JPH0994559A - 地中の汚染物質回収のための空気注入/抽出装置 - Google Patents

地中の汚染物質回収のための空気注入/抽出装置

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JPH0994559A
JPH0994559A JP7254201A JP25420195A JPH0994559A JP H0994559 A JPH0994559 A JP H0994559A JP 7254201 A JP7254201 A JP 7254201A JP 25420195 A JP25420195 A JP 25420195A JP H0994559 A JPH0994559 A JP H0994559A
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JP
Japan
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gas
ground
injecting
well
filled
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Withdrawn
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JP7254201A
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Inventor
Atsushi Nakagawa
淳 中川
Kiyoshi Fukuura
清 福浦
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Maezawa Industries Inc
Original Assignee
Maezawa Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中に気体を流通させて汚染物質を回収する
にあたり、より低いコストで、地中の汚染物質を均一に
回収する。 【解決手段】 汚染帯域の地中に形成された気体注入装
置から気体を地中に注入し、気体注入井の近傍の地中に
形成された気体抽出装置から気体とともに地中の汚染物
質を吸引回収する際に、これら装置の少なくとも一方
が、汚染帯域に所定の深さで形成された井戸1と、この
井戸1の底部に一定の厚さで充填された、気体通過性の
相対的に高い充填材4と、この充填材4上に一定の厚さ
に充填され、気体の注入/回収に伴う充填材4の流動を
防止するフィルタ材5と、このフィルタ材5に向け開口
するよう井戸1内に立設され、気体を注入/回収する導
管6と、井戸1の残り部分に地表面3近傍まで充填され
た充填材4と、その上部を覆う、流体に対する浸透性の
ない被覆材7とを具備している。井戸1の代わりにトレ
ンチを井戸1と同様の構成で設置してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中から揮発性汚
染物質を回収・除去するための空気注入/抽出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】揮発性物質の流出と浸透による土壌およ
び地下水の汚染は、飲料水や灌漑用水等を得る上で大き
な問題となっている。そこで、地中の、特に上層部から
これら汚染物質を除去するため、従来より、例えば汚染
帯域の地中に形成された気体抽出井戸によって、気体と
ともに地中の汚染物質を地中から吸引回収する方法が考
案されている。この方法の場合、空気の抽出は、井戸を
構成する導管の極く近傍のみに充填浸透性材料を介し
て、あるいは穴空き導管を用い、その穴を介して行われ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法では、抽出に伴う気体の圧力分布が井戸の深さ方向
に沿って不均一となるため、汚染帯域中の汚染物質を均
一に回収しにくいという問題があった。従って、汚染物
質の均一な回収のためには、費用と時間とを投じて、種
々の深さの井戸を多数形成しなければならなかった。ま
た、空気の抽出に伴い、井戸内に充填された充填材が移
動することも、汚染物質の均一な回収を妨げていた。
【0004】また、特に汚染物質が地中の浅い場所にあ
る場合、あるいは地下水面が高い場合、井戸構造では、
その表面積が限られるため、必要とされる気流の形成に
あたり大きな圧力差が井戸の周辺で発生し、その結果、
地表面との空気の短絡や、地下水面の上昇等のような問
題が生じることがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情に鑑
みてなされたもので、汚染帯域の地中に気体を注入し、
かつ近傍の地中から前記気体とともに地中の汚染物質を
吸引回収するための空気注入/抽出装置であって、前記
気体注入手段または前記気体抽出装置の少なくとも一方
が、前記汚染帯域に地表面から所定深さとなるよう形成
された井戸と、この井戸の底部に一定の厚さで充填され
た、気体通過性の相対的に高い充填材と、この充填材上
に一定の厚さに充填された、前記気体の注入/吸引に伴
う前記充填材の流動を防止するフィルタ材と、このフィ
ルタ材の層内に開口するよう前記井戸内に立設された、
前記気体を注入/吸引する導管と、前記井戸の残り部分
に少なくとも地表面近傍まで充填された前記充填材と、
この充填材の上部を覆う、流体に対する浸透性のない被
覆材とを具備することを構成上の主たる特徴としてい
る。
【0006】ここで、前記汚染帯域が地表下の極く浅い
場所にある場合、あるいは地下水面が高い場合には、前
記井戸の代わりに前記汚染帯域に所定幅のトレンチ
(溝)を地表面から所定深さとなるよう形成し、このト
レンチ内に上記井戸と同様の順序で前記充填材や前記フ
ィルタ材をそれぞれ充填し、更にその上部を前記被覆材
で覆うとともに、前記導管を、前記安定材内に開口する
よう1本以上立設してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき、本発明の実
施形態について説明する。なお、本発明は、汚染帯域の
地中に形成された気体注入装置から気体を地中に注入
し、この気体注入手段の近傍の地中に形成された気体抽
出装置によって前記気体とともに地中の汚染物質を地中
から吸引回収する際に、特に、気体注入装置および/ま
たは気体抽出装置の構造に改良を加えたものである。従
って、本発明に係る構成のうち、気体注入装置および/
または気体抽出装置の構造以外の構成については、図示
および説明を省略する。
【0008】図1は、本発明の第一の実施形態を示すも
ので、本発明の原理に従って形成され、気体注入装置お
よび/または気体抽出装置として使用される井戸1の構
造を示す地中部分の断面図である。この井戸1は、汚染
帯域の土壌2を地表面3から所定深さとなるまで掘削し
たもので、その底部には、気体通過性の相対的に高い充
填材4が一定の厚さで充填されている。
【0009】また、この充填材4上には、フィルタ材5
が一定の厚さに充填されている。このフィルタ材5は、
井戸1を介した気体(この場合は空気)の注入/吸引に
伴う井戸1内における充填材4の流動を防止するための
もので、かつ井戸1内には、土壌2に対する気流形成用
の気体を注入/吸引する筒状をなす導管6が立設されて
いる。ここで、導管6の位置は、その下端6aがフィル
タ材5の層内に開口するよう調節され、かつ本実施形態
では、安定材5の直径は、導管6の内径より大径とされ
ている。
【0010】更に、井戸1の残り部分には再度充填材4
が地表面3の近傍まで充填され、かつこの充填材4の上
部は、流体に対する浸透性のない被覆材7で覆われてい
る。一方、符号8は、井戸1に対する気体の注入、また
は井戸1からの気体の吸引を行うポンプである。
【0011】また、井戸1の径および深さ、充填材4の
種類や充填量等は、土壌2の物理的状況や、汚染の程度
等に応じて適宜決定されるが、特に、充填材4は、高い
気体通過性を有するとともに、例えば玉砂利のような、
粗い素材を含有することが望ましい。
【0012】地中の汚染物質の回収に際しては、ポンプ
8を含むポンプの作動により、気体注入装置から土壌2
中に気体を注入するとともに、気体抽出装置の周囲に形
成された減圧部分から土壌2中の気体を吸引する。する
と、汚染帯域の土壌2中に気体注入装置から気体抽出装
置に至る気体の流れが形成されるとともに、地中の汚染
物質がこの気体との接触により揮発、混入する。汚染物
質が混入した気体は気体抽出装置から吸引され、中和ま
たは分解により無毒化される。
【0013】特に、本実施形態の装置では、ポンプ8を
作動させることにより、井戸1を介した気体の注入/吸
引が行われるが、この井戸1の場合、そのほぼ全体にわ
たって気体通過性の相対的に高い充填材4が充填されて
いるため、気体の注入/吸引に伴う気体の圧力分布は、
井戸1の深さ方向に沿って均等化される。従って、汚染
帯域中の汚染物質が、井戸1の深さ方向に沿って均一に
回収される。
【0014】一方、導管6の下端6aがフィルタ材5内
に開口しているため、井戸1内に充填された充填材4
の、導管6を介した気体の注入/吸引に伴う移動は、フ
ィルタ材5の存在により防止される。また、フィルタ材
5の直径が導管6の内径より大径とされているため、井
戸1を気体抽出手段として使用した場合でも、フィルタ
材5が導管6内に吸引されることはない。
【0015】図2および図3は、本発明の第二の実施形
態を示すもので、本発明の原理に従って形成され、気体
注入装置および/または気体抽出装置として使用される
トレンチ10の構造を示す地中部分の断面図である。こ
のトレンチ10は、汚染帯域に、所定幅かつ地表面3か
ら所定深さとなるよう形成されており、トレンチ10内
には、上記第一の実施形態と同様の順序で、充填材4や
フィルタ材5が、それぞれ充填されている。また、充填
材4の上部は、上記第一の実施形態と同様、被覆材7に
より覆われている。
【0016】一方、導管6は、その下端6aがフィルタ
材5内に開口するよう立設されている点は上記第一の実
施形態と同様であるが、気体注入手段および/または気
体抽出手段としてトレンチ10を使用する場合、導管6
の本数は1本とは限らず、複数本の導管6を、トレンチ
10の長手方向に沿って所定間隔で立設し、それらをま
とめてポンプ8に連結してもよい。本実施形態では、3
本の導管6が立設されている。
【0017】更に、トレンチ10の幅および深さ、充填
材4の種類や充填量、あるいは複数本の導管6を立設し
た場合の隣接する導管6間の間隔および個々の導管6か
らの気体の注入/吸引量は、土壌2の物理的状況や、汚
染の程度等に応じて適宜決定される。また、フィルタ材
5は、図2では層状に充填されているが、少なくとも導
管6の下端6a周辺に存在すれば、その機能を発揮す
る。
【0018】本実施形態の装置により汚染物質の回収を
行った場合でも、上記第一の実施形態と同様に、気体の
注入/吸引に伴う気体の圧力分布が、トレンチ10の深
さ方向および長さ方向に沿って均等化される。そのた
め、汚染帯域中の汚染物質が、トレンチ10の深さ方向
および長さに沿って均一に回収される。また、井戸1内
に充填された充填材4の、導管6を介した気体の注入/
吸引に伴う移動も、フィルタ材5の存在により防止され
る。
【0019】加えて、本実施形態では、気体注入装置お
よび/または気体抽出装置をトレンチ10とすることに
より、地中の浅い場所に気流を形成させる場合でも、ト
レンチ10近傍で大きな圧力差を発生させることなく、
必要な量の気流を形成させることが可能となっている。
【0020】なお、上記の各実施形態では、この井戸1
またはトレンチ10を、気体注入装置または気体抽出装
置のいずれかに適用するかについては明示していない
が、この井戸1またはトレンチ10は、気体注入装置ま
たは気体抽出装置のいずれかに用いても、またはその双
方に用いてもよいことは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係る地中の
汚染物質回収のための空気注入/抽出装置によれば、従
来の空気抽出装置を用いた地中の汚染物質回収方法と比
較して、より均一に、かつより低いコストで、地中の汚
染物質を回収することが可能となる。
【0022】特に、前記気体注入装置および/または前
記気体抽出装置をトレンチとすることにより、地中の浅
い場所に気流を形成させる場合でも、トレンチの近傍で
大きな圧力差を発生させることなく、必要な量の気流を
形成させることが可能となり、その結果、地表面の気体
との短絡や、地下水面の上昇等のような問題の発生が防
止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態の構造を示す井戸の
地中部分の断面図である。
【図2】 本発明の第二の実施形態の構造を示すトレン
チの地中部分のII−II線に沿った断面図である。
【図3】 本発明の第二の実施形態の構造を示すトレン
チの地中部分のIII−III線に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
1 井戸 2 土壌 3 地表面 4 充填材 5 フィルタ材 6 導管 6a 導管の下端 7 被覆材 8 ポンプ 10 トレンチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚染帯域の地中に気体を注入し、かつ近
    傍の地中から前記気体とともに地中の汚染物質を吸引回
    収するための空気注入/抽出装置であって、 前記気体注入装置または前記気体抽出装置の少なくとも
    一方が、前記汚染帯域に地表面から所定深さとなるよう
    形成された井戸と、この井戸の底部に一定の厚さで充填
    された、気体通過性の相対的に高い充填材と、この充填
    材上に一定の厚さに充填され、前記気体の注入/吸引に
    伴う前記充填材の流動を防止するフィルタ材と、このフ
    ィルタ材の層内に開口するよう前記井戸内に立設され
    た、前記気体を注入/吸引する導管と、前記井戸の残り
    部分に少なくとも地表面近傍まで充填された前記充填材
    と、この充填材の上部を覆う、流体に対する浸透性のな
    い被覆材とを具備することを特徴とする地中の汚染物質
    回収のための空気注入/抽出装置。
  2. 【請求項2】 汚染帯域の地中に気体を注入し、かつ近
    傍の地中から前記気体とともに地中の汚染物質を吸引回
    収するための空気注入/抽出装置であって、 前記気体注入装置または前記気体抽出装置の少なくとも
    一方が、前記汚染帯域に地表面から所定深さとなるよう
    形成された所定幅のトレンチ(溝)と、このトレンチの
    底部に一定の厚さで充填された、気体通過性の相対的に
    高い充填材と、この充填材上に充填され、前記気体の注
    入/吸引に伴う前記充填材の流動を防止するフィルタ材
    と、このフィルタ材内に開口するよう前記トレンチ内に
    立設された、前記気体を注入/吸引する1本以上の導管
    と、前記トレンチの残り部分に少なくとも地表面近傍ま
    で充填された前記充填材と、この充填材の上部を覆う、
    流体に対する浸透性のない被覆材とを具備することを特
    徴とする地中汚染物質回収のための空気注入/抽出装
    置。
JP7254201A 1995-09-29 1995-09-29 地中の汚染物質回収のための空気注入/抽出装置 Withdrawn JPH0994559A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016036747A (ja) * 2014-08-05 2016-03-22 株式会社大林組 地下水中和方法および地下水中和システム
CN109047305A (zh) * 2018-07-31 2018-12-21 南京格洛特环境工程股份有限公司 化工污染场地土壤和地下水原位修复系统及修复方法

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Effective date: 20021203