JPH10127167A - 緑化版スタンド - Google Patents

緑化版スタンド

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JPH10127167A
JPH10127167A JP28810296A JP28810296A JPH10127167A JP H10127167 A JPH10127167 A JP H10127167A JP 28810296 A JP28810296 A JP 28810296A JP 28810296 A JP28810296 A JP 28810296A JP H10127167 A JPH10127167 A JP H10127167A
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JP
Japan
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water
tank
plate
greening
plates
Prior art date
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Pending
Application number
JP28810296A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokiharu Nakaoka
時春 中岡
Yoshito Shirai
義人 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HANSHIN KOGYO KK
Daisue Construction Co Ltd
Original Assignee
HANSHIN KOGYO KK
Daisue Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動式の緑化版スタンドを提供することであ
る。 【解決手段】 台車上に垂直に設けた平板又は平面枠組
み構造板に緑化版が固着してあり、前記平板又は平面枠
組み構造板の上部には前記緑化版に水を供給するタンク
が設けてあり、前記タンクによる水の単位時間当たりの
供給量を任意に調整可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容易に搬送可能で
屋内、屋外のどちらでも使用できる緑化版スタンドに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のポーラスコンクリートを用いた緑
化方法には法面や壁面等に固定するタイプのものはある
が、移動させることを前提とした緑化版は存在しなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一度設置した緑化版を
自在に移動させるのは非常に困難であり、また、緑化版
の植物に水を供給する際には、人が気を付けて定期的に
行う必要があり、水を供給した直後の緑化版は水分過剰
状態で、余剰分は緑化版の下方に流れ落ちるが、しばら
くすると緑化版は乾燥してしまい、流れ落ちた水は有効
利用されにくかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1発明は、台車上に垂
直に設けた平板又は平面枠組み構造板に緑化版が固着し
てあり、前記平板又は平面枠組み構造板の上部には前記
緑化版に水を供給するタンクが設けてあり、前記タンク
による水の単位時間当たりの供給量を任意に調整可能に
したことを特徴とする緑化版スタンドである。第2発明
は、台車に設けた平板又は平面枠組み構造板が水平軸回
りに回動及び停止を可能にした第1発明の緑化版スタン
ドである。第3発明は、タンク内の水位が所定位置まで
低下した際、前記タンクに給水しタンク内の水位を常に
一定の範囲に保つ給水装置を有する第1又は第2発明の
緑化版スタンドである。
【0005】
【発明の実施の形態】
(第1、第2発明の実施例)図1は、緑化版スタンド1
00の斜視図を示している。図1において、自在に向き
を変更可能で固定機能を有する車輪1aを下面の両端に
1個ずつ備えた鋼製の梁11a、11bが平行に配置し
てある。鋼製の水平台4が梁11a、11bにそれぞれ
溶接固定してあり、梁11a、11bは一体となってい
る。
【0006】梁11a、11bの上面には、それぞれ鉛
直方向に伸びる鋼製の支柱2a、2bが溶接固定してあ
る。また、図1に示すように、鋼製の桁3の両端部がそ
れぞれ支柱2a、2bに溶接固定してあり、梁11a、
11b、水平台4、支柱2a、2b及び桁3で台車1を
形成している。
【0007】支柱2a、2bには、貫通孔(図示せず)
が設けてあり、貫通孔よりも直径の大きい頭部を備えた
ねじ6a、6bが貫通孔を貫通している。ねじ6a、6
bは据付台7の両側面7bに設けた雌ねじ(図示せず)
に螺合しており、ねじ6a、6bの頭部は支柱2a、2
bとそれぞれ押圧接触している。ねじ6a、6bの支柱
2a、2bと据付台7の間には、それぞれ図示しない座
金が設けてあり、ねじ6a、6bを据付台7にねじ込む
と、座金はそれぞれ支柱2a、2bと据付台7に押圧狭
持され、据付台7を支柱2a、2bに固定させる。
【0008】水平台4の上面4aには水が入っていない
空の水槽5が置いてある。水槽5には、鉢に植えた観葉
植物を並べて設置してもよい。観葉植物を設置すること
により、空間となる緑化版スタンド100の下部を緑化
することができる。
【0009】据付台7の面7cには緑化版20〜23が
図示しないボルトで固定してある。緑化版20は、連通
空隙を有するポーラスコンクリートからなる第1層2
4、第3層25の間に、図示しない培土からなる第2層
を狭持した3層構造となっている。緑化版21〜23も
緑化版20と同じ3層構造である。ここで、第2層の培
土に植物の生育を良好にする共生微生物を混入してもよ
い。
【0010】据付台7の縁7aには詳しくは図2に示す
4つの給水装置50が図1の矢印70の方向に摺動可能
に設けてある。各給水装置50はプラスチック製のタン
ク9、タンク9を支持する鋼製の支持板8、8b、据付
台7の縁7aに嵌め込み給水装置50を据付台7に固定
する把持部8a、タンク9と連通するビニール製の弾性
チューブ10、及び弾性チューブ10の水路断面積を図
2から図4に示す状態まで変化させ得る流量調整部材6
0からなる。
【0011】支持板8、8bは、互いに平行であり、図
2に示すように横断面が下向きのコの字形をした把持部
8aにそれぞれ溶接固定してある。把持部8aは、据付
台7の縁7aに嵌め込んである。
【0012】給水装置50において、図1に示すタンク
9を数個設置する代わりに、据付台7の縁7a付近全域
に渡って、鋼製あるいはプラスチック性の水槽を設置し
てもよい。
【0013】図2に示すように、タンク9は上部が筒状
の大径部9a、下部が弾性チューブ10を嵌める筒状の
小径部9cとなっており、大径部9aと小径部9cは、
円錐部9bで連通している。タンク9は小径部9cに弾
性チューブ10を外嵌して連結しているため、脱着は容
易に行うことができるが、弾性チューブ10のタンク9
の小径部9cと接続する一端に鋼管やプラスチック管を
接続し、これら鋼管やプラスチック管にOリングを填め
込む溝を設け、ワンタッチで着脱できるようにしてもよ
い。
【0014】タンク9の大径部9aは、支持板8の貫通
孔8cを貫通している。一方、円錐部9bは支持板8b
の貫通孔8dを貫通しているが、貫通孔8dが円錐部9
bの最大外径より小さいため、円錐部9bは貫通孔8d
に当接しており、タンク9の落下を支持板8bで阻止し
ている。また、タンク9は、大径部9aが貫通孔8cの
内径部分に当接して倒れないように支持されている。
【0015】タンク9への水の供給は、大径部9a側か
ら行うことができるようになっている。このとき、注水
する水に液体状の肥料又は植物の病害予防のための薬を
混入してもよい。
【0016】弾性チューブ10の一端(上端)はタンク
9の小径部9cに着脱可能に圧着して嵌め込んである。
弾性チューブ10には、流量調整部材60が設けてあ
る。流量調整部材60は、図3に示すように一方が開口
したコの字形の部材61と、部材61の開口部分に固着
した部材62及び部材62に設けたねじ部62aと螺合
する手動で調整可能なプラスチック製又は鋼製の蝶ボル
ト63から構成している。
【0017】図2、図3は、流量調整部材60が自重で
落下するのを防止する程度の摩擦力が蝶ボルト63の先
端と弾性チューブ10の間に発生するように蝶ボルト6
3をねじ込んだ状態を示している。一方図4は、蝶ボル
ト63を部材62に対して目一杯ねじ込んで弾性チュー
ブ10を押圧して完全に閉じた状態を示している。
【0018】当初、弾性チューブ10は、図4に示すよ
うに蝶ボルト63で閉じてあり、この状態でタンク9に
水を入れる。水はタンク9の大径部9a、円錐部9b、
小径部9cに達するが、弾性チューブ10の流量調整部
材60の位置で止まり、それ以上は落下しない。
【0019】図1では緑化版20〜23の4枚に対し、
タンク9を4つ記載しているが、このタンク9の設置数
は必要に応じて増減してもよい。また、各緑化版20〜
23には、同一の植物を採用してもよいが、それぞれ異
なる植物を採用してもよく、その際には対応する各タン
ク9には、各植物に必要な異なる成分の養分等を含む水
を入れておくことができる。
【0020】図1に示すように弾性チューブ10は、各
緑化版20〜23上において矢印70方向に水平に延ば
して各緑化版20〜23の約全幅(矢印70方向)に渡
って配置してあり、図示しないブラケットで各緑化版2
0〜23に固定してある。
【0021】図1では、各緑化版20〜23上に弾性チ
ューブ10を載せているが、弾性チューブ10の先端を
開口させ、各緑化版20〜23の第2層の培土まで貫通
させてもよい。その際、培土内に水が均等に行き渡るよ
うに、各緑化版20〜23の両端部や中央部等に複数の
弾性チューブ10を挿入するのが好ましい。
【0022】弾性チューブ10の水平に延ばした部分の
側面若しくは下面には、図示していないが長さ方向に均
等に複数の孔が設けてあり、タンク9から水が供給され
ると各孔から水が出て、各緑化版20〜23を潤すこと
ができる。また、弾性チューブ10の水平に延ばした部
分の先端部は閉じている。
【0023】水を入れたタンク9を給水装置50に設置
した後、流量調整部材60の蝶ボルト63を適度に緩
め、弾性チューブ10内を水が適量に流れるようにす
る。水は図1に示す緑化版20〜23のポーラスコンク
リートからなる第1層24、第3層25を通り、培土か
らなる第2層(図示せず)に達し、図示しない草木を潤
す。
【0024】緑化版20〜23で吸収されなかった水は
水槽5上に落下して貯水される。水槽5上に観葉植物を
設置しておくと、緑化版20〜23に吸収されなかった
水を有効に利用することができ、かつ緑化面積を広く確
保することができる。
【0025】また、水槽5に水がほとんど貯まらず、か
つ緑化版20〜23を適度に潤す程度に流量調整装置6
0で水の単位時間当たりの給水量を調整すると、タンク
9内の水は最大限有効に使用することができる。
【0026】緑化版20〜23の図示しない培土からな
る第2層は、緑化版20〜23を図1に示すように立て
て固定しているため下方に偏る恐れがあるが、図5に示
すように第2層を例えば通水性を有するハニカム形状の
区画で仕切ると、第2層全体として培土が下方へ偏るこ
とを防止することができる。
【0027】図1においては据付台7(図1)を垂直に
固定しているが、ねじ6a、6bを緩め、据付台7を矢
印71方向に回動させて緑化版20〜23を斜め上向き
にし、ねじ6a、6bを締めて据付台7を固定して使用
してもよい。
【0028】図1に示す実施例においては、台車1を鋼
製で形成しているが、据付台7をしっかり固定すること
ができる材質であれば、強化プラスチック等でも差し支
えない。また、水平台4は平板に限らず、枠組みした梁
で形成してもよく、台車1を構成する水平台4、梁11
a等の各部材は、溶接に限らずボルトで固定してもよ
い。
【0029】図1に示す実施例においては、据付台7に
4つの緑化版20〜23を固定したが、緑化版の数及び
配置は任意に選定することができる。
【0030】また、図2、4に示す状態では、タンク9
を弾性チューブ10から取り外すと、タンク9内の水が
小径部9cから漏れてしまうが、タンク9の円錐部9b
に当接して止水する止水弁30(図6)を用いると、水
を漏らさずにタンク9を弾性チューブ10から取り外す
ことができる。
【0031】ここで止水弁30はゴム製の弁体30b
と、弁体30bに固着したプラスチック製の棒30aか
ら構成している。また、止水弁30には、図7に示すよ
うに小径部9cを開口させる際にはタンク9の上縁に引
っかけて固定するフック部30dが設けてある。
【0032】止水弁30を設けると、タンク9内の水が
なくなった際に、緑化版スタンド100の近くに給水設
備がなくても、別の場所にある水道等の給水設備でタン
ク9に給水することができ、給水後、水を漏らさずにタ
ンク9を緑化版スタンド100まで運び設置することが
できる。給水したタンク9を弾性チューブ10と連結し
た後、図7に示すように止水弁30を円錐部9bから外
し、水が円錐部9bから小径部9cへ流れるようにす
る。
【0033】車輪1aは、図1では梁11a、11bの
両端に1個ずつ設けているが、これを両端又は両端と中
央部に複数個(例えば2個ずつ)設けてもよい。
【0034】緑化版20〜23を据付台7に固定する
際、ボルトによらず、据付台7に山形鋼等の鋼材を固着
し、該鋼材上に緑化版20〜23を載せ、かつ緑化版2
0〜23が倒れて据付台7から落下しないように帯状の
合成繊維やゴム又は鋼線で緑化版20〜23を据付台7
に縛り付けてもよいし、据付台7に固着した上述の鋼材
とは別の鋼板あるいは山形鋼により緑化版20〜23の
それぞれの上部又は側部を支持してもよいし、また、据
付台7に接着剤により接着して固定してもよい。
【0035】緑化版20〜23は、同一の植物を採用す
ることもできるが、彩色等に工夫を凝らすために異なる
植物を採用することも可能である。図1に示す実施例で
は、タンク9を複数個設けているため、1箇所当りの給
水量を適切に管理することができ、また、各タンク9に
はそれぞれの植物に対応して異なる成分の水や養分を入
れることができるので、一つのタンクからそれぞれの緑
化版20〜23に分水するより実用的である。
【0036】(第3発明の実施例)図8は第3発明を適
用した緑化版スタンドにおける給水装置50aのみを示
したものである。図8に示すように、配管40aの一端
が上部タンク40の下部に連結固定しており、他端は下
部タンク43の上部に設けた孔43eを貫通して下部タ
ンク43内へ通じており、タンク40内の水はタンク4
3内へ注水可能となっている。下部タンク43の底部に
は弾性チューブ45が接続してある。上部タンク40の
貯水量は、下部タンク43の貯水量より多い。
【0037】図8に示すように、下部タンク43の内部
にはガイド43aと支承部43bが一体固着してある。
細長い棒44の一端が支承部43bで回転可能に軸支さ
れており、棒44の他端には発泡スチロールからなる浮
力体44aを接着固定してある。また、棒44には長孔
44bが設けてある。
【0038】配管40aの他端(タンク43上に配置し
た側)の弁座40bを開閉する止水装置41は、ニード
ル弁41aを備えており、ニードル弁41aの下部には
棒44の長孔44b内を摺動可能な軸41bを備えてい
る。
【0039】下部タンク43内の液面46が上昇し、図
8の矢印Bで示す方向に棒44が回動し、浮力体44a
が上昇すると、ニードル弁41aも図8の矢印Aに示す
ようにガイド43aに設けた孔43d内を摺動して上昇
し、止水装置41のニードル弁41aが配管40aの弁
座40bを閉じる。従って、下部タンク43内の水頭差
は、常にほぼ一定に保持され、植物に供給する水の量を
ほぼ一定に保つことができる。
【0040】図9に示すように、下部タンク43内の液
面46が下降すると、浮力体44aも追従して下降し、
棒44は図9の矢印Cで示す方向に回転し、止水装置4
1は図9の拡大図の矢印Eで示すように下降する。
【0041】液面46が下がると、浮力体44aが図9
の矢印C方向に回動し、ニードル弁41aが配管40a
の弁座40bを開口させて給水路を形成し、図9の拡大
図の矢印Dで示すように、水が配管40aから下部タン
ク43内に流入する。下部タンク43内の液面46が再
び上昇するとニードル弁41aも上昇し、ニードル弁4
1aは配管40aの弁座40bを閉じる。
【0042】下部タンク43内の液面46は一定の範囲
で上昇と下降を繰り返し、弾性チューブ45には一定の
範囲の水圧が掛かり、弾性チューブ45の先に配置した
図示しない緑化版への単位時間当たりの水の供給量をお
よそ一定に保つことができる。
【0043】浮力体44aは、発泡スチロール製に限ら
ず、比重の軽いプラスチック又はゴム等で形成してもよ
い。
【0044】
【発明の効果】緑化版スタンド100は車輪1aを設け
た台車1を備えているため、緑化が必要な場所まで緑化
版スタンド100を移動させて使用することができ、屋
内、屋外を問わず容易に緑化を図ることができる。
【0045】タンク9に水を入れ、流量調整部材60で
水の流量を調整することにより、緑化版20〜23を定
常的に適度に潤すことができるので、従来のように水を
供給した時は緑化版内は水分過剰になるが、時間が経過
すると乾燥してしまうという不具合を解消することがで
きる。
【0046】従来の据付型の緑化版では一度据え付けて
しまうと、緑化版の緑化を形成した面の向きを変更する
ことは不可能であったが、第2発明を適用すると、ねじ
6a、6bを緩めるだけで緑化版20〜23を固定した
据付台7を回動させることができ、容易に緑化版の向き
を変更することができる。
【0047】第3発明を適用すると、各緑化版への単位
時間当たりの給水量をおよそ一定に保つことができるの
で、植物を乾燥状態及び過湿状態にせずに済み、植生環
境が向上する。しかも、上部タンク40に適当に水等を
入れておけば、人が植物への給水量を考えなくて済み、
植物への適正な給水を心掛ける手間を省くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 緑化版スタンドの斜視図を示す。
【図2】 弾性チューブに流量調整部材を配置した状態
を示す縦断側面略図である。
【図3】 図2のIII−III矢視図である。
【図4】 弾性チューブにボルトを押圧させた状態を示
す縦断側面略図である。
【図5】 緑化版の第2層にハニカム形状の区画を設け
た状態を示す平面図である。
【図6】 給水タンクに止水弁を設けた状態を示す縦断
側面略図である。
【図7】 図6において、止水弁を外した状態を示す縦
断側面略図である。
【図8】 給水装置の縦断側面略図である。
【図9】 図8において、止水装置が給水路を開いた状
態を示す縦断側面略図である。
【符号の説明】
1 台車 7 据付台(平板又は平面枠組み板) 7a 縁(上部) 9 タンク 20〜23 緑化版 50 給水装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車上に垂直に設けた平板又は平面枠組
    み構造板に緑化版が固着してあり、前記平板又は平面枠
    組み構造板の上部には前記緑化版に水を供給するタンク
    が設けてあり、前記タンクによる水の単位時間当たりの
    供給量を任意に調整可能にしたことを特徴とする緑化版
    スタンド。
  2. 【請求項2】 台車に設けた平板又は平面枠組み構造板
    が水平軸回りに回動及び停止を可能にした請求項1に記
    載の緑化版スタンド。
  3. 【請求項3】 タンク内の水位が所定位置まで低下した
    際、前記タンクに給水しタンク内の水位を常に一定の範
    囲に保つ給水装置を有する請求項1又は2に記載の緑化
    版スタンド。
JP28810296A 1996-10-30 1996-10-30 緑化版スタンド Pending JPH10127167A (ja)

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JP28810296A JPH10127167A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 緑化版スタンド

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JP (1) JPH10127167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008504042A (ja) * 2004-06-30 2008-02-14 カヌバフロール 植物が植えられる壁のための構造体
CN102396380A (zh) * 2010-09-16 2012-04-04 朱明龙 楼房屏风式外墙种植栏

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JP2008504042A (ja) * 2004-06-30 2008-02-14 カヌバフロール 植物が植えられる壁のための構造体
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