JPH10136782A - 接木サボテンとその生産方法 - Google Patents

接木サボテンとその生産方法

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JPH10136782A
JPH10136782A JP8313038A JP31303896A JPH10136782A JP H10136782 A JPH10136782 A JP H10136782A JP 8313038 A JP8313038 A JP 8313038A JP 31303896 A JP31303896 A JP 31303896A JP H10136782 A JPH10136782 A JP H10136782A
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cactus
grafted
leaf
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tree
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JP8313038A
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Masayuki Takahara
正之 高原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接木により木の葉サボテン類等の樹木状ある
いは灌木状のサボテンを鑑賞価値の高いサボテンとする
接木サボテンとその生産方法を提供する。 【解決手段】 トゲ・葉部を除去した木の葉サボテン類
等の樹木状あるいは灌木状のサボテンを台木とし、該台
木の高さ方向に複数段の被接木部を設け、該各被接木部
にシャコバサボテン等の葉状柱サボテン類を接木してな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接木サボテンとそ
の生産方法に係り、より詳細には、接木により木の葉サ
ボテン類等の樹木状あるいは灌木状のサボテンを鑑賞価
値の高いサボテンとする接木サボテンとその生産方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】サボテンは、木の葉サボテン類、ウチワ
サボテン類、柱サボテン類の3つの分類することができ
る。これらのサボテンは、鑑賞用に多く生産されてい
る。ところで、近年、このサボテンについて、本来の目
的(早く成球にするため、実生を早く大きくするため、
等)とは別個にして、その鑑賞価値を高めるために接木
が着目されている。
【0003】この接木サボテンとしては、前記柱サボテ
ン類を用いたものが多く、その台木として、角状柱サボ
テンや球状柱サボテン、穂木(接穂)として、形状、形
態の異なる柱サボテン、例えば、シャコバサボテン等の
葉状柱サボテンが用いられている。しかし、この接木サ
ボテンの場合、早く成球にするため、実生を早く大
きくするため等を主目的とするため、鑑賞価値、すなわ
ち美しさを表現できるサボテンを得ることが難しいのが
現状である。
【0004】ところで、近年、その鑑賞価値を高めるた
めに台木として、杢キリン等の木の葉サボテン類を用い
ることが提案されている。すなわち、木の葉サボテン類
の頭部や枝に球状柱サボテン等を接木して接木サボテン
としている。この接木サボテンは、木の葉サボテン類の
頭部や枝の先端を鋭角状に尖らし、該部位に維管束に切
れ目を入れた球状柱サボテンを突き刺し、固定すること
で生産している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この杢キリン
等の木の葉サボテン類を用いた接木サボテンの場合、前
述したように単純な形態であるため、次のような課題が
ある。すなわち、 杢キリン等の木の葉サボテン類にあっては、枝とな
る部分にトゲがあるため、鑑賞用の接木サボテンとする
には、怪我等の危険性があり、好ましくない。 接木をする部分が限られており、穂木(接穂)にど
の種類のサボテンを用いるだけした、その美観に変化を
与えられない。等の課題がある。
【0006】そこで、本発明者は、このような課題に鑑
み、種々研究した結果、木の葉サボテン類の高さ方向に
多段に接木をすることで、通常の鑑賞用常緑樹等の同じ
ような感覚の鑑賞価値をもったサボテンを得ることかで
きることを究明した。本発明は、このような観点に立脚
して創作したものであって、その目的とする処は、接木
により木の葉サボテン類等の樹木状あるいは灌木状のサ
ボテンを鑑賞価値の高いサボテンとする接木サボテンと
その生産方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段としての本発明の請求項1の接木サボテンは、ト
ゲ・葉部を除去した木の葉サボテン類等の樹木状あるい
は灌木状のサボテンを台木とし、該台木の高さ方向に複
数段の被接木部を設け、該各被接木部にシャコバサボテ
ン等の葉状柱サボテン類を接木してなることを特徴とす
る。
【0008】請求項2の接木サボテンの生産方法は、木
の葉サボテン類等の樹木状あるいは灌木状のサボテンを
台木とし、該台木のトゲ・葉部を除去し、また該台木の
任意の個所に被接木部を設け、該被接木部に鑑賞用サボ
テンを接木することを特徴とする。請求項3の接木サボ
テンの生産方法は、木の葉サボテン類等の樹木状あるい
は灌木状のサボテンを台木とし、該台木のトゲ・葉部を
除去して無枝葉木状に成形し、また該台木の高さ方向に
複数段の被接木部を設け、該各被接木部にシャコバサボ
テン等の葉状柱サボテン類を接木することを特徴とす
る。また、請求項4の接木サボテンの生産方法は、前記
請求項2または3の発明において、前記被接木部を環状
に形成し、該環状に複数本の鑑賞用サボテンを接木する
ことを特徴とする。
【0009】ここで、前記木の葉サボテン類とは、最も
一般の樹木に近いサボテンで、ペイレスキア属、ロード
カクタス属、マイフェニア属等があり、この中で、杢キ
リン、美葉杢キリン、桜キリン、梅キリン等が好まし
い。前記葉状柱サボテン類には、カニバ・シャコバ類、
クジャクサボテン類、葦サボテン類があり、シャコバサ
ボテンやカニバサボテンが好ましい。これは、台木に対
して垂れ下がった形態になることによる。また、前記無
枝葉木状とは、トゲや葉を除去した、一般の樹木で言え
ば、幹部分のみとした形態をいう。また、被接木部は、
一般的には、台木に切り込みを入れることによって形成
することができる。そして、台木の高さ方向に複数段
(2〜5段程度が好ましい)形成することによって、一
般の鑑賞用樹木と同じような美観を得ることが可能にな
る。また、前記『トゲ、葉部を除去』という語には、全
てのトゲ等を除去しなければならないという意ではな
く、部分的にトゲ、葉部を残す形態も含まれる。
【0010】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の請求項1の接木サボテンによれば、トゲを除去してい
るので安全性があり、また木の葉サボテン類等の背の高
いサボテンを台木として用いているので、その長所を生
かして、背の高い常緑樹木状で、かつ葉状柱サボテン類
が複数段にわたって延び、恰も、該葉状柱サボテン類が
木の葉サボテン類の葉のような状態を呈し、あるいはそ
の高さ方向に複数個の葉状柱サボテン類が積み重ねてあ
るかのような美観を保有する接木サボテンを得ることが
できるという効果を有する。
【0011】請求項2の接木サボテンの生産方法によれ
ば、木の葉サボテン類等の樹木状あるいは灌木状のサボ
テンを台木とし、該台木のトゲ・葉部を除去し、また該
台木の任意の個所に被接木部を設け、該被接木部に鑑賞
用サボテンを接木しているので、木の葉サボテン類等の
背の高いサボテンの長所を生かして、常緑樹木状で、し
かも安全で鑑賞性に優れた接木サボテンを得ることがで
きるという効果を有する。
【0012】請求項3の接木サボテンの生産方法によれ
ば、木の葉サボテン類等の樹木状あるいは灌木状のサボ
テンを台木とし、該台木のトゲ・葉部を除去して無枝葉
木状に成形し、また該台木の高さ方向に複数段の被接木
部を設け、該各被接木部にシャコバサボテン等の葉状柱
サボテン類を接木しているので、木の葉サボテン類等の
背の高いサボテンの長所を生かして、常緑樹木状で、か
つ葉状柱サボテン類が複数段にわたって延び、恰も、該
葉状柱サボテン類が木の葉サボテン類の葉のような状態
を呈し、あるいはその高さ方向に複数個の葉状柱サボテ
ン類が積み重ねてあるかのような美観を保有する接木サ
ボテンを得ることができるという効果を有する。
【0013】請求項4の接木サボテンの生産方法によれ
ば、被接木部を環状に形成し、該環状に複数本の鑑賞用
サボテンを接木しているので、前記各効果に加えて、い
っそう良好な美観を備えた接木サボテンを得ることがで
きるという効果を有する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明を具体化した好ましい実施形態について説明する。こ
こに、図1〜図2は、本発明の一実施形態を示し、図1
は接木サボテンの正面図、図2は接木サボテンの生産方
法の説明図である。
【0015】本実施形態の接木サボテン1は、図1に示
すように、概略すると、樹木状あるいは灌木状のサボテ
ンからなる台木2に、台木高さ方向に複数段の被接木部
3,3・・を設け、各被接木部3,3・・にシャコバサ
ボテン等の葉状柱サボテン類からなる穂木4を接木した
構成からなる。従って、台木2に対して、穂木4が複数
段にわたって延びた形態からなる。
【0016】台木2は、背の高い接木サボテン1を得る
ための幹となる部分であって、木の葉サボテン類を用い
ている。特に、この実施形態においては、杢キリン、美
葉杢キリン、桜キリン、梅キリン等が好ましい。これら
のサボテンは、背の高い樹木状あるいは灌木状となる。
従って、見栄えのある接木サボテン1を得ることができ
る。台木2となる杢キリン等の木の葉サボテン類は、図
2(a)(b)に示すように、幹部分にトゲ5と葉部6
を有する。本実施形態では、このトゲ5と葉部6を全て
切断・除去して無枝葉木状、換言すれば、枝葉のない木
の形態としたものを用いている。なお、このトゲ5、葉
部6の切断は、深さ1cm〜2cm程度行うようにして
いる。この程度、切断することによって、トゲ等が再出
芽するのを防止する。トゲ5と葉部6を一部残したもの
を用いることもできる。そして、台木2の高さ方向の任
意の個所に複数段の被接木部3,3・・を設け、この被
接木部3,3・・に、それぞれ穂木4を接木している。
【0017】被接木部3,3・・は、台木2に切り込み
を入れることによって形成することができる。この切り
込みに穂木4を接木する。本実施形態では、5個所、す
なわち頂部と高さ方向4個所の計5か所設けている。穂
木4は、接木するためのサボテンであって、シャコバサ
ボテン、カニバサボテン等の葉状柱サボテン類を用いて
いる。しかし、他の種類のサボテンを用いることができ
る。葉状柱サボテン類は、垂れ状になるので、良好な美
観を呈することができる。また、この穂木4は台木2の
同一平面上において環状に複数本接木した形態とするこ
ともでき、また高さ方向に互い違い等の配置に接木する
こともできる。なお、7は接木サボテン1を植えている
鉢である。
【0018】本実施形態の接木サボテン1の生産方法
は、まず台木2として木の葉サボテン類(ここでは杢キ
リン)を選ぶ(図2(a)参照)。次に、台木2からト
ゲ5、葉部6を切断除去して(図2(b)参照)、無枝
葉木状の台木とする(図2(c)参照)。そして、この
台木2に高さ方向に複数段(通常、2〜5段)の被接木
部3,3・・を設け、この被接木部3,3・・に穂木
(ここでは、葉状柱サボテン類のシャコバサボテン)4
をテープ8を用いて接木する(図2(d)参照)。そし
て、穂木4が成長すると、樹木状のサボテンからなる鑑
賞木を得ることができる(図2(e)参照)。
【0019】このようにして生産した接木サボテン1
は、トゲ5を除去しているので安全性があり、また木の
葉サボテン類等の背の高いサボテンを台木2として用い
ているので、その長所を生かして、背の高い常緑樹木状
で、かつ葉状柱サボテン類が複数段にわたって延び、恰
も、該葉状柱サボテン類が木の葉サボテン類の葉のよう
な状態を呈し、あるいはその高さ方向に複数個の葉状柱
サボテン類が積み重ねてあるかのような美観を保有する
接木サボテンを得ることができる。
【0020】なお、本発明は、上述した実施形態に限定
されるものでなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で
変形実施できる構成を含む。因に、前述した実施形態に
おいては、台木として、杢キリンを用いたもので説明し
たが、他の種類の木の葉サボテン類を用いることができ
る。また、台木としては、トゲが成長して枝を有する形
態のものを用いてもよく、この枝部分に葉状柱サボテン
類等の鑑賞用サボテンを接木することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、接木サボテンの正
面図である。
【図2】接木サボテンの生産方法の説明図である。
【符号の説明】
1・・・接木サボテン、2・・・台木(杢キリン等の木
の葉サボテン類)、3・・・被接木部、4・・・穂木
(シャコバサボテン、カニバサボテン等の葉状柱サボテ
ン類)、5・・・トゲ、6・・・葉部、7・・・鉢、8
・・・テープ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トゲ・葉部を除去した木の葉サボテン類
    等の樹木状あるいは灌木状のサボテンを台木とし、該台
    木の高さ方向に複数段の被接木部を設け、該各被接木部
    にシャコバサボテン等の葉状柱サボテン類を接木してな
    ることを特徴とする接木サボテン。
  2. 【請求項2】 木の葉サボテン類等の樹木状あるいは灌
    木状のサボテンを台木とし、該台木のトゲ・葉部を除去
    し、また該台木の任意の個所に被接木部を設け、該被接
    木部に鑑賞用サボテンを接木することを特徴とする接木
    サボテンの生産方法。
  3. 【請求項3】 木の葉サボテン類等の樹木状あるいは灌
    木状のサボテンを台木とし、該台木のトゲ・葉部を除去
    して無枝葉木状に成形し、また該台木の高さ方向に複数
    段の被接木部を設け、該各被接木部にシャコバサボテン
    等の葉状柱サボテン類を接木することを特徴とする接木
    サボテンの生産方法。
  4. 【請求項4】 前記被接木部を環状に形成し、該環状に
    複数本の鑑賞用サボテンを接木する請求項2または3に
    記載の接木サボテンの生産方法。
JP8313038A 1996-11-09 1996-11-09 接木サボテンとその生産方法 Pending JPH10136782A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100405042B1 (ko) * 2001-10-12 2003-11-07 주식회사 농우그린텍 2단 접목에 의한 수박 묘종의 접목방법 및 2단 접목 묘종
CN102550301A (zh) * 2011-11-30 2012-07-11 李荣斌 茎杆增长嫁接方法
KR20160109547A (ko) * 2015-03-12 2016-09-21 이승기 선인장 및 선인장 접목방법
CN106069222A (zh) * 2016-07-29 2016-11-09 和田丰收农业科技开发有限公司 一种多层嫁接的树体及嫁接方法

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