JPH0960985A - 地熱利用放熱管用ヘッダー - Google Patents
地熱利用放熱管用ヘッダーInfo
- Publication number
- JPH0960985A JPH0960985A JP7240959A JP24095995A JPH0960985A JP H0960985 A JPH0960985 A JP H0960985A JP 7240959 A JP7240959 A JP 7240959A JP 24095995 A JP24095995 A JP 24095995A JP H0960985 A JPH0960985 A JP H0960985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- pipe
- radiating
- return
- header
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/10—Geothermal energy
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 放熱管が敷設された全域にわたって放熱量分
布が均一化され、例えば路面の融雪むら、床暖房の温度
むら解消等に極めて有効な地熱利用放熱管用ヘッダーを
提供する。 【解決手段】 地中に鉛直に埋設した熱交換用同心二重
管１により間接的に加熱された熱媒Ｍの保有熱を放熱さ
せる、平面上にヘアピン状に蛇行させた放熱管の複数本
を接続する地熱利用放熱管用ヘッダーであって、熱媒Ｍ
の送り管本管３ａから分岐し、それぞれ流量調整弁９ｖ
を介して複数本の放熱管９ｂの送り側部分９ｄを分岐す
る送り側ヘッダー部９ｈ、及び前記放熱管９ｂの戻り側
部分９ｅを纏めて接続すると共に、戻り管本管３ｂに接
続する戻り側ヘッダー部９ｉとより構成されている。
布が均一化され、例えば路面の融雪むら、床暖房の温度
むら解消等に極めて有効な地熱利用放熱管用ヘッダーを
提供する。 【解決手段】 地中に鉛直に埋設した熱交換用同心二重
管１により間接的に加熱された熱媒Ｍの保有熱を放熱さ
せる、平面上にヘアピン状に蛇行させた放熱管の複数本
を接続する地熱利用放熱管用ヘッダーであって、熱媒Ｍ
の送り管本管３ａから分岐し、それぞれ流量調整弁９ｖ
を介して複数本の放熱管９ｂの送り側部分９ｄを分岐す
る送り側ヘッダー部９ｈ、及び前記放熱管９ｂの戻り側
部分９ｅを纏めて接続すると共に、戻り管本管３ｂに接
続する戻り側ヘッダー部９ｉとより構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、空調・給湯・温
水プール・植物栽培・動物飼育・融雪等に、四季を通じ
て変わらない豊富な地熱を利用する放熱管用ヘッダーに
関するものである。
水プール・植物栽培・動物飼育・融雪等に、四季を通じ
て変わらない豊富な地熱を利用する放熱管用ヘッダーに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】 低レベルの熱源である地下水を汲出
し、空調・給湯・温水プール・植物栽培・動物飼育・融
雪等へ利用することは現在行われていない。その理由
は、地下水を汲出すと地盤沈下を起すことにある。
し、空調・給湯・温水プール・植物栽培・動物飼育・融
雪等へ利用することは現在行われていない。その理由
は、地下水を汲出すと地盤沈下を起すことにある。
【０００３】また、地下に地熱採取用の熱交換器を埋設
し、その熱交換器に熱媒を送り、伝熱面を介して地熱と
熱媒とを間接熱交換させ、地熱を採取し、それを融雪に
利用する放熱管の配列として、一般に放熱管を道路のア
スファルト層水平面内でヘアピン状に蛇行させたものが
使用されている。
し、その熱交換器に熱媒を送り、伝熱面を介して地熱と
熱媒とを間接熱交換させ、地熱を採取し、それを融雪に
利用する放熱管の配列として、一般に放熱管を道路のア
スファルト層水平面内でヘアピン状に蛇行させたものが
使用されている。
【０００４】しかしながら、上記従来の地熱利用のヘア
ピン状配列の放熱管は、同一径の管で所定の伝熱面積を
確保しようとするとき、圧損失を少なくし、所要動力を
下げるためにも、放熱管の放熱量分布を均一化するため
にも、本数を多くして、１本当りの管長を小さくするこ
とが望ましく、そのために送り管本管、戻り管本管に複
数本の放熱管を並列に接続している。しかしながら分岐
数が多くなると、今度は放熱管によって流れ抵抗が異な
り、偏流を起こし、放熱量の均一化が阻害され、むらが
生じると言う問題点がある。
ピン状配列の放熱管は、同一径の管で所定の伝熱面積を
確保しようとするとき、圧損失を少なくし、所要動力を
下げるためにも、放熱管の放熱量分布を均一化するため
にも、本数を多くして、１本当りの管長を小さくするこ
とが望ましく、そのために送り管本管、戻り管本管に複
数本の放熱管を並列に接続している。しかしながら分岐
数が多くなると、今度は放熱管によって流れ抵抗が異な
り、偏流を起こし、放熱量の均一化が阻害され、むらが
生じると言う問題点がある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】 解決しようとする課
題は、上記地熱を利用するヘアピン状配列の放熱管を複
数本並列に送り管本管、戻り管本管に接続すると偏流が
生じ、それによってかえって放熱量の均一化が阻害さ
れ、むらが生じることであって、本発明は上記問題を解
決した、必要動力を少なくし、且つ放熱量分布のむらを
少なくする地熱利用放熱管用ヘッダーを提供するもので
ある。
題は、上記地熱を利用するヘアピン状配列の放熱管を複
数本並列に送り管本管、戻り管本管に接続すると偏流が
生じ、それによってかえって放熱量の均一化が阻害さ
れ、むらが生じることであって、本発明は上記問題を解
決した、必要動力を少なくし、且つ放熱量分布のむらを
少なくする地熱利用放熱管用ヘッダーを提供するもので
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 図面を参考にして説明
する。この発明に係る地熱利用放熱管用ヘッダーは、地
中に鉛直に埋設した熱交換用同心二重管１により間接的
に加熱された熱媒Ｍの保有熱を放熱させる、平面上にヘ
アピン状に蛇行させた放熱管の複数本を接続する地熱利
用放熱管用ヘッダーであって、熱媒Ｍの送り管本管３ａ
から分岐し、それぞれ流量調整弁９ｖを介して複数本の
放熱管９ｂの送り側部分９ｄを分岐する送り側ヘッダー
部９ｈ、及び前記放熱管９ｂの戻り側部分９ｅを纏めて
接続すると共に、戻り管本管３ｂに接続する戻り側ヘッ
ダー部９ｉよりなるものである。
する。この発明に係る地熱利用放熱管用ヘッダーは、地
中に鉛直に埋設した熱交換用同心二重管１により間接的
に加熱された熱媒Ｍの保有熱を放熱させる、平面上にヘ
アピン状に蛇行させた放熱管の複数本を接続する地熱利
用放熱管用ヘッダーであって、熱媒Ｍの送り管本管３ａ
から分岐し、それぞれ流量調整弁９ｖを介して複数本の
放熱管９ｂの送り側部分９ｄを分岐する送り側ヘッダー
部９ｈ、及び前記放熱管９ｂの戻り側部分９ｅを纏めて
接続すると共に、戻り管本管３ｂに接続する戻り側ヘッ
ダー部９ｉよりなるものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】 図面を参考にして説明すると、
１は地熱を採取するために地中に鉛直に埋設した熱交換
用同心二重管であって、１本当り２０〜２５リットル／分の
不凍液よりなる熱媒Ｍを下方に送り込んだうえ、反転さ
せて上方に導きながら、地熱により熱媒Ｍを加熱し、道
路の融雪等を行う放熱部９へ送るようにしてある。な
お、外管（径９０ミリ）、内管（５６ミリ）共に硬質ポ
リエチレン製である。
１は地熱を採取するために地中に鉛直に埋設した熱交換
用同心二重管であって、１本当り２０〜２５リットル／分の
不凍液よりなる熱媒Ｍを下方に送り込んだうえ、反転さ
せて上方に導きながら、地熱により熱媒Ｍを加熱し、道
路の融雪等を行う放熱部９へ送るようにしてある。な
お、外管（径９０ミリ）、内管（５６ミリ）共に硬質ポ
リエチレン製である。
【０００８】２は熱媒供給ポンプであって、同心二重管
４〜６本に対して予備を除いて１基配する（２基ポン
プのうち１基は予備）、３は熱媒Ｍを循環させる熱媒循
環路、３ａは送り管本管、３ｂは戻り管本管、３ｄは流
量計、３ｅは自動エア抜き弁である。４は熱媒循環路３
に連通する、熱媒Ｍの容積変化を吸収する膨張タンク、
４ａは圧力計、４ｂは逃し弁、４ｃは自動エア抜き弁、
５は圧力スィッチであって、熱媒Ｍの漏れ等による設定
圧力下限値以下を検知するとポンプ２の運転停止させる
ものである。
４〜６本に対して予備を除いて１基配する（２基ポン
プのうち１基は予備）、３は熱媒Ｍを循環させる熱媒循
環路、３ａは送り管本管、３ｂは戻り管本管、３ｄは流
量計、３ｅは自動エア抜き弁である。４は熱媒循環路３
に連通する、熱媒Ｍの容積変化を吸収する膨張タンク、
４ａは圧力計、４ｂは逃し弁、４ｃは自動エア抜き弁、
５は圧力スィッチであって、熱媒Ｍの漏れ等による設定
圧力下限値以下を検知するとポンプ２の運転停止させる
ものである。
【０００９】９は複数本の同心二重管１より送られて来
る熱媒Ｍを通し、放熱させて融雪等を行う放熱部であっ
て、複数基（図１では３基）のヘッダー９ａ、その各ヘ
ッダー９ａに接続する複数の放熱管９ｂよりなり、さら
に前記ヘッダー９ａは送り管本管３ａから分岐する送り
側ヘッダー部９ｈと戻り管本管３ｂに接続する戻り側ヘ
ッダー部９ｉとよりなり、両者の間に複数の放熱管９ｂ
が接続される。
る熱媒Ｍを通し、放熱させて融雪等を行う放熱部であっ
て、複数基（図１では３基）のヘッダー９ａ、その各ヘ
ッダー９ａに接続する複数の放熱管９ｂよりなり、さら
に前記ヘッダー９ａは送り管本管３ａから分岐する送り
側ヘッダー部９ｈと戻り管本管３ｂに接続する戻り側ヘ
ッダー部９ｉとよりなり、両者の間に複数の放熱管９ｂ
が接続される。
【００１０】さらに詳細に説明すると、送り側ヘッダー
部９ｈから複数の流量調整弁９ｖを介してそれぞれ放熱
管９ｂの送り側部分９ｄが分岐し、それに続く戻り側部
分９ｅが纏められて戻り側ヘッダー部９ｉに接続されて
いる。なお、図２及び図３に示すように、放熱管９ｂを
平面上にヘアピン状に蛇行させると共に、放熱管９ｂの
全長の半分に当る送り側部分９ｄと残りの戻り側部分９
ｅとを全長にわたって隣接させて平行に並べてある。な
お全てのヘッダー９ａは流量調整弁９ｖを含めてヘッダ
ーピットと称する部分に集中して設置する。
部９ｈから複数の流量調整弁９ｖを介してそれぞれ放熱
管９ｂの送り側部分９ｄが分岐し、それに続く戻り側部
分９ｅが纏められて戻り側ヘッダー部９ｉに接続されて
いる。なお、図２及び図３に示すように、放熱管９ｂを
平面上にヘアピン状に蛇行させると共に、放熱管９ｂの
全長の半分に当る送り側部分９ｄと残りの戻り側部分９
ｅとを全長にわたって隣接させて平行に並べてある。な
お全てのヘッダー９ａは流量調整弁９ｖを含めてヘッダ
ーピットと称する部分に集中して設置する。
【００１１】熱媒循環ポンプ２の一方を駆動すると、熱
媒Ｍは熱媒循環路３を通って、各同心二重管１に分配さ
れ、各同心二重管１の内管を下方に送り込まれ、反転し
て、外管内を上方に導かれながら、地熱を受けて加熱さ
れる。各同心二重管１を出た熱媒Ｍは熱媒循環路３の送
り管本管３ａを通って、放熱部９に送られる。
媒Ｍは熱媒循環路３を通って、各同心二重管１に分配さ
れ、各同心二重管１の内管を下方に送り込まれ、反転し
て、外管内を上方に導かれながら、地熱を受けて加熱さ
れる。各同心二重管１を出た熱媒Ｍは熱媒循環路３の送
り管本管３ａを通って、放熱部９に送られる。
【００１２】放熱部９では熱媒Ｍは複数の送り側ヘッダ
ー部９ｈに分配され、さらに送り側ヘッダー部９ｈから
複数の放熱管９ｂの送り側部分９ｄ、戻り側部分９ｅを
通って、融雪等に利用された後、戻り側ヘッダー部９ｉ
に集められ、戻り管本管３ｂを経て各同心二重管１に戻
される。その際各放熱管９ｂの流量はヘッダー９ａに敷
設する各流量調整弁９ｖにより集中的に制御される。
ー部９ｈに分配され、さらに送り側ヘッダー部９ｈから
複数の放熱管９ｂの送り側部分９ｄ、戻り側部分９ｅを
通って、融雪等に利用された後、戻り側ヘッダー部９ｉ
に集められ、戻り管本管３ｂを経て各同心二重管１に戻
される。その際各放熱管９ｂの流量はヘッダー９ａに敷
設する各流量調整弁９ｖにより集中的に制御される。
【００１３】その間同心二重管 １本当り２０〜２５リッ
トル／分の熱媒Ｍが流れるよう制御され、温度変化により
熱媒Ｍの容積が変化した場合、その容積変化は膨張タン
ク４によって吸収される。さらに熱媒Ｍの漏れ等による
設定圧力下限値以下を検知すると圧力スィッチ５が作動
し、ポンプ２を運転停止するようにしてある。
トル／分の熱媒Ｍが流れるよう制御され、温度変化により
熱媒Ｍの容積が変化した場合、その容積変化は膨張タン
ク４によって吸収される。さらに熱媒Ｍの漏れ等による
設定圧力下限値以下を検知すると圧力スィッチ５が作動
し、ポンプ２を運転停止するようにしてある。
【００１４】また図２及び図３に示すように、各放熱管
９ｂは平面上にヘアピン状に蛇行させると共に、放熱管
９ｂの全長の半分に当る送り側部分９ｄと残りの戻り側
部分９ｅとを全長にわたって隣接させて平行に並べてあ
るため、最高温部分と最低温部分とが並列し、折返し域
では中間温部分が並列し、放熱量部分が全体に均一化
し、例えば路面の融雪に使用した場合の融雪むらが解消
される。この放熱管の配列構造は床暖房にも有効であ
る。
９ｂは平面上にヘアピン状に蛇行させると共に、放熱管
９ｂの全長の半分に当る送り側部分９ｄと残りの戻り側
部分９ｅとを全長にわたって隣接させて平行に並べてあ
るため、最高温部分と最低温部分とが並列し、折返し域
では中間温部分が並列し、放熱量部分が全体に均一化
し、例えば路面の融雪に使用した場合の融雪むらが解消
される。この放熱管の配列構造は床暖房にも有効であ
る。
【００１５】
【発明の効果】 本発明は以上のように構成されるた
め、放熱管が敷設された全域にわたって放熱量分布を均
一化し、例えば路面の融雪むら、床暖房等の温度むらを
解消することが出来る。
め、放熱管が敷設された全域にわたって放熱量分布を均
一化し、例えば路面の融雪むら、床暖房等の温度むらを
解消することが出来る。
【図１】 本発明の実施の形態を示す機器構成図であ
る。
る。
【図２】 本発明の実施の形態の要部を示す平面図であ
る。
る。
【図３】 図２のＹ−Ｙ断面図である。
１ 同心二重管 ２ ポンプ ３ 熱媒循環路 ３ａ 送り管本管 ３ｂ 戻り管本管 ３ｄ 流量計 ３ｅ 自動エア抜き弁 ４ 膨張タンク ４ａ 圧力計 ４ｂ 逃し弁 ４ｃ 自動エア抜き弁 ５ 圧力スィッチ ９ 放熱部 ９ａ ヘッダー ９ｂ 放熱管 ９ｄ 送り側部分 ９ｅ 戻り側部分 ９ｈ 送り側ヘッダー部 ９ｉ 戻り側へッダー部 ９ｖ 流量調整弁 Ｍ 熱媒
Claims (1)
- 【請求項１】 地中に鉛直に埋設した熱交換用同心二重
管（１）により間接的に加熱された熱媒（Ｍ）の保有熱
を放熱させる、平面上にヘアピン状に蛇行させた放熱管
（９ｂ）の複数本を接続する地熱利用放熱管用ヘッダー
において、熱媒（Ｍ）の送り管本管（３ａ）から分岐
し、それぞれ流量調整弁（９ｖ）を介して複数本の放熱
管（９ｂ）の送り側部分（９ｄ）を分岐する送り側ヘッ
ダー部（９ｈ）、及び前記放熱管（９ｂ）の戻り側部分
（９ｅ）を纏めて接続すると共に、戻り管本管（３ｂ）
に接続する戻り側ヘッダー部（９ｉ）よりなる地熱利用
放熱管用ヘッダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7240959A JPH0960985A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 地熱利用放熱管用ヘッダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7240959A JPH0960985A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 地熱利用放熱管用ヘッダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960985A true JPH0960985A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17067204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7240959A Pending JPH0960985A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 地熱利用放熱管用ヘッダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0960985A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2450754A (en) * | 2007-07-06 | 2009-01-07 | Greenfield Energy Ltd | Geothermal energy system and method of operation |
| US9360236B2 (en) | 2008-06-16 | 2016-06-07 | Greenfield Master Ipco Limited | Thermal energy system and method of operation |
| US9915247B2 (en) | 2007-07-06 | 2018-03-13 | Erda Master Ipco Limited | Geothermal energy system and method of operation |
| US10309693B2 (en) | 2011-03-08 | 2019-06-04 | Erda Master Ipco Limited | Thermal energy system and method of operation |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP7240959A patent/JPH0960985A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2450754A (en) * | 2007-07-06 | 2009-01-07 | Greenfield Energy Ltd | Geothermal energy system and method of operation |
| GB2450754B (en) * | 2007-07-06 | 2012-01-18 | Greenfield Energy Ltd | Geothermal energy system and method of operation |
| US9556856B2 (en) | 2007-07-06 | 2017-01-31 | Greenfield Master Ipco Limited | Geothermal energy system and method of operation |
| US9915247B2 (en) | 2007-07-06 | 2018-03-13 | Erda Master Ipco Limited | Geothermal energy system and method of operation |
| US9360236B2 (en) | 2008-06-16 | 2016-06-07 | Greenfield Master Ipco Limited | Thermal energy system and method of operation |
| US10309693B2 (en) | 2011-03-08 | 2019-06-04 | Erda Master Ipco Limited | Thermal energy system and method of operation |
| US10921030B2 (en) | 2011-03-08 | 2021-02-16 | Erda Master Ipco Limited | Thermal energy system and method of operation |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5372016A (en) | Ground source heat pump system comprising modular subterranean heat exchange units with multiple parallel secondary conduits | |
| US5339890A (en) | Ground source heat pump system comprising modular subterranean heat exchange units with concentric conduits | |
| US5306317A (en) | Device and method for preserving putting green on a golf course | |
| US4037583A (en) | Solar heating system and panels | |
| CN204762531U (zh) | 一种大棚土壤的供热保湿及灌溉水升温循环利用系统 | |
| US4361135A (en) | Cooperative heat transfer and ground coupled storage system | |
| RU2651276C1 (ru) | Устройство для обогрева почвы | |
| CN107072155A (zh) | 热递送系统和方法 | |
| JPH0960985A (ja) | 地熱利用放熱管用ヘッダー | |
| US4159595A (en) | Installation for cultivating plants | |
| AU2004291743B2 (en) | Solar water heater | |
| JPH0960982A (ja) | 地熱利用放熱管配列構造 | |
| JP4615783B2 (ja) | 地温制御システムの地中管配列方法 | |
| JP3134147B2 (ja) | 地熱利用融雪システムの制御方法 | |
| JP2003307355A (ja) | 地中熱利用放熱管装置 | |
| JP2958614B2 (ja) | 地中熱交換器用熱媒循環ユニット | |
| JPS6152900B2 (ja) | ||
| JPH0622404B2 (ja) | ゴルフ場のグリーンにおける芝生の寒期育成システム | |
| KR20190114067A (ko) | 양식장 공급 해수 온도조절장치 | |
| CN109611932A (zh) | 基于可再生能源的室温控制方法及系统 | |
| JP2003306903A (ja) | 地中熱放熱管 | |
| CN108800266A (zh) | 一种适用于超高层建筑的地源供热系统 | |
| CN216601012U (zh) | 一种农业大棚控温装置 | |
| CN107270375A (zh) | 一种太阳能跨季节地埋管蓄热装置 | |
| KR200214496Y1 (ko) | 하우스의 둑 냉,난방장치 |