JPH0984844A - 体性感覚刺激装置 - Google Patents

体性感覚刺激装置

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Publication number
JPH0984844A
JPH0984844A JP7246464A JP24646495A JPH0984844A JP H0984844 A JPH0984844 A JP H0984844A JP 7246464 A JP7246464 A JP 7246464A JP 24646495 A JP24646495 A JP 24646495A JP H0984844 A JPH0984844 A JP H0984844A
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JP
Japan
Prior art keywords
impeller
compressed gas
rotating shaft
hole
fixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP7246464A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Chiba
健一 千葉
Itsuro Tamura
逸朗 田村
Satoshi Fujita
智 藤田
Tsutomu Takae
勉 高江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気雑音を発生することなく、生体の顔面な
どにパルス状の圧縮空気を噴射して、体性感覚刺激を行
うこと。 【解決手段】 圧縮空気によって遠心形羽根車を駆動す
ることによって、回転の立上げを滑らかに行い、さらに
スクリユ羽根を用いて回転速度の変動を防ぎ、こうして
回転駆動される回転軸には、気体通過孔が形成された回
転体が固定されており、圧縮空気は、供給孔から気体通
過孔を経て、噴射孔からパルス状に間欠的に噴射され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体性感覚を刺激す
るために圧縮空気などの圧縮気体を、たとえば人体など
の生体に噴射するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような体性感覚刺激装置は、その体
性感覚を刺激することによって誘発される脳磁界または
脳波などの生体物理量の変化を計測するために必要とな
る。
【0003】他の先行技術では、人体である被検体に電
気的刺激を与えたり、生体を押すなどして機械的刺激を
与える先行技術があるけれども、このような先行技術で
は、アーチファクトが混入するので、脳磁界の計測時に
おいて、その脳磁界を検出するSQUID素子に近い部
位、たとえば顔などのための刺激を行うことは不可能で
ある。またレーザを用いて刺激を行う先行技術があり、
この先行技術では、装置の構造が複雑であって高価であ
り、さらに生体の皮膚に軽いやけどの跡が残るので、患
者などに対して使いがたい。
【0004】人体などの被検体に、パルス状の圧縮空気
を噴射するための先行技術では、電動機を用いて回転板
を駆動し、この回転板に形成された通過孔から圧縮空気
を間欠的に噴射してパルス状の圧縮空気流を得ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この先行技術では、上
述のように電動機を用いているので、これによって磁気
雑音が発生する。したがって特に脳磁界などのような極
めて微小な磁界を計測するための環境下では、使用する
ことができない。脳磁界は、たとえば10〜1000f
Tであって、地磁気の1億分の1にも満たないものであ
り、このような極めて微弱な磁界は、従来では、超伝導
量子干渉(略称SQUID)素子を用いる磁束計が用い
られており、この電動機の磁気雑音によって、微弱な脳
磁界の計測は不可能になってしまう。また脳波の計測時
においても、この電動機を用いた構成が用いられてお
り、その計測結果には大きな誤差を生じる結果になって
いる。
【0006】本発明の目的は、生体の体性感覚誘発によ
る物理量を正確に計測することを可能にする改良された
体性感覚刺激装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、羽根車と、ス
クリュ羽根と、羽根車とスクリュ羽根とが軸線方向にず
れて固定される回転軸と、羽根車とスクリュ羽根と回転
軸とを収納し、回転軸を回転可能に支持するハウジング
と、回転軸によって駆動され、圧縮気体を噴射する弁手
段と、ハウジング内に回転軸の一方端部側から他方端部
側に圧縮気体を供給するとともに、弁手段に圧縮気体を
供給する圧縮気体源とを含むことを特徴とする体性感覚
刺激装置である。また本発明は、合成樹脂または無機材
料から成ることを特徴とする。さらに、本発明の羽根車
は、遠心形であることを特徴とする。また、本発明の弁
手段は、回転軸に固定され、回転軸線から半径方向にず
れた位置に気体通過孔が形成される回転体と、前記回転
軸線に沿う回転体の一方側で気体通過孔に向けて圧縮気
体を供給する供給孔が形成され、この供給孔には圧縮気
体源が接続され、前記回転軸線に沿う回転体の他方側で
気体通過孔からの圧縮気体を生体に向けて噴射する噴射
孔を有する圧縮気体供給部材とを含むことを特徴とす
る。
【0008】本発明に従えば、圧縮気体源からの圧縮空
気などの圧縮気体は、ハウジング内に回転軸の一方端部
側から他方端部側に供給され、これによって1本の回転
軸に固定された羽根車とスクリュ羽根とが回転駆動さ
れ、この回転軸によって弁手段が駆動されて圧縮気体が
間欠的にパルス状に噴射される。このような構成では、
前述の電動機が用いられておらず、したがってその磁気
雑音が発生することがなく、微弱な脳磁界などのような
生体の物理量を正確に計測することができる。また本発
明に従えば、回転軸は羽根車によって回転駆動され、こ
の羽根車は、たとえば遠心形であり、あるいはまた軸流
形であってもよいけれども、この羽根車によれば、回転
軸の回転の立上がりを短時間で行うことができ、回転を
滑らかに立上げることができる。 回転軸には、スクリュ羽根が固定されており、これによ
って回転軸の回転速度の変動が防がれ、安定した回転を
維持することができる。 また本発明に従えば、本件体性感覚刺激装置は、合成樹
脂、たとえば繊維強化プラスチックなどから成り、また
は無機材料、たとえばセラミックなどから成り、したが
って計測されるべき物理量、たとえば磁界、電界および
電圧などに悪影響を及ぼすことはない。なお計測結果に
悪影響を及ぼさない他の材料から成ってもよく、たとえ
ば強磁性材料ではない金属、たとえばアルミニウムなど
から成ってもよい。 さらに本発明に従えば、弁手段は、たとえば円板状の回
転体が回転軸に固定され、または歯車などの動力伝達手
段を介して回転駆動し、この回転体には、気体通過孔が
形成されており、圧縮気体源からの気体は、この気体通
過孔を介して生体、たとえば人体の顔の表面などに噴射
される。気体通過孔からの圧縮気体は、圧縮気体供給部
材に形成されているノズルである噴射孔から噴射される
ように構成し、これによって圧縮気体の方向および形状
を正確に定めることが可能であるけれども、実施の他の
形態として、回転体の気体通過孔から直接に生体に圧縮
空気が噴射されるように構成されてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
体性感覚刺激装置1の全体の構成を示す断面図である。
この体性感覚刺激装置1の噴射孔2から噴射される間欠
的な周期的なパルス状の圧縮空気が、被検体3である人
体の一部、たとえば顔面などに噴射されて、体性感覚の
刺激が与えられ、この体性感覚誘発による脳磁界、脳波
およびその他の生体物理量の変化が計測される。
【0010】図2は、体性感覚刺激装置1の平面図であ
る。この図2と前述の図1とを併せて参照して、ハウジ
ング4は、直円筒状のハウジング本体5と、それらの両
端部に配置される端板6,7と、端板7に固定される帽
状のカバー8とを有し、さらに端板6,7間には補強の
ための保持部材9が設けられ、さらに圧縮気体供給部材
10の取付け部11が設けられる。この圧縮気体供給部
材10の取付け部11に連なるヘッド部12には、前述
の噴射孔2が形成されている。圧縮気体源13は、たと
えば圧縮空気を充填した圧力容器、またはエアコンプレ
ッサであってもよい。耐圧管14からの圧縮空気は、圧
力制御弁15,16から耐圧管17,18を経て、体性
感覚刺激装置1に導かれる。
【0011】端板6,7には、滑り軸受部材19,20
が固定される。この軸受部材19,20は、耐熱性に優
れた無機材料、たとえば酸化ジルコニウムまたは酸化ア
ルミニウムなどのセラミックから成り、回転軸21の直
円柱部22を回転自在に支持する。この直円柱部22に
連なる部分23は、軸線に直角な断面が大略的にD字状
に形成され、遠心形羽根車24が固定される。
【0012】図3は、図1に示される遠心形羽根車24
の右方から見た拡大正面図である。この羽根車24の断
面は、図4に拡大して示されている。遠心形羽根車24
は、固定部材25と、周方向に等間隔をあけて設けられ
た羽根26とを有する。
【0013】図5は、図4に示される固定部材25の左
方から見た正面図である。この固定部材25は、円板状
の取付け板27と、その取付け板27に固定される短円
筒状の筒28とを有する。取付け板27には、回転軸2
1の一部分23が挿通する挿通孔29と、周方向に間隔
をあけて設けられたボルト挿通孔30とが形成される。
【0014】羽根車24の固定部材25は、図6に拡大
して示される装着部材31に固定される。図7は、図6
に示される装着部材31の正面図である。装着部材31
には、回転軸21の一部分23が挿通する挿通孔32が
形成されるとともに、周方向に間隔をあけてねじ孔33
が形成される。ボルト34は、取付け板27のボルト挿
通孔30を挿通し、ねじ孔33に螺着され、こうして固
定部材25が装着部材31に固定される。装着部材31
には、半径方向に延びるねじ孔35が形成され、ここに
ボルト36が螺着されて回転軸21の一部分23の平坦
な固定面を押し付けて装着部材31が回転軸21に固定
される。
【0015】固定部材25の筒28の外表面には、回転
軸線に対して傾斜して延びる羽根26の基端部が固定さ
れる。
【0016】回転軸21の一部分23にはまた、スラス
ト力を受けるための受け部材37が固定される。
【0017】図8は、スラスト力を受ける受け部材37
の拡大断面図である。受け部材37には、回転軸21の
一部分23が挿通する挿通孔38が形成され、半径方向
に延びるねじ孔39にボルト40が螺合して受け部材3
7が回転軸21の一部分23に固定される。この受け部
材37には、端板7側に向けて先細状になる円錐台状の
外周面41が形成され、端面42は、端板7に固定され
ている軸受20の端面に当接する。外周面41が前述の
ように円錐台状に形成されているので、端面42の軸受
20との接触面積が僅かとなり、回転軸21の円滑な回
転が可能になる。
【0018】図9は、図1の切断面線IX−IXから見
たカバー8を示す断面図である。カバー8には、圧縮空
気供給孔44が形成されている。この圧縮空気供給孔4
4は、回転軸21の軸線45を通る鉛直面に対して角度
θ1を成して傾斜しており、この角度θ1は、たとえば
30度である。こうして供給孔44から圧縮空気がカバ
ー8内の部屋46に噴射されることによって、羽根車2
4が回転駆動される。
【0019】図10は、端板7の図1における右方から
見た正面図である。この端板7には、カバー8の部屋4
6とハウジング本体5内の部屋48とを連通する連通孔
49が形成される。この連通孔49は、回転軸22の周
方向に約180度未満、円弧状に延びて対を成して形成
される。この端板7の連通孔49が形成されていない支
持部50には、前述の軸受部材20が形成される。
【0020】ハウジング本体5において、その内部の部
屋48には、スクリュ羽根51が設けられ、このスクリ
ュ羽根51は、回転軸21に固定されている。このスク
リュ羽根51は、カバー8の供給孔44から圧縮空気が
供給されて羽根車24が回転駆動されるときに回転する
回転軸21の回転方向と同一方向に、部屋46から連通
孔49を経て部屋48に供給される圧縮空気によって回
転され、スクリュ羽根51によって回転速度の変動が防
がれる。部屋48内の空気は、回転軸21の一端部に形
成された羽根車24とは反対側の他端部側で、排出孔5
2から外部に排出される。
【0021】図11は、図1に示される体性感覚刺激装
置1の左方から見た正面図である。回転軸21には、円
板状の回転体53が固定される。この回転体53には、
その軸線に平行に延びる気体通過孔54が形成される。
圧縮気体供給部材10のヘッド部12には、この気体通
過孔54に対応する位置に供給孔55が形成され、耐圧
管18を経て圧縮空気が供給される。ヘッド部12に
は、回転体53に関して前記供給孔55とは反対側に、
前述の噴射孔2が形成される。こうして回転体53は、
たとえば180rpmの速度で、羽根車24とスクリュ
羽根51との働きによって、圧縮空気を用いて回転駆動
される。供給孔55と、気体通過孔54と、噴射孔2と
が、回転軸21の軸線に平行な一直線上で一致した状態
で、図12に示されるように、被検体3には、時間W1
がたとえば0.002secであるパルス状の圧縮空気
が間欠的に、かつ周期的に噴射されて、体性感覚の刺激
を行うことができる。
【0022】供給孔55には、接続口56が連通し、こ
の接続口56は、前記管路18に接続される。
【0023】本発明は、圧縮空気だけでなく、その他の
圧縮気体に関連して実施することができる。
【0024】上述の実施の一形態では、スクリュ羽根5
1の外径は、回転軸21の軸線に沿って一様に形成され
たけれども、本発明の実施の他の形態として、図13に
示されるように、回転体53側に近付くにつれてスクリ
ュ羽根51aの外径が小さくなるように形成されてもよ
く、あるいはまたこれとは逆に図14に示されるよう
に、スクリュ羽根51bの外径が回転体53に近付くに
つれて大きくなるように形成されていてもよい。
【0025】遠心形羽根車24に代えて、軸流形羽根車
が回転軸21に固定されてもよい。
【0026】上述の体性感覚刺激装置1における軸受部
材19,20以外の各構成要素は、6ナイロン、MCナ
イロンまたはその他の合成樹脂などから成ってもよく、
またはセラミックなどの無機材料から成ってもよい。軸
受部材19,20は、前述のように耐熱性に優れたセラ
ミック製であるけれども、その他、耐熱性に優れた合成
樹脂などの材料から成ってもよい。さらにまた生体の物
理量の測定に悪影響を及ぼさない限り、強磁性以外の金
属材料から成ってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電動機を
用いることなく、圧縮気体によって1本の回転軸に固定
された羽根車とスクリユ羽根とを回転駆動して、圧縮気
体の噴射を間欠的に弁手段によって行うようにしたの
で、磁気雑音の発生が防がれる。したがって生体の微弱
な物理量、たとえば脳磁界、電界および電流などを高精
度で測定することができる。
【0028】また本発明によれば、圧縮気体によって羽
根車が駆動されることによって、回転の立上がりを短時
間で行うことができ、その回転の立上がりを滑らかに行
うことができる。
【0029】さらに本発明によれば、圧縮気体によって
スクリユ羽根を回転駆動することによって、回転軸の回
転速度の変動を抑制し、回転むらをなくし、安定した回
転を維持することができる。
【0030】また本発明によれば、体性感覚刺激装置
は、合成樹脂または無機材料から成り、これによって計
測されるべき生体の物理量への悪影響が防がれる。
【0031】また本発明によれば、弁手段は、回転体に
形成された気体通過孔を介して供給孔からの圧縮気体が
噴射され、噴射孔によって方向および形状が整えられて
生体のたとえば顔面などに噴射されるので、急峻なたと
えば矩形に近似した時間間隔の短い圧縮気体パルスを得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の体性感覚刺激装置1の
全体の構成を示す断面図である。
【図2】図1に示される体性感覚刺激装置1の平面図で
ある。
【図3】図1に示される遠心回転羽根車24の右方から
見た拡大正面図である。
【図4】遠心回転羽根車24の拡大断面図である。
【図5】図4に示される固定部材25の左方から見た正
面図である。
【図6】装着部材31の拡大断面図である。
【図7】図6に示される装着部材31の正面図である。
【図8】受け部材37の拡大断面図である。
【図9】図1の切断面線IX−IXから見たカバー8を
示す断面図である。
【図10】端板7の図1における右方から見た正面図で
ある。
【図11】図1に示される体性感覚刺激装置1の左方か
ら見た正面図である。
【図12】被検体3に噴射されるパルス状の圧縮空気の
一例を示す図である。
【図13】本発明の実施の他の形態のスクリュ羽根51
aを示す図である。
【図14】本発明の実施のさらに他の形態のスクリュ羽
根51bを示す図である。
【符号の説明】
1 体性感覚刺激装置 2 噴射孔 4 ハウジング 5 ハウジング本体 6,7 端板 8 カバー 9 保持部材 10 圧縮気体供給部材 11 取付部 12 ヘッド部 13 圧縮気体源 14,17,18 耐圧管 15,16 圧力制御弁 19,20 軸受部材 21 回転軸 24 遠心形羽根車 25 固定部材 26 羽根 27 取付け板 28 筒 29,32,38 挿通孔 30 ボルト挿通孔 31 装着部材 33,35,39 ねじ孔 34,36,40 ボルト 37 受け部材 41 外周面 42 端面 44 圧縮空気供給孔 45 軸線 46,48 部屋 49 連通孔 50 支持部 51,51a,51b スクリュ羽根 52 排出孔 53 回転体 54 気体通過孔 55 供給孔 56 接続口
フロントページの続き (72)発明者 高江 勉 大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号 大阪瓦斯株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根車と、 スクリュ羽根と、 羽根車とスクリュ羽根とが軸線方向にずれて固定される
    回転軸と、 羽根車とスクリュ羽根と回転軸とを収納し、回転軸を回
    転可能に支持するハウジングと、 回転軸によって駆動され、圧縮気体を噴射する弁手段
    と、 ハウジング内に回転軸の一方端部側から他方端部側に圧
    縮気体を供給するとともに、弁手段に圧縮気体を供給す
    る圧縮気体源とを含むことを特徴とする体性感覚刺激装
    置。
  2. 【請求項2】 合成樹脂または無機材料から成ることを
    特徴とする請求項1記載の体性感覚刺激装置。
  3. 【請求項3】 羽根車は、遠心形であることを特徴とす
    る請求項1記載の体性感覚刺激装置。
  4. 【請求項4】 弁手段は、 回転軸に固定され、回転軸線から半径方向にずれた位置
    に気体通過孔が形成される回転体と、 前記回転軸線に沿う回転体の一方側で気体通過孔に向け
    て圧縮気体を供給する供給孔が形成され、この供給孔に
    は圧縮気体源が接続され、前記回転軸線に沿う回転体の
    他方側で気体通過孔からの圧縮気体を生体に向けて噴射
    する噴射孔を有する圧縮気体供給部材とを含むことを特
    徴とする請求項1記載の体性感覚刺激装置。
JP7246464A 1995-09-25 1995-09-25 体性感覚刺激装置 Pending JPH0984844A (ja)

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JP7246464A JPH0984844A (ja) 1995-09-25 1995-09-25 体性感覚刺激装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013503002A (ja) * 2009-08-26 2013-01-31 カンザス大学 機械感覚性神経終末刺激の装置、システムおよび方法

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