JPH1013410A - ネットワーク管理システム及びその接続管理方法 - Google Patents
ネットワーク管理システム及びその接続管理方法Info
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- JPH1013410A JPH1013410A JP8160028A JP16002896A JPH1013410A JP H1013410 A JPH1013410 A JP H1013410A JP 8160028 A JP8160028 A JP 8160028A JP 16002896 A JP16002896 A JP 16002896A JP H1013410 A JPH1013410 A JP H1013410A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークにおける2端点間のクロスコネ
クトが相対的に自明であり、ネットワークとしての一貫
性を保証し得るネットワーク管理システムの接続管理方
法を提供すること。 【解決手段】 この接続管理方法では、クロスコネクト
機能を有する複数の伝送装置により構築されるネットワ
ーク管理システムのネットワーク上のパスとして2つの
端点A,Bを定めることにより定義される両端点A,B
の論理的な接続を一つの管理オブジェクトとして定義
し、この管理オブジェクトを伝送装置毎に管理する。こ
れにより、従来のように伝送装置毎にクロスコネクトマ
ップを管理することなく、2点間のクロスコネクトが自
明となるため、ネットワークの一貫性を保証できる。
クトが相対的に自明であり、ネットワークとしての一貫
性を保証し得るネットワーク管理システムの接続管理方
法を提供すること。 【解決手段】 この接続管理方法では、クロスコネクト
機能を有する複数の伝送装置により構築されるネットワ
ーク管理システムのネットワーク上のパスとして2つの
端点A,Bを定めることにより定義される両端点A,B
の論理的な接続を一つの管理オブジェクトとして定義
し、この管理オブジェクトを伝送装置毎に管理する。こ
れにより、従来のように伝送装置毎にクロスコネクトマ
ップを管理することなく、2点間のクロスコネクトが自
明となるため、ネットワークの一貫性を保証できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クロスコネクト機
能を有する複数の伝送装置によりネットワークとして構
築されるネットワーク管理システム及びその接続管理方
法に関する。
能を有する複数の伝送装置によりネットワークとして構
築されるネットワーク管理システム及びその接続管理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のネットワーク管理システ
ムとしては、例えば図2に示されるような構成のものが
挙げられる。
ムとしては、例えば図2に示されるような構成のものが
挙げられる。
【0003】このネットワーク管理システムは、クロス
コネクト機能を有する複数(ここでは3つ)の伝送装置
1,2,3によりネットワークとして構築されて成って
おり、ネットワーク上の局部においては伝送装置1,
2,3を経路とするパスPを有している。
コネクト機能を有する複数(ここでは3つ)の伝送装置
1,2,3によりネットワークとして構築されて成って
おり、ネットワーク上の局部においては伝送装置1,
2,3を経路とするパスPを有している。
【0004】このネットワーク管理システムにおいて、
ネットワーク上における2つの端点の接続情報は、図3
に示されるように伝送装置1,2,3毎のクロスコネク
トマップa,b,cにより管理されている。
ネットワーク上における2つの端点の接続情報は、図3
に示されるように伝送装置1,2,3毎のクロスコネク
トマップa,b,cにより管理されている。
【0005】ここでは、伝送装置1のクロスコネクトマ
ップa及び伝送装置2のクロスコネクトマップbが同様
となっているのに対し、伝送装置3のクロスコネクトマ
ップcはこれらとは異なっている様子を示している。
ップa及び伝送装置2のクロスコネクトマップbが同様
となっているのに対し、伝送装置3のクロスコネクトマ
ップcはこれらとは異なっている様子を示している。
【0006】因みに、このようなネットワーク管理に関
連する公知技術としては、特開平4−113745号公
報に開示されたネットワーク内接続経路探索装置,特開
平6−268732号公報に開示された通信ネットワー
クのパス管理システム,特開平6−350612号公報
に開示された分散型ネットワーク管理方式等が挙げられ
る。
連する公知技術としては、特開平4−113745号公
報に開示されたネットワーク内接続経路探索装置,特開
平6−268732号公報に開示された通信ネットワー
クのパス管理システム,特開平6−350612号公報
に開示された分散型ネットワーク管理方式等が挙げられ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したネットワーク
管理システムの場合、ネットワーク上の2端点間の接続
情報が伝送装置毎のクロスコネクトマップにより管理さ
れており、図3に示したように2端点間のクロスコネク
トが相対的に自明でなく、ネットワークとしての一貫性
を保証できないという問題がある。
管理システムの場合、ネットワーク上の2端点間の接続
情報が伝送装置毎のクロスコネクトマップにより管理さ
れており、図3に示したように2端点間のクロスコネク
トが相対的に自明でなく、ネットワークとしての一貫性
を保証できないという問題がある。
【0008】本発明は、このような問題点を解決すべく
なされたもので、その技術的課題は、ネットワークにお
ける2端点間のクロスコネクトが相対的に自明であり、
ネットワークとしての一貫性を保証し得るネットワーク
管理システム及びその接続管理方法を提供することにあ
る。
なされたもので、その技術的課題は、ネットワークにお
ける2端点間のクロスコネクトが相対的に自明であり、
ネットワークとしての一貫性を保証し得るネットワーク
管理システム及びその接続管理方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、クロス
コネクト機能を有する複数の伝送装置によりネットワー
クとして構築されるネットワーク管理システムにおい
て、ネットワーク上のパスとして2つの端点を定めるこ
とにより成立する両端点の論理的な接続を一つの管理オ
ブジェクトとして定義し、該管理オブジェクトを管理す
るネットワーク管理システムが得られる。
コネクト機能を有する複数の伝送装置によりネットワー
クとして構築されるネットワーク管理システムにおい
て、ネットワーク上のパスとして2つの端点を定めるこ
とにより成立する両端点の論理的な接続を一つの管理オ
ブジェクトとして定義し、該管理オブジェクトを管理す
るネットワーク管理システムが得られる。
【0010】又、本発明によれば、上記ネットワーク管
理システムにおいて、複数の伝送装置は、それぞれ管理
オブジェクトの管理を行うネットワーク管理システムが
得られる。
理システムにおいて、複数の伝送装置は、それぞれ管理
オブジェクトの管理を行うネットワーク管理システムが
得られる。
【0011】一方、本発明によれば、クロスコネクト機
能を有する複数の伝送装置により構築されるネットワー
ク管理システムのネットワーク上のパスとして2つの端
点を定めることにより成立する両端点の論理的な接続を
一つの管理オブジェクトとして定義し、該管理オブジェ
クトを管理するネットワーク管理システムの接続管理方
法が得られる。
能を有する複数の伝送装置により構築されるネットワー
ク管理システムのネットワーク上のパスとして2つの端
点を定めることにより成立する両端点の論理的な接続を
一つの管理オブジェクトとして定義し、該管理オブジェ
クトを管理するネットワーク管理システムの接続管理方
法が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に実施例を挙げ、本発明のネ
ットワーク管理システム及びその接続管理方法につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
ットワーク管理システム及びその接続管理方法につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】最初に、本発明のネットワーク管理システ
ムの接続管理方法の概要を簡単に説明する。この接続管
理方法は、クロスコネクト機能を有する複数の伝送装置
により構築されるネットワーク管理システムのネットワ
ーク上のパスとして2つの端点を定めることにより成立
する両端点の論理的な接続を一つの管理オブジェクトと
して定義し、この管理オブジェクトを管理するものであ
る。
ムの接続管理方法の概要を簡単に説明する。この接続管
理方法は、クロスコネクト機能を有する複数の伝送装置
により構築されるネットワーク管理システムのネットワ
ーク上のパスとして2つの端点を定めることにより成立
する両端点の論理的な接続を一つの管理オブジェクトと
して定義し、この管理オブジェクトを管理するものであ
る。
【0014】即ち、この接続管理方法は、図1に示され
るようにネットワーク管理システムのネットワーク上の
パスとして2つの端点A,Bを定め、この両端点A,B
の論理的な接続を一つの管理オブジェクトとみなしてそ
れぞれ複数の伝送装置で管理するものである。
るようにネットワーク管理システムのネットワーク上の
パスとして2つの端点A,Bを定め、この両端点A,B
の論理的な接続を一つの管理オブジェクトとみなしてそ
れぞれ複数の伝送装置で管理するものである。
【0015】この接続管理方法を適用したネットワーク
管理システムは、構成上は図2に示した従来のものと同
じであるが、複数(ここでは3つ)の伝送装置1,2,
3でネットワーク上のパスPとして定めた2つの端点
A,Bの論理的な接続を一つの管理オブジェクトとして
管理するため、従来のように伝送装置1,2,3のそれ
ぞれのクロスコネクトマップa,b,cを管理すること
なく、2点間のクロスコネクトが自明となるため、ネッ
トワークの一貫性を保証できる。
管理システムは、構成上は図2に示した従来のものと同
じであるが、複数(ここでは3つ)の伝送装置1,2,
3でネットワーク上のパスPとして定めた2つの端点
A,Bの論理的な接続を一つの管理オブジェクトとして
管理するため、従来のように伝送装置1,2,3のそれ
ぞれのクロスコネクトマップa,b,cを管理すること
なく、2点間のクロスコネクトが自明となるため、ネッ
トワークの一貫性を保証できる。
【0016】
【発明の効果】以上に述べた通り、本発明のネットワー
ク管理システム及びその接続管理方法によれば、ネット
ワーク上のパスとして2つの端点を定めることによって
成立する両端点の論理的な接続を一つの管理オブジェク
トとして伝送装置毎に管理するようにしているので、従
来のように伝送装置毎のクロスコネクトマップを管理す
ることなく、2点間のクロスコネクトが自明となりネッ
トワークの一貫性が保証されるようになる。この結果、
ネットワーク管理者は伝送装置毎のクロスコネクトマッ
プを意識せずに容易に2点間の接続状態管理を行い得る
ようになる。
ク管理システム及びその接続管理方法によれば、ネット
ワーク上のパスとして2つの端点を定めることによって
成立する両端点の論理的な接続を一つの管理オブジェク
トとして伝送装置毎に管理するようにしているので、従
来のように伝送装置毎のクロスコネクトマップを管理す
ることなく、2点間のクロスコネクトが自明となりネッ
トワークの一貫性が保証されるようになる。この結果、
ネットワーク管理者は伝送装置毎のクロスコネクトマッ
プを意識せずに容易に2点間の接続状態管理を行い得る
ようになる。
【図1】本発明のネットワーク管理システムの接続管理
方法として、ネットワーク上における2端点の論理的な
接続を示す管理オブジェクトを模試化して示したもので
ある。
方法として、ネットワーク上における2端点の論理的な
接続を示す管理オブジェクトを模試化して示したもので
ある。
【図2】従来のネットワーク管理システムの基本構成を
示したブロック図である。
示したブロック図である。
【図3】図2に示すネットワーク管理システムの伝送装
置毎のクロスコネクトマップを示したものである。
置毎のクロスコネクトマップを示したものである。
1,2,3 伝送装置 A,B 端点 P パス a,b,c クロスコネクトマップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 朝井 勝治 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 向井 正彦 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 クロスコネクト機能を有する複数の伝送
装置によりネットワークとして構築されるネットワーク
管理システムにおいて、前記ネットワーク上のパスとし
て2つの端点を定めることにより成立する両端点の論理
的な接続を一つの管理オブジェクトとして定義し、該管
理オブジェクトを管理することを特徴とするネットワー
ク管理システム。 - 【請求項2】 請求項1記載のネットワーク管理システ
ムにおいて、前記複数の伝送装置は、それぞれ前記管理
オブジェクトの管理を行うことを特徴とするネットワー
ク管理システム。 - 【請求項3】 クロスコネクト機能を有する複数の伝送
装置により構築されるネットワーク管理システムのネッ
トワーク上のパスとして2つの端点を定めることにより
成立する両端点の論理的な接続を一つの管理オブジェク
トとして定義し、該管理オブジェクトを管理することを
特徴とするネットワーク管理システムの接続管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8160028A JP2985939B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ネットワーク管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8160028A JP2985939B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ネットワーク管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1013410A true JPH1013410A (ja) | 1998-01-16 |
JP2985939B2 JP2985939B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=15706404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8160028A Expired - Fee Related JP2985939B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | ネットワーク管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2985939B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010010633A (ko) * | 1999-07-21 | 2001-02-15 | 정선종 | 계층적 통합망관리시스템에서의 관리영역간 고정적 연결 설정 방법 |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8160028A patent/JP2985939B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010010633A (ko) * | 1999-07-21 | 2001-02-15 | 정선종 | 계층적 통합망관리시스템에서의 관리영역간 고정적 연결 설정 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2985939B2 (ja) | 1999-12-06 |
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