【発明の詳細な説明】
フレキシブルバッグと紐作成及び装着方法
関連出願とのクロスレファレンス
本出願は、本文書内で参照という形で記載する、米国特許第4,854,73
5号“一体のプラスチック製フィルム紐要素を持つプラスチック製フィルムバッ
グ及びその関連製造方法”(1987年11月4日、一部継続出願番号第117
,209号)の一部継続である米国特許第5,188,580号(1989年8
月4日、出願番号第389,757号)の一部継続である。
発明の背景
本発明は、一般にプラスチック製フィルムバッグの製造に関し、より詳細には
、その好適な実施例で示すように、同時出願中である米国特許出願第117,2
09号に開示するように、バッグを密閉するためそのバッグの開放上部の回りに
結ばれるプラスチック製フィルム紐要素をバッグに装着する装置及びその方法に
関する。
プラスチック製バッグの製造において、連続してプラスチックフィルムを管状
に押出し、二層“ウェブ”を形成するためフィルム管を平坦化し、ウェブを横断
して水平接合線、ミシン目を形成しその後ミシン目においてお互い分離される個
々のバッグを定義し、次にバッグ梱包前にウェブを水平に折り曲げることにより
プラスチック製フィルムバッグを製造するのが一般的な方法である。一般に、水
平に折り曲げられたフィルムウェブは、次にバッグ形成ステーションから一定間
隔を置いた梱包ステーションに、梱包用にローリング、或は折曲げ作業を行うバ
ッグ形成ステーションの直線出力速度と等価の直線受取り速度で、供給される。
梱包ステーションにおいて個々のバッグを受け取る前に、該バッグに付属品を
装着し、ロゴ若しくはヒートシールを設け、或は該バッグを修正するため、バッ
グ上での特定修正操作の実行中、例えば、本文書内で参照される米国特許出願第
117,209号に開示のプラスチック製フィルム紐の装着中に、各バッグにお
いてウェブを瞬時停止させることが望ましい。
現在、個々のバッグが修正ステーションを通過する時、ウェブを瞬時停止させ
る方法は2つ存在するが、どちらも完全に満足のいく方法ではない。まず、バッ
グ形成ステーション出力供給部分及び梱包ステーション入力ドライブの両方が、
インクレメント前進するよう、開始・停止の方法で同期操作され、次にこれら2
つの操作ステーション間に伸びる折曲げフィルムウェブステーション全体を停止
させる。これは極めて論理的アプローチであるが、全体的なバッグ製造率(収益
性の点から可能な限り高く維持されなければならない)が大幅に低下する。
第2に、全体的バッグ形成装置のバッグ形成ステーション及び巻取り機での出
力・入力ウェブの走行を減速、或は干渉することなく、バッグ形成ステーション
と巻取り機間で折曲げプラスチック製フィルムウェブの一部を係合、断続的に停
止するため、極めて複雑、高質量、且つ移動可能なマルチローラー構造が利用さ
れる。しかし、この高質量ローラー構造は、高速バッグ形成中にそれにより受け
取られた個々のバッグを停止するため、前後に極めて速く移動されなければなら
ない。マルチローラー構造は極めて速く前後に移動されなければならないため、
結果的に非常に高い移動力が生成され、大きな電力、精密性制御が必要となる。
マルチローラー構造が精密に設計、且つ調整されない場合、これらの高移動力に
より、そのミシン目の一つで走行中のフィルムウェブが簡単に裂けてしまい、バ
ッグ製造プロセスでの大きなダウンタイム、損失となってしまう。
以上の観点より、バッグ形成ステーションと巻取り機間の移動中に、フィルム
ウェブ内の個々のバッグを瞬時停止させる改良された装置及び方法が必要である
ことは明白である。従って、本発明の目的は、そのような改良装置、方法及び一
体の紐要素を有するバッグ構造を提供することである。
発明の要約
本発明の原理を実行するに当たり、本発明の好適な実施例によれば、インライ
ン閉鎖紐要素装着機械が、縦に一定間隔で配置されるミシン目により連続して個
々のバッグ内に折曲げプラスチック製フィルムウェブを製造するプラスチック製
フィルムバッグ形成ステーションと、バッグ形成ステーションの連続直線出力速
度と等価の連続直線速度で強制的に折曲げウェブを捕獲する巻取り機間に位置付
けされる。フレキシブル紐要素装着機械のウェブ処理部は、移動中のウェブを掴
み、入口ドライブローラー、巻取り機方向に入口ドライブローラーから一定間隔
離れた出口ドライブローラー、入口・出口ドライブローラーに対して水平に一定
間隔を置き、且つ並列状態でそれらのドライブローラー間に位置付けされる中央
ドライブローラーを含む駆動ローラー手段により、該ウェブを巻取り機に向け前
進させる。
前記3種のドライブローラー間には、第1、第2の相互通信真空大箱が位置付
けされ、第1真空大箱は、一般に入口、中央ドライブローラー間に位置付けされ
る開放上部端を有し、第2真空大箱は、一般に中央、出口ドライブローラー間に
位置付けされる開放上部端を有している。真空ポンプ手段が大箱の下方端部に接
続され、機械動作中にその中に真空が生成される。
折曲げウェブは、前記3種のドライブローラーにより、紐要素装着機械のウェ
ブ処理部を通して引かれるため、機械に関連した制御手段が、それぞれバッグ形
成ステーション及び巻取り機の直線ウェブ出力、入力速度に対応する連続速度で
、入口・出口ドライブローラーを回転させる。一方、制御手段は、中央ドライブ
ローラーがその後停止され、入口・出口ドライブローラーより高い回転駆動速度
に加速され、減速され、再び停止されるよう、ステッパーモーターを介し、断続
的に中央ドライブローラーを動作させることが望ましい。
ステッパーモーター駆動の中央ドライブローラーの各連続的停止−停止駆動サ
イクルは、フレキシブル紐要素が装着される個々のバッグの対応する縦長部が、
中央ドライブローラー上で継続、且つ瞬時に停止され、その時点で機械の紐要素
装着部が紐要素を停止したバッグに付加するよう、そのようなローラーにより係
合されるウェブの一部を前もって定められた距離分縦に前進させる。
紐要素装着機械の動作中、前進中のウェブの第1、第2の緩い部分は、それぞ
れ入口、中央ドライブローラー間、中央、出口ドライブローラー間に位置付けさ
れる。第1、第2真空大箱内に形成される真空は、第1、第2の緩いウェブ部分
に対して、ウェブを部分上での気圧差により生成され、ウェブ部分を下方に引き
大箱内に配置し、下方に伸びる第1、第2のウェブループ構成内にしっかりと、
だがやさしく保持する屈伸性下方力を加える。
紐要素を装着するためバッグの1つを静止位置に位置付けするよう、中央ドラ
イブローラーが最初に停止される時、第1のウェブループは、第2のウェブルー
プよりかなり長くなっている。ウェブの瞬時停止されたバッグ部分への紐要素装
着中に、入口、出口ドライブローラーが一定回転速度で駆動継続され、出口ロー
ラーが第2ループの緩みを捕獲し、入口ローラーが第2ウェブループに緩みを加
える間に、各真空大箱内で第1ウェブループが長くなり、第2ウェブループが短
くなる。真空指示の第2ループが提供する緩み捕獲能力により、走行中の出口ド
ライブローラーが、第2ループ上に位置するそのミシン目の一本でウェブを裂い
てしまうに十分な張力をウェブに付加することが防がれる。更に、2つのウェブ
ループ内の緩みにより、それぞれバッグ形成ステーション、梱包ステーション巻
取り機で、連続的な一定直線ウェブ出力、入力速度を変更、干渉することなく、
連続的にバッグを停止させる。よって、非常に高いバッグ生産率が維持される。
瞬時停止バッグへの紐要素の装着後、中央ドライブローラーは加速され、一定
の加速された速度に維持され、減速され、次に再び停止され、前記のように紐要
素装着のためその上の次の縦に続くバッグを停止させる。この中央ドライブロー
ラーの回転サイクルにより、長くなった第1ループの緩みが捕獲され、中央ドラ
イブローラーがその駆動サイクルの終わりで停止される時、2つのウェブループ
を元の長さ関係に戻すよう、捕獲された緩みが短くなった第2ループに付加され
る。迅速な第1ループの緩み捕獲は、ウェブが第1ループ部のミシン目の一本で
裂けないよう、ループ上の屈伸性下方向真空力に対して達成される。更に、この
緩み捕獲及びループ長再調整は、紐要素装着機械を入出するウェブの一定速度を
変更、干渉するものではない。
制御手段は、機械を通して走行される種々のバッグ長を補償するよう調整可能
であり、真空大箱には、個々のバッグが上に形成される特定の折曲げプラスチッ
ク製フィルムウェブの幅の変化を補償するための可動調整可能正面側壁が設置さ
れる。
第1、第2真空大箱内の垂直振動ウェブループ長は、垂直に一定間隔配置され
た一連の光電ビーム送信機、該ループのどちらかが機械動作中に長すぎたり、短
すぎたりする場合に、適当な訂正行動をを許可するため、制御手段にループ位置
情報を入力する関連受信機により連続的に監視される。
更に、中央ドライブローラー上で停止する各連続のバッグの縦位置は、バッグ
が中央ドライブローラー上で停止する前に、各バッグの開放可能端ミシン目の位
置を検知する一義的貫通検出システムにより連続監視される。貫通検出システム
には、その好適実施例では、第1、第2真空大箱を分離する中央共通壁構造上に
支持される絶縁収納導線から水平に一定間隔離れた高電圧電極が含まれる。電極
は、第1真空大箱内に軸支され、第1ウェブループが大幅に短くなる場合、この
短いループでも係合され、ミシン目の一本でウェブが裂けたり、分離されたりす
ることを防ぐため第1大箱から回転して除かれるよう改良される。
中央ドライブローラーに近づく折曲げウェブ部の道筋は、間をウェブミシン目
が連続して通過するよう、電極と導線間に設置される。各ミシン目が電極を垂直
に通過する時、電極が通過する貫通領域を通して導線に放電され、それにより関
連の電流センサーが励起されるよう、電極上に高電圧が適切に印加される。電流
センサーが励起されると、電極での別のミシン目の通過を示す、出力信号が制御
手段のマイクロプロセッサ部に送信される。この情報は、上に停止する個々のバ
ッグの縦方位を連続して監視するため、中央ドライブローラーの回転駆動特性に
適切に相互関連付けされる。
個々のバッグが、瞬時停止した(例、ドライブローラーの滑りを監視するため
)中央ドライブローラーに対して縦に間違って位置付けされ始める場合、マイク
ロプロセッサが中央ドライブローラーの回転を自動調整し、その間違った位置付
けを訂正する。
機械の紐要素装着部は、そのウェブ処理部に、入口、中央ドライブローラー上
に枢軸実装され、個々の紐要素を形成するのに使われる1ロールの供給延長プラ
スチック製フィルムウェブを回転支持する。機械の動作中、紐要素供給ロール上
のプラスチック製フィルムウェブがそこから引かれ、入口、中央ドライブローラ
ー、折曲げプラスチック製フィルムバッグウェブ上を巻取り機方向にインクレメ
ント前進させられる。紐要素ウェブが中央ドライブローラーに近づくに従い、ス
リッターナイフが個々のフレキシブル紐要素内にそれを横に切断する。紐要素は
、中央ドライブローラーの直上位置に連続して移動され、真空ベルトによりその
上の縦長バッグ部で停止される。
次に、各紐要素の内部端が、バッグの内部紐要素端部と下部のガセット付き側
端部を通してスリットの形成も行う第1往復加熱ダイにより、関連バッグの開放
可能端に隣接して、その関連バッグのガセット付き側端部に熱着される。
紐要素の内部端上の熱接合は、関連バッグのガセット付き側端部の全4プラス
チック製フィルム層を通して伸びる。従って、フレキシブル紐要素とその関連バ
ッグ間では、極めて強力な接続が達成される。
各紐要素をその水平折曲げバッグの外部側面を横断する拡張位置に保持し、バ
ッグの梱包を支援するため、各紐要素の外部端が、水平折曲げバッグのそのよう
な外部側面に対して開放可能に抑止される。この開放可能抑止は様々な方法で達
成可能であるが、本発明の好適実施例では、機械的な力、熱変形の両方により、
プラスチック製バッグフィルムの下部層に形成される対応する凹部内に伸びる各
外部紐要素端の一連の“窪み”を形成するよう機能する第2の往復加熱ダイを使
用し達成される。これら窪みとバッグフィルム凹部間の連結により、関連バッグ
の梱包中に紐要素のはためきが防がれるが、後でバッグ内に穴を形成することな
く、各外部紐要素端の関連バッグからの分離が容易となる。
バッグが最終的に水平折曲げプラスチック製フィルムウェブから分離される時
、外部紐要素は、単にバッグから外側に引き取り外される。次に、紐要素は開放
バッグ端の回りにループされ、その回りに締めループが形成される。最後に、分
離された外部紐要素端が内部紐要素端内のスリットを通過され、開放バッグ端の
回りに紐要素ループを固着するよう引き張りされ、密閉される。スリット長は、
紐要素がスリットを通過する時、バッグの回りの紐要素ループの緩みを禁じるよ
う、紐要素が捻られ、集められるよう、紐要素幅より僅かに短いほうが望ましい
。
改良点として、紐片ウェブには、開放シートで覆われた1バンドの接着剤が設
置される。次に、紐要素が横に切断され、その一端がバッグウェブの側端に装着
される。バッグは、開放片カバーを取り除き、バッグの上部を集め、バッグ自身
上にその集められた上部の回りを接着剤を塗布した紐要素を覆い巻くことにより
閉じられる。別の方法として、接着剤を、その上に開放カバーなしの位置変更接
着剤とすることがある。接着剤は、バッグウェブと接触する時は低粘性の特性を
有し、それ自身と接触してバッグの回りに覆い巻かれる時より高い粘性特性を有
するよう設計される。別の方法としては、接着剤は、一表面上の接着剤の回りに
覆い巻かれる時、別表面の接着剤と接触し、接合を形成するよう、開放カバーを
有する、或は有さない相対する表面に別々に付加されてもよい。
本発明の紐要素装着機械は、既存のプラスチック製フィルムバッグ形成システ
ム内に便宜上“列形”配置とすることができ、機械のウェブ処理部を利用し、要
素装着以外の目的でも、連続移動バッグの一定間隔を置いた縦長部を継続的に停
止可能である。
図面の簡単な説明
図1は、移動するプラスチック製フィルムウェブの個々のバッグに、バッグを
密閉するためその開放バッグ端の回りに覆い巻かれ、固着されるフレキシブルプ
ラスチック製フィルムを装着する、本発明の紐要素装着機械が、操作可能に配置
された、従来のインラインプラスチック製フィルムバッグ製造システムの簡易略
側面図である。
図1Aは、該システムにより製造される側端−ガセット付きプラスチック製フ
ィルムウェブを通しての、図1の1A−1A線に沿った部の拡大、水平遠近断面
図である。
図2は、図1の2−2線に沿った、紐要素装着機械へ入る前の移動プラスチッ
ク製フィルムウェブの平面図である。
図3は、図1の3−3線に沿った、紐要素装着機械を退出中の移動プラスチッ
ク製フィルムウェブの平面図である。
図4は、移動プラスチック製フィルムウェブが水平に折り曲げられる代表的方
法を示す、図2の4−4線に沿った、移動プラスチック製フィルムウェブの拡大
水平遠近断面図である。
図4Aは、図4に示すプラスチック製フィルムウェブの突き出し右側端部のガ
セットなしの別の実施例の断面図である。
図5は、図3の円で囲まれた領域“5”の拡大図である。
図6は、図5の円で囲まれた領域“6”の拡大図である。
図6Aは、図6の6A−6A線に沿った、フィルムウェブ、フレキシブル紐要
素の内部端の拡大部分断面図である。
図7は、図5の円で囲まれた領域“7”の拡大図である。
図7Aは、図7の7A−7A線に沿った、外部紐要素端、下部バッグのウェブ
部の拡大部分断面図である。
図8は、プラスチック製バッグの1つの一部の斜視図であり、該バッグを密閉
するためにその関連紐要素が使用される方法を示す。
図9は、紐要素装着機械の拡大、少し簡易化された斜視図である。
図10は、図9の10−10線に沿った、紐要素装着機械の拡大部分断面図で
ある。
図11、11Aは、図9の11−11線に沿った紐要素装着機械の略断面図で
あり、機械の真空大箱部内に配置される2つの緩いプラスチック製フィルムウェ
ブ部の交替移動を継続的に示す。
図12は、紐要素装着機械の入口、出口、中央フィルムウェブのドライブロー
ラー部のフィードバックマイクロプセッサによる制御を示す略制御図である。
図13は、紐要素装着機械のバッグ貫通検出システムの拡大部分斜視図である
。
図14は、図13の14−14線に沿った、一般的ミシン目検出システムの略
断面図であり、更にそれと関連したある制御回路機構を示す。
図15は、紐要素装着機械の主要制御パネル部の正面図である。
図16は、接着剤と、平坦化されたプラスチックバッグウェブの側端部に一端
が付加された接着剤上の取除き可能開放塗布カバー片を有する改良紐要素片の斜
視図である。
図17は、図16の紐要素が、プラスチック製バッグの集められた上部の回り
に覆い巻かれ、部分的に重複してバッグを密閉する状態を示す図である。
図18は、一端が平坦化されたプラスチック製バッグウェブの側端部に付加さ
れ、図17の方法で紐要素が覆い巻かれる時、接着剤部分を一体にするよう設計
される取除き可能開放部分を有する相対する側面に接着剤部分を有する改良接着
剤紐要素片の変形例の斜視図である。
図19は、多数バンドの接着剤をプラスチック製ウェブに加え、接着剤バンド
を乾燥し、保護開放可能カバー片を加えるプロセスの略斜視図である。
図20は、図19のプロセスによる製品が紐要素を作成するのに使用されるよ
う、多数ロールの接着剤塗布の紐要素ウェブに分割された状態を示す略図である
。
図21は、図20に示す1ロールの紐要素ウェブからの個々の接着剤塗布紐要
素横切断を示す、図10の紐要素装着機械の変更形態の概略部分断面図である。
図22は、取除き可能カバー片なしで利用される位置変更可能接着剤を有する
、図16の改良接着剤紐要素片の別の変更例の斜視図である。
図23は、開放可能カバー片が1片の接着剤を露出させるため、外部端で短く
される図16の改良接着剤紐要素片の変更例の斜視図である。
発明の詳細な説明
図1は、プラスチック製フィルムバッグ形成ステーション20の略図であり、
このステーションは、動作中に一定の直線縦速度V1で水平折曲げプラスチック
フィルムウェブ22(図2、3参照)を出力する。バッグ形成ステーション20
には、プラスチック製フィルム管26を連続して上方に押出すプラスチック押出
しダイ24が含まれる。管26は、ガセット形成構造27を通して上方に通され
、次に一対の平坦化ローラー28、30間を通され、平坦管、或は“ウェブ”3
2(図1A参照)に変換され、ローラー28、30を退出し、プラスチックフィ
ルムは長さに沿う内側延在ガセット31を備えた側端部(サイドエッジ)42を
有し、ガセットは4層のプラスチックフィルムを定める。ローラー28、30か
ら退出後、ウェブ32は、ローラー34、36を継続して通過され、熱密閉、折
曲げ、ミシン目装置38を通して送られる。
略図示の装置38は、その名が示す通り、装置を横断するウェブ32上で連続
して3種の操作を実行する。まず、ウェブ上に、縦に一定間隔で配置される一連
の水平に伸びる熱シール接合線40を形成する。これらの各線は、ウェブ32の
側端部42とその相対する側端部44(図4参照)間に伸びる。
次に、図4の断面図が示すように、ウェブ32は、縦に伸びる折曲げ線46、
48に沿って水平に折り曲げられる。折曲げ線46は、側端部44と水平に一致
され、折曲げ線48は、側端部42から水平にインセットされる。図4に示すよ
うに、折曲げ線48が水平にインセットされることにより、側端部42a(ガセ
ット31を含む)が、最終的に水平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22を
定める水平折曲げ、平坦フィルム管のバランスを越えて水平に伸びるようになる
。折曲げウェブ22内の折曲げ数は、単に図示する目的のためであり、それ以上
でも、以下でも折曲げ数を形成可能である。
ウェブ32が線40に沿って熱密閉され、前記のように折曲げウェブ22を作
成するため水平に折り曲げられた後、装置38は、折曲げウェブ22上に、水平
折曲げウェブ22を完全に横断し、通過して伸びる縦に一定間隔で配置される一
連の水平に伸びるミシン目50を形成するよう動作する。図2に示すように、各
ミシン目50は、熱シール線40の一本に隣接して左方向に位置付けされる。従
って、熱シール線40とミシン目50は、装置38を退出する水平折曲げプラス
チック製フィルムウェブ22上に、ミシン目50に沿ってフィルムウェブ22を
裂くことにより、最終的にお互い分離される縦一連の水平折曲げ個々プラスチッ
ク製フィルムバッグBを形成する。これが終了すると、個々のバッグは、通常、
一本のミシン目50に沿って伸びる開放可能端と、一本の熱シール線40の沿っ
て伸びる閉鎖された、反対側端を有することになる。
再び図1において、バッグ形成ステーション20の装置部38を退出する横方
向に折り曲げられた折曲げプラスチック製フィルムウェブ22は、バッグ形成ス
テーション20からのフィルムウェブ22の直線出力速度V1と等価の一定直線
速度V2で、バッグ形成ステーション装置38から左方向に一定間隔をおいて配
置される従来の巻取り機に強制的に捕獲される。そのための緊張制御を提供する
ため、折曲げウェブ22は、静止ローラー53下を通され、適当な保存ロール上
で巻き取られる巻取り機52内に引かれる前に、枢着されたダンサーローラー5
4上を通過される。
バッグ形成ステーション装置38と巻取り機52間に操作可能に配置されるの
は、紐要素(Tie Element)装着機械60であり、後述するように、これを利用し
、機械60を退出する水平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の平面図で
ある図3、図5に示すように、プラスチック製フィルム閉鎖紐要素62が、個々
のバッグBにその開放端に隣接して固定される。機械60は、基本的にウェブ処
理部60a、ウェブ処理部60a上に実装され、下方操作位置(図1の実線で示
される)と上方アクセス位置(図1の仮想線で示される)間で処理部60aに対
して枢軸可能な閉鎖紐要素装着部60bより構成される。図21の略図で示す紐
要素装着機械60の変形例は、後述するように、紐要素ウェブから接着紐要素片
を加えるため採用されるものである。
ウェブ処理部60aは、装置38と巻取り機52間に位置する折曲げウェブ2
2の縦中央部に係合し、左方向に駆動させ、個々のバッグBを連続して、瞬時停
止させ、バッグの関連閉鎖紐要素62をそこに装着するため、バッグBの縦長部
を静止的に位置決定するよう動作する。装置38から巻取り機52に移動する個
々のバッグのこのような断続的停止は、ウェブ出力、入力速度V1、V2を目に
見えるほどに変更せず、縦に移動中のウェブ22に対して、一本のミシン目50
においてウェブを裂いてしまうほどの、望ましくない縦の緊張力を負荷せず行わ
れることが重要である。
機械60の紐要素装着部60bは、ウェブ処理部60aと適切に同期化され、
プラスチック製フィルム供給ロールから個々の紐要素62を形成し、形成された
紐要素を個々のバッグBの連続停止された縦長部に装着するよう動作する。
紐要素装着機械60の構造、動作を詳細に説明する前に、紐要素62のある特
徴を、図1、図5−8を参照し簡単に説明する。図示の紐要素供給ロール64は
、加熱されたスリターナイフ、或はワイヤーにより中央縦軸に沿って切断された
延長、平坦プラスチック製フィルム管の水平半分から形成される。紐要素供給ロ
ール64を形成するために使用される水平平坦ウェブ半分は、従って、折曲げ側
端70(図9)を有する延長2層プラスチック製フィルムウェブ68(図10)
、加熱されたスリターナイフ、或はワイヤーにより前に形成された反対側の熱密
閉端72を定義する。当初紐要素ウェブ68がどのように形成されたかに応じ、
端70、72両方とも熱密閉端となることが可能である。ウェブ68は、機械6
0の紐要素装着部60bを通して引かれ、個々のバッグBに固定される紐要素6
2を定める延長片に水平切断される。延長接着剤塗布紐要素片の他の改良形態及
びその作成、付加方法は、図16−23に示す通りであり、後述する。
図5−7に示すように、各紐要素62は、紐要素ウェブ68の折曲げ側面端7
0の一部を含み、水平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の突き出し側端
部42a上にある内部端部62aを有する。紐要素内部端部62aは、円形熱ウ
ェブ74により、ウェブ面端部42aにしっかりと固定される。図6Aに最も良
く示されるように、保持された接合74は、折曲げウェブ22のガセット付き側
端部42aのプラスチック製フィルムの全4層を通して伸びる。
縦に伸びるスリット76は、紐要素端部62a、下部のウェブ側端部42aを
通して形成され、円形熱接合74内に位置付けされる。紐要素62は、その固定
された内部端部62aから、折曲げウェブ22の上部側面を横断し縦に伸び、特
定の紐要素が関連する個々のバッグの開放可能端を定めるミシン目50に平行に
、且つ隣接して配置される。
折曲げウェブ22のガセット付き側面部42aの全4層に各紐要素62を固定
させることにより(円形熱接合線74により)、各紐要素とその関連バッグB間
が非常に強く相互接続される。一方、所望であれば、折曲げウェブ22の突き出
し側面部がプラスチック製フィルムを2層のみ有するよう(図4Aの別の側端部
42b参照)、側面端ガセット31を省略することも可能である(図1に示すガ
セット形成構造27の省略により)。次に、各紐要素62の内部端は、修正側端
部42bの2フィルム層に熱溶接される(円形接合線74に沿って)。
各紐要素62は、また、ウェブ曲げ46の内側に水平に位置付けされる紐要素
ウェブ68の熱密閉された側面端72の一部を含む、外部端部62bも有する。
紐要素62の外部端における熱密閉接合は、加熱スリッターナイフ、或はワイヤ
ーにより形成されているため、特に強いわけではない。従って、紐要素62上に
、その外部端に隣接して、後で説明するように、その領域において紐要素のプラ
スチック製フィルム2層をより強固に相互固定するため、一対の水平に伸びる熱
接合線78が形成される。
ウェブ22と装着紐要素62が円滑に巻取り機52内に引き込まれるよう、水
平折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の上部上の適当な位置に紐要素を開
放可能に抑止するため、外部紐要素端62bに5つの小さな窪み80(図7、図
8(A)参照)が形成され、紐要素下のプラスチック製ウェブフィルム層内の対
応する凹部80aに受け入れられる。後で説明すうように、加熱ダイを利用し、
紐要素端62bをその関連バッグに目に見えるほど熱溶接することなく、機械的
力と熱可塑性変形の組合せにより形成されるこれらの窪み、凹部が形成される。
従って、紐要素端62bは、後でバッグを裂けることなく、バッグから引き離す
ことが可能である。紐要素62を使いその関連バッグBの開放端の結びを解き、
閉鎖するためには、紐要素62の外部端が、連動する窪み80と凹部80aによ
り開放可能に抑止されるバッグフィルム層から単に引き離される。これが終了す
ると、紐要素62は、内部紐要素端で円形熱接合74によりその関連バッグBに
非常にしっかりと固定保持される。
図8に示すように、次に、紐要素62を使い、単に開放バッグ端の回りを紐要
素62で覆い巻き、外部紐要素端部62bをスリット76を通過させ開放バッグ
端の回りにループ84を形成し、次に紐要素をしっかりと引いてバッグの回りに
ループを固着させることにより、関連バッグBの開放端82がしっかりと閉ざさ
れ、密閉される。スリット76の長さは、スリットとの接合点において、62c
が示すように、紐要素を捻り、集める傾向にある紐要素62幅より幾分短くする
ことが望ましく、それによりバッグ密閉紐要素ループ84の緩みが実質的に禁止
される。
図示の紐要素62は、水平折曲げプラスチック製フィルムウェブの個々のバッ
グ部に装着可能な多種多様な紐要素構造の単なる代表例である。様々な別の閉鎖
紐要素構成が、本文書内で参照された米国特許出願第117,209号に例示さ
れ、記載されている。紐要素ウェブ及び片の接着剤塗布形態は、図16−23に
示す通りである。
図1、図9において、紐要素装着機械60には、支持フレーム構造の角に位置
する4本の垂直調整可能支持足88上に床支持可能な一般に矩形の支持フレーム
構造86が含まれる。機械60のウェブ処理部60aは、フレーム構造86の正
面部により搬送され、3つのドライブローラー部材、入口ドライブローラー90
、中央ドライブローラー92、出口ドライブローラー94が含まれる。図示のよ
うに、ローラー90、92、94は横に伸び、水平に一定間隔を置いて配置され
、本質的には同じ水平面に存在する。
3つのドライブローラーは、支持フレーム構造86に対して正面−背面方向に
縦に伸び、支持フレーム構造86上の相対する端部に軸支される。ローラー92
は、ローラー90から左方向に一定間隔を置いて配置され、ローラー94は、ロ
ーラー92から左方向に一定間隔を置いて配置される。図12の略図に示すよう
に、ローラー90はモーター100により反時計方向にに駆動され、ローラー9
2はステッパーモーター102により反時計方向に駆動され、ローラー94はモ
ーター104により反時計方向に駆動される。
ローラー90、92、94直下の支持フレーム構造86の正面部により支持さ
れるのが、一対の並行金属真空大箱106と108(図11の断面図)であり、
大箱108は大箱106の直左側に位置付けされる。真空大箱106、108は
一般に矩形の構成であり、開放上部端110、112、底部壁114、116、
共通の中央側面壁118、外部左右側面壁120、122、背面壁124、12
6、正面側壁128、130を有する。図11に示すように、ローラー90は大
箱壁120上に接触して位置付けされ、ローラー92は中央大箱壁118の上部
端上に、その相対する側に接触して位置付けされ、ローラー94は大箱122上
に接触して位置付けされる。
後述する目的のため、真空ポンプ132(図9)は、一般に左側の真空大箱1
08の後にフレーム構造86により支持され、入口134を有する。一対のフレ
キシブル真空ホース136、138の内部端が入口134に接続され、ホース1
36、138の外部端がそれぞれ底部真空大箱壁114、116に接続され、大
箱106、108の内部と連通する。真空大箱106、108の内部は、共通の
中央大箱壁118の下方端部を通して形成され、一般に2つの大箱内に引き込ま
れる真空を等価にするよう機能する転送通路140を介し、お互いに連通する。
後述の目的のため、垂直に一定間隔で配置される一連の5つの光電ビーム送信
ユニット142、144、146、150が右大箱側面壁120に実装され、中
央大箱壁118上に実装される垂直に一定間隔配置の一連のビーム受信部材14
2a−150aが受信するよう、真空大箱106の内部を横切り左方向に光電ビ
ーム152を送信するよう改良される。同様に、垂直に一定間隔配置の一連の光
電ビーム送信機154、156、158、160、162が左大箱側面壁122
に実装され、垂直に一定間隔配置の一連の対応ビーム受信ユニット154a−1
62aが受信するよう、左側真空大箱108の内部を横切り右方向に光電ビーム
164を送信するよう動作する。
図9、図11において、紐要素装着機械60のウェブ処理部60aには、また
アーム部材170、172によりその外部端が回転搬送される一対のピンチロー
ラー166、168が含まれる。アーム部材170、172の内部端は、支持フ
レーム部96、98の左側端部から上方に突出する一対の直立支持板構造174
、176により枢軸搬送される。図示のように、アーム部材170、172は、
出口ドライブローラー94、中央ドライブローラー92の上部に対してそれぞれ
ピンチローラー166、168を位置付けするため、下方枢軸可能である。第3
ピンチローラー178も、同様に支持フレーム部96、98の右側端部に沿って
位置付けされる一対の直立支持ブラケット構造182、184にその内部端が枢
軸固定される一対のアーム180上で搬送される。アーム180は、入口ドライ
ブローラー90の上部に対してピンチローラー180を位置付けするよう、下方
枢軸可能である。
図1、図11において、バッグ形成ステーション装置38を退出する水平折曲
げプラスチック製フィルムウェブ22が、従来のウェブガイド装置186を通し
て伸ばされ、システム全体の動作中、ウェブの適切な一致を自動的に維持するよ
う機能する支持フレーム構造86の右側端部に固定される。ウェブガイド装置1
86から左方向に退出すると、ウェブ22は、順次ガイドローラー188下、ド
ライブ、ピンチローラーのセット90、180、92、168、94、166間
、ガイドローラー190下、静止ローラー53を通過し、枢軸実装ダンサーロー
ラー54を越え、上方に移動し、巻取り機52内に入る。後述する制御システム
192(図12)を利用し、機械60のウェブ処理部60aの開始操作が以下の
ように実行される。
ウェブ22が、最初にウェブをローラー188下を通過させ、3つのドライブ
ローラー90、92、94上にウェブを設置し、ウェブをローラー190下を通
過させ、ウェブを巻取り機52に操作可能に接続することにより紐要素装着機械
60にロードされる。次に、主要制御パネル332(図15)上のスイッチ33
1が、マイクロプロセッサ198(図12)を介しその“LINE”位置に移動
され、直線ウェブ速度V1に対応する回転速度でローラー90、94の動作を開
始させる。
紐要素をウェブ22に装着することが望ましい時、オペレーターは、スイッチ
331をその“LINE”位置から“RUN”位置に移動する。これにより、マ
イクロプロセッサ198に真空ポンプ132(図9)を励起きし、その速度コン
トローラー210に送信される出力信号208を介しローラー94の回転を減速
するよう伝達される。ローラー94の減速により、ウェブ22は下方に移動され
、真空大箱106内に引き込まれる。後述する方法で、ウェブ22が下方移動し
、大箱106内の前もって定められたレベルに達する時、マイクロプロセッサ1
98は、速度コントローラー202(図12)の出力信号200を送信し、直線
速度V1以上の回転速度でローラー92を回転“段階上昇”させ、ウェブ22は
、後述する方法で、大箱106内の対応するウェブループ194が短くされ、ル
ープ194、204がそれぞれ図11に示す相対長関係になるまで、真空により
大箱108内に下方移動される。このような長さ関係では、ループ204がルー
プ194よりかなり長くなっている。
ウェブループ194、204間の前記初期関係が達成されると、マイクロプロ
セッサ198は、速度コントローラー210に対して、この初期長さ関係を維持
するよう、ローラー90と等価の回転速度でローラー94を動作させるよう伝達
する。この条件が達成されると、スイッチ331は、その“RUN”位置に移動
され、そこでマイクロプロセッサ198を介し機械60の紐要素位置60bが操
作位置に下方移動される。
開始期間中、折曲げプラスチック製フィルムウェブ22は密閉、折曲げ、ミシ
ン目装置38から出力され、モーター100が、ローラー90のウェブ捕獲速度
が装置からの直線ウェブ出力速度と等しくなるよう、一定のトルク、直線ウェブ
出力速度V1に対応する反時計方向、可変回転速度で入口ローラー90を回転駆
動する。前記のローラー94の減速により、回転ドライブローラー90と静止中
央ローラー92間にウェブ22の緩んだ部分が形成される。真空ポンプ132(
図9)の動作により、この緩んだウェブ部分を下方移動し大箱106に引き込み
、図示の下方ループ化構造194(図11)にやさしく保持する真空大箱106
内に屈伸性真空力が生成される。ローラー90が回転継続する間に、ウェブルー
プ194の垂直長は下方に増加する。
ウェブループ194の長さ増加は、中央大箱壁118に支持される光電ビーム
受信機142a−150aにより継続して監視される。図11に示すように、ウ
ェブループ194が大箱106内で更に下方に伸びると、光電ビーム152の下
方継続伸びが連続して遮られる。ループウェブ194の下方端が下方に移動し、
大箱106内の前もって定められた垂直レベルに達すると、受信機142a−1
50aからマイクロプロセッサ198に組合せ信号196(図12)が送信され
る。信号196は、ウェブループ194の垂直長がその所望程度に達したことを
示すものである。
ウェブループ194が大箱106内のその所望初期長に達したことを示す信号
196を受け取ると、マイクロプロセッサ198は、応答して速度コントローラ
−202に出力信号200を送信し、次にコントローラーがモーター102を作
動させ、中央ドライブローラー92を入口ローラー90以上の速い速度に上昇さ
せ、それによりウェブループ204の形成が開始される。中央ドライブローラー
92の回転が上昇すると、ローラー92、94間に結果的に生じる緩んだウェブ
部の長さが増加し、左側大箱108内の真空力がこの緩んだウェブ部に屈伸性下
方力を付加し、第2の下方に伸びるウェブループ204に変換される。ウェブル
ープ204の底部端が大箱108(図11参照)内に適切に位置付けられると、
光電受信機が、マイクロプロセッサ198を通して、左側ウェブループ204が
その所望の初期垂直長に達したことを示す組合せ信号を送信する。
次に、マイクロプロセッサ198は、モーター104を作動さ出口ドライブロ
ーラーの回転変化を開始する速度コントローラ210に出力信号208を送信す
る。ローラー94は、共に回転する入口ドライブローラー90の正面端に固定さ
れる小さなギア部材214の回転速度を監視する磁気速度センサー212の動作
を介し、入口ドライブローラー90と等しい回転速度で駆動される。速度センサ
ー212は、応答してマイクロプロセッサ198に、フィードバックにより速度
コントローラ210への出力信号208を調整し、それにより入口、出口ドライ
ブローラー90、94の回転速度を等価にするよう動作する回転速度指示出力信
号216を送信する。3つのドライブローラー90、92、94が本質的に一定
速度で動作され、ウェブループ194、204の高さは、機械動作の段階中に、
図11に示す長さ関係に維持される。
マイクロプロセッサ198、速度コントローラ202、210は、符号218
の様々な他制御構成要素と共に、便宜上支持フレーム構造86(図9)の背面部
内に位置付けされる。前記開始手順が完了すると、機械60のウェブ処理部60
aが、スイッチ331をその“RUN”位置に移動することにより通常動作モー
ドに変換される。この動作モードにおいて、入口、出口ドライブローラー90、
94は変らず一定、且つ本質的に等価の速度で回転されるが、中央ドライブロー
ラーは、個々のバッグBの縦長部を、後述する方法で、紐要素62、或は図16
ー23に示す紐要素を装着するようその縦長バッグ部を準備させるため、ミシン
目50に隣接して連続して、静止位置決定するよう、開始、停止が連続して行わ
れる。
中央ドライブローラー92における個々のバッグBのこのような連続的停止は
、紐要素装着機械60に近づいたり、退出したりする時、縦移動の折曲げプラス
チック製フィルムウェブ22の一定入力、出力速度V1、V2を目に見えるほど
変更させることなく達成されることが極めて重要である。更に、ウェブループ1
94、204の一義的形成のため、このような個々のバッグ停止は、ウェブ22
に対して、一本ミシン目50においてウェブを裂いてしまうような不適切な縦張
力を付加することなく、実行される。以下、これら2つの非常に好ましい結果の
一義的達成について、図11、図11Aを参照に説明する。
図11Aにおいて、入口、出口ドライブローラー90、94の継続回転中に、
中央ドライブローラー92が停止されており、それによりバッグ部B1がその上
にしばらく保持される。この場合、バッグB1の開放可能端ミシン目50bが右
方向に中央ドライブローラー92に隣接しており、バッグB1の反対側端のミシ
ン目50aがその開放上部端112を通して真空により下方移動され、大箱10
8内に引き込まれるウェブループ204上に位置付けられる。現在静止中の中央
ドライブローラー92上に位置する停止されたバッグB1の縦長部は、その閉鎖
紐要素、例えば要素62、が付加されるバッグの縦長部に対応する。
中央ドライブローラー92は、しばらく停止される期間中には、右側ウェブル
ープ194の左側部を左側真空大箱108内に駆動継続しないことはもちろんで
ある。一方、入口、出口ドライブローラー90、94の継続回転により、ウェブ
22は継続して右側真空大箱106内に供給され、ウェブ22は左側真空大箱1
08から退出される。これは、それぞれ図11Aの矢印220、222に示され
るように、ウェブループ194が長くなり、ウェブループ204が短くなるよう
に機能する。左側ウェブループ204は、真空ポンプ132によりその上に付加
される下方向真空力に対して短くされる。従って、連続回転の出口ドライブロー
ラー94によりウェブループ204に付加される張力は、紐要素が装着される何
れのバッグBを裂いてしまうほど強くなく、ウェブループ194、204が、図
11Aに示すように、再びそれぞれ長く、短くなるよう開始される。ウェブルー
プ194を短くする中央ドライブローラー92の速度レベル上昇は、ローラー9
2が、右側真空大箱106内のループ上の屈伸性、下方向真空力に対して、前に
長くなったループ194の緩みを単に取り除くだけなので、ループ194に不適
切な高縦張力を付加するものではない。
従って、本発明のウェブ処理装置において、2つのウェブループ194、20
4の形成及び長さ制御により、ウェブ22の過度の応力を加えたり、或はウェブ
の直線出力、入力速度V1、V2を目に見えるほど変更することなく、個々のバ
ッグ連続停止が可能となる。
マイクロプロセッサ198は、ドライバローラー92が回転される各期間中に
、ステッパーモーター102が、中央ドライブローラー92に対して適切な数の
回転“段階上昇”を入力するよう、速度コントローラー202を動作させるよう
容易にプログラム化可能である。ローラー92は、製造中の個々のバッグの長さ
に等しい距離分ウェブを連続して前進させ、ローラー92の停止間における期間
は、中央ドライブローラーが停止される毎にウェブループ194、204の長さ
に本質的に等しくなるよう調整される。
ローラー92の各ウェブ前進長を精密に制御することに加え、個々のバッグが
中央ドライブローラーで停止される時、各装着紐要素がその関連バッグ上に適切
に位置付けされるよう、そのようなバッグの開放可能端ミシン目が停止ローラー
に対して適切に位置付けされることを保証することも重要である。本発明では、
これは、図11、11A、13、14に示す特別設計のミシン目検出システム2
30の使用により達成される。
ミシン目検出システム230には、絶縁管232内に収容される高電圧電極部
材が含まれ、絶縁管232は、右側真空大箱106の背面壁124に、その上部
端及び中央大箱壁118の上部端に隣接して形成される開口部238を通して後
方に伸びるL字支持アーム236の外部端234上に実装される。支持アーム2
36の内部端240は、大箱壁124の後に位置付けされ、枢軸ピン部材242
に固定される。この枢軸ピン部材242により、支持アーム236は、図13の
点線矢印244が示すように、水平軸付近で、図13に示す操作位置と、電極2
32と支持アーム236の外部端234が大箱壁開口部238を通して後方に枢
軸され、真空大箱106から引き出される荷積み位置間での枢軸が可能となる。
支持アーム236がその操作位置に前方枢軸されると、大箱壁開口部238を
通って前方に伸びる支持アーム部が、後方大箱壁124の水平に伸びるタブ部2
46上に設置支持され、電極232の左、或は放電端232aが、中央大箱壁1
18のやや右方向に位置付けされる。
内部電極端232aの直左側には、中央大箱壁118内に形成される円形開口
部248が存在する。図14の断面図において、円筒形絶縁部材250が、大箱
開口部248内に位置するボス部252を有し、グラウンドされた円筒形金属導
線部材254が、絶縁部材250を通り同軸に伸び、導線部材254の露出した
右側端が電極232の内部端232aに面する。
図11、図14に示すように、右側ウェブループ194の左側部は、電極23
2と絶縁部材250間を上方に移動し、中央ドライブローラー92上に送られる
。従って、紐要素装着機械60の動作中、ウェブミシン目50は電極232と導
線部材254間を連続して通過される。電極232は、リード256を介して、
電極232と導線254間の間隙上に高電圧電位を生成するよう機能する高電圧
電力供給装置258に接続され、通常、間隙内に位置するウェブ22のプラスチ
ックフィルム材の高誘電率により防がれる。
一方、ミシン目が前記間隙を通過する毎に、電極232から電気放電が起き、
ミシン目を通り導線254に至り、次に導線からグラウンドに到達する。これに
より、電流が電極からグラウンドに流れ、そこで応答して電流指示出力信号26
2をマイクロプロセッサ198(図12参照)に送信する電流センサー260に
より検知される。この方法で、個々のバッグが中央ドライブローラー92で停止
される時、紐要素が装着される個々のバッグの縦長部も正確に位置決定されるよ
う、個々のバッグの開放可能端ミシン目位置が正確に監視される。
特定のバッグが中央ドライブローラーで停止される時、万が一制御システムが
開放可能端ミシン目50の所望位置変位を検出する場合(このような変位は、例
えばローラーの滑りが原因で起こる)、マイクロプロセッサ198が速度コント
ローラ202に送られる信号200を自動的に調整し、中央ドライブローラー9
2上の停止バッグ位置を再調整するよう、ローラー92の反時計方向の回転速度
を瞬時に上昇、或は減少し、その1回の開始−停止回転サイクル中に、中央ドラ
イブローラー92に与えられる回転“段階”総数を増加、或は減少するため、対
応して信号200を調整し、それにより個々のバッグが中央ドライブローラー9
2で停止される時、そのバッグの縦方位の再調整が適切に行われる。
通常、入口、出口ドライブローラー90、94の回転速度は同じである。しか
し、あるウェブ速度、バッグ長では、真空大箱108内のウェブループ204が
、紐要素装着プロセス中に長くなりすぎたり、短くなりすぎたりする場合がある
。ウェブ204が長すぎる時(例えば、光電管160、或は162がループ20
4に覆われる)、このことがマイクロプロセッサ198に伝達され、それに応じ
てコントローラー210に一時的ににローラー94の回転速度を上げさせる。同
様に、ウェブループ204が短すぎる時(例えば、光電管156、158が覆わ
れない時)、適当な信号がマイクロプロセッサに送られ、それに応じてローラー
94の回転速度が一時的に減速される。
L字支持アーム236上への電極232の枢軸実装は、右側ウェブループ19
4が、その下方端が支持アーム236の外部端234に当接する程度まで短くな
る場合、ウェブ22がその一本のミシン目50で裂かれてしまうことを防ぐよう
に機能する。この裂けが起きる場合、ウェブは、単に、支持アーム236を後方
に移動し、前記のように、支持アーム236全体が、大箱壁開口部238を通し
て大箱壁124の後に配置される荷積み位置に枢軸するだけである。
図12を基に前記した制御システム192は、紐要素装着機械60のウェブ処
理部60aを通して駆動される種々のバッグ長を補償するため、調整可能である
のはもちろんである。この場合、バッグ長は、連続して隣接する一対のミシン目
50間の距離である。ウェブ処理部60aは、また種々の幅の折曲げウェブを補
償することにおいても、容易に調整可能である。この幅調整は、本発明では、真
空大箱106、108の有効正面−後方幅を選択的に変更する手段を提供するこ
とにより達成される。このような大箱幅調整は、大箱バランスに対する選択的正
面、後方移動のための正面大箱壁128、130を実装することにより得られる
。
図9において、上部、下部支持部材264、266は、真空大箱の中央大箱壁
118と外部側壁120、122間に適切に固定される。内部を通るナット部材
264、266は、上部、下部支持部材264、266と相対的に回転し、その
内部端が可動正面大箱壁128、130に溶接される延長された、外部を通るロ
ッド部材272、274を通して受け取るよう、上部、下部支持部材264、2
66上に捕獲され、保持される。相対する垂直側面に沿って、正面大箱壁128
、130には、各大箱の相対する左右側壁に滑り係合する弾力シール部材276
が設置される。
スプロケット部材278、280は、それぞれ上部、下部ナット部材268、
270に固定され、適切なチェーン282により相互に駆動接続される。上部ナ
ット部材268には、関連する正面大箱壁の前後移動を実行するために回転され
る適当な調整ノブ284が固定されている。例えば、図9に示すように、調整ノ
ブ284の1つの時計方向回転により、その関連する正面大箱壁が前方移動し、
調整ノブの反時計方向回転により正面大箱壁の後方移動が行われる。このように
して、大箱のい正面−後面幅が、特定のバッグ走行で使用される折曲げプラスチ
ック製フィルムウェブの幅よりほんの少し広きなるよう、2つの真空大箱の正面
−後面幅調整が可能となる。この幅調整能力により、各大箱内のウェブループに
加えられる下方真空力が効率的にそのようなループに加えられることが保証され
る。
前記のウェブ処理装置60aは、プラスチック製バッグのインライン生産で使
われる折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の処理における、図示の使用に
特に良く適している。このようなプラスチック製バッグのインライン生産では、
フレキシブル紐要素を停止されたウェブ部に固定するのに、連続移動するウェブ
の縦に一定間隔で配置される部を瞬時停止させることが必要である。一方、ウェ
ブ処理装置の一意的構造、動作は、また紐要素装着以外の操作実行、例えば、他
の形態の補助構成要素のプリンティング、装着等、において極めて有益であるこ
とは明らかである。
次に、図9、10、21を参照し、機械60の紐要素装着部60bを詳細に説
明する。図21の変形略図の共通部は、同一数字項目に素数印を使用して示され
る。図21において、図10のある部分が図16、18、22、23に示す接着
剤塗布の紐要素片に必要ではなく、及び/又は従来のように取り除かれている。
第1熱密閉装置306、支持板296、関連ローラーは必ずしも必要ではない。
紐要素供給ロール64、641の支持スピンドル66、661は、前記のように、
支持フレーム構造86の右側正面角部に位置する支持ブラケット182、184
から上方に伸びる一対の直立支持バー286の上部端上に回転支持される。支持
ブラケット182、184から左方向に伸びるのが、一定間隔をおいて配置され
た一対の支持アーム構造288である。支持アーム構造288は、ブラケット1
82、184に固定され、支持ロッド構造290により枢軸され、これにより紐
要素ロール64、641、支持バー286、支持アーム構造288が、図1の略
図で示すように、紐要素装着部60bの実線で示す下方操作位置と、点線で示す
上方アクセス位置間に枢軸可能となる。
図10、21に最も良く示すように、紐要素ウェブ68、681は供給ロール
64から下方に伸び、その内部端がブラケット182、184に固定される支持
アーム292上を枢軸搬送されるダンサーローラー291、2911下を通され
る。次に、ウェブ68、68’は、下方ガイドローラー294、2941下の上
部ガイドローラー292、2921の回りを上方に通過し、間に伸び、支持アー
ム構造288に支持される支持板部材296を横断する。支持板部材296を左
方向に退出する時、ウェブ68、681は、ガイドローラー298上を通過し、
ドライブローラー300の回りを覆い、このローラーにより、ウェブ68、681
は、各剪断紐要素62、621を剪断ナイフから引き離すよう動作する垂直に相
対して配置される一対のドライブローラー302、3021、304、3041内
に前もって定められた長さ分前進される。(図21ではドライブローラーは省略
されている)。
ウェブ68、681が、支持板部材296の上部側面に沿って左方向に引かれ
る時、左側の支持アーム構造288により搬送され、支持板部材296上に位置
付けされる垂直往復加熱ダイ306が、左移動紐要素62の縦に一定間隔離れた
位置で接合線78(図7)を形成する。接合線78を持つウェブ68、或はウェ
ブ681が、左方向にガイドローラー300を退出する時、垂直往復スリッター
ナイフ部312、3121の台と、往復ナイフ部308、3081、310、31
01間を通過する。垂直往復ナイフ310、3101の動作により、左方向移動の
ウェブ68、681から個々の紐要素62、621が横断分離される。個々の紐要
素62、621は、スリット機構312、3121から退出する時、ドライブロー
ラー302、3021、304、3041に駆動係合され、ピンチローラー314
、3141と、中央ドライブローラー92、921上に位置付けされる回転駆動真
空ベルト316、3161の底部側間を左方向に移動される。
図10に示すように、真空ベルトの時計方向回転により、個々の紐要素62、
621が左方向に搬送され、極左の紐要素が中央ドライブローラー92、921直
上に位置付けされ、その上で折曲げプラスチック製フィルムウェブ22の縦長部
がしばらく停止される。極左の紐要素62、621がこの位置に停止されると、
その内部端62a、62a1が真空ベルトの前端側を越え前方に伸び、折曲げウ
ェブ22の突出し側端部42a上に位置付けされ(図4)、その外側端部62b
、62b1(真空ベルトの後側端を越え外側に伸びる)が図5に示すように位置
付けされる。
極左の紐要素62、621を中央ドライブローラー92で停止される特定の個
々バッグに装着するため、一対の往復加熱ダイ318、320、3201が支持
アーム構造288の左端で実装され、それぞれ図10に示すように、真空ベルト
の相対する側面端を越えて水平に伸びる極左の紐要素の内、外側端部上に位置付
けされる。加熱ダイ318を利用し、極左紐要素62の外部端上に小さな円形窪
み80(図7)が形成され、加熱ダイ320、3201を利用し、紐要素の内側
端部上に、円形接合線74、或は卵形接合線741、所望であればスリット76
が形成される。
機械60の紐要素装着部60b内を左方向に進むウェブ68、681から形成
される個々の紐要素の前進率は、中央ドライブローラー92での折曲げウェブの
前進シーケンス及び速度に対して適切、且つ断続的にシーケンス化される。この
シーケンス化は、図12の略図が示す制御システム192のマイクロプロセッサ
部198を使い都合よく達成される。マイクロプロセッサは、紐要素装着出力信
号226に応答し、出力信号322、324、326、328、330を送信す
る。出力信号322は、ステッパーモーター102の停止を示し、出力信号32
4は、下方位置にある往復ダイ318、320を示し、出力信号326は、上方
位置にあるダイを示し、出力信号328はスリッター312を作動させ、出力信
号330は、紐要素ウェブ68、681をその次のインクレメントを通して前進
させる。これらの信号は、適切に相互関連付けられ、紐要素装着機械のウェブ処
理部に関連する信号が位置決定される。
前記のように、また図1の略図が示すように、機械60の紐要素装着部60b
は、実線で示す下方操作位置と、点線で示す上方アクセス位置間で枢軸可能であ
る。本発明の特徴によれば、紐要素装着部60bがその下方位置にあり、バッグ
ウェブ22が前記のように左方向に搬送される時、機械部60a、60bの共同
動作を監視するため、適当な制御手段331(図1)が提供される。機械部60
bの障害、或はバッグウェブループ長の1つ、又は両方のその最小、最大許容長
からの変位等の機械故障の際、バッグウェブ22が引き続き製造され、機械60
を通される間、略図で示す制御手段331は、機械部60bをそのアクセス位置
に上方枢軸する(図示しない適当な駆動手段により)よう動作する。
機械部60bのこのような自動上方枢軸を実行するため、マイクロプロセッサ
19から制御手段331に適当な状態信号331a、331bが送信される。信
号331aは、機械部60aの検知動作状態を示し、信号331bは、機械部6
0bの検知動作状態を示すものである。信号331a、331bのどちらか一方
が、その関連機械部の故障を示す場合、制御手段331は信号331cを出力し
て前記駆動手段を励起し、これにより機械部60bが上方枢軸される。この時点
で、制御手段331は、可聴警報器(図示せず)を励起するのに使用される出力
信号331dも送信する。
機械60の全体的動作は、図9に示すように、支持フレーム構造86の右側端
上に位置付けられる主制御パネル332(図15)により調整、制御される。パ
ネル332には、紐要素接合線74、78用の加熱温度制御334、336、窪
み80、これら領域の熱密閉時間制御338が含まれる。機械を通して駆動され
る個々のバッグ長を機械に入力するため、長さ調整ダイアル構造340が提供さ
れる。機械60を通過したバッグ数を監視するため、適当な累積カウンター34
2、344も提供される。最後に、紐要素装着機械の電源、紐要素装着、転送機
能を制御するため、それぞれ適当なON/OFFスイッチ制御346、348、
350が提供される。
取除き可能カバー片を有する接着剤塗布延長紐要素、或は取除き可能カバー片
なしの再位置決定可能接着剤塗布紐要素片を利用する改良紐帯は、本文書内で開
示する連続的プロセスのバッグに、ほんの僅かなプロセス修正するだけで適用可
能である。これら接着剤塗布紐帯の数種の変更例が、図16、17、18、22
、23に示されている。図中では、できる限り同様部には同じ数字、符号を付け
るようにしてある。
図16において、改良延長紐要素帯621は、バッグBの側端部での開放上部
端近くに装着して示されている。バッグBは、図2、3に例示するように、紐要
素帯62に代わり、改良紐要素帯621を有し、図1のプロセスからのバッグB
の平坦2層ウェブからミシン目50において分離され示されている。図4に示す
ガセット付き側端を有す、又は有さない折曲げバッグウェブの方向付けは、普通
紐要素62’が備わっている。紐要素621は、内側端部62a1、外側端部62
b1、内側、外側端部間に伸びる中間部352を有する。延長帯621は、自由外
側端354で終結する。紐要素621は、外部表面、内部表面を有する。バッグ
Bに面する内部表面には、点線356から外側端354に伸びる接着剤358が
塗布される。接着剤358は、接着剤358の全表面を覆う取除き可能開放塗布
カバー片360で覆われる。内側端部62a1の始めを定める線356を越えて
、内側端部62a1上には接着剤は1つもない。内側端部は、熱シール、或は永
久接着剤を備える装着手段により、平坦バッグ本体の側面部に永久装着される。
卵形熱シール362が、内側端部62a1をバッグ端部42bの両方の層に永久
に固定することが望ましい。図4に示すように、バッグ端部にガセットが付く場
合、帯の内部端が全4層に熱固定されることが望ましい。
図17は、バッグBの開放上部端がどのようにして円形閉鎖構成内に集められ
、延長紐要素621により閉鎖されるか、或はその変形例を示す図である。円形
閉鎖構成は、ユーザーが手を使い形成し、バッグ側面が一体にされる狭い閉鎖ネ
ックが作成される。カバー片360は、接着剤358から容易に分離され、取り
除かれる。粘着性感圧性接着剤358は、それ自身と部分的に重複する方向で、
バッグの外部面に接触し、バッグの集められた上部を覆う。紐要素帯621は、
内側端部62a1と重複する外側端部62b1で、図17に示すように、バッグの
上部を密閉するために十分な長さを有する。紐要素帯の外側表面は開放塗布では
なく、従って外側端62b1の内部表面上の接着剤358は、内部端62a1の外
側表面に良く固着する。中間部の内側表面上の接着剤358は、集められたバッ
グ上部の外側表面に固着する。それでも、内部端62a’から外部端62b’を
分離し、バッグ外側表面の少なくとも一部から紐要素を引き離すことにより、バ
ッグが再開放される必要がある場合、外側端354を分離することにより帯を解
くことが可能である。バッグBは、図17の構成に示すバッグの集められた上部
の回りを紐要素で再び覆い巻くことにより再閉鎖可能である。
バッグBの再開放性を支援するため、外側端部62b1の最後の一部、つまり
外部端354に隣接した1/4インチ程度の部分、が接着剤358が全くない状
態とし、非密閉フラップが提供される。非密閉フラップにより、内側端部62a1
から外側端部62b1を分離するため、紐要素の外側端を掴む場所が提供される
。同様に、非密閉フラップは、図18、22、23の変形例でも提供される。紐
要素長は、バッグ上部がフィンガーと緊密に集められる時、紐要素の外側端部が
内側端部と重複するよう、バッグに対して選択される。ごみ用バッグBでは、こ
れは通常4−8インチ範囲の長さである。
改良接着剤保持延長紐要素621の変形例が、図22、23に示されている。
図22では、改良接着剤保持帯の変形例は、符号621bで示されている。これ
は紐要素621と同じであり、例外は、この場合、紐要素621bの内部表面が、
再位置決定可能接着剤364により、線356からずっと外部端354まで塗布
されることである。接着内側端部62a1の露出部は、それでも熱シール362
によりバッグB上部に隣接する端部42bに固定される。一方、再位置決定可能
接着剤364は、バッグBの外側表面にほんの軽く付け加えられるよう(固着)
選択される。再位置決定接着剤により、上部を集め、紐要素で集められたバッグ
の回りを覆い巻くことによりバッグを閉じることが望ましい時、紐要素621b
がバッグBの表面から比較的容易に分離可能となる。再位置決定可能接着剤36
4は、外部端62b1が、内側端部62a1の外側表面に接触して重複される時、
バッグの集められた上部を閉鎖配置に保持する強固、且つそう容易には取り除か
れない結合が生成される特性を有する。紐要素のうち、外側表面は、接着剤の粘
着性を大きく改善する処理手段により変更される。コロナ放電等、紐要素の外側
表面の処理手段により、接着剤364のバッグ表面に対する以上に紐要素への接
着性が大幅に改善される。
図23は、図16の改良接着剤塗布延長紐要素の別の変形例621cを示す図
であり、接着剤358が、線356から紐要素帯の外部端354に至らないその
外部端366まで、取除き可能カバー片360aにより保護されている。延長紐
要素621cと紐要素621間における実際上の唯一の相違は、カバー360外部
端の小さい部分が取り除かれていることである。これにより、外側端部62b1
の内側(下)表面上の接着剤358が、帯が平坦バッグの側面に対して平らに設
置される時、バッグBの外側表面に接触して設置されることが可能となる。カバ
ー端366から紐要素端354まで伸びる1パッチの露出接着剤は、露出領域の
大きさ、或は紐要素621c端を下方に固着させる接着剤の強さにおいて調整可
能であり、それでも紐要素は、バッグを裂くことなくバッグ外側表面からの分離
が許される。使用される紐要素の分離を支援するため、少なくとも数インチ長の
取り除き可能カバー片360aにより覆われる接着剤部により、バッグ表面から
固着端部62b1を極めて容易に分離するフィンガーを挿入するフィンガーホー
ルドが提供される。
図18は、改良接着剤保持帯の別の変形例を示す図であり、帯621aが、内
側端部62a1において熱シール362によりバッグBの側端部42bに固定さ
れている。帯は、自由外部端354で終結する外側端部62b1を有する。延長
紐要素621aの場合、紐要素の一部により分離され、帯でバッグの集められた
開放上部端の回りを緊密に覆い巻く時、重複し、密閉するよう設計される2パッ
チの接着剤368、372が存在する。紐要素の外側表面上には内側パッチ36
8がある。パッチ368は、紐要素621の、図16に示す線356に対応する
内部端356を有する。内側パッチ368は、カバー片360と同じ材料からな
る取除き可能カバーパッチ370により覆われる。同様に、外側端部62b1の
内側表面には、外部端、或は外部端354近くまで伸びる接着パッチ372が設
けられる。パッチ372は、紐要素幅と同じ帯外部端からの距離で、内部端37
4を有するほぼ四角としてよい。外側接着パッチ372は、仮想線で示される取
除き可能カバーパッチ374により覆われる。使用する場合、カバーパッチ37
0、376は両方とも紐要素から分離され、接着パッチ368、372を露出さ
せ、紐要素を、図17に示すように、バッグの集められた上部の回りに覆い巻か
れる。それにより、接着パッチ372が、パッチ368に接触重複され、結合さ
れ、バッグの開放が防がれる。
ポリオレフィンバッグBは図1に示すプロセスにより製造され、ブローポリエ
チレンフィルムから製造されるのが望ましい。個々のバッグは、バッグウェブが
移動中の縦方向に横断配置される上、底部を形成するシールにより形成されて示
されているが、個々の平坦バッグは、図示より90度旋回した配置で形成可能で
ある。このような場合、バッグの移動ウェブ上に形成される個々の連続するバッ
グ上、底部は、移動方向に並行な上、底部を有することになり、バッグ側面はウ
ェブ方向を横断するシールにより形成されることになる。次に、紐要素装着機械
は、加えられる紐要素が装着される個々のバッグ上部に並行に配置されるよう個
々の紐要素を装着することが望ましい場合、図1、9、10、21に示す位置か
ら90度旋回される。平坦バッグウェブを備えるフィルムは、一般的に非常に細
いものである。帯材料は、往復帯を支援するためのバッグウェブとは異なる材料
よりも、むしろポリエチレン材料のウェブからなることが望ましい。帯厚は、0
.0005−0.005インチの範囲であり、この範囲の下位の方が望ましい。
帯は、バッグウェブ材料のそれよりも高密度、高メルトインデックスポリエチレ
ンフィルムからなることが望ましい。紐要素は、幅1/4−2インチで、各バッ
グ上部から約2−4インチ間に装着されることが望ましい。紐要素材料は、バッ
グの集められた上部の回りを緊密に覆い巻き、裂け、破壊することなく適所に保
持されるよう、十分な強さを有する必要がある。接着剤塗布の紐要素が、裂け、
破壊することなくバッグウェブから分離されるよう、十分な強さが要される。紐
要素ウェブは、非押出し単一、又は混合樹脂、或は2つ以上の層に共同押出しさ
れる同じ、又は別個のいくつかの樹脂から形成できる。紐要素ウェブは、接着性
を向上させるコロナ処理等の処理により両面処理が行われることが望ましい。改
良帯材料は、図18の変形例のパッチを除き、外側表面にプリントされ、内側表
面に接着塗布されることが望ましい。両方の場合において、コロナ処理により、
プリントインク、或は接着剤の接着性が向上される。
適切な接着剤は、ポリエチレンフィルムに対して少なくとも少し粘着性を有し
、経済的な面からできる限り薄いことが望ましい。付加される材料以上に厚くな
く、高い剪断力を有さず、バッグを密閉するために一度使用された後、紐要素ウ
ェブ、及びその接着剤がバッグ材料から引き離される時、分割、分離されないこ
とが必要である。
接着剤に対する用語“再位置決定(repositional)”は、再位置決定可能接着剤
を持つ紐要素が、何度もバッグ表面から分離され、接着再位置付け可能である意
味で使われている。再位置決定可能接着剤の別の特性は、バッグに対して少しの
粘着性しか有さないが、紐要素、又はそれ自身に対しては強い粘着性を有するこ
とができることである。用語“再位置決定”は、接着剤業界の技術用語である。
一方側に再位置決定可能接着剤を持つ紐要素ウェブが、たとえバッグ表面から容
易に分離されても、インク接着のためコロナ処理された帯の表面には強い粘着性
を有する。それ自身に接触する時も強い粘着性がある。帯がより高メルトインデ
ックスポリオレフィンからなることにより、また接着剤が、薄いバッグ製造で通
常使用される低密度ポリオレフィンより高い粘着性を有するため、粘着特性が向
上される。
バッキング、或はカバー片は、従来の開放塗布紙、ポリエチレン、又は何れの
同様な材料でよい。
図16、18、23で採用される接着剤は、ポリオレフィンフィルムとの結合
に適した従来の感圧性接着剤とすることができる。これらの接着剤は、使用され
るまで、取り除き可能開放塗布カバー片により適切に保護される。このような従
来の接着剤形成により、ユーザーがバッグを再開放するため、接着剤塗布紐要素
の覆いを解く必要がある場合、分離困難なバッグ材料により極めて強力な結合が
確実に生成される。
図22の変形紐要素上で使われる再位置決定可能接着剤は、開放塗布カバー片
は1つも有していない。従って、バッグ表面から容易に分離可能とする必要があ
る。適切と考えられる再位置決定接着剤の例としては、様々なプロセスで利用可
能な製品番号4268ーNF産業用接着剤(Minnesota Mining Manufacturing C
ompany社(3M)、ミネソタ州セントポール)が上げられる。この用途では他の
3M再位置決定接着剤も形成可能である。
図19、20は、吹き付け等、他の接着剤付加方法も可能であるが、紐要素ウ
ェブ材料のロールの製造方法を示す略図である。図19において、ポリオレフィ
ン、できればポリエチレンが望ましいウェブ380が、適当な接着前処理後、塗
布ローラー382上を通される。塗布ローラー上を通過する上部側は、列状に、
或は前の操作で付加されたプリントを有する。塗布ローラー382は、溶解、又
は分散された所望の接着剤を含むパン384で従来の方法で動作する凹版ローラ
ーでよい。ウェブ380の下部には、別バンドの接着剤386、388、390
が加えられる。ウェブは、数種のローラーの回りを、乾燥ステーション392を
通して送られる。ステーション392は、ウェブ上に接着剤バンドを設置するた
め、空気、或は放射熱を利用する。
開放塗布カバー片ロールは、積層ステーション394の接着剤上に加えられる
。開放塗布カバー片ロール396、398、400は、それぞれ接着剤バンド3
86、388、390上に加えられ、ローラー402により接着剤バンドに圧接
される。接着剤バンドを有する紐要素ウェブ、接着剤バンド上の開放塗布カバー
片は、アーバー406上のロール404として巻き取られる。
図20において、半完成ロール404は、スリターロール408、スリターナ
イフ500上を通され、適当なアーバー上に巻かれた3つの別個のロール641
に分割される。各ロール641は、接着剤バンド386、388、390の1つ
、カバー片バンド396、398、400の1つ、接着剤なし、カバー片なしウ
ェブ380の裸の露出端部502を有する。この露出端部は、最終的に装着され
た紐要素の内側端部62a1を備える紐要素ウェブの一部である。
図18、22、23に示す図16の改良接着片621の変形例を作成するため
、同様の従来のプロセスが利用できることは言うまでもない。図18の変形例の
場合、より狭い接着剤バンド、より狭い開放塗布カバー片を利用する必要があり
、接着剤、カバー片は、ウェブ380と同様の露出(或はプリントされた)紐要
素ウェブの反対表面に加えられる。図23の変形例では、非覆いの端部を残すた
め、接着剤バンドより狭い開放塗布カバー片が利用される。まず、バンド全体が
、図19のようなプロセスで接着剤上に設置される時スリットされるカバー片で
覆われ、次に、図21に示すように個々のロールの巻が解かれる時、空気吸込管
を通して取り除かれる。図22の変形例では、紐要素ウェブのロールが図19、
20のように生成され、図21のロール2911で分離され、ロール641とし
て別個のアーバー(図示せず)上で巻き取られる開放塗布カバー片の巻が解かれ
る。接着剤塗布側面に当接する何れのローラーでも、付着を防ぐため、開放剤が
塗布、又はそれで覆われる。真空ベルト3161に個々の横切断紐要素片を供給
するため、ローラー3041、3141上、そしてその回りにエンドレスTeflon
(登録商標)塗布ベルトをかけることが望ましい。
図16〜23に示す紐要素の内部端は、紐要素内側端部を平坦配置のバッグ側
端に熱密閉することにより、バッグの側面端に装着されて示されるているが、他
の手段により、紐要素の内側端部をバッグの側面端に永久に固定させても本発明
の精神内である。そのような手段の1つは、接着層、特に熱着接着層を、各紐要
素内側端部の内側表面に加えることである。よってこの内側端部は、図10、2
1に示す方法で、紐要素ウェブとして、バッグウェブ方向に縦に搬送可能となり
、横切断された紐要素片の内側端部が、その側端部でしばらく停止されるバッグ
ウェブに当接して圧接、及び/又は加熱され、それにより分離された延長紐要素
の内側端部が各連続するバッグに永久に固定される位置まで送られる。このよう
な紐要素では、図16、17に示すようなバッグの集められた上部を覆い巻き、
密閉するため、非熱着接着剤が利用される。唯一の違いは、熱シールに代わり、
個々のバッグに紐要素の内部端を永久装着するため、接着剤が利用されることで
ある。
以上本発明を図、例を基に詳細に説明したが、本発明の精神及び範囲は、添付
請求項に限定する通りである。Detailed Description of the Invention
Flexible bag and string making and wearing method
Cross reference with related applications
This application is Referenced in this document, U.S. Patent No. 4, 854, 73
No. 5 "Plastic film bag with integral plastic film strap element
And related manufacturing methods "(November 4, 1987, Partial continuation application number 117
, 209), which is a partial continuation of US Pat. 188, No. 580 (August 1989)
4th of a month, Application No. 389, No. 757).
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention Generally regarding the production of plastic film bags, More specifically
, As shown in its preferred embodiment, Co-pending US Patent Application No. 117, 2
As disclosed in No. 09, Around the open top of the bag to seal it
Device and method for attaching a plastic film string element to be tied to a bag
Related.
In the manufacture of plastic bags, Tubular plastic film in succession
Extruded into Flattening the film tube to form a two-layer "web" Cross the web
Then the horizontal joining line, Individuals that form perforations and are then separated from each other in the perforations
Define different bags, Then by folding the web horizontally before packing the bag
It is common practice to manufacture plastic film bags. In general, water
The film web folded flat is Then from the bag forming station for a while
In a packing station at a distance, Rolling for packing, Or a bar for bending work
With a linear receiving speed equivalent to the linear output speed of the bag forming station, Supplied.
Before receiving the individual bags at the packing station, Accessories to the bag
Put on, Provide a logo or heat seal, Or to modify the bag, Bag
While performing a specific correction operation on the For example, United States patent applications referenced within this document
117, While wearing the plastic film string disclosed in No. 209, In each bag
It is desirable to stop the web momentarily.
Current, As each bag passes through the repair station, Stop the web momentarily
There are two ways to Neither is completely satisfactory. First, Bag
Both the forming station output supply and the packing station input drive
Increment to move forward, It is operated synchronously by the start / stop method, Next these 2
Stops the entire folding film web station extending between two operating stations
Let it. This is a very logical approach, Overall bag manufacturing rate (revenue
It must be kept as high as possible in terms of gender) and is significantly reduced.
Second, Output from the bag forming station and winder of the overall bag forming device.
Decelerate the running of force / input web, Or without interfering, Bag forming station
Engage a portion of the folded plastic film web between the and winder, Stops intermittently
To stop Extremely complex, High mass, And the movable multi-roller structure is used.
It is. But, This high mass roller structure Received thereby during high speed bag formation
To stop the individual bags taken, Have to move very fast back and forth
Absent. Since the multi-roller structure has to be moved very fast back and forth,
As a result, a very high movement force is generated, Big power, Precision control is required.
The multi-roller structure is precisely designed, And if not adjusted, To these high mobility
Than, The running film web was easily torn at one of the perforations, Ba
Great downtime in the manufacturing process, It will be a loss.
From the above viewpoint, While traveling between the bag forming station and the winder, the film
What is needed is an improved device and method for instant stopping individual bags in a web
That is clear. Therefore, The purpose of the present invention is Such an improved device, Method and
It is to provide a bag structure having a body cord element.
SUMMARY OF THE INVENTION
In carrying out the principles of the present invention, According to a preferred embodiment of the present invention, Inlay
The machine to attach the closure element Perforations arranged vertically at regular intervals
Plastic to make folded plastic film web in various bags
A film bag forming station, Continuous linear output speed of bag forming station
Positioned between the winders to forcefully capture the folded web at a continuous linear velocity equivalent to degrees
Be injured. The web processing part of the flexible string element mounting machine is Grab the moving web
See Entrance drive roller, Constant distance from the inlet drive roller in the direction of the winder
Remote exit drive roller, Horizontally constant with respect to the entrance and exit drive rollers
At intervals, And centered between those drive rollers in parallel
By drive roller means including drive roller, Before directing the web to the winder
Advance.
Between the three types of drive rollers, First, Positioned the second mutual communication vacuum bin
Injured, The first vacuum bin is Generally the entrance, Located between the central drive rollers
Has an open upper end, The second vacuum bin is Generally central, Between the exit drive rollers
It has an open upper end that is positioned. The vacuum pump means is connected to the lower end of the bin.
Continued, A vacuum is created therein during machine operation.
The folded web is By the three types of drive rollers, The web of the string element mounting machine
Because it is pulled through the processing unit, Machine-related control means Each bag shape
Straight web output of forming station and winder, At continuous speed corresponding to input speed
, Rotate the entrance and exit drive rollers. on the other hand, The control means is Central drive
The roller is then stopped, Higher rotational drive speed than inlet / outlet drive rollers
Is accelerated to Is slowed down, To stop again, Via stepper motor, intermittent
It is desirable to operate the central drive roller.
Each continuous stop of the central drive roller driven by the stepper motor-stop drive support
Uccle is The corresponding longitudinal part of each bag where the flexible string element is attached,
Continue on the central drive roller, And it is stopped instantly, At that point the mechanical string element
As the attachment part adds the string element to the stopped bag, Engaged by such rollers
Advance a portion of the combined web vertically by a predetermined distance.
During operation of the string element mounting machine, The first of the moving webs, The second loose part is Each
Entrance, Between the central drive rollers, Central, Located between the exit drive rollers
It is. First, The vacuum created in the second vacuum bin is First, Second loose web part
Against The web is created by the pressure difference over the part, Pull the web down
Place it in the bin, The first, which extends downwards, Firmly within the second web loop configuration,
However, it applies a downward bending force that gently holds it.
Position one of the bags in the rest position to attach the lace elements, Central Dora
When the Eve Roller is first stopped, The first web loop is Second web roux
It is much longer than Attaching a string element to the instantaneously stopped bag part of the web
While wearing entrance, The exit drive roller continues to be driven at a constant rotation speed, Exit row
Ra captured the looseness of the second loop, The inlet roller adds slack to the second web loop.
In between, The first web loop gets longer in each vacuum bin, Second web loop is short
It becomes. The loose capture capability provided by the second vacuum-indicating loop Exit while driving
The live roller Tear the web with one of the perforations located on the second loop
It is prevented from applying sufficient tension to the web to cause it to break. Furthermore, Two webs
Due to the looseness in the loop, Bag forming station, Packing station winding
At the machine Continuous constant linear web output, Change the input speed, Without interfering
Stop the bag continuously. Therefore, Very high bag production rates are maintained.
After attaching the string element to the instant stop bag, The central drive roller is accelerated, Constant
Maintained at the accelerated speed of Is slowed down, Then stopped again, As mentioned above
The next vertical bag above it is stopped for bare mounting. This central dry row
The rotation cycle of the The looseness of the lengthened first loop is captured, Central Dora
When the Eve Roller is stopped at the end of its drive cycle, Two web loops
To restore the original length relationship, The captured slack is added to the shortened second loop
You. The quick first loop loose capture is The web is one of the perforations in the first loop
So as not to tear Achievable for flexural downward vacuum force on the loop. Furthermore, this
Looseness capture and loop length readjustment The constant speed of the web moving in and out of the string element loading machine
Change, It does not interfere.
The control means is Adjustable to compensate for different bag lengths driven through the machine
And In the vacuum bin, Specific folding plastics on which individual bags are formed
A movable adjustable front side wall is installed to compensate for width variations of the film web.
It is.
First, The vertical vibration web loop length in the second vacuum bin is Vertically spaced
A series of photoelectric beam transmitters, Either one of the loops is too long during machine operation, Short
When it passes, To allow appropriate corrective action, Loop position for control means
It is continuously monitored by the associated receiver entering the information.
Furthermore, The vertical position of each successive bag that stops on the central drive roller is bag
Before stopping on the central drive roller Permissible end perforation of each bag
It is continuously monitored by a unique penetration detection system that detects position. Penetration detection system
In In its preferred embodiment, First, On the central common wall structure separating the second vacuum bin
Included are high voltage electrodes horizontally spaced a fixed distance from the supported insulated storage conductor. electrode
Is It is pivotally supported in the first vacuum bin, If the first web loop gets much shorter, this
Can be engaged even in short loops, The web tears with one perforation, Separated
It is modified so that it can be swung away from the first bin to prevent this from happening.
The path of the folded web that approaches the central drive roller is Web perforation between
So that they pass continuously, It is installed between the electrode and the lead wire. Each perforation makes the electrode vertical
When passing to Is discharged into the conductor through the penetration area through which the electrode passes, Thereby Seki
So that a series of current sensors are excited, A high voltage is properly applied on the electrodes. Current
When the sensor is excited, Showing the passage of another perforation at the electrode, Output signal controlled
Sent to the microprocessor part of the means. This information is Individual ba to stop on
In order to continuously monitor the vertical direction of the dog, For central drive roller rotation drive characteristics
Correlated appropriately.
Individual bags Suddenly stopped (eg, To monitor drive roller slippage
) If it begins to be misaligned vertically with respect to the central drive roller, Microphone
The processor automatically adjusts the rotation of the central drive roller, With that wrong position
Correct the injury.
The string element mounting part of the machine is In the web processing section, entrance, On central drive roller
Axis implemented in One roll supply extension plastic used to form individual cord elements
The stick film web is rotatably supported. While the machine is operating, On the string element supply roll
Plastic film web of entrance, Central drive roller
- Folded plastic film bag
Can be advanced. As the lace web approaches the central drive roller, S
A litter knife cuts it laterally into the individual flexible cord elements. The string element
, It is continuously moved to the position directly above the central drive roller, By the vacuum belt
Stopped at the upper vertical bag section.
next, The inner end of each string element is Inner strap element end of bag and bottom gusseted side
With the first reciprocating heating die that also forms a slit through the end, Open related bags
Adjacent to the possible edge, It is heat bonded to the gusseted side end of its associated bag.
The thermal bond on the inner end of the string element is All 4 plus of the side end with gusset of related bag
Extends through the tic film layer. Therefore, Flexible string element and its associated bar
Between the dogs, A very strong connection is achieved.
Holding each cord element in an expanded position across the outer side of its horizontal folding bag, Ba
To assist in packaging the bag, The outer end of each string element is Like that of a horizontal folding bag
It is restrained so that it can be opened to the external side. This openable deterrence can be reached in various ways.
Can be done, In the preferred embodiment of the invention, Mechanical force, Both due to thermal deformation
Each extending into a corresponding recess formed in the lower layer of the plastic bag film
A second reciprocating heating die is used which functions to form a series of "recesses" at the ends of the outer cord elements.
Achieved. Due to the connection between these recesses and the bag film recess, Related bags
The fluttering of the string element is prevented during the packaging of the Do not make holes in the bag later
And It facilitates the separation of each outer string element end from its associated bag.
When the bag is finally separated from the horizontal folded plastic film web
, The external string element is It is simply pulled out of the bag. next, String element is open
Loop around the bag edge, A tightening loop is formed around it. Finally, Minute
The separated outer string element end is passed through the slit in the inner string element end, Open bag edge
Pulled around to secure the string element loop, It is sealed. The slit length is
When the string element passes through the slit, Don't let the string element loop around the bag loosen
Uh, The string element is twisted, To be collected Slightly shorter than the string element width
.
As an improvement, The string web is There is a band of adhesive covered with a release sheet.
Placed. next, The string element is cut horizontally, One end attached to the side edge of the bag web
Is done. The bag is Remove the open piece cover, Collect the top of the bag, The bag itself
By wrapping the glued string element around its gathered top on top
To be closed. Alternatively, Glue On top of that, there is a position change connection without an open cover.
May be used as an adhesive. The adhesive is When it comes in contact with the bag web, it has a low viscosity property.
Have Has higher viscous properties when contacted with itself and wrapped around the bag
Designed to do. Alternatively, The adhesive is Around the adhesive on one surface
When wrapped Contact with the adhesive on the other surface, To form a bond, Open cover
Have, Alternatively, it may be added separately to opposite surfaces that do not.
The string element mounting machine of the present invention, Existing plastic film bag forming system
Can be conveniently arranged in a “row” arrangement Using the web processing part of the machine, Essential
For purposes other than barefoot mounting, Continuously moving the vertically long part of the continuous moving bag at regular intervals
It can be stopped.
Brief description of the drawings
Figure 1 Individual bags of moving plastic film web, Bag
Wrapped around the open bag edge to seal, Flexible flexible plate
Wear a plastic film, The string element mounting machine of the present invention, Operable placement
Done, Simple abbreviation of conventional in-line plastic film bag manufacturing system
It is a side view.
Figure 1A Side edges produced by the system-plastic gusseted flap
Through the film web, Enlargement of the portion along the line 1A-1A in FIG. Horizontal perspective
FIG.
FIG. Along line 2-2 of FIG. Moving plastic before entering the string element mounting machine
It is a top view of a film web made from KU.
FIG. Along line 3-3 of FIG. Moving plastic while leaving the string element mounting machine
It is a top view of a film web made from KU.
FIG. Typical example of a moving plastic film web that can be folded horizontally
Showing the law, 2 along line 4-4, Expanding Moving Plastic Film Web
It is a horizontal perspective view.
FIG. 4A shows The protruding right end edge of the plastic film web shown in FIG.
It is sectional drawing of another Example without a set.
FIG. It is an enlarged view of the area | region "5" enclosed by the circle of FIG.
FIG. It is an enlarged view of the area | region "6" enclosed by the circle of FIG.
Figure 6A 6A-6A line of FIG. Film web, Flexible string required
It is an expanded partial sectional view of the inner end of the element.
FIG. It is an enlarged view of the area | region "7" enclosed by the circle of FIG.
FIG. 7A shows 7A-7A line of FIG. External string element end, Bottom bag web
It is an expanded partial sectional view of a part.
Figure 8 FIG. 6 is a perspective view of a portion of one of the plastic bags, Seal the bag
Shows how the associated string element is used to:
Figure 9 Expansion of string element mounting machine, It is a slightly simplified perspective view.
Figure 10 Along the line 10-10 in FIG. In an enlarged partial sectional view of the string element mounting machine
is there.
11, 11A is FIG. 11 is a schematic cross-sectional view of the string element attaching machine taken along line 11-11 of FIG. 9.
Yes, Two loose plastic film wafers placed inside the machine's vacuum bin.
Continuously shows the replacement movement of the section.
Figure 12 The entrance of the string element mounting machine, Exit, Central Film Web Dry Row
FIG. 6 is a schematic control diagram showing control by a feedback microprocessor of the error section.
Figure 13 It is an expansion partial perspective view of the bag penetration detection system of a string element attachment machine.
.
Figure 14 Along the line 14-14 in FIG. Abbreviation for general perforation detection system
It is a sectional view, Further shown is some control circuitry associated therewith.
Figure 15 shows It is a front view of the main control panel part of a string element attachment machine.
16 With glue, One end on the side edge of the flattened plastic bag web
Bevel of a modified strip element piece with a removable open-applied cover piece on adhesive with adhesive
FIG.
FIG. The string element in FIG. 16 is Around the collected upper part of the plastic bag
Wrapped in It is a figure which shows the state which partially overlaps and seals a bag.
FIG. Attached to the side edges of a plastic bag web with one end flattened
And When the cord element is wrapped by the method of FIG. 17, Designed to integrate the adhesive part
Adhesion with adhesive parts on opposite sides with removable open parts
It is a perspective view of the modification of an agent string element piece.
FIG. Add multiple bands of adhesive to the plastic web, Adhesive band
Dried and FIG. 7 is a schematic perspective view of a process of adding a protective openable cover piece.
20 The product according to the process of FIG. 19 is used to create the string element.
Uh, 1 is a schematic diagram showing a multi-roll adhesive coated cord element web divided into webs.
.
FIG. 21 shows Individual adhesive-applied cords from one roll of cord element web shown in FIG.
Showing horizontal cutting, FIG. 11 is a schematic partial cross-sectional view of a modified form of the string element attaching machine of FIG. 10.
FIG. 22 shows Has repositionable adhesive utilized without a removable cover strip
, FIG. 17 is a perspective view of another modification of the improved adhesive string element piece of FIG. 16.
FIG. 23 shows The releasable cover piece exposes one piece of adhesive, Short at the outer end
17 is a perspective view of a modified example of the improved adhesive string element piece of FIG.
Detailed Description of the Invention
Figure 1 1 is a schematic diagram of a plastic film bag forming station 20,
This station Horizontal bending plastic with a constant linear vertical velocity V1 during operation
Film web 22 (FIG. 2, 3) is output. Bag forming station 20
In Plastic extrusion for continuously extruding the plastic film tube 26 upward
A die 24 is included. Tube 26 Threaded upward through gusset forming structure 27
, Next, a pair of flattening rollers 28, It is passed between 30 Flat tube, Or "web" 3
2 (see FIG. 1A), Roller 28, Leave 30 Plastic filler
Rum has a side edge 42 with an inwardly extending gusset 31 along the length.
Have Gusset defines a four-layer plastic film. Roller 28, 30?
After leaving the Web 32 Roller 34, Continue to pass 36, Heat sealed, Occasion
bending, It is sent through the perforation device 38.
The device 38, shown schematically, As the name implies, Continuous on web 32 across the device
Then, three kinds of operations are executed. First, On the web, A series of vertical intervals
Forming a horizontally extending heat seal bond line 40. Each of these lines is Web 32
It extends between the side end 42 and its opposite side end 44 (see FIG. 4).
next, As the cross-sectional view of FIG. 4 shows, Web 32 A fold line 46 extending vertically,
Fold horizontally along 48. The bending line 46 is Horizontally aligned with side edge 44
And The bending line 48 is It is horizontally inset from the side end portion 42. As shown in FIG.
Sea urchin Since the folding line 48 is horizontally inset, Side end 42a (gase
(Including Finally the horizontal folding plastic film web 22
Horizontal folding, Stretches horizontally beyond the balance of a flat film tube
. The number of folds in the fold web 22 is For illustration purposes only, More
But The number of bends can also be formed below.
Web 32 is heat sealed along line 40, Make the folded web 22 as described above.
After being folded horizontally to form The device 38 is On the folded web 22, Horizontal
Traversing the folding web 22 completely, One that is arranged at regular intervals in the vertical direction that extends through
It operates to form a horizontally extending perforation 50. As shown in FIG. each
Perforation 50 Located to the left adjacent to one of the heat seal wires 40. Obedience
I mean The heat seal wire 40 and the perforations 50 are Horizontal bend plus to exit device 38
On the tic film web 22, The film web 22 along the perforations 50
By tearing A series of vertical folding individual plastics that are finally separated from each other.
The film bag B made from KU is formed. When this is done, Individual bags Normal,
An openable end that extends along one perforation 50, Along one heat seal line 40
Stretched out closed, Will have opposite ends.
Referring again to FIG. Sideways exiting the device section 38 of the bag forming station 20
The folded plastic film web 22 folded in the Bag forming
Straight line equivalent to the linear output speed V1 of the film web 22 from the station 20
At speed V2, The bag forming station device 38 is arranged at a constant interval in the left direction.
It is forcibly captured by a conventional winder placed. Provide tension control for that
For, The folding web 22 is It is passed under the stationary roller 53, On a suitable storage roll
Before being pulled into the winder 52, Pivoted dancer roller 5
Passed over 4.
It is operably disposed between the bag forming station device 38 and the winder 52.
Is It is a string element (Tie Element) mounting machine 60, As described below, Use this
, In plan view of the horizontal folded plastic film web 22 exiting the machine 60.
Figure 3, As shown in FIG. The plastic film closure string element 62, individual
Is fixed to bag B adjacent to its open end. Machine 60 Basically the website
Science department 60a, It is mounted on the web processing unit 60a, Downward operating position (shown by the solid line in Figure 1
Between the above) and the upper access position (shown by the phantom line in FIG. 1).
It is composed of a closing cord element mounting portion 60b capable of pivoting. String shown in the schematic diagram of FIG.
A modified example of the element mounting machine 60 is As described below, String element web to adhesive element string
Is adopted to add.
The web processing unit 60a is Folded web 2 located between the device 38 and the winder 52
Engage in the vertical center of 2, Drive to the left, Individual bag B in succession, Momentary stop
Stop it, To attach the associated closure string element 62 of the bag thereto, Longitudinal part of bag B
Operates to statically position. Individual moving from device 38 to winder 52
Such an intermittent stop of each bag Web output, Input speed V1, Look at V2
Don't change as you see, For the web 22 moving vertically, 50 perforations
Torn the web at, Done without applying unwanted vertical tension
It is important that
The string element mounting portion 60b of the machine 60 is Properly synchronized with the web processing unit 60a,
Forming individual string elements 62 from a plastic film supply roll, Been formed
It operates so as to attach the string element to the continuously stopped longitudinal portions of the individual bags B.
Structure of the string element mounting machine 60, Before explaining the operation in detail, Special with string element 62
Sign Figure 1, A brief description will be given with reference to FIGS. The illustrated string element supply roll 64 is
, Heated slitter knife, Or cut by wire along the central longitudinal axis
Extension, Formed from the horizontal half of a flat plastic film tube. String element supply
The horizontal flat web half used to form the roll 64 is Therefore, Bend side
Extended two-layer plastic film web 68 (FIG. 10) having edges 70 (FIG. 9).
, Heated slitter knife, Or heat tightness on the other side previously formed by wire
A closed end 72 is defined. Depending on how the string element web 68 was initially formed,
Edge 70, Both 72 can be heat sealed ends. Web 68 is Machine 6
Is pulled through the string element mounting portion 60b of 0, String element 6 fixed to each bag B
It is cut horizontally into 2 extension pieces. Other improved forms of extended adhesive coated cord elements and
And its creation, The addition method is As shown in FIGS. 16-23, It will be described later.
As shown in FIGS. 5-7, Each string element 62 is Folded side edges 7 of the string element web 68
Including part of 0, End of protruding side of horizontally folded plastic film web 22
It has an inner end 62a that is on the portion 42a. The string element inner end 62a is Round fever
Web 74 It is firmly fixed to the web surface end 42a. Best in Figure 6A
As shown below, The retained bond 74 is Gusseted side of folded web 22
The end 42a extends through all four layers of plastic film.
The slit 76 extending vertically is String element end 62a, The lower web side edge 42a
Formed through Located within the circular thermal bond 74. The string element 62 is Its fixed
From the internal end 62a Extends vertically across the upper side of the folded web 22, Special
Parallel to the perforations 50 that define the openable ends of the individual bags with which the constant string elements are associated
, Also, they are arranged adjacent to each other.
Secure each string element 62 to all four layers of the gusseted side surface 42a of the folded web 22
By (through the circular thermal bond line 74), Between each string element and its associated bag B
Are very strongly interconnected. on the other hand, If desired, Projection of the folding web 22
So that the sides have only two layers of plastic film (another side edge in FIG. 4A).
42b), It is possible to omit the side edge gusset 31 (see the gusset shown in FIG. 1).
By omitting the set forming structure 27). next, The inner end of each string element 62 is Modified side edge
Thermally welded to the two film layers of portion 42b (along the circular bond line 74).
Each string element 62 is Also, String element positioned horizontally inside web bend 46
Including a portion of the heat sealed side edge 72 of the web 68, It also has an outer end 62b.
The heat-sealed joint at the outer end of the cord element 62 is Heating slitter knife, Or wire
Is formed by Not particularly strong. Therefore, On the string element 62
, Adjacent to its outer edge, As explained later, In that area, the string element
In order to firmly fix the two layers of stick film to each other, A pair of horizontally extending heat
A bond line 78 is formed.
In order that the web 22 and the attachment string element 62 are smoothly drawn into the winder 52, water
Open the lacing element at the appropriate location on the top of the flat folded plastic film web 22.
In order to prevent it from being released, Five small dimples 80 (FIG. 7, Figure
8 (A)) is formed, The pair in the plastic web film layer under the string element
It is received in the corresponding recess 80a. As I will explain later, Using a heating die,
Without visibly heat welding the tie element end 62b to its associated bag, mechanical
These depressions formed by the combination of force and thermoplastic deformation, A recess is formed.
Therefore, The string element end 62b is Without tearing the bag later Pull it away from the bag
It is possible. Untie the open end of its associated bag B using the string element 62,
To close The outer end of the string element 62 is By the interlocking recess 80 and recess 80a
Is simply pulled away from the bag film layer which is releasably restrained. This ends
Then, The string element 62 is To its associated bag B by a circular thermal bond 74 at the end of the inner string element
Very firmly fixed and held.
As shown in FIG. next, Using the string element 62, Simply tie around the open bag edge
Wrap with element 62, Open bag by passing the outer cord element end 62b through the slit 76
Forming a loop 84 around the edge, Then pull the string element firmly around the bag
By fixing the loop, The open end 82 of the related bag B is firmly closed.
And It is sealed. The length of the slit 76 is At the junction with the slit, 62c
As shown Twist the string element, Somewhat shorter than the width of the string element 62 which tends to collect
Preferably This substantially prevents loosening of the bag closure string element loop 84.
Is done.
The illustrated string element 62 is Horizontal folding plastic film web individual bags
It is merely a representative example of a wide variety of string element structures that can be attached to the cord portion. Various different closures
The string element configuration is United States Patent Application No. 117, referenced in this document, Illustrated in No. 209
And Have been described. The adhesive application form of the string element web and the strip is Figure 16-23
As shown.
Figure 1, In FIG. The string element mounting machine 60 includes Located at the corner of the support frame structure
A generally rectangular support frame capable of floor support on four vertically adjustable support feet 88
Structure 86 is included. The web processing unit 60a of the machine 60 is Positive frame structure 86
Transported by the surface, Three drive roller members, Entrance drive roller 90
, Central drive roller 92, An exit drive roller 94 is included. As shown
Sea urchin Roller 90, 92, 94 extends sideways, Are placed horizontally at regular intervals
, They are essentially on the same horizontal plane.
The three drive rollers are Front-back direction relative to the support frame structure 86
Stretches vertically, It is pivotally supported at opposite ends on the support frame structure 86. Roller 92
Is It is arranged at a constant distance from the roller 90 to the left, The roller 94 is B
It is arranged at a constant interval from the roller 92 to the left. As shown in the schematic of FIG.
To The roller 90 is driven counterclockwise by the motor 100, Roller 9
2 is driven counterclockwise by the stepper motor 102, The roller 94 is
It is driven counterclockwise by the motor 104.
Roller 90, 92, 94 is supported by the front portion of the support frame structure 86 directly below.
Is A pair of parallel metal vacuum bins 106 and 108 (cross-sectional view of FIG. 11),
The large box 108 is positioned immediately to the left of the large box 106. Vacuum bin 106, 108 is
Generally a rectangular configuration, Open upper end 110, 112, Bottom wall 114, 116,
A common central side wall 118, External left and right side walls 120, 122, Back wall 124, 12
6, Front side wall 128, Having 130. As shown in FIG. Roller 90 is large
Positioned in contact with the box wall 120, Roller 92 is above the central bin wall 118
On the edge, Positioned in contact with its opposite side, The roller 94 is on the large box 122
Be positioned in contact with.
For the purposes described below, The vacuum pump 132 (FIG. 9) is Vacuum bin 1 on the left side
Supported by the frame structure 86 after 08, It has an inlet 134. A pair of frames
Kisible vacuum hose 136, The inner end of 138 is connected to the inlet 134, Hose 1
36, The outer ends of 138 are respectively the bottom vacuum bin wall 114, Connected to 116, Big
Box 106, It communicates with the inside of 108. Vacuum bin 106, Inside 108 Common
Formed through the lower end of the central bin wall 118, Generally pulled into two bins
Via a transfer passage 140 that functions to equalize the vacuum provided by Communicate with each other.
For the purposes described below, A series of five vertically spaced photoelectric beam transmissions
Unit 142, 144, 146, 150 is mounted on the side wall 120 of the right bin, During ~
A series of vertically spaced beam receiving members 14 mounted on the central box wall 118.
2a-150a to receive, It traverses the inside of the vacuum box 106 and moves to the left.
It is modified to transmit the game 152. Similarly, A series of vertically spaced lights
Electric beam transmitter 154, 156, 158, 160, 162 is the left bin side wall 122
Implemented in A series of corresponding beam receiving units 154a-1 arranged vertically at regular intervals.
So that 62a receives A photoelectric beam is passed rightward across the inside of the left vacuum box 108.
164 to send.
9, In FIG. The web processing unit 60a of the string element mounting machine 60 includes: Also
Arm member 170, A pair of pinch rows whose outer ends are rotatably conveyed by 172.
Ra 166, 168 are included. Arm member 170, The inner end of 172 is Support
Lame 96, A pair of upright support plate structures 174 projecting upward from the left end of 98.
, 176 is pivotally conveyed. As shown, Arm member 170, 172 is
Exit drive roller 94, For the upper part of the central drive roller 92
Pinch roller 166, To position 168, Downward pivot is possible. Third
Pinch roller 178 Similarly, the support frame portion 96, Along the right edge of 98
A pair of positioned upright support bracket structures 182, 184 has its inner end pivoted
It is conveyed on a pair of arms 180 that are axially fixed. Arm 180 Entrance dry
Position the pinch roller 180 against the top of the brawler 90, Below
Axis is possible.
Figure 1, In FIG. Horizontal folding exiting bag forming station device 38
Plastic film web 22 Through the conventional web guide device 186
Stretched out, During operation of the entire system, Automatically maintain proper web match
It is fixed to the right end of the supporting frame structure 86 that functions. Web guide device 1
When you exit from 86 to the left, Web 22 Under the guide roller 188, Do
live, Pinch roller set 90, 180, 92, 168, 94, Between 166
, Under the guide roller 190, Passing stationary roller 53, Axis mounted dancer low
Over Ra 54, Move up, Enter the winder 52. Control system described later
Using 192 (Fig. 12), The start operation of the web processing unit 60a of the machine 60 is as follows.
Is performed as follows.
Web 22 First pass the web under roller 188, Three drives
Roller 90, 92, Set up a web on 94, Pass the web under roller 190
Let A string element loading machine by operably connecting the web to the winder 52.
60 is loaded. next, Switch 33 on main control panel 332 (FIG. 15)
1 is Move to its "LINE" position via microprocessor 198 (Fig. 12)
And The roller 90 at a rotation speed corresponding to the linear web speed V1, 94 movements open
Let it start.
When it is desired to attach a lace element to the web 22, The operator is switch
331 is moved from its "LINE" position to its "RUN" position. This allows Ma
The vacuum processor 132 (FIG. 9) is excited in the icroprocessor 198, That speed control
Decelerates rotation of roller 94 via output signal 208 sent to troller 210
Is transmitted. By decelerating the roller 94, Web 22 is moved down
, It is drawn into the vacuum bin 106. By the method described later, The web 22 moves down
, When a predetermined level in the bin 106 is reached, Microprocessor 1
98 is Transmitting the output signal 200 of the speed controller 202 (FIG. 12), Straight line
The roller 92 is rotated “increases” at a rotation speed of V1 or more, Web 22
, By the method described later, The corresponding web loop 194 in bin 106 has been shortened, Le
194, Until 204 becomes the relative length relationship shown in FIG. By vacuum
It is moved downward into the bin 108. In such a length relationship, Loop 204 is Lou
It is much longer than 194.
Web loop 194, Once the initial relationship between 204 is achieved, Micro Pro
Sessa 198 is For the speed controller 210, Maintain this initial length relationship
To do Transmission to operate the roller 94 at a rotation speed equivalent to that of the roller 90
I do. When this condition is achieved, The switch 331 is Move to that "RUN" position
And Therefore, the string element position 60b of the machine 60 is operated via the microprocessor 198.
It is moved down to the working position.
During the start period, The folded plastic film web 22 is hermetically sealed, Bend, Mississippi
Output from the second eye device 38, The motor 100 Web capture speed of roller 90
Is equal to the linear web output speed from the device, Constant torque, Straight web
Counterclockwise corresponding to the output speed V1, Rotating the entrance roller 90 at a variable rotation speed
Move. By decelerating the roller 94, Rotating drive roller 90 and stationary
A loose portion of the web 22 is formed between the central rollers 92. Vacuum pump 132 (
By the operation of FIG. 9), This loose web is moved downward and pulled into the bin 106.
, A vacuum bin 106 that gently holds the illustrated lower looping structure 194 (FIG. 11).
An elastic vacuum force is generated within. While the roller 90 continues to rotate, Web roux
The vertical length of loop 194 increases downward.
The increase in length of the web loop 194 is Photoelectric beam supported by central box wall 118
It is continuously monitored by receivers 142a-150a. As shown in FIG. C
When the web loop 194 extends further downward in the bin 106, Below the photoelectric beam 152
Continuous growth is interrupted continuously. The lower end of the loop web 194 moves downwards,
When a predetermined vertical level in bin 106 is reached, Receiver 142a-1
A combination signal 196 (FIG. 12) is transmitted from 50a to the microprocessor 198.
You. The signal 196 is That the vertical length of the web loop 194 has reached its desired level.
It is shown.
A signal indicating that the web loop 194 has reached its desired initial length in the bin 106.
When you receive 196, Microprocessor 198 Speed controller in response
Send output signal 200 to -202, Next, the controller creates the motor 102.
To move Raise the central drive roller 92 to a faster speed than the inlet roller 90.
Let Thereby, the formation of the web loop 204 is started. Central drive roller
When the rotation of 92 rises, Roller 92, The resulting loose web between 94
The length of the part increases, The vacuum force in the left-side box 108 causes the loose web to bend and stretch.
Add force, Converted into a second downwardly extending web loop 204. Webble
When the bottom end of the boop 204 is properly positioned within the bin 108 (see FIG. 11),
Photoelectric receiver Through microprocessor 198, The left web loop 204
A combination signal is transmitted indicating that the desired initial vertical length has been reached.
next, Microprocessor 198 The motor 104 is operated to drive the outlet
The output signal 208 to the speed controller 210 which initiates the rotational change of the roller.
You. The roller 94 is Fixed at the front edge of the inlet drive roller 90 that rotates with it
Operation of a magnetic speed sensor 212 that monitors the rotational speed of a small gear member 214
Through It is driven at the same rotation speed as the entrance drive roller 90. Speed sensor
-212 is In response to the microprocessor 198, Feedback by speed
Adjust the output signal 208 to the controller 210, The entrance, Exit dry
Brawler 90, A rotation speed instruction output signal that operates to make the rotation speeds of 94 equivalent.
No. 216 is transmitted. Three drive rollers 90, 92, 94 is essentially constant
Operated at speed, Web loop 194, The height of 204 is During the mechanical operation phase,
The length relationship shown in FIG. 11 is maintained.
Microprocessor 198, Speed controller 202, 210 is Reference numeral 218
Together with various other control components of Backside of support frame structure 86 (FIG. 9) for convenience
Located within. When the start procedure is completed, Web processing unit 60 of machine 60
a Moving the switch 331 to its "RUN" position will cause normal operation mode.
Converted to In this mode of operation, entrance, Exit drive roller 90,
94 remains constant, And rotated at essentially the same speed, Central dry row
Ra is The vertical portion of each bag B By the method described later, String element 62, Alternatively, FIG.
-To prepare its longitudinal bag for wearing the string element shown in 23, sewing machine
Adjacent to the eye 50, To determine the rest position, start, Continuous stoppage
It is.
Such a continuous stop of the individual bags B on the central drive roller 92
, Approaching the string element mounting machine 60, When you leave, Bending plus for vertical movement
Constant input of tic film web 22, Output speed V1, V2 is visible
It is extremely important that it is achieved without modification. Furthermore, Web loop 1
94, Because of the unique formation of 204, Individual bag stops like this Web 22
Against Inappropriate vertical stretching that tears the web at the single perforation 50
Without adding force To be executed. Less than, Of these two very positive results
For unique achievement, 11, Description will be made with reference to FIG. 11A.
In FIG. 11A, entrance, Exit drive roller 90, During the continuous rotation of 94,
The central drive roller 92 is stopped, As a result, the bag portion B1 is on top of it.
Held for a while. in this case, The openable end perforation 50b of bag B1 is on the right
Is adjacent to the central drive roller 92 in the direction, Missile on the opposite end of bag B1
The eye 50a is moved downwardly by vacuum through its open upper end 112, Big box 10
8 is positioned on a web loop 204 that is pulled into. Currently stationary
The vertically long portion of the stopped bag B1 located on the drive roller 92 is Its closure
String element, For example, element 62, Corresponds to the vertically long portion of the bag to which is added.
The central drive roller 92 is During the period of suspension for a while, Right side web
It goes without saying that the left side portion of the loop 194 is not continuously driven into the left vacuum bin 108.
is there. on the other hand, entrance, Exit drive roller 90, By the continuous rotation of 94, web
22 is continuously supplied to the right-side vacuum bin 106, Web 22 is left vacuum bin 1
Exited from 08. this is, The arrow 220 in FIG. 11A, Shown at 222
Like The web loop 194 gets longer, Make the web loop 204 shorter
To function. The left web loop 204 is Added on by vacuum pump 132
Shortened against the downward vacuum force. Therefore, Continuous drive outlet drive low
The tension exerted on the web loop 204 by the lar 94 is What the string element is attached to
It's not strong enough to tear Bag B, Web loop 194, 204 is Figure
As shown in 11A, Again each long, It starts to shorten. Web roux
The increase in speed level of the central drive roller 92 that shortens Roller 9
2 Flexibility on the loop in the right vacuum bin 106, For downward vacuum force, before
It just removes the looseness of the long loop 194, Not suitable for loop 194
It does not add a serious high longitudinal tension.
Therefore, In the web processing apparatus of the present invention, Two web loops 194, 20
By forming 4 and controlling the length, Applying excessive stress to the web 22, Or the web
Linear output of Input speed V1, Without visibly changing V2, Individual ba
It is possible to stop the game continuously.
Microprocessor 198 During each period when the driver roller 92 is rotated
, The stepper motor 102 An appropriate number of central drive rollers 92
Enter the rotation "step up", To operate the speed controller 202
It is easily programmable. The roller 92 is Individual bag length during manufacturing
Continuously advance the web by a distance equal to Period between stops of roller 92
Is Web loop 194 each time the central drive roller is stopped, Length of 204
Is adjusted to be essentially equal to.
In addition to precisely controlling each web advance length of roller 92, Individual bags
When stopped by the central drive roller, Each tether element is appropriate on its associated bag
To be positioned in Openable end perforations of such bags stop rollers
It is also important to ensure that they are properly positioned against. In the present invention,
this is, 11, 11A, 13, Specially designed perforation detection system 2 shown in 14
This is achieved by using 30.
The perforation detection system 230 includes High voltage electrode unit housed in the insulating tube 232.
Material is included, The insulating tube 232 is On the back wall 124 of the right vacuum bin 106, Its top
Rear through an opening 238 formed adjacent to the end and the upper end of the central bin wall 118.
It is mounted on the outer end 234 of an L-shaped support arm 236 extending inward. Support arm 2
The inner end 240 of 36 is Located after the bin wall 124, Axis pin member 242
Fixed to. With this pivot pin member 242, The support arm 236 is Of FIG.
As the dotted arrow 244 indicates, Near the horizontal axis, The operation position shown in FIG. Electrode 2
32 and the outer end 234 of the support arm 236 pivot rearwardly through the bin wall opening 238.
Axis, A pivot is possible between loading positions withdrawn from the vacuum bin 106.
When the support arm 236 is pivoted forward into its operating position, The box wall opening 238
The support arm that extends forward through Horizontally extending tab portion 2 of the rear bin wall 124
Installed and supported on 46, Left of electrode 232, Alternatively, the discharge end 232a is Central box wall 1
It is located slightly to the right of 18.
Immediately to the left of the internal electrode end 232a, A circular opening formed in the central box wall 118
There is a section 248. In the sectional view of FIG. The cylindrical insulating member 250 Large box
Having a boss portion 252 located within the opening 248, Grounded cylindrical metal conductor
Line member 254 Extends coaxially through the insulating member 250, Exposed conductor member 254
The right end faces the inner end 232a of the electrode 232.
11, As shown in FIG. The left side of the right web loop 194 is Electrode 23
2 moves upward between the insulating member 250 and Sent to central drive roller 92
. Therefore, During operation of the string element mounting machine 60, The web perforation 50 is connected to the electrode 232.
The wire members 254 are continuously passed. The electrode 232 is Via lead 256,
A high voltage that functions to create a high voltage potential on the gap between electrode 232 and conductor 254.
Connected to a power supply 258, Normal, Plast of the web 22 located in the gap
This is prevented by the high dielectric constant of the back film material.
on the other hand, Every time the perforations pass through the gap, An electric discharge is generated from the electrode 232.
Go through the perforations and reach the lead wire 254, Then reach the ground from the conductor. to this
Than, Current flows from the electrode to ground, In response, the current instruction output signal 26
2 is sent to the microprocessor 198 (see FIG. 12) to the current sensor 260.
More detected. using this method, Individual bags stop at central drive roller 92
When The vertical length of the individual bag where the lacing element is attached is also accurately positioned.
Uh, The openable perforation position of each bag is accurately monitored.
When a particular bag is stopped by the central drive roller, By any chance the control system
When detecting the desired position displacement of the openable end perforation 50 (such displacement is An example
For example, it is caused by the sliding of rollers), The microprocessor 198 is a speed controller.
Automatically adjust the signal 200 sent to the roller 202, Central drive roller 9
To readjust the stop bag position on 2. Counterclockwise rotation speed of roller 92
Instantly rises, Or decreased, During that one start-stop rotation cycle, Central Dora
Increase the total number of rotation "steps" given to the Eve roller 92, Or because it decreases, versus
Adjust the signal 200 accordingly, As a result, each individual bag is central drive roller 9
When stopped at 2, The vertical orientation of the bag is properly adjusted.
Normal, entrance, Exit drive roller 90, The rotation speed of 94 is the same. Only
Then Some web speed, In the bag length, The web loop 204 in the vacuum bin 108
, It becomes too long during the string element installation process, It may become too short
. When the web 204 is too long (for example, Photocell 160, Or 162 is loop 20
4), This is transmitted to the microprocessor 198, Accordingly
Then, the controller 210 is caused to temporarily increase the rotation speed of the roller 94. same
As, When the web loop 204 is too short (eg, Photocell 156, 158 covered
Not when), The appropriate signal is sent to the microprocessor, Roller accordingly
The rotation speed of 94 is temporarily reduced.
The pivotal mounting of the electrode 232 on the L-shaped support arm 236 is Right web loop 19
4 Shorten so that its lower end abuts the outer end 234 of the support arm 236.
If To prevent the web 22 from being torn at the one perforation 50
To function. If this tear happens, The web is simply, Support arm 236 rearward
Move to As mentioned above, The entire support arm 236 Through the box wall opening 238
It only pivots to the loading position located after the bin wall 124.
The control system 192 described above with reference to FIG. Web processing of the string element mounting machine 60
To compensate for various bag lengths driven through the processing section 60a, Adjustable
Of course. in this case, The bag length is A pair of consecutive perforations
It is the distance between 50. The web processing unit 60a is In addition, it is possible to supplement bent webs of various widths.
Even in compensating, It is easily adjustable. This width adjustment is In the present invention, true
Empty bin 106, Providing means for selectively changing the effective front-rear width of 108.
Is achieved by Such a large box width adjustment, Selective positive for bin balance
surface, Front bin wall 128 for rearward movement, Obtained by implementing 130
.
In FIG. Upper part, Lower support member 264, 266 is Central bin wall of vacuum bin
118 and outer sidewall 120, It is properly fixed between 122. Nut member that passes inside
264, 266 is Upper part, Lower support member 264, Rotate relative to 266, That
The inner end is movable, the front big box wall 128, Extended to be welded to 130, B passing outside
Pad member 272, To receive through 274, Upper part, Lower support member 264, 2
Captured on 66, Will be retained. Along opposite vertical sides, Front large box wall 128
, 130 Resilient seal members 276 that are slidably engaged with the opposite left and right side walls of each bin.
Is installed.
Sprocket member 278, 280 is Each on top, Lower nut member 268,
Fixed to 270, They are drivingly connected to each other by a suitable chain 282. Upper na
The cover member 268, Rotated to perform the front-back movement of the associated front bin wall
A suitable adjusting knob 284 is fixed. For example, As shown in FIG. Adjustment
One clockwise rotation of knob 284 Its associated front bin wall moves forward,
The counterclockwise rotation of the adjustment knob causes the front bin wall to move backward. in this way
do it, The front-rear width of the big box is Bending plasties used for specific bag running
A little wider than the width of the film web made by Front of two vacuum bins
-The rear face width can be adjusted. With this width adjustment capability, Web loop in each bin
It is guaranteed that the downward vacuum force applied is efficiently applied to such a loop.
You.
The web processing device 60a is Used for in-line production of plastic bags
In the treatment of folded plastic film web 22 For illustrated use
Especially well suited. In-line production of such plastic bags,
For fixing the flexible string element to the stopped web part, Continuously moving web
It is necessary to instantaneously stop the parts arranged at regular intervals in the vertical direction. on the other hand, We
Unique structure of the processor, The operation is Also, perform operations other than attaching string elements, For example, other
Printing auxiliary components in the form of Wearing, etc. Is extremely useful in
Is clear.
next, 9, 10, 21, The string element mounting portion 60b of the machine 60 will be described in detail.
I will tell. The common part of the modified schematic diagram of FIG. Shown using prime signs for identical numeric items
You. In FIG. 21, 16 is a part of FIG. 18, 22, Adhesion shown in 23
Not required for the piece of cord for applying the agent, And / or removed as is conventional.
A first heat sealing device 306, Support plate 296, Associated rollers are not necessary.
String element supply roll 64, 641Support spindles 66, 661As above,
Support brackets 182, 184 located at the right front corner of the support frame structure 86
Rotatably supported on the upper ends of a pair of upright support bars 286 extending upwardly from. support
Extending to the left from the brackets 182, 184 are arranged at regular intervals.
And a pair of support arm structures 288. The support arm structure 288 includes the bracket 1
82, 184 and is pivoted by the support rod structure 290, thereby
Element roll 64, 641, The support bar 286, and the support arm structure 288 are the same as in FIG.
As shown in the figure, the lower operation position indicated by the solid line of the cord element mounting portion 60b and the dotted operation line are indicated.
A pivot is possible between the upper access positions.
As best shown in FIGS. 10 and 21, the lace element webs 68,68.1Supply roll
Support extending downward from 64 and having its inner end fixed to brackets 182, 184
Dancer rollers 291, 291 pivotally conveyed on the arm 292.1Passed under
You. Next, the webs 68, 68 'are moved to the lower guide rollers 294, 294.1Above
Section guide rollers 292, 2921Pass upwards around the
Traverses a support plate member 296 supported by a frame structure 288. Support plate member 296 left
Web 68, 68 when exiting in the direction1Passes over the guide roller 298,
Around the drive roller 300, this roller allows the webs 68, 681
Is each shear string element 62, 621The vertical phase that acts to pull the
A pair of drive rollers 302, 302 arranged to face each other1, 304, 3041Inside
Is advanced by a predetermined amount. (The drive roller is omitted in FIG. 21.
Has been).
Web 68,681Is pulled to the left along the upper side surface of the support plate member 296.
When it is moved, it is conveyed by the left support arm structure 288 and positioned on the support plate member 296.
Attached vertical reciprocating heating dies 306 are vertically spaced apart on the left moving cord element 62.
A bond line 78 (FIG. 7) is formed at the location. A web 68 or a wafer with a bond line 78.
BU681However, when leaving the guide roller 300 to the left, a vertical reciprocating slitter
Knife part 312, 3121Base and reciprocating knife sections 308, 3081, 310, 31
01Pass through. Vertical reciprocating knives 310, 3101Movement of the left
Web 68,681From individual string elements 62, 621Is crossed off. Individual string required
Element 62, 621Is the slit mechanism 312, 3121When you exit from
Ra 302, 3021, 304, 3041Is drivingly engaged with the pinch roller 314.
, 3141And the central drive rollers 92, 921Rotary drive true located on top
It is moved leftward between the bottom sides of the empty belts 316 and 3161.
As shown in FIG. 10, the clockwise rotation of the vacuum belt causes the individual cord elements 62,
621Is conveyed to the left, and the string element on the far left is the center drive rollers 92, 92.1straight
A longitudinal portion of the plastic film web 22 positioned above and folded over
Will be stopped for a while. Extreme left string elements 62, 621Is stopped in this position,
Its inner ends 62a, 62a1Extends forward beyond the front end of the vacuum belt and bends
Positioned on the protruding end 42a of the web 22 (FIG. 4) and its outer end 62b.
, 62b1Position (extends beyond the rear end of the vacuum belt to the outside) as shown in FIG.
Attached.
Extreme left string elements 62, 621The central drive roller 92 is stopped by a specific piece
A pair of reciprocating heating dies 318, 320, 320 for mounting on a bag.1Supported by
The vacuum belt is mounted on the left end of the arm structure 288, and as shown in FIG.
Located on the outer end of the far left cord element that extends horizontally beyond the opposite side edges of the
Be injured. Utilizing a heating die 318, a small circular recess on the outer end of the extreme left string element 62.
80 (FIG. 7) is formed and heating dies 320, 320 are formed.1Inside the string element
On the end, circular joining line 74 or oval joining line 741, Slit 76 if desired
Is formed.
Formed from webs 68, 681 that move to the left in the cord element mounting portion 60b of the machine 60
The rate of advance of the individual cord elements that are applied to the folded web at the central drive roller 92
Appropriate for forward sequence and speed, and sequenced intermittently. this
Sequencing is a microprocessor of control system 192, which is shown schematically in FIG.
Conveniently accomplished using section 198. The microprocessor is a string element attachment output signal.
In response to the signal No. 226, the output signals 322, 324, 326, 328, 330 are transmitted.
You. The output signal 322 indicates that the stepper motor 102 has stopped, and the output signal 32
4 shows the reciprocating dies 318, 320 in the lower position and the output signal 326 is the upper
Indicating the die in position, the output signal 328 activates the slitter 312 and the output signal
No. 330 is a string element web 68, 68.1Advance through the next increment
Let it. These signals are properly correlated and the web processing of the lacing machine.
The signals associated with the science department are located.
As mentioned above, and as the diagram of FIG. 1 shows, the cord element attachment portion 60b of the machine 60.
Is pivotable between a lower operating position shown in solid lines and an upper access position shown in dotted lines.
You. According to a feature of the invention, the strap element mounting portion 60b is in its lower position,
When the web 22 is conveyed leftward as described above, the mechanical parts 60a and 60b are jointly operated.
Appropriate control means 331 (FIG. 1) are provided to monitor operation. Machine part 60
b obstruction, or one or both of the bag web loop lengths, their minimum and maximum allowable lengths
In the event of a mechanical failure, such as displacement from the
While being passed through, the control means 331, shown schematically, controls the mechanical part 60b to its access position.
To pivot upward (by suitable drive means not shown).
To implement such an automatic upward pivot of the mechanical part 60b, a microprocessor
Appropriate status signals 331a and 331b are transmitted from 19 to the control means 331. Faith
No. 331a indicates the detection operation state of the mechanical section 60a, and the signal 331b indicates the mechanical section 6a.
The detection operation state of 0b is shown. One of the signals 331a and 331b
, Which indicates a failure of its associated machine part, the control means 331 outputs a signal 331c.
To excite the driving means, whereby the mechanical portion 60b is pivoted upward. at the time
And the control means 331 is an output used to excite an audible alarm (not shown).
The signal 331d is also transmitted.
The overall operation of machine 60 is as shown in FIG. 9 at the right end of support frame structure 86.
It is adjusted and controlled by the main control panel 332 (FIG. 15) located above. Pa
The flannel 332 includes heating temperature controls 334 and 336 for the string element joining lines 74 and 78, and a recess.
80, heat sealing time control 338 for these areas is included. Driven through the machine
A length adjustment dial structure 340 is provided to enter the individual bag length into the machine.
It is. A suitable cumulative counter 34 for monitoring the number of bags that have passed through the machine 60.
2,344 are also provided. Finally, the power supply of the string element mounting machine, the string element mounting, the transfer machine
In order to control the performance, the appropriate ON / OFF switch control 346, 348,
350 is provided.
Adhesive-coated extension strip element with removable cover strip, or removable cover strip
An improved strap utilizing the repositionable adhesive-coated strap element strips without
Applicable to the continuous process bag shown with only minor process modifications
Noh. Some modifications of these adhesive-applied cords are shown in FIGS.
, 23. In the figure, the same numbers and symbols are attached to the same parts as much as possible.
I am doing it.
In FIG. 16, an improved extension string element strip 621Is the open top at the side edge of bag B
It is shown mounted near the edges. The bag B requires a string as shown in FIGS.
Instead of the strip 62, the improved string element strip 621And bag B from the process of FIG.
Is shown separated at perforations 50 from the flat two-layer web of FIG. Shown in FIG.
Folded bag webs with or without gusseted side edges are normally oriented
A string element 62 'is provided. String element 621Is the inner end 62a1, Outer edge 62
b1, And an intermediate portion 352 extending between the inner and outer ends. Extension strip 621Outside the free
It terminates at side edge 354. String element 621Has an outer surface and an inner surface. bag
The inner surface facing B has an adhesive 358 extending from the dotted line 356 to the outer end 354.
Is applied. Adhesive 358 is a removable open coating that covers the entire surface of adhesive 358.
It is covered with a cover piece 360. Inner end 62a1Beyond the line 356 that defines the beginning of
, Inner end 62a1There is no glue on top. The inner edge is heat-sealed or permanently
It is permanently attached to the side surface of the flat bag body by the attaching means including the permanent adhesive.
The egg-shaped heat seal 362 has an inner end 62a.1Permanent on both layers of the bag edge 42b
It is desirable to fix it to. As shown in Fig. 4, when the gusset is attached to the end of the bag,
In this case, it is desirable that the inner end of the strip is heat-set in all four layers.
FIG. 17 shows how the open upper end of bag B is assembled in a circular closed configuration.
, Extension cord element 621It is a figure which is closed by or is showing the modification. Round
The closed configuration is a narrow closure that is hand-formed by the user and the sides of the bag are united.
Is created. The cover piece 360 is easily separated from the adhesive 358 and removed.
Removed. The tacky pressure sensitive adhesive 358 has a direction that partially overlaps itself,
Contact the outer surface of the bag and cover the collected top of the bag. String element band 621Is
Inner end 62a1Outer end 62b overlapping with1Then, as shown in Fig. 17,
It has sufficient length to seal the top. The outer surface of the strap element band is open-coated
No, and therefore the outer edge 62b1The adhesive 358 on the interior surface of the1Out of
Sticks well to the side surface. Adhesive 358 on the inner surface of the middle section collects the collected bag.
Adheres to the outer surface of the upper part of Even so, from the inner end 62a 'to the outer end 62b'
By separating and pulling the lace elements away from at least part of the bag outer surface,
If the bag needs to be reopened, the strip can be unsealed by separating the outer end 354.
Is possible. Bag B is the assembled top of the bag shown in the configuration of FIG.
It can be reclosed by rewrapping it around the string element.
To support reopening of bag B, outer edge 62b1The last part of
There is no adhesive 358 in the 1/4 inch portion adjacent to the outer end 354.
And a non-sealing flap is provided. Inner end 62a due to non-sealing flap1
To outer end 62b1Provides a place to grab the outer edge of the lace element to separate the
. Similarly, non-sealing flaps are also provided in the variants of FIGS. string
The element length is such that when the top of the bag is tightly gathered with the fingers, the outer end of the lace element is
Selected for the bag to overlap the inner edge. For garbage bag B,
They are typically in the 4-8 inch range.
Improved adhesive retention extension cord element 62122 and 23 are modified examples.
In FIG. 22, a modified example of the improved adhesive retention band is designated by reference numeral 62.1It is indicated by b. this
Is a string element 621The exception is in this case the string element 62.1The inner surface of b is
Repositionable adhesive 364 applied from line 356 all the way to outer edge 354
Is to be done. Adhesive inner end 62a1The exposed part of the heat seal 362 is still
Is fixed to the end portion 42b adjacent to the upper portion of the bag B. On the other hand, repositioning is possible
The adhesive 364 is added only slightly to the outer surface of the bag B (fixed).
To be selected. Bags gathered at the top with a repositioning glue and gathered with string elements
When it is desired to close the bag by wrapping it around the strap element 621b
Can be separated from the surface of the bag B relatively easily. Repositionable adhesive 36
4 is an outer end 62b1But the inner end 62a1When touching and overlapping the outer surface of
A strong and so easy removal that keeps the assembled top of the bag in a closed configuration
Has the property that no bond is created. The outer surface of the string element is the adhesive
It is changed by the processing means which greatly improves the wearability. Outside of string element, such as corona discharge
The surface treatment means allows the adhesive 364 to contact the strap element more than to the bag surface.
Wearability is greatly improved.
23 is another variation 62 of the improved adhesive coated extension string element of FIG.1Diagram showing c
And the adhesive 358 does not extend from the line 356 to the outer end 354 of the strap element strip.
Up to the outer end 366 is protected by a removable cover piece 360a. Extension string
Element 621c and string element 621The only practical difference between them is the exterior of the cover 360
The small part of the edge is removed. Thereby, the outer end portion 62b1
Adhesive 358 on the inner (lower) surface of the sash lays flat against the sides of the flat bag.
When placed, it can be placed in contact with the outer surface of bag B. Hippo
-A patch of exposed adhesive that extends from end 366 to lace element end 354
Size or string element 621Adjustable strength of the adhesive to fix the c-end downward
And yet the string element separates from the bag outer surface without tearing the bag.
Is allowed. At least a few inches long to aid in separating the lace elements used
Due to the adhesive part covered by the removable cover piece 360a, from the bag surface
Fixed end 62b1Finger hoe inserts a finger that very easily separates
Ludo is provided.
FIG. 18 is a diagram showing another modified example of the improved adhesive holding band,1a is
Side end 62a1At the side end 42b of bag B by heat seal 362 at
Have been. The band is an outer end 62b terminating in a free outer end 354.1Having. Extension
String element 621In the case of a, it was separated by a part of the string element, and the bag was collected by the band.
A two-pack designed to overlap and seal when tightly wrapped around the open upper end.
There are three adhesives 368,372. Inner patch 36 on the outer surface of the lace element
There is 8. The patch 368 is a string element 62.1Corresponding to line 356 shown in FIG.
It has an inner end 356. The inner patch 368 is made of the same material as the cover piece 360.
Covered by a removable cover patch 370. Similarly, the outer end 62b1of
The inner surface is provided with an adhesive patch 372 that extends to the outer edge or near the outer edge 354.
Be killed. The patch 372 has the same distance from the outer end of the band as the width of the cord element, and the inner end 37
It may be approximately square with 4. The outer adhesive patch 372 is shown in phantom.
Covered by a removable cover patch 374. If used, cover patch 37
0 and 376 are both separated from the lace elements to expose the adhesive patches 368 and 372.
And wrap the strap element around the assembled upper portion of the bag as shown in FIG.
It is. This causes adhesive patch 372 to overlap and bond to patch 368.
This prevents the bag from opening.
The polyolefin bag B is manufactured by the process shown in FIG.
It is preferably manufactured from a ethylene film. Each bag has a bag web
Shown formed by a seal that forms a bottom that is transversely placed transversely in transit
However, individual flat bags can be formed in a 90 ° swivel arrangement as shown.
is there. In such cases, individual continuous bags formed on the moving web of the bag.
The top and bottom of the bag will have top and bottom parallel to the moving direction, and the side of the bag will
It will be formed by a seal that traverses the web direction. Next, the string element mounting machine
The individual straps to be placed in parallel on top of the individual bags to which the applied lace elements are attached.
If it is desired to attach different string elements, use the positions shown in Figures 1, 9, 10, and 21.
It is turned 90 degrees. Films with flat bag webs are generally very thin.
It is a good thing. The band material is different from the bag web to support the reciprocating band
Rather, it preferably comprises a web of polyethylene material. The belt thickness is 0
. The range is 0005-0.005 inches, with lower values in this range being preferred.
The belt is denser than that of the bag web material and has a high melt index polyethylene.
It is desirable to use a film. The lacing elements are 1 / 4-inch wide and each bag is
It is preferred that it be mounted between about 2-4 inches from the top of the lug. The string element material is
Wrap it tightly around the top of the collection and keep it in place without tearing or breaking.
It must be strong enough to be held. The adhesive-coated string element tears,
Sufficient strength is required so that it can be separated from the bag web without breaking. string
Element webs may be non-extruded single or mixed resin, or coextruded into two or more layers.
Can be formed from several resins, either the same or different. The string element web is adhesive
It is desirable that double-sided treatment is performed by treatment such as corona treatment that improves Break
The strip material is printed on the outside surface, except for the patch of the variant of FIG.
It is desirable to be adhesively applied to the surface. In both cases, corona treatment
The adhesion of the print ink or the adhesive is improved.
A suitable adhesive has at least a little tack to the polyethylene film
It is desirable to be as thin as possible from the economical aspect. Be thicker than the added material
It does not have high shearing force and is used once to seal the bag,
The web and its adhesive do not split or separate when pulled away from the bag material.
And are required.
The term "repositional" for adhesives refers to repositionable adhesives.
Means that the string element with the can be repeatedly detached from the bag surface and adhesively repositioned.
Used in taste. Another property of repositionable adhesives is that
It is only sticky, but has strong adhesion to the string element or itself.
And what you can do. The term "repositioning" is a technical term in the adhesives industry.
A string element web with repositionable adhesive on one side is
Strong adhesion to the surface of the corona-treated strip due to ink adhesion, even when separated easily
Having. It is also strongly sticky when it comes in contact with itself. Higher melt index
In addition, because it is made of single-layered polyolefin, the adhesive can pass through in the manufacture of thin bags.
Since it has higher adhesiveness than the commonly used low-density polyolefin, it has better adhesive properties.
Will be posted.
The backing or cover piece may be conventional open coated paper, polyethylene, or any
Similar materials may be used.
The adhesive used in FIGS. 16, 18, and 23 is bonded to the polyolefin film.
A conventional pressure sensitive adhesive suitable for These adhesives are used
Until it is properly protected by a removable open application cover piece. Such obedience
Due to the traditional adhesive formation, the user has to re-open the bag so that the adhesive-coated tie element
The bag material, which is difficult to separate, provides an extremely strong bond when it is necessary to uncover
Generated reliably.
The repositionable adhesive used on the modified lace element of FIG.
Does not have any. Therefore, it is necessary to make it easily separable from the bag surface.
You. Examples of repositioning adhesives that may be suitable are available in various processes.
No. 4268-NF Industrial Adhesive (Minnesota Mining Manufacturing C
ompany (3M), St. Paul, Minnesota) will be raised. Other in this application
A 3M repositioning adhesive can also be formed.
In FIGS. 19 and 20, although other adhesive addition methods such as spraying are possible, the cord element
5 is a schematic view showing a method of manufacturing a roll of web material. In FIG. 19, the polyolefin
The web 380, which is preferably polyethylene, is preferably coated after suitable pre-bonding treatment.
It is passed over the cloth roller 382. The upper side that passes over the application roller is lined up,
Or it has the print added in the previous operation. The coating roller 382 melts or
Is an intaglio roller operating in a conventional manner on a pan 384 containing the desired adhesive dispersed therein.
ーAt the bottom of the web 380 are separate bands of adhesive 386, 388, 390.
Is added. The web runs around several rollers around a drying station 392.
Sent through. Station 392 places the adhesive band on the web.
Therefore, air or radiant heat is used.
An open application cover strip roll is applied over the adhesive at the laminating station 394.
. The open coating cover strip rolls 396, 398, and 400 are adhesive band 3 respectively.
86, 388, 390, pressed onto the adhesive band by roller 402
Is done. String element web with adhesive band, open application cover on adhesive band
The strips are wound into rolls 404 on arbor 406.
In FIG. 20, the semi-finished roll 404 is a slitter roll 408 and a slitter roll.
Three separate rolls 64 threaded over IF 500 and wrapped on appropriate arbor1
Is divided into Each roll 641Is one of the adhesive bands 386, 388, 390
, Cover strip band 396, 398, 400, without adhesive, without cover strip
Web 380 having bare exposed ends 502. This exposed end is finally installed
Inner end 62a of the strap element1Is a part of the string element web.
The improved adhesive strip 62 of FIG. 16 shown in FIGS. 18, 22, and 23.1To create a variant of
Of course, similar conventional processes are available. In the modification of FIG.
If you need to use a narrower adhesive band, a narrower open application cover piece
, Adhesive, and cover strips require exposed (or printed) string similar to web 380.
Added to the opposite surface of the bare web. In the modification of FIG. 23, the uncovered end is left.
Therefore, an open coated cover strip that is narrower than the adhesive band is utilized. First, the whole band
, With the cover piece that is slit when it is installed on the adhesive in the process as shown in FIG.
The air suction tube is covered and then when the individual rolls are unwound as shown in FIG.
Be removed through. In the modification of FIG. 22, the roll of the string element web is shown in FIG.
20 and the roll 291 of FIG. 21.1Separated by roll 641
Unwind the open application cover strip that is wound on a separate arbor (not shown)
You. In order to prevent the adhesion of any roller that comes into contact with the side of the adhesive application,
Coated or covered with it. Supply individual transverse cut string element pieces to vacuum belt 3161
Endless Teflon on and around rollers 3041, 3141
It is desirable to hang a (registered trademark) coating belt.
The inner end of the cord element shown in FIGS.
It is shown attached to the side edges of the bag by heat sealing to the edges, but other
Even if the inner end of the cord element is permanently fixed to the side end of the bag by means of
Within the spirit of. One such means is to use an adhesive layer, especially a heat-bonded adhesive layer, on each cord.
To add to the inner surface of the bare inner end. Therefore, this inner end is shown in FIGS.
By the method shown in 1, it becomes possible to convey the string element web vertically in the bag web direction.
A bag in which the inside end of the transversely cut string element piece is stopped for a while at its side end
Extension cord elements that are pressed against the web and / or heated and separated thereby
Is fed to a position where the inner end of the is permanently fixed to each successive bag. like this
The naive element wraps around the assembled top of the bag as shown in FIGS.
A non-heat-bonding adhesive is used to seal. The only difference is that instead of heat sealing,
Adhesive is used to permanently attach the inner ends of the string elements to the individual bags.
is there.
Although the present invention has been described in detail with reference to the drawings and examples, the spirit and scope of the present invention are
It is as limited to the claims.
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