JPH10179373A - シャッター付き表示装置 - Google Patents

シャッター付き表示装置

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JPH10179373A
JPH10179373A JP35500096A JP35500096A JPH10179373A JP H10179373 A JPH10179373 A JP H10179373A JP 35500096 A JP35500096 A JP 35500096A JP 35500096 A JP35500096 A JP 35500096A JP H10179373 A JPH10179373 A JP H10179373A
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JP
Japan
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shutter
display device
display
display window
cabinet
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Pending
Application number
JP35500096A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tomita
猛 富田
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BUTSUDAN KIYOUHAN SHIZUOKA KK
Original Assignee
BUTSUDAN KIYOUHAN SHIZUOKA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の仏壇用厨子のシャッターは、左右にスラ
イドするタイプのものにあっては大型化して仏壇のデザ
インを制約してしまい、ドン張タイプのものは奥に配置
してある掛軸等が下から現れる不快感があった。 【解決手段】キャビネット3の表示窓5を開閉するシャ
ッター7を、表示窓5と略同じ大きさの開口19が設け
られた無端ベルト状のものとし、このシャッター7をモ
ータ29で回転される駆動ローラ13と従動ローラ15
に巻き付けて走行するようにし、シャッター7がその開
口19が表示窓5と一致する開放位置へと移動すること
で表示窓5が開放されて奥にある掛軸69が現出し、開
放位置へ向かうシャッター7の移動は表示窓5において
下方に向って行われるようにした。従って、外形が必要
最小限の大きさで済み、奥にある掛軸69は上から順に
現れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シャッター付き表
示装置に係り、特に、所望の表示部材が配置されたキャ
ビネットの前面部に表示窓が設けられ、この表示窓を開
閉するシャッターを有し、シャッターが開放位置へと移
動することで表示部材が現出するようにしたシャッター
付き表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャッター付き表示装置、例えば、仏壇
用厨子の多くはキャビネットの前面が表示窓になってい
て、この表示窓を開閉するシャッターを備えており、シ
ャッターが開放位置へと移動することでキャビネットの
内部が見えるように構成されている。従来、この種のシ
ャッターには、左右にスライドするタイプと、上下に巻
上げ/巻降ろしするドン張タイプの2つがあり、これら
いずれのタイプにも手動式のものと電動式のものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シャッターが左右にス
ライドするタイプのものは、シャッターの上下には最低
限、案内レールを配置することが必須であり、シャッタ
ーの左右両脇には開放時にシャッターが収まるための空
間を用意する必要がある。更に、電動式のものにあって
はモータやチェーン等の機構をシャッターの周囲に配置
することを余儀なくされるため、シャッターの大きさの
割に奥行きサイズや丈が大型になってしまうという問題
があった。しかも、シャッターの上にレール等が配置さ
れるために、仏壇のデザインを制約してしまうことが多
い。
【0004】この点、ドン張タイプのものは全体のサイ
ズをある程度コンパクトにできるという利点はあるが、
表示窓を開放するときドン張が下から上に巻き上げられ
て行くので、奥に配置してある表示部材が下端から現れ
ることになり、その表示部材が掛軸である場合は文字が
下から順に現れてしまい、表示窓が完全に開くまで表示
内容を認識できないという不快感があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、シャッターの移動をシャッター自体が
占める空間内で行わせることができて空間に無駄が無
く、それによって小型あるいは薄型に構成することがで
き、しかも、シャッターの開放位置への移動をキャビネ
ットの表示窓においては下向きに行わせることが容易に
できるシャッター付き表示装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前面
部に表示窓が設けられたキャビネットと、前記キャビネ
ットの内部のうち前記表示窓と対応した位置に設けられ
所望の表示部材が配置される表示部材配置部と、前記表
示窓と略同じ大きさの開口が設けられた無端ベルト状の
シャッターと前記シャッターを上下方向へ走行自在に支
持した支持手段と前記シャッターを走行させるための走
行手段とを有するシャッター機構とを備え、前記シャッ
ターがその開口が前記表示窓と一致した開放位置へと移
動することによって表示部材が現出され、少なくとも開
放位置へ向かうときのシャッターの走行は表示窓におい
て下方に向って行われることを特徴とするシャッター付
き表示装置である。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のシャ
ッター付き表示装置において、シャッター機構の走行手
段が手動式のものであることを特徴とするシャッター付
き表示装置である。
【0008】請求項3の発明は、請求項1に記載のシャ
ッター付き表示装置において、シャッター機構の走行手
段が、支持手段を回転させるためのモータと、シャッタ
ーの位置を検出するための検出手段と、前記検出手段に
よって検出された信号に従ってシャッターの走行を制御
する制御手段とを備えた自動式のものであることを特徴
とするシャッター付き表示装置である。
【0009】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
に記載のシャッター付き表示装置が仏壇用厨子であるこ
とを特徴とするシャッター付き表示装置である。
【0010】請求項5の発明は、請求項1又は2又は3
に記載のシャッター付き表示装置が広告ディスプレイ装
置であって、シャッターが、開放位置への移動と閉鎖位
置への移動を連続して繰り返すことを特徴とするシャッ
ター付き表示装置である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明シャッター付き表示装置の
実施の形態を図面に従って説明する。図1から図6は本
発明シャッター付き表示装置の第一の実施の形態に係る
仏壇用厨子1を示すものである。この仏壇用厨子1は、
キャビネット3と、キャビネット3の表示窓5を開閉す
るシャッター7を備えたシャッター機構9と、キャビネ
ット3内において表示窓5に対応した空間を画する化粧
枠11等から構成されている。
【0012】シャッター機構9は、シャッター7と、シ
ャッター7を走行自在に支持した駆動ローラ(下側のロ
ーラ)13及び従動ローラ(上側のローラ)15と、こ
れら駆動ローラ13及び従動ローラ15を支持した枠状
のシャーシ17等から成る。シャッター7は、可撓性に
富む合成樹脂製のシート材によって無端ベルト状を為す
ように形成され、その内面は高い摩擦性を有するように
加工されている。19はシャッター7に形成された開口
を示し、開口19は縦長の矩形をしており、その大きさ
はキャビネット3の表示窓5より一回り程度大きい21
はシャッター7の突起(図3、図5参照)を示し、突起
21はシャッター7の外面の幅方向における中間部に設
けられている。
【0013】シャーシ17は上下方向に長い矩形の枠状
をしており、その左右両側部18の上下両端部に各別に
寄った位置から比較的短いブラケット23が互いに左右
反対側へ向けて突出し、ブラケット23の先端部25は
シャーシ17と平行に対向するように屈曲し(図4参
照)、この先端部25に螺孔25aが形成されている。
【0014】駆動ローラ13及び従動ローラ15は、両
端面が閉塞された円筒形をしており、その両端面から突
出したボス軸33がシャーシ17の上下両端部に取り付
けられた軸受35に回転自在に支持されている。軸受3
5はシャーシ17の左右両側部18に形成された切欠2
7に係合した状態で固定されている。駆動ローラ13は
後述するモータによって回転される。
【0015】化粧枠11は前面が開口した箱型をしてい
る。即ち、化粧枠11はシャッター7の開口19より一
回り大きい縦長矩形の背面板37と、背面板37の周縁
部から前方へ突出した周壁39とから成り、比較的奥行
きの浅い箱型に形成されている。そして、化粧枠11
は、駆動ローラ13及び従動ローラ15と左右のシャー
シ17とで画された空間を埋めるように配置され、周壁
39の左右両側部が図示しないネジによりシャーシ17
の左右両側部18に固定されている。
【0016】シャッター7は駆動ローラ13と従動ロー
ラ15に無端状に巻き付けられる。従って、駆動ローラ
13が回転することによりシャッター7が走行される。
シャッター7を駆動ローラ13と従動ローラ15に巻き
付ける際、突起21が化粧枠11の背面板37の後にあ
るようにする。
【0017】キャビネット3はシャッター機構9の外形
より一回りほど大きい縦長の箱型をしており、その前面
板41には上下及び左右にある程度の余地を残して縦長
の表示窓5が形成されている。キャビネット3の底板4
3は台座状に形成され、天板45は陸屋根形にそれぞれ
形成されている。また、細部の図示は省略してあるが、
キャビネット3には仏壇の意匠にふさわしい彫刻模様等
が施されている。
【0018】シャーシ17のブラケット23の先端部2
5はキャビネット3の側板47に、ネジ49によって、
内側から固定される。これにより、キャビネット3内に
シャッター機構9が収納状に設けられ、キャビネット3
内の空間のうち表示窓5と対応した部分は化粧枠11に
よって外周と奥行きが画される。従って、表示窓5が開
放されている状態においては化粧枠11の内部が見えて
おり、表示窓5が閉じられることで化粧枠11の内部が
隠される。
【0019】29はモータを示し、このモータ29はキ
ャビネット3の底板43の内部に配置され、その回転軸
30には出力プーリ31が固定されている。32は駆動
ローラ13の一方のボス軸33に固定された入力プーリ
を示し、この入力プーリ32と出力プーリ31との間に
無端ベルト34が架け渡されている。従って、モータ2
9が回転すると駆動ローラ13が回転され、それによ
り、シャッター7が走行する。
【0020】55はスイッチ配置孔を示し、このスイッ
チ配置孔55はキャビネット3の背面板53の上端部寄
り位置と下端部寄り位置に形成されている。これらスイ
ッチ配置孔55は背面板53に外側から取り付けられた
上下2つのスイッチ基板57によって閉塞されている。
59は上側のスイッチ基板57に支持された第一のマイ
クロスイッチを示し、この第一のマイクロスイッチ59
は上側のスイッチ配置孔55に収まっている。61は下
側のスイッチ基板57に支持された第二のマイクロスイ
ッチを示し、この第二のマイクロスイッチ61は下側の
スイッチ配置孔55に収まっている。そして、これらマ
イクロスイッチ59、61のアクチュエータのローラは
いずれもシャッター7に設けられている突起21の移動
軌跡上に位置している。
【0021】シャッター7が、その突起21が第二のマ
イクロスイッチ61のアクチュエータに接してこれを押
した開放位置に来た状態においてシャッター7の開口1
9が表示窓5と一致し、それにより、化粧枠11の内部
が露見する(図1参照)。また、シャッター7が、その
突起21が第一のマイクロスイッチ59のアクチュエー
タに接してこれを押した閉鎖位置に来た状態においてシ
ャッター7の開口19が表示窓5から完全に逃げ、それ
により、化粧枠11の内部が完全に隠される。
【0022】63は操作スイッチ(図3参照)を示し、
この操作スイッチ63はキャビネット3の底板43の前
方突出部の上面に配置されている。65は回路基板(図
3参照)を示し、この回路基板65はキャビネット3の
底板43の内部空間に設けられている。そして、回路基
板65には駆動ローラ13の回転を制御するための図示
しない制御回路が設けられており、その制御回路にモー
タ29と、マイクロスイッチ59、61と、操作スイッ
チ63と図示しない電源コード等が接続されている。
【0023】制御回路は駆動ローラ13の回転を次のよ
うに制御する。即ち、第二のマイクロスイッチ61が押
圧されたときの信号が入力された後に操作スイッチ63
が押されたときは、突起21が第一のマイクロスイッチ
59を押圧するまで、駆動ローラ13を正転(図3にお
ける反時計回り方向)させてシャッター7を開放位置へ
と移動させる。また、この状態から操作スイッチ63が
押されたときは、突起21が第二のマイクロスイッチ6
1を押圧するまで、駆動ローラ13を逆転させてシャッ
ター7を閉鎖位置へと移動させる。従って、シャッター
7の移動を表示窓5において見ると、閉鎖位置から開放
位置へ移動するときは下に向かって移動し、開放位置か
ら閉鎖位置へ移動するときは上に向って移動する。
【0024】67は化粧枠11の背面板37に設けられ
たフックを示し、フック67は背面板37の前面の上端
部に取り付けられている。このフック67には所望の表
示部材を掛ける。図面では、掛軸69が掛けられた状態
を示してある。従って、シャッター7が閉鎖位置に来て
いる状態から操作スイッチ63を押すと、シャッター7
が開放位置へと移動されて表示窓5が開き、掛軸69が
現れる。この場合、表示窓5においてはシャッター7が
下に向かって移動するため、掛軸69に描かれた縦書き
の文字は上から順に現れる。この状態から操作スイッチ
63を押すと、シャッター7が閉鎖位置へと移動して表
示窓5が閉じられ、掛軸69が隠される。
【0025】尚、図示を省略してあるが、シャッター7
の外面のうち開口19に続く部分には季節感のある図柄
等を持った表示部材が設けられていて、シャッター7が
閉鎖位置に来るとその表示部材が表示窓5に現れる。こ
の表示部材は、印刷等によりシャッター7に固定的に設
けておいて季節の移り変わりに応じて随時シャッター7
そのものを別の図柄のものと交換するようにしても良い
し、あるいは、貼付け取外し自在として表示部材だけを
随時交換するようにしても良い。
【0026】このような仏壇用厨子1の使用態様には様
々ある。基本的な使用態様としては図6に示すように仏
壇用厨子1を仏壇71の一番奥まった位置に収納して用
いる態様である。この場合、仏壇用厨子1の外形は薄型
であり且つ上端面が平坦であるため、仏壇用厨子1が収
納される空間のデザインを制約することが少なく、仏壇
用厨子1を簡単に取り出すことができるようにしておけ
ば修理やシャッター7の交換等も容易になる。この他の
使用態様としては、仏壇用厨子1そのものを仏壇として
用いることである。この場合は、仏壇用厨子1を壁に掛
けたり、洋服タンス等比較的大きな収納空間を持った家
具に収納したり又は押入れに収納して使用すること等が
考えられる。
【0027】尚、この実施の形態においては操作スイッ
チ63として押しボタン式のものを用いたが、このスイ
ッチを、赤外線信号に依る送受信システムで構成すれ
ば、シャッター7の開閉を遠隔操作することができる。
【0028】図7は本発明の第二の実施の形態に係る広
告ディスプレイ装置73を示すものである。この広告デ
ィスプレイ装置73が前記した仏壇用厨子1と比較して
相違する点は、キャビネットの形状と表示部材及びシャ
ッター7の制御のみである。従って、説明は上記相違点
についてだけ行い、その他の部分については、図の各部
に前記仏壇用厨子1における同様の部位に付した符号と
同じ符号を付することにより説明を省略する。
【0029】符号75はキャビネットを示し、キャビネ
ット75は耐水性の良い材料によって形成され、表示窓
5が設けられた前面版77は開閉扉になっており、表示
窓5は透明なガラス79で塞がれている。81は表示部
材としての広告を示し、化粧枠11の背面板37に画鋲
等で取替え自在に設けられる。シャッター7の走行を制
御するための制御回路は、シャッター7が開放位置と閉
鎖位置との間を連続して往復するように構成されてい
る。従って、広告81は、常時、出没を繰り返す。
【0030】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。例えば、第
一の実施の形態において、駆動ローラ13を下側のロー
ラとしたが、この駆動ローラ13を上側のローラとし従
動ローラ15を下側のローラとしても良い。
【0031】また、第一の実施の形態においては、シャ
ッター機構をモータにより動作する自動式のものにした
が、このシャッター機構は手動式にしても良い。この場
合は、シャッターの一側部に軸状の摘みの一端部を固定
し他端部をキャビネットの一側板に形成した縦長の切り
溝を通して外に突出させ、この摘みを上下させることで
シャッターが移動されるように構成すると良い。更に、
シャッター機構をモータにより動作する自動式のものに
する場合の駆動系については、図面に示したベルトプー
リ式のものの他に、スプロケットとチェンによるもの、
ギア列によるもの等様々な態様が考えられる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、シャッ
ターの移動をシャッター自体が占める空間内で行わせる
ことができ、且つ、シャッターを走行自在に支持するた
めの支持手段は大部分シャッターの内側に納まるので、
空間に無駄が無く、それによって外形を必要最小限の大
きさに抑えることができる。そして、シャッターが開放
位置へ向けて走行するときの方向がキャビネットの表示
窓においては下向きに行われるので、表示部材を上から
現出させることができて不快感が無い。
【0033】請求項2の発明によれば、シャッター機構
の走行手段が手動式のものであるため、走行手段を簡素
に且つ低コストに構成することができる。
【0034】請求項3の発明によれば、シャッター機構
の走行手段が、モータを駆動源とする自動式のものであ
るため、使用上の操作が簡単で済む。
【0035】請求項4の発明は、シャッター付き表示装
置が仏壇用厨子であるので、従来のこの種の仏壇用厨子
と比較して大幅に小型化され、仏壇のデザインを制約す
ることが非常に小さくなる。
【0036】請求項5の発明は、シャッター付き表示装
置が広告ディスプレイ装置であって、シャッターが、開
放位置への移動と閉鎖位置への移動を連続して繰り返す
るため、見る者の注意を引き付ける効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態に係る仏壇用厨子の
全体斜視図である。
【図2】図1に示す仏壇用厨子を前方から見て拡大した
垂直半断面図である。
【図3】図2のA−A線に沿って切断した断面図であ
る。
【図4】図1に示す仏壇用厨子のシャッター機構の要部
を分解して示す拡大斜視図である。
【図5】図1に示す仏壇用厨子のシャッターの斜視図で
ある。
【図6】図1に示す仏壇用厨子を収納した仏壇の一例を
示す正面図である。
【図7】本発明の第二の実施の形態に係る広告ディスプ
レイ装置の正面図である。
【符号の説明】
1 仏壇用厨子 3 キャビネット 5 表示窓 7 シャッター 9 シャッター機構 11 化粧枠 13 駆動ローラ 15 従動ローラ 17 シャーシ 18 (シャーシの)側部 19 (シャーシの)開口 21 (シャーシの)突起 23 (シャーシの)ブラケット 25 (ブラケットの)先端部 25a 螺孔 27 (シャーシの)切欠き 29 モータ 30 (モータの)回転軸 31 出力プーリ 32 入力プーリ 33 (従動ローラの)ボス軸 34 無端ベルト 35 軸受 37 (化粧枠の)背面版 39 (化粧枠の)周壁 41 (キャビネットの)前面板 43 (キャビネットの)底板 45 (キャビネットの)天板 47 (キャビネットの)側板 49 ネジ 53 (キャビネットの)背面板 55 スイッチ配置孔 57 スイッチ基板 59 第一のマイクロスイッチ 61 第二のマイクロスイッチ 63 操作スイッチ 65 回路基板 67 フック 69 掛軸 71 仏壇 73 広告ディスプレイ装置 75 キャビネット 77 (キャビネットの)前面板 79 ガラス 81 広告
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図5】
【図3】
【図4】
【図6】
【図7】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面部に表示窓が設けられたキャビネット
    と、前記キャビネットの内部のうち前記表示窓と対応し
    た位置に設けられ所望の表示部材が配置される表示部材
    配置部と、前記表示窓と略同じ大きさの開口が設けられ
    た無端ベルト状のシャッターと前記シャッターを上下方
    向へ走行自在に支持した支持手段と前記シャッターを走
    行させるための走行手段とを有するシャッター機構とを
    備え、前記シャッターがその開口が前記表示窓と一致し
    た開放位置へと移動することによって表示部材が現出さ
    れ、少なくとも開放位置へ向かうときのシャッターの走
    行は表示窓において下方に向って行われることを特徴と
    するシャッター付き表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のシャッター付き表示装置
    において、シャッター機構の走行手段が手動式のもので
    あることを特徴とするシャッター付き表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のシャッター付き表示装置
    において、シャッター機構の走行手段が、支持手段を回
    転させるためのモータと、シャッターの位置を検出する
    ための検出手段と、前記検出手段によって検出された信
    号に従ってシャッターの走行を制御する制御手段とを備
    えた自動式のものであることを特徴とするシャッター付
    き表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2又は3に記載のシャッター
    付き表示装置が仏壇用厨子であることを特徴とするシャ
    ッター付き表示装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は2又は3に記載のシャッター
    付き表示装置が広告ディスプレイ装置であって、シャッ
    ターが、開放位置への移動と閉鎖位置への移動を連続し
    て繰り返すことを特徴とするシャッター付き表示装置。
JP35500096A 1996-12-20 1996-12-20 シャッター付き表示装置 Pending JPH10179373A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100449587C (zh) * 2006-12-13 2009-01-07 王苏元 一种瞬间变换广告画面的快速幕帘换画广告机
CN112523657A (zh) * 2020-11-25 2021-03-19 金莉 一种物业管理用于斜坡面使用的广告门

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