JPH10116622A - 固体高分子型燃料電池電極の分極特性評価方法 - Google Patents
固体高分子型燃料電池電極の分極特性評価方法Info
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- JPH10116622A JPH10116622A JP8270572A JP27057296A JPH10116622A JP H10116622 A JPH10116622 A JP H10116622A JP 8270572 A JP8270572 A JP 8270572A JP 27057296 A JP27057296 A JP 27057296A JP H10116622 A JPH10116622 A JP H10116622A
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- fuel cell
- polarization characteristics
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- electrode
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
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- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Inert Electrodes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 参照電極を用いて確実、迅速に固体高分子型
燃料電池の電極の分極特性を評価する。 【解決手段】 固体高分子型燃料電池電極の分極特性を
参照電極を用いて測定するに於いて、アノードごく近傍
の電解質膜上でしかもアノードの反応ガスである水素ガ
スが拡散してくる位置に、Pt線、Pt網、Pt箔のい
ずれかを配置し、これをRHEとして機能させて分極特
性を測定する。
燃料電池の電極の分極特性を評価する。 【解決手段】 固体高分子型燃料電池電極の分極特性を
参照電極を用いて測定するに於いて、アノードごく近傍
の電解質膜上でしかもアノードの反応ガスである水素ガ
スが拡散してくる位置に、Pt線、Pt網、Pt箔のい
ずれかを配置し、これをRHEとして機能させて分極特
性を測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に固体高分子型
燃料電池の電極評価に於いて、参照電極を用いて分極特
性を評価する方法に関する。
燃料電池の電極評価に於いて、参照電極を用いて分極特
性を評価する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】固体高分子型燃料電池(PEFC)の研
究開発や特性改良、改善を行う上で、DHE(Dyna
mic Hydrogen Electrode)やR
HE(Reversible Hydrogen El
ectrode)の参照電極を用いた電極の分極特性測
定が行われている。
究開発や特性改良、改善を行う上で、DHE(Dyna
mic Hydrogen Electrode)やR
HE(Reversible Hydrogen El
ectrode)の参照電極を用いた電極の分極特性測
定が行われている。
【0003】DHEでは、2本のPt線を電解質膜上に
配置し、この2本のPt線に外部より微小電流を流し、
電解質膜中の水を電気分解して水素を発生させること
で、参照電極としている。またRHEでは、電解質膜上
にPt線を配置し、このPt線に外部より水素ガスを導
入することで、又は外部にRHEを配置し、これと電解
質膜を塩橋等で接続することで参照電極としている。
配置し、この2本のPt線に外部より微小電流を流し、
電解質膜中の水を電気分解して水素を発生させること
で、参照電極としている。またRHEでは、電解質膜上
にPt線を配置し、このPt線に外部より水素ガスを導
入することで、又は外部にRHEを配置し、これと電解
質膜を塩橋等で接続することで参照電極としている。
【0004】ところで、DHEでは電解質膜中の水を電
気分解するため、電解質膜の含水量に大きく影響されて
しまう。特に燃料電池を発電状態にした時には、電解質
膜中を水が移動するため、含水量を一定に保つことが困
難となり、DHEが正常に動作しなくなる。また、RH
Eでは外部より水素ガスを導入するため、RHE専用の
水素ガスラインを配置しなければならない分、装置構成
が複雑化する。また、RHEでは測定電極との距離をあ
まり近くできないため、所謂iRドロップが大きくなっ
てしまう。さらに、この測定電極とRHEの間の電解質
膜が乾燥状態になってしまう場合には膜が電解質として
の機能を発揮できなくなるので、測定が不可能となる。
また、塩橋等でRHEと電解質膜を接続する手法では、
塩橋と電解質膜の間で液間電位差が生じてしまうため、
測定が複雑化してしまう。
気分解するため、電解質膜の含水量に大きく影響されて
しまう。特に燃料電池を発電状態にした時には、電解質
膜中を水が移動するため、含水量を一定に保つことが困
難となり、DHEが正常に動作しなくなる。また、RH
Eでは外部より水素ガスを導入するため、RHE専用の
水素ガスラインを配置しなければならない分、装置構成
が複雑化する。また、RHEでは測定電極との距離をあ
まり近くできないため、所謂iRドロップが大きくなっ
てしまう。さらに、この測定電極とRHEの間の電解質
膜が乾燥状態になってしまう場合には膜が電解質として
の機能を発揮できなくなるので、測定が不可能となる。
また、塩橋等でRHEと電解質膜を接続する手法では、
塩橋と電解質膜の間で液間電位差が生じてしまうため、
測定が複雑化してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、参照
電極を用いて確実、迅速に固体高分子型燃料電池の電極
の分極特性を評価することのできる方法を提供しようと
するものである。
電極を用いて確実、迅速に固体高分子型燃料電池の電極
の分極特性を評価することのできる方法を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本発明の固体高分子型燃料電池電極の分極特性評価
方法は、固体高分子型燃料電池電極の分極特性を参照電
極を用いて測定するに於いて、アノードごく近傍の電解
質膜上でしかもアノードの反応ガスである水素ガスが拡
散してくる位置に、Pt線、Pt網、Pt箔のいずれか
を配置し、これをRHEとして機能させて分極特性を測
定することを特徴とするものである。
めの本発明の固体高分子型燃料電池電極の分極特性評価
方法は、固体高分子型燃料電池電極の分極特性を参照電
極を用いて測定するに於いて、アノードごく近傍の電解
質膜上でしかもアノードの反応ガスである水素ガスが拡
散してくる位置に、Pt線、Pt網、Pt箔のいずれか
を配置し、これをRHEとして機能させて分極特性を測
定することを特徴とするものである。
【0007】上記Pt線、Pt網、Pt箔のいずれかを
配置する位置は、特にアノードガス供給口ごく近傍が好
ましい。
配置する位置は、特にアノードガス供給口ごく近傍が好
ましい。
【0008】
【作用】上記のように本発明の固体高分子型燃料電池電
極の分極特性評価方法は、Pt線、Pt網、Pt箔のい
ずれかをRHEとして機能させるための水素ガスをアノ
ードの反応ガスである水素ガスと、兼用させているの
で、従来よりもシンプルな構成で評価することができ
る。また、Pt線、Pt網、Pt箔のいずれかをRHE
として測定電極のごく近傍まで近づけているので、iR
ドロップを非常に小さくした状態で測定することができ
る。特に、Pt線、Pt網、Pt箔のいずれかをアノー
ドガス供給口ごく近傍に配置した場合は、燃料電池発電
中の水素ガス消費による圧力変化、活量変化の影響を受
けることがないので、燃料電池発電中に電流密度を変化
させても理想的に機能するRHEを実現できる。
極の分極特性評価方法は、Pt線、Pt網、Pt箔のい
ずれかをRHEとして機能させるための水素ガスをアノ
ードの反応ガスである水素ガスと、兼用させているの
で、従来よりもシンプルな構成で評価することができ
る。また、Pt線、Pt網、Pt箔のいずれかをRHE
として測定電極のごく近傍まで近づけているので、iR
ドロップを非常に小さくした状態で測定することができ
る。特に、Pt線、Pt網、Pt箔のいずれかをアノー
ドガス供給口ごく近傍に配置した場合は、燃料電池発電
中の水素ガス消費による圧力変化、活量変化の影響を受
けることがないので、燃料電池発電中に電流密度を変化
させても理想的に機能するRHEを実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の固体高分子型燃料電池電
極の分極特性評価方法の実施例と従来例1、2を図面に
基づいて説明する。
極の分極特性評価方法の実施例と従来例1、2を図面に
基づいて説明する。
【0010】
【実施例】図1のa、bに示すようにO2 (酸素ガス)
流路1を有するカーボンブロック2とH2 (水素ガス)
流路3を有するカーボンブロック4との間に電解質膜と
してナフィオン膜5を、その両面にカソード6、アノー
ド7を介在して挾み締結して構成される固体高分子型燃
料電池8の電極の分極特性を評価するために、アノード
7のごく近傍のナフィオン膜5上でしかもアノード7の
反応ガスである水素ガスが拡散してくるH2 流路3上で
テフロン板9を下敷きにしてPt網10を配し、該Pt
網10に結合されているPt線11を燃料電池8外に導
出した。そしてPt網10及びPt線11とアノード7
は、ナフィオン膜5とカーボンブロック4との間でOリ
ング12によりシールした。前記カソード6、アノード
7は、Ptを担持したカーボンブラックにナフィオン溶
液を混合したペーストをカーボンペーパー上に塗布し、
乾燥の上ホットプレスしたもので、面積25cm2 である。
然して上記固体高分子型燃料電池8の電極、即ちカソー
ド6、アノード7の分極特性を、セル温度を80℃、加湿
器温度を85℃(アノード7のみ)、水素ガス流量を1 l
/min 、酸素ガス流量を1 l/min 、圧力を常圧で測定
した処、図4のグラフに示すような結果を得た。
流路1を有するカーボンブロック2とH2 (水素ガス)
流路3を有するカーボンブロック4との間に電解質膜と
してナフィオン膜5を、その両面にカソード6、アノー
ド7を介在して挾み締結して構成される固体高分子型燃
料電池8の電極の分極特性を評価するために、アノード
7のごく近傍のナフィオン膜5上でしかもアノード7の
反応ガスである水素ガスが拡散してくるH2 流路3上で
テフロン板9を下敷きにしてPt網10を配し、該Pt
網10に結合されているPt線11を燃料電池8外に導
出した。そしてPt網10及びPt線11とアノード7
は、ナフィオン膜5とカーボンブロック4との間でOリ
ング12によりシールした。前記カソード6、アノード
7は、Ptを担持したカーボンブラックにナフィオン溶
液を混合したペーストをカーボンペーパー上に塗布し、
乾燥の上ホットプレスしたもので、面積25cm2 である。
然して上記固体高分子型燃料電池8の電極、即ちカソー
ド6、アノード7の分極特性を、セル温度を80℃、加湿
器温度を85℃(アノード7のみ)、水素ガス流量を1 l
/min 、酸素ガス流量を1 l/min 、圧力を常圧で測定
した処、図4のグラフに示すような結果を得た。
【0011】
【従来例1】図2のa、bに示すように2本のPt箔の
ピン15を円形のナフィオン膜16上の外周側に配し、
ナフィオン膜16の中央部上下にカソード17、アノー
ド18を配し、その周囲にフッ素ゴムパッキン19、2
0を配してカーボンブロック21、22との間をシール
の上、前記2本のピン15に外部より微小電流を流し、
ナフィオン膜16中の水を電気分解して水素を発生させ
ることでDHEとした。そして電極面積πcm2 のカソー
ド17、アノード18の分極特性を、セル温度を80℃、
加湿器温度を90℃(アノード18のみ)、水素ガス流量
を 300ml/min 、酸素ガス流量を 350ml/min 、圧力を
常圧で測定した処、図5のグラフに示すような結果を得
た。
ピン15を円形のナフィオン膜16上の外周側に配し、
ナフィオン膜16の中央部上下にカソード17、アノー
ド18を配し、その周囲にフッ素ゴムパッキン19、2
0を配してカーボンブロック21、22との間をシール
の上、前記2本のピン15に外部より微小電流を流し、
ナフィオン膜16中の水を電気分解して水素を発生させ
ることでDHEとした。そして電極面積πcm2 のカソー
ド17、アノード18の分極特性を、セル温度を80℃、
加湿器温度を90℃(アノード18のみ)、水素ガス流量
を 300ml/min 、酸素ガス流量を 350ml/min 、圧力を
常圧で測定した処、図5のグラフに示すような結果を得
た。
【0012】
【従来例2】図3のa、bに示すようにナフィオン膜2
3上にPt線24を配置し、このPt線24をOリング
25にて周りをシールの上、外部より水素ガスを導入す
ることで、RHEとした。そして電極面積25cm2 のカ
ソード26、アノード27の分極特性を、セル温度を80
℃、加湿器温度を90℃(アノード27のみ)水素ガス流
量を1 l/min 、酸素ガス流量を1 l/min 、圧力を常
圧で測定した処、図6のグラフに示すような結果を得
た。
3上にPt線24を配置し、このPt線24をOリング
25にて周りをシールの上、外部より水素ガスを導入す
ることで、RHEとした。そして電極面積25cm2 のカ
ソード26、アノード27の分極特性を、セル温度を80
℃、加湿器温度を90℃(アノード27のみ)水素ガス流
量を1 l/min 、酸素ガス流量を1 l/min 、圧力を常
圧で測定した処、図6のグラフに示すような結果を得
た。
【0013】図4、図5、図6のグラフを比べて判るよ
うに、図5の従来例1はアノードが電流密度が2000mA/
cm2 を超えるにしたがって電圧が低下し、図6の従来例
2は、アノードが電流密度が1000mA/cm2 を超えると、
電圧が低下し且つ上下に変化しているのに対し、図4の
実施例はアノードが電流密度が高くなるにつれて電圧が
高くなり、RHEとして安定していて理想的に機能して
いたことが判る。また電池の状態で確実、迅速にアノー
ド、カソードそれぞれの分極特性を測定できたことが判
る。
うに、図5の従来例1はアノードが電流密度が2000mA/
cm2 を超えるにしたがって電圧が低下し、図6の従来例
2は、アノードが電流密度が1000mA/cm2 を超えると、
電圧が低下し且つ上下に変化しているのに対し、図4の
実施例はアノードが電流密度が高くなるにつれて電圧が
高くなり、RHEとして安定していて理想的に機能して
いたことが判る。また電池の状態で確実、迅速にアノー
ド、カソードそれぞれの分極特性を測定できたことが判
る。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明の固体高
分子型燃料電池電極の分極特性評価方法によれば、従来
よりも非常に簡略な装置構成で理想的に機能するRHE
が実現でき、また電池の状態で確実、迅速にアノード、
カソードそれぞれの分極特性を測定できる。
分子型燃料電池電極の分極特性評価方法によれば、従来
よりも非常に簡略な装置構成で理想的に機能するRHE
が実現でき、また電池の状態で確実、迅速にアノード、
カソードそれぞれの分極特性を測定できる。
【図1】本発明の固体高分子型燃料電池電極の分極特性
評価方法を示すもので、aは電池構成部品の積層前の縦
断図面、bはa図のA−A線矢視図である。
評価方法を示すもので、aは電池構成部品の積層前の縦
断図面、bはa図のA−A線矢視図である。
【図2】従来のDHEを用いた固体高分子型燃料電池電
極の分極特性評価方法を示すもので、aは縦断面図、b
はa図のB−B線矢視図である。
極の分極特性評価方法を示すもので、aは縦断面図、b
はa図のB−B線矢視図である。
【図3】従来のRHEを用いた固体高分子型燃料電池電
極の分極特性評価方法を示すもので、aは縦断面図、b
はa図のC−C線矢視図である。
極の分極特性評価方法を示すもので、aは縦断面図、b
はa図のC−C線矢視図である。
【図4】図1の分極特性評価方法による結果を示すグラ
フである。
フである。
【図5】図2の分極特性評価方法による結果を示すグラ
フである。
フである。
【図6】図3の分極特性評価方法による結果を示すグラ
フである。
フである。
1 O2 (酸素ガス)流路 2 カーボンブロック 3 H2 (水素ガス)流路 4 カーボンブロック 5 ナフィオン膜(電解質膜) 6 カソード 7 アノード 8 固体高分子型燃料電池 9 テフロン板 10 Pt網 11 Pt線 12 Oリング
Claims (2)
- 【請求項1】 固体高分子型燃料電池電極の分極特性を
参照電極を用いて測定するに於いて、アノードごく近傍
の電解質膜上でしかもアノードの反応ガスである水素ガ
スが拡散してくる位置に、Pt線、Pt網、Pt箔のい
ずれかを配置し、これをRHEとして機能させて分極特
性を測定することを特徴とする固体高分子型燃料電池電
極の分極特性評価方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の固体高分子型燃料電池電
極の分極特性評価方法に於いて、Pt線、Pt網、Pt
箔のいずれかを配置する位置を、特にアノードガス供給
口ごく近傍としたことを特徴とする固体高分子型燃料電
池電極の分極特性評価方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8270572A JPH10116622A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 固体高分子型燃料電池電極の分極特性評価方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8270572A JPH10116622A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 固体高分子型燃料電池電極の分極特性評価方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10116622A true JPH10116622A (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=17488022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8270572A Pending JPH10116622A (ja) | 1996-10-14 | 1996-10-14 | 固体高分子型燃料電池電極の分極特性評価方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10116622A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002533869A (ja) * | 1998-08-10 | 2002-10-08 | セラニーズ・ヴェンチャーズ・ゲーエムベーハー | 改良した長期間性能を有するpem燃料電池、pem燃料電池の操作方法およびpem燃料電池蓄電池 |
KR100393283B1 (ko) * | 2001-06-18 | 2003-07-31 | 한국에너지기술연구원 | 금속선이 매입된 고분자 전해질막/전극 접합체 및 그 제조방법 |
JP2006147464A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池 |
JP2006339084A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 一体型動的水素電極装置 |
JP2007066590A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Yokogawa Electric Corp | 燃料電池の特性測定方法および特性測定装置 |
-
1996
- 1996-10-14 JP JP8270572A patent/JPH10116622A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002533869A (ja) * | 1998-08-10 | 2002-10-08 | セラニーズ・ヴェンチャーズ・ゲーエムベーハー | 改良した長期間性能を有するpem燃料電池、pem燃料電池の操作方法およびpem燃料電池蓄電池 |
KR100393283B1 (ko) * | 2001-06-18 | 2003-07-31 | 한국에너지기술연구원 | 금속선이 매입된 고분자 전해질막/전극 접합체 및 그 제조방법 |
JP2006147464A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池 |
JP4505315B2 (ja) * | 2004-11-24 | 2010-07-21 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池 |
JP2006339084A (ja) * | 2005-06-06 | 2006-12-14 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 一体型動的水素電極装置 |
JP2007066590A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Yokogawa Electric Corp | 燃料電池の特性測定方法および特性測定装置 |
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