JPH0952372A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
- Publication number
- JPH0952372A JPH0952372A JP20708895A JP20708895A JPH0952372A JP H0952372 A JPH0952372 A JP H0952372A JP 20708895 A JP20708895 A JP 20708895A JP 20708895 A JP20708895 A JP 20708895A JP H0952372 A JPH0952372 A JP H0952372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- capping
- print head
- cap
- cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 印字機構の設置スペ−ス内にキャッピング・
クリ−ニング機構を設けて、小型化を図ったインクジェ
ットプリンタを提供する。 【構成】 原動歯車33により回転する従動歯車15と
従動歯車22とをそれぞれ備えたキャリッジ退避機構1
2及びキャッピングレバ−16を備え、原動歯車33を
矢印I方向に回転すると、キャリッジ退避機構12は矢
印E方向に退避するとともにキャッピングレバ−16は
矢印G方向に回動して、クリ−ナ20は印字ヘッド7の
ノズル表面に付着したインク及びくず等の付着物をクリ
−ニングし、図示せぬキャップは該ノズルに当接してイ
ンク乾燥を防止する。
クリ−ニング機構を設けて、小型化を図ったインクジェ
ットプリンタを提供する。 【構成】 原動歯車33により回転する従動歯車15と
従動歯車22とをそれぞれ備えたキャリッジ退避機構1
2及びキャッピングレバ−16を備え、原動歯車33を
矢印I方向に回転すると、キャリッジ退避機構12は矢
印E方向に退避するとともにキャッピングレバ−16は
矢印G方向に回動して、クリ−ナ20は印字ヘッド7の
ノズル表面に付着したインク及びくず等の付着物をクリ
−ニングし、図示せぬキャップは該ノズルに当接してイ
ンク乾燥を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タのキャッピング・クリ−ニング機構に関する。
タのキャッピング・クリ−ニング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットプリンタは印字終
了時、印字ヘッドのノズル表面に付着したインク及びく
ず等の付着物を除去し、インクの乾燥を防止するため
に、キャリッジをキャッピング位置に移動させ、キャッ
ピング・クリ−ニング機構により、キャリッジに搭載し
た印字ヘッドの先端部をクリ−ニングし、キャップを被
せることが、例えば特開平6−143592号公報に記
載してある。
了時、印字ヘッドのノズル表面に付着したインク及びく
ず等の付着物を除去し、インクの乾燥を防止するため
に、キャリッジをキャッピング位置に移動させ、キャッ
ピング・クリ−ニング機構により、キャリッジに搭載し
た印字ヘッドの先端部をクリ−ニングし、キャップを被
せることが、例えば特開平6−143592号公報に記
載してある。
【0003】その公報によれば、キャッピング・クリ−
ニング機構は印字領域外の保守位置に設けている。
ニング機構は印字領域外の保守位置に設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
プリンタにあっては、キャッピング・クリ−ニング機構
を印字領域外の保守位置に設けておくので、印字機構の
設置スペ−スの他に、キャッピング・クリ−ニング機構
の設置スペ−スが必要となり、プリンタの装置幅が大き
くなるという問題点があった。
プリンタにあっては、キャッピング・クリ−ニング機構
を印字領域外の保守位置に設けておくので、印字機構の
設置スペ−スの他に、キャッピング・クリ−ニング機構
の設置スペ−スが必要となり、プリンタの装置幅が大き
くなるという問題点があった。
【0005】本発明は、印字機構の設置スペ−ス内にキ
ャッピング・クリ−ニング機構を設けて、小型化を図っ
たインクジェットプリンタを提供することを目的とす
る。
ャッピング・クリ−ニング機構を設けて、小型化を図っ
たインクジェットプリンタを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のインクジェットプリンタにおいては、印字ヘ
ッドを給紙面に対して垂直方向に退避させ、クリ−ナ及
びキャップを印字ヘッドの先端部に当接させるクリ−ニ
ング・キャッピング機構を備える。
に本発明のインクジェットプリンタにおいては、印字ヘ
ッドを給紙面に対して垂直方向に退避させ、クリ−ナ及
びキャップを印字ヘッドの先端部に当接させるクリ−ニ
ング・キャッピング機構を備える。
【0007】
【作用】クリ−ニング時、あるいはキャッピング時に、
キャリッジ退避機構によりキャリッジを給紙面に対して
垂直方向に給紙面から離れる方に退避させ、クリ−ニン
グ・キャッピング機構によりクリ−ナ及びキャップを印
字ヘッドの先端部に当接させる。
キャリッジ退避機構によりキャリッジを給紙面に対して
垂直方向に給紙面から離れる方に退避させ、クリ−ニン
グ・キャッピング機構によりクリ−ナ及びキャップを印
字ヘッドの先端部に当接させる。
【0008】従って、印字機構内で印字ヘッドの先端部
をクリ−ニング、あるいは印字ヘッドの先端部にキャッ
ピングすることができる。
をクリ−ニング、あるいは印字ヘッドの先端部にキャッ
ピングすることができる。
【0009】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
【0010】第1実施例 図1は第1実施例の印字機構部の概略構成を示す側面図
であり、図2は図1に示した印字機構部のA方向から見
た正面図である。図1では分かりやすくするために図2
に示したサイドフレ−ムは除去してある。サイドフレ−
ム1、2は、図2に示すように、印字用紙3の紙面に対
して垂直な面を有し、給紙方向である矢印A方向に沿っ
て平行に図示せぬベ−スフレ−ムに立設され、サイドフ
レ−ム1、2間にガイドシャフト4、ガイドレ−ル5、
用紙搬送路6を有する。(以後サイドフレ−ムに隔てら
れたサイドフレ−ム間をサイドフレ−ム内部と記し、そ
れ以外をサイドフレ−ム外部と記す) 印字ヘッド7を搭載したキャリッジ8は、下部をガイド
シャフト4に摺動自在に支持され、上部をガイドホルダ
9に回転自在に軸支した一対のロ−ラ10、11を介し
てガイドレ−ル5に支持されている。キャリッジ8は図
示せぬドライブギア及びアイドルギアに巻き掛けられた
歯付きベルトに固着してあり、後述するスペ−シングモ
−タにより移動範囲Bを矢印C−D方向に移動する。
であり、図2は図1に示した印字機構部のA方向から見
た正面図である。図1では分かりやすくするために図2
に示したサイドフレ−ムは除去してある。サイドフレ−
ム1、2は、図2に示すように、印字用紙3の紙面に対
して垂直な面を有し、給紙方向である矢印A方向に沿っ
て平行に図示せぬベ−スフレ−ムに立設され、サイドフ
レ−ム1、2間にガイドシャフト4、ガイドレ−ル5、
用紙搬送路6を有する。(以後サイドフレ−ムに隔てら
れたサイドフレ−ム間をサイドフレ−ム内部と記し、そ
れ以外をサイドフレ−ム外部と記す) 印字ヘッド7を搭載したキャリッジ8は、下部をガイド
シャフト4に摺動自在に支持され、上部をガイドホルダ
9に回転自在に軸支した一対のロ−ラ10、11を介し
てガイドレ−ル5に支持されている。キャリッジ8は図
示せぬドライブギア及びアイドルギアに巻き掛けられた
歯付きベルトに固着してあり、後述するスペ−シングモ
−タにより移動範囲Bを矢印C−D方向に移動する。
【0011】ガイドシャフト4はキャリッジ退避機構1
2に設けられている。キャリッジ退避機構12はキャリ
ッジ8の退避量の半分に応じた偏心量eを有してガイド
シャフト4の両端部をそれぞれサイドフレ−ム1、2に
支持した偏心軸受13、14と、偏心軸受13と同軸に
一体に設けられて原動歯車33により回転する第1の従
動歯車としての従動歯車15とを備えている。原動歯車
33が回転すると、ガイドシャフト4の中心は従動歯車
15の中心に対して偏心量eを半径とする円運動を行
い、下死点を印字位置とし、上死点をキャリッジ退避位
置として、図1に示すように、キャリッジ8を矢印E−
F方向に移動させる。
2に設けられている。キャリッジ退避機構12はキャリ
ッジ8の退避量の半分に応じた偏心量eを有してガイド
シャフト4の両端部をそれぞれサイドフレ−ム1、2に
支持した偏心軸受13、14と、偏心軸受13と同軸に
一体に設けられて原動歯車33により回転する第1の従
動歯車としての従動歯車15とを備えている。原動歯車
33が回転すると、ガイドシャフト4の中心は従動歯車
15の中心に対して偏心量eを半径とする円運動を行
い、下死点を印字位置とし、上死点をキャリッジ退避位
置として、図1に示すように、キャリッジ8を矢印E−
F方向に移動させる。
【0012】キャッピングレバ−16は、図2に示すよ
うに、板材をL字状に折り曲げた長腕17と短腕18と
を有し、長腕17の一端部がサイドフレ−ム2からサイ
ドフレ−ム内部に突き出た支軸19に回動自在に支持さ
れ、他端部に短腕18を用紙幅端近傍に設けてある。短
腕18には、図1に示すように、印字ヘッド7のノズル
先端部からインク及びくずを除去するゴム等の弾性体で
構成されたクリ−ナ20と、図2に示すように、ノズル
先端部のインクの乾燥を防止するゴム等の弾性体で構成
されたキャップ21とが設けてある。即ち、クリ−ナ2
0及びキャップ21はキャリッジ8が用紙幅端近傍でキ
ャリッジ退避位置に退避したとき、印字ヘッド7のノズ
ル先端部に当接するように設けてある。
うに、板材をL字状に折り曲げた長腕17と短腕18と
を有し、長腕17の一端部がサイドフレ−ム2からサイ
ドフレ−ム内部に突き出た支軸19に回動自在に支持さ
れ、他端部に短腕18を用紙幅端近傍に設けてある。短
腕18には、図1に示すように、印字ヘッド7のノズル
先端部からインク及びくずを除去するゴム等の弾性体で
構成されたクリ−ナ20と、図2に示すように、ノズル
先端部のインクの乾燥を防止するゴム等の弾性体で構成
されたキャップ21とが設けてある。即ち、クリ−ナ2
0及びキャップ21はキャリッジ8が用紙幅端近傍でキ
ャリッジ退避位置に退避したとき、印字ヘッド7のノズ
ル先端部に当接するように設けてある。
【0013】支軸19は図示せぬ段付き部を有し、段付
き部をサイドフレ−ム2に対する突き当て座とし、サイ
ドフレ−ム外に突き出ている方に第2の従動歯車として
の従動歯車22が一体に設けてあり、サイドフレ−ム内
に突き出ている方にカラ−23を介してキャッピングレ
バ−16の長腕17を回動自在にネジ24で止めてい
る。従って、従動歯車22の回転に基づいて、図1に示
すように、キャッピングレバ−16は支軸19を中心に
矢印G−H方向に回動する。
き部をサイドフレ−ム2に対する突き当て座とし、サイ
ドフレ−ム外に突き出ている方に第2の従動歯車として
の従動歯車22が一体に設けてあり、サイドフレ−ム内
に突き出ている方にカラ−23を介してキャッピングレ
バ−16の長腕17を回動自在にネジ24で止めてい
る。従って、従動歯車22の回転に基づいて、図1に示
すように、キャッピングレバ−16は支軸19を中心に
矢印G−H方向に回動する。
【0014】また、吸収体ホルダ25に固着されたイン
ク吸収体26がサイドフレ−ム2に設けられている。キ
ャップ21が印字ヘッド7の先端部に当接した状態で、
クリ−ナ20がインク吸収体26に当接するようにサイ
ドフレ−ム2に設けられている。インク吸収体26はス
ポンジ等からなり、キャップ21を印字ヘッド7の先端
部に当接した状態で、クリ−ナ20がインク吸収体26
に当接するように設けてある。
ク吸収体26がサイドフレ−ム2に設けられている。キ
ャップ21が印字ヘッド7の先端部に当接した状態で、
クリ−ナ20がインク吸収体26に当接するようにサイ
ドフレ−ム2に設けられている。インク吸収体26はス
ポンジ等からなり、キャップ21を印字ヘッド7の先端
部に当接した状態で、クリ−ナ20がインク吸収体26
に当接するように設けてある。
【0015】従動歯車15と従動歯車22との間には、
動力を伝達する中間歯車27〜30がそれぞれサイドフ
レ−ム2に回転自在に軸支してある。歯車28には中間
歯車31を介してキャッピングモ−タ32と一体に回転
する原動歯車33が噛み合っている。
動力を伝達する中間歯車27〜30がそれぞれサイドフ
レ−ム2に回転自在に軸支してある。歯車28には中間
歯車31を介してキャッピングモ−タ32と一体に回転
する原動歯車33が噛み合っている。
【0016】図3は第1実施例の制御部を示すブロック
図である。制御部40は中央処理装置41(以後CPU
41と記す)と記憶装置42(以後MEM42と記す)
とを有し、CPU41にはタイマ−41aが設けてあ
り、MEM42には制御プログラムを記憶させるプログ
ラムエリア42aと印字デ−タ等の処理デ−タ、予め決
めたクリ−ニング時までの印字数K(以後クリ−ニング
印字数Kと記す)、予め決めたクリ−ニング回数L、タ
イマ−値M、クリ−ニング回数Nを記憶させるデ−タエ
リア42bとが設けてある。制御部40にはモ−タドラ
イバ43〜45を介してスペ−シングモ−タ47、ライ
ンフィ−ドモ−タ48、キャッピングモ−タ38が接続
されてある。また、ヘッドドライバ46を介して印字ヘ
ッド7が接続されてある。
図である。制御部40は中央処理装置41(以後CPU
41と記す)と記憶装置42(以後MEM42と記す)
とを有し、CPU41にはタイマ−41aが設けてあ
り、MEM42には制御プログラムを記憶させるプログ
ラムエリア42aと印字デ−タ等の処理デ−タ、予め決
めたクリ−ニング時までの印字数K(以後クリ−ニング
印字数Kと記す)、予め決めたクリ−ニング回数L、タ
イマ−値M、クリ−ニング回数Nを記憶させるデ−タエ
リア42bとが設けてある。制御部40にはモ−タドラ
イバ43〜45を介してスペ−シングモ−タ47、ライ
ンフィ−ドモ−タ48、キャッピングモ−タ38が接続
されてある。また、ヘッドドライバ46を介して印字ヘ
ッド7が接続されてある。
【0017】CPU41は制御プログラムに基づいて、
印字デ−タに印字終了コマンドがあると、スペ−シング
モ−タ47を回転駆動させてキャリッジ8を矢印D方向
に移動させ、印字ヘッド7をキャッピング位置に位置決
めし、キャッピングモ−タ32を矢印I方向に回転駆動
させてキャリッジ8を矢印E方向に移動させるとともに
キャッピングレバ−16を矢印G方向に回動させる。
(キャッピングレバ−制御手段) また、CPU41は制御プログラムに基づいて、クリ−
ニング回数Nと予め決めたクリ−ニング回数Lとを比較
して一致すると、キャップ21と印字ヘッド7の先端部
とを当接させてクリ−ナ20をインク吸収体26に当接
させる。(インク吸収制御手段) 次に動作について図4、図5を加えて説明する。図4は
第1実施例の動作説明図であり、図4(A)はクリ−ニ
ング状態図であり、図4(B)はキャッピング状態図で
ある。また、図5は第1実施例の動作を説明するフロ−
チャ−トである。図示せぬ電源スイッチがオンにされる
と、ステップS1 でCPU41はイニシャライズを実行
する。このときクリ−ニング回数Nは0に設定される。
印字デ−タに印字終了コマンドがあると、スペ−シング
モ−タ47を回転駆動させてキャリッジ8を矢印D方向
に移動させ、印字ヘッド7をキャッピング位置に位置決
めし、キャッピングモ−タ32を矢印I方向に回転駆動
させてキャリッジ8を矢印E方向に移動させるとともに
キャッピングレバ−16を矢印G方向に回動させる。
(キャッピングレバ−制御手段) また、CPU41は制御プログラムに基づいて、クリ−
ニング回数Nと予め決めたクリ−ニング回数Lとを比較
して一致すると、キャップ21と印字ヘッド7の先端部
とを当接させてクリ−ナ20をインク吸収体26に当接
させる。(インク吸収制御手段) 次に動作について図4、図5を加えて説明する。図4は
第1実施例の動作説明図であり、図4(A)はクリ−ニ
ング状態図であり、図4(B)はキャッピング状態図で
ある。また、図5は第1実施例の動作を説明するフロ−
チャ−トである。図示せぬ電源スイッチがオンにされる
と、ステップS1 でCPU41はイニシャライズを実行
する。このときクリ−ニング回数Nは0に設定される。
【0018】ステップS2 でCPU41は図示せぬ上位
装置からの印字開始コマンドをセンスしており、印字開
始コマンドがあると、ステップS3 に分岐する。
装置からの印字開始コマンドをセンスしており、印字開
始コマンドがあると、ステップS3 に分岐する。
【0019】ステップS3 でCPU41はMEM42か
ら印字デ−タを読み出し、ステップS4 で印字終了コマ
ンドであればステップS12に分岐し、否であればステッ
プS5 に分岐する。
ら印字デ−タを読み出し、ステップS4 で印字終了コマ
ンドであればステップS12に分岐し、否であればステッ
プS5 に分岐する。
【0020】ステップS5 でCPU41はスペ−シング
モ−タ47、印字ヘッド7、ラインフィ−ドモ−タ48
を回転駆動して印字、改行を実行する。
モ−タ47、印字ヘッド7、ラインフィ−ドモ−タ48
を回転駆動して印字、改行を実行する。
【0021】ステップS6 でCPU41はクリ−ニング
印字数Kに達したか否かをチェックし、達していればス
テップS7 に分岐し、否ならばステップS3 に分岐す
る。
印字数Kに達したか否かをチェックし、達していればス
テップS7 に分岐し、否ならばステップS3 に分岐す
る。
【0022】ステップS7 でCPU41はスペ−シング
モ−タ47を回転駆動してキャリッジ8をキャッピング
位置に移動させ、キャッピングモ−タ32を、図2に示
すように、矢印I方向に回転駆動させる。キャリッジ8
はキャリッジ退避機構12によって、矢印E方向に移動
し、キャッピングレバ−16は矢印G方向に回動する。
キャッピングレバ−16の先端部に設けたクリ−ナ20
は、図4(A)に示すように、クリ−ナ20を印字ヘッ
ド7のノズル先端部に当接させて払拭し、印字ヘッド7
のノズル先端部からインク及びくずを除去する。印字ヘ
ッド7のノズル先端部を払拭したところで、キャッピン
グモ−タ32を、図2に示すように、矢印J方向に回転
駆動させる。キャリッジ8はキャリッジ退避機構12よ
って、矢印F方向に移動し、キャッピングレバ−16は
矢印H方向に回動する。
モ−タ47を回転駆動してキャリッジ8をキャッピング
位置に移動させ、キャッピングモ−タ32を、図2に示
すように、矢印I方向に回転駆動させる。キャリッジ8
はキャリッジ退避機構12によって、矢印E方向に移動
し、キャッピングレバ−16は矢印G方向に回動する。
キャッピングレバ−16の先端部に設けたクリ−ナ20
は、図4(A)に示すように、クリ−ナ20を印字ヘッ
ド7のノズル先端部に当接させて払拭し、印字ヘッド7
のノズル先端部からインク及びくずを除去する。印字ヘ
ッド7のノズル先端部を払拭したところで、キャッピン
グモ−タ32を、図2に示すように、矢印J方向に回転
駆動させる。キャリッジ8はキャリッジ退避機構12よ
って、矢印F方向に移動し、キャッピングレバ−16は
矢印H方向に回動する。
【0023】ステップS8 でCPU41はMEM42か
らクリ−ニング回数Nを読み出し、演算部でクリ−ニン
グ回数Nを+1インクリメントして図示せぬレジスタに
格納する。
らクリ−ニング回数Nを読み出し、演算部でクリ−ニン
グ回数Nを+1インクリメントして図示せぬレジスタに
格納する。
【0024】ステップS9 でCPU41はMEM42に
記憶してあるクリ−ニング回数Lを読み出し、レジスタ
に格納してあるクリ−ニング回数Nに一致したか否かを
チェックし、一致ならばステップS10に分岐し、否なら
ばクリ−ニング回数NをMEM42に記憶させてステッ
プS3 に分岐する。
記憶してあるクリ−ニング回数Lを読み出し、レジスタ
に格納してあるクリ−ニング回数Nに一致したか否かを
チェックし、一致ならばステップS10に分岐し、否なら
ばクリ−ニング回数NをMEM42に記憶させてステッ
プS3 に分岐する。
【0025】ステップS10でCPU41はスペ−シング
モ−タ47を回転駆動してキャリッジ8をキャッピング
位置に移動させ、キャッピングモ−タ32を矢印I方向
に回転駆動して、図4(B)に示すように、クリ−ナ2
0をインク吸収体26に当接させるとともに、MEM4
2に記憶してあるタイマ−値Mをタイマ−41aにセッ
トして作動させ、タイマ−アウト後ステップS11でクリ
−ニング回数NをMEM42から読み出し、0にしてM
EM42に記憶させ、ステップS3 に戻る。
モ−タ47を回転駆動してキャリッジ8をキャッピング
位置に移動させ、キャッピングモ−タ32を矢印I方向
に回転駆動して、図4(B)に示すように、クリ−ナ2
0をインク吸収体26に当接させるとともに、MEM4
2に記憶してあるタイマ−値Mをタイマ−41aにセッ
トして作動させ、タイマ−アウト後ステップS11でクリ
−ニング回数NをMEM42から読み出し、0にしてM
EM42に記憶させ、ステップS3 に戻る。
【0026】ステップS12でCPU41はスペ−シング
モ−タ47を回転駆動してキャリッジ8をキャッピング
位置に移動させ、キャッピングモ−タ32を、図1に示
すように、矢印I方向に回転駆動させる。キャリッジ8
はキャリッジ退避機構12によって、矢印E方向に移動
し、キャッピングレバ−16は矢印G方向に回動する。
キャッピングレバ−16の先端部に設けたキャップ21
は、図4(B)に示すように、印字ヘッド7のノズル先
端部に当接してインクの乾燥を防止する。
モ−タ47を回転駆動してキャリッジ8をキャッピング
位置に移動させ、キャッピングモ−タ32を、図1に示
すように、矢印I方向に回転駆動させる。キャリッジ8
はキャリッジ退避機構12によって、矢印E方向に移動
し、キャッピングレバ−16は矢印G方向に回動する。
キャッピングレバ−16の先端部に設けたキャップ21
は、図4(B)に示すように、印字ヘッド7のノズル先
端部に当接してインクの乾燥を防止する。
【0027】ステップS13でCPU41はクリ−ニング
回数NをMEM42から読み出し、0にしてMEM42
に記憶させ、ステップS2 に戻る。
回数NをMEM42から読み出し、0にしてMEM42
に記憶させ、ステップS2 に戻る。
【0028】本実施例ではクリ−ニング印字数Kに達す
るとクリ−ニング動作を実行し、MEMから読み出した
クリ−ニング回数Lと比較させたが、クリ−ニング印字
数Kに達する度にクリ−ナをインク吸収体に所定時間当
接させてもよい。そうすれば、クリ−ニング回数LをM
EMに記憶させておく必要もないし、クリ−ニングを実
行する度にクリ−ニング回数Lと比較する必要もなくな
り、処理が簡単になる。 第1実施例によれば、印字ヘ
ッドを給紙面に対して垂直方向に退避させ、クリ−ナ及
びキャップを印字ヘッドの先端部に当接させるクリ−ニ
ング・キャッピング機構を備えたことにより、印字機構
の設置スペ−ス内にキャッピング・クリ−ニング機構を
設けて、小型化を図ったインクジェットプリンタを提供
できる。
るとクリ−ニング動作を実行し、MEMから読み出した
クリ−ニング回数Lと比較させたが、クリ−ニング印字
数Kに達する度にクリ−ナをインク吸収体に所定時間当
接させてもよい。そうすれば、クリ−ニング回数LをM
EMに記憶させておく必要もないし、クリ−ニングを実
行する度にクリ−ニング回数Lと比較する必要もなくな
り、処理が簡単になる。 第1実施例によれば、印字ヘ
ッドを給紙面に対して垂直方向に退避させ、クリ−ナ及
びキャップを印字ヘッドの先端部に当接させるクリ−ニ
ング・キャッピング機構を備えたことにより、印字機構
の設置スペ−ス内にキャッピング・クリ−ニング機構を
設けて、小型化を図ったインクジェットプリンタを提供
できる。
【0029】また、インク吸収体を設け、予め決められ
たクリ−ニング回数でクリ−ナからインクを吸収するよ
うにしたことにより、連続印字においても、印字品位を
一定に保つことができる。
たクリ−ニング回数でクリ−ナからインクを吸収するよ
うにしたことにより、連続印字においても、印字品位を
一定に保つことができる。
【0030】第2実施例 図6は第1実施例を示した図1に相当する第2実施例の
印字機構部の概略構成を示す側面図であり、図7は第2
実施例の印字機構部を示す外観斜視図である。第2実施
例が第1実施例と異なるところは、給紙面に対して垂直
方向に移動自在に設けたキャリッジ退避機構12による
キャリッジ8の移動に合わせ、コの字状のキャッピング
レバ−50が自重により回動するように設けた点と、キ
ャッピングレバ−50が給紙面に沿って滑り込み易いよ
うに傾斜面51、52を有する点と、キャリッジ退避機
構12の従動歯車15にバイアススプリング53を設け
た点である。
印字機構部の概略構成を示す側面図であり、図7は第2
実施例の印字機構部を示す外観斜視図である。第2実施
例が第1実施例と異なるところは、給紙面に対して垂直
方向に移動自在に設けたキャリッジ退避機構12による
キャリッジ8の移動に合わせ、コの字状のキャッピング
レバ−50が自重により回動するように設けた点と、キ
ャッピングレバ−50が給紙面に沿って滑り込み易いよ
うに傾斜面51、52を有する点と、キャリッジ退避機
構12の従動歯車15にバイアススプリング53を設け
た点である。
【0031】即ち、第2実施例の印字機構部1は図1に
示したガイドシャフト4及びガイドレ−ル5の他にシャ
フト54をサイドフレ−ム1、2に架設し、キャリッジ
8はシャフト54に沿って摺動する。キャリッジ8には
シャフト54が貫通する長穴55が矢印E−F方向に延
在して設けてある。長穴55の近傍には軸56が植設し
てある。キャッピングレバ−50は本体57と腕58、
59とからなるコの字状を有し、腕58、59の一端部
には軸56に係合する溝60を有するとともにキャリッ
ジ8を挟んでシャフト54に回動自在に設けてある。腕
58、59の他端部にはクリ−ナ20及びキャップ21
を設けた本体57を有する。
示したガイドシャフト4及びガイドレ−ル5の他にシャ
フト54をサイドフレ−ム1、2に架設し、キャリッジ
8はシャフト54に沿って摺動する。キャリッジ8には
シャフト54が貫通する長穴55が矢印E−F方向に延
在して設けてある。長穴55の近傍には軸56が植設し
てある。キャッピングレバ−50は本体57と腕58、
59とからなるコの字状を有し、腕58、59の一端部
には軸56に係合する溝60を有するとともにキャリッ
ジ8を挟んでシャフト54に回動自在に設けてある。腕
58、59の他端部にはクリ−ナ20及びキャップ21
を設けた本体57を有する。
【0032】キャリッジ8がキャリッジ退避機構12に
より回転運動をすると軸56も回転運動をするので、キ
ャッピングレバ−50は自重により、シャフト54を中
心に矢印G−H方向に回動する。このとき、クリ−ナ2
0及びキャップ21は印字ヘッド7の先端部に接離す
る。本体57の縁には傾斜面51、52が設けてあり、
キャッピングレバ−50の回動時、本体57の縁が給紙
面に沿って滑り込み易くしてある。また、キャリッジ退
避機構12の従動歯車15にはバイアススプリング53
が設けてあり、電源異常や誤って電源を切ったときにバ
イアススプリング53の付勢力により、キャリッジ8を
退避させるとともに印字ヘッド7の先端部にキャップ2
1をキャッピングするようにしてある。インク吸収体2
6はサイドフレ−ム1、2に架設した吸収体ホルダ25
に設けてある。
より回転運動をすると軸56も回転運動をするので、キ
ャッピングレバ−50は自重により、シャフト54を中
心に矢印G−H方向に回動する。このとき、クリ−ナ2
0及びキャップ21は印字ヘッド7の先端部に接離す
る。本体57の縁には傾斜面51、52が設けてあり、
キャッピングレバ−50の回動時、本体57の縁が給紙
面に沿って滑り込み易くしてある。また、キャリッジ退
避機構12の従動歯車15にはバイアススプリング53
が設けてあり、電源異常や誤って電源を切ったときにバ
イアススプリング53の付勢力により、キャリッジ8を
退避させるとともに印字ヘッド7の先端部にキャップ2
1をキャッピングするようにしてある。インク吸収体2
6はサイドフレ−ム1、2に架設した吸収体ホルダ25
に設けてある。
【0033】次に動作について説明する。第2実施例の
動作が第1実施例の動作と異なるところは、キャッピン
グ位置を特定する必要がないので、クリ−ニング時、あ
るいはキャッピング時にスペ−シングモ−タ47を回転
駆動させない点である。その他のステップについては第
1実施例の動作に準ずる。
動作が第1実施例の動作と異なるところは、キャッピン
グ位置を特定する必要がないので、クリ−ニング時、あ
るいはキャッピング時にスペ−シングモ−タ47を回転
駆動させない点である。その他のステップについては第
1実施例の動作に準ずる。
【0034】第2実施例によれば、キャッピングレバ−
がキャリッジと一体に設けられ、キャリッジの退避動作
に合わせて自重で動作するので、キャッピングレバ−を
動作させるキャッピングモ−タを不要とするので第1実
施例に比べて構造が簡素になるとともに、キャッピング
位置を特定する必要はなく、印字位置のどこででもキャ
ッピング動作に入ることができので第1実施例よりさら
に装置幅を狭めることができる。
がキャリッジと一体に設けられ、キャリッジの退避動作
に合わせて自重で動作するので、キャッピングレバ−を
動作させるキャッピングモ−タを不要とするので第1実
施例に比べて構造が簡素になるとともに、キャッピング
位置を特定する必要はなく、印字位置のどこででもキャ
ッピング動作に入ることができので第1実施例よりさら
に装置幅を狭めることができる。
【0035】また、バイアススプリングを設けたことに
より、電源異常時、自動的にキャッピングされるので、
停電等の緊急時におけるインクノズルのインク乾燥を防
止できる。
より、電源異常時、自動的にキャッピングされるので、
停電等の緊急時におけるインクノズルのインク乾燥を防
止できる。
【0036】また、本体の縁に給紙面に沿って滑り込み
易いように傾斜面を設けたので、キャッピング時、印字
用紙を滑らかに印字機構部に案内できる。
易いように傾斜面を設けたので、キャッピング時、印字
用紙を滑らかに印字機構部に案内できる。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0038】印字ヘッドを給紙面に対して垂直方向に退
避させ、クリ−ナ及びキャップを印字ヘッドの先端部に
当接させるクリ−ニング・キャッピング機構を備えたこ
とにより、印字機構の設置スペ−ス内にキャッピング・
クリ−ニング機構を設けて、小型化を図ったインクジェ
ットプリンタを提供できる。
避させ、クリ−ナ及びキャップを印字ヘッドの先端部に
当接させるクリ−ニング・キャッピング機構を備えたこ
とにより、印字機構の設置スペ−ス内にキャッピング・
クリ−ニング機構を設けて、小型化を図ったインクジェ
ットプリンタを提供できる。
【図1】第1実施例の印字機構部の概略構成を示す側面
図である。
図である。
【図2】図1に示した印字機構部のA方向から見た正面
図である。
図である。
【図3】第1実施例の制御部を示すブロック図である。
【図4】第1実施例の動作説明図である。
【図5】第1実施例の動作を説明するフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図6】第2実施例の印字機構部の概略構成を示す側面
図である。
図である。
【図7】第2実施例の印字機構部を示す外観斜視図であ
る。
る。
7 印字ヘッド 8 キャリッジフレ−ム 12 キャリッジ退避機構 16 キャッピングレバ− 20 クリ−ナ 21 キャップ 26 インク吸収体 53 バイアススプリング
Claims (10)
- 【請求項1】 ガイドシャフトに沿って給紙面上を摺動
するキャリッジに搭載した印字ヘッドのノズル表面に付
着した付着物をクリ−ニングするクリ−ナと該ノズルの
インク乾燥を防止するキャップとを備えたインクジェッ
トプリンタにおいて、 上記印字ヘッドを給紙面から垂直方向に退避させ、上記
クリ−ナ及びキャップを印字ヘッドの先端部に当接する
クリ−ニング・キャッピング機構を設けたことを特徴と
するインクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 上記クリ−ニング・キャッピング機構
は、上記キャリッジを給紙面から垂直方向に退避させる
キャリッジ退避機構と、上記ガイドシャフトを支持する
サイドフレ−ムに支軸を有して該キャリッジ退避機構に
より退避した印字ヘッドの先端部に当接させる上記クリ
−ナ及びキャップを設けたキャッピングレバ−とを備え
た請求項1記載のインクジェットプリンタ。 - 【請求項3】 上記キャリッジ退避機構は、上記キャリ
ッジの退避量の半分に応じた偏心量を有して上記ガイド
シャフトの両端部をそれぞれ上記サイドフレ−ムに支持
した偏心軸受と、一方の該偏心軸受と同軸に一体に設け
られて原動歯車により回転する第1の従動歯車とを備え
た請求項2記載のインクジェットプリンタ。 - 【請求項4】 上記キャッピングレバ−はL字状を成
し、一端側に上記原動歯車により回転する第2の従動歯
車を同軸に一体に設けて上記サイドフレ−ムに回動自在
に支持された上記支軸に一端部を固着し、退避した印字
ヘッドの先端部に当接する上記クリ−ナ及びキャップを
他端部に有する請求項3記載のインクジェットプリン
タ。 - 【請求項5】 クリ−ニング時、あるいはキャッピング
時に、上記キャッピングレバ−に向かって上記キャリッ
ジを移動させ、上記原動歯車を回転駆動させてキャリッ
ジ退避機構により該キャリッジを給紙面から垂直方向に
退避させるとともに、該キャッピングレバ−を回動して
クリ−ナ、キャップの順で印字ヘッドの先端部に当接さ
せるキャッピングレバ−制御手段を備えた請求項4記載
のインクジェットプリンタ。 - 【請求項6】 上記キャッピングレバ−は上記クリ−ナ
及びキャップを設けた本体の両端部から腕を並行に延在
させたコの字状を成し、上記サイドフレ−ムに両端部を
支持させた上記支軸に上記キャリッジを挟んで該腕を回
動自在に支持させ、上記キャリッジ退避機構によるキャ
リッジの移動に合わせ、自重により回動して退避した印
字ヘッドの先端部に当接するするように設けた請求項2
記載のインクジェットプリンタ。 - 【請求項7】 上記キャップと印字ヘッドの先端部とが
当接しているとき、上記クリ−ナに当接するインク吸収
体を設けた請求項1記載、または請求項2記載、または
請求項3記載のインクジェットプリンタ。 - 【請求項8】 上記クリ−ニングの回数をカウントする
カウンタと、該カウンタの内容と予め決めたクリ−ニン
グ回数とを比較して一致すると、上記キャップと印字ヘ
ッドの先端部とを当接させて上記クリ−ナをインク吸収
体に当接させるインク吸収制御手段とを設けた請求項7
記載のインクジェットプリンタ。 - 【請求項9】 上記本体の縁に上記給紙面に沿って滑り
込み易いように傾斜面を設けた請求項6記載のインクジ
ェットプリンタ。 - 【請求項10】 上記キャリッジを退避させる方向に付
勢するバイアススプリングを上記従動歯車に設けた請求
項4記載のインクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20708895A JPH0952372A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20708895A JPH0952372A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0952372A true JPH0952372A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16534006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20708895A Withdrawn JPH0952372A (ja) | 1995-08-14 | 1995-08-14 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0952372A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11407219B2 (en) | 2020-03-23 | 2022-08-09 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge apparatus |
US11554586B2 (en) | 2020-03-23 | 2023-01-17 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge device and liquid discharge apparatus incorporating same |
US11724492B2 (en) | 2020-03-23 | 2023-08-15 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge apparatus |
US11999168B2 (en) | 2019-04-03 | 2024-06-04 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge device and liquid discharge apparatus |
-
1995
- 1995-08-14 JP JP20708895A patent/JPH0952372A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11999168B2 (en) | 2019-04-03 | 2024-06-04 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge device and liquid discharge apparatus |
US11407219B2 (en) | 2020-03-23 | 2022-08-09 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge apparatus |
US11554586B2 (en) | 2020-03-23 | 2023-01-17 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge device and liquid discharge apparatus incorporating same |
US11724492B2 (en) | 2020-03-23 | 2023-08-15 | Ricoh Company, Ltd. | Liquid discharge apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |