェースに加えられたフ
ィルタリング特性にしたがって選択的にデータを受け入
れることを特徴とする、実施態様2に記載のデータの関
係特性インタフェースを使用する情報システム。
信ネットワークに接続するネットワーク・プロトコル・
スタックを含み、関係特性インタフェースおよびフィル
タ特性にしたがって選択的にデータを受信するように動
作することができる、実施態様5に記載のデータの関係
特性インタフェースを使用する情報システム。
ットワーク・プロトコル・スタックに接続された通信手
段を含み、関係特性インタフェースおよびフィルタ特性
にしたがってデータを受信してフィルタリングする、実
施態様6に記載のデータの関係特性インタフェースを使
用する情報システム。
ィルタ特性にしたがってデータを受信するためのフィル
タをさらに含む、実施態様7に記載のデータの関係特性
インタフェースを使用する情報システム。
ィルタ特性にしたがって選択されたデータを処理するた
めの入力app−varを含む、実施態様7に記載のデ
ータの関係特性インタフェースを使用する情報システ
ム。
データを処理してポストする出力app−varを含
む、実施態様7に記載のデータの関係特性インタフェー
スを使用する情報システム。
の少なくとも1つのフィールドが、そのフィールドのフ
ィルタリングがネットワーク・プロトコル・スタックに
よって実施されるように、ネットワーク・プロトコル・
スタックのアドレス構造にマップされることを特徴とす
る、実施態様6に記載の情報システム。
トワーク・プロトコル・スタックのマルチキャスト・ア
ドレスに対するものであり、このマルチキャスト・アド
レスが、ネットワーク・プロトコル・スタック中で最初
に選択されたレベルであることを特徴とする、実施態様
11に記載の情報システム。
ドが、マップすべき関係特性インタフェースのフィール
ドであることを特徴とする、実施態様11に記載の情報
システム。
スト側が関係特性インタフェースを含み、2つの構成要
素のうち受信側がフィルタ特性を含むことを特徴とす
る、実施態様5に記載のデータの関係特性インタフェー
スを使用する情報システム。
スト側がフィルタ特性を含み、2つの構成要素のうち受
信側が関係特性インタフェースを含むことを特徴とす
る、実施態様5に記載のデータの関係特性インタフェー
スを使用する情報システム。
ドがフィルタ特性に対応することを特徴とする、実施態
様5に記載のデータの関係特性インタフェースを使用す
る情報システム。
ールドおよび関係特性フィールドの評価順序を動的に選
択するフィルタリング手段を含む、実施態様5に記載の
データの関係特性インタフェースを使用する情報システ
ム。
のフィールドが動的に変更されることを特徴とする、実
施態様5に記載のデータの関係特性インタフェースを使
用する情報システム。
動的に変更されることを特徴とする、実施態様5に記載
のデータの関係特性インタフェースを使用する情報シス
テム。
要素が、親子関係、機能性、要求を含むグループから選
択された環境パラメータにしたがってデータをポストす
る、親子関係がエンティティのクラスを規定し、機能性
がアプリケーションの動作パラメータおよび環境パラメ
ータを規定することを特徴とする、実施態様5に記載の
データの関係特性インタフェースを使用する情報システ
ム。
ドが、関係特性インタフェース中の少なくとも1つのそ
の他のフィールドに対する機能関係を含む、実施態様5
に記載の関係特性インタフェース。
ドが、兄弟、親、子の関係を示す階層を含むことを特徴
とする、実施態様5に記載の関係特性インタフェース。
エンティティおよび集合エンティティからなる分散シス
テム中でバインディングを確立することを可能となる。
ック・ダイアグラムである。
しい実施形態を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】アンサンブル・パラメータにしたがってデ
ータを規定するアンサンブル・フィールドと、 機能パラメータにしたがってデータを規定するメッセー
ジ・タイプ・フィールドと、 データを識別する変数名フィールドとを含む、データの
関係特性インタフェース。
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