JPH10127794A - 避難用落下傘 - Google Patents

避難用落下傘

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JPH10127794A
JPH10127794A JP30386696A JP30386696A JPH10127794A JP H10127794 A JPH10127794 A JP H10127794A JP 30386696 A JP30386696 A JP 30386696A JP 30386696 A JP30386696 A JP 30386696A JP H10127794 A JPH10127794 A JP H10127794A
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JP
Japan
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gas
degassing
airbag
parachute
hose
Prior art date
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Pending
Application number
JP30386696A
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English (en)
Inventor
Tashiro Arai
太四郎 荒井
Naoji Nagai
直司 永井
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NIPPON KUATSU SYST KK
NIPPON KUATSU SYSTEM CO
Original Assignee
NIPPON KUATSU SYST KK
NIPPON KUATSU SYSTEM CO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置場所から運び出せば、いつどこででも使
える避難用落下傘を提供すること。 【解決手段】 手動スイッチとガス発生手段とを備えた
ガス発生機構1と、主傘を構成するエアバッグ8と、こ
のエアバッグ8とガス発生機構1とを接続する複数のガ
スホースと、これらエアバッグ8とガスホースとを畳ん
で収納するバッグ収納部2とからなり、上記手動スイッ
チを操作することにより、ガスを発生させると、発生し
たガスによりガスホースおよびエアバッグ8が膨らむ。
また、少なくともひとつのガスホース9a,9bの中間に、
自動重さ感知機構とガス抜き孔とからなるガス抜き調整
器17と、このガス抜き調整器の上下流側を連通するバイ
パスホース27とを設け、ガス抜き調整器の非作動時に
は、ガス抜き調整器が上記ガス抜き孔を遮断し、作動時
に、自動重さ感知機構の感知重さが予め設定した設定値
以下となった場合にのみ、上記ガス抜き孔が開口する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、火災等の災害時
に、高所からの避難用として使用する落下傘に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】火事や震災時に、2階以上の高所にいる
人が避難するために、従来から避難ばしごなどがある。
この避難ばしごのほとんどは、建物の所定の箇所に固定
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記避難ばしごのよう
に、建物の所定箇所に固定されていると、避難場所を任
意に選択することが絶対にできない。そのために、例え
ば、避難ばしごを設置した場所が火に覆われているとき
には、その避難ばしごを使えなくなるという問題があっ
た。この発明の目的は、設置場所から運び出せば、いつ
どこででも使える避難用落下傘を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明の避難用落下
傘は、手動スイッチとガス発生手段とを備えたガス発生
機構と、主傘を構成するエアバッグと、このエアバッグ
とガス発生機構とを接続する複数のガスホースと、これ
らエアバッグとガスホースとを畳んで収納するバッグ収
納部とからなり、上記手動スイッチを操作することによ
り、ガスを発生させると、発生したガスによりガスホー
スおよびエアバッグが膨らむことを特徴とする。手動ス
イッチにより、ガスが発生すると、ガスホースとエアバ
ッグが膨らんで、瞬時に、落下傘を広げることができ
る。第2の発明の避難用落下傘は、第1の発明を前提と
し、少なくともひとつのガスホースの中間に、自動重さ
感知機構とガス抜き孔とからなるガス抜き調整器と、こ
のガス抜き調整器の上下流側を連通するバイパスホース
とを設け、ガス抜き調整器の非作動時には、ガス抜き調
整器が上記ガス抜き孔を遮断し、作動時に、自動重さ感
知機構の感知重さが予め設定した設定値以下となった場
合にのみ、上記ガス抜き孔が開口することを特徴とす
る。
【0005】手動スイッチ操作により発生したガスは、
バイパスホースを介して、エアバッグへ導入され、ガス
ホース、バイパスホース、エアバッグを膨らまして、落
下傘を広げる。体重の軽い人が、この落下傘を装着して
の落下中に、自動重さ検知機構が、検知した重さが、予
め設定した設定値以下であった場合には、ガス抜き孔が
開口する。ガス抜き孔が開口すると、エアバッグ中のガ
スが抜け、エアバッグ内のガス圧が下がる。エアバッグ
内のガス圧が下がると、傘の開き具合が小さくなり、落
下時の空気抵抗が小さくなるので、落下速度が大きくな
る。このように、体重の軽い人の場合には、落下速度を
大きくして、早く、避難できるようにするとともに、着
地時の衝撃力は、体重の重い人と同程度にしている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図9は、この発明の避難用
落下傘の実施例を示すものである。この実施例の避難用
落下傘は、ガス発生機構1と、エアバッグ収納ケース2
と、エアバック8とを主要素にしてなる。上記ガス発生
機構1には、手動スイッチ3を備えた電子回路4と、ガ
ス室5とを備えている。このガス室5には電子回路4に
よって点火する点火栓6と、固体のガス発生剤7とを設
けている。また、エアバッグ収納ケース2には、長方形
のエアバッグ8と、このエアバッグ8の4隅とガス室5
とを接続する4本のガスホース9とを、折り畳んで収納
している。そして、エアバッグ収納ケース2の上部に
は、両開きの蓋10が取り付けられている。この蓋10
は、エアバッグ8が膨らめば、簡単に開く構造にしてい
る。
【0007】さらに、エアバッグ収納ケース2の外側に
は、肩掛ベルト11と、腰巻ベルト12とを取り付けて
いる。これらのベルトによって、エアバッグ収納ケース
2を背負ってカラダに装着するようにしている。エアバ
ッグ収納ケース2に収納されているエアバッグ8は、ガ
スを注入されると、図2のように広がって主傘を構成す
るものである。このようにエアバッグ8を広げたときの
形状は、平面長方形であるが、例えば平面円形等、主傘
の役割を果たせば、どのような形状でもかまわない。た
だし、エアバッグ8が、上下方向に広がらず、板状に広
がらなければ、主傘として機能にしない。そこで、エア
バッグ8の上下面を、所どころ接合する接合部8aを設
けて、板状の厚み方向に、必要以上膨らまないように押
えている。
【0008】なお、ガス発生機構1の手動スイッチ3
は、図3に示すように、スイッチボックス13内におい
て、電子回路4の導線16に接続した接点板15aと1
5bとの間に、絶縁体製のピン14を挿入してスイッチ
を開いている。したがって、上記ピン14を引き抜くこ
とにより、接点板15aと15bとが接触して、手動ス
イッチ3を閉じる。また、4本のガスホース9のうち、
2本のガスホース9の途中には、それぞれ、ガス抜き調
整器17を備えている。このガス抜き調整器17によっ
て、分割されたガスホース9をガスホース9a、9bと
する。このガス抜き調整器17は、図4に示すように、
側面の軸方向に縦長の開口部20を形成した中空の円筒
部18aの上下に、円板18bを固定して円筒状の本体
18を形成している。
【0009】上記円板18bには、円筒部18aの内径
Dより小さい孔dを形成している。上記本体18の内部
には、円筒部18aの端部と円板18bとによって段部
19a、19bが形成される。また、本体18の両端に
はホースを接続する継手部21a、21bを取り付けて
いる。この継手部21a、21bの一端には、エアバッ
グ8と、ガス室5にそれぞれ連通するガスホース9a、
9bを接続している。しかも、両継手部21aと21b
とは、バイパスホース27を介して相互に連通してい
る。一方、継手部21a、21bの他端には、細孔から
なるガス抜き孔23a、23bを備えた弁体22a、2
2bを形成し、弁体22a、22b間には、自然長L0
のスプリング25を固定している。ただし、このスプリ
ング25の自然長L0は、L0<L1である。
【0010】スプリング25が、長さL1まで引っ張ら
れている図4の状態では、スプリング25は縮まる方向
の弾性力を保っている。そこで、弁体22a、22bと
継手部21a、21bとを連通する流路24a、24b
の外周に、U字型のストッパ26a、26bをはめ込ん
で、スプリング25が縮まらないように、長さL1を保
持している。この状態でガス抜き孔23a、23bは、
円筒部18aの内壁に接触して閉じている。そして、上
記ストッパ26a、26bを外すと、スプリング25が
縮まり、弁体22a、22bが互いに近付く方向に移動
して、ガス抜き孔23a、23bが、開口する。
【0011】次に、この避難用落下傘の使用方法と、使
用時の状態について説明する。先ず、避難開始前に、ガ
ス発生機構1およびバッグ収納ケース2の肩掛ベルト1
1と腰巻ベルト12により、図1の状態である落下傘を
装着する。次に、スイッチボックス13からピン14を
引き抜き、手動スイッチ3を閉じる。すると、点火栓6
が点火し、ガス発生剤7に着火する。ガス発生剤7に着
火すると、多量のガスが発生し、エアバッグ8とガスホ
ース9とは、膨らんで、エアバッグ収納ケース2の蓋1
0を押し開けて広がり、図2のように落下傘が開いた状
態になる。この状態で、図4のガス抜き調整器17のス
トッパ26a、26bに固定した紐28を引っ張りなが
らベランダから飛び降りる。ただし、紐28をベランダ
の手すりなどに固定してから飛び降りれば、紐28が引
っ張られることになり、自動的にストッパ26a、26
bを外すことができる。
【0012】飛び出した直後、ガス抜き調整器17の状
態は、図5のようにストッパ26a、26bが外れた以
外は、図4と変わりが無い。このとき、スプリング25
には、人の重量Wと空気抵抗Rとによる重さf=W+R
が作用して、スプリング長Lは、本体18内で取り得る
最長のスプリング長L1となっている。ただし、重量W
は、その時の落下加速度をαとし、体重をmとしたとき
に、W=m・αとみなすことができる。そして、図6の
ように、エアバッグ8が最大面積S1まで開いた状態
で、落下するとき、エアバッグ8が面積S1で受ける空
気抵抗R=R1は、大きく、落下速度を十分に緩めるこ
とができる。落下開始後、空気抵抗R=R1、落下方向
の加速度α=α1となったとき、スプリング25の受け
る重さfは、f=m・α1+R1…(1)となる。
【0013】一方、スプリング25のスプリング長Lと
スプリングに作用する重さfとの関係は、図9に示すよ
うになる。L1となる重さをf1としたとき、f1を超え
るまでは、長さLと重さfは比例するが、f1を超える
とL1で一定となる。本体18の内部寸法により、最大
長はL1に決まってしまうからである。もし、体重mの
小さい人がこの落下傘を使用した場合、式(1)よりわ
かるように、重さfは小さくなる。そして、スプリング
25に作用する重さfが、f<f1となると、スプリン
グ長Lは、L1より小さくなる。スプリング長がL1より
小さくなると、図7に示すように、ガス抜き孔23a、
23bが開口して、エアバッグ8内のガスが、流路24
a→ガス抜き孔23a、または、バイパスホース27→
24b→ガス抜き孔23b、を介して放出される。
【0014】ガスが抜けて、エアバッグ8内のガス圧が
下がると、図8のように、落下傘の開き具合が小さくな
り、面積S2で受ける空気抵抗が小さくなるので、落下
速度が大きくなる。このときの加速度α2により、スプ
リングが受ける重さfが変化すると、それに応じて、ス
プリング長が変化して、ガス抜き孔の開口割合が変化す
る。また、体重mが大きい人の場合には、重さfが大き
くなり、重さfがf1を超えれば、スプリング25は最
長L1となり、ガス抜き孔23a、23bは閉じたま
ま、落下に対する最大の抑制効果を発揮する。このよう
に、使用者の体重に応じて、ガス抜き量を自動的に変化
させて、落下時の衝撃力を制御することができる。体重
の重い人も軽い人も同じ程度の衝撃力で着地することが
できる。特に、軽い人の場合、落下に、必要以上の時間
をかけること無く、速やかに災害現場から、避難するこ
とができる。
【0015】この実施例では、スプリング25が、自動
重さ感知機構を構成する。この自動重さ感知機構では、
スプリング25の弾性強度を適性値に設定するによっ
て、図9のf1を設定し、ガス抜き量を調整することが
できる。なお、エアバッグ8を膨らますガス発生手段と
して、実施例では、アジ化金属を主剤とした固体のガス
発生剤7を用いたが、ガスボンベを使用するなど、他の
方法も考えられる。また、手動スイッチ3は、どんな機
構でもかまわないが、実施例のように、ピンを引き抜く
だけというような単純な操作で、瞬時にエアバッグを膨
らませるものが好ましい。
【0016】
【発明の効果】第1の発明の避難用落下傘は、それを設
置場所から運び出せば、いつどこででも使えるので、火
の激しいところを避けながら安全に脱出できる。しか
も、飛び降りる前に、簡単な操作で瞬時に、広げること
ができるので、落下傘の使用に不慣れな人にとっても、
不安なく飛び降りることができる。また、完全に落下傘
が開いてから飛び降りれるので、それほど高くない場所
からでも、着地時の衝撃を十分に和らげることができ
る。第2の発明によれば、落下傘の装着者の体重に応じ
て、エアバッグのガス抜き量を調整し、体重の差による
衝撃力の差を小さくすることができる。これにより、軽
量の人は、必要な衝撃緩和力を得られる範内囲で、でき
るだけ早く着地して、災害現場から避難できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の未使用状態の説明図で、(a)は正面
図、(b)は(a)をB側から見た図である。
【図2】本実施例の落下傘を広げた状態の図である。
【図3】本実施例の手動スイッチの部分図で、(a)は
外観図、(b)は(a)のb-b線断面図である。
【図4】本実施例のガス抜き調整器の断面図である。
【図5】本実施例のガス抜き調整器の断面図で、ストッ
パを外した状態である。
【図6】本実施例の使用状態である。
【図7】本実施例のガス抜き調整器の断面図である。
【図8】本実施例の使用状態で、ガス抜きを行った状態
である。
【図9】本実施例の自動重さ感知機構を構成するスプリ
ング長と、スプリングに作用する重さとの関係を表すグ
ラフである。
【符号の説明】
1 ガス発生機構 2 エアバッグ収納ケース 3 手動スイッチ 4 電子回路 6 点火栓 7 ガス発生剤 8 エアバッグ 9、9a、9b ガスホース 17 ガス抜き調整器 23a、23b ガス抜き孔 25 スプリング 27 バイパスホース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動スイッチとガス発生手段とを備えた
    ガス発生機構と、主傘を構成するエアバッグと、このエ
    アバッグとガス発生機構とを接続する複数のガスホース
    と、これらエアバッグとガスホースとを畳んで収納する
    バッグ収納ケースとからなり、手動スイッチを操作する
    ことにより、ガスを発生させると、発生したガスにより
    ガスホースおよびエアバッグを膨らませる避難用落下
    傘。
  2. 【請求項2】 少なくともひとつのガスホースの中間
    に、自動重さ感知機構とガス抜き孔とからなるガス抜き
    調整器と、このガス抜き調整器の上下流側を連通するバ
    イパスホースとを設け、ガス抜き調整器の非作動時に
    は、ガス抜き調整器が上記ガス抜き孔を遮断し、作動時
    に、自動重さ感知機構の感知重さが予め設定した設定値
    以下となった場合にのみ、上記ガス抜き孔が開口するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の避難用落下傘。
JP30386696A 1996-10-30 1996-10-30 避難用落下傘 Pending JPH10127794A (ja)

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JP30386696A JPH10127794A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 避難用落下傘

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JP30386696A JPH10127794A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 避難用落下傘

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JP30386696A Pending JPH10127794A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 避難用落下傘

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004082765A1 (en) * 2003-03-19 2004-09-30 Jae-Gyoul Lee Escape parachute for emergency
CN105056418A (zh) * 2015-06-11 2015-11-18 淮南智辉装饰工程有限公司 高层建筑逃生背包
CN105079993A (zh) * 2015-08-26 2015-11-25 国网山东省电力公司淄博供电公司 高空作业坠落躯干保护器

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