JPH0998753A - チキンハンバーガー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 チキンハンバーガーの製造において、凹凸が
激しいチキンを上下のパンズに安定的にはさんだチキン
ハンバーガーの提供。 【解決手段】 上パンズ１と下パンズ２との対面部分に
チキンと同じ形状の凹部３，４を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】［発明の属する技術分野］この発明はパン
ズとパンズの間にチキンを挾んだ食品に関する。

【０００２】［従来の技術］従来は、パンズとパンズと
の間に肉類を挾んだものであったが、このようにチキン
を挾んだものがなかった不安定なので出来なかった。

【０００３】［発明が解決しようとする課題］平いらな
下パンズの上に平面的でないチキンを乗せると不安定で
持ちにくく食べづらい、厚くなるので持ち上パンズが乗
らないこのようなハンバーガーはなかった。

【０００４】［課題を解決するための手段］上パンズと
下パンズにチキンと同じ形状で少々大き目で、下パンズ
には半分程度で上パンズには浅めの深さのそれぞれに凹
部を設けてチキンを挾んだ時に安定が良くなる様にし
た。

【０００５】［発明の実施の形態］上パンズと下パンズ
の対面が平らなので凹凸の激しいチキンを挾むと不安定
なのでチキンと同じ凹部を上パンズと下パンズに設けて
安定を良くした。

【０００６】［実施例］以下、本発明の実施例について
の説明をする。第１図は、本発明の実施例の全体断面で
ある。先づ、任意形状の下パンズ（２）の上面部にチキ
ン（５）の下側半分程度が嵌る凹部（３）を設ける、こ
の場合チキンの大きさは大体同じで少々の差わあるから
少々大き目する 又 上パンズ（１）には同形状のもの
で同じ位置に位置に凹部（４）を任意の深さにする、こ
れはチキン（５）の上に乗せるものによって違ってく
る、これでパンズ（２）にチキン（５）を嵌めるのであ
るが多小の違つていても下パンズ（２）はパンで出来て
いるので押し込めば嵌る、この様にハンバーガーは安定
する。図２は、枠パンの正面図である 本発明の実施例２のものである 枠パン（６）の中央部分にチキン（５）と同形状の穴
（７）が明いて居り、この枠パン（６）を上パンズ
（１）と下パンズ（２）とで挾さみ、枠パン（６）の厚
みは丁度上パンズ（１）と下パンズ（２）でチキン
（５）を挾んだ普通のハンバーガーの状態になる厚みで
あるが、この場合上パンズ（１）と下パンズ（２）にチ
キン（５）の太股の部分の嵌る凹部が必要で上パンズ
（１）に浅い凹部（８）が下パンズ（２）には深い凹部
（９）を設ける。

【０００７】［発明の効果］どの様に持って食べても落
ちない。最後まで手をはなさずに食べられる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の全体断面図

【図２】本発明の正面図である。

【符号の説明】

１ 上パンズ ２ 下パンズ ３ 凹部 ４ 凹部 ５ チキン ６ 枠パン ７ 凹部 ８ 凹部

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】任意形状の下パンズ（２）の上面部任意の
   位置にチキン（５）形状より少々き目の凹部（３）を設
   け、チキン（５）の半分程度の深さにする、下パンズ
   （２）と同形状の上パンズ（１）の下面部に下パンズ
   （２）と同じ大きさの同じ位置に凹部（４）を下パンズ
   （２）の深さより少々浅めの深さ設け、これらの上パン
   ズ（１）と下パンズ（２）の間にチキン（５）を挾んだ
   チキンハンバーガー。凹部（４）の形状はチキン（５）
   同である。
2. 【請求項２】任意形状の上パンズ（１）と下パンス
   （２）との間の位置にチキン（５）と同形状で少々大き
   目の穴（７）の明いた任意の厚みの枠（６）を挾さみ、
   上パンズ（１）と下パンズ（２）のチキン（５）の位置
   の大股の位置に凹部（８）と凹（９）設けチキン（５）
   収納したチキンハンバーガー。