JPH0984491A - 釣り針 - Google Patents

釣り針

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JPH0984491A
JPH0984491A JP27213495A JP27213495A JPH0984491A JP H0984491 A JPH0984491 A JP H0984491A JP 27213495 A JP27213495 A JP 27213495A JP 27213495 A JP27213495 A JP 27213495A JP H0984491 A JPH0984491 A JP H0984491A
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JP
Japan
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fishing hook
shape
fishing
bird
birds
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JP27213495A
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Toshimitsu Arai
俊光 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の釣り針は、鳥類及び哺乳動物に捕捉又
は引っ掛かった際に、鳥類及び哺乳動物に致命傷を与え
るものであった。 【解決手段】 糸止め部2から延びる湾曲した針本体部
4と、魚類を係止する鋭利な鉤形状の先端部3を含む釣
り針10において、糸止め部2と針本体部4とを、鳥類
及び哺乳動物等の体温温度で形状復帰して分断する形状
記憶合金又は形状記憶樹脂の継手21により結合したも
の。この釣り針は、鳥類及び哺乳動物に捕捉又は引っ掛
かった際に、継手部21が鳥類等の体温により形状復帰
して針を分断することにより、釣り針が分割して鳥類等
の外傷等による器官の損傷を最小限に押さえることがで
き、これら鳥類及び哺乳動物等の保護を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鳥類及び哺乳動物
等の保護に好適な釣り針に係り、特に形状記憶合金等を
用いて鳥類及び哺乳動物等の体温の温度で分断する構造
とすることにより、鳥類及び哺乳動物等を保護するに好
適な釣り針に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に漁業等に使用される釣針は、炭素
鋼線又はステンレス等の合金を湾曲して固定された形状
に保たれている。従って、これら釣り針は合金等で作ら
れているため、長い間錆びることなく、その形状を保つ
特性を持っている。
【0003】尚、これら釣り針に関する技術が記載され
た文献としては、例えば実開平4−68674号公報及
び実開昭63−186252号公報(常温で湾曲し、高
温又は低温で直線状になる形状記憶合金を用い、餌の取
り付け時に高温又は低温にして餌取り付けを容易にした
釣り針),実開平3−122658号公報(低温で直線
状,水中温度で湾曲する形状記憶合金を用い、水中で湾
曲することにより餌を動かして生き餌の如くする釣り
針),実開平1−68773号公報,実開昭59−50
258号公報,実開昭4−48967号公報(取り外し
時に直線状に変形する形状記憶合金を用いた釣り針)が
挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した釣り針が自然
界に置かれた場合、これら釣り針が野鳥及び哺乳類に捕
食され、あるいはひっかかり、これら野鳥及び哺乳類が
釣り針と釣り糸による外傷及び飲み込み等が原因で体の
器官を損傷して衰弱死等を招くと言う不具合があった。
また遠洋延縄漁では、毎年数万羽の海鳥が釣り針を捕捉
し、溺死しているという不具合があった。
【0005】尚、前述した文献に記載された技術は、釣
り針全体を形状記憶合金で作製し、餌の取り付け時又は
魚類の取り外し時に針を直線状とするものであるが、現
実の形状記憶合金の変形率は全体の7%程度であり、釣
り針として湾曲した状態から直線状態に変形する又は戻
ることはありえないものであった。
【0006】本発明の目的は、前記従来技術による不具
合を除去することてあり、自然界で鳥類及び哺乳動物等
の体に釣り針が捕捉され、または引っ掛った際にも鳥類
及び哺乳動物等に対して致死にしたらしめることの少な
い釣り針を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、釣り糸を止める糸止め部と、該糸止め部から
延びる湾曲した針本体部と、魚類を係止するための先端
部を含む釣り針であって、前記糸止め部と針本体部とを
少なくとも鳥類及び哺乳動物の体温の温度で形状復帰す
る形状記憶合金製又は形状記憶樹脂製の継手により結合
し、前記継手部が鳥類及び哺乳動物の体温の温度で糸止
め部と針本体部とを結合する継手の機能を失う形に形状
復帰する様に構成したことを第1の特徴とする。
【0008】更に本発明は、釣り糸を止める糸止め部
と、該糸止め部から延びる湾曲した針本体部と、魚類を
係止する鋭利な先端部を含む釣り針であって、少なくと
も前記先端部を、鳥類及び哺乳動物の体温の温度で鋭利
な先端部の機能を失う形状に変化する形状記憶合金又は
形状記憶樹脂により作製し、釣り針が鳥類及び哺乳動物
に捕捉された場合、少なくとも前記先端部が鳥類及び哺
乳動物の体温の温度で鋭利な先端部の機能を失う形状に
変化する様に構成したことを第2の特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態例】以下、本発明による釣り針の一
実施例を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の第1の実施例による釣り針を説明するための図であ
る。
【0010】図1は、本発明の第1の実施例による釣り
針を説明するための図である。本実施例により釣り針1
は、図1に示す如く、釣り糸を止める又は結ぶための糸
止め部2と、該糸止め部2から延びて湾曲し、且つ分割
した針本体部4と、該糸止め部2近傍の針本体部4に取
り付けられ、人間の体温が針本体部4に伝わるのを防止
するための耐熱部22と、針先端を飲み込んだ魚類から
針が脱落するのを防止するための鉤状の鋭利な先端部3
と、常温(例えば25度C)以下ではその形状を保って
糸止め部2と針本体部4との端部を嵌合して結合し、鳥
類及び哺乳動物の体温以上の温度(例えば36度C〜4
0度C)でその結合を解除する様に形状復帰する継手部
21とを備える。
【0011】この様に構成した釣り針は、図1(a)の
如く通常の使用時、例えば釣り餌の取り付け時/水中時
/魚に係止時には常温以下であるため、継手部21がそ
の形状を保って糸止め部2と針本体部4とを結合して釣
り針としての機能を果たすと共に、図1(b)の如く鳥
類及び哺乳動物等に捕捉された際には、これら鳥類及び
哺乳動物等の体温によって継手部21が変形(形状復
帰)して糸止め部2と針本体部4との結合を解除して針
を分割する。即ち、継手21の糸止め部2及び針本体部
4の端部を嵌合する穴の径が広くなる様に形状復帰し
て、釣り針を分割する。従って本実施例による釣り針
は、鳥類及び哺乳動物等によって捕捉(捕食又は引っ掛
かり他)された場合であっても、針そのものが分断する
ことにより、鳥類及び哺乳動物等の外傷等による器官の
損傷を最小限に押さえることができ、これら鳥類及び哺
乳動物等の保護を行うことができる。
【0012】尚、本実施例においては形状記憶合金を用
いて釣り針が鳥類及び哺乳動物等の体温の温度で変形
(形状復帰)して分断する例を説明したが、本発明は形
状記憶合金に限られるものではなく、形状記憶樹脂を用
いても良い。この形状記憶樹脂は、形状記憶合金の変形
率が7%程度であるのに対し、300%〜400%変形
することができ、これにより釣り針の先端部他の鋭利な
部分を無くす形状に容易に変形することができる。
【0013】図2は、本発明の第2の実施例による釣り
針を説明するための図である。本実施例による釣り針3
0は、図2に示す如く、釣り糸を止める又は結ぶための
糸止め部2と、該糸止め部2から延びて直線的に折曲
し、且つ分割した針本体部33と、針先端を飲み込んだ
魚類から針が脱落するのを防止するための鉤状の鋭利な
先端部31と、常温(例えば25度C)以下ではその形
状を保って2つの針本体部33との端部を嵌合して結合
し、鳥類及び哺乳動物等の体温(例えば36度C〜40
度C)でその結合を解除する継手部34とを備え、前記
先端部31が常温(例えば25度C)以下ではその形状
を保って鋭利な形状となり、鳥類及び哺乳動物等の体温
(例えば36度C〜40度C)で、その形状、特に先端
部の機能、特に鋭利な部分を無くす形状に変形すると共
に針本体部33の先端から脱落する形状記憶合金から構
成されている。
【0014】この様に構成した釣り針は、図2(a)の
如く通常の使用時、例えば釣り餌の取り付け時/水中時
/魚に係止時には常温以下であるため、継手部34及び
先端部31がその形状を保って2つの針本体部33を結
合して釣り針としての機能を果たすと共に、図2(b)
の如く鳥類及び哺乳動物等に捕捉された際には、これら
鳥類及び哺乳動物等の体温によって継手部34が変形
(嵌合穴が広がる変形)して2つの針本体部33の結合
を解除して針を分割すると共に、先端部31も変形し且
つ針先端から脱落する。従って本実施例による釣り針
は、鳥類及び哺乳動物等に捕捉された場合であっても、
針そのものが複数に分断するため鳥類及び哺乳動物等の
体に引っ掛かった後、すばやく釣り針を分割し分離する
ことができ、これにより鳥類及び哺乳動物等の保護を行
うことができる。また鳥類等が釣り針を飲み込んだ際に
も、針が分断し且つ鋭利な部分がなくなるため、内臓に
引っかかることなく自然排出することもできる。また前
記継手部34は形状記憶樹脂を用いても良い。
【0015】図3は、本発明の第3の実施例による釣り
針、特に蛸や烏賊取り用のさびき針と呼ばれる釣り針を
説明するための図である。本実施例によるさびき針40
は、中央の円柱形状の中央部の周囲に鋭利な針が多数突
出した針部41を持つものであり、本実施例による針部
41は、常温(例えば25度C)以下ではその形状を保
って鋭利な形状であり、鳥類及び哺乳動物等の体温の温
度(例えば36度C〜40度C)で、その形状、特に鋭
利な部分を無くす形状に変形する形状記憶合金から構成
されている。従って本実施例による釣り針も、鳥類及び
哺乳動物等の体に引っ掛かった場合であっても、鋭利な
針が変形するため鳥類及び哺乳動物等の体から引っ掛か
りが取れ易くなり、鳥類及び哺乳動物等の保護を行うこ
とができる。尚、本実施例による針部41は形状記憶合
金に限られることなく、前述した形状記憶樹脂であって
も良い。
【0016】また前述した第1及び第2の実施例による
分断可能な釣り針は、例えば人手で触れて暖めたり、お
湯等で加熱した状態で組み立て及び分解することがで
き、これによって例えば針先のみをオプションとして任
意に変更することもできる。これにより釣り人が余分な
釣り針を用意する必要がなくなり、しいては不法投棄さ
れる釣り針の数も減少することができる。
【0017】また、前記実施例においては、継手部が鳥
類及び哺乳動物の体温の温度で糸止め部と針本体部とを
結合する継手の嵌合穴が広がって継手機能を失う形に形
状復帰する例を説明したが、本発明はこれに限られるこ
となく、他の継手の形状であっても良い。更に前記実施
例においては、釣り針の一部が変形して針を分割する例
及び先端部の鋭利な機能を失う形に変形する例を説明し
たが、本発明はこれに限られることなく、釣り針全体で
細かく分割したり、針全体が鋭利な機能を失う形に変形
する様にしても良い。更に本発明は、釣り針の鋭利な鉤
状の先端部が、鳥類及び哺乳動物の体に刺さった場合、
鳥類等の体温により前記鉤状の形状が抜けやすい形に変
形する様にしても良い。この抜けやすい形に変形すると
は、例えば鉤形状が収縮して直線状になることや、鉤の
戻り部の鋭利な部分が丸みをおびた形になることや、細
かい破片に切断可能な形になることや、鉤の戻り部の鋭
利な部分が丸みをおびた形に成り、且つ膨張することに
より針が積極的に抜ける様に動作する形が考えられる。
【0018】
【発明の効果】以上述べた如く本発明は、糸止め部と針
本体部と鋭利な先端部を含む釣り針において、糸止め部
と針本体部とを少なくとも鳥類及び哺乳動物の体温の温
度で形状復帰する形状記憶合金製又は形状記憶樹脂製の
継手により結合し、継手部が鳥類及び哺乳動物の体温の
温度で糸止め部と針本体部とを結合する継手の機能を失
う形に形状復帰する様に構成したことにより、釣り針が
鳥類及び哺乳動物に捕捉された場合、前記継手部が鳥類
等の体温により継手の機能を失って針を分割し、鳥類及
び哺乳動物等の外傷等による器官の損傷を最小限に押さ
えることができ、これら鳥類及び哺乳動物等の保護を行
うことができる。
【0019】更に本発明は、糸止め部と針本体部と鋭利
な先端部を含む釣り針において、少なくとも前記先端部
を、鳥類及び哺乳動物の体温の温度で鋭利な先端部の機
能を失う形状に変化する形状記憶合金又は形状記憶樹脂
により作製し、釣り針が鳥類及び哺乳動物に捕捉された
際に、少なくとも前記先端部が鳥類及び哺乳動物の体温
の温度で鋭利な先端部の機能を失う形状に変化する様に
構成したことにより、釣り針が鳥類及び哺乳動物に捕捉
された場合又は引っ掛かった場合、前記継手部が鳥類等
の体温により継手の機能を失って針を分割し、鳥類及び
哺乳動物等の外傷等による器官の損傷を最小限に押さえ
ることができ、これら鳥類及び哺乳動物等の保護を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の一実施例による釣り針を示す
図。
【図2】本発明の第2の一実施例による釣り針を示す
図。
【図3】本発明の第3の一実施例による釣り針を示す
図。
【符号の説明】
10,30:釣り針,2:糸止め部,3,31:先端
部,4:針本体部,21,34:継手部,40:さびき
針,41:針部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 釣り糸を止める糸止め部と、該糸止め部
    から延びる湾曲した針本体部と、魚類を係止するための
    先端部を含む釣り針であって、前記糸止め部と針本体部
    とを少なくとも鳥類及び哺乳動物の体温の温度で形状復
    帰する形状記憶合金製又は形状記憶樹脂製の継手により
    結合し、前記継手部が鳥類及び哺乳動物の体温の温度で
    糸止め部と針本体部とを結合する継手の機能を失う形に
    形状復帰する様に構成したことを特徴とする釣り針。
  2. 【請求項2】 釣り糸を止める糸止め部と、該糸止め部
    から延びる湾曲した針本体部と、魚類を係止する鋭利な
    先端部を含む釣り針であって、少なくとも前記先端部
    を、鳥類及び哺乳動物の体温の温度で鋭利な先端部の機
    能を失う形状に変化する形状記憶合金又は形状記憶樹脂
    により作製し、釣り針が鳥類及び哺乳動物に捕捉された
    場合、少なくとも前記先端部が鳥類及び哺乳動物の体温
    の温度で鋭利な先端部の機能を失う形状に変化する様に
    構成したことを特徴とする釣り針。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011520689A (ja) * 2008-05-14 2011-07-21 レイセオン カンパニー 埋設されたスプリングを有する形状変化構造部材
WO2020172311A1 (en) * 2019-02-19 2020-08-27 Chambers Technology Inc. Fishing rod

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