JPH09509767A - データベースへのアクセスの数を制限するためのオブジェクト指向ロジックを用いたリレーショナルデータベース制御システム - Google Patents

データベースへのアクセスの数を制限するためのオブジェクト指向ロジックを用いたリレーショナルデータベース制御システム

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JPH09509767A JP7513053A JP51305395A JPH09509767A JP H09509767 A JPH09509767 A JP H09509767A JP 7513053 A JP7513053 A JP 7513053A JP 51305395 A JP51305395 A JP 51305395A JP H09509767 A JPH09509767 A JP H09509767A
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Abstract

(57)【要約】 第一のリレーショナルアクセスロジックに適合して制御され、少なくとも一連の記録を含む第一の記憶ユニット(11)中に蓄えられたリレーショナルデータベースを制御するシステムである。各々の記録は、少なくとも一つの変数をもつオブジェクトと、該少なくとも一つの変数の値に影響を与えるための少なくとも一つの方法と結合しており、データの回復及び/または変更は、第二のオブジェクト指向アクセスロジックに適合して該オブジェクト上でのみ行われる。該システムは、一時的に蓄えるオブジェクトのための第二の記憶ユニット(15)と、第一のアクセスロジックに適合し、第二のアクセスロジックに対応するコマンドを基礎とするデータベースのためにコマンドを自動的に生成するユニット(113)を含む制御ユニット(14)と、第一の記憶ユニットがアクセスされる回数を制限するために、自動コマンドジェネレータユニット(113)の制御下に第一の記憶ユニット(11)と第二の記憶ユニット(15)の間でデータを前後に伝達するためのユニット(16)を含む。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 データベースへのアクセスの数を制限するためのオブジェクト指向 ロジックを用いたリレーショナルデータベース制御システム 本発明は、コンピューターシステムの設計、開発、及び使用に関する。より詳 しくは、本発明は、制御、換言すれば特にリレーショナルデータベースの回復(r etrieval)及び最新化に関する。 従来、多くのデータベース管理システムが知られている。一般的には、それら は、記憶メモリへの平面的(plane)なリレーショナルアプローチに基づく。記憶 メモリは、テーブル、記録、及びデータ領域に分かれる。これらのシステムを用 いるのは、アプリケーション開発者や末端ユーザーにとって、複雑であり、習熟 が困難である。特に、第一にデータベース構造の、第二に使用可能な命令(order )または要求(request)の十分な知識を要する。 これらのリレーショナルデータベースの使用を簡単にするために、いくつかの ツール(tools)が提案されている。すなわち、ハイレベル言語、コンパイラ、コ ードジェネレータ(code generators)、人/機械インターフェース等である。し かし、全ての場合において、それらは、ユーザーとデータベースの間の単なる中 間層(intermediate layers)にすぎない。依然として、データベースの構造、特 にこれらのデータの間に定義(defined)された関係を知ることが必要である。 さらに、従来のデータベース管理システムにおいては、データベースへの非常 に多くの数の読み取り及び書き込みのアクセスがある。回復及び変更の各々は、 データベース記憶ユニットへのアクセスを要求する。これには、多くの欠点、特 に処理時間の増加(特にデータベースが遠い場合には、アクセスタイムが非常に 長くなる。)、処理の費用の増加(データベースへのアクセスに対し料金が徴収 され、及び/または料金支払ネットワークを通じてアクセスした場合である。) 、記憶ユニットの摩滅(wear)等がある。 本発明の主な目的の一つは、従来技術のもつこれらの欠点を克服することであ る。 より詳しくは、本発明の第一の目的は、このデータベースへのアクセスの数を 制限することのできるリレーショナルデータベース制御システムを提供すること である。換言すれば、本発明の目的は、与えられたアプリケーションのためのデ ータベースへのアクセスの数が、従来のシステムにおいて必要とされていたより も、ずっと少なくてすむようなシステムを提供することである。 本発明の他の目的は、データベースの構造やデータ間に定義された関係につい ての知識をもつ必要が全くないシステムを提供することである。 本発明の他の目的は、間に合うように(in time)データを管理すること、特に 、模擬の過去及び未来の日付における回復や遡及的変更を許可する(authorizing )ことが容易にできるシステムを提供することである。さらに、本発明の補足的 な目的は、全てのデータにおけるこの型の遡及的変更の対話(interaction)を許 容することである。 これらの目的及び後で明らかにされるその他の目的は、データベースへのアク セスの数を制限するリレーショナルデータベース制御システムを通して、本発明 において達成される。該データベースは、第一のリレーショナルアクセスロジッ ク(first relational access logic)に従って制御される第一の記憶ユニット(fi rst storage unit)内に蓄えられ、少なくとも一連の記録を含む。該記録の各々 は、少なくとも一つのデータ領域(data field)を含む。該記録の各々がオブジェ クトと関わるシステムは、少なくとも一つの変数と、該少なくとも一つの変数の 値に影響を及ぼす少なくとも一つの方法を含む。該システムにおいては、データ の回復及び/または変更が、第二オブジェクト指向アクセスロジック(second ob ject oriented access logic)に基づいて、上記オブジェクト上でのみ行われる 。該システムは、次のユニット、すなわち、 オブジェクトに対する第二の仮記憶ユニット(second temporary storage unit )と、 オブジェクトクラスを定義するユニット(ここで、オブジェクトクラスは、オ ブジェクト構造と、該オブジェクトクラスの一つからクラスの事例またはオブジ ェクトを生成する手段を定義する)と、上記方法を用いて、上記第二のアクセス ロジックに適合して、上記第二の仮記憶ユニットの中に蓄えられた少なくとも一 つのオブジェクト中の少なくとも一つの変数を回復及び変更するためのユニット と、上記第二のアクセスロジックに対応するコマンドから開始する、上記第一の アクセスロジックに適合する、上記データベースと共に用いられる自動的に生成 するコマンドのためのユニットとを含む制御ユニットと、 第一の記憶ユニットから第二の記憶ユニットへ、または第二の記憶ユニットか ら第一の記憶ユニットへデータを転送し、トランスコーディング(transcoding) によって上記データベース中の記録を上記オブジェクトと関連させるためのユニ ット(ここで、該記録は、上記オブジェクトの変数に対応した少なくとも一つの 領域を含み、また、上記トランスコーディングは、対応するオブジェクトのクラ スの機能(function)である。)とからなる。 上記第一の記憶ユニットと上記第二の記憶ユニットの間のデータの伝達は、上 記第一の記憶ユニットへのアクセスの数を制限するように、上記自動コマンドジ ェネレータユニットによって制御される。 このように、データベースの制御は、たいへん簡略化される。データベースの 構造やこのデータベースへのアクセスコマンドについての知識は不要である。ユ ーザーは、オブジェクト指向として通常言及されるアプローチを用いて、単にオ ブジェクトを操作すればよい。本発明のシステムは、オブジェクト及びそれに対 応する記録を、それ自身で自動的かつ明白に伝達し、トランスコード(transcode )する。 さらに、本発明によれば、オブジェクトと記録は、完全に別個に蓄えられる。 オブジェクトは第二の仮記憶ユニットに蓄えられ、記録は第一のデータベース記 憶ユニットに蓄えられる。ユーザーは、ただ、オブジェクトを含む第二の記憶ユ ニットにアクセスすることができる。 したがって、本システムは、第一の記憶ユニットと第二の記憶ユニットの間で データを伝達するデータ伝達ユニットを含むものであり、該データ転送ユニット は、データベース中に蓄えられた記録及びそれに対応するオブジェクトクラスの 構造を利用して、オブジェクトを再建(rebuild)した後、これら再建されたオブ ジェクトを仮記憶ユニット中に蓄える。逆に、転送ユニットは、第一の記憶ユニ ット中に蓄えられた記録の中の変更されたオブジェクトをトランスコードする。 これらの伝達またはトランスコーディングの機能は、ユーザーにとって完全に 明白(transparent)である。ユーザーは、第二の記憶ユニット中に含まれるオブ ジェクト上で作業する。このように、データベースへのアクセスの数は制限され る。 特に、本発明のシステムは、イベント(events)と呼ばれる作業手順(work sequ ences)を管理することができる。上記自動コマンドジェネレータユニットは、イ ベントが終結(terminated)された時にのみ、第二の記憶ユニットから第一の記憶 ユニットまで伝達するために、データ伝達コマンドを送る。このようにして、い くつかの変更が、イベントの間にオブジェクト上でなされ得る。しかし、イベン トの最後には、データベース中にはただ一つの書き込み機能のみがあるであろう 。 有利には、上記コントロールユニットは、記録に関わるオブジェクトが第二の 記憶ユニット中に蓄えられ、回復及び変更ユニットによって変更されたときに、 データベース中の記録が変更されるのを防止するロック管理ユニット(lock mana gement unit)を含む。 さらに、本発明の好ましい態様において、上記システムは、上記オブジェクト の少なくともいくつかのための歴史管理ユニット(history management unit)を 含み、該歴史管理ユニットは、上記オブジェクトの少なくとも一つの変数を少な くとも二つの別個の値と関連させ、該値の各々は、値の有効性(validity)を示す 日付をもつ少なくとも一つの技術領域と関連する。 このように、データ上で回復を行うのは、もはや平面的(plane)ではない。回 復は、時間の任意の点(過去または未来)において架空のものとしてなされ得る 。さらに、変更は、遡及的になすことができ、過去の選ばれた瞬間において発生 し得る。 もし、値の少なくともいくつかが、二つの技術領域、すなわち、値が知られた 日付を示す知られた日付の領域(knowledge date field)と、値が有効となった日 付を示す有効な日付の領域(effective date field)とに関連するのであれば、有 利である。 多くのアプリケーション、特に管理アプリケーションにおいて、知られた日付 と有効な日付の間の区別を知り、または区別することは、重要である。 好ましくは、自動コマンドジェネレータユニットは、予め生成される一連のコ マンドを蓄えるキャッシュメモリを含む。このようにして、コマンドを生成する ことが、より容易となる。 本発明は、また、上述のシステムに対応するリレーショナルデータベース制御 プロセスに関する。特に、このプロセスは、第二の仮記憶ユニット中に少なくと も一つのオブジェクトを入れる(load)ための段階を含み、また、次に掲げる段階 、すなわち、第一の記憶ユニット中のオブジェクトの一つに対応する記録を読み とる段階と、オブジェクトのクラス構造の機能として、オブジェクトに記録を第 一にトランスコードする段階(ここで、該オブジェクトの変数の少なくともいく つ かは、該記録中の少なくともいくつかのデータ領域に対応する。)と、該オブジ ェクトを第二の仮記憶ユニット中に書き込む段階とを含む。 蓄え(save)は、第一の記憶ユニットの中で釣り合うように(symmetrically)な される。 好ましくは、オブジェクトの少なくともいくつかは、オブジェクトと関連する 記録中のデータ領域に対応する少なくとも一つの蓄えられた変数と、少なくとも 一つの演繹的な変数(該変数の値は、第一のトランスコーディングが、オブジェ クト及び/またはオブジェクトのクラス構造と関連した記録中の少なくとも一つ のデータ領域の値から開始したときに、決定される。)とからなる。 好ましくは、リレーショナルデータベースへのアクセスを制限するために、前 もって決定された条件を満たす少なくとも一つのオブジェクトに対する探索は、 次の二つの段階、すなわち、第二の記憶ユニット中に蓄えられたオブジェクト中 で探索する第一の段階と、仮に探索が終結しない場合に第一の記憶ユニット中に 蓄えられた記録中で探索する第二の段階とからなる。 本発明の他の特性及び利点は、説明のために与えられた本発明の好ましい態様 の非制限的な記載、及び添付の図面を読むことによって、明らかとなるであろう 。 添付された図面において、図1は、本発明のシステムの一般的な構造を表すブ ロック線図である。 図2は、図1のシステムにおけるデータベース中のオブジェクトクラスとテー ブルの間の連結(links)を模式的に示す図である。 図3は、簡略化されたフローチャートの形式で本発明の方法を示す図である。 図4は、本発明のオブジェクトの年代順の管理の原理を示す図である。 したがって、本発明は、オブジェクト指向概念(concept)を利用したリレーシ ョナルデータベース制御システムに関する。換言すれば、本発明のシステムは、 リレーショナルデータベースとオブジェクト領域の間の架け橋を自動的かつ明白 に構築する。ユーザーは、単にオブジェクトの形でデータを操作すればよい。デ ータは、従来のリレーショナルデータベースの中に蓄えられる。 図1は、本発明のシステムを模式的に示す。 本発明のシステムの本質的な特性は、ユーザーがデータベースに直接アクセス することなく、従来のリレーショナルデータベース11(例えば、ORACLE フォーマット(登録商標)におけるもの)の制御を許容する点である。他方、ユ ーザーは、オブジェクト指向制御ユニット14と対話する(12、13)。ユー ザーは、制御ユニット14を利用して、仮記憶ユニット15中に蓄えられたオブ ジェクトを単に操作(換言すれば、回復及び/または変更)する。 本発明のシステムは、表示(representation)と記憶(storage)の二つの全く異 なる方法を管理する。すなわち、ユーザーにとって唯一のアクセス可能なモード (mode)である、オブジェクトによる表示に基づくモードIと、制御ユニット15 によって完全に自動的に遂行される、リレーショナルデータベースに対応するモ ードIIとである。 二つのモードの間の連結は、トランスコーディングユニット16によってなさ れる。トランスコーディングユニット16は、仮記憶ユニット15中に蓄えられ るオブジェクト18から開始するデータベース記録11を作り、逆もまた同様で ある。 このトランスコーディングユニット16は、フォーマットの簡単な系統的改造 品ではない。他方、トランスコーディングユニット16は、構造19中の各オブ ジェクトに対するこのオブジェクトのクラスを考慮に入れている。制御ユニット 15によって定義されるオブジェクトクラス110は、オブジェクトクラス記憶 ユニット111中に蓄えられる。 換言すれば、トランスコーディングユニット16は、オブジェクトクラス定義 (object classes definition)19の強制下で機能する。 制御ユニット14は、「クラス−インスタンス(Class-Instance)」モデルに基 づいて、オブジェクト認識表示を用いる。クラスは、特性(attributes)、作用(b ehaviors)(方法)、及び構造(変数)のリスト(list)からなる。特に、この表 示は、次の機能を集合させている。すなわち、構造と作用(よりコンパクトなコ ード、容易なメンテナンス)の再利用を許容する受け継ぎ(inheritance)の機能 と、システムが首尾一貫して堅実にアップグレードするような特殊化(specializ ation)の機能と、作用を構造と関連させ、公のまたは個人的なものとして特性を 定義するカプセル化(encapsulation)の機能と、演繹された領域(deduced fields )や入力強制のための式であるリフレックス(reflexes)の機能である。 操作されるオブジェクト112は、データベース11中に関連する実行(imple mentation)を有する。制御ユニット14は、データベース11を自動的に管理す るデータベース制御サブアセンブリ113を含む。より詳しくは、サブアセンブ リ113は、次の機能を遂行する。すなわち、オブジェクト指向アクセスロジッ クに適合するようにユーザーによって作られる要求(requests)12の機能として 、データベース11アクセスロジック(または制御言語)に依存するコマンド1 14の生成の機能と、仮メモリ15中に蓄えられたオブジェクトに関連し、かつ 変更された記録へのアクセスを防止するための監視管理(look management)機能 である。 オブジェクトは、次に続く処理のために仮記憶ユニット15の中に蓄えられる ため、データベース11に対する質問の数は、従来のデータベース管理システム と比べて大変小さい。いくつかの機能は、一度(トランスコーディングユニット 16を通じて)入れられた(load)としても、遂行することができる。実際、作業 手順の間に、オブジェクトは、仮記憶ユニット15の中にないときにトランスコ ードされ、手順の最後までは、関連した記録の形で再度データベース中に蓄えら れることがない。さらに、データベース11との対話をより簡略化するために、 制御サブアセンブリ113は、サブアセンブリ113によって生成される最も最 近のコマンドを維持するコマンドメモリ115を管理する。ユーザーが以前の質 問と同様の質問を送ったときに、サブアセンブリ113は、対応するデータベー ス中のコマンドを再び生成する必要はなく、単にメモリ115中に蓄えられたコ マンドを反復して、適合する。 オブジェクトが、仮記憶ユニット15中で変更されるとすぐに、サブアセンブ リ113は、対応する記録がデータベース11中で変更されるのを防止するロッ キングコマンド(locking command)を自動的に送る。例えば、マルチユーザーア プリケーションの場合には、セカンドユーザーは、このオブジェクトを回復する ことができるが、変更することはできない。 図2は、オブジェクトクラスの築造と、それに関連するデータベーステーブル との連結を示す。 オブジェクトクラス21は、次の特性を含むかもしれない。すなわち、オブジ ェクトに送られるメッセージを定義する方法221から22Nと、オブジェクトの 代表的な値を含む蓄えられた変数231から23Mと、蓄えられた変数及び/また は外部変数(例えば、処理の日付)から開始した、組織的に蓄えられていない計 算値を含む演繹的な変数241から24Lである。 多くの事例251から25iまたはオブジェクトは、このクラスから生成される であろう。データベーステーブル26(その中で、記録271から27iが各オブ ジェクト251から25iと関連している。)は、源のクラス(father class)から 開始する受け継ぎ機構(inheritance mechanism)を用いてこれらのクラスが生成 するときには特に、各クラスまたはおそらくクラスのグループと関連する。 これらの記録は、オブジェクトよりもずっと簡単である。それらは、M蓄積変 数231から230に対応するM領域281から28Mを単に含み、データベースメ モリの大きさに大きな蓄積(saving)を与える。 しかし、トランスコーディングユニットが多くの機能を遂行する必要のあるこ とが理解される。なぜならば、トランスコーディングユニットは、記録17を受 け取ったときに、対応するオブジェクト18を生成するために次の操作を遂行し なければならないからである。すなわち、クラスメモリ111中でオブジェクト の構造を読みとり、その方法221から22Nとそれとを関連させ、領域281か ら28Mを用いて、蓄えられた変数231から23Nの値を写し(transcribe)、演 繹的な変数241から24Lの値を決定するという操作である。 例えば、ある人に対応するオブジェクトの場合において、「Mrs.」、「M iss」または「Mr.」に等しいであろう「敬称(title)」の変数を蓄える必 要はない。なぜならば、それは、「性」(男性または女性)及び「地位」(独身 、既婚、離婚、未亡人)の蓄えられた変数から演繹することができるからである 。 本発明で用いられる方法は、図3中の簡略化された演算法でより明瞭に示され る。この方法が、ただ理解を容易にするために連続した段階の形で表されている ことに注意されたい。これらの段階の順序において強制的なものがなく、また、 より一般的には、いくつかの段階がいくつかの回数繰り返されたり、同時に遂行 されるかもしれないことは、明らかである。 第一に、この方法は、クラス定義段階31を含む。この段階31は、通常、す べてのシステムユーザーにとってアクセス可能な後述する段階32から34とは 異なり、アプリケーション開発者のために使わずにおく。 クラス定義31は、クラス構造(方法及び変数)の開発者の定義を含む。この 定義は、受け継ぎ機構を用いて、源のクラス(mother class)から開始して作成さ れるであろう。クラスが定義されたとき、データベース中の対応する記録は、自 動的に生成し、また、クラス構造は、システムメモリ中に蓄えられる(35)。 システムユーザーは、イベント32上で作業する。イベントは、アプリケーシ ョンに入る点を表す処理(processing)であり、通常、オブジェクト上のきっかけ のメッセージ(triggering messages)からなる。それは、回復、模擬または変更 モードの中で定義され、該モードは、イベント中のデータ変更(及びベース中の 蓄え)の可能性を定義する。 本発明の特性を強調するために、蓄えの段階33と入れる段階(load steps)は 、イベント32とは独立して示す。イベント32の間、ほとんどの操作は、デー タベースとは独立して、オブジェクト上で遂行される。しかし、入れること(loa ding)と蓄えること(saving)は、必要なときにはいつでも、イベントの間になす ことができるであろう。 したがって、イベント32は、次の操作を含む。すなわち、クラス構造36か らの従来通りのオブジェクトの生成321と、過去、現在または未来の任意の時 点におけるイベントを設けるための年代別配列の変更(chronology modification )322(この技術は、図4を用いて後で詳述する。)と、仮記憶ユニット中に 蓄えられたオブジェクトの回復及び変更323である。 オブジェクトの回復及び変更323の操作は、オブジェクトに、(方法に対応 する)メッセージを送ることからなる。オブジェクトに送られる各メッセージは 、明白な効果に加えて、関連するオブジェクトへのメッセージの伝播を起こすこ とができる。それは、イベントに関連する反射(reflexes)(または動作)を起こ し得る。伝播現象は、クラス上に集められ、それらは、完全に明白に活性化(act ivated)される。 段階323は、自動的かつ明白に、データベース中のロック管理機構を起動す る。 本システムは、バッチによる処理を管理することができ、必要なことの全ては 、イベントの性質を大変簡単に述べることである。それは、この標準(criterion )の作用として、メモリを管理することができる。対話のイベントまたはバッチ のイベントは、ただ、きっかけ(triggering)において異なるだけであり、同じメ ッセ ージを活性化することができる。この構造は、リアルタイムイベントとバッチ処 理の間の操作上の一貫性を保障する。 本システムは、対話(削除、蓄え、または確認)の最後の段階を制御する。対 話を蓄えることは、後までその有効性を延長することを可能にする。最後に、実 行されたイベントの追跡を維持することができる。 年代別配列の変更の段階322は、過去(歴史の明白な使用)へ、及び未来( 模擬または仮定)へ、まったく自然に展望し、また、現在の生成操作を容易にす る。 本システムは、間に合うように、直接にオブジェクトを管理する。本システム は、模擬によって、過去または未来の任意の日付における任意のオブジェクトの 状況を見出すことができる。時間管理は明白に統合されているので、どのような アプリケーションであっても、過去または未来の値が未知である場合に値が如何 に変化するかの規則以外の事項をコードする必要もなく、ユーザーが過去または 未来にユーザー自身を置くことを許容するであろう。 設計者は、彼が保持する歴史の状態の数を制限するために彼が必要とする全て をもっている。 オブジェクトに対して時間の変化を達成することは、管理アプリケーションに おいて特に有用である。 本発明の有利な特性によれば、オブジェクトは、時間における二つの点に対応 する起点及び終点をもつ。それゆえ、各オブジェクトに対して、二つの日付の型 の起点及び終点の領域がある。しかし、これらの領域は、必ずしも定義されない 。 オブジェクトは、その起点及び終点の間に異なる状態を有するかもしれない。 その領域の値は、時間と共に変化するかもしれない。各状態は、領域の値によっ て特徴付けられる。もし、領域の値がオブジェクト上で変更されれば、それは他 の状態に変化するであろう。 オブジェクトは、その寿命の間のある時点において、ある状態で存在する。 オブジェクトは、その寿命の間に、一つのまたはいくつかの状態で存在するで あろう。 本システムは、オブジェクトの種々の状態を蓄えることができる。オブジェク トの歴史は、管理することができる。 オブジェクトクラスが定義されたとき(31)、このクラス中のオブジェクト が歴史の中で管理されるべきか否かについては、明記(specified)される。本シ ステムは、データベースにおいて、歴史の中で管理されなければならないオブジ ェクトの連続的な状態を保持する。 ある状態は、オブジェクトのように、起点及び終点の日付によって特徴付けら れる。 時間は、二つの型の日付を考慮することによって管理される。すなわち、知ら れた日付(knowledge date)(この日付は、システムがその情報を知るようになる 日付である。)と、有効な日付(effective date)(この日付は、システムがその 情報を考慮する日付である。)である。 オブジェクトは、イベントの間に、生成され、変更され、または削除され、知 られた日付と有効な日付と関連されなければならない。 日付の意味は、データベース中における読み取り及び書き込みのアクセスの間 、全く同じではない。すなわち、データベースへの書き込みにおいては、データ は上記のように定義され、データベースからの読み取りにおいては、回復された 情報は、知られた日付の機能として知られた情報であり、読み取りの有効な日付 において有効である。 有効な日付と知られた日付の間の相違は、遡及的な効果を管理するのに用い得 る(知られた日付より以前の有効な日付で書き込む。)。 ある状態は、起点と終点の日付で特徴付けられる。それゆえ、各オブジェクト は、次の技術領域を含む。 EDN:その状態に対する有効な起点の日付 KDN:その状態に対する知られた起点の日付 EDX:その状態に対する有効な終点の日付 KDX:その状態に対する知られた終点の日付 一つの状態に対する有効な及び知られた「終点」の日付は、次の状態に対する 有効な及び知られた「起点」の日付と同じである。 歴史の中で管理されるオブジェクトが回復されたとき、我々は、その状態(E DN)に対する知られた日付と等しいかまたはそれよりも遅い読み取りの知られ た日付、及びその状態(KDN)に対する有効な日付と等しいかまたはそれより も遅い読み取りの有効な日付を読み取ることを行って、そのオブジェクトの最も 最近の状態を見る。 値を見るために、その読み取りの有効な日付(read effective date)は、また 、オブジェクトの起点及び終点の日付の間でなければならない。 図4は、「人」のクラスの中のオブジェクトに対する歴史の管理の例を示す。 マチルダ・デュラン嬢(Miss Mathilde DURAND)は、19 90年2月1日から知られている。彼女は、データベースの管理者に、彼女が1 990年6月15日にデュポン氏(Mr.DUPOND)と結婚するであろうこ とを知らせた。1992年6月5日に、彼女は、彼女が1992年4月25日に 離婚したことを知らせた。 それゆえ、 オブジェクトの起点の日付=第一の有効な日付=第一の知られた日付(ED1 及びKD1)となり、 オブジェクトの終点の日付=99/99/9999(無限と同等)となる。 それゆえ、そのオブジェクトは、次の三つの状態(状態1〜3)を含む。状態1:デュラン嬢が結婚していない状態 EK1=その状態に対する知られた起点の日付 ED1=その状態に対する有効な起点の日付 変数の値: 姓=デュラン 名=マチルダ 敬称=Miss 地位=独身状態2:デュラン嬢がデュポン夫人となった状態 EK2=状態2に対する知られた起点の日付(及び状態1に対する終点の日付 )=1992年2月1日 ED2=状態2に対する有効な起点の日付(及び状態1に対する終点の日付) =1992年6月15日 変数の値: 姓=デュポン 名=マチルダ 敬称=Mrs. 地位=結婚している状態3:デュポン夫人が離婚して、結婚時の姓を維持する状態 EK3=状態2に対する知られた起点の日付(及び状態1の終点)=1992 年2月1日 ED3=状態2に対する有効な起点の日付(及び状態1の終点)=1992年 6月15日 変数の値: 姓=デュポン 名=マチルダ 敬称=Mrs. 地位=離婚している 我々は、歴史の回復の次の三つの例を付与するであろう。回復1 : EK2>読み取りの知られた日付>EK1 及び、ED2>読み取りの有効な日付>ED1 我々は、オブジェクトの状態1を見る(Miss DURAND)。回復2 : 読み取りの知られた日付>EK2 しかし、読み取りの有効な日付<ED2 我々は、状態2を見ることができない。 読み取りの知られた日付>EK1 及び、読み取りの有効な日付>ED1 我々は、状態1を見る(Miss DURAND)回復3 : EK3>読み取りの知られた日付>EK2 及び、読み取りの有効な日付>ED3>ED2 我々は、オブジェクトの状態2を見る(結婚経験のあるMiss DUPON D) 仮メモリの中に蓄えられたオブジェクトは、通常、イベントの最後に蓄えられ る(33)。それは、トランスコーディングユニット16によって自動的に遂行 される三つの段階からなる。すなわち、オブジェクトのクラス構造36を考慮し て、オブジェクト及びその関連した記録を読み取り(331)、ベータベース1 1中でトランスコードされた記録を書き込む(333)。 オブジェクトは、仮メモリ16中に、釣り合うように入れられる(34)。そ れゆえ、それは、次の段階、すなわち、データベース中で、対象となるオブジェ クトに関連する記録を読み取る段階(341)と、オブジェクトのクラス構造3 6の機能として、オブジェクトに記録をトランスコードする段階(342)と、 仮記憶ユニット15中でオブジェクトを書き込む段階(343)を含む。 オブジェクトは、イベントの間にいつでも、入れることができるかもしれない (34)。より詳しくは、データベース制御サブアセンブリ113は、必要なと き、すなわち、ユーザーが仮記憶ユニット15中にまだ存在しないオブジェクト に関する質問12を送るときにはいつでも、変更の要求(change request)を生成 する。 それゆえ、制御ユニットは、仮記憶ユニット15中のオブジェクトのリストを 明らかに管理する。 しかし、データベース11へのアクセスの数を削減するために、特定の標準を 用いたオブジェクトの探索が、二つの段階でなされる。第一に、探索は、仮記憶 ユニット15の中に蓄えられたオブジェクトの中で行われる。そして、その探索 が失敗したときにのみ、サブアセンブリ113の管理下でデータベース11中で の探索が続行される。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月16日 【補正内容】 長くなる。)、処理の費用の増加(データベースへのアクセスに対し料金が徴収 され、及び/または料金支払ネットワークを通じてアクセスした場合である。) 、記憶ユニットの摩滅(wear)等がある。 本発明の主な目的の一つは、従来技術のもつこれらの欠点を克服することであ る。 より詳しくは、本発明の第一の目的は、このデータベースへのアクセスの数を 制限することのできるリレーショナルデータベース制御システムを提供すること である。換言すれば、本発明の目的は、与えられたアプリケーションのためのデ ータベースへのアクセスの数が、従来のシステムにおいて必要とされていたより も、ずっと少なくてすむようなシステムを提供することである。 「リレーショナルデータベースのための複雑なオブジェクト(complex objects for relational databases)」(T.Barsalou and G.Wiederhold - Computer A ided Design,vol.22,No.8,October 1990,pp 458-468)という文献には、旧 来のリレーショナルな方法またはオブジェクト指向の方法のいずれかを用いて、 データベースを回復させることができるシステムが記載されている。しかし、こ の技術を用いる場合には、ユーザーは、リレーショナルデータベースの構造を理 解して、使用することができなければならない。 「ビュー、オブジェクト及びデータベース(View,Objects and Databases」( G.Wierderhold - Computer,vol.19,No.12,December 1986,pp 37-44)とい う文献には、実質的に同様なシステムが記載されている。 本発明の他の目的は、データベースの構造やデータ間に定義された関係につい ての知識をもつ必要が全くないシステムを提供することである。 本発明の他の目的は、間に合うように(in time)データを管理すること、特に 、模擬の過去及び未来の日付における回復や遡及的変更を許可する(authorizing )ことが容易にできるシステムを提供することである。さらに、本発明の補足的 な目 的は、全てのデータにおけるこの型の遡及的変更の対話(interaction)を許容す ることである。 歴史管理技術は、すでに知られており、「時を表すシステムにおける複雑なオ ブジェクトの革新(Renovation of complex objects in the temporal system)」 (A.Shah et al.- 12th Annual International Phoenix Conference on Compu ters and Communications,March 23 1993,Tempe,Arizona,pp 203-209)の中 に記載されている。該技術は、オブジェクトファミリーの概念に基づき、各オブ ジェクトの全ての以前の状態は完全に記憶される。該技術は、過去に引き返し、 多くのメモリを占める。 これらの目的及び後で明らかにされるその他の目的は、データベースへのアク セスの数を制限するリレーショナルデータベース制御システムを通して、本発明 において達成される。該データベースは、第一のリレーショナルアクセスロジッ ク(first relational access logic)に従って制御される第一の記憶ユニット(fi rst storage unit)内に蓄えられ、少なくとも一連の記録を含む。該記録の各々 は、少なくとも一つのデータ領域(data field)を含む。該記録の各々がオブジェ クトと関わるシステムは、少なくとも一つの変数と、該少なくとも一つの変数の 値に影響を及ぼす少なくとも一つの方法を含む。該システムにおいては、データ 請求の範囲(補正) 1.データベースへのアクセスの数を制限するリレーショナルデータベース制 御システムであって、 該データベースは、第一のリレーショナルアクセスロジックに従って制御され る第一の記憶ユニット(11)中に蓄えられ、少なくとも一連の記録(27i) を含み、 該記録の各々は、少なくとも一つのデータ領域(281から28M)を含み、 該システムによって、該記録(27i)の各々が、少なくとも一つの変数(2 41から24L)と、該変数の中の少なくとも一つの変数の値に作用し得る少なく とも一つの方法(221から22M)を含むオブジェクト(25i)と関連付けら れ、 該システムは、 オブジェクトのための第二の仮記憶ユニット(15)と、 オブジェクトクラス(110)、オブジェクト構造を定義するオブジェクトク ラス、及び該オブジェクトクラスの一つからクラスの事例またはオブジェクトを 生成する手段を定義するためのユニットと、該方法を用いて該第二のアクセスロ ジックに適合して該第二の仮記憶ユニット(15)中に蓄えられた少なくとも一 つのオブジェクト中の少なくとも一つの変数を回復し、変更するためのユニット (112)と、該第二のアクセスロジックに対応するコマンドから開始し、該第 一のアクセスロジックに適合する、該データベースと共に用いられるコマンドを 自動的に生成するコマンドのためのユニット(113)とを含む制御ユニット( 14)と、 該第一の記憶ユニット(11)と該第二の記憶ユニット(15)の間で各方向 にデータを伝達し、トランスコーディングすることによって該データベース中の 記録を該オブジェクトと関連させる(ここで、該記録は、該オブジェクトの変数 に対応する少なくとも一つの領域を含み、該トランスコーディングは、対応する オブジェクトのクラスの機能である。)ためのユニット(16)とからなり、 該第一の記憶ユニットと該第二の記憶ユニットの間のデータの伝達は、該第一 の記憶ユニットへのアクセスの数を制限するように、該自動コマンドジェネレー タユニット(113)によって制御され、 データの回復及び/または変更が、該第二のオブジェクト指向アクセスロジッ クに適合して該オブジェクト上でのみ行われ、該システムが、該オブジェクトの 少なくともいくつかの歴史を管理して該オブジェクトの少なくとも一つの変数に 対する少なくとも二つの異なる値(ここで、該値の各々は、二つの技術領域、該 変数の値が知られた日付を表す知られた日付の領域、及び該変数が有効となった 日付を表す有効な日付の領域に関連している。)を関連させるユニットを含むこ とで、該システムが特徴付けられる、リレーショナルデータベース制御システム 。 2. 記録に関連するオブジェクトが、上記第二の記憶ユニット(15)中に 蓄えられ、上記回復及び変更ユニット(112)によって変更されたときに、上 記制御ユニット(14)が、上記データベース中の記録への変化を防止するロッ ク管理システムを含む請求項1記載のシステム。 3. 上記制御ユニット(14)が、イベントと呼ばれる作業手順を管理し、 上記自動コマンドジェネレータユニット(113)が、イベントが終結したとき にのみ、上記第二の記憶ユニット(15)から上記第一の記憶ユニット(11) にデータ伝達コマンドを送ることを特徴とする請求項2記載のシステム。 4. 上記自動コマンドジェネレータユニット(113)が、一連の以前に生 成したコマンドを蓄えているキャッシュメモリを含むことを特徴とする請求項3 記載のシステム。 5. 上記データベースへのアクセスの数を制限するリレーショナルデータベ ースを制御する方法であって、上記データベースは、第一のリレーショナルアク セスロジックに適合して制御される第一の記憶ユニット(11)中に蓄えられ、 少なくとも一連の記録を含み、該記録の各々は、少なくとも一つのデータ領域を 含み、 該記録の各々は、少なくとも一つの変数と少なくとも一つの変数の値に影響を 与える少なくとも一つの方法を含むオブジェクトに関連しており、 該方法は、次の段階、すなわち、 オブジェクト構造を定義するオブジェクトクラスの定義(31)の段階と、 該オブジェクトクラスの一つからクラスの事例またはオブジェクトを生成する (321)段階と、 上記第一の記憶ユニット中で、上記オブジェクトの一つに対応する記録を読み 取り(341)、上記オブジェクト(ここで、該オブジェクトの少なくともいく つかの変数は、上記記録中の上記データ領域の少なくともいくつかに対応する。 )のクラスの構造の機能として、上記オブジェクトに上記記録を第一にトランス コーディングし(342)、上記第二の仮記憶ユニット中に上記オブジェクトを 書き込む(343)ことを含む上記第二の仮記憶ユニット(11)中に少なくと も一つのオブジェクトを入れる(34)段階と、 上記方法を用いて上記第二のアクセスロジックに適合して、上記第二の記憶ユ ニット(15)中に蓄えられた少なくとも一つのオブジェクトの少なくとも一つ の変数を回復及び変更する(323)段階と、 上記第二の記憶ユニット中の上記記録に対応するオブジェクトを読み取り(3 31)、上記オブジェクト(ここで、該オブジェクトの少なくともいくつかの変 数は、上記記録中の上記データ領域の少なくともいくつかに対応する。)のクラ ス構造の機能として上記記録に対する上記オブジェクトを第二にトランスコーデ ィングし(332)、上記第一の記憶ユニット(11)中に上記記録を書き込む (333)(ここで、上記第一のアクセスロジックに対応する上記データベース に適用されるコマンドは、オペレータによって付与される上記第二のアクセスロ ジックに対応するコマンドから自動的に生成される。)ということを各記録のた めに含むように、上記第一の記憶ユニット(11)中に、上記第二の記憶ユニッ ト(15)中に蓄えられた少なくとも一つのオブジェクトに対応する少なくとも 一つの記録を蓄える(33)段階とを含み、 データの回復及び/または変更が、該第二のオブジェクト指向アクセスロジッ クに適合して該オブジェクト上でのみ行われ、該システムが、該オブジェクトの 少なくともいくつかの歴史を管理して該オブジェクトの少なくとも一つの変数に 対する少なくとも二つの異なる値(ここで、該値の各々は、二つの技術領域、該 変数の値が知られた日付を表す知られた日付の領域、及び該変数の値が有効とな った日付を表す有効な日付の領域と関連している。)を関連させる段階(322 )を含むことで、該方法が特徴付けられる、リレーショナルデータベースの制御 方法。 6. 上記方法が、イベントと呼ばれる作業手順を管理し、該イベントが、少 なくとも二つの入れる段階、及び/または少なくとも二つの回復及び/または変 更の段階を含み、単一の蓄える段階で終結することを特徴とする請求項5記載の 方法。 7. 上記記録に関連するオブジェクトが上記第二の記憶ユニット(15)中 に蓄えられて、変更されたときに、ロックすることによって上記データベース中 の記録の変更を防止する、上記データベース中の記録へのアクセス制御の段階を 含むことを特徴とする請求項6記載の方法。 8.一連の以前に生成したコマンドを蓄えるキャッシュメモリの管理を含む、 第一のアクセスロジックに従う自動コマンドジェネレータの段階を含む請求項7 記載の方法。 9. 上記オブジェクトの少なくともいくつかが、上記オブジェクトに関連す る記録中のデータ領域に対応する少なくとも一つの蓄えられた変数と、少なくと も一つの演繹的な変数(ここで、該演繹的な変数の値は、上記オブジェクト及び /または上記オブジェクトのクラス構造に関連する記録中の少なくとも一つのデ ータ領域の値から開始する上記第一のトランスコーディングの段階の間に決定さ れる。)を含むことを特徴とする請求項8記載の方法。 10. 予め決定された条件を満足する少なくとも一つのオブジェクトに対する 探索が、二つの段階、すなわち、上記第二の記憶ユニット(15)中に蓄えられ たオブジェクトの中での探索に対応する段階と、仮にその探索が終結されない場 合に上記第一の記憶ユニット(11)中に蓄えられた記録の中で行われる第二の 段階とで遂行されることを特徴とする請求項9記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 9069−5L G06F 15/40 380E

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.データベースへのアクセスの数を制限するリレーショナルデータベース制 御システムであって、 該データベースは、第一のリレーショナルアクセスロジックに従って制御され る第一の記憶ユニット(11)中に蓄えられ、少なくとも一連の記録(27i) を含み、 該記録の各々は、少なくとも一つのデータ領域(281から28M)を含み、 該記録(27i)の各々が、少なくとも一つの変数(241から24L)と、該 変数の少なくとも一つの値に影響を与える少なくとも一つの方法(221から2 2M)を含むオブジェクト(25i)に関連付けられ、データの回復及び/または 変更が、第二のオブジェクト指向アクセスロジックに基づいて、該オブジェクト 上でのみ行われることで、該システムは特徴付けられ、 該システムは、 オブジェクトのための第二の仮記憶ユニット(15)と、 オブジェクトクラス(110)、オブジェクト構造を定義するオブジェクトク ラス、及び該オブジェクトクラスの一つからクラスの事例またはオブジェクトを 生成する手段を定義するためのユニットと、該方法を用いて該第二のアクセスロ ジックに適合して該第二の仮記憶ユニット(15)中に蓄えられた少なくとも一 つのオブジェクト中の少なくとも一つの変数を回復し、変更するためのユニット (112)と、該第二のアクセスロジックに対応するコマンドから開始し、該第 一のアクセスロジックに適合する、該データベースと共に用いられるコマンドを 自動的に生成するためのユニット(113)と、該第一の記憶ユニット(11) と該第二の記憶ユニット(15)の間で各方向にデータを伝達し、トランスコー ディングすることによって該データベース中の記録を該オブジェクトと関連させ る(ここで、該記録は、該オブジェクトの変数に対応する少なくとも一つの領域 を含み、該トランスコーディングは、対応するオブジェクトのクラスの機能であ る。)ためのユニット(113)を含む制御ユニット(14)とからなり、 該第一の記憶ユニットと該第二の記憶ユニットの間のデータの伝達は、該第一 の記憶ユニットへのアクセスの数を制限するように、該自動のコマンドジェネレ ータユニット(113)によって制御される、リレーショナルデータベース制御 システム。 2. 記録に関連するオブジェクトが、上記第二の記憶ユニット(15)中に 蓄えられ、上記回復及び変更ユニット(112)によって変更されたときに、上 記制御ユニット(14)が、上記データベース中の記録への変化を防止するロッ ク管理システムを含む請求項1記載のシステム。 3. 上記システムが、上記オブジェクトの少なくとも一つの変数に対する少 なくとも二つの異なる値を関連させる、上記オブジェクトの少なくともいくつか のための歴史管理ユニット(図4)を含み、該値の各々が、該値の有効性を表す 日付を含む少なくとも一つの技術領域に関連する、請求項2記載のシステム。 4. 上記値の少なくともいくつかが、二つの技術領域と、上記値が知られた 日付を表す知られた日付の領域と、上記値が有効になった日付を表す有効な日付 の領域とに関連することを特徴とする請求項3記載のシステム。 5. 上記制御ユニット(14)が、イベントと呼ばれる作業手順を管理し、 上記自動コマンドジェネレータユニット(113)が、イベントが終結したとき にのみ、上記第二の記憶ユニット(15)から上記第一の記憶ユニット(11) にデータ伝達コマンドを送ることを特徴とする請求項4記載のシステム。 6. 上記自動コマンドジェネレータユニット(113)が、一連の以前に生 成したコマンドを蓄えているキャッシュメモリを含むことを特徴とする請求項5 記載のシステム。 7. 上記データベースへのアクセスの数を制限するリレーショナルデータベ ースを制御する方法であって、上記データベースは、第一のリレーショナルアク セスロジックに適合して制御される第一の記憶ユニット(11)中に蓄えられ、 少なくとも一連の記録を含み、該記録の各々は、少なくとも一つのデータ領域を 含み、 上記記録の各々が、少なくとも一つの変数と、該変数の少なくとも一つの値に 作用する少なくとも一つの方法を含むオブジェクトに関連し、データの回復及び /または変更が、第二のオブジェクト指向アクセスロジックを用いて該オブジェ クト上でのみ行われることで、該方法は、特徴付けられ、 該方法は、次の段階、すなわち、 オブジェクト構造を定義するオブジェクトクラスの定義(31)の段階と、 該オブジェクトクラスの一つからクラスの事例またはオブジェクトを生成する (321)段階と、 上記第一の記憶ユニット中で、上記オブジェクトの一つに対応する記録を読み 取り(341)、上記オブジェクト(ここで、該オブジェクトの少なくともいく つかの変数は、上記記録中の上記データ領域の少なくともいくつかに対応する。 )のクラスの構造の機能として、上記オブジェクトに上記記録を第一にトランス コーディングし(342)、上記第二の仮記憶ユニット中に上記オブジェクトを 書き込む(343)ことを含む上記第二の仮記憶ユニット(11)中に少なくと も一つのオブジェクトを入れる(34)段階と、 上記方法を用いて上記第二のアクセスロジックに適合して、上記第二の記憶ユ ニット(15)中に蓄えられた少なくとも一つのオブジェクトの少なくとも一つ の変数を回復及び変更する(323)段階と、 上記第二の記憶ユニット中の上記記録に対応するオブジェクトを読み取り(3 31)、上記オブジェクト(ここで、該オブジェクトの少なくともいくつかの変 数は、上記記録中の上記データ領域の少なくともいくつかに対応する。)のクラ ス構造の機能として上記記録に対する上記オブジェクトを第二にトランスコーデ ィングし(332)、上記第一の記憶ユニット(11)中に上記記録を書き込む (333)(ここで、上記第一のアクセスロジックに対応する上記データベース に適用されるコマンドは、オペレータによって付与される上記第二のアクセスロ ジックに対応するコマンドから自動的に生成される。)ということを各記録のた めに含むように、上記第一の記憶ユニット(11)中に、上記第二の記憶ユニッ ト(15)中に蓄えられた少なくとも一つのオブジェクトに対応する少なくとも 一つの記録を蓄える(33)段階とを含む方法。 8. 上記方法が、イベントと呼ばれる作業手順を管理し、該イベントが、少 なくとも二つの入れる段階、及び/または少なくとも二つの回復及び/または変 更の段階を含み、単一の蓄える段階で終結することを特徴とする請求項7記載の 方法。 9. 上記記録に関連するオブジェクトが上記第二の記憶ユニット(15)中 に蓄えられて、変更されたときに、ロックすることによって上記データベース中 の記録の変更を防止する、上記データベース中の記録へのアクセス制御の段階を 含むことを特徴とする請求項7記載の方法。 10. 上記オブジェクトの少なくとも一つの歴史を管理し、上記オブジェクト の少なくとも一つの変数に対する少なくとも二つの異なる値(ここで、該値の各 々は、該値の有効性を表す日付をもつ少なくとも一つの技術領域と関連する。) を関連させる段階(322)を含むことを特徴とする請求項9記載の方法。 11. 上記値の少なくともいくつかが、二つの技術領域と、上記値の知られた 日付を表す知られた日付の領域と、上記値が有効となった日付を表す有効な日付 の領域とに関連することを特徴とする請求項10記載の方法。 12. 一連の以前に生成したコマンドを蓄えるキャッシュメモリの管理を含む 、 第一のアクセスロジックに従う自動コマンドジェネレータの段階を含むことを特 徴とする請求項11記載の方法。 13. 上記オブジェクトの少なくともいくつかが、上記オブジェクトに関連す る記録中のデータ領域に対応する少なくとも一つの蓄えられた変数と、少なくと も一つの演繹的な変数(ここで、該演繹的な変数の値は、上記オブジェクト及び /または上記オブジェクトのクラス構造に関連する記録中の少なくとも一つのデ ータ領域の値から開始する上記第一のトランスコーディングの段階の間に決定さ れる。)を含むことを特徴とする請求項13記載の方法。 14. 予め決定された条件を満足する少なくとも一つのオブジェクトに対する 探索が、二つの段階、すなわち、上記第二の記憶ユニット(15)中に蓄えられ たオブジェクトの中での探索に対応する段階と、仮にその探索が終結されない場 合に上記第一の記憶ユニット(11)中に蓄えられた記録の中で行われる第二の 段階とで遂行されることを特徴とする請求項13記載の方法。
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