JPH10155117A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH10155117A
JPH10155117A JP9008922A JP892297A JPH10155117A JP H10155117 A JPH10155117 A JP H10155117A JP 9008922 A JP9008922 A JP 9008922A JP 892297 A JP892297 A JP 892297A JP H10155117 A JPH10155117 A JP H10155117A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体撮像素子により被写体を撮像する時に、
適正光量の撮像、ダイナミックレンジの拡大、並びにS
/Nの改善を可能とする。 【解決手段】 被写体からの入力光がレンズ1、LPF
2を介して固体撮像素子3へ供給される。固体撮像素子
3は、タイミング発生器6からのクロック信号に応じて
撮像信号を出力する。撮像信号は、増幅された後、ディ
ジタル化がされ加算器12、m決定回路14へ供給され
る。加算器12では、撮像信号とフィールドメモリ13
の一方の出力ポートから1/(60n)の周期で読み出
された出力との加算がなされ、メモリ13へ再度記憶さ
れる。メモリ13の他方の出力ポートから1/60秒の
周期で読み出された出力ポートout 2は、スケールダウ
ン回路15へ供給され、全光量の積算値から決定された
定数mに従ってスケールダウンがなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、固体撮像素子に
より被写体を撮影することによって画像を取り込むよう
にした画像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の固体撮像素子を使用した画像入力
装置では、撮像素子側の1フィールドの走査が1/60
秒(NTSC方式の場合)で行われているのが普通であ
り、この1/60秒間に撮像素子から信号電荷が取り出
されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に、固体撮像素
子のダイナミックレンジが狭いために、高輝度の被写体
を撮影した場合、撮像信号を飽和させないために、電子
シャッターを用いるようにしていた。この電子シャッタ
ーは、マニュアル設定のスピードで使われるために、入
力光のダイナミックレンジの変化に充分に対応できない
という欠点があった。
【0004】従って、この発明の目的は、常に適正な光
量で撮像することが可能で、固体撮像素子と一体的に集
積化が可能な画像入力装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、1フィールド周期の1/nの周期で1フィールド分
の光電変換を行う固体撮像素子と、固体撮像素子の出力
を積算する加算器と、積算値を蓄積するメモリと、メモ
リの出力を1/mにスケールダウンする手段と、スケー
ルダウンのmを固体撮像素子に対して入力される光量の
変化に応じて設定する手段とからなることを特徴とする
画像入力装置である。
【0006】請求項1の発明では、1フィールドの1/
nの周期で1フィールド分の走査を行う固体像素子と、
その出力を積算するメモリを持つことで、固体撮像素子
の固有のダイナミックレンジ以上に撮像信号のダイナミ
ックレンジの拡大をはかることが可能になる。また、撮
像信号を積算することによって、撮像信号のS/Nを改
善することができる。さらに、ダイナミックレンジを1
/mにスケールダウンする回路を持つことで、入力光量
の変化に応じてスケールダウンの定数を適応的に変換さ
せることで、適正な光量の撮像を行うことが可能とな
る。よりさらに、回路構成がディジタル回路であり、固
体撮像素子と一体的に集積化することが容易である。
【0007】請求項2に記載の発明は、1フィールド周
期の1/nの周期で1フィールド分の光電変換を行う固
体撮像素子と、固体撮像素子の読出し出力を積算し、蓄
積するための加算手段およびメモリと、固体撮像素子か
ら読出された出力を積算する積算手段と、積算手段の積
算値がしきい値を越えたときに、加算手段の積算動作を
実質的に中止する手段とからなることを特徴とする画像
入力装置である。
【0008】請求項2の発明では、1/nの周期で読出
された撮像信号の積算出力を加算手段およびメモリによ
り形成する。そして、この撮像信号の積算値がしきい値
を越えると、加算手段の積算動作を実質的に中止しす
る。それによって、撮像信号のS/Nを改善することが
でき、また、常に適正な光量で撮像すること(オートア
イリスの機能)が可能となる。また、回路構成が簡単で
あり、固体撮像素子と一体的に集積化することが容易で
ある。
【0009】請求項3に記載の発明は、1フィールド周
期の1/nの周期で1フィールド分の光電変換を行い、
1/nの周期で非破壊読出しがなされると共に、1フィ
ールド周期でリセットされる固体撮像素子と、固体撮像
素子からの撮像信号を書き込むためのメモリと、固体撮
像素子から読出された出力を積算する積算手段と、積算
手段の積算値がしきい値を越えたときに、メモリに対す
る撮像信号の書込みを中止する手段とからなることを特
徴とする画像入力装置である。
【0010】請求項3の発明では、固体撮像素子が1/
nの周期で読出された撮像信号を積算する機能を有す
る。この撮像信号の積算値がしきい値を越えると、撮像
信号のメモリへの書込みを中止する。それによって、撮
像信号のS/Nを改善することができ、また、常に適正
な光量で撮像することが可能となる。また、回路構成が
簡単であり、固体撮像素子と一体的に集積化することが
容易である。
【0011】請求項4に記載の発明は、1フィールド周
期の1/nの周期で1フィールド分の光電変換を行う固
体撮像素子と、固体撮像素子の読出し出力を積算し、蓄
積するための加算手段およびメモリと、1/nの周期毎
に、固体撮像素子からの撮像信号の最大値を検出し、ホ
ールドする手段と、最大値がしきい値を越えたときに、
加算手段の積算動作を実質的に中止する手段とからなる
ことを特徴とする画像入力装置である。
【0012】請求項4の発明では、1/nの周期で読出
された撮像信号の積算出力を加算手段およびメモリによ
り形成する。そして、この撮像信号の1/nの周期毎に
検出された最大値がしきい値を越えると、加算手段の積
算動作を実質的に中止しする。それによって、撮像信号
のS/Nを改善することができ、また、常に適正な光量
で撮像することが可能となる。また、回路構成が簡単で
あり、固体撮像素子と一体的に集積化することが容易で
ある。
【0013】請求項6に記載の発明は、1フィールド周
期の1/nの周期で1フィールド分の光電変換を行い、
1/nの周期で非破壊読出しがなされると共に、1フィ
ールド周期でリセットされる固体撮像素子と、固体撮像
素子からの撮像信号を書き込むためのメモリと、1/n
の周期毎に、固体撮像素子からの撮像信号の最大値を検
出し、ホールドする手段と、最大値がしきい値を越えた
ときに、メモリに対する撮像信号の書込みを中止する手
段とからなることを特徴とする画像入力装置である。
【0014】請求項6の発明では、固体撮像素子が1/
nの周期で読出された撮像信号を積算する機能を有す
る。この撮像信号の1/nの周期毎に検出された最大値
がしきい値を越えると、撮像信号のメモリへの書込みを
中止する。それによって、撮像信号のS/Nを改善する
ことができ、また、常に適正な光量で撮像することが可
能となる。また、回路構成が簡単であり、固体撮像素子
と一体的に集積化することが容易である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、この発明
の画像入力装置の第1の実施例のブロック図を示す。以
下の説明では、説明を容易とするため単板の固体撮像素
子を用い、輝度信号のみの処理系を示すが、色分解フィ
ルタを用いてRGBの3要素に入力光を分解し、各色光
を別個の固体撮像素子でそれぞれ撮像し、各固体撮像素
子に接続された処理系を並列で動作させることでカラー
化できることは言うまでもない。また、一つの固体撮像
素子上に市松格子の補色フィルタを配置させた単板のカ
ラー撮像素子を用いても良い。
【0016】図1に示すように、レンズ1および光学的
ローパスフィルタ(以下、LPFと称する)2を通って
固体撮像素子3上に物体像が結像される。固体撮像素子
3では、結像された像の光量に応じて信号電荷が蓄積さ
れ、1/(60×n)秒の周期でフィールド走査が行わ
れて、蓄積された信号電荷が読出される。読出された信
号電荷は、アンプ4で増幅されて映像信号として出力さ
れる。
【0017】従来の固体撮像素子においては、nの値は
1であり、1/60秒の1フィールドの周期でフィール
ド走査が行われ、固体撮像素子に結像された像が非常に
明るい場合、信号電荷が飽和してしまい、白がつぶれる
という欠点があった。この第1の実施例では、固体撮像
素子の信号電荷が1/60秒のn倍の速度で読出され
る。この発明では、nの値が例えば10に設定され、
(1<n<10)の範囲でnを適正な値とすることによ
って、明るい被写体の場合でも撮像信号の飽和が起こる
ことが防止できる。
【0018】固体撮像素子3としては、CCD(Charge
Coupled Device )、CMD(Charge Modulation Devi
ce)等を使用できる。固体撮像素子3は、タイミング発
生器(TG)6から供給されるクロック信号によって駆
動される。固体撮像素子3に蓄積された信号電荷は、撮
像信号として読出され、アンプ4において増幅され、A
/D変換器5へ供給される。A/D変換器5では、アナ
ログ撮像信号が所定の周波数でサンプリングされ、例え
ば8ビットのディジタル信号に変換される。A/D変換
器5の出力は、加算器12およびm決定回路14へ供給
される。
【0019】上述した固体撮像素子3として用いられる
CCDおよびCMDを簡単に説明する。CCDは、フォ
トダイオードによって光電変換された信号電荷を、CC
D転送路を介して順次送りすることで読出すものであ
る。これに対し、CMDは、光電変換するための各々の
画素がトランジスタであり、水平・垂直走査回路により
選択された画素から発生した電荷量に応じた信号を電流
として読出す。この水平・垂直走査回路を工夫すること
により、CMDでは、読出す画素を自由に選択できるラ
ンダムアクセスが可能となる。また、CMDでは、信号
電荷を読出してもリセット動作を行わない限り蓄積電荷
は、完全に保存される非破壊読出しが可能である。この
第1の実施例では、固体撮像素子3としてCMDを使用
した場合、信号電荷が1/(60×n)秒毎に読出され
た後に、蓄積電荷を取り除くためのリセット動作を行う
必要がある。
【0020】加算器12では、後段のフィールドメモリ
13の一方の出力ポートから読出された出力out 1とA
/D変換器5からの8ビットのディジタル信号との加算
が行われる。フィールドメモリ13の出力out 1は、1
/(60×n)秒をフィールド周期とするデータであ
る。加算器12は、1フィールド内の同一位置の撮像信
号のサンプルを積算する。この積算動作によって、相関
がないノイズ成分を低減することができ、撮像信号のS
/Nを改善することができる。フィールドメモリ13の
他方の出力ポートからの出力out 2は、1/60秒をフ
ィールド周期とする。
【0021】加算器12の加算結果は、フィールドメモ
リ13へ供給され、フィールドメモリ13の読出しアド
レスと同一のアドレスに再度記憶される。フィールドメ
モリ13は、タイミング発生器6の出力が供給されるラ
イト/リードコントロール回路11によって制御され、
1/60秒の周期毎に全アドレスのデータが0にリセッ
トされる。フィールドメモリ13としては、2つの出力
の読出し速度が異なることが許容されるメモリ例えばデ
ュアルポートメモリが使用される。
【0022】フィールドメモリ13の入力および出力ou
t 1の間に、1/(60×n)秒の遅延量が存在し、フ
ィールドメモリ13の入力および出力out 2の間に、1
/60秒の遅延量か存在する。従って、これらの機能を
持つような二つのメモリを使用しても良い。また、フィ
ールドメモリ13の他方の出力ポートから読出された出
力out 2は、8ビットよりビット数の多いビット数(N
ビット)のデータとして出力端子16から出力されると
共に、スケールダウン回路15へ供給される。従って、
出力端子16から取り出された撮像信号は、固体撮像素
子3に固有のダイナミックレンジ以上にダイナミックレ
ンジが拡大された信号である。また、上述したように、
S/Nを改善することができる。
【0023】スケールダウン回路15は、m決定回路1
5で決定されたmが供給され、フィールドメモリ13の
出力out 2の各サンプルデータを1/mにスケールダウ
ンする。m決定回路14には、A/D変換器5からのデ
ィジタル信号が供給され、m決定回路14において、1
/60秒間の全光量が積算される。積算値に基づいて、
後段のスケールダウン回路15で用いられるmが決定さ
れる。
【0024】ここで、mの求め方の一例を説明する。m
決定回路14で形成された、1/60秒間の全光量の積
算値が所定値以下の場合、mを1とし、積算値が所定値
以上の場合、積算値に応じてmを1より大とする。これ
によって、明るい被写体を撮像した時に、8ビットデー
タに変換される撮像信号の飽和が防止される。
【0025】スケールダウン回路15では、供給された
Nビットのデータが1/mされ、8ビットの画像データ
が出力端子17から出力される。出力端子17に8ビッ
トのD/A変換器を接続し、D/A変換器の出力をディ
スプレイに供給することによって、撮像画像を表示する
ことができる。また、出力端子16にNビットのD/A
変換器を接続し、D/A変換器の出力をディスプレイに
供給することによって、よりダイナミックレンジが拡大
された画像を表示することができ、図2は、上述した第
1の実施例のタイミングチャートを示す。この図2は、
n=10の場合の例である。フィールドIDは、1/6
0秒の1フィールド周期毎にレベルが反転する。n=1
0とされているので、1/600秒の周期で固体撮像素
子3から読出された1フィールド分のデータがA/D変
換器5から出力される。フィールドメモリ13の出力ou
t 1は、1/600秒の周期を有し、加算器12におい
てA/D変換器5からのデータと加算され、加算出力が
フィールドメモリ13へ書込まれる。フィールドメモリ
13の出力out 2およびスケールダウン回路15の出力
は、1/60秒の周期を有する。また、図2から分かる
ように、フィールドメモリ13の出力out 2とm決定回
路14(スケールダウン回路15)の出力は、1/60
秒遅れたデータである。
【0026】上述の第1の実施例の動作を説明する。固
体撮像素子3から読出されて増幅された映像信号は、A
/D変換器5で例えば8ビットのディジタル信号に変換
される。変換されたディジタル信号は、次に、加算器1
2で後段のフィールドメモリ13の出力out 1と加算さ
れ、加算器12の出力がフィールドメモリ13に書込ま
れる。このようにフィールドメモリ13に格納される画
像データは、1/600秒を周期として積算される。こ
の積算によって、S/Nを改善することができる。
【0027】フィールドメモリ13は、1/60秒の周
期で0にリセットされる。1/60秒の期間では、1/
(60×n)秒毎に入力されてくるフィールドデータが
n回積算される。フィールドメモリ13および加算器1
2のビット方向の深さは、nの設定によってオーバーフ
ローしないように設定される。フィールドメモリ13に
格納されているデータをスケールダウンしないで読出し
た出力out 2は、ダイナミックレンジが拡大された撮像
信号である。この出力out 2は、8ビットより長いビッ
ト数N例えば12〜13ビットのデータである。
【0028】さらに、A/D変換器5からのディジタル
撮像信号が光量を積算するブロック(m決定回路14)
にも入力されており、1/60秒間の全光量が積算され
る。この積算値に基づいて、後段のmが決定される。例
えば、明るい画面であって、全光量が大きい場合、m
は、nに近い大きい値に設定される。一方、暗い画面で
あって、全光量が小さい場合には、mは、1あるいは1
に近いより小さい値に設定され、フィールドメモリ内に
積算された値に近いデータで出力される。以上のよう
に、mの決定は、スケールダウンされた出力が8ビット
に収まるように全光量に基づいてなされる。
【0029】上述した第1の実施例では、1フィールド
(1/60秒)分の全光量が積算されて、その積算値に
応じて係数(1/m)が求められているが、画面全体の
平均的な光量で係数(1/m)を求めることも可能であ
る。また、上述した第1の実施例では、1フィールド分
の全光量、すなわち画面全体の全光量から係数を求めて
いるが、画面の1部、例えば画面の中央部分のみの光量
によって制御しても良い。
【0030】図3は、この発明の第2の実施例のブロッ
ク図を示す。上述した第1の実施例と同一機能の部分に
は、同一の参照符号を付し、その説明を省略する。上述
した第1の実施例で用いられるm決定回路14およびス
ケールダウン回路15の代わりに、この第2の実施例
は、選択回路22、加算器23、比較器24およびDフ
リップフロップ25を用いる。また、固体撮像素子3と
して、CCDまたはCMDが使用される。
【0031】図3に示すように、A/D変換器5の出力
が加算器23に一方の入力として供給され、加算器23
の出力が加算器23の他方の入力として供給される。加
算器23の入力と出力とでは、1クロックの時間差があ
り、加算器23では、1クロック毎に光量が積算され
る。加算器23の出力が比較器24に供給される。比較
器24では、積算された光量としきい値thが比較され
る。その比較結果は、Dフリップフロップ25へ供給さ
れる。Dフリップフロップ25は、比較結果を1/(6
0×n)秒毎に発生するクロックによって取り込む、こ
のDフリップフロップ25の出力が選択回路22へ選択
制御信号として供給される。
【0032】選択回路22では、選択制御信号に応答し
て、A/D変換器5からの8ビットのディジタル信号
と、`0' データとの一方を選択的に出力する。選択回路
22の代わりにゲート回路を使用しても良い。加算器2
6では、選択回路22からのデータと後段のフィールド
メモリ27からの出力out 1とが加算され、その加算結
果は、フィールドメモリ27の同一のアドレスに書込ま
れる。m回目の1/(60×n)秒の周期のとき、積算
値がしきい値thに達したとすると、適正な光量である
と判断される。mの値によるが、フィールドメモリ27
の出力を積算するので、撮像信号のS/Nを改善するこ
とができる。
【0033】このm/(60×n)秒の走査の終了以降
は、選択回路22から加算器26に対して、`0' データ
が出力される。言い換えると、加算器26への入力が切
断され、それ以降の加算は行われなくなる。フィールド
メモリ27の出力out 2は、最適な入力光のデータとし
て1/60秒周期で出力端子28から出力される。フィ
ールドメモリ27は、上述のフィールドメモリ13と同
様のものである。
【0034】図4は、上述した第2の実施例のn=10
の場合のタイミングチャートを示す。フィールドID
は、1/60秒のフィールド周期毎にレベルが反転す
る。固体撮像素子3からフィールド周期が1/600秒
の撮像信号が発生する。この撮像信号がA/D変換器5
によりディジタル化され、1/600秒の周期の出力
(A/D out)が発生する。このA/D変換器5の出力
が選択回路22を介して加算器26に供給される。加算
器26において、フィールドメモリ27の出力out 1と
加算され、加算出力がフィールドメモリ27へ書込まれ
る。
【0035】Dフリップフロップ25には、1/600
秒毎に比較器24の比較出力が取り込まれ、Dフリップ
フロップ25の出力(選択制御信号)に応じて、A/D
変換器5の出力(8ビットのディジタル信号)および`
0' データの一方が選択される。一例として、選択制御
信号がハイレベルのとき、A/D変換器5の出力が選択
され、これがローレベルのとき、`0' データが選択され
る。
【0036】このように、選択制御信号がローレベルと
なった場合、`0' データが選択回路22から出力される
ため、選択制御信号がローレベルとなって以降、フィー
ルドメモリ27の入力および出力out 1は、積算値(1
+2+3)の状態が連続する。1/60秒の期間の最後
の1/600秒の期間にフィールドメモリ27に書込ま
れたデータが次の1/60秒の期間で読出され、フィー
ルドメモリ27の出力out 2が発生する。
【0037】図5は、この発明の第3の実施例のブロッ
ク図を示す。上述した第1および第2の実施例と対応す
る部分には、同一の参照符号を付し、その説明を省略す
る。第3の実施例では、固体撮像素子31が上述したC
MDである。固体撮像素子(CMD)31から信号電荷
が1/(60n)秒をフィールド周期として非破壊で読
出される。(n=10)であれば、固体撮像素子31で
は、1/600秒毎に信号電荷(すなわち、輝度値)が
積算される。さらに、1/60秒毎に固体撮像素子31
がリセットされる。積算された輝度値は、増幅された
後、A/D変換器5により8ビットのディジタル信号へ
変換される。A/D変換器5の出力が加算器23および
フィールドメモリ33へ供給される。
【0038】固体撮像素子31が積算機能を有するの
で、フィールドメモリ33の出力を積算することが必要
ない。フィールドメモリ33の出力ポートから、出力端
子34にディジタル画像信号が取り出される。加算器2
3は、第2の実施例と同様に、全データを積算し、積算
値が比較器24でしきい値thと比較される。比較出力
がDフリップフロップ25に取り込まれ、Dフリップフ
ロップ25からメモリ制御信号が出力される。
【0039】Dフリップフロップ25からのメモリ制御
信号は、ライト/リードコントロール回路32に供給さ
れる。ライト/リードコントロール回路32は、フィー
ルドメモリ33の書込み動作/読出し動作を制御する。
ライト/リードコントロール回路32の制御によって、
フィールドメモリ33は、A/D変換器5から供給され
る8ビットのディジタル信号を記憶し、フィールドメモ
リ33から読出したディジタル画像信号が出力端子34
に最適な入力光のデータとして出力される。ライト/リ
ードコントロール回路32は、Dフリップフロップ25
からのメモリ制御信号に応答して、フィールドメモリ3
3がオーバーフローしそうになると、フィールドメモリ
33の書込み動作を中止する。固体撮像素子31におけ
る積算動作によって、撮像信号のS/Nを改善すること
ができる。
【0040】図6は、上述した第3の実施例のn=10
の場合のタイミングチャートを示す。フィールドID
は、1/60秒のフィールド周期毎にレベルが反転す
る。固体撮像素子31がCMDであり、1/600秒を
周期として非破壊で読出しがなされる。従って、固体撮
像素子31によって輝度値が積算される。積算された輝
度値がA/D変換器5によりディジタル化され、1/6
00秒の周期の出力(A/D out)が発生する。このA
/D変換器5の出力がフィールドメモリ33に供給され
る。A/D変換器5の出力とフィールドメモリ33の入
力データは、同一である。
【0041】比較器24では、加算器23からの積算値
をしきい値thと比較し、積算値としきい値thとの比
較出力の状態に応じたメモリ制御信号がDフリップフロ
ップ25から発生する。積算値がしきい値th以上とな
ると、入力光量が適正値に到達したものと判断され、比
較出力が反転し、メモリ制御信号が反転する。例えば積
算値がしきい値th以上となると、比較出力、メモリ制
御信号がハイレベルからローレベルに変化する。
【0042】このメモリ制御信号を受け取ったライト/
リードコントロール回路32によって、フィールドメモ
リ33の書込み動作が中止される。図6に示すように、
比較出力がローレベルとなり、1/600秒周期のクロ
ックと同期してメモリ制御信号がローレベルとなると、
これ以降の書込みが中止される。従って、フィールドメ
モリ33の入力が積算されていても、フィールドメモリ
33への書込みがされず、その内容は、(1+2+3)
の値にホールドされる。このフィールドメモリ33の内
容は、出力out 1として、次の1/60秒の期間で読出
される。
【0043】図7は、この発明の第4の実施例を示す。
上述した第2の実施例(図3)と対応する部分には、同
一の参照符号を付して示す。第2の実施例と同様に、固
体撮像素子3として、CCDまたはCMDが使用され、
固体撮像素子3から1/(60n)秒の周期で撮像信号
が読出される。そして、A/D変換器5によりディジタ
ル信号に変換された撮像信号が選択回路22に供給され
る。選択回路22は、A/D変換器5の出力および`0'
データの一方を選択する。加算器26は、フィールドメ
モリ27から1/(60n)秒周期で読出されたデータ
と選択回路22の出力とを加算し、加算出力をフィール
ドメモリ27に書込む。選択回路22の代わりにゲート
回路を使用することができる。
【0044】加算器26からの積算出力が最大値検出回
路を構成する比較器41の一方の入力およびレジスタ4
2に供給される。最大値検出回路は、1/(60n)秒
の周期毎に加算器26の出力中の最大値を検出し、ホー
ルドする。最大値検出回路は、比較器41と、レジスタ
42と、ANDゲート43とからなる。ANDゲート4
3の出力がレジスタ42のリセット端子に供給される。
リセット端子がローレベルの場合に、レジスタ42がク
ロックに同期して入力サンプルを取り込むことが可能と
される。このレジスタ42の出力が比較器41にその他
方の入力として供給されると共に、比較器44に供給さ
れる。比較器41は、加算器26の出力のサンプル値と
レジスタ42に蓄えられているサンプル値とを比較す
る。
【0045】ANDゲート43には、比較器41の出力
とタイミング発生器6からのリセット信号とが供給され
る。リセット信号は、1/(60n)秒毎にローレベル
となり、レジスタ42が1/(60n)秒の周期の最初
のサンプルデータを取り込むことを可能とする。すなわ
ち、ANDゲート43の出力は、入力の取り込みをレジ
スタ42が選択的に行うことを可能とする入力イネーブ
ル信号として働く。ANDゲート43の出力がハイレベ
ルの場合では、レジスタ42が入力を取り込まない。
【0046】1/(60n)秒の最初のサンプルをレジ
スタ42が取り込み、次に入力されるサンプル値とレジ
スタ42に取り込まれたサンプル値とが比較される。次
に入力されるサンプル値が最初のサンプル値より大きい
と、比較器41の出力がローレベルとなり、次に入力さ
れるサンプル値がレジスタ42に取り込まれる。このよ
うにして、1/(60n)秒の周期の最後のサンプルが
比較器41およびレジスタ42に供給された時点におい
て、レジスタ42には、この周期中の最大値がホールド
される。
【0047】この最大値が比較器44に供給され、しき
い値thと比較される。比較器44の比較出力は、最大
値がしきい値th以上になると、ハイレベルからローレ
ベルに変化する。比較出力がDフリップフロップ45に
供給され、1/(60n)秒周期のタイミング信号に同
期したものとされる。Dフリップフロップ45から出力
される選択制御信号により選択回路22が制御される。
選択制御信号がハイレベルからローレベルに変化する
と、選択回路22が`0' データを選択して加算器26に
供給し、積算動作が停止する。複数回数の積算がなされ
る時には、撮像信号のS/Nを改善することができる。
【0048】図8は、(n=10)の場合の第4の実施
例の動作を示すタイミングチャートである。1/600
秒毎に検出された最大値がしきい値th以上になると
(例えば図8に示すように、3回目の1/600秒の周
期)、比較器44の比較出力がローレベルに立ち下が
り、次に、選択制御信号がローレベルに立ち下がる。す
なわち、入力光量が適正値になったことが検出される。
従って、第4回目の1/600秒の周期からは、フィー
ルドメモリ27に入力されるデータの積算が行われず、
入力およびその出力out 1が(1+2+3)の状態にホ
ールドされる。このフィールドメモリ27の内容が次の
1/60秒の周期で読出される。
【0049】図9は、この発明の第5の実施例を示す。
上述した第3の実施例(図5)と対応する部分には、同
一の参照符号を付して示す。第3の実施例と同様に、固
体撮像素子31として、CMDが使用され、固体撮像素
子31から1/(60n)秒の周期で撮像信号が非破壊
で読出される。1/(60n)秒の周期の撮像信号が固
体撮像素子31において積算される。固体撮像素子31
は、1/60秒毎にリセットされる。そして、A/D変
換器5によりディジタル信号に変換された撮像信号がフ
ィールドメモリ33に供給されると共に、最大値検出回
路に供給される。
【0050】上述した第4の実施例と同様に、最大値検
出回路は、比較器41と、レジスタ42と、ANDゲー
ト43とからなり、1/(60n)秒間の撮像信号中の
最大値を検出し、ホールドする。この最大値が比較器4
4に供給され、しきい値thと比較され、その比較出力
がDフリップフロップ45に供給され、1/(60n)
秒周期のタイミング信号に同期したものとされる。Dフ
リップフロップ45から出力されるメモリ制御信号によ
りライト/リードコントロール回路32が制御される。
すなわち、メモリ制御信号がハイレベルからローレベル
に変化すると、フィールドメモリ33に対する撮像信号
の書込みが中止される。固体撮像素子31において、複
数回数の積算がなされた撮像信号を出力する場合では、
撮像信号のS/Nを改善することができる。
【0051】図10は、(n=10)の場合の第5の実
施例の動作を示すタイミングチャートである。1/60
0秒毎に検出された撮像信号の最大値がしきい値th以
上になると(例えば図10に示すように、3回目の1/
600秒の周期)、比較器44の比較出力がローレベル
に立ち下がり、次に、メモリ制御信号がローレベルに立
ち下がる。すなわち、入力光量が適正値になったことが
検出される。従って、第4回目の1/600秒の周期か
らは、フィールドメモリ33に対する撮像信号の書込み
が行われず、その出力out 1が(1+2+3)の状態に
ホールドされる。このフィールドメモリ33の内容が次
の1/60秒の周期で読出される。
【0052】なお、以上の説明では、フィールド周期が
(1/60)秒の場合について説明したが、これが(1
/50)秒等の場合に対してもこの発明を適用すること
ができる。
【0053】
【発明の効果】この発明に依れば、1/(60×n)秒
を1フィールドの周期とする撮像信号を積算するように
なし、入力光量に応じて積算された撮像信号をスケール
ダウンし、またはnの値を制御することによって、常に
適正な光量の撮像を行うことが可能となる。また、この
発明は、撮像信号を積算することによって、S/Nを改
善することができる。さらに、この発明は、このような
適正な光量での撮像信号を生成する機能(オートアイリ
ス機能)をディジタル信号処理によって行うので、固体
撮像素子と一体化して集積することが容易であり、構造
が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像入力装置の第1の実施例を示す
ブロック図である。
【図2】この発明の画像入力装置の第1の実施例のタイ
ミングチャートである。
【図3】この発明の画像入力装置の第2の実施例を示す
ブロック図である。
【図4】この発明の画像入力装置の第2の実施例のタイ
ミングチャートである。
【図5】この発明の画像入力装置の第3の実施例を示す
ブロック図である。
【図6】この発明の画像入力装置の第3の実施例のタイ
ミングチャートである。
【図7】この発明の画像入力装置の第4の実施例を示す
ブロック図である。
【図8】この発明の画像入力装置の第4の実施例のタイ
ミングチャートである。
【図9】この発明の画像入力装置の第5の実施例を示す
ブロック図である。
【図10】この発明の画像入力装置の第5の実施例のタ
イミングチャートである。
【符号の説明】
1・・・レンズ、2・・・光学的ローパスフィルタ、3
・・・固体撮像素子、4・・・アンプ、5・・・A/D
変換器、6・・・タイミング発生器、11・・・ライト
/リードコントロール回路、12・・・加算器、13・
・・フィールドメモリ、14・・・m決定回路、15・
・・スケールダウン回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フィールド周期の1/nの周期で1フ
    ィールド分の光電変換を行う固体撮像素子と、 上記固体撮像素子の出力を積算する加算器と、 上記積算値を蓄積するメモリと、 上記メモリの出力を1/mにスケールダウンする手段
    と、 上記スケールダウンのmを上記固体撮像素子に対して入
    力される光量の変化に応じて設定する手段とからなるこ
    とを特徴とする画像入力装置。
  2. 【請求項2】 1フィールド周期の1/nの周期で1フ
    ィールド分の光電変換を行う固体撮像素子と、 上記固体撮像素子の上記読出し出力を積算し、蓄積する
    ための加算手段およびメモリと、 上記固体撮像素子から読出された出力を積算する積算手
    段と、 上記積算手段の積算値がしきい値を越えたときに、上記
    加算手段の積算動作を実質的に中止する手段とからなる
    ことを特徴とする画像入力装置。
  3. 【請求項3】 1フィールド周期の1/nの周期で1フ
    ィールド分の光電変換を行い、上記1/nの周期で非破
    壊読出しがなされると共に、上記1フィールド周期でリ
    セットされる固体撮像素子と、 上記固体撮像素子からの撮像信号を書き込むためのメモ
    リと、 上記固体撮像素子から読出された出力を積算する積算手
    段と、 上記積算手段の積算値がしきい値を越えたときに、上記
    メモリに対する上記撮像信号の書込みを中止する手段と
    からなることを特徴とする画像入力装置。
  4. 【請求項4】 1フィールド周期の1/nの周期で1フ
    ィールド分の光電変換を行う固体撮像素子と、 上記固体撮像素子の上記読出し出力を積算し、蓄積する
    ための加算手段およびメモリと、 上記1/nの周期毎に、上記固体撮像素子からの撮像信
    号の最大値を検出し、ホールドする手段と、 上記最大値がしきい値を越えたときに、上記加算手段の
    積算動作を実質的に中止する手段とからなることを特徴
    とする画像入力装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または請求項4において、 上記積算動作を実質的に中止する手段は、上記固体撮像
    素子からの撮像信号に代えて`0' データを選択する手段
    からなることを特徴とする画像入力装置。
  6. 【請求項6】 1フィールド周期の1/nの周期で1フ
    ィールド分の光電変換を行い、上記1/nの周期で非破
    壊読出しがなされると共に、上記1フィールド周期でリ
    セットされる固体撮像素子と、 上記固体撮像素子からの撮像信号を書き込むためのメモ
    リと、 上記1/nの周期毎に、上記固体撮像素子からの撮像信
    号の最大値を検出し、ホールドする手段と、 上記最大値がしきい値を越えたときに、上記メモリに対
    する上記撮像信号の書込みを中止する手段とからなるこ
    とを特徴とする画像入力装置。
  7. 【請求項7】 請求項3または請求項6において、 上記書込みを中止する手段は、上記メモリの書込みを中
    止するように制御するライト/リードコントロール手段
    であることを特徴とする画像入力装置。
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