JPH09554A - 上体けい引具 - Google Patents
上体けい引具Info
- Publication number
- JPH09554A JPH09554A JP7187633A JP18763395A JPH09554A JP H09554 A JPH09554 A JP H09554A JP 7187633 A JP7187633 A JP 7187633A JP 18763395 A JP18763395 A JP 18763395A JP H09554 A JPH09554 A JP H09554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring
- cylinder
- string
- hole
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】専門矯正施設に通院する手間も省けることがで
きる。持ち運びが手軽で旅先など、又車にのせて何字何
処でも簡単に上体けい引をするとよい長時間座っていて
上半身の姿勢が悪い時などに上体けい引きをすると良
い。故障がなく長期使用が可能である。 【構成】ばね(2)の弾力を使て強弱を決めまた位置決
め調節板(7)で伸縮ができる。一度セットすれば位置
がわかり解体しても簡単に組立てができる装置である。
きる。持ち運びが手軽で旅先など、又車にのせて何字何
処でも簡単に上体けい引をするとよい長時間座っていて
上半身の姿勢が悪い時などに上体けい引きをすると良
い。故障がなく長期使用が可能である。 【構成】ばね(2)の弾力を使て強弱を決めまた位置決
め調節板(7)で伸縮ができる。一度セットすれば位置
がわかり解体しても簡単に組立てができる装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバネ(2)の弾力強弱を
使い、脇から腰までの長さは位置決め調節板(7)によ
り長さも好みに合わせることができる。持ち運びが手軽
に自宅,旅先にて上体けい引具として、保健保持ができ
る。
使い、脇から腰までの長さは位置決め調節板(7)によ
り長さも好みに合わせることができる。持ち運びが手軽
に自宅,旅先にて上体けい引具として、保健保持ができ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の上体けい引用具には、主に寝台様
式である。また専門矯正施設に通院して、上体けい引き
治療を受けることはできる。
式である。また専門矯正施設に通院して、上体けい引き
治療を受けることはできる。
【0003】
【明発が解決しようとする課題】前記にのべた寝台様式
器具、専門矯正施設で上体けい引きをする。また時間と
費用もかさむという問題がある。
器具、専門矯正施設で上体けい引きをする。また時間と
費用もかさむという問題がある。
【0004】本発明は前記にのべた様に、何処でも何時
でも上体けい引きが簡単にできる。自己のこのみによ
り、ばね(2)の弾力強弱効果ができ、また位置決め調
節板(7)で伸縮自由自在に調節ができ安全に使用でき
る。
でも上体けい引きが簡単にできる。自己のこのみによ
り、ばね(2)の弾力強弱効果ができ、また位置決め調
節板(7)で伸縮自由自在に調節ができ安全に使用でき
る。
【課題を解決するための手段】
【0005】本発明は前記のような問題点を課題として
考案したものである。本考案を使用する者は、腰用コル
セット(8)を腰にしっかり巻きつけ締める。次に脇の
下から腰用コルセット(8)に付いている止め金(6)
との間の寸法をはかる。
考案したものである。本考案を使用する者は、腰用コル
セット(8)を腰にしっかり巻きつけ締める。次に脇の
下から腰用コルセット(8)に付いている止め金(6)
との間の寸法をはかる。
【0006】ばね(2)の中には、弾力の強弱を決める
フシ付きの紐(10)が入っている。筒大(4)の底に
はフシ止調節穴(12)があり紐(10)をひっぱりこ
のみの強さのところで紐(10)をフシ止調節穴(1
2)の細長い穴で止める。
フシ付きの紐(10)が入っている。筒大(4)の底に
はフシ止調節穴(12)があり紐(10)をひっぱりこ
のみの強さのところで紐(10)をフシ止調節穴(1
2)の細長い穴で止める。
【0007】筒大(4)に付けてある止め金(5)と腰
用コルセット(8)に付いている止め金(6)の間に位
置決め調節板(7)で脇から腰までの寸法よりすこし長
いぐらいにセットする、また取り外しができ伸縮自由自
在にできる。
用コルセット(8)に付いている止め金(6)の間に位
置決め調節板(7)で脇から腰までの寸法よりすこし長
いぐらいにセットする、また取り外しができ伸縮自由自
在にできる。
【0008】
【作用】本発明は、上体矯正けい引具は、保健保持具と
して使用する脇うけ(1)と腰用コルセット(8)の間
に、ばね(2)の弾力をいかして上体けい引具として使
用する。
して使用する脇うけ(1)と腰用コルセット(8)の間
に、ばね(2)の弾力をいかして上体けい引具として使
用する。
【0009】
【実施例】ここで本発明に係る上体けい引具の実施例を
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0010】筒小(3)の先端には脇うけの(1)が備
えてある。筒小(3)と筒大(4)はばね(2)が伸縮
する時に、肌,衣服等はさまぬように筒を大小でスライ
ドにしてある。筒大(4)には位置決め調節板(7)を
固定する止め金(5)が備えてある。
えてある。筒小(3)と筒大(4)はばね(2)が伸縮
する時に、肌,衣服等はさまぬように筒を大小でスライ
ドにしてある。筒大(4)には位置決め調節板(7)を
固定する止め金(5)が備えてある。
【0011】ばね(2)の内側にはフシ付きの紐(1
0)が1本ある。紐をひっぱりばね(2)の弾力野強さ
が適当なところで紐(10)のフシを筒大(4)の底に
あるフシ止調節穴(12)の細長い穴で紐(10)を挟
み込み固定する、
0)が1本ある。紐をひっぱりばね(2)の弾力野強さ
が適当なところで紐(10)のフシを筒大(4)の底に
あるフシ止調節穴(12)の細長い穴で紐(10)を挟
み込み固定する、
【0012】腰用コルセット(8)にも位置決め調節板
(7)を固定する止め金(6)が備えてある、
(7)を固定する止め金(6)が備えてある、
【0013】位置決め調節板(7)には止め金(5),
(6)用の固定穴が数多くある、
(6)用の固定穴が数多くある、
【0014】使用者は立体姿勢または仰臥で腰用コルセ
ット(8)を腰にしっかり巻きつけ締める。位置決め調
節板(7)を筒大(4)に付いている止め金(5)にさ
しこみ固定する。腰用コルセット(7)の止め金(6)
を位置決め調節板(7)に止め金(6)をさしこみ固定
し、少し長い程度にする。
ット(8)を腰にしっかり巻きつけ締める。位置決め調
節板(7)を筒大(4)に付いている止め金(5)にさ
しこみ固定する。腰用コルセット(7)の止め金(6)
を位置決め調節板(7)に止め金(6)をさしこみ固定
し、少し長い程度にする。
【0015】使用者は両手を上に万歳の姿勢から両手を
ゆっくり下にさげるとY字形の脇うけ(1)にのせて手
を下の方向へ下げる。しばらくして両手をゆっくりと上
の方向に上げる。この動作をくりかえして上体けい引を
する。
ゆっくり下にさげるとY字形の脇うけ(1)にのせて手
を下の方向へ下げる。しばらくして両手をゆっくりと上
の方向に上げる。この動作をくりかえして上体けい引を
する。
【0016】ばね(2)の強弱また位置決め調節板
(7)の伸縮等が自由自在である。
(7)の伸縮等が自由自在である。
【0017】本発明は以上説明したように構成されてい
るので技術的効果が安全である
るので技術的効果が安全である
【図1】上体けい引具全体縦断面図である。
【図2】上体けい引具上部正面図である。
【図3】止金用調節穴拡大平面図である。
【図4】フシ止調節穴拡大平面図である。
(1) 脇うけ (2) ばね (3) 筒小 (4) 筒大 (5) 止め金(筒大) (6) 止め金(腰用コルセット) (7) 位置決め調節板 (8) 腰用コルセット (9) 止め金用調節穴 (10) 紐 (11) ばね弾力強弱フシ (12) フシ止め調節穴
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体斜視図である
【図2】 断面図である
【図3】 位置決め調節板である
【図4】 筒大下面図である
【符号の説明】 1 脇受け: 2 圧縮コイルばね 3 筒小 4 筒大 5 止め金 (筒大) 6 止め金 (腰コルセヌット) 7 位置決め調節板 8 腰用コルセット 9 止め金用調節板 10 紐 11 ばね弾力フシ 12 フシ調節穴
Claims (2)
- 【請求項1】筒小(3)野先端は、Y字形の脇うけ
(1)が備えてある。筒大(4)の下端には、ばね
(2)の弾力を決める。フシ付きの紐(10)を通すフ
シ止め調節穴(12)がある。筒小(3)筒大(4)は
スライドになっている。筒内には1本のばね(2)が入
れてある。ばね(2)内側に弾力効果を決めるフシ付き
の紐(12)が入れてある。紐(10)の先端は、脇う
け(1)の箇所で固定してある。紐(10)の下部には
ばね弾力強弱フシ(11)が数多く備え付けてある。紐
(10)を引っ張りばね(2)の弾力を決めるフシ止め
調節穴(12)の細長い穴の方にばね弾力強弱フシ(1
1)付き紐を誘い入れて止める。フシ脱落防止にフシ止
め調節穴(12)大きい穴と細長い穴とのそばに山を備
えてフシ脱落を防ぐ。細長い穴の内側が波状になってい
る。ばね(2)紐(10)により弾力強弱効果が自由に
選べる。筒はばね(2)蛇行及び肌、衣服のはさみ込み
を防ぐ。この筒装置は左右各1本である。 - 【請求項2】箇大(4)の側面には、位置決め調節板
(7)を固定する止め金(5)が数箇もうけてある。位
置決め調節板(7)には、数多くの止め金(5)(6)
を固定する止め金用調節穴(9)が備えてある。止め金
(5)(6)を止め金用調節穴(9)に入れてずらせて
固定する。腰用コルセット(8)の左右外側に、位置決
め調節板(7)を固定する止め金(6)数個もうけてあ
る。位置決め調節板(7)でこのみの長さに調節ができ
る。位置決め調節板(7)とばね(2)により弾力強弱
効果。伸縮自由自在に構成したことを特徴とする人体の
上体けい引き具に関する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187633A JPH09554A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 上体けい引具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7187633A JPH09554A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 上体けい引具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09554A true JPH09554A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=16209533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7187633A Pending JPH09554A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 上体けい引具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021511900A (ja) * | 2018-02-03 | 2021-05-13 | カザリャン、ムーブシス | 圧迫を軽減する装具、および同装具を製造および使用する方法 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP7187633A patent/JPH09554A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021511900A (ja) * | 2018-02-03 | 2021-05-13 | カザリャン、ムーブシス | 圧迫を軽減する装具、および同装具を製造および使用する方法 |
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