JPH10148462A - 低温ショーケース用安定器及びその制御方法 - Google Patents

低温ショーケース用安定器及びその制御方法

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JPH10148462A
JPH10148462A JP32473896A JP32473896A JPH10148462A JP H10148462 A JPH10148462 A JP H10148462A JP 32473896 A JP32473896 A JP 32473896A JP 32473896 A JP32473896 A JP 32473896A JP H10148462 A JPH10148462 A JP H10148462A
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JP
Japan
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fluorescent lamp
temperature
illuminance
ballast
low
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JP32473896A
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Inventor
Katsuhiko Hoshi
勝彦 星
Takeshi Aoki
健 青木
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 照度切換作業を著しく省力化することができ
る低温ショーケース用安定器を提供する。 【解決手段】 安定器1は、低温ショーケースの庫内を
照明する蛍光灯2を点灯するためのものであって、蛍光
灯2の照度を調整する調光回路4と、外部からの信号に
より励磁制御される電磁式リレー8とを備えており、調
光回路4は、電磁式リレー8の接点8Aの開閉状態に応
じて蛍光灯2の照度を切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍・冷蔵オープ
ンショーケースなどにて代表される低温ショーケースの
庫内を照明する蛍光灯点灯用の安定器及びその制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりスーパーマーケットやコンビニ
エンスストアに複数台設置される低温ショーケースに
は、例えば特開平6−11226号公報(F25D11
/00)に示される如く庫内照明用の蛍光灯が複数本取
り付けられており、この蛍光灯は電子安定器によって点
灯制御されていた。
【0003】この電子安定器は、蛍光灯のフィラメント
間に印加する出力周波数を調整して蛍光灯の点灯を行う
ものであるが、係る機能により蛍光灯の照度を調整、即
ち、調光することが可能である。係る蛍光灯の調光は店
舗の消費電力を低減し、省エネルギーに寄与すると共
に、昨今の電力平準化などにも効果を発揮する。
【0004】また、特に冷凍ショーケースの如く庫内が
低温となる場合には、蛍光灯の温度が低下し、その照度
も低下してしまうが、係る場合にも照度を上げる方向に
調光を行うことにより、冷蔵ショーケースの場合と略同
様の照度を得ることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低温シ
ョーケースの蛍光灯を調光する場合には、従来ではショ
ーケース内部に設置された電子安定器に設けられている
照度切換スイッチを手動にて切り換える必要があった。
そのため、低温ショーケースの設置台数が多い店舗で
は、切換作業が極めて面倒なものとなっていた。
【0006】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、照度切換作業を著しく省
力化することができる低温ショーケース用安定器とその
制御方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の安定器
は、低温ショーケースの庫内を照明する蛍光灯を点灯す
るためのものであって、蛍光灯の照度を調整する調光回
路と、外部からの信号により励磁制御される電磁式リレ
ー接点とを備えており、調光回路は、電磁式リレー接点
の開閉状態に応じて蛍光灯の照度を切り換えるものであ
る。
【0008】請求項1の発明によれば、蛍光灯の照度を
調整する調光回路と、外部からの信号により励磁制御さ
れる電磁式リレー接点とを安定器に設け、電磁式リレー
接点の開閉状態に応じて、調光回路が蛍光灯の照度を切
り換えるように構成したので、電磁式リレー接点を遠隔
操作にて開閉させ、蛍光灯の照度を切り換えることがで
きるようになる。
【0009】これにより、特に複数台の低温ショーケー
スを設置する店舗などでは集中制御によって各低温ショ
ーケースの蛍光灯の調光を行うことができるようにな
り、著しい省力化を図ることができるようになると共
に、調光による効果的な省エネ化も実現することが可能
となるものである。
【0010】請求項2の発明の安定器は、低温ショーケ
ースの庫内を照明する蛍光灯を点灯するためのものであ
って、蛍光灯の照度を調整する調光回路と、外部からの
信号により導通制御される半導体スイッチング素子とを
備えており、調光回路は、半導体スイッチング素子の導
通状態に応じて蛍光灯の照度を切り換えるものである。
【0011】請求項2の発明によれば、蛍光灯の照度を
調整する調光回路と、外部からの信号により導通制御さ
れる半導体スイッチング素子とを安定器に設け、半導体
スイッチング素子の導通状態に応じて、調光回路が蛍光
灯の照度を切り換えるように構成したので、半導体スイ
ッチング素子を遠隔操作にて導通制御し、蛍光灯の照度
を切り換えることができるようになる。
【0012】これにより、同様に複数台の低温ショーケ
ースを設置する店舗などでは集中制御によって各低温シ
ョーケースの蛍光灯の調光を行うことができるようにな
り、著しい省力化を図ることができるようになると共
に、調光による効果的な省エネ化も実現することが可能
となるものである。
【0013】請求項3の発明の安定器は、低温ショーケ
ースの庫内を照明する蛍光灯を点灯するためのものであ
って、蛍光灯の照度を調整する調光回路と、外部からの
信号を増幅して出力する増幅回路とを備えており、調光
回路は、増幅回路の出力に応じて蛍光灯の照度を調整す
るものである。
【0014】請求項3の発明によれば、蛍光灯の照度を
調整する調光回路と、外部からの信号を増幅して出力す
る増幅回路とを安定器に設け、増幅回路の出力に応じ
て、調光回路が蛍光灯の照度を調整するように構成した
ので、増幅回路の出力を遠隔操作にて制御し、蛍光灯の
照度を段階的或いは連続的に調整することができるよう
になる。
【0015】これにより、同様に複数台の低温ショーケ
ースを設置する店舗などでは集中制御によって各低温シ
ョーケースの蛍光灯の調光を細かく行うことができるよ
うになり、著しい省力化を図ることができるようになる
と共に、調光による一層効果的な省エネ化も実現するこ
とが可能となるものである。
【0016】請求項4の発明の安定器の制御方法は、上
記低温ショーケースの庫内温度を設定温度に制御する温
度制御装置に設定された前記設定温度に基づく信号を、
外部からの信号として安定器に入力するものである。
【0017】請求項4の発明の制御方法によれば、上記
に加えて低温ショーケースの設定温度に応じて蛍光灯の
照度を調整することが可能となる。即ち、設定温度が低
い場合にはより明るく、逆に設定温度が高い場合にはよ
り暗い方向に調整することによって、蛍光灯の照度を常
に一定に維持し、照明効果を著しく向上させることが可
能となるものである。
【0018】請求項5の発明の安定器の制御方法は、上
記低温ショーケースの庫内温度を設定温度に制御する温
度制御装置から出力される前記庫内温度に基づく信号
を、外部からの信号として安定器に入力するものであ
る。
【0019】請求項5の発明の制御方法によれば、上記
に加えて低温ショーケースの庫内温度に応じて蛍光灯の
照度を調整することが可能となる。即ち、庫内温度が低
い場合にはより明るく、逆に庫内温度が高い場合にはよ
り暗い方向に調整することによって、蛍光灯の照度を常
に一定に維持し、照明効果を著しく向上させることが可
能となるものである。
【0020】
【発明の実施の形態】次ぎに、本発明の実施形態を図面
に基づき詳述する。図1は本発明の低温ショーケース用
安定器1の電気回路図を示している。本発明の安定器1
は、例えばスーパーマーケットなどの店舗内に複数台設
置される図示しない冷凍ショーケースの棚下などに取り
付けられた蛍光灯2を点灯するための所謂電子安定器で
あり、電源回路3と、出力の周波数、電流、及び、電圧
を調整するための調光回路4と、発振器から成る発振回
路6と、チョークコイルとコンデンサから構成される共
振回路7と、電磁式リレー8から構成されている。
【0021】この電磁式リレー8の接点8Aは前記調光
回路4に接続されると共に、電磁式リレー8のコイル8
Cの端子は外部に引き出され、外部からの信号によって
励磁制御される。また、前記共振回路6の出力に蛍光灯
2の両端のフィラメントが接続される構成とされてい
る。
【0022】以上の構成で、動作を説明する。安定器1
の電磁式リレー8は、そのコイル8Cが励磁されると接
点8Aが閉じると共に、非励磁状態では接点8Aが開
く。安定器1の調光回路4は、接点8Aが開くと例えば
蛍光灯2の照度を上げると共に、接点8Aが閉じると蛍
光灯2の照度を下げる調光動作を行う。
【0023】そして、前記電磁式リレー8のコイル8C
の端子には、例えばスーパーマーケットの集中制御装置
の出力を接続し、当該集中制御装置によって前記コイル
8Cの非励磁、励磁を制御して接点8Aを開閉する。即
ち、本発明によれば係る集中制御装置により電磁式リレ
ー8の接点8Aを遠隔操作にて開閉させ、蛍光灯2の照
度を切り換えることができるようになる。
【0024】これにより、特に複数台の冷凍ショーケー
スを設置する店舗などにおいて、著しい省力化を図るこ
とができるようになると共に、調光による効果的な省エ
ネ化も実現することが可能となる。
【0025】次ぎに、図2はもう一つの安定器1の回路
図を示している。尚、図中において図1と同一符号は同
一のものとする。この場合、電磁式リレーは設けられて
おらず、その代わりに半導体スイッチング素子としての
安定器1にはフォトカプラ9が設けられている。
【0026】このフォトカプラ9はフォトトランジスタ
9Aと発光ダイオード9Bとから成り、フォトトランジ
スタ9Aが調光回路4に接続されると共に、発光ダイオ
ード9Bの端子が外部に引き出され、外部からの信号に
よって発光制御される。
【0027】以上の構成で、この場合の動作を説明す
る。安定器1のフォトカプラ9は、その発光ダイオード
9Bが発光されるとフォトトランジスタ9Aが導通する
と共に、消灯状態ではフォトトランジスタ9Aが非導通
となる。安定器1の調光回路4は、フォトトランジスタ
9Aが非導通となると例えば蛍光灯2の照度を上げると
共に、フォトトランジスタ9Aが導通すると蛍光灯2の
照度を下げる調光動作を行う。
【0028】そして、前記フォトカプラ9の発光ダイオ
ード9Bの端子は、例えばスーパーマーケットの集中制
御装置の出力に接続され、当該集中制御装置によって前
記発光ダイオード9Bの点灯を制御してフォトトランジ
スタ9Aを導通状態を制御する。即ち、この場合によっ
ても係る集中制御装置によりフォトカプラ9のフォトト
ランジスタ9Aの導通状態を遠隔操作にて制御し、蛍光
灯2の照度を切り換えることができるようになる。
【0029】これにより、同様に複数台の冷凍ショーケ
ースを設置する店舗などにおいて、著しい省力化を図る
ことができるようになると共に、調光による効果的な省
エネ化も実現することが可能となる。
【0030】次ぎに、図3は更にもう一つの安定器1の
回路図を示している。尚、図中において図1、図2と同
一符号は同一のものとする。この場合、電磁式リレー或
いはフォトカプラは設けられておらず、その代わりに安
定器1にはOPアンプから構成された増幅回路11が設
けられている。
【0031】この増幅回路11の出力は調光回路4に接
続されると共に、入力端子は外部に引き出され、外部か
らの信号によってその出力が制御される構成とされてい
る。
【0032】以上の構成で、この場合の動作を説明す
る。安定器1の増幅回路11は入力信号を増幅して調光
回路4に出力する。安定器1の調光回路4は、増幅回路
11の出力が上昇して行くと例えば蛍光灯2の照度を連
続的に上げると共に、増幅回路11の出力が低下して行
くと蛍光灯2の照度を連続的に下げる調光動作を行う。
【0033】そして、前記増幅回路11の入力端子は、
例えばスーパーマーケットの集中制御装置の出力に接続
され、当該集中制御装置によって前記増幅回路11の出
力を制御する。即ち、係る集中制御装置により増幅回路
11の出力を遠隔操作にて制御し、蛍光灯2の照度を連
続的に調整することができるようになる。
【0034】これにより、複数台の冷凍ショーケースを
設置する店舗などにおいて、著しい省力化を図ることが
できるようになると共に、細かい調光による一層効果的
な省エネ化も実現することが可能となる。
【0035】次ぎに、図4は上記の如き安定器1を用い
た冷凍ショーケースの調光回路の他の実施例を示してい
る。尚、図中図1乃至図3と同一符号は同一のものとす
る。この図において13は前記冷凍ショーケースの温度
制御装置であり、汎用マイクロコンピュータから構成さ
れている。
【0036】この温度制御装置13の入力には冷凍ショ
ーケースの庫内温度を設定する設定ボリューム14と、
庫内温度を検出する温度センサー16が接続されてお
り、出力には冷凍ショーケースの例えば冷媒制御弁17
(コンプレッサなどでも良い)や送風機18が接続され
ている。また、温度制御装置13の出力は前記安定器1
の電磁式リレー8のコイル8C(図1)、或いは、フォ
トカプラ9の発光ダイオード9B(図2)、又は、増幅
回路11(図3)の入力に接続されている。尚、ACは
交流電源である。
【0037】以上の構成で動作を説明する。温度制御装
置13は設定ボリューム14にて設定された庫内の設定
温度に、温度センサー16にて検出された庫内温度を一
致させるよう、或いは、近付けるように冷媒制御弁17
及び送風機18の運転を制御する。それによって、冷凍
ショーケースの庫内温度を設定温度に制御する。
【0038】一方、温度制御装置13は例えば設定ボリ
ューム14にて設定された設定温度が高い場合には、蛍
光灯2の照度を下げる方向の信号を安定器1に出力し、
逆に設定温度が低い場合には、蛍光灯2の照度を上げる
方向の信号を安定器1に出力する。
【0039】或いは、温度制御装置13は例えば温度セ
ンサー16にて検出された庫内温度が高い場合には、蛍
光灯2の照度を下げる方向の信号を安定器1に出力し、
逆に庫内温度が低い場合には、蛍光灯2の照度を上げる
方向の信号を安定器1に出力するようにしても良い。
【0040】係る方法によって制御することにより、蛍
光灯2の照度を冷凍ショーケースの庫内の温度に係わら
ず常に一定に維持し、照明効果を著しく向上させること
が可能となる。
【0041】尚、上記各実施例では温度センサー16に
て庫内温度を直接検出するようにしたが、それに限ら
ず、庫内への吐出冷気温度を温度センサー16に検出さ
せ、実質的に庫内温度を目標とする設定温度に制御する
方式でも良い。但しその場合、検出した温度と比較する
対象は制御上当然に吐出冷気の設定温度となる。従っ
て、設定ボリューム14では庫内の温度を設定するもの
の、制御上は吐出冷気温度を設定するかたちとなる。ま
た、冷凍ショーケースに本発明を適用したが、冷蔵ショ
ーケースにも本発明は有効である。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、蛍光灯の照度を調整する調光回路と、外部からの信
号により励磁制御される電磁式リレー接点とを安定器に
設け、電磁式リレー接点の開閉状態に応じて、調光回路
が蛍光灯の照度を切り換えるように構成したので、電磁
式リレー接点を遠隔操作にて開閉させ、蛍光灯の照度を
切り換えることができるようになる。
【0043】これにより、特に複数台の低温ショーケー
スを設置する店舗などでは集中制御によって各低温ショ
ーケースの蛍光灯の調光を行うことができるようにな
り、著しい省力化を図ることができるようになると共
に、調光による効果的な省エネ化も実現することが可能
となるものである。
【0044】また、請求項2の発明によれば、蛍光灯の
照度を調整する調光回路と、外部からの信号により導通
制御される半導体スイッチング素子とを安定器に設け、
半導体スイッチング素子の導通状態に応じて、調光回路
が蛍光灯の照度を切り換えるように構成したので、半導
体スイッチング素子を遠隔操作にて導通制御し、蛍光灯
の照度を切り換えることができるようになる。
【0045】これにより、同様に複数台の低温ショーケ
ースを設置する店舗などでは集中制御によって各低温シ
ョーケースの蛍光灯の調光を行うことができるようにな
り、著しい省力化を図ることができるようになると共
に、調光による効果的な省エネ化も実現することが可能
となるものである。
【0046】更に、請求項3の発明によれば、蛍光灯の
照度を調整する調光回路と、外部からの信号を増幅して
出力する増幅回路とを安定器に設け、増幅回路の出力に
応じて、調光回路が蛍光灯の照度を調整するように構成
したので、増幅回路の出力を遠隔操作にて制御し、蛍光
灯の照度を段階的或いは連続的に調整することができる
ようになる。
【0047】これにより、同様に複数台の低温ショーケ
ースを設置する店舗などでは集中制御によって各低温シ
ョーケースの蛍光灯の調光を細かく行うことができるよ
うになり、著しい省力化を図ることができるようになる
と共に、調光による一層効果的な省エネ化も実現するこ
とが可能となるものである。
【0048】請求項4の発明の制御方法によれば、上記
に加えて低温ショーケースの設定温度に応じて蛍光灯の
照度を調整することが可能となる。即ち、設定温度が低
い場合にはより明るく、逆に設定温度が高い場合にはよ
り暗い方向に調整することによって、蛍光灯の照度を常
に一定に維持し、照明効果を著しく向上させることが可
能となるものである。
【0049】請求項5の発明の制御方法によれば、上記
に加えて低温ショーケースの庫内温度に応じて蛍光灯の
照度を調整することが可能となる。即ち、庫内温度が低
い場合にはより明るく、逆に庫内温度が高い場合にはよ
り暗い方向に調整することによって、蛍光灯の照度を常
に一定に維持し、照明効果を著しく向上させることが可
能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の安定器の電気回路図である。
【図2】もう一つの本発明の安定器の電気回路図であ
る。
【図3】更にもう一つの本発明の安定器の電気回路図で
ある。
【図4】冷凍ショーケースの温度制御装置と安定器の電
気回路図である。
【符号の説明】
1 安定器 2 蛍光灯 4 調光回路 6 発振回路 7 共振回路 8 電磁式リレー 8A 接点 8C コイル 9 フォトカプラ 9A フォトトランジスタ 9B 発光ダイオード 11 増幅回路 13 温度制御装置 14 設定ボリューム 16 温度センサー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温ショーケースの庫内を照明する蛍光
    灯を点灯するための安定器において、 前記蛍光灯の照度を調整する調光回路と、外部からの信
    号により励磁制御される電磁式リレー接点とを備え、前
    記調光回路は、前記電磁式リレー接点の開閉状態に応じ
    て前記蛍光灯の照度を切り換えることを特徴とする低温
    ショーケース用安定器。
  2. 【請求項2】 低温ショーケースの庫内を照明する蛍光
    灯を点灯するための安定器において、 前記蛍光灯の照度を調整する調光回路と、外部からの信
    号により導通制御される半導体スイッチング素子とを備
    え、前記調光回路は、前記半導体スイッチング素子の導
    通状態に応じて前記蛍光灯の照度を切り換えることを特
    徴とする低温ショーケース用安定器。
  3. 【請求項3】 低温ショーケースの庫内を照明する蛍光
    灯を点灯するための安定器において、 前記蛍光灯の照度を調整する調光回路と、外部からの信
    号を増幅して出力する増幅回路とを備え、前記調光回路
    は、前記増幅回路の出力に応じて前記蛍光灯の照度を調
    整することを特徴とする低温ショーケース用安定器。
  4. 【請求項4】 低温ショーケースの庫内温度を設定温度
    に制御する温度制御装置に設定された前記設定温度に基
    づく信号を、外部からの信号として安定器に入力するこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2、又は、請求項3の
    低温ショーケース用安定器の制御方法。
  5. 【請求項5】 低温ショーケースの庫内温度を設定温度
    に制御する温度制御装置から出力される前記庫内温度に
    基づく信号を、外部からの信号として安定器に入力する
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、又は、請求項3
    の低温ショーケース用安定器の制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007007554A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh 無電極放電ランプ照明装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007007554A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh 無電極放電ランプ照明装置

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