JPH10106636A - 電池残量検出装置 - Google Patents

電池残量検出装置

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Publication number
JPH10106636A
JPH10106636A JP8288983A JP28898396A JPH10106636A JP H10106636 A JPH10106636 A JP H10106636A JP 8288983 A JP8288983 A JP 8288983A JP 28898396 A JP28898396 A JP 28898396A JP H10106636 A JPH10106636 A JP H10106636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
voltage
predetermined time
mode
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP8288983A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Yamanaka
章己 山中
Yoshiyuki Kaneko
義行 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
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Publication of JPH10106636A publication Critical patent/JPH10106636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池の電圧を検出するための電圧検出回路が
1つで、電池残量が残り少なくなったことを使用者に報
知すると共に、負荷が正常に動作しない電池残量となっ
たことをも報知する。 【構成】 電池を電源とし、所定時間の通電を必要とす
る負荷と、該負荷への通電を行う制御回路と、電源電圧
が所定値以下になったことを検出する電圧検出回路と、
負荷への通電開始から電圧検出回路の出力があるまでの
時間を測定する計測手段とを備え、電圧検出回路の出力
があるまでの時間によって電池の残量を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池を電源とする
機器の電池残量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電池動作の制御回路等では、電池の残量
が不足することを電圧検出回路で検出して、電池の交換
時期であれば、制御回路の動作を積極的に停止させ、誤
動作等の発生を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、使用中突然、
電池の残量が不足したのでは、困った事態となるため、
通常はその前に、電池の交換時期が近いことを使用者に
わからせるようにしている。
【0004】このような改良提案の一つに、特開平2−
130487号公報に掲載されているものがある。この
提案の概要はバッテリーの残り寿命が全体の1/10と
なったときことを電圧検出回路により検出し、その検出
信号により表示LEDを点灯させ、交換時期が近いこと
を知らせると共に、記憶内容を保持できないことを別の
電圧検出回路により検出し、その検出信号により別の表
示LEDを点灯させ、正常に動作できないことを使用者
に知らせるようにしたものである。しかし、このような
ものにおいては、電池の電圧を検出するための電圧検出
回路が2つ必要となり、コストアップとなっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】電池を電源とし、所定時
間の通電を必要とする負荷と、該負荷への通電を行う制
御回路と、電源電圧が所定値以下になったことを検出す
る電圧検出回路と、負荷への通電開始から電圧検出回路
の出力があるまでの時間を測定する計測手段とを備え、
電圧検出回路の出力があるまでの時間によって電池の残
量を判定する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電池残量検出装置
を備えた設備であって、吐水口までの流路系統及びフッ
トスイッチと制御回路8の配置を合わせて示す概略図で
ある。なお、図示の例は、例えば流し台のキャビネット
の下端前面の蹴込部にフットスイッチを配置し、更に吐
水口はキャビネットの上面に載せたカウンターに組み込
まれるシンクに向けて吐水可能としたものである。
【0007】図1において、キャビネットの背板(図示
せず)を貫通させて建屋側から配管した給水配管1及び
給湯配管2のそれぞれに止水栓1a、2aの下流には水
用電磁弁3及び湯用電磁弁4をそれぞれ接続している。
また、カウンター(図示せず)の上面に固定される吐水
口5にはそれぞれ水供給管5a及び湯供給管5bを連結
し、これらを水用及び湯用電磁弁3、4のそれぞれに接
続することによって、吐水口5までの流路が形成され
る。
【0008】水用、湯用電磁弁3、4のそれぞれの開閉
操作は、キャビネットの下端部に組み込むフットスイッ
チ6によって行うものとし、この操作を制御するための
電池ボックス7内に収納される制御回路8を設ける。
【0009】フットスイッチ6は従来構造と同様にその
中央部に幅を長くしたスイッチプレート6aを設け、こ
のスイッチプレート6aを蹴る毎に制御回路8に信号を
入力可能としたものである。また、制御回路8との間の
コード7aを接続するため、フットスイッチ6の右端部
にはコネクタ6bを組み込んでおき、このコネクタ6b
を介してスイッチプレート6aからの信号を制御回路8
に送るようにする。このようにコネクタ6b、スイッチ
プレート6aとは別に配置することによって、スイッチ
プレート6aとコード7aとを分離することができ、現
場の施工や保守点検を簡略化することができる。
【0010】制御回路8はリード線7b、7cを水用、
湯用電磁弁3、4との間に接続し、フットスイッチ6の
スイッチプレート6aを最初に蹴るとこれらの水用、湯
用電磁弁3、4を開き、次にスイッチプレート6aを蹴
ったときには閉弁させる制御を行う。そして、制御回路
8を含む全ての電気系の電源として電池11を収納した
電池ボックス7をキャビネットの中に配置する。
【0011】図2に本発明の電池残量検出装置のブロッ
ク図を示す。図において、制御回路8はマイコンチップ
等により構成され、ROM等に予め記憶されたプログラ
ムに基づいて作動するものである。また、電圧検出回路
9は、電池11の電圧を検出し、それをA/D変換し
て、マイコンのRAM等へ格納するものである。なお、
コンデンサ10は電池電圧を安定化させるために設けら
れている。
【0012】図3に本発明の電池残量検出装置のフロー
チャートを示す。図において、S1で水用電磁弁3若し
くは湯用電磁弁4へ通電開始すると、S2でプログラム
により作成したタイマーをスタートさせ、その後、S3
で電圧検出回路9により電池電圧をチェックし、S4で
予め定めた電圧値(マイコン等の動作保証電圧よりも若
干高い値)よりも低いかをS4で監視し、低ければ、S
5で通電開始から所定時間Ta経過しているかを判断
し、所定時間経過してなければS6で予告モードを、所
定時間経過していればS7で交換モードを夫々確定させ
る。
【0013】なお、予告モードが確定したときには、予
告モード用のLED(図示なし)を点灯させ、交換モー
ドが確定した時には同一のLEDを点滅させる。なお、
予告用LED、交換用LEDを夫々設けるようにしても
良い。
【0014】図4には、本発明の電池残量検出装置の作
動を説明するタイムチャートを示す。(a)は電池残量
が十分ある場合、(b)は予告モード、(c)は交換モ
ードの時を夫々示す。十分に電池残量がある場合には電
源電圧は負荷通電中に所定電圧Vaを下回ることはな
い。予告モードでは、所定時間Taを越えて所定電圧V
aを下回る。交換モードでは所定時間Ta以内に所定電
圧Vaを下回る。
【0015】本実施例において電磁弁3、4の駆動に
は、状態以降時のみ電力を必要とするラッチングソレノ
イドを用いている。このラッチングソレノイドは通常、
所定時間以上通電すれば確実に動作することが保証され
ている。従って、所定時間Taはこのラッチングソレノ
イドが確実に動作する時間より若干長い時間に設定すれ
ば、電池残量が確実な動作を保証できないようになった
とき、すぐに使用者に報知することができる。
【0016】
【効果】電池残量が残り少なくなったことを使用者に報
知すると共に、負荷が正常に動作しない電池残量となっ
たことをも報知することができるので、使用時に突然使
用できなくなるなどの困った事態を防止できる。しか
も、電池の電圧を検出するための電圧検出回路が1つで
済むので、コストが安い電池残量検出装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した給水制御装置の設備概要を示
す図である。
【図2】本発明の電池残量検出装置のブロック図を示
す。
【図3】本発明の電池残量検出装置のフローチャートを
示す。
【図4】本発明の電池残量検出装置の作動を説明するタ
イムチャートを示す。
【符号の説明】
1a:止水栓、1:給水配管、2:給湯配管、3:水用
電磁弁、4:湯用電磁弁、5a:水供給管、5b:湯供
給管、5:吐水口、6a:スイッチプレート、6b:コ
ネクタ、6:フットスイッチ、7a:コード、7b:リ
ード線、7:電池ボックス、8:制御回路、9:電圧検
出回路、10:コンデンサ、11:電池

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電池を電源とし、所定時間の通電を必要と
    する負荷と、該負荷への通電を行う制御回路と、電源電
    圧が所定値以下になったことを検出する電圧検出回路
    と、負荷への通電開始から電圧検出回路の出力があるま
    での時間を測定する計測手段とを備え、電圧検出回路の
    出力があるまでの時間によって電池の残量を判定する判
    定手段とを備えてなることを特徴とする電池残量検出装
  2. 【請求項2】請求項1記載の電池残量検出装置におい
    て、前記判定手段は、予め決められた所定時間と、計測
    手段による測定時間とを比較し、所定時間よりも長い場
    合は、予告モードと判定し、所定時間よりも短い場合は
    交換モードと判定することを特徴とする電池残量検出装
  3. 【請求項3】請求項2記載の電池残量検出装置におい
    て、交換モードと判定されたときには、負荷を駆動しな
    いことを特徴とする電池残量検出装置
JP8288983A 1996-09-24 1996-09-24 電池残量検出装置 Pending JPH10106636A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8288983A JPH10106636A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 電池残量検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8288983A JPH10106636A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 電池残量検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10106636A true JPH10106636A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17737329

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8288983A Pending JPH10106636A (ja) 1996-09-24 1996-09-24 電池残量検出装置

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JP (1) JPH10106636A (ja)

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