JPH09508548A

JPH09508548A - Sanitary napkin with expandable flap

Info

Publication number: JPH09508548A
Application number: JP7520808A
Authority: JP
Inventors: ウォードザサードオズボーン，トーマス; アンオールソン，クリスティー; マージハインズ，レタ; デイビッドベントゥラ，ピーター; ウイリアムラバシュ，ブルース; ケリーリンマン，エルマー; アンマンスフィールド，マイケル
Original assignee: Procter and Gamble Co
Current assignee: Procter and Gamble Co
Priority date: 1994-02-04
Filing date: 1995-02-06
Publication date: 1997-09-02
Also published as: EP0742705A1; CA2182571A1; MX9603185A; AU702048B2; CA2182571C; BR9506713A; AU1700195A; WO1995020932A1; CN1144474A

Abstract

(57)【要約】着用者の下着の側縁部の周りに折畳むための一対の側延長部を有する衛生ナプキン、パンティライナー、又は失禁者用パッド等の吸収物品を説明する。側延長部は、主本体部分に接合されており、主本体部分の長手方向側縁部を越えて横方向外方に延びている。衛生ナプキンに設けられた側延長部は、伸長性でも非伸長性でもよい。 (57) Summary An absorbent article, such as a sanitary napkin, panty liner, or incontinence pad, having a pair of side extensions for folding around the side edges of a wearer's underwear is described. The side extension is joined to the main body portion and extends laterally outward beyond the longitudinal side edges of the main body portion. The side extensions on the sanitary napkin may be extensible or non-extensible.

Description

【発明の詳細な説明】拡張可能なフラップを有する衛生ナプキン発明の分野本発明は、衛生ナプキン、パンティライナー、及び失禁者用パッド等の吸収物品に関する。更に詳細には、本発明は、改良サイドフラップ形体又は側包囲要素形体を有する衛生ナプキン等に関する。発明の背景衛生ナプキン、パンティライナー、及び失禁者用パッド等の吸収物品は、代表的には、下着の股領域で着用する装置である。これらの装置は、人体から排出される液体及び他の排出物を吸収して保持し、身体や衣類を汚さないように設計されている。衛生ナプキンは、女性が通常は着用者の脚部の間で身体の会陰領域と隣接して位置決めされる一対のパンティで着用する種類の吸収物品である。勿論、月経、尿、及び糞便といった身体の流体の吸収方法、及びこれらを吸収するように形成された種々の吸収物品が周知である。ウィング又はフラップを有する吸収物品、特定的には衛生ナプキン、は、文献に開示されており、商店で入手できる。一般的には、フラップは、中央吸収体手段から横方向に延び、股領域で着用者のパンティの縁部の周りに折畳まれるようになっている。かくして、フラップは、股領域で着用者のパンティの縁部と着用者の大腿との間に配置される。一般的には、フラップには、フラップを着用者のパンティの下側に取り付けるための取り付け手段が設けられている。代表的には、上述の種類の現在販売されている使い捨て吸収物品は、延びない材料でつくられている。即ち、材料及び物品自体が、着用時に吸収物品に通常加わる力の作用で延びないのである。しかしながら、最近になって、快適さを高めるため及び形体を着用者の身体及び下着と一致させるため、伸長性の吸収物品を提供することに努力が注がれている。ＰＣＴ公開公報第９３／０１７８５号及びその対応する１９９２年７月２３日に出願された米国特許出願第０７／９１５，１３３号（本願は、この出願の一部継続出願である）には、伸長性の吸収物品が開示されている。しかしながら、このような伸長性吸収物品用のサイドフラップを開発しようとする場合には、特にこのような吸収物品及びフラップを着用者の下着の弾性側縁部の大部分を覆うように形成する場合には、特別の問題点が生じる。これらの問題点の幾つかは、全体に非伸長性の吸収物品で使用するためのフラップの開発にも存在するということがわかっている。従って、このような吸収物品の特徴に対する改善についての探究が続けられている。かくして、伸長性の製品又は全体に非伸長性の製品で使用するのに適しており、着用者の下着の周りに良好に折畳まれる改良側保護要素を有する、使用、製造、包装、及び持ち運びが便利な衛生ナプキンのような吸収物品に対する必要が存在する。従って、本発明の目的は、伸長性の製品又は全体に非伸長性の製品で使用するのに適しており、着用者の下着の周りに良好に折畳まれる改良側保護要素を有する、使用、製造、包装、及び持ち運びが便利な衛生ナプキンのような吸収物品を提供することである。本発明のこれらの目的及び他の目的は、添付図面を参照して以下の説明を読むことによって更に明らかになるであろう。発明の概要本発明は、衛生ナプキン、パンティライナー、又は失禁者用パッドといった吸収物品を提供する。衛生ナプキンは、主長手方向中心線及び主横方向中心線を有する。衛生ナプキンは、トップシート、バックシート、及び吸収体コアを有する主本体部分を備えている。主本体部分は、第１端領域、第２端領域（又は「第２領域」）、及びこれらの端領域間に配置された中央領域からなる。第１端領域及び中央領域は、衛生ナプキンの第１領域を構成するものと考えることができる。好ましい実施例では、衛生ナプキンは非対称形状であり、そのため、第２端領域が第１端領域よりも大きい。着用者は、衛生ナプキンを、好ましくは第２端領域が着用者の身体の後部に配置されるように、着用する。衛生ナプキンは、着用者の下着の側縁部の周りに折畳むための一対の側延長部を更に有する。側延長部には、好ましくは、衛生ナプキンを着用者のパンティに置いて着用者がパンティを引き上げたときに着用者のパンティの弾性側縁部の周りに自動的に折畳まれる側包囲要素（即ち「パンティカバー構成要素」）、又は着用者が手でパンティに巻き付けるサイドフラップが含まれる。側延長部は、主本体部分に接合されており、主本体部分の長手方向側縁部を越えて横方向外方に延びる。側延長部形体は、伸長性又は非伸長性のいずれかの衛生ナプキンに設けることができる。衛生ナプキンには種々の改良側延長部形体が設けられる。一つの好ましい実施例では、側延長部は主本体部分の衣料に面する側に接合されており、第１及び第２の領域を有する。第１領域は、実質的に主本体部分の長手方向側縁部の横方向内方にあり、全体に長手方向に伸長性である。第２領域は、フラップを延ばしたときに長手方向側縁部の少なくとも部分的に外方にあり、全体に横方向に伸長性である。側延長部には、同じ実施例又は別の実施例の第２の特徴を設けることができる。側延長部は、長手方向に配向された接合部のところで主本体部分の衣料に面する側に接合されており、接合部から衛生ナプキンの主長手方向中心線に向かって延びている。この特徴を備えた側延長部を折り目線のところで折り返し、折畳み区分を形成する。側延長部は、側延長部の前記先端縁部が主長手方向中心線から遠ざかる方向で横方向外方に延びるように折畳まれる。側延長部は、力を側延長部に加えて横方向外方に引っ張ったときに側延長部の折畳み区分を拡げて横方向に延ばすことができるように、主本体部分の衣料に面する側に固定されていない。第３実施例では、側延長部は少なくとも二つの伸長性ゾーンを有し、これらの伸長性ゾーンのうちの少なくとも一方が側延長部の横方向中心線の各側に配置されており且つ主本体部分の長手方向側縁部と隣接している。これらの伸長性ゾーンの伸長性は、少なくとも一方の伸長性ゾーンの伸長性が少なくとも一つの他方の伸長性ゾーンの伸長性を少なくとも部分的に相殺するように方向が異なっており、そのため側延長部の全体としての伸長性は異なる伸長性ゾーンの伸長性の和よりも小さい。更に、衛生ナプキンには、性能の安定性、製造能力、又は便利の使用さを改善する多くの他の特徴を備えることができる。例えば、滲出物の漏れを少なくし、衛生ナプキンの安定性を改善するため、吸収体コアの中央領域にスリットを設け、縁部に沿ってはスリットを設けないのがよい。別の例では、非伸長性の領域を有する側延長部を伸長性の主本体部分を有する衛生ナプキンに効果的に接合できるようにする側延長部についての特徴を説明する。図面の簡単な説明本明細書は、本発明を形成するものと考えられる要旨を特定的に指摘し且つ明瞭に特許請求する請求の範囲で終わるけれども、本発明は、以下の説明を添付図面を参照して読むことによって更によく理解されるものと考えられる。第１図は、伸長性の主本体部分を有する衛生ナプキンの一例の平面図である。第２図は、第１図に示す衛生ナプキンの側面図である。第３図は、第１図に示す衛生ナプキンの３−３線での概略断面図である。第４図は、第１図に示す衛生ナプキンの、バックシートに付けた接着剤から剥離紙を取り外した状態での底面図である。第５図は、第１図乃至第４図に示す衛生ナプキンの使用時形体での斜視図である。第６図は、伸長性構成要素を有する従来形状の衛生ナプキンの伸長性を示す簡略化した平面図である。第７図は、衛生ナプキンに加えられた延伸力の大きさと、このような力に対する衛生ナプキンの延伸量との間の好ましい関係を示す表である。第８図は、変形可能なネットワークを有するポリマーウェブ材料の好ましい実施例の平面図（図面を見る人の方に変形部分が向けてある）である。第９図は、第８図のポリマーウェブ材料の張力を加えていない状態での部分斜視図である。第１０図は、第８図のポリマーウェブ材料の、第１２図の力−伸び曲線の段階Ｉに対応する張力が加えられた状態での部分斜視図である。第１１図は、第８図のポリマーウェブ材料の、第１２図の力−伸び曲線の段階 IIに対応する張力が加えられた状態での部分斜視図である。第１２図は、第８図に示す変形可能なウェブ材料を、他の点では同じ平らなポリマーウェブベース材料と比較する％伸びに対する抵抗力を示すグラフである。第１３図は、トップシート及びバックシートが伸長性を付与する方法で互いに機械的に結合された領域の拡大平面図である。第１４図は、衛生ナプキンに取り付けられてプリーツを備えた側包囲要素の一方を形成する変形例の三日月形ウェブの平面図である。第１５図は、衛生ナプキンに取り付けて側包囲要素の一方を形成するリングロール加工を施した変形例のウェブ材料の平面図である。第１６図は、長手方向に伸長性の第１領域及び全体に横方向に伸長性の第２領域を備えた側延長部を有する本発明の衛生ナプキンの一つの好ましい実施例の平面図である（明瞭化を図るため、バックシート及び側延長部に形成されるパターンの一部だけを示す）。第１７図は、第１６図に示す衛生ナプキンの端面図である。第１８図は、第１６図に示す衛生ナプキンの底面図である。第１９図は、本発明の衛生ナプキンに設けることができる幾つかの随意の特徴を示す概略底面図である。第１９Ａ図は、バックシートの長手方向中央領域だけに変形可能なネットワークが形成された変形例の衛生ナプキンの底面図である。第２０図は、タブ形状先端縁部を備えた側延長部を有する衛生ナプキンの一部の底面図である。第２１図は、変形例の折畳み形体に形成された側延長部を有する衛生ナプキンの平面図である。第２２図は、第２１図に示す衛生ナプキンを二つの側延長部とともに示す端面図である。第２３図は、変形例のタブ装置を備えた側延長部を有する衛生ナプキンの一部を示す底面図である。第２３Ａ図は、側延長部及びタブが使用前で折畳まれている第２３図に示す衛生ナプキンの部分の端面図である。第２３Ｂ図は、側延長部が一つの可能な使用時形体にある、第２３図に示す衛生ナプキンの部分の端面図である。第２４図は、反対方向に配向された伸長性成分を有する間隔が隔てられたゾーンが設けられ、側延長部の全体としての伸長性が前記伸長性ゾーンの伸長性の和以下である、側延長部を有する衛生ナプキンの一部を示す底面図である。第２４Ａ図は、複数のスリットを菱形形状のパターンに形成した側延長部を有する衛生ナプキンの一部を示す底面図である。第２５図は、弛緩した材料又は余分な材料が先端縁部に沿って設けられた側延長部を有する変形例の衛生ナプキンの一部を示す底面図である。第２６図は、衛生ナプキンをテーブルのような表面上に平らに拡げた場合の、第２５図に示す衛生ナプキンの先端縁部を示す側面図である。第２７図は、片持ち梁ドレープ試験機の斜視図である。発明の詳細な説明１．吸収物品のおおまかな特徴第１図乃至第５図は、本発明の使い捨て吸収物品２０の好ましい実施例を示す。「吸収物品」という用語は、本明細書中で使用されているように、身体の滲出物を吸収してこれを保持するための物品に関する。この用語は、更に特定的には、身体から排出される種々の滲出物を吸収して包含するため、着用者の身体に当てて又は着用者の身体の近くに置かれる物品に関する。「吸収物品」という用語は、衛生ナプキン、パンティライナー、及び失禁者用パッド（及び衣料の股領域で着用される他の物品）を含もうとするものである。「使い捨て」という用語は、一回使用した後で廃棄されるようになっており、好ましくはリサイクル、堆肥化、又は他の環境に適合した方法で処分されるようになっている。（即ち、洗濯又は他の方法で吸収物品として再生されたり再使用されたりするようになっていない。）図示の好ましい実施例では、吸収物品は参照番号２０を附した衛生ナプキンである。「衛生ナプキン」という用語は、本明細書中で使用されているように、女性が外陰部領域と隣接して着用する物品に関し、即ち身体から排出された種々の滲出物（例えば、血液、月経、及び尿）を吸収して包含する物品に関する。しかしながら、本発明は、パンティライナーのような女性用の他の衛生パッド即ち月経パッド、又は失禁者用パッド等の他の吸収物品にも適用できるということは理解されるべきである。衛生ナプキン２０は、身体と接触する液体透過性の表面即ち「身体面」２０Ａ及び液体不透過性の衣料面２０Ｂの二つの表面を有する。衛生ナプキン２０は第１図にその身体面２０Ａから見た状態で示してある。身体面２０Ａは、着用者の身体と隣接して着用されるようになっている。衛生ナプキン２０の衣料面２０Ｂ（第２図参照）は、身体面の反対側にあり、衛生ナプキン２０の着用時に着用者の下着と隣接するように置かれる。衛生ナプキン２０は、主長手方向中心線Ｌ及び主横方向中心線Ｔの二つの中心線を有する。「長手方向」という用語は、本明細書中で使用されているように、衛生ナプキン２０の着用時に直立している着用者を左側身体半部及び右側身体半部に二分する垂直平面とほぼ整合（例えばほぼ平行）した衛生ナプキン２０の平面内の線、軸線、又は方向に関する。本明細書中で使用されている「横方向」という用語は、長手方向に対してほぼ垂直な衛生ナプキン２０の平面内の線、軸線、又は方向に関する。衛生ナプキン２０は、全体に主長手方向軸線Ｌの方向に延びる長手方向、及び全体に主横方向中心線Ｔの方向に延びる横方向を有する。第１図は、衛生ナプキン２０を示し、この衛生ナプキンは、間隔が隔てられた二つの長手方向縁部２２、間隔が隔てられた二つの横方向縁部即ち端縁部（又は「端部」）２４、及び四つの隅部２７を有し、これらは一緒になって、衛生ナプキン２０の主本体部分２１の周囲２６を形成する。主本体部分２１は、第１端領域２８及び第２端領域３０の二つの端領域を更に有する。中央領域３２は、端領域２８と３０との間に配置されている。端領域２８及び３０は、中央領域３２の縁部から外方に主本体部分の長さの約１／８乃至約１／３延びている。中央領域３２及び二つの端領域２８及び３０の詳細な説明は、１９８７年９月１日にヒギンズに付与された米国特許第４，６９０，６８０号に記載されている。衛生ナプキン２０の長手方向中央領域２３は、主長手方向中心線Ｌの少なくとも一部の所定の長さに沿って配置されている（好ましくは、この中央に配置されている）。衛生ナプキン２０（又はその主本体部分）はどのような厚さでもよく、比較的厚型でも比較的薄型でも非常に薄型でもよい。添付図面のうち、第１図、第２図、及び第３図に示す衛生ナプキン２０は、比較的薄型の衛生ナプキン（キャリパが約５mm又はそれ以下であり、好ましくは、約４mm又はそれ以下である）の一例であり、好ましくは、「超薄型」衛生ナプキンである。しかしながら、これらの図面を見ると、多数の材料層が示してあり、衛生ナプキン２０を実際よりも厚型に見せているということは理解されるべきである。オズボーンに付与された米国特許第４，９５０，２６４号及び米国特許第５，００９，６５３号に記載された「超薄型」衛生ナプキンのキャリパは、約３mm以下である。図示の薄型衛生ナプキン２０は、好ましくは比較的可撓性であり、そのため、着用者は快適に着用できる。他の実施例では、衛生ナプキン２０の長手方向中央領域２３に吸収体ハンプ又は種類の異なる盛り上がり領域又は構造を設けることによって、衛生ナプキン２０の一部のキャリパを比較的大きくし、周囲領域２５のキャリパを小さくするのがよい。好ましくは、周囲領域、特に端領域のキャリパは上述の薄型衛生ナプキンと同じであるか或いはそれ以下である。長手方向中央領域２３は、第１図には、衛生ナプキンの長手方向に延びる矩形のストリップとして示してあるが、盛り上がり領域及びかくして長手方向中央領域は、多くの他の形状であってもよいということは理解されるべきである。周囲領域２５は、長手方向中央領域２３の外側にある、吸収力が大きい衛生ナプキンの部分である。「外側」という用語は、主長手方向中心線Ｌと主横方向中心線の交点から離れて位置決めされているということを意味する。周囲領域２５は、「長手方向側領域」（又は「側領域」）２５と呼ぶことができる。これは、周囲領域が、代表的には、盛り上がり領域の少なくとも横方向外方にあり、そのため、盛り上がり領域及び衛生ナプキンの長手方向両側にあるためである（従って、「長手方向側領域」なのである）。しかしながら、周囲領域２５は、長手方向（端領域２８及び３０の盛り上がり領域の端部の外側）、横方向、又はこれらの両方向のいずれかで、長手方向中央領域２３の外側にあるのがよい。第３図は、本発明の衛生ナプキン２０の個々の構成要素を示す。第３図に示す衛生ナプキンは、全体に、少なくとも三つの主構成要素からなる。これらの構成要素には、液体透過性のトップシート３８、液体不透過性のバックシート４０、及びトップシート３８とバックシート４０との間に位置決めされた吸収体コア４２が含まれる。第１図、第２図、及び第３図に示す好ましい実施例は、伸長性が小さい要素（less extensible element）４４を更に有し、この要素は、少なくとも一部が中央領域３２に位置決めされており、延伸に応じて変形する（好ましくは、持ち上がって身体との接触を改善する）。衛生ナプキンは、ＰＣＴ公開公報第ＷＯ９３／０１７８５号及び第ＷＯ９３／０１７８６号に記載された基本的な構成要素の幾つかを有するのがよく、好ましくは、一つ又はそれ以上の伸長性構成要素を有し、更に好ましくは、全ての伸長性構成要素を有し（伸長性が小さい要素を除く）、及びかくして全体に伸長性を有する。衛生ナプキン２０の伸長性を第６図に簡単に示す。「伸長性」という用語は、本明細書中で使用されているように、ｘ−ｙ平面内での寸法の少なくとも一つが増大できる物品に関する。ｘ−ｙ平面は、衛生ナプキン２０の面とほぼ平行な平面である。伸長性という用語は、延伸可能な物品及び弾性的に延伸可能な物品（以下に定義する）を含む。第１図乃至第５図に示す衛生ナプキン２０は、好ましくは、長手方向及び幅方向の両方向で伸長性である。最も好ましい実施例では、衛生ナプキンはｘ−ｙ平面内の全ての方向で伸長性である。しかしながら、衛生ナプキン２０は、他の実施例では、全体に非伸長性であってもよいし、これらの方向のうちの一方でだけ伸長性であってもよいし、或いは、長手方向と横方向との間の同じ方向で伸長性であってもよい。好ましくは、衛生ナプキン２０は、少なくとも長手方向で伸長性である。衛生ナプキン２０は、幾つかの好ましい実施例では、伸長性であるばかりでなく延伸可能である。「延伸可能」という用語は、本明細書中で使用されているように、物品に延伸力を加えたときに伸長でき、延伸に対して或る程度の抵抗を示す物品に関する。更に好ましくは、衛生ナプキン２０は弾性的に延伸可能である。「弾性的に延伸可能」又は「弾性的に伸長可能（伸長性）」という用語は、同義語である。これらの用語は、本明細書中で使用されているように、延伸力を取り除いたときに、衛生ナプキンがその伸長されていない即ち延伸されていない状態（即ち「元の」寸法）に向かって戻る傾向があるということを意味する。衛生ナプキン２０は、必ずしもその延伸されていない寸法に戻る必要はないが、第６図に示すように、その延伸されていない寸法Ｌ_u及びＷ_uと伸長された寸法（即ち延伸された寸法）Ｌ_s及びＷ_sとの間の弛緩した寸法（Ｌ_R及びＷ_R）に戻る。衛生ナプキンを弾性的に延伸可能にすることによって、着用者のパンティが収縮した場合のように衛生ナプキンを延伸させる力を取り除かれたとき、衛生ナプキンを長手方向内方に皺寄せする（即ち長手方向に隆起部を形成し液が溜まり易くなる）という衛生ナプキンの望ましからぬ傾向を小さくする。第１図乃至第５図に示す衛生ナプキン２０の実施例は、好ましくは、ＰＣＴ公開公報第ＷＯ９３／０１７８５号及び第ＷＯ９３／０１７８６号に記載された量だけ伸長性である。簡単に述べると、衛生ナプキンは、好ましくは、一対のパンティで衛生ナプキンを着用した場合と関連した力が加わった状態で、約５％乃至約５０％以下まで、更に好ましくは、約１０％乃至約４０％、最も好ましくは、約２５％乃至約４０％伸長できる。好ましくは、衛生ナプキンは、約５０ｇ−１００ｇ乃至約１０００ｇ−１５００ｇ、更に好ましくは、約２５０ｇ乃至約８００ｇの力が加わった状態でこのように伸長できる。伸長性の他の好ましい量は、表１（第７図）に記載してある。更に、本発明の衛生ナプキンには、衛生ナプキンに加わえられる力の量を実質的に増大させることなく、一定量以上延びないようにする「力壁」を提供する構造を含む、上掲の公開公報に記載された衛生ナプキンの他の特徴のうちの任意の特徴を備えることができる。本明細書中に詳細に説明した幾つかの特に好ましい実施例では、衛生ナプキン２０の種々の実施例は、上述の最も広い範囲の下端の力（例えば、約１００ｇ乃至２００ｇの範囲内の力）が加わった状態での伸長量を小さくすることができる。例えば、このような実施例では、衛生ナプキンは、好ましくは、１００ｇの力で約２．５％、更に好ましくは、約３％延びることができ、更に好ましくは、２００ｇの力で約７．５％延びることができる。小さな力が加わった状態での伸長量がこのように小さい吸収物品では、約５％の伸びといった低い伸びで力壁が発生するが、伸びは、最大約５０％の伸びまで起こる。更に、本発明の伸長性の衛生ナプキン（又は他の吸収物品）の実施例では、衛生ナプキンは、好ましくは、着用者のパンティ（又は他の下着）と同じ力が加わったとき、少なくともこれと同じ量伸長でき、その結果、パンティが衛生ナプキンの伸長性を着用中に制御する。換言すると、衛生ナプキンの弾性率は、好ましくは、衛生ナプキンが配置された下着の弾性率と同じであるか或いはそれ以下である。例えば、下着が約５％（又は約１０％）伸びるのに所定の力が必要とされ、衛生ナプキン（即ち衛生ナプキンの主本体部分）は、同じ量伸びるのに、下着を伸ばすのに必要とされた力の約１．２倍と等しいか或いはそれ以下の所定の力を必要とし、好ましくは、下着を伸ばすのに必要とされた力の約１倍と等しいか或いはそれ以下の所定の力を必要とする。代表的な女性用北米型パンティの股領域を（その最も狭幅の箇所で）横方向に伸ばすのに必要な力は、約１３５g/cmである。衛生ナプキンの第２端領域が存在するこのようなパンティのバックパネルの部分を長手方向に伸ばすのに必要な力は、約１６５g/cmである。北米型綿製パンティのパンティ弾性体を伸ばすための力は、５３．１５g/cm（約１３５ｇ／インチ）である。他の種類のパンティ又は下着についての弾性力は、これよりも幾分大きい。本発明の衛生ナプキンの主本体部分は、好ましくは、このような力で伸ばすことができるため、消費者は、主本体部分を壊さないでナプキンの吸収面積を少なくとも約５％大きくするために手で伸ばすことができる。衛生ナプキンの伸長性に関する幾つかの追加の事項に言及する。本明細書中で言及した伸長性は、吸収物品を単に皺付けしたり拡げたりすること、並びに弾性（又は他の手段）によって湾曲された製品を真っ直ぐにすることとは異なり、このような作用による伸長は、吸収物品をｘ−ｙ平面内で伸長させるものとは考えられない。更に、伸長性の部分又は領域及び比較的非伸長性の部分又は領域を吸収物品に設けることは、本発明の範疇にある。所望であれば、吸収物品のこのような部分の性質が本明細書中に特定した範囲及び限度内にある場合には、上述の範囲及び限度を吸収物品の部分に等しく適用でき、添付の請求の範囲にそのように記載できる。本発明の衛生ナプキン（又は他の種類の吸収物品）は、好ましくは、１９９４年２月４日にオズボーン等の名で出願された「吸収物品」という標題の米国特許出願第０８／１９２，２４０号、及び１９９５年２月２日に出願された、この出願の一部継続出願（番号が未だ付けられていない）に記載された他の性質を更に有する。これらの特許出願について触れたことにより、これらの特許出願に開示されている内容は本明細書中に組み入れたものとする。これらの他の性質には、吸収物品の大きさ及び形状、身体との接触（例えばリフト）、エリアカバリッジ、ドレープ性及び可撓性、圧縮力に対する応答性、レジリエンス、隆起部の湿潤回復性、及び試験容量及び総容量が含まれるが、これらに限定されない。しかしながら、衛生ナプキンは、本明細書中に組み込んだ特許の吸収物品について説明された種々の性質を有するのがよい。２．衛生ナプキンの個々の構成要素及びこれらの構成要素からなるアッセンブリ本発明の衛生ナプキン２０の種々の実施例に適した個々の構成要素を、第１図、第２図、及び第３図に示す一つの好ましい実施例を参照して詳細に説明する。Ａ．トップシートトップシート３８は、液体透過性の第１構成要素を形成する。衛生ナプキン２０の使用中、トップシート３８は、使用者の皮膚の直ぐ近くにある。トップシート３８は、このトップシートが使用される吸収物品の種類に応じて伸長性であってもよいし、非伸長性であってもよい。第１図乃至第５図に示す実施例で使用されたトップシート３８は、好ましくは、伸長性であり、更に好ましくは、弾性的に伸長でき、着用者の皮膚に対し、できるだけ、柔軟であり且つ軟らかな触感を提供し、刺激がない。トップシート３８は、更に、良好な浸み通し性を有し、再湿潤の傾向が小さく、身体の滲出物を迅速に通してコア４２に向かって流すが、このような排出物をトップシート３８を通して着用者の皮膚に逆流させることがない。トップシート３８は、身体に面する側３８Ａ及び衣料に面する側（コアに面する側）３８Ｂの二つの側（又は面又は表面）を有する。トップシート３８の身体に面する側３８Ａは、衛生ナプキン２０の身体と接触する表面（「身体面」）２０Ａの少なくとも一部を形成する。トップシート３８は、二つの長手方向縁部３８Ｃ及び二つの端縁部３８Ｄを有する。（衛生ナプキンの他の構成要素にも同様の方法で参照番号が附してある。即ち、着用者の身体に面する構成要素の側部には、構成要素の参照番号と参照符号「Ａ」が附してある。着用者の下着に面する側部には、構成要素の参照番号と参照符号「Ｂ」が附してある。側縁部及び端縁部には、構成要素の参照番号と参照符号「Ｃ」及び「Ｄ」が夫々附してある。）適当なトップシート３８は、織布材料及び不織布材料、有孔成形熱可塑性フィルム、有孔プラスチックフィルム、ヒドロフォームドフィルム、多孔質フォーム、網状フォーム、網状熱可塑性フィルム、及び熱可塑性スクリムを含むがこれらに限定されない広範な材料から製造できる。適当な織布材料及び不織布材料は、天然繊維（例えば、木材繊維又は綿繊維）、合成繊維又は改質天然繊維（例えば、ポリエステル繊維、ポリプロピレン繊維、及びポリエチレン繊維、又はポリビニルアルコール繊維、スターチを基材とした樹脂でできた繊維、ポリウレタン繊維、セルロースエステル繊維、ナイロン繊維、及びレーヨン繊維のようなポリマー繊維）、又は天然繊維と合成繊維の混紡からつくることができる。トップシート３８が不織布ウェブでできている場合には、ウェブには、スパンボンディング処理、カーディング処理、湿式堆積処理、溶融吹付け処理、ヒドロエンタングルド処理、これらの処理の組み合わせ、等を加えられているのがよい。一般的には、トップシート３８には、有孔フィルムが好ましい。これは、有孔フィルムが液体透過性であり、適正に孔が設けられている場合には、液体を逆流させる傾向が小さく、着用者の皮膚を再湿潤させる傾向が小さいためである。適当な有孔フィルムは、１９７５年１２月３０日にトンプソンに付与された米国特許第３，９２９，１３５号、１９８２年４月１３日にミュラン等に付与された米国特許第４，３２４，４２６号、１９８２年４月３日にラデル等に付与された米国特許第４，３４２，３１４号、１９８４年７月３１日にアー等に付与された米国特許第４，４６３，０４５号、及び１９９１年４月９日にベイアードに付与された米国特許第５，００６，３９４号に記載されている。イリノイ州テルホイテのトレッデガー社が販売しているＸ−３２６５型有孔成形フィルム又はＰ１５５２型有孔成形フィルムでできたトップシート３８が優れているということがわかっている。トップシート３８は、プリーツ付け、波形付け、又はリングロール加工といった機械的作業をトップシートの材料に施し、トップシートを延ばしたときに開くことができる折り目をトップシートに付けることによって、伸長性にすることができる。このようなプロセスは、上述のトップシート材料の多くに行うことができる。本発明の一つの好ましい実施例では、トップシート３８は米国特許第４，４６５，０４５号に従って製造され、リングロール加工を施して或る程度の長手方向伸長性を付与する。このようなトップシートは、１９９２年８月２５日にジョンＪ．カルロ等の名で出願された「かなり大きな弾性をウェブに付与する変形区分を有するポリマーウェブ」という標題の米国特許出願第０７／９３６，１９５号に記載されている。リングロール加工を施す即ち「予め波形を付ける」ための適当なプロセスは、１９７８年８月１５日にシソンに付与された米国特許第４，１０７，３６４号、１９８９年５月３０日にサビーに付与された米国特許第４，８３４，７４１号、１９９２年９月１日にジェラルドＭ．ウェーバー等に付与された米国特許第５，１４３，６７９号、１９９２年１０月２０日にケネスＢ．ブエル等に付与された米国特許第５，１５６，７９３号、及び１９９２年１２月１日にジェラルドＭ．ウェーバー等に付与された米国特許第５，１６７，８９７号に記載されている。リングロール加工を施したトップシートの波形の折り目線は、好ましくは、トップシートが長手方向に伸長性であるように、少なくとも横方向に伸びている。他の実施例では、折り目線は、長手方向に延びていてもよいし、両方向に延びていてもよいし、他の方向に延びていてもよい。トップシート３８は、折り目線に対して垂直方向に伸長性である。第１図乃至第５図に示す特に好ましい実施例では、トップシート３８は、弾性材料を加えなくても弾性体様挙動を示す変形可能なネットワークを有する有孔ウェブからなる。このような変形可能なネットワークを有するウェブ材料を、本明細書中、「変形可能な有孔ウェブ材料」と呼び、又は簡単に「変形可能なウェブ材料」と呼び、或いは、単に、「ウェブ材料」と呼ぶ。（変形可能なウェブ材料及びウェブ材料という用語には、有孔ウェブ材料及び非有孔ウェブ材料が含まれるということに着目されたい。）この種の材料を、本明細書中、構造的弾性体様フィルム（structural elastic-like film）又は「ＳＥＬＦ」材料と呼ぶ。変形可能な有孔ウェブ材料は、好ましい実施例では、ラデル等及びアー等に付与された上述の特許に従って形成したフィルムのような有孔成形ポリマーフィルムからなる。一つの非常に好ましい実施例では、トップシートの開始材料は、吸収体構成要素がトップシートの衣料に面する側に一体に形成された有孔フィルムからなる。このフィルムは、以下の２Ｅの章に記載した任意の種類の材料からつくることができる。変形可能なネットワークを備えた材料の以下の説明は、有孔材料及び非有孔材料の両方に適用できる。これは、ＳＥＬＦ技術がバックシート用の好ましい構成要素を形成する上でも有用であるためである。衛生ナプキンの他の構成要素を理解する上で明瞭化を図るため、トップシート３８の一部だけを第１図にＳＥＬＦとして示す。変形可能なウェブ材料は、着用時に衛生ナプキンに通常加わる力が作用した状態での伸長性が比較的低いベース材料でつくることができる。しかしながら、本明細書中に説明したように付形を施して変形可能なウェブ材料にしたとき、かくして付形したベース材料は、これらの力の作用で伸長できる。更に、変形可能なウェブ材料は、特定の予め選択された伸び及び力で「力壁」を形成する構造に付形できる。変形可能なウェブ材料は、好ましくは、実質的に、線状低密度ポリエチレン（ＬＬＤＰＥ）でできている。更に、変形可能なウェブ材料は、低密度ポリエチレン（ＬＤＰＥ）、超低密度ポリエチレン（ＵＬＤＰＥ）、高密度ポリエチレン（ＨＤＰＥ）を含むポリエチレンのような他のポリオレフィン、又はポリプロピレン及びポリプロピレンと上述の材料及び他の材料との混合物からつくることができる。使用できる他の適当なポリマー材料の例には、ポリエステル、ポリウレタン、堆肥化可能な即ち生分解性のポリマー、熱収縮性ポリマー、熱可塑性エラストマー、及び通気性ポリマー構造が含まれるがこれらに限定されない。変形可能なウェブ材料６０を第８図及び第９図に示す。簡単にするため、これらの図には孔は示してない。第８図及び第９図は、変形可能なウェブ材料６０を張力が実質的に作用していない状態で示してある。変形可能なウェブ材料は、下文において軸線又は方向「１」と呼ぶ長手方向中心線、及び下文において軸線又は方向「ｔ」と呼ぶ横方向中心線の二つの中心線を有する。横方向中心線「ｔ」は、長手方向中心線「１」に対してほぼ垂直である。好ましい実施例では、変形可能なウェブ材料の長手方向中心線１は、衛生ナプキンの主長手方向中心線Ｌと整合している。しかしながら、別の実施例では、所望の伸長性方向に応じて、ウェブ材料の長手方向中心線１を他の方向に配向できる。第８図及び第９図に示すように、変形可能なウェブ材料６０は、異なる類似していない領域からなる「変形可能なネットワーク」を含む。本明細書中で使用したように、「変形可能なネットワーク」という用語は、或る有用な程度にまで所定方向に伸長させることができ、抵抗力が比較的低い弾性体様の段階及び抵抗力が比較的高い段階を変形可能なウェブ材料に提供する、相互連結され且つ相互関連した領域群に関する。変形可能なネットワークは、少なくとも、第１領域６４及び第２領域６６を含む。第１及び第２の領域の各々は、第１表面及び第１表面の反対側の第２表面を有する。第８図及び第９図に示す好ましい実施例では、変形可能なネットワークは、複数の第１領域６４及び複数の第２領域６６を含む。第１領域６４は、第１軸線６８及び第２軸線６９を有し、第１軸線６８は、好ましくは、第２軸線６９よりも長い。第１領域６４の第１軸線６８は、変形可能なウェブ材料６０の長手方向軸線１と実質的に平行であり、第２軸線６９は変形可能なウェブ材料６０の横方向軸線ｔと実質的に平行である。第２領域６６は、第１軸線７０及び第２軸線７１を有する。第１軸線７０は、変形可能なウェブ材料の長手方向軸線と実質的に平行であり、第２軸線７１は変形可能なウェブ材料の横方向軸線と実質的に平行である。第８図の好ましい実施例では、第１領域６４及び第２領域６６は実質的に直線状であり、変形可能なウェブ材料の長手方向軸線と実質的に平行な方向に連続的に延びる。変形可能なネットワークの第１領域６４は、弾性率Ｅ１及び断面積Ａ１を有する。変形可能なネットワークの第２領域６６は、弾性率Ｅ２及び断面積Ａ２を有する。好ましい実施例では、所定の軸線と実質的に平行な所定方向に軸線方向延びを加えたとき、変形可能なウェブ材料全体が、このような軸線に沿って、制御された抵抗力を示すように、変形可能なウェブ材料６０の一部に「付形」が施されている。図示の実施例の場合には、所定の軸線は、ウェブ材料の長手方向軸線と実質的に平行である。本明細書中で使用するように、「付形」という用語は、所望の構造又は幾何学的形状をウェブ材料につくりだすことに関し、ウェブ材料は、外部から伸び又は力が加えられていない場合には、所望の構造又は幾何学的形状を実質的に保持する。本明細書中で使用されているように、「付形部分」という用語は、所望の構造又は幾何学的形状を有する変形可能なネットワークの材料の部分に関する。本明細書中に説明した変形可能なウェブ材料のような材料を付形するための適当な方法には、互いに噛み合うプレート又はロールを用いたエンボス加工、熱成形、高圧油圧成形、又は流延が含まれるが、これらの方法に限定されない。本発明で使用されるウェブ材料は、隣接した「異なる」即ち「類似していない」領域でできた変形可能なネットワークからなり、変形可能なネットワークは、少なくとも、第１領域及び第２領域を含み、第１領域の「表面行路長（surface- pathlength）」は、第２領域よりも短い。表面行路長は、材料に張力が加わっていない状態で所定の軸線と平行に計測する。本明細書中で使用されているように、「表面行路長」という用語は、問題の領域の地形学的表面即ちトポグラフ面に沿って所定の軸線と平行な所定の方向に計測した計測値に関する。本明細書中で使用されているように、「異なる」即ち「類似していない」という用語は、領域に関する場合、ウェブ材料に張力が加わっていないとき、所定の軸線と平行に計測した場合にはっきりと異なる表面行路長を有する変形可能なネットワーク内の領域に関する。第８図及び第９図に示す好ましい実施例では、第１領域６４は、実質的に平らな領域からなる。即ち、第１領域６４内の材料は、変形可能なウェブ材料に加えられた付形工程の前後で実質的に同じ状態にある。第２領域６６は、複数の連続した相互連結されていない変形部分７４を含み、これらの変形部分は、第１領域６４の第１表面及び第２表面（夫々６４Ａ及び６４Ｂである）の両方の平面を交互に越えて延びている。他の実施例では、変形部分７４は、第１領域の第１表面又は第２表面のいずれか一方の平面を越えて延びる。変形部分７４は、ウェブ材料の横方向軸線と実質的に平行な第１軸線７６及び変形可能なウェブ材料の長手方向軸線と実質的に平行な第２軸線７７を有する。変形部分７４の第１軸線７６は、第２軸線７７と少なくとも等しく、好ましくは、第２軸線７７よりも長い。本発明の衛生ナプキン２０で使用する変形可能なウェブ材料の伸び挙動に対する二段抵抗力の性質を高めるため、第１軸線７６の第２軸線７７に対する比は、少なくとも１：１であり、好ましくは少なくとも２：１又はそれ以上である。一般的には、この比が大きければ大きい程、ウェブ材料の伸びに対する二段抵抗力の性質がはっきりする。第１領域６４及び第２領域６６の各々は、「投影行路長」を有する。本明細書中で使用されているように、「投影行路長」という用語は、変形可能なウェブ材料６０の所定の軸線に対して平行に（即ち長手方向軸線と平行に）計測した、ウェブ材料の表面に対して垂直方向に見たときの領域の長さに関する。第１領域６４の投影行路長及び第２領域６６の投影行路長は互いに等しい。しかしながら、第１領域６４の表面行路長Ｌ１は、ウェブ材料に張力が加わっていない状態でウェブ材料の長手方向軸線に対してトポグラフ的に平行に計測した場合の第２領域６６の表面行路長Ｌ２よりも短い。変形可能なウェブ材料６０の伸び挙動特性に対する二段抵抗力を大きくするため、第２領域６６の表面行路長は、第１領域の表面行路長よりも少なくとも約１５％大きく、更に好ましくは、第１領域の表面行路長よりも少なくとも約３０％大きく、最も好ましくは、第１領域の表面行路長よりも少なくとも約７０％大きい。ウェブ材料６０の変形「ポアソン横方向収縮効果」は、付形が施されていないということ以外は同じである従来技術のウェブ材料のポアソン横方向収縮効果よりもかなり小さい。本明細書中で使用されているように、「ポアソン横方向収縮効果」は、伸びが加えられた材料の横方向収縮挙動を説明する。好ましくは、本発明のウェブ材料のポアソン横方向収縮効果は、ウェブに約２０％の伸びを加えたとき、約０．４以下である。好ましくは、ウェブ材料のポアソン横方向収縮効果は、ウェブ材料に約４０％又は５０％の伸びを加えたとき、約０．４以下であり、６０％の伸びを加えた場合でも約０．４以下である。更に好ましくは、ポアソン横方向収縮効果は、ウェブ材料に約２０％、４０％、５０％、又は６０％の伸びを加えたとき、約０．３以下である。変形可能なウェブ材料について、矢印８０で示す加えられた軸線方向伸びの方向は、変形部分７４の第１軸線７６に対して実質的に垂直である。（軸線方向伸びの量は、距離Ｄである。）変形部分７４が第１軸線７６に対して実質的に垂直な所定方向に延びることができるため、軸線方向伸びを加えて変形可能なウェブ材料を延ばす方向もまた変形部分７４の第１軸線方向７６に対して実質的に垂直である。矢印８０で示す軸線方向伸びが加えられる方向は変形部分７４の第１軸線７６に対して実質的に垂直であるが、加えられた軸線方向伸びの長手方向成分により、変形可能なウェブ材料を加えられた軸線方向伸びの方向に延ばす。第１２図は、本発明の付形ポリマーウェブ材料の抵抗力−伸び曲線７２０を、ウェブ材料を形成する平らなベースポリマーフィルムについての同様の曲線とともに示すグラフである。次に力−伸び曲線７２０参照すると、この曲線には、最初の実質的に線形の、伸びに対する力が小さい参照番号７２０ａを附した段階Ｉ、参照番号７２０ｂを附した移行ゾーン、伸び挙動に対する力がかなり大きく、これを越えるとウェブ材料に追加の永久変形を生じる抵抗力壁に対応することを示す参照番号７２０ｃを附した実質的に線形の段階IIがある。第１２図でわかるように、変形可能なネットワークを有する付形ウェブ材料は、ウェブ材料の長手方向軸線と平行な方向に伸びを加えたとき、制御された多段階挙動を示す。加えられた伸びに対する抵抗力は、こうした挙動を示さない曲線７１０と比較すると、曲線７２０の段階Ｉ（７２０ａ）と段階II（７２０ｃ）との間でかなり異なる。次に、第１０図を参照する。第８図に矢印８０で示す軸線方向伸びをウェブ材料に加えると、加えられた伸びに対する最初の抵抗力Ｐ１の大部分を表面行路長Ｌ１が短い第１領域６４が提供する。これが段階Ｉに対応する。段階Ｉにあるとき、第２領域６６の変形部分７４の大部分は、加えられた伸びの平面の外にあり、加えられた延びに対して最少の抵抗を提供する。段階Ｉと段階IIとの間の移行ゾーンでは、変形部分７４が加えられた延びと整合する。段階IIでは、第１１図でわかるように、第２領域６６の変形部分７４が加えられた延びの平面と実質的に整合し、これ以上の伸びに対して抵抗し始める。このとき、第２領域６６は、これ以上の伸びに対する第２の抵抗力Ｐ２に寄与する。伸びに対する第１及び第２の伸びが全抵抗力ＰＴを提供する。この値は、第１領域６４が提供する抵抗力よりも大きい。従って、段階IIでの力−伸び曲線の全体的な傾斜は、段階Ｉの力−伸び曲線の全体としての傾斜よりもかなり大きいという力壁の特徴を表す。抵抗力Ｐ１は、（Ｌ１＋Ｄ）がＬ２以下である場合には、抵抗力Ｐ２よりもかなり大きい。（Ｌ１＋Ｄ）がＬ２以下である場合には、第１領域６４は以下の等式を満たす初期抵抗力Ｐ１を提供する。（Ｌ１＋Ｄ）がＬ２以上である場合には、第１及び第２の領域は、加えられた延びＤに対し、全体に以下の等式を満たす組み合わせ全抵抗力ＰＴを提供する。段階Ｉにウェブ材料の「有効な延伸範囲」があると考えられる場合に最大伸びが起こる。有効延伸範囲は、力−伸び曲線７２０を検査することによって効果的に決定でき、段階Ｉと段階IIとの間の移行ゾーン内の変曲点が存在するおおよその場所が、「有効な延伸範囲」の％伸び点である。有効な延伸範囲は、約１０％乃至１００％変化させることができ、多くの場合、この弾性体様応答範囲が使い捨て吸収物品で重要であり、第２領域６６の表面行路長Ｌ２が第１領域６４の表面行路長Ｌ１をどれ程大きく越えているかの程度及びベースフィルムの性質によって、大きく変化させることができる。ベースフィルムでは、ウェブ６０の％伸びと等しい％伸びを得るのにかなり大きな力を必要とする。おおよその程度は、張力が加えられていない状態で行路長Ｌ１及びＬ２を調節することによって所望の通りに制御できる。段階Ｉの力−伸び挙動は、第１領域６４の幅、厚さ、及び間隔、及びベースフィルムの性質を調節することによって制御できる。第８図のウェブ材料に加えられた延びを加えたとき、ウェブ材料は、加えられた延びの方向に延びるときに弾性体様挙動を示し、加えられた延びをひとたび除去すると、降伏点を越えていない限り、実質的に張力が加えられていない状態に収縮する。ウェブ材料は、実質的に回復するその性能を損なうことなく、加えられた延びを多数回加えることができる。従って、ウェブ材料は加えられた延び又は力がひとたび取り除かれると、その実質的に張力が加えられていない状態にまで収縮できる。ウェブ材料は、加えられた軸線方向延びの方向に、変形部分７４の第１軸線方向に対して実質的に垂直な方向に容易に且つ可逆的に延ばすことができるが、ウェブ材料は、変形部分７４の第１軸線方向７６と実質的に平行な方向には比較的非伸長性である。変形部分７４に加えられた塑性変形により、変形部分を一方向に変形部分の第１軸線方向に対して実質的に垂直な方向に伸長させることができ、この際、伸長方向に対して実質的に垂直な方向、即ち、変形部分の第１軸線と実質的に平行な方向では比較的非伸長性である。しかしながら、一実施例では、変形可能な材料６０を１つ以上の方向で伸長性にするために種々の方向に延びる第１領域６４を変形可能なウェブ材料６０に設けることができる。例えば、変形可能なウェブ材料６０をｘ−ｙ平面内で全ての方向に伸長性にするため、中央から外方に延びる第１領域６４、及び同心円をなして配置された第２領域６６を変形可能なウェブ材料６０に設けることができる。ウェブ材料を伸長させるのに必要な加えられた力の量は、ウェブ材料を形成するベース材料の固有の性質及び変形が加えられていない領域６４の幅及び間隔で決まり、変形が加えられていない領域６４が狭幅で大きく間隔が隔てられている場合には、所望の伸びを得るために必要な伸長力が小さい。変形が加えられていない領域６４の第１軸線６８（即ち長さ）は、好ましくは、第２軸線方向６９（即ち幅）よりも大きく、長さの幅に対する好ましい比は、５：１乃至３００：１である。更に、変形部分７４の深さ及び数を変えて、本発明のウェブ材料を伸長させるのに必要な、加えられた力又は延びを制御することができる。一つの好ましい実施例では、変形部分は、１２．７cm×３０．４８cm×１．９０５cmの外寸を有する二つの剛性プレートによって形成される。各プレートの一方の表面上には、互いに噛み合う実質的に三角形断面の一連の歯が設けられ、これらの歯の基部の寸法は０．７６２mm（０．０３０インチ）であり、半径が０．２０３mm（０．００８インチ）の頂点に向かってテーパしている。歯の中心線は、０．７６２mm（０ .０３０インチ）づつ等間隔に間隔が隔てられている。一方のプレートの「歯が設けられた」側には、互いに平行であり且つ等間隔に間隔が隔てられた歯に対して垂直な一連の溝が切ってある。これらの溝の幅は０．７８７mm（０．０３１インチ）であり、プレートの全長に亘って連続しており、中心間距離が６．３５mm （０．２５インチ）である。これらの溝は、付形ウェブ材料の付形されていない領域と対応する。圧力を均等に分布させるためにプレートよりも大きいプラテンを有する油圧プレスに設置したプレート間に好ましいＬＬＤＰＥベース材料を置く。プレートを少なくとも１８１４．３７kg（４０００ポンド）の荷重で圧縮する。次いで、付形ウェブ材料をプレートの間から取り出す。所与の数の変形部分について、変形部分の高さ即ち変形の程度を大きくすると、有効な延伸即ち伸びが大きくなる。同様に、変形部分の所与の高さ即ち変形の程度について、変形部分の数を多くすると、有効な延伸即ち伸びが大きくなる。好ましい実施例では、トップシート３８は、液体がトップシート３８を更に迅速に通過するように、親水性にしてある。これは、身体の滲出物が、トップシートを通して引き込まれて吸収体コアによって吸収されないで、トップシートから流れ出る傾向を小さくする。トップシートは、界面活性剤で処理することによって親水性にすることができる。界面活性剤を付けるための適当な方法は、オズボーンに付与された米国特許第４，９５０，２５４号及び米国特許第５，００９，６５３号（付形フィルム製トップシートのポリマー材料に界面活性剤を組み込む方法並びにトップシートの下にある構成要素の表面を界面活性剤で処理する方法を含む）に記載されている。更に、好ましい実施例では、トップシート３８の内面３８Ｂは、下側にある吸収体層に接触した関係で固定されている。この接触関係により、液体はトップシート３８を更に迅速に通過する。トップシート３８は、トップシートをその下側の層に結合することによって、下側の層と接触関係に保持できる。しかしながら、トップシート３８の面を下側の層の面に結合することは絶対に必要というものではない。トップシート３８は、トップシートとその下側の構成要素との間に接着剤を付けることによって、下側の層の繊維をトップシートに絡ませることによって、トップシート３８を下側の吸収体層に複数の別個の個々の融着結合部によって融着することによって、又は当該技術分野で周知の任意の手段によって、下側の吸収体構成要素と接触した状態に維持できる。Ｂ．吸収体コア吸収体コア４２は、トップシート３８とバックシート４０との間に位置決めされている。吸収体コア４２は、月経及び他の身体の流体のような滲出物を吸収するための手段を提供する。吸収体コア４２は、吸収されることが予想される身体の流体の総量よりもはるかに大きい吸収力を有する必要はない。実際、吸収体コア４２の容量は、伸長性が小さい要素４４の容量がこのような身体の滲出物の大部分又は全部を吸収するのに十分である場合には、吸収される必要がある身体の滲出物の量よりもかなり小さい。吸収体コア４２は全体に圧縮性であり、形状に馴染み、使用者の皮膚に対して刺激がない。第１図乃至第５図に示す実施例では、吸収体コア４２は、好ましくは、伸長性である。しかしながら、吸収体コア４２は、所定の利点を提供するため、全ての実施例において伸長性である必要はない。例えば、トップシート及び下側にある吸収体構成要素（又は一体の吸収体構成要素）が伸長性であり、トップシート及びこのような吸収体構成要素がコアから分離（即ち外れることが）できるようにコアの面に取り付けられていない実施例では、比較的非伸長性のコアを使用できる。分離するという考えは、１９９１年４月１６日にオズボーンに付与された米国特許第５，００７，９０６号に記載されている。このような実施例は、トップシート３８が、比較的に非伸長性の吸収体コア及び下側にある任意の他の構成要素とは別に伸長できる場合には有用である。このような実施例では、下側にある構成要素が伸長性を備えていないにも関わらず、身体の形状に対して所望の通りに一致させ、着用者に対して快適性を提供する上でトップシートが大きな役割を果たす。吸収体コア４２は、このような目的について当該技術分野で使用されている、天然材料及び合成材料を含む任意の材料でできているのがよい。このような材料の非限定的例には、微粉砕した木材パルプにれは、一般的には、エアーフェルトと呼ばれる）、紙綿、ヒドロゲル形成ポリマーゲル化剤、吸収体ポリマー又は超吸収体ポリマーを含む繊維が入ったクレープティッシュ又はクレープ不織布、架橋させた改質セルロース繊維（１９９３年６月８日にヤング等に付与された米国特許第５，２１７，４４５号参照）、毛管チャンネル繊維（１９９３年４月６日にトンプソン等に付与された米国特許第５，２００，２４８号に記載されているような繊維間毛管チャンネルを有する繊維）、吸収体フォーム（1９９３年１１月９日にデスマライス等に付与された米国特許第５，２６０，３４５号、及び１９９３年１２月７日にデスマライス等に付与された米国特許第５，２６８，２２４号参照）、熱で結合した空気堆積材料（１９９３年１０月２１日にリチャーズ等の名で出願された「月経流体の取扱いを改善するための熱で結合した層を有する月経用吸収体構造、及び装着性及び快適性が改善された月経パッドでのその使用」という標題の米国特許出願第０８／１４１，１５６号（プロクターアンドギャンブル社の事件番号第５０５１号）参照）、吸収体スポンジ、合成ステープル繊維、ポリマー繊維、ミズゴケ、又は任意の等価の材料又はこれらの材料の組み合わせが含まれる。上掲のポリマーゲル化剤は、「吸収体ゲル化剤（ＡＧＭ）」又は「超吸収体材料」とも呼ばれる。ポリマーゲル化剤は、水又は他の身体の液体のような液体との接触時にこのような液体で膨潤し、これによってヒドロゲルを形成する材料である。このように、ポリマーゲル化剤は、吸収体コア４２内に排出された液体を捕捉して保持でき、これによって、本明細書中に説明した物品の吸収力を高め、及び／又は液体保持特性を向上させる。吸収体コア４２で使用されたポリマーゲル化剤は、一般的には実質的に水不溶性の僅かに架橋させた部分的に中和したヒドロゲル形成ポリマー材料である。ポリマーゲル化剤は、粒子状、薄片状、又は繊維状といった形体を含む多くの形体である。一つの好ましい実施例では、吸収体コア４２は積層体である。この積層体は、二つの空気堆積薄葉紙である第１及び第２の薄葉紙層間に配置された例えば粒子４１の形体の超吸収体ポリマー材料層を含む。第１及び第２の薄葉紙層は、超吸収体ポリマー材料を包み、吸収した滲出物の毛管作用による横方向移動を吸収体コア４２に亘って改善し、所定程度の吸収力を提供する。薄葉紙層は、超吸収体材料粒子を挟んで折畳んだ一枚の薄葉紙からなってもよいし、同じ（又は異なる）薄葉紙からなる二枚の別々のシートからなってもよい。適当な積層体は、アイオワ州ムスカチンのグレインプロセッシング社から入手できるウォーターロックＬ−５３５として周知の超吸収体積層体である（ウォーターロック（WATER-LOCK ）はグレインプロセッシング社の登録商標である）。このような超吸収体積層体は、１９８４年８月２１日にペダーソン等に付与された米国特許第４，４６７，０１２号、１９８１年４月７日にリンゼー等に付与された米国特許第４，２６０，４４３号、及び１９８６年３月２５日にクラマー等に付与された米国特許第４，５７８，０６８号に開示されている。上文中に説明した吸収体コアの材料は、切断やスリット形成を含む多くの種々の方法で伸長性にすることができる。第１図は、トップシート３８の一部が切り欠いてあり、吸収体コア４２が上文中に説明したような積層体であり、長手方向伸長性のため横方向スリットが設けられた、実施例を示す。平面図で見た吸収体コア４２の全領域に第１図に示す種類のスリットを設けてもよいし、コアの一部だけにスリットを設けてもよい。好ましくは、第１図に示す実施例において、コアの全体にスリットを設ける。変形例では、伸長性の小さい要素４４を越えて伸びる吸収体コア４２の部分にスリットを設け、伸長性の小さい要素４４の下にあるコアの部分にはスリットを設けない、又はこの逆を行う。この他の実施例では、吸収体コア４２の大部分にスリットを設け（又は他の方法で伸長性を付与し）、コアの周囲領域又は帯域にスリットを設けず、コアに安定した縁部を形成し、滲出物がコア４２の側部から毛管作用で出ないようにする。主本体部分２１の長手方向縁部２２及び端縁部２４は、好ましくは、ナプキンを延ばしたときに液体や液体を含む超吸収体材料がナプキンから出ないようにするため、シールされている。変形例では、主本体部分全体の縁部をシールするのでなく、吸収体コア４２の長手方向縁部４２Ｃ及び端縁部４２Ｄをシールする。コア４２の縁部は、例えば、薄葉紙層で包まれている即ち覆われているのがよい。他の変形例では、薄葉紙層の縁部に折畳み等の操作を加え、液体や液体を含む超吸収体材料粒子４１がコア４２から出ないようにする。主本体部分の周囲の全ての永久的シールは延ばしたときに壊れてはならない（即ち、衛生ナプキンの使用中に亘ってシールが保持されるようになっている）。Ｃ．バックシートバックシート４０は、吸収体コア４２内に吸収され且つ包含された滲出物が、パンティ、パジャマ、及び下着といった、衛生ナプキン２０と接触する物品を濡らさないようにする。バックシート４０は、可撓性であり且つ液体（例えば、月経及び／又は尿）に対して不透過性でなければならない。バックシート４０は、織布材料又は不織布材料、ポリエチレンやポリプロピレンでできた熱可塑性フィルムのようなポリマーフィルム、フィルムでコーティングした不織布材料のような複合材料でできているのがよい。好ましくは、バックシート４０は、厚さが約０．０１２mm（０．５ミル）乃至約０．０５１mm（２．０ミル）のポリエチレンフィルムのような薄いプラスチックフィルムである。例示のポリエチレンフィルムは、オハイオ州シンシナチのクロペー社がＰ１８−１４０１の表示で製造し、及びインディアナ州テルホイテのトレッデガーフィルムプロダクツ社がＸＰ−３９３８５の表示で製造しているポリエチレンフィルムである。第１図乃至第５図に示す好ましい実施例では、バックシート４０は、これらの例示のポリマーフィルムの一つにＳＥＬＦ加工を施すことによって形成される。Ｄ．伸長性が小さい要素第１図乃至第５図に示す衛生ナプキン２０には、好ましくは、随意の伸長性が小さい領域又は非伸長性領域、又は伸長性が小さい要素（又は「挿入体」）４４が更に設けられ、この要素は、トップシート３８と吸収体コア４２との間に位置決めされる。挿入体４４は、好ましくは、衛生ナプキン２０のほぼ中央領域３２に配置されるが、第１図に示すように、少なくとも一部が衛生ナプキンの第１端領域２８にある（衛生ナプキンの第２端領域３０にある場合もある）。図示の特に好ましい実施例では、挿入体４４は少なくとも二つの異なる力の源からの力に応じて付勢される。挿入体４４は、好ましくは、衛生ナプキンの残りの部分の延伸に応じて変形し（及び好ましくは中央部を上方に変形させ即ち持ち上げて身体との接触を改善する）、好ましくは使用中に着用者の大腿によって及ぼされる内方への圧縮力に応じて上方に変形する。挿入体４４は、身体に面する側４４Ａ、衣料に面する側４４Ｂ、一対の長手方向縁部４４Ｃ、及び一対の端縁部４４Ｄを有する。挿入体４４は、全体に、衛生ナプキン２０の主本体部分２１の他の部分の少なくとも幾つかよりも伸長性が小さい任意の種類の構成要素であるのがよい。挿入体４４は、比較的非伸長性であるのがよい。他の実施例では、伸長性が小さい要素は、主本体部分２１の他の部分よりも伸長性の程度が小さいけれども、或る程度の伸長性を有する。挿入体４４は、好ましくは、可撓性でなければならない。挿入体４４の可撓性は、衛生ナプキンを快適に着用できるのに十分でなければならない。しかしながら、伸長性が小さい要素４４は、ナプキンの着用と関連した力の作用で衛生ナプキンを潰すことなく、衛生ナプキンを所望の使用時形体に維持するのに十分に抗可撓性でなければならないため、挿入体４４の可撓性は、無制限ではない。しかしながら、挿入体４４の構造は、好ましくは、内向きの横方向圧縮力が伸長性の小さい要素の長手方向縁部４４Ｃに加わったときに曲がったり折れたりできるのに十分剛性である。挿入体４４は、好ましくは、使用中に衛生ナプキン２０に及ぼされる横方向圧縮力に応じてＺ軸方向に持ち上がらないで内方に潰れ（即ち、スポンジのように「ぺしゃんこ」になる）てはならない。挿入体４４は、材料層の形体又は幾つかの他の適当な形体であるのがよい。挿入体４４は、好ましくは、乾燥時及び湿潤した（身体の滲出物等によって）後の両方で十分な剛性を維持する。更に、挿入体４４は、好ましくは、抗可撓性（flexure-resistant）であり且つ再形成可能(reformable)であり、水分安定性（moisture stable）である。これらの用語は、ブエルに付与された米国特許第５，１７１，３０２号に定義されている。更に、挿入体４４及び衛生ナプキンは、上述の特許に記載された多くの断面形体をとるようにつくることができる。更に詳細には、本明細書中に記載した挿入体は、薄く且つ消費者にとって更に好ましい実施例で所望の使用時形体を更に効率的に得るように設計された改良構造を有する。挿入体４４は、衛生ナプキンを快適に着用できるように、比較的小さな力の作用で横方向に圧縮できなければならない。衛生ナプキン及び他の関連した月経用製品には、横方向圧縮力が着用時に加わる。これらの圧縮力が解放されたとき、衛生ナプキンはその圧縮状態から元に戻る。挿入体４４は、着用者の大腿によって及ぼされた横方向内方への圧縮力が取り除かれた後、使用時に圧縮されていない形体に戻るのに十分に弾性であるのがよい。変形例では、挿入体が吸収体コアの長手方向側縁部に接合されている場合、挿入体は、着用者の脚部によって及ぼされた圧縮力が取り除かれたとき、パンティの股とともに受動的に膨張できるのがよい。これによって、挿入体４４は、使用中、衛生ナプキン２０が着用者のパンティの大部分を覆い、衛生ナプキンの側部の周りでの滲出物の横漏れを最少にできるようにする。滲出物の横漏れが起こると、着用者のパンティが汚れてしまう（これを「側部汚損」と呼ぶ）。挿入体４４は、以下に特定する多くの基本的な種類の材料からつくることができる。しかしながら、これらの材料には、材料に伸長性を与える任意のプロセス（ＳＥＬＦ加工、リングロール加工、プリーツ付け、波形付け、又はスリット付け）を加えてはならない。第１図乃至第５図は、スリットが設けられていない吸収体積層体から挿入体４４が形成された実施例を示す。更に、挿入体４４は、好ましくは、挿入体を折り曲げることによって長手方向に配向された中央折り目線を形成するように、制御下で折曲げられるように設計されている。特に好ましい実施例では、挿入体４４は、セルロース繊維と合成繊維の混合物から製造された熱で結合した吸収体材料からなる積層体である。このような挿入体４４の好ましい材料は、１９９３年１０月２１日にリチャーズ等の名で出願された「月経流体の取扱いを改善するための熱で結合した層を有する月経用吸収体構造、及び装着性及び快適性が改善された月経パッドでのその使用」という標題の米国特許出願第０８／１４１，１５６号に記載されている。特に好ましい熱で結合した吸収体材料は、デンマーク国オルフスのダンウェブ社からダンウェブ材料第１０７９−２３３８号及び第２３３９号として得られる。ダンウェブ材料第１０７９−２３３８号は、約７０％がフリントリバーフラッフ、１５％がダナクロンＥＳ−Ｃ１．７デテックス×６mm異相構造繊維、及び約１５％がナルコ１１８０吸収体ゲル化剤粒子からなる均等な混合物からなる。ダンウェブ材料第１０７９−２３３８号は、坪量が約１５２g/m²、０．０１４kg/cm²の荷重が加わった状態でのキャリパが約１．２mm、密度が約０．１３g/ccのウェブに形成される。挿入体４４は、好ましくは、ダンウェブ材料第１０７９−２３３８号材料でできた積層体、及びサウスカロライナ州シンプソンビルの北米ファイバウェブ社から入手できるセレストラとして周知の少なくとも一層の２１．５g/m²（１８g/yd² ）のステッチボンデッドポリプロピレン不織布材料からなる。この材料は、次いで、１９８８年１１月１日にメジソン等に付与された米国特許第４，７８１，７１０号に記載されたパターンでエンボス加工が施される。不織布材料は、好ましくは、１４８．９℃（３００°Ｆ）の高温のアイロンを使用して、積層体が或る程度の多孔性を保持するように注意を払いながら、ダンウェブ材料の後側に融着される。挿入体４４は、単にコア４２の上に置き、衛生ナプキン２０の周囲構成要素に対してぴったりと装着することによって所定位置に保持することができる。第１図乃至第５図に示す実施例では、挿入体４４は、長手方向側縁部の各々の単一の箇所４６で取り付けられている。衛生ナプキン２０を延ばすと、衛生ナプキンの中央領域３２が狭幅になる。これによって、挿入体４４は、曲がったり折れ曲がったりし、押縁４８（第５図参照）を衛生ナプキン２０の主長手方向中心線Ｌに沿って形成する。図示の好ましい実施例では、トップシート３８、バックシート４０、及び吸収体コア４２は伸長性であり、挿入体４４は吸収体コアの上に位置決めされており、これらの他の構成要素よりも伸長性が小さい。挿入体４４の底部に設けられた不織布材料を溶融することによって、挿入体４４の底面を滑らかにすることができ（即ち、摩擦係数を低くすることができる）、そのため、下側にある吸収体コア４２が延伸したとき、挿入体４４はコア４２に対して更に容易に摺動できる。これは、コア４２の延伸性を改善し、伸長性が小さいこの挿入体４４をぽんと飛び出すようにするものと考えられる。Ｅ．他の随意の構成要素本発明の衛生ナプキン２０には、随意の追加の構成要素を設けることができる。本発明の衛生ナプキン２０には、例えば、一つ又はそれ以上の追加の透過性の又は吸収性の部分又は層を設けることができる。追加の透過性の又は吸収性の部分又は層は、トップシート又は吸収体コアのような衛生ナプキンの構成要素の一つの一体の部分であるのがよく、又は吸収体コア４２とトップシート３８又はバックシート４２のいずれか又は両方との間に位置決めされた別の層であるのがよい。第３図は、第１図乃至第５図に示す衛生ナプキンの好ましい実施例において、ウィッキング材料（即ち捕捉材料）５０のような下側にある吸収体部分がトップシート３８の衣料に面する側を形成するということを示す。第３図に示す実施例では、捕捉構成要素５０は、吸収体コア４２と同じ形体を有する不織材料であり、トップシートの付形フィルム部分に接着剤によって取り付けられており、トップシートの付形フィルム部分と一体であり、衛生ナプキンの組み立て前に付形フィルムとともにＳＥＬＦ加工が施されている。トップシートの捕捉構成要素５０として使用するのに適した一つの材料は、日本国岐阜市のハビックス社（旧社名「フクムラ」）がハビックスＳ２１４６の商標で製造している異相構造繊維でできたエアスルー結合した不織材料である。この材料は、その伸長性が長手方向であり、その「毛羽立った」側がフィルムと隣接して配置されるように配向されている。Ｆ．トップシート、バックシート、及びコア材料の組み合わせ及び衛生ナプキンの主本体部分へのこれらの組み立て本発明の衛生ナプキン２０の主本体部分２１は、本明細書中に記載した種々のトップシート、バックシート、及びコア材料の任意の組み合わせからなるのがよい。主本体部分２１は、上述のように、全ての伸長性構成要素からなる。更に、主本体部分は、ＰＣＴ公開公報第ＷＯ９３／０１７８５号及び第ＷＯ９３／０１７８６号に記載された伸長性又は非伸長性のトップシート、バックシート、及び吸収体コアの組み合わせ又は任意の他の組み合わせからなるのがよい。上文中に説明した主本体部分の構成要素（トップシート、バックシート、及び吸収体コア）は、任意の適当な方法で組み立てることができる。第１図、第２図、及び第３図に示す好ましい実施例では、主本体部分の構成要素は、「サンドウィッチ」形体に組み立てられる。構成要素は、トップシート３８及びバックシート４０の縁部が吸収体コア４２の縁部を越えて外方に伸びるような寸法になっている。トップシート３８及びバックシート４０の周囲は、好ましくは、周知の技術を使用して少なくとも部分的に接合されている。第１図に示すように、トップシート３８は、好ましくは、シーム９０のようなシームに沿ってバックシート４０に固定されている。シーム９０は、好ましくは、液体不透過性である。シーム９０は、例えば糊付け、クリンプ付け、又はヒートシールといった、当該技術分野においてこの目的で一般的に使用されている任意の手段で形成できる。本明細書中で使用されているように、接合という用語は、要素を他の要素に直接的に取り付けることによって、要素を他の要素に直接的に固定した形体、要素を中間部材に取り付け、中間部材を他の要素に取り付けることによって、要素を他の要素に間接的に固定した形体、及び１つの要素が他の要素と一体の形体、即ち一つの要素が本質的に他の要素の部分である形体を含む。衛生ナプキン２０の構成要素は、接着剤、縫い付け、熱結合及び／又は圧力結合、動的機械的結合、超音波結合、一つの構成要素を構成する繊維を別の構成要素上に溶融吹付けすること等による衛生ナプキンの構成要素を構成する繊維又は他の構造的要素を絡み合わせる方法、一方の構成要素を他方の構成要素上に押出す方法、又は当該技術分野で周知の任意の他の方法によって互いに結合できる。衛生ナプキンの構成要素を取り付けるための適当な手段は、１９９１年１２月１７日にクリー等の名で出願された米国特許出願第０７／８１０，７４４号（１９９３年６月２４日に公開されたＰＣＴ出願公開第ＷＯ９３／１１７２５号）に記載されている。主本体部分２１が伸長性の構成要素でできている場合には、これらの構成要素は、主本体部分２１の少なくとも部分が伸長できるようにする任意の適当な方法で互いに接合できる。周知の衛生ナプキンで現在使用されている種類の比較的非伸長性の液体不透過性のクリンプシールをこの目的で使用でき、主本体部分２１は、受け入れることができる量の伸長性を得る。しかしながら、第１図乃至第５図に示す伸長性の衛生ナプキンの実施例では、トップシート及びバックシートの縁部は、衛生ナプキンの周囲に亘って伸長性接着剤９２を使用して、及び周囲領域の追加の複数の機械的結合９４によって互いに固定されている。伸長性接着剤９２は、衛生ナプキンの周囲に亘って不透過性の伸長性シールを形成する。機械的結合９４（第１図にその一部だけを示す）は追加の強度を提供する。機械的結合９４は、結合された領域及び結合されていない領域からなる断続的なゾーン（又は領域）をなして配置されている。第１３図は、この目的について使用できる結合領域９６及び非結合領域９８からなる一つのパターンの詳細を示す。第１３図に示す実施例では、結合領域は間隔が隔てられた複数の線セグメントからなる。これらの線セグメントは、各結合部で吸収体コア４２の長手方向縁部４２Ｃに対してほぼ垂直である。かくして、結合領域９６は、代表的には、横方向に配向された少なくとも一つの構成要素を有する。結合領域９６は、他の実施例では、円又は正方形又は他の適当な形体又は連続した又は断続的な線を含むがこれらの幾何学的形状に限定されない多くの適当なパターンであるのがよい。使用された正確なパターンに関わらず、結合領域は、完全に組み立てられた吸収物品について、非結合領域によって分離されるように所望の伸長性方向に間隔が隔てられていなければならない。結合領域９６は、非伸長性であり、非結合領域９８は伸長性である。結合領域９６は、好ましくは、熱−圧力プロセスによって形成されている。このプロセスでは、温度及び圧力の付与は、トップシートを形成する材料及びバックシートを形成する材料のいずれも、プロセス中に溶けないように注意深く制御される。温度又は圧力のいずれかが高過ぎ、トップシート、バックシート、又は両方が溶融した場合には、形成された結合部が脆くなり、そのため、トップシート及び／又はバックシートの材料が結合場所で裂けてしまう。ＳＥＬＦ加工を施したポリエチレン製の付形フィルムトップシート及びＳＥＬＦ加工を施したポリエチレン製のバックシートの適当なシールを、５mmの間隔が隔てられた約６mm× ２mmの第１図に示す結合領域を有する加熱プレートによって形成できる。プレートは、５秒間に亘って７６．７℃（１７０°Ｆ）に加熱され、シールは、手の圧力を使用して形成される。構成要素の上述の結合方法は、製造を容易にする上で好ましい。（種々の構成要素を合一する他の手段を使用できる。）例えば、本発明は、いわゆる「チューブ」製品も含む。これらの製品では、液体透過性のカバー材料（例えばトップシート材料）を吸収体コア及びバックシートに完全に巻き付け、次いで構成要素を互いに固定することができる。変形例では、トップシートをコアに巻き付け、巻き付けたコアをバックシート上に置き、バックシートに固定することができる。Ｇ．側延長部衛生ナプキン２０は、好ましくは、主本体部分２１の各長手方向側縁部２２に沿って配置された一対の側延長部５２を有する。側延長部５２は、衛生ナプキンを着用者のパンティに置き、着用者がパンティを引上げたときに着用者のパンティの弾性側縁部に好ましくは自動的に巻き付く側包囲要素（又は「パンティカバ −構成要素」）、又は着用者がパンティの周りに手作業で巻き付けるサイドフラップを形成できる。側延長部５２が、主本体部分２１の長手方向側縁部２２に「接合されている」、「沿って配置されている」（又は「関連している」）という本明細書中の記載は、側延長部５２が主本体部分２１と一体（トップシート及びバックシートのようなその構成要素の延長部を含む）の実施例、並びに主本体部分２１に主本体部分２１の長手方向側縁部２２のところに又はこの内側に取り付けられた別体の要素から側延長部５２が形成された実施例を含もうとするものである。側延長部５２が別体の要素からなる場合には、これらの要素は、身体に面する側、衣料に面する側、又はこれらの二つの側の間の任意の場所といった主本体部分２１の任意の部分に取り付けることができる。側延長部５２は、伸長性であってもよいし、非伸長性であってもよいし、部分的に伸長性で部分的に非伸長性であってもよい（即ち、幾つかの伸長性領域及び幾つかの非伸長性領域を有するのがよい）。側延長部が伸長性である場合には、側延長部は、全体に長手方向に伸長性であってもよいし、全体に横方向に伸長性であってもよいし、長手方向と横方向との間の任意の方向で伸長性であってもよい。第１図乃至第５図に示す実施例は、議論の目的のため、側包囲要素の性質を有する側延長部の一例を提供する。側包囲要素５２は、主本体部分２１の各長手方向側縁部２２に沿ってナプキンの衣料に面する側２９Ｂに取り付けられた一対の別々の要素からなる。各側包囲要素５２は、好ましくは、第１４図に示すように、伸長性材料でできた変形三日月形部片即ちウェブからなる。材料ウェブの内側縁部は、主本体部分２１の長手方向側縁部２２に沿って取り付ける前には凹状になっている。三日月形ウェブの各々は、側包囲要素５２が主本体部分２１に取り付けられた場所（又は側包囲要素５２が主本体部分２１から延びる場所）と隣接して、基端縁部５４を有し、各側包囲要素は、先端縁部５６まで外方に延びている。先端縁部５６は、第４図に示すように、平面図において丸味を帯びた二つの部分（即ちローブ）５８Ａ及び５８Ｂを構成する形状を有する。これらの丸味を帯びた部分（参照番号５８が附してある）は、材料ウェブの端部の近くに配置されている。第４図は、側包囲要素５２の先端縁部に設けられた丸味を帯びた部分５８Ａ及び５８Ｂが、先端縁部の中間区分５８Ｃによって分離されているということを示す。先端縁部５６の中間区分５８Ｃは、丸味を帯びた部分の最も外側の箇所よりも衛生ナプキンの長手方向中心線の近くに配置されている。第１図乃至第５図に示す実施例では、中間区分５８Ｃは、三日月形部片の内側縁部を拡げ、これらの部片を主本体部分２１の長手方向側縁部２２の湾曲に沿って取り付けることによってこの形体にされる。側包囲要素５２の取り付けプロセスでは、この実施例では、少なくとも一つの好ましくは二つのプリーツ５９が側包囲要素５２に形成され、プリーツのところで側包囲要素の第１部分が側包囲要素の第２部分と重なる。第４図は、側包囲要素５２の端縁部５７が、好ましくは、約９０°と等しいか或いはそれ以下の角度αを長手方向中心線に関して形成するということを示す。角度αは、側包囲要素５２の長さが増大するに従って、特に、側包囲要素の長さ（側包囲要素の基端縁部に沿って長手方向中心線と平行に計測した長さ）が１７０mmに等しいか或いはそれ以上である場合に更に重要になる。角度αを上文中に特定した角度よりも小さく保つことによって、側包囲要素が着用者のパンティの下に折畳まれるのを補助する。詳細には、角度αを適正にすると、衛生ナプキンを着用者のパンティに置いたときに側包囲要素５２が主本体部分の端部をそれら自体上にフリップバックする望ましからぬ傾向がなくなる。これは、側包囲要素が、最も大きな湾曲を有する（即ち曲率半径が最も小さい）パンティの脚開口部領域と整合した領域で特に重要である。最も大きな湾曲を有するパンティの脚開口部の領域は、代表的には、パンティ股の最も狭幅の部分から長手方向に最も外方に見付けられる。側包囲要素５２は、１９９３年７月２２日にラバッシュ等の名で出願された「パンティの側部を自然に包むパンティカバー要素を有する吸収物品」という標題の米国特許出願第０８／０９６，１２１号（１９９４年２月３日に公開されたＰＣＴ公開公報第ＷＯ９４／０２０９６号）、及び１９９３年９月２０日にマンスフィールド等の名で出願された「弾性体様挙動を示す伸長性ウェブ材料からなるパンティカバー構成要素を有する吸収物品」という標題の米国特許出願第０８／１２４，１８０号の開示に記載された性質のうちの任意の性質を備えている。更に、側包囲要素５２の種々の変形例が可能である。例えば、第１５図に示すように、別の実施例では、側包囲要素５２にプリーツを設けることによって、側包囲要素を着用者のパンティの側部の周りに折畳んだとき、側包囲要素が膨張できるようにする代わりに、側包囲要素５２にリングロール加工を施した区分、ＳＥＬＦ加工を施した区分、又は波形を側包囲要素５２の種々の部分に設けることができる。本発明の更に別の変形例では、衛生ナプキン２０の各長手方向縁部２２から外方に延びるフラップを衛生ナプキン２０に設けることができる。フラップは、任意の適当な形体であるのがよい。適当なフラップは、例えば、１９８６年５月２０日にヴァン・チルバーグに付与された米国特許第４，５８９，８７６号、１９８７年８月１８日にヴァン・チルバーグに付与された米国特許第４，６８７，４７８号、１９９３年１２月７日にヴァン・チルバーグに付与された米国特許第５，２６７，９９２号、１９９４年７月１９日にリーカーに付与された米国特許第５，３３０，４６１号、１９９４年９月６日にニイハラ等に付与された「内方に折畳んだプリーツ付きフラップを有する吸収物品」という標題の米国特許第５，３４４，４１６号、１９９４年９月１３日にオズボーン等に付与された「着用者の下着に取り付けるための横方向に伸長性の手段を有する衛生ナプキン」という標題の米国特許第５，３４６，４８６号、及び１９９５年２月１４日にラバッシュ等に付与された「フラップ及び伸長性の異なるゾーンを有する吸収物品」という標題の米国特許第５，３８９，０９４号の教示に従って製作される。他の変形例では、上掲の特許又は特許出願に記載されたフラップの一つ又はそれ以上の特徴を有する側包囲要素を衛生ナプキンに設けることができる。第１６図、第１７図、及び第１８図は、本発明の衛生ナプキンの一つの好ましい実施例を示す。第１６図、第１７図、及び第１８図に示す実施例は、側延長部５２を有し、これらの側延長部は、好ましくは伸長性の方向即ち主伸長性成分が異なる少なくとも二つの領域を有する。「主伸長性成分」という用語は、本明細書中で使用されているように、領域の主伸長性方向に配向されたベクトル成分に関する。側延長部５２の各々は、好ましくは、少なくとも、主伸長性成分を第１方向Ｄ１に有する第１領域５２Ａ及び主伸長性成分を第２方向Ｄ２に有する第２領域５２Ｂを有する。しかしながら、他の変形例も可能である。第１領域５２Ａは、主本体部分２１の下にあり、第１６図、第１７図、及び第１８図に示す実施例では、全体に長手方向に伸長性である。第２領域５２Ｂは、主本体部分２１の長手方向側縁部２２の横方向外方にある、側延長部の伸長時に主に横方向に伸長性の少なくとも幾つかの部分からなる。側延長部５２の第１領域５２Ａの長手方向伸長性により、側延長部５２の第１領域５２Ａに接合された衛生ナプキンの主本体部分２１は長手方向に自由に伸長できる。しかしながら、第１６図、第１７図、及び第１８図に示す側延長部の設計は、全体に非伸長性の主本体部分を有する衛生ナプキンでも有用であるということを理解しなければならない。第２領域５２Ｂが横方向に伸長性であるため、側延長部は、着用者のパンティの湾曲した側縁部に巻き付けたとき、横方向に拡張できる。これによって、側延長部は、皺が寄ったり応力が加わったりすることなく、パンティの周りに更に良好に装着できる。側延長部を着用者のパンティの側の周りに折畳んだときに側延長部に作用する応力を更に減少させるため、ヴァン・チルバーグに付与された米国特許第４，５８９，８７６号に記載されているように、側延長部の先端縁部５６にスリット又はノッチを設けるのがよい。第１６図、第１７図、及び第１８図は、側延長部５２が主本体部分に接合されているばかりでなく、二重に折り返されてポケットを形成し、次いで展開しない場合にはポケットにたくし込まれるようになった、この変形例の好ましい態様を示す。側延長部５２は、好ましくは、側延長部５２を折り返した場所に形成されたフランジ５５のところで、及び更に側延長部５２の端部５７のところで、主本体部分２１に接合されている。側延長部５２の端部５７のところにある、主本体部分２１に接合された部分は、更に、好ましくは、第１８図に示すように、テーパしている、即ち斜めに切ってある。側延長部５２の長い方の端縁部は、好ましくは、側延長部を折畳むことによって形成したポケットに、このポケット内への側延長部５２のたくし込みを容易にするための広幅の口が形成されるように、主長手方向中心線の遠くに配置されている。側延長部は、吸収物品の構成要素を接合するための当該技術分野で周知の任意の適当な手段によって主本体部分に接合できる。図示の好ましい実施例では、伸長性接着剤を使用して側延長部５２を主本体部分２１に接合する。側延長部５２の基端縁部５４は、好ましくは、長手方向に配向された線状結合部１００に沿って主本体部分２１に接合されている。フラップの端部領域５７（好ましくは、その一部を第１８図に示すように）は、斜めの端部結合部１０２に沿って主本体部分２１に接合されている。側延長部５２を基端縁部で折畳む、又は折り返すことによって、衛生ナプキンの着用時に延ばし、追加の横方向伸長性を有する側延長部を提供することができる固定されていない部分５３を形成する。これは特に好ましい実施例であって、他の実施例では、側延長部５２はバックシートに簡単な方法で取り付けられているだけであるということは理解されるべきである。衛生ナプキンを折畳み、たくし込むための適当な構成は、１９９４年１月２５日にオズボーン等に付与された米国特許第５，２８１，２０９号に詳細に記載されている。第１６図、第１７図、及び第１８図に示す好ましい実施例では、側延長部５２は、ポリプロピレン製のエアスルー結合した不織布をＬＬＤＰＥフィルムの上に置いた積層体からなり、この積層体にＳＥＬＦ加工を施す。積層体は、ＳＥＬＦ加工を施すことによって、第１及び第２の領域５２Ａ及び５２Ｂの各々が第８図に示すのと同様の変形可能なネットワーク６０を有するように「付形」される。しかしながら、側延長部５２の第１領域５２Ａでは、変形可能なネットワークの長手方向１（及びかくして、変形可能なネットワークの第１領域５４）は、全体に長手方向に配向され、側延長部５２の第２領域５２Ｂでは、変形可能なネットワークの長手方向１（及びかくして、変形可能なネットワークの第１領域６４）は、全体に横方向に配向される。更に、ＳＥＬＦ加工プロセスにより、可撓性及びドレープ性が高い材料が製造されるため、側延長部５２を強化するか或いはＳＥＬＦ加工を施した積層体よりも剛性が高い少なくとも幾つかの領域を他の方法で設けるのが好ましい。これを行わないと、側延長部５２がぱたぱたしてしまい、取扱いが困難になる。好ましくは、第１８図に示すように、側延長部５２には、先端縁部５６の近くに剛性領域５２Ｃが設けられている。図示の実施例では、剛性領域５２Ｃは、側延長部５２を折畳んでポケットにたくし込んだときに側延長部接着剤８８を覆う剥離表面又はストリップ８９を側延長部に設けることによって、提供される。（第１８図は、接着剤の通常の単一のパッチの代わりに、好ましくは、側延長部ファスナ８８でできた多数のゾーンを側延長部に設ける。これらの多数のゾーンは、側延長部の長さのために必要とされ、側延長部５２全体を着用者のパンティの下に固定するのに必要である。）更に、剛性領域５２Ｃは、好ましくは、側延長部５２を着用者のパンティの縁部に巻き付けるのを助ける。これは、側延長部の残りの剛性が小さい部分を剛性領域５２Ｃに「追従」させることによって行われる（換言すると、側延長部全体が剛性領域５２Ｃとともに一体のユニットとして移動する）。これは、側延長部５２の伸長性領域の剛性領域が設けられていない場合とは対照的である。この場合には、側延長部５２の先端縁部５６を摘んで側延長部を着用者のパンティの周りに折畳むとき、側延長部５２の幾つかの部分が延伸できるが、延伸可能な部分の反対側に任意の部分（即ち遠方の部分）がある場合には、このような部分並びに側延長部は、先端縁部が移動するときに移動しない。これは、移動の大部分が延伸可能な部分で起こるためである。側延長部５２に特にその先端縁部５６全体に沿って剛性領域５２Ｃが設けられている場合には、これが起こる傾向が小さくなる。第１９図は、本発明の種々の実施例において、側延長部５２及び／又は主本体部分２１が、側延長部５２又は主本体部分２１の残りよりも伸長性が小さい部分又は領域を有するのが望ましいということを示す。これらの伸長性が小さい部分又は領域５１は、他の領域よりも伸長性が僅かに小さいか、又は、衛生ナプキン２０の着用時に通常遭遇する力の作用を受けた場合の伸長性が非常に小さいように、伸長性が十分小さいか或いは、全体に非伸長性である。衛生ナプキン２０にこのように伸長性が小さい領域を設けるのが望ましい一つの理由は、ＳＥＬＦ加工を施した材料のような高度にテクスチャーを付けた一つの材料を、別の材料に取り付けるのがＳＥＬＦ材料の表面テクスチャーのため困難である場合が多いということである。これは、この目的について接着剤を使用した場合に特にいえる。これは、接着剤を使用する場合、結合されるべき表面間をぴったりと表面接触させることが一般的に必要とされるためである。同じ理由により、接着剤ファスナをＳＥＬＦ材料の衣料側に付ける場合、伸長性の小さい領域を設けるのが好ましい。伸長性が小さい部分又は領域５１は、衛生ナプキンの伸長性に過度に影響を及ぼすことなく、衛生ナプキン２０の多くの場所に配置できるということがわかっている。一般的には、伸長性が小さい領域５１は大きさが比較的小さくなければならず、主本体部分２１の縁部の近くに配置されなければならない。これらの位置には、第１９図に示すように、主本体部分の長手方向縁部及び端縁部に沿った位置及びこの位置の周りの位置、又は主本体部分の全周に亘る位置が含まれるが、これらの位置に限定されない。伸長性が小さい領域５１には、例えば、主本体部分２１又は吸収体コア４２の長手方向側縁部２２（又は４２Ｃ）に沿った、主本体部分２１又は吸収体コア４２の伸長性が小さい部分５１Ａが含まれる。これらの伸長性が小さい領域５１には、主本体部分２１の端部又は吸収体コア４２の端部の伸長性が小さい部分５１Ｂが含まれる。思いがけないことに、衛生ナプキンの全周２６にある伸長性が小さい領域５２によって、十分な性能を達成できるということがわかった。これは、周囲２６の内側に配置された衛生ナプキンの部分がＺ軸方向（ｘ−ｙ平面に対して垂直方向）に更に大きく伸長して着用者の身体及び／又はパンティの形体と一致できるために可能であると考えられている。更に、接着剤ファスナ８２が衛生ナプキンに付けらえた選択された領域に伸長性が小さい部分５１Ｃを設けることができる。更に、保持部材又は側延長部用のポケットを形成する側延長部５１Ｄの部分は、これらの側延長部５１が主本体部分２１の長手方向側縁部２２の近くに固定されている場合には、伸長性を小さくできる。好ましくは、側延長部のような伸長性が小さい要素が主本体部分２１に取り付けられている場合には、これらの要素は主本体部分２１の長手方向側縁部２２の十分近くに配置されているため、向き合った側延長部５２の取り付け箇所間に（横方向に計測して）約４０mm又はそれ以上の隙間がある。第１９Ａ図は、本発明の衛生ナプキンの別の実施例を示す。第１９Ａ図に示す実施例では、変形可能なネットワーク６０が衛生ナプキン２０の長手方向中央領域２３に沿ったバックシート４０の部分だけに形成されている。変形可能なネットワーク６０は、第１９Ａ図に示すように、衛生ナプキン２０の全長を延ばすことができるか或いは、衛生ナプキンの長手方向の一部だけを延ばす。同様のパターンがトップシート３８にも設けられている。付形領域６０を衛生ナプキンの長手方向中央領域２３に制限することによって、多くの利点が得られる。バックシート４０にこのような形体を与えることによって、衛生ナプキンが第５図に示す使用時形体をとるのを助ける。これは、衛生ナプキンの第２端領域３０にとって特に有用である。第１９Ａ図に示すバックシート４０は、衛生ナプキンの上で押縁４８を形成できるようにし、着用者の臀部の間の割れ目にぴったりと嵌まるようにすることによって身体との接触を改善すると考えられている。この実施例の好ましい態様では、吸収体コア４２の長手方向側縁部に沿った吸収体コア４２の領域には、衛生ナプキン２０が第５図に示す使用時形体をとるのを助けるため、スリットが設けられていない。この領域では、長手方向中央領域２３でバックシートが提供する伸長性及び剛性と長手方向側領域２５の対応する性質との間の差によって、身体との接触性が改善されるものと考えられている。更に、バックシート４０の端部が着用者のパンティにファスナ８４でしっかりと固定されていることが、衛生ナプキンがこのような使用時形体を取るのを助ける。更に、第１９Ａ図に示す実施例は、側延長部５２をバックシート４０の付形されていない部分に、衛生ナプキンの長手方向側領域２５で更に容易に固定できるために製造が容易であるため、好ましい。更に、バックシート４０へのファスナ８４の取り付けを容易にするため、バックシート４０の端縁部４０Ｄの近くの領域を付形していない状態に残すことができる。第２０図は、本発明の衛生ナプキンで使用するための側延長部５２の変形例の形体を示す。第２０図に示す側延長部５２の変形例の形体では、タブ部分がその先端縁部５６に設けられている。側延長部の先端縁部５６は、タブ１０８が存在しているため、これまでの図（例えば第１８図）に示す衛生ナプキンの損延長部の先端縁部５６よりも長手方向幅がかなり小さい。第２０図に示す側延長部５２の形状は、幾つかの利点を提供する。第１の利点は、側延長部ファスナ８８の横方向外方にある側延長部５２の材料は、これまでの図では着用者のパンティの下側に付着しないということである。この余分な材料１１０は、着用者のパンティ股の湾曲した側縁部の周りに折畳んだとき、側延長部５６の残りの部分に皺寄せしたり応力を及ぼしたりする傾向がある。タブ部分１０８は、使用中に最も大きく湾曲する着用者のパンティ股の部分と整合した余分な材料１１０をなくすことによって、皺が寄ったりこのような応力が及ぼされたりする傾向を小さくする形状を側延長部５２の先端縁部５６に提供する。更に、タブ部分１０８は、便利な摘むことのできるタブを側延長部５２に提供し、使用者は、このタブを引っ張って側延長部を使用のために延ばすことができる。第２１図及び第２２図は、使用前に側延長部５２を折畳む別の方法を示す。第２１図及び第２２図では、側延長部５２は、主本体部分２１の身体に面する側２０Ａ上に折畳んである。先端縁部５６を形成する側延長部の部分を、先端縁部５６が主長手方向中心線Ｌから横方向外方に遠ざかるように延びるように折畳み、又は折り返す。側延長部５２は、パラフィンの点１１２のような一時的ファスナを側延長部５３と主本体部分２１の身体に面する側２０Ａとの間に置くといった任意の適当な方法でこの形体に保持できる。側延長部５２の各々は、折り目線と側延長部の先端縁部５６との間に配置された先端部分５６Ｅを有する。これらの先端縁部分５６Ｅは、好ましくは、側延長部の先端部分上に配置された側延長部ファスニング接着剤８８を側延長部の基端部分５４Ｅ上に配置された相補的剥離面８９に接着することによって、所定位置に保持されている。第２１図及び第２２図に示す実施例の種々の変形例が可能である。例えば、他の実施例では、側延長部ファスニング接着剤８８及び相補的剥離面８９の位置を逆にすることができる。側延長部５２の先端縁部５６が横方向外方に延びる量もまた変化させることができる。例えば、第２２図の右側に示すように、先端縁部５６が、主本体部分２１の横方向で最も外側の部分又は側延長部に形成された最も外側の折り目線を越えて横方向外方に延びるように、側延長部５２を折畳むことができる。変形例では、第２２図の左側に示すように、側延長部５２の先端縁部５６は、外方にそれ程大きく延びている必要がない。正確な態様に関わらず、第２１図及び第２２図に示す基本的な実施例は、側延長部５２がトップシート３８を使用前に清浄に保つためにトップシート３８を覆うという利点を提供するばかりでなく、着用者が側延長部を摘んで開くのに側延長部５２が便利に配置されているという利点を提供する。第２３図、第２３Ａ図、及び第２３Ｂ図は、別の変形例の折畳まれた側延長部５２の形体を示す。第２３図に示すように、側延長部５２は、主本体部分２１の衣料側２０Ｂ上に内方に折畳まれている。側延長部５２には、その先端縁部５６から延びるタブ１１８が設けられている。タブ１１８は、この場合には、着用者が引っ張って側延長部５２を開くための摘むことができるタブをその先端１２０が形成するように、折り返されている。タブ１１８は、側延長部５２の先端縁部５６に任意の適当な方法で接合できる。タブ１１８は、例えば、側延長部５２の一体の部分であってもよいし、側延長部５２に取り付けられた別体の要素であってもよい。第２３図に示す好ましい実施例では、タブ１１８は、側延長部５２に接合された別体の要素である。このような形体は、第２３Ｂ図に示すように、タブ１１８が着用者の脚（破線で示す）から間隔が隔てられた使用時配向をとるため、有用である。これは、着用者の脚が側延長部５２やタブ１１８で擦れることによって着用者に不快感を与える可能性をなくす。更に、第２３図、第２３Ａ図、及び第２３Ｂ図は、側延長部ファスナ８８を、使用前に、主本体部分２１の衣料側２０Ｂに配置された相補的剥離面８９によって折畳み形体に保持する折畳み形体を有する衛生ナプキンの一例を提供する。第２４図は、別の変形例の側延長部５２を示す。第２４図に示す側延長部５２は、二つ（又はそれ以上）の弱め領域即ち変形ゾーンを有する。第２４図に示す実施例では、弱めゾーンは、これらのゾーンにリングロール加工又は「ＳＥＬＦ加工」を施すことによって（又は任意の他の適当な方法で加工を施すことによって）形成された伸長性ゾーン１３０である。伸長性ゾーン１３０は、側延長部の横方向中心線（即ちフラップの横方向中心線）Ｔ１の両側に配置された第１ゾーン１３０Ａ及び第２ゾーン１３０Ｂからなる。第１ゾーン１３０Ａ及び第２ゾーン１３０Ｂは、好ましくは、主本体部分２１の長手方向縁部２２に沿って延びている。第２４図に示すように、第１伸長性ゾーンと第２伸長性ゾーンとの間には、側延長部横方向中心線Ｔ１の領域に間隔がある。変形例では、第１ゾーン１３０Ａ及び第２ゾーン１３０Ｂを当接関係にすることができる。第１ゾーン１３０Ａ及び第２ゾーン１３０Ｂは、側延長部の横方向中心線Ｔ１から側延長部の端縁部５７まで長手方向に延びている。変形例では、あまり好ましくない実施例であるけれども、少なくとも一方の伸長性ゾーンの端部とリングロール加工や「ＳＥＬＦ加工」が施されていない側延長部の隣接した端縁部５７との間に隙間がある。伸長性ゾーン１３０は、任意の適当な幅であるのがよい。しかしながら、好ましくは、伸長性ゾーン１３０は、主本体部分の長手方向側縁部２２と隣接して垂直方向に計測した約４mm乃至約２０mmの所定の幅を有する。第２４図に示す実施例では、リングロール加工やＳＥＬＦ加工で形成した変形部分の折り目線１３２が、主長手方向中心線Ｌに対して（内方に）所定の角度Ａをなして延びている。伸長性の主成分は、折り目線即ち変形線１３２に対して垂直方向である。かくして、第１ゾーン１３０Ａの主伸長性成分Ｄ１は、主本体部分２１の隣接した長手方向縁部２２とほぼ平行に配向されている。第２ゾーン１３０Ｂの主伸長性成分Ｄ２及び折り目線即ち変形線１３２もまた、主長手方向中心線に対して所定の角度で配向されている。リングロール加工やＳＥＬＦ加工で形成した変形部分の折り目線１３２は、図示のように、主長手方向中心線Ｌに対し、０°以上９０°以下、好ましくは、約３０°乃至約６０°、最も好ましくは、約４５°の角度Ａを形成する。両角度Ａが４５°のこのような最も好ましい実施例では、波形をなした折り目線（即ち押縁）１３２は、互いに垂直に配向される。二つの領域の主伸長性成分もまた互いに垂直である。第２４図に示す側延長部の実施例は、非常に独特の性質を示す。特定的には、第１ゾーン１３０Ａ及び第２ゾーン１３０Ｂの各々が延びることによって、側延長部５２を着用者のパンティの湾曲した側縁部の周りに折畳んだときに側延長部５２に生じる応力を解放することができる。しかしながら、側延長部５２全体は、第１ゾーン及び第２ゾーンの伸長性が互いに逆であり、好ましくは互いに無効になるため、パンティの着用と関連した力の作用下で実質的に非伸長性である。更に、第２４図に示す側延長部５２は、好ましくは、剛性及び可撓性が異なる少なくとも三つの領域からなる。第１及び第２のゾーン１３０Ａ及び１３０Ｂは、好ましくは、側延長部５２の第１可撓性領域Ｉを構成する。これらは、側延長部の可撓性及びドレープ性が最も大きい領域である。側延長部５２の先端縁部領域５２Ｃは、好ましくは、第３領域IIIを構成し、第３領域は、側縁部５２の剛性領域である。上述のように、これは、側延長部５２に大きな安定性を提供し、取扱いを容易にする。第１及び第２のゾーンと先端縁部領域との間に配置された側延長部の中間領域が第２可撓性領域IIを構成する。これらの中間第２領域IIは、好ましくは可撓性であるが、可撓性が中間であり、先端縁部領域よりも可撓性であるが、第１及び第２の伸長性ゾーンよりも可撓性が小さい。第１領域Ｉの撓み剛性は、好ましくは約３００mg-cmであり、更に好ましくは、約３０mg-cmの撓み剛性を有する。第３領域IIIの撓み剛性は、好ましくは、第１領域Ｉと等しいか或いはそれ以上であり、約４００乃至５００mg-cmと等しいか或いはそれ以上であり、最も好ましくは、約１６００mg-cmと等しい。撓み剛性の上限は最大約４０００mg-cmである。第２４図に示す側延長部５２が示す性質は、他の方法でも提供できる。換言すると、これらの性質は、リングロール加工やＳＥＬＦ加工で形成した構造に限定されない。別の変形例では、側延長部５２に切れ目を入れるのでなく、適当なパターンでエンボス加工を施すことができる。このような実施例には全て、好ましくは、側延長部の部分を任意の方向に折畳むことができるようにする弱め領域（複数の小型ヒンジのように機能する）が形成されている。かくして、第２４図に示すような巨視的パターンを使用して、又は小さな変形等が第２５図に示すように側延長部５２の全領域に亘って分布した巨視的パターンで同様の効果を得ることができる。側延長部５２に形成された任意の伸長性ゾーンは、好ましくは、種々のゾーンの伸長性が互いに少なくとも部分的に相殺されるように互いに向かって差し向けられた主伸長性成分（又はその幾つかの成分）を有する。第２５図及び第２６図は、側延長部５２の変形例を示す。この実施例は、第２５図に示すように、リングロール加工やＳＥＬＦ加工で形成した間隔が隔てられた一対の扇状領域が側延長部の横方向中心線Ｔ１の両側に配置されている。第２５図及び第２６図に示す側延長部５２には、側延長部５２の先端縁部５６に沿って余分な又は弛緩した材料１４４が設けられている。この余分な材料を「フレア」と呼ぶ（衣料産業の用語を使用する）。弛緩した材料１４４は、側延長部の湾曲した基端延長部５４を拡げ、これを第１４図と関連して説明したように主本体部分２１に取り付けることによって形成される。側延長部５２の先端縁部５６は、伸長性でも延伸可能でもない。側延長部５２にはプリーツもスリットも設けられていない。かくして、側延長部５２には縮む傾向がなく、着用者のパンティの縁部の周りに折畳んだとき、良好な装着のため、滑らかで平らか表面を提供する。衛生ナプキン２０のバックシートをテーブルのような平らな表面Ｓに置いた状態で、衛生ナプキン２０を平らな表面上で拡げ、側延長部の端部５７をテーブルに押し付けたとき、弛緩した材料１４４は、テーブルの表面Ｓが構成する平面から突出する。弛緩した材料１４４が、表面Ｓが構成する平面から突出した距離は、この材料を互いに挟んだ状態で計測される。好ましくは、これらの状態で示される寸法は、約１０mmと等しいか或いはそれ以上である（か或いはこの二倍即ち２０mmと等しいか或いはそれ以上の全フレアに等しい）。第２４図に示す衛生ナプキンには、パンティに良好に装着するため、側延長部５２を着用者のパンティの縁部の周りに折畳んだとき、弛緩した材料１４４を真っ直ぐにできるという利点がある。側延長部５２を真っ直ぐにすることは、延伸等で側延長部５２を長くすることなく行われる。Ｈ．衛生ナプキンを着用者のパンティに取り付けるためのファスナ衛生ナプキン２０の衣料面２０Ｂ及び側延長部５２の衣料面には、衛生ナプキンを着用者の下着に取り付けるためのファスナ８２が設けられているのがよい。衛生ナプキン２０には、第４図に示すように、好ましくは、衛生ナプキンの主本体部分２１の下の部分を下着の股領域に固定するようになった少なくとも二つの端ファスナ８４が設けられている。端ファスナ８４は、好ましくは、非伸長性の接着剤パッチのような非伸長性のファスナである。端ファスナ８４は、主本体部分の端を着用者のパンティにしっかりと固定するのに役立つ。非伸長性の端ファスナ８４は、このような目的で当該技術分野で使用されている任意の接着剤又は糊からなるのがよく、感圧接着剤が好ましい。端ファスナとして使用するための一つの適当な接着剤は、３シグマ社が製造した３シグマ３１５３である。他の適当な接着剤ファスナが米国特許第４，９１７，６９７号に記載されている。周囲ファスナ８６は、好ましくは、伸長性接着剤のような伸長性ファスナである。周囲ファスナ８６の伸長性により、主本体部分２１の端間の衛生ナプキンの部分が使用中に延びるのを助ける。周囲ファスナ８６として使用するための一つの適当な伸長性接着剤は、ミネソタ州セントポールのＨ．Ｂ．フューラー社が製造しているフューラー２２３８ホットメルト接着剤であり、この接着剤は、螺旋状のパターンをなして付けられる。ファスナの他の適当な形体は、１９９２年３月１９日にパパ等の名で公開された「吸収物品の形状及び接着剤ファスニング手段」という標題のＰＣＴ国際特許公開第ＷＯ９２／０４０００号、オルセン等の名で公開されたＰＣＴ国際特許公開第ＷＯ９３／０１７８３号、及びオズボーン等の名で公開されたＰＣＴ国際特許公開第ＷＯ９３／０１７８５号に示されている。衛生ナプキンの衣料面を形成する構成要素（及びこれと重なる任意の構成要素）を着用者のパンティで伸長性であるようにするのが所望である場合には、伸長性の接着剤が使用されるのか或いは非伸長性の接着剤が使用されるのかに応じて使用できる接着剤の特定の形体が使用されるということは理解されるべきである。伸長性接着剤が配置された衛生ナプキンの部分は伸長性である。非伸長性接着剤を含む衛生ナプキンは、代表的には、非伸長性の接着剤パッチ間でのみ伸長できる。従って、非伸長性の接着剤を使用した場合には、接着剤は、好ましくは、衛生ナプキンが接着剤パッチ間で延びることができるようにする断続的なドット、断続的ストリップ、等を含むがこれらに限定されない断続的なパターンで付けられる。他方、接着剤が伸長性である場合には、接着剤は、上掲の形体（及び他の形体）で連続したパターン又は断続的パターンで付けることができる。接着剤が伸長性である場合には、接着剤は、好ましくは表１に記載した衛生ナプキンとほぼ同じ量延びる。更に、接着剤の代わりに又は接着剤に加えて他の種類のファスナを使用できる。これらの他の種類のファスナは、好ましくは、上文中に言及した特許公開に記載されたファスナと同様のパターンをなして配置されている。このようなファスナには、従来のベルクロフック材料、１９９０年８月７日にバットレルに付与された米国特許第４，９４６，５２７号、１９９１年１０月２２日及び１９９２年５月２６日にトーマス等に付与された米国特許第５，０５８，２４７号及び米国特許第５，１１６，５６３号、及び１９９０年８月８日に公開された欧州特許出願公開第０，３８１，０８７号に記載されたファスナ、高摩擦係数フォーム、及び他の高摩擦係数材料が含まれるがこれらに限定されない。これらのファスナは、米国特許出願第０７／９１５，１３３号（ＰＣＴ公開公報第９３／０１７８５号）に記載されているように伸長性にできる。側延長部５２は、側包囲要素の性質を持ち、これは、上文中に説明したように、着用者のパンティの側縁部の周りに折畳まなければならず、側延長部をパンティに固定するためのファスナを設けることなく折畳んだ状態を保持する。しかしながら、本発明の他の実施例には、安全性を付加するため、随意のファスナがその上に設けられているのがよい。随意の側延長部ファスナ８８は、本明細書中に特定した任意の種類のファスニング材料であるのがよい。随意の側延長部ファスナは、側延長部５２をパンティの股部分の縁部に巻き付けた後、所定位置に保持するのを助ける。側延長部ファスナ８８は、側包囲要素５２の衣料面に側包囲要素５２の先端縁部５６と隣接して配置されているのがよく、又は、側延長部がパンティの弾性側部と交差する場所の近くといった側延長部の種々の他の位置に配置されているのがよい。Ｉ．他の変形例他の実施例では、本明細書中に説明した実施例の特徴のうちの任意の特徴を任意の適当な方法で組み合わせて更に他の実施例を形成することができるということは理解されるべきである。本発明は、パンティライナーや失禁者用物品のような、下着の股領域で着用する他の種類の吸収物品にも適用できる。「パンティライナー」という用語は、衛生ナプキンよりも嵩張らず、一般に女性が月経期間中に着用する吸収物品に関する。本発明の特徴を備えることができるパンティライナーの形体の適当な吸収物品の例は、１９８８年４月１９日にオズボーンに付与された「パンティライナー」という標題の米国特許第４，７３８，６７６号に開示されている。「失禁者用物品」という用語は、成人が着用するのか又は他の失禁者が着用するのかに関わらず、吸収物品用のパッド、下着（パッドは、ベルト等の同じ種類の吊り下げシステムによって所定位置に保持されている）、吸収物品用挿入体、吸収物品用容量ブースター、ブリーフ、ベッドパッド、等に関する。本発明の特徴を備えることができる適当な失禁者用物品の例は、１９９４年４月５日にフェイスト等に付与された米国特許第５，３００，０４５号、１９９４年４月１９日にノエル等に付与された米国特許第５，３０４，１６１号に開示されている。３．試験方法側延長部の種々の領域の撓み剛性を計測するための方法は、以下の通りである。参考ＡＳＴＭのＢ１３８８−６４の方法：織物の剛性についての標準的な試験方法（本明細書に記載したように変更した）。原理この試験は、片持ち梁原理に基づく。試料のストリップが４５°の角度に曲がる前に試料のストリップが平らなプラットホームを越えて延びることができる距離を計測する。試料の重量と、試料が特定の試験状態で所与の角度でそれ自体の重量で曲がるストリップドレープを形成するときの試料の剛性との間の相互作用を使用して撓み剛性を計算する。概論ドレープ試験は、試料の剛性及び試料の柔らかさの一つの構成要素を計測する唯一の方法である。しかしながら、この方法は、できるだけ正確に行わなければならず、追加の試験が必要であり且つ適当である時間がある。例えば、長手方向及び横方向だけでの試料の試験を説明する。一般的には、単一の試料ストリップを上方に向いた試料の身体に面する側で一度だけ試験しなければならない。同様に、この試験で使用するための同じストリップは、折り目、皺、曲がり、等が付かないように非常に注意深く取り扱わなければならない。製造者は試料を折畳んだ形体で置いた場合には、試験のため、優しく拡げなければならない。折畳んだ製品しか入手できない場合には、折り目線間から得られた試料を計測することによって、撓み剛性を概算できる。試料から折り目を完全になくすことが不可能な場合には、折り目の効果が最少になるように、折り目の内方の物品を試験中に上方に向けた状態に試料を配向することによって計測を行うのがよい。装置片持ち梁ドレープ試験機試験機は、第２７図に従ってつくられている２．５４cm幅試料カッターペンシルバニア州フィラデルフィアのツウィンアルバート器機社から入手できるＪＤＣカッター紙カッター試料を１０．１６±０．２５４cm（４．０±０．１インチ）又は１５．２４±０．２５４cm（６．０± ０．１インチ）の長さに切断するのに便利な大きさ空調が施された室室温が２２．７８±１．１１℃（７３±２°Ｆ）、相対湿度が５０±２％に調整してある室ゼロスタット帯電防止ドレープ試験機及び／又はティッシュに帯電した静ピストル（オプション）電気を除去する。６５２０１ミズーリ州コロンビアのディスクワッシャー社が米国で販売している。４５２４６オハイオ州シンシナチのサークルフリーウェイ１１３、私書箱４６４４２のモーガン器具社から入手できる。モーガンカタログ第７０−３５−００である。レコード店や写真店でも入手できる。このピストルの使用は、この試験のために静電気を除去するための適当な方法である。ドレープ試験から静電気を除去するのに織物軟化剤を使用してはならない。帯電防止ピストルは、製造者の仕様書に従って使用する。試料の調製試料を、室内の空気の循環が最大で湿度条件と温度条件が最大に均衡している領域に置かなければならない。試験されるべき吸収物品の四つの例示の試料から２．５４cm（１インチ）幅の（又はできるだけ広幅の）ストリップを長手方向及び横方向の両方向で注意深く切る。側延長部の適当なゾーンの試験を行うことができるように、試料の長手方向及び幅を調節する必要がある。先ず最初に、試験されるべきゾーンの一つの縁部から反対側の縁部まで長手方向に延びるようにストリップを切断する。一方の端部の上に方向をＬＤ又はＴＤのイニシャルで非常に軽く印す。紙カッターを使用して、一方の端部の近くでストリップの長い寸法に対して正確に垂直に切断を行う。切断は、ストリップの長い寸法に対して正確に垂直であることが重要である。試料ストリップを切断するとき、一端に切断方向を軽く印す。作業試験されるべき試料の他の部分を使用し、試料の坪量をmg/cm²の単位で決定する。ドレープ試験機１５０（第２７図参照）を、オペレータの直ぐ前のベンチ上に置かなければならない。頂部にある小さな気泡レベル１５２によって示されているようにベンチを水平にしなければならず、ベンチは、振動や過度の熱が比較的に加わらないようにされていなければならず、最も重要なことには、風が当たってはならない。作業中に空気流が試験機に直接的にも間接的にも吹付けられないということが非常に重要なのである。これは、試料ストリップを震わせてしまうために結果に重大な影響が及ぼされるためである。オペレータは、試験機の使用中、試験機の前で座っていてもよいし、立っていてもよい。オペレータが試験機の前で快適な姿勢を選んだ後、試験機の一端から延びる角度をなした二つのプラスチック製のフィン１５６の上縁部が整合し又は一致し、単一の平面を形成するように見えるように試験機に設けられた鏡１５４を調節しなければならない。試料スライドバー１５８をドレープ試験機の上プラットホームに設けられた試料スロット１６０から取り出す。試験試料ストリップ５２’の一つを、試料ストリップの一端が、角度をなした二つのフィンが取り付けられた試験機の垂直縁部と正確に同じであるように試料スロットに置く。試料スロットは２．５４cm（１インチ）の試料よりも僅かに広幅であるということに着目されたい。ストリップを試料スロットの中央にあり且つ試料スロットの縁部と接触しないように置く。試料スライドバーを、その前縁部が試験機内の試料ストリップの縁部と整合するように試料ストリップの上に再び注意深く置く。試料ストリップは、試料スロットの各側に一つづつ取り付けられた二つの物差し１６２と隣接している。試料スライドバー１５８は、試料に皺ができないように（これは、側延長部材料と固有に関連した「皺付け」のことではない）、或いは前方に移動しないように、そして一方又は他方の物差しのゼロの印が試料スライダーに付けた線と正確に一致するように、注意深く置かれなければならない。試料スライドバーの一端に取り付けた摘み１６４に非常に軽い穏やかな圧力を加え、試料スライドバーを前方（二つのフィンが取り付けられた試験機の端部に向かって）に毎秒約０．８５cm乃至１．３cm（１／３インチ乃至１／２インチ）の一定の速度で非常にゆっくりと移動する。試料スライドバーが前方に移動するとき、試料は同じゆっくりとした速度で移動しなければならない。試料スライダーが前方に押されるとき、試料スライドバー自体に付けた二つの表示線の一方を参照して試料ストリップの位置を観察することによって、試料ストリップのスリップの傾向に注意することができる。試料スライドバー及び試料ストリップが試験機の縁部を越えて突出したとき、試料ストリップは直ちに又は最終的に曲がり始め、下方に垂れ下がる。試料スライドバーを移動させ続ける。試料ストリップの吸収体コアの前縁が、鏡で見て、二つのフィンによって形成された単一の（一致し且つ整合した）４５°の基準線のレベルの下に落ちた瞬間に、試料スライドバーの移動を停止する。製造者から製品を受け取った状態のため、試料ストリップに折り目線がある場合、可能であれば、折り目線のところで曲がらない試料ストリップの例示の区分を試験しなければならない。折り目線をなくすのが不可能である場合には、上述のように試験を行う。試料が捩じれ始めた場合には、二つのフィンによって形成された基準線と前縁の中心点が交差したときにスライドを停止する。捩じれが４５°以上である場合には、試料を廃棄し、別の試料ストリップについて試験を繰り返す。吸収体コアの前縁が４５°の基準線の下の高さに落ちるのに必要な程度にまで試料ストリップが垂れ下がり、試料スライドバーが停止した後、試料の移動距離を計測する。試料が垂れ下がった試料の場所に印を付ける。次いで、試料の垂れ下がった部分の長さを、印と付けた場所から試料の端縁部まで計測する。次いで、試料の垂れ下がった部分を印を付けた場所で切断する。次いで、残った試料の重量をｇ単位で計量し、試料ストリップの坪量を計算する。試験手順を特定の種類の吸収物品について各方向（ＬＤ及びＴＤ）で全部で四回実施する。ゾーンの最も可撓性の方向を記録する。計算撓み剛性を表現するのに使用された等式は以下の通りである。Ｇ＝Ｗ（Ｌ／２）³ ここで、Ｇは撓み剛性に等しく、Ｗはmg/cm²単位での試料の坪量であり、Ｌはcm 単位でのオーバーハングの長さである。結果は、mg-cmの単位で表現される。本特許出願中で言及した全ての特許、特許出願（及びこの特許出願に基づいて付与された特許、並びにこの特許出願と対応する外国特許出願）、及び公開公報の開示は、当該特許、特許出願、及び公開公報について触れたことにより、本明細書中に組み入れたものとする。しかしながら、本明細書中に組み入れた全ての文献において、本発明は教示も開示もなされていないということは明らかである。更に、本明細書中に記載した商業的に入手できる材料又は製品は、本発明を教示も開示もしないということは明らかである。本発明の特定の実施例を図示し且つ説明したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、種々の他の変形及び変更を行うことができるということは当業者には明らかであろう。Detailed Description of the Invention Sanitary napkin with expandable flap Field of the invention The present invention relates to absorbent products such as sanitary napkins, panty liners, and incontinence pads. Regarding goods. More specifically, the present invention provides an improved side flap feature or side wrapping element. The present invention relates to a sanitary napkin having a shape. BACKGROUND OF THE INVENTION Absorbent articles such as sanitary napkins, panty liners, and incontinence pads are typical Specifically, it is a device worn in the crotch region of underwear. These devices are not discharged from the human body. Designed to absorb and retain liquids and other exudates that are stored and not to contaminate your body or clothing. Have been. Sanitary napkins are used by women to place the perineal area of the body between the wearer's legs. It is an absorbent article of the kind worn with a pair of panties positioned adjacent to each other. Of course, how to absorb body fluids such as menstruation, urine, and feces, and how to absorb these Various absorbent articles formed in this manner are well known. With wings or flaps Absorbent articles, in particular sanitary napkins, are disclosed in the literature and are available in stores. I can do it. Generally, the flap extends laterally from the central absorbent means and is worn in the crotch region by the wearer. It is designed to be folded around the edges of the panties. Thus, the flap , Located in the crotch region between the edge of the wearer's panties and the wearer's thigh. general The flap has a handle for attaching the flap to the underside of the wearer's panties. Attachment means are provided. Typically, currently sold disposable absorbent articles of the type described above do not stretch. Made of material. That is, the material and the article itself are normally added to the absorbent article when worn. It does not extend due to the action of the breaking force. However, recently it has become more comfortable Stretchable absorbent articles are used to keep the shape and conform to the wearer's body and underwear. Efforts are being made to provide. PCT Publication No. 93/01785 and Its corresponding US patent application Ser. No. 07/915, filed Jul. 23, 1992. No. 133 (this application is a continuation-in-part application of this application) discloses a stretchable absorbent article. It has been disclosed. However, we have tried to develop side flaps for such stretchable absorbent articles. In particular, such absorbent articles and flaps should be fitted with elastic side edges of the wearer's underwear. A special problem arises when it is formed so as to cover most of the part. These questions Some of the issues involved developing flaps for use in totally non-stretchable absorbent articles. Is known to exist. Therefore, the characteristics of such an absorbent article are The search for improvements to do so continues. Thus, it is suitable for use in extensible or wholly non-extensible products Having improved side protection elements that fold well around the wearer's underwear, use, manufacture There is a need for absorbent articles such as sanitary napkins that are easy to carry, package, and carry. Exist. Therefore, it is an object of the present invention to use in extensible or wholly non-extensible products. Suitable for have an improved side protection element that folds well around the wearer's underwear Use absorbent articles such as sanitary napkins that are convenient to use, manufacture, package, and carry. Is to provide. These and other objects of the invention will be read in the following description with reference to the accompanying drawings. This will become more apparent. Summary of the Invention The present invention is directed to absorbent articles such as sanitary napkins, panty liners, or incontinence pads. Providing collection items. Sanitary napkins have a main longitudinal centerline and a main transverse centerline. I do. Sanitary napkin has topsheet, backsheet, and absorbent core It has a main body part. The main body portion includes a first end region, a second end region (or "second Region ") and a central region located between these end regions. First end area and The central region and the central region can be considered to form the first region of the sanitary napkin. In the preferred embodiment, the sanitary napkin has an asymmetrical shape and therefore the second end region. Is larger than the first end region. The wearer wears a sanitary napkin, preferably the second end region. Wear so that is placed at the back of the wearer's body. The sanitary napkin is a pair of side extensions for folding around the side edges of the wearer's underwear. Further has. The side extensions are preferably sanitary napkins on the wearer's panties. The circumference of the elastic side edge of the wearer's panties when placed and when the wearer pulls up the panties. A side wrapping element (ie, "panty cover component") that is automatically folded upon itself, or Includes side flaps that the wearer can wrap around the panties by hand. The side extension is mainly It is joined to the main body part and laterally outward beyond the longitudinal side edge of the main body part. Extend. Side extensions feature on sanitary napkins, either extensible or non-extensible Can be The sanitary napkin is provided with various modified side extension features. One In a preferred embodiment of the invention, the side extension is joined to the garment facing side of the main body portion. And has first and second regions. The first region is substantially the longitudinal direction of the main body portion. Lateral inward of the side edge and generally longitudinally extensible. The second area is At least partially outward of the longitudinal side edges when the It is laterally extensible. The side extension may be provided with a second feature of the same or another embodiment. . The side extension faces the main body part garment at the longitudinally oriented joint. The sanitary napkin's main longitudinal centerline from the joint. It is extended. Fold back the side extension with this feature at the crease line and fold Form a division. The side extension is such that the tip edge of the side extension is from the main longitudinal centerline. Distant It is folded so as to extend laterally outward in the zap direction. Side extension, force side extension In addition to expanding the folding section of the side extension when pulling laterally outward It is not fixed to the garment facing side of the main body portion so that it can be extended. In a third embodiment, the lateral extension has at least two extensible zones, these At least one of the extensible zones is located on each side of the lateral extension centerline. And is adjacent to the longitudinal side edge of the main body portion. These stretchable zones The extensibility of at least one extensibility zone is that of at least one extensibility zone. In different directions to at least partially offset the extensibility of the extensibility zone of Therefore, the overall extensibility of the lateral extension is different, and the extensibility of the extensibility zone is different. Less than. In addition, sanitary napkins have improved performance stability, manufacturability, or convenient use. Many other features can be provided. For example, to reduce the leakage of exudate, A slit is provided in the central area of the absorbent core to improve the stability of the sanitary napkin. It is better not to provide slits along the edges. In another example, the non-stretchable region The side extensions that it has can be effectively joined to a sanitary napkin that has an extensible main body part. The features of the side extension that is configured to be described will be described. Brief description of the drawings This specification particularly points out and clarifies the subject matter believed to form the invention. Although it is apparent that the claims that follow, the invention is described in more detail in the accompanying drawings. It is believed to be better understood by reading with reference to the surface. FIG. 1 is a plan view of an example of a sanitary napkin having an extensible main body portion. FIG. 2 is a side view of the sanitary napkin shown in FIG. FIG. 3 is a schematic sectional view taken along line 3-3 of the sanitary napkin shown in FIG. Fig. 4 shows the sanitary napkin shown in Fig. 1 peeled off from the adhesive attached to the back sheet. It is a bottom view in the state where the release paper was removed. FIG. 5 is a perspective view of the sanitary napkin shown in FIGS. 1 to 4 in its in-use configuration. You. FIG. 6 is a simplified diagram showing the extensibility of a conventional sanitary napkin having extensible components. It is a simplified plan view. Figure 7 shows the magnitude of the stretching force applied to a sanitary napkin and 2 is a table showing a preferable relationship between the amount of stretched sanitary napkins. FIG. 8 shows a preferred implementation of a polymeric web material having a deformable network. It is a top view of an example (the deformation part has turned to the person who sees a drawing). FIG. 9 is a partial oblique view of the polymer web material of FIG. 8 without tension. FIG. 10 is a step of the force-elongation curve of FIG. 12 for the polymeric web material of FIG. It is a partial perspective view in the state where the tension corresponding to I was added. FIG. 11 is a plot of the force-elongation curve of FIG. 12 for the polymeric web material of FIG. It is a partial perspective view in the state where the tension corresponding to II was applied. FIG. 12 shows the deformable web material shown in FIG. 8 in the otherwise flat plane. 3 is a graph showing resistance to% elongation compared to a limmer web based material. FIG. 13 shows that the topsheet and the backsheet are stretched with each other. FIG. 7 is an enlarged plan view of a mechanically coupled region. FIG. 14 shows one side enclosing element with pleats attached to a sanitary napkin. FIG. 9 is a plan view of a modified crescent-shaped web forming a direction. FIG. 15 shows a ring roll attached to a sanitary napkin to form one of the side enclosing elements. FIG. 7 is a plan view of a modified web material subjected to a roll processing. FIG. 16 shows a first region that is longitudinally extensible and a second region that is generally laterally extensible. One preferred embodiment of the sanitary napkin of the present invention having a side extension with an area It is a plan view (for clarity, putters formed on the backsheet and side extensions) Only part of the code). FIG. 17 is an end view of the sanitary napkin shown in FIG. FIG. 18 is a bottom view of the sanitary napkin shown in FIG. FIG. 19 shows some optional features that can be provided on the sanitary napkin of the present invention. It is a schematic bottom view which shows. FIG. 19A shows a network that can be deformed only in the longitudinal central region of the backsheet. It is a bottom view of the sanitary napkin of the modification in which the flank was formed. FIG. 20 shows a portion of a sanitary napkin having a side extension with a tab-shaped leading edge. FIG. FIG. 21 is a sanitary napkin having a side extension formed in a modified folded configuration. FIG. FIG. 22 is an end view showing the sanitary napkin shown in FIG. 21 with two side extensions. FIG. FIG. 23 is a part of a sanitary napkin having a side extension with a modified tab device. FIG. Figure 23A shows the guard shown in Figure 23 with the side extensions and tabs folded before use. It is an end view of the part of a raw napkin. Figure 23B shows the guard shown in Figure 23 with the side extensions in one possible in-use configuration. It is an end view of the part of a raw napkin. FIG. 24 shows spaced apart zones with extensible components oriented in opposite directions. And the overall extensibility of the side extension is the sum of the extensibility of the extensibility zone. It is a bottom view showing a part of a sanitary napkin having a side extension, which is as follows. FIG. 24A shows a side extension in which a plurality of slits are formed in a rhombic pattern. It is a bottom view which shows some sanitary napkins. FIG. 25 shows a side extension with loose or excess material along the leading edge. It is a bottom view which shows some sanitary napkins of the modification which has a long part. FIG. 26 shows a case where a sanitary napkin is spread flat on a table-like surface. It is a side view which shows the front-end edge part of the sanitary napkin shown in FIG. FIG. 27 is a perspective view of a cantilever drape testing machine. Detailed Description of the Invention 1. General characteristics of absorbent articles 1 to 5 show a preferred embodiment of the disposable absorbent article 20 of the present invention. . The term "absorbent article", as used herein, exudates the body The present invention relates to an article for absorbing and holding an object. This term is more specifically , Absorbs and contains various exudates discharged from the body, so Or items placed near the wearer's body. The term "absorbent article" Include sanitary napkins, panty liners, and incontinence pads (and crotch area of clothing Other articles worn in.) Are intended to be included. The term "disposable" It is designed to be used once and then discarded, preferably recycled or composted. Or disposed of by other environmentally compatible methods. (That is, washing Or otherwise be reused or reused as an absorbent article Absent. ) In the illustrated preferred embodiment, the absorbent article is a sanitary nap designated by the reference numeral 20. Kin. The term “hygiene napkin”, as used herein, refers to women For articles worn adjacent to the vulva area, i.e. various exudates discharged from the body The present invention relates to an article that absorbs and includes an object (for example, blood, menstruation, and urine). But However, the present invention is directed to other feminine hygiene pads or menstrual pads such as panty liners. It is understood that it can also be applied to other absorbent articles such as shoes or incontinence pads. Should be. The sanitary napkin 20 is a liquid-permeable surface or "body surface" 20A that contacts the body. And a liquid impermeable garment surface 20B. Sanitary napkin 20 is It is shown in FIG. 1 as viewed from the body surface 20A. Body surface 20A is the wearer's It is designed to be worn adjacent to the body. Clothing surface 20B of sanitary napkin 20 (See FIG. 2) is on the opposite side of the body surface and is worn by the wearer when wearing the sanitary napkin 20. Placed adjacent to underwear. The sanitary napkin 20 has two centers, a main longitudinal centerline L and a main lateral centerline T. With lines. The term "longitudinal", as used herein, The wearer who stands upright when wearing the sanitary napkin 20 is moved to the left body half and the right body half. Of the sanitary napkin 20 that is approximately aligned (eg, approximately parallel) with the vertical plane that bisects the section Pertaining to in-plane lines, axes, or directions. As used herein, "laterally" The term refers to the line in the plane of the sanitary napkin 20 that is substantially perpendicular to the longitudinal direction, the axis. , Or regarding direction. The sanitary napkin 20 extends entirely in the direction of the main longitudinal axis L. And a lateral direction that extends generally in the direction of the main lateral centerline T. FIG. 1 shows a sanitary napkin 20, the sanitary napkins being spaced apart. Two longitudinal edges 22, two spaced lateral edges or edges (or "End") 24, and four corners 27, which together make up a sanitary nap. A perimeter 26 of the main body portion 21 of the kin 20 is formed. The main body portion 21 is the first end It also has two end regions, a region 28 and a second end region 30. The central area 32 is It is located between zones 28 and 30. The edge regions 28 and 30 are of the central region 32. Extending outwardly from the edge is about 1/8 to about 1/3 of the length of the main body portion. Central area A detailed description of 32 and the two end regions 28 and 30 can be found on September 1, 1987 in Higi. U.S. Pat. No. 4,690,680. Sanitary nap The longitudinal central region 23 of the kin 20 is at least part of the main longitudinal centerline L. It is arranged along a fixed length (preferably, it is arranged in the center). The sanitary napkin 20 (or its main body portion) can be of any thickness and It may be thick, relatively thin or very thin. 1 and 2 of the attached drawings , And the sanitary napkin 20 shown in FIG. 3 is a relatively thin sanitary napkin (caliper). Is about 5 mm or less, preferably about 4 mm or less) And is preferably an "ultra thin" sanitary napkin. However, these Looking at the drawing, it can be seen that there are multiple layers of material, making the sanitary napkin 20 thicker than it actually is. It should be understood that you are showing to. US granted to Osbourne Described in US Pat. No. 4,950,264 and US Pat. No. 5,009,653. The caliper of an "ultra-thin" sanitary napkin is about 3 mm or less. Illustrated thin sanitary nap The kin 20 is preferably relatively flexible so that the wearer can wear it comfortably. Wear. In another embodiment, the absorbent hump or By providing different types of raised areas or structures, the sanitary napkin 2 0 part of the caliper is made relatively large, and the caliper in the peripheral area 25 is made small. Is good. Preferably, the caliper in the peripheral area, in particular the edge area, is made of the thin sanitary napkin described above. Or less than. The longitudinal central region 23 is shown in FIG. , Shown as a rectangular strip extending the length of the sanitary napkin, The raised region and thus the longitudinal central region may have many other shapes. That should be understood. The peripheral region 25 is located outside the central region 23 in the longitudinal direction and has a large hygiene capacity. It is a part of the pukin. The term "outside" refers to the main longitudinal centerline L and the main lateral direction middle. It means that it is positioned away from the intersection of the core lines. Surrounding area 25 Can be referred to as the "longitudinal side region" (or "side region") 25. this is, The surrounding area is typically at least laterally outward of the raised area, Therefore, it is because it is on the both sides of the rising area and the sanitary napkin in the longitudinal direction. It is the "longitudinal area"). However, the peripheral region 25 is Orientation (outside the edges of the raised areas of edge areas 28 and 30), laterally, or these Outside of the central longitudinal region 23 in either of the two directions. FIG. 3 shows the individual components of the sanitary napkin 20 of the present invention. Shown in FIG. Sanitary napkins generally consist of at least three main components. These configurations The elements include a liquid permeable topsheet 38, a liquid impermeable backsheet 40, And the absorbent core 4 positioned between the topsheet 38 and the backsheet 40 2 is included. The preferred embodiment shown in FIGS. 1, 2 and 3 is extensible. It also has a less extensible element 44, which is less Both are partially positioned in the central region 32 and are deformed in accordance with stretching (preferably Or lift it up to improve contact with the body). Sanitary napkins are described in PCT Publication Nos. WO 93/01785 and WO 93 / It is good and preferred to have some of the basic components described in 01786. Preferably has one or more extensible components, and more preferably all elongate components. Having a sexual component (except for elements with low extensibility), and thus overall extensibility Have. The extensibility of the sanitary napkin 20 is shown briefly in FIG. "Extensible" The term, as used herein, refers to at least a dimension in the xy plane. One relates to an article that can be augmented. The xy plane is almost flat with the surface of the sanitary napkin 20. It is a flat plane. The term stretchable refers to stretchable articles and elastically stretchable Includes articles (defined below). The sanitary napkin 20 shown in FIGS. 1 to 5 is It is preferably extensible in both the longitudinal direction and the width direction. Most preferred embodiment So, the sanitary napkin is extensible in all directions in the xy plane. However The sanitary napkin 20, in other embodiments, may be entirely non-extensible, or It may be extensible in only one of these directions, or it may be longitudinal and transverse. It may be extensible in the same direction between and. Preferably sanitary napkin 20 Is extensible at least in the longitudinal direction. The sanitary napkin 20 is not only extensible in some preferred embodiments. It can be stretched. The term "stretchable" is used herein As such, it can be stretched when subjected to a stretching force and exhibits some resistance to stretching. Related to goods. More preferably, the sanitary napkin 20 is elastically stretchable. . The terms "elastically stretchable" or "elastically extensible (extensible)" refer to the same terms. Is a synonym. These terms, as used herein, refer to stretching force. When removed, the sanitary napkin is in its unstretched or unstretched state. It means that there is a tendency to return towards the condition (ie the “original” dimension). Hygiene The napkin 20 does not necessarily have to return to its unstretched dimensions, As shown, its unstretched dimension L_uAnd W_uAnd the extended dimension (ie Stretched dimension) L_sAnd W_sRelaxed dimension (L_RAnd W_R) Return to. Hygiene Elasticity of the napkin allows the wearer's panties to shrink When the force to stretch the sanitary napkin is removed, as in the case Wrinkles inward in the longitudinal direction (that is, a ridge is formed in the longitudinal direction to facilitate the accumulation of liquid) ) To reduce the unwanted tendency of sanitary napkins. The embodiment of the sanitary napkin 20 shown in FIGS. 1 to 5 is preferably a PCT connector. Amounts described in open publications WO 93/01785 and WO 93/01786 Only extensible. Briefly, the sanitary napkin is preferably a pair of pans. Approximately 5% or more, with the force associated with wearing a sanitary napkin on the tee Up to about 50%, more preferably from about 10% to about 40%, most preferably It can be extended by about 25% to about 40%. Preferably, the sanitary napkin is about 50 g-1. 00g to about 1000g-1500g, more preferably about 250g to about 80g It can be extended in this way with 0 g of force applied. Another preferred amount of extensibility is It is described in Table 1 (Fig. 7). Furthermore, the sanitary napkin of the present invention includes a sanitary napkin. Do not extend beyond a certain amount without substantially increasing the amount of force applied to The sanitary nap described in the above-referenced publication, including a structure that provides a "power barrier" It may comprise any of the other features of Kin. In some particularly preferred embodiments described in detail herein, sanitary napkins Twenty different embodiments may have the widest range of lower end forces described above (eg, about 100 gm). It is possible to reduce the amount of extension under the condition that a force within a range of up to 200 g) is applied. . For example, in such an embodiment, the sanitary napkin preferably has a force of 100 g. By about 2.5%, more preferably about 3%, and more preferably 2%. A force of 00 g can extend about 7.5%. Elongation with a small force applied In absorbent articles with such a small amount, the force wall emits at a low elongation such as about 5% elongation. It occurs, but elongation occurs up to an elongation of about 50%. Further, in the stretchable sanitary napkin (or other absorbent article) embodiment of the present invention, Raw napkins preferably exert the same force as the wearer's panties (or other underwear). At least that much, and as a result, the panties are hygienic Controls stretchability during wear. In other words, the elastic modulus of sanitary napkins is The elastic modulus of the undergarment on which the sanitary napkin is placed is less than or equal to is there. For example, a certain amount of force is required to stretch underwear by about 5% (or about 10%). , The sanitary napkin (ie the main body part of the sanitary napkin) is stretched by the same amount, but underwear A predetermined force equal to or less than about 1.2 times the force required to stretch And preferably equal to about 1 times the force required to extend the undergarment Alternatively, it requires a predetermined force less than that. A typical North American panty crotch for women The force required to stretch the area laterally (at its narrowest point) is approximately 135 g / cm is there. Back panel of such a panty with the second end area of the sanitary napkin present The force required to longitudinally stretch the section is about 165 g / cm. North American cotton pad The force to stretch the panty elastic body of the nti is 53.15 g / cm (about 135 g / a ). Elastic forces for other types of panties or underwear are much higher than this. Minute large. The main body portion of the sanitary napkin of the present invention is preferably stretched by such force. Because it can be spread, the consumer can absorb the absorbent area of the napkin without breaking the main body part. Can be stretched by hand to be at least about 5% larger. Note some additional issues regarding the extensibility of sanitary napkins. In this specification The extensibility referred to is to simply wrinkle or spread the absorbent article, as well as the elasticity. Unlike straightening a curved product by (or other means) Is thought to cause the absorbent article to stretch in the xy plane. I can't. In addition, it absorbs extensible parts or areas and relatively inextensible parts or areas. Providing in the collection item is within the scope of the present invention. If desired, this If the nature of such a portion is within the ranges and limits specified herein, then Scope and limits are equally applicable to parts of the absorbent article, as such in the appended claims. Can be described in. The sanitary napkin (or other type of absorbent article) of the present invention is preferably 1994. US patent entitled "Absorbent Article" filed on February 4, 2014 under the name Osborne Application No. 08 / 192,240 and this application filed on February 2, 1995 In addition to the other properties described in the partly continued application (not numbered yet) of the request Have. Disclosed in these patent applications by mentioning these patent applications The contents described are incorporated herein by reference. These other properties include Size and shape of absorbent article, body contact (eg lift), area coverage , Drape and flexibility, responsiveness to compressive forces, resilience, ridge wetting Includes, but is not limited to, recoverability, and test volume and total volume. However While the sanitary napkin describes the patented absorbent article incorporated herein It should have various properties as described above. 2. The individual components of a sanitary napkin and the assembly of these components Individual components suitable for various embodiments of the sanitary napkin 20 of the present invention are shown in FIG. , A detailed description will be given with reference to one preferred embodiment shown in FIGS. 2 and 3. A. Top sheet The topsheet 38 forms a liquid permeable first component. Sanitary napkin 2 During use of 0, the topsheet 38 is in the immediate vicinity of the user's skin. Top sea The sheet 38 is extensible depending on the type of absorbent article in which this topsheet is used. It may be non-extensible. Used in the embodiment shown in FIGS. The topsheet 38 is preferably extensible and more preferably elastic. Stretches to the wearer's skin and feels as soft and soft as possible Provided, no stimulation. The topsheet 38 also has good penetrability and It has a low tendency to wet out and flows through the body exudates quickly towards the core 42, It is possible to cause such discharges to flow back through the topsheet 38 to the wearer's skin. Absent. The topsheet 38 includes a body-facing side 38A and a garment-facing side (facing the core). Two sides (or face or surface) of 38B. Body of topsheet 38 The side 38A facing the surface of the sanitary napkin 20 that contacts the body (“body surface”) 2 It forms at least part of 0A. The topsheet 38 has two longitudinal edges 3 8C and two edges 38D. (Similar to other components of sanitary napkins The reference number is attached by the method of. That is, on the side of the component that faces the wearer's body Are labeled with component reference numbers and reference letter "A". Face the wearer's underwear The sides are labeled with the reference numbers of the components and the reference "B". Side edge and edge The parts are provided with the reference numbers of the components and the reference signs "C" and "D", respectively. ) Suitable topsheets 38 include woven and non-woven materials, perforated thermoplastic fibers. RUM, perforated plastic film, hydroformed film, porous foam , Reticulated foam, reticulated thermoplastic film, and thermoplastic scrim, It can be manufactured from a wide range of materials including, but not limited to. Suitable woven and non-woven materials are Heaven Natural fibers (eg, wood fibers or cotton fibers), synthetic fibers or modified natural fibers (eg, Polyester fiber, polypropylene fiber, and polyethylene fiber, or polyvinyl chloride Alcohol fiber, fiber made of starch-based resin, polyurethane fiber Polymers such as, cellulose ester fibers, nylon fibers, and rayon fibers Fibers) or a blend of natural and synthetic fibers. Top sheet If 38 is made of a non-woven web, the web is spunbonded. Processing, carding treatment, wet deposition treatment, melt spraying treatment, hydroentangled It is preferable that a process, a combination of these processes, and the like be added. Perforated films are generally preferred for the topsheet 38. This is a perforated If the film is liquid permeable and properly perforated, the liquid will flow back. This is because there is little tendency to cause it and the tendency to re-wet the wearer's skin is small. Suitable This perforated film is a US special film which was granted to Thompson on December 30, 1975. Xu No. 3,929,135, rice granted to Mulan on April 13, 1982 US Pat. No. 4,324,426, Rice granted to Radel et al. On April 3, 1982 US Pat. No. 4,342,314, rice granted to Ah et al. On July 31, 1984 No. 4,463,045, and issued to Bayard on April 9, 1991. U.S. Pat. No. 5,006,394. Terreute, Illinois X-3265 type perforated film or P155 sold by Tredegar Co., Ltd. It can be seen that the topsheet 38 made of the 2 type perforated film is excellent. ing. The topsheet 38 may be pleated, corrugated or ring rolled. Mechanical work on the topsheet material, which opens when the topsheet is stretched It can be made extensible by attaching folds that can be it can. Such a process can be performed on many of the above topsheet materials. Wear. In one preferred embodiment of the present invention, the topsheet 38 is made of US Pat. Manufactured in accordance with No. 465,045, and subjected to ring roll processing to a certain length Provides directional extensibility. Such topsheets are available on August 25, 1992. J. J. Filed under the name of Carlo and others, "Deformation that imparts a considerable amount of elasticity to the web. US Patent Application No. 07 / 936,19 entitled "Polymer Web with Sections" No. 5 is described. A suitable process for ring rolling or "pre-corrugating" is U.S. Pat. No. 4,107,364 issued to Sisson on August 15, 1978, U.S. Pat. No. 4,834,741 issued May 30, 1989 to Sabby, Gerald M. on September 1, 1992. US Pat. No. 5, granted to Weber et al. 143,679, October 20, 1992, Kenneth B. Granted to Buell etc. U.S. Pat. No. 5,156,793, and Gerald M. et al. No. 5,167,897 to Weber et al. The corrugated fold lines on the ring-rolled topsheet are preferably The topsheet extends at least laterally so that it is longitudinally extensible. In other embodiments, the fold lines may extend in the longitudinal direction or extend in both directions. It may be present or may extend in another direction. The top sheet 38 is on the crease line In contrast, it is vertically extensible. In a particularly preferred embodiment shown in FIGS. 1-5, the topsheet 38 is made of elastic material. A perforated window with a deformable network that exhibits elastic-like behavior without the addition of materials It consists of a web. A web material having such a deformable network is In the text, it is called "deformable perforated web material" or simply "deformable web material". We call it "material" or simply "web material". (Deformable web material And the term web material includes both perforated web materials and non-perforated web materials. Please pay attention to that. ) Materials of this type are referred to herein as structural elastic body-like materials. It is called a film (structural elastic-like film) or "SELF" material. The deformable perforated web material is, in the preferred embodiment, attached to Radel et al. Perforated polymeric fill, such as a film formed according to the above-referenced issued patents It consists of In one highly preferred embodiment, the topsheet starting material is A perforated film in which the collecting component is integrally formed on the side of the top sheet facing the clothing Consists of This film is made from any type of material described in section 2E below. You can come. The following description of materials with deformable networks is perforated Applicable to both materials and non-porous materials. This is SELF technology back sheet It is also useful in forming a preferable component for Sanitary napkin For clarity in understanding the other components, only a portion of the topsheet 38 is Shown as SELF in FIG. The deformable web material is such that it is subjected to the forces normally applied to a sanitary napkin when worn. It can be made from a base material that has a relatively low elongation in the state. However, the book When shaped into a deformable web material as described in the specification, the The shaped base material can then be stretched by the action of these forces. Furthermore, it is deformable The web material is subjected to a structure that forms a "force wall" at a particular preselected elongation and force. Can be shaped. The deformable web material is preferably substantially linear low density polyethylene. It is made of chilen (LLDPE). In addition, the deformable web material is a low density porosity. Polyethylene (LDPE), Ultra Low Density Polyethylene (ULDPE), High Density Polyethylene Other polyolefins such as polyethylene, including polyethylene (HDPE), or poly Made from propylene and mixtures of polypropylene with the above mentioned materials and other materials be able to. Examples of other suitable polymeric materials that can be used include polyester, polyester Polyurethane, compostable or biodegradable polymer, heat shrinkable polymer, thermoplastic Elastomers, and breathable polymer structures, including but not limited to. Deformable web material 60 is shown in FIGS. 8 and 9. This for simplicity No holes are shown in these figures. 8 and 9 show a deformable web material 60. It is shown in a state in which the tension is not substantially acting. The deformable web material is The longitudinal centerline, referred to as the axis or direction "1" in the text, and the axis or Has two centerlines, a lateral centerline called the direction "t". Lateral centerline "t" Is approximately perpendicular to the longitudinal centerline "1". In the preferred embodiment, the variant A possible longitudinal centerline 1 of the web material is the main longitudinal centerline L of the sanitary napkin. Be consistent. However, in another embodiment, depending on the desired extensibility direction, The longitudinal centerline 1 of the web material can be oriented in other directions. As shown in FIGS. 8 and 9, the deformable web material 60 is different and similar. Includes a "deformable network" of regions that are not. Used herein As described above, the term "transformable network" is used only to some useful degree. Elastic-like step and resistance that can be stretched in a fixed direction and have relatively low resistance Interconnected and interrelated, which provides a relatively high step to the deformable web material. Concerning a group of regions that are linked The deformable network is at least the first region 64. And a second region 66. Each of the first and second regions has a first surface and a first surface. Has a second surface opposite to. In the preferred embodiment shown in FIGS. 8 and 9, the The configurable network includes a plurality of first areas 64 and a plurality of second areas 66. The first region 64 has a first axis 68 and a second axis 69, the first axis 68 being preferred. It is longer than the second axis 69. The first axis 68 of the first region 64 is deformable The second axis 69 is deformable, being substantially parallel to the longitudinal axis 1 of the web material 60. Substantially parallel to the transverse axis t of the active web material 60. The second area 66 is It has a first axis 70 and a second axis 71. First axis 70 is a deformable web material The second axis 71 of the deformable web material being substantially parallel to the longitudinal axis of the Substantially parallel to the transverse axis. In the preferred embodiment of FIG. 8, the first region 64 And the second region 66 is substantially linear and has a longitudinal axis of the deformable web material. It extends continuously in a direction substantially parallel to the line. The first region 64 of the deformable network has a modulus of elasticity E1 and a cross-sectional area A1. You. The second region 66 of the deformable network has a modulus of elasticity E2 and a cross-sectional area A2. I do. In the preferred embodiment, the axial extension is in a predetermined direction substantially parallel to the predetermined axis. When applied, the entire deformable web material is controlled along such an axis. A portion of the deformable web material 60 has been "shaped" to exhibit resistance to I have. In the illustrated embodiment, the predetermined axis is aligned with the longitudinal axis of the web material. Qualitatively parallel. As used herein, the term "shaped" is To create the structure or geometry of the web material, the web material The desired structure or geometry, if no external stretching or force is applied To hold substantially. As used herein, the term "shaped portion" The term refers to a material of a deformable network that has a desired structure or geometry. Regarding the part. Shape a material such as the deformable web material described herein. A suitable method for doing this is embossing with plates or rolls that interlock. Processing, thermoforming, high pressure hydraulic forming, or casting, but not limited to these methods. Not. The web materials used in the present invention are adjacent "different" or "not similar" "A transformable network consists of a transformable network made up of At least the first area and the second area are included, and the "surface-path length (surface- pathlength) ”is shorter than the second area. The surface path length depends on the tension applied to the material. Measure parallel to a predetermined axis when not in use. As used herein , "Surface path length" refers to the topographic or topographic surface of the area of interest. A measurement value measured along a predetermined direction parallel to a predetermined axis. In this specification As used, the term "different" or "not similar" refers to a region In the case of, when the web material is not under tension, it is measured parallel to the predetermined axis. Measurement In a deformable network with a distinctly different surface path length when Regarding the area. In the preferred embodiment shown in FIGS. 8 and 9, the first region 64 is substantially flat. It consists of various areas. That is, the material in the first region 64 is in addition to the deformable web material. The state is substantially the same before and after the shaping process. The second area 66 is a plurality of continuous areas. Non-interconnecting deformed portions 74, the deformed portions including the first region Intersect the planes of both 64 first and second surfaces (64A and 64B respectively). It extends beyond each other. In another embodiment, the deformed portion 74 is the first surface of the first region. Alternatively, it extends beyond the plane of either one of the second surfaces. The deformed portion 74 includes a first axis 76 that is substantially parallel to the transverse axis of the web material and It has a second axis 77 that is substantially parallel to the longitudinal axis of the deformable web material. The first axis 76 of the deformed portion 74 is at least equal to the second axis 77, preferably , Longer than the second axis 77. Deformable boots for use in the sanitary napkin 20 of the present invention In order to enhance the nature of the two-step resistance to the elongation behavior of the web material, the first axis 76 The ratio to bi-axis 77 is at least 1: 1 and preferably at least 2 :. 1 or more. In general, the higher this ratio, the more web material The nature of the two-step resistance to elongation is clear. Each of the first area 64 and the second area 66 has a “projected path length”. This specification As used in, the term "projected path length" refers to a deformable web material. Measured parallel to a predetermined axis of the material 60 (ie parallel to the longitudinal axis). It relates to the length of the region as viewed perpendicular to the surface of the web material. First area 6 The projection path length of 4 and the projection path length of the second region 66 are equal to each other. However, the surface path length L1 of the first region 64 is such that the web material is under tension. Measurement is performed topographically parallel to the longitudinal axis of the web material The length is shorter than the surface path length L2 of the second region 66 in the case of Deformable web material 60 In order to increase the two-step resistance to the elongation behavior characteristics of the The length is at least about 15% greater than the surface path length of the first region, and more preferably , At least about 30% greater than the surface path length of the first region, and most preferably It is at least about 70% greater than the surface path length of a region. The deformation "Poisson lateral shrinkage effect" of the web material 60 is not shaped Except that the Poisson lateral shrinkage effect of prior art web materials is the same. It is quite small. As used herein, "Poisson lateral contraction "Effect" describes the lateral shrinkage behavior of a stretched material. Preferably a book The Poisson lateral shrinkage effect of the inventive web material adds about 20% elongation to the web. It is about 0.4 or less. Preferably, the Poisson lateral shrinkage effect of the web material is The fruit is about 0.4 or less when the web material is subjected to elongation of about 40% or 50%. That is, it is about 0.4 or less even when the elongation of 60% is added. More preferably, the pore The Son lateral shrinkage effect is about 20%, 40%, 50%, or 60% for web materials. When elongation is added, it is about 0.3 or less. For the deformable web material, the direction of the added axial extension indicated by arrow 80. The orientation is substantially perpendicular to the first axis 76 of the deformed portion 74. (Axial extension The distance is D. ) The deformed portion 74 is substantially perpendicular to the first axis 76 A web that can be deformed by adding axial extension because it can be extended in a predetermined direction. The direction in which the material is stretched is also substantially perpendicular to the first axial direction 76 of the deformed portion 74. It is. The direction in which the axial extension indicated by the arrow 80 is applied is the first axis 76 of the deformable portion 74. Substantially perpendicular to, but due to the longitudinal component of the applied axial extension , Deforming the deformable web material in the direction of the applied axial elongation. FIG. 12 shows the resistance-elongation curve 720 of the shaped polymer web material of the present invention, With similar curves for the flat base polymer film forming the web material It is a graph shown in. Referring now to the force-elongation curve 720, this curve Phase I with first substantially linear, low extension force reference 720a , The transition zone with reference numeral 720b, the force on the elongation behavior is considerably greater, Beyond this, it is necessary to accommodate resistance walls that cause additional permanent deformation of the web material. There is a substantially linear Stage II with the reference numeral 720c shown. As can be seen in FIG. 12, the shaped web material having a deformable network is , Controlled multi-stage when subjected to elongation in a direction parallel to the longitudinal axis of the web material Shows floor behavior. The resistance to applied elongation is a curve that does not exhibit this behavior. Compared to 710, curve I 720 has a stage I (720a) and a stage II (720c). Quite different between. Next, referring to FIG. Axis line indicated by arrow 80 in FIG. When directional elongation is applied to the web material, the initial resistance P1 to the applied elongation is Mostly provided by the first region 64 having a short surface path length L1. This corresponds to stage I You. When in stage I, the majority of the deformed portion 74 of the second region 66 is subject to the applied extension. Out of the plane of the plane and provides the least resistance to the applied extension. Phase I and In the transition zone between Phase II, the deformed portion 74 is aligned with the applied extension. Step On Floor II, a modified portion 74 of the second area 66 has been added, as can be seen in FIG. Substantially aligned with the plane of extension and begins to resist further extension. At this time , The second region 66 contributes to the second resistance P2 against further elongation. Growth The first and second extensions to provide a total resistance force PT. This value is the first area 6 4 is greater than the resistance provided. Therefore, the overall force-elongation curve for Phase II The slope is a force that is significantly greater than the overall slope of the Stage I force-elongation curve. Represents the characteristics of the wall. If (L1 + D) is less than or equal to L2, the resistance force P1 is less than the resistance force P2. Pretty big. When (L1 + D) is L2 or less, the first area 64 is An initial resistance force P1 that satisfies the formula is provided. If (L1 + D) is greater than or equal to L2, the first and second regions are added For extension D, provide a combined total resistance force PT that generally satisfies the following equation: Maximum elongation if stage I is considered to have an "effective stretch range" for the web material Happens. The effective stretch range is effective by inspecting the force-elongation curve 720. And there is an inflection point in the transition zone between stage I and stage II Is the% elongation point of the “effective stretching range”. Effective stretching range is about 10% To 100% change, and in many cases this elastic-like response range It is important in the waste absorbent article, and the surface path length L2 of the second region 66 is the surface of the first region 64. Depends on the extent to which the length L1 is greatly exceeded and the nature of the base film. Therefore, it can be greatly changed. In the base film, the web 60% elongation It takes quite a lot of force to get a% growth equal to Approximately, Desired by adjusting path lengths L1 and L2 with no tension applied You can control the street. The force-elongation behavior of Stage I is determined by the width, thickness, and It can be controlled by adjusting the spacing and the properties of the base film. When added elongation is added to the web material of FIG. Elastic-like behavior when stretched in the direction of the extended stretch, once the added stretch is removed. When it is removed, unless the yield point is exceeded, it becomes virtually untensioned. Contract. The web material can be added without sacrificing its ability to recover substantially. The extended extension can be applied multiple times. Therefore, the web material will Once the force is removed, it remains in its substantially untensioned state. You can shrink with. The web material is oriented in the first axial direction of the deformed portion 74 in the direction of the applied axial extension. Can be easily and reversibly extended in a direction substantially perpendicular to the The web material is relatively oriented in a direction substantially parallel to the first axial direction 76 of the deformed portion 74. It is non-extensible. Due to the plastic deformation applied to the deformed portion 74, the deformed portion is unidirectional Can be extended in a direction substantially perpendicular to the first axis of the deformed portion. , At this time, a direction substantially perpendicular to the extension direction, that is, the first axis of the deformed portion It is relatively non-stretchable in substantially parallel directions. However, in one embodiment, Extend in various directions to make the deformable material 60 extensible in one or more directions The first region 64 can be provided in the deformable web material 60. For example, transformation In order to make the possible web material 60 extensible in all directions in the xy plane, The first region 64 extending outward from the second region 66 and the second region 66 arranged in a concentric circle. It can be provided on the formable web material 60. The amount of applied force required to stretch the web material forms the web material. The width and spacing of the region 64 without any inherent properties and deformation of the base material The regions 64 that are determined and are not deformed are narrow and widely spaced. In some cases, the stretching force required to obtain the desired elongation is small. Has been transformed The first axis 68 (ie, length) of the non-existing region 64 is preferably in the second axis direction 69 ( That is, the preferred ratio of length to width is 5: 1 to 300: 1. It is. Further, the depth and number of deformed portions 74 may be varied to stretch the web material of the present invention. The applied force or elongation required to control the One favorable fruit In the embodiment, the deformed portion has an outer dimension of 12.7 cm × 30.48 cm × 1.905 cm. It is formed by two rigid plates. On one surface of each plate, A series of teeth of substantially triangular cross-section that mesh with each other are provided and the dimensions of the base of these teeth are The method is 0.762 mm (0.030 inch) and the radius is 0.203 mm (0.003 inch). (8 inches) taper toward the apex. The center line of the tooth is 0.762 mm (0 0.030 inch). "Tooth on one plate On the "provided" side, for teeth that are parallel to each other and equally spaced And a series of vertical grooves are cut. The width of these grooves is 0.787 mm (0.031 mm). Which is continuous over the entire length of the plate and has a center-to-center distance of 6.35 mm. (0.25 inch). These grooves are unshaped of shaped web material Corresponds to the area. A hydraulic press with a platen larger than the plate to evenly distribute the pressure. Place the preferred LLDPE base material between the plates placed on the table. Plate Compress with a load of at least 4000 pounds. Then, with The shaped web material is removed from between the plates. Deformation for a given number of deformations The greater the height or deformation of the part, the greater the effective stretching or elongation. Similarly, for a given height of the deformed portion, that is, the degree of deformation, the number of deformed portions is increased. Then, the effective stretching or elongation increases. In the preferred embodiment, the topsheet 38 is a liquid that makes the topsheet 38 even faster. It is hydrophilic so that it will pass quickly. This is because the exudate of the body is From the topsheet without being drawn in through the absorbent core and absorbed by the absorbent core Reduce the tendency to run off. The topsheet is treated with a surfactant Can be made hydrophilic. A suitable method for applying a surfactant is Ozubo. U.S. Pat. No. 4,950,254 and U.S. Pat. No. 653 (Incorporating a surfactant into the polymer material of the shaped film topsheet) Method and method of treating the surface of components underlying the topsheet with a surfactant Including). Further, in the preferred embodiment, the inner surface 38B of the topsheet 38 has an underside suction pad. Fixed in contact with the collection layer. Due to this contact relationship, the liquid is top Pass through the gate 38 more quickly. The top sheet 38 has the top sheet below Can be held in contact with the underlying layer. However , It is absolutely necessary to join the face of the topsheet 38 to the face of the lower layer is not. The topsheet 38 connects between the topsheet and the components below it. By entanglement of the fibers of the lower layer with the topsheet by applying a binder. Thus, the topsheet 38 is attached to the lower absorber layer by a plurality of individual discrete fusion splices. By fusion or by any means known in the art. It can be kept in contact with the side absorbent component. B. Absorber core The absorbent core 42 is positioned between the topsheet 38 and the backsheet 40. Have been. The absorbent core 42 absorbs exudates such as menses and other body fluids. Provide the means to do so. The absorbent core 42 is a body that is expected to be absorbed. Need not have much greater absorbency than the total amount of fluid. In fact, the absorber The volume of the element 42 is such that the volume of the element 44 with low extensibility is larger than that of such exudates of the body. Of the body that needs to be absorbed if it is sufficient to absorb part or all Much smaller than the amount of exudate. The absorbent core 42 is entirely compressible and has a shape Familiar with no irritation to the user's skin. In the embodiment shown in FIGS. 1-5, the absorbent core 42 is preferably extensible. It is. However, the absorbent core 42 does not provide all the advantages because it provides certain benefits. It need not be extensible in the examples. For example, on the top sheet and underside The absorbent component (or the integral absorbent component) is extensible and So that such absorbent components can be separated (ie, disengaged) from the core. A relatively non-stretchable core can be used in embodiments that are not attached to the face of the core. You. The idea of separating is the rice given to Osbourne on April 16, 1991. It is described in Japanese Patent No. 5,007,906. Examples like this The sheet 38 includes a relatively non-extensible absorbent core and any other underlying structural elements. It is useful if it can be stretched separately from the element. In such an embodiment, the As desired for body shape, even though the components are not extensible And the topsheet plays a major role in providing comfort to the wearer. Fulfill The absorbent core 42 is used in the art for such purposes, It may be made of any material, including natural and synthetic materials. Such material Non-limiting examples of include finely ground wood pulp, which is typically air felt. Called), paper cotton, hydrogel-forming polymer gelling agents, absorbent polymers or super A crepe tissue or crepe non-woven fabric containing fibers containing an absorbent polymer, a rack Cross-linked modified cellulosic fiber (U.S.A. Patent No. 5,217,445), capillary channel fibers (April 6, 1993) No. 5,200,248 to Thompson et al. With interfiber capillary channels such as), absorbent foam (19993 11 U.S. Pat. No. 5,260,345, issued to Desmalais et al. On March 9, and 1 U.S. Pat. No. 5,268,22 issued Dec. 7, 993 to Desmarais et al. No. 4), thermally bonded air-laid material (Richards, October 21, 1993). Filed under the name "having a heat-bonded layer to improve the handling of menstrual fluids Absorbent structure for menstruation and its use in menstrual pads with improved fit and comfort. US patent application Ser. No. 08 / 141,156 entitled "For Gamble company case number 5051)), absorber sponge, synthetic staple Fiber, polymer fiber, sphagnum moss, or any equivalent material or combination of these materials Matching is included. The polymer gelling agents listed above are "absorbent gelling agents (AGM)" or "superabsorbent materials". Also called "charge." Polymer gelling agents are used with liquids such as water or other body fluids. With materials that swell with such liquids upon contact with, thereby forming a hydrogel is there. In this way, the polymer gelling agent removes the liquid discharged into the absorbent core 42. Can be captured and retained, which enhances the absorbent capacity of the articles described herein, And / or improve liquid retention properties. Polymer gel used in the absorber core 42 The lysing agent is generally a substantially water-insoluble, slightly cross-linked, partially neutralized hyaluronic acid derivative. Dorogel-forming polymeric material. The polymer gelling agent may be in the form of particles, flakes, or There are many features including fibrous features. In one preferred embodiment, the absorbent core 42 is a laminate. This stack is Two air-laid tissue sheets, eg particles arranged between the first and second tissue layers 41 superconducting polymeric material layer in the form of 41. The first and second thin paper layers are superabsorbent. Wrap the polymeric material to absorb lateral movement of absorbed exudate due to capillary action. Improves over the core 42 to provide a degree of absorption. The thin paper layer is a super absorber It may consist of a piece of thin paper folded with material particles in between, or the same (or different) ) It may consist of two separate sheets of tissue paper. A suitable laminate is an eye Water Rock available from Grain Processing, Muscatine, Owa It is a superabsorbent laminate known as L-535 (WATER-LOCK ) Is a registered trademark of Grain Processing Inc.). Such a super absorber laminate Are issued to Pederson et al. On Aug. 21, 1984, U.S. Pat. No. 4,467, 012, US Pat. No. 4,260, issued to Lindsay et al. On April 7, 1981. No. 4,443, and U.S. Pat. No. 4 issued to Kramer et al. On Mar. 25, 1986. , 578,068. The absorbent core materials described above are used in many different types, including cutting and slitting. Can be made extensible. In Fig. 1, a part of the top sheet 38 is cut off. Absent, the absorbent core 42 is a laminate as described above, longitudinal Figure 3 shows an example with lateral slits provided for extensibility. Absorber seen in plan view A slit of the type shown in FIG. 1 may be provided in the entire area of the core 42, or a part of the core may be provided. Only the slit may be provided. Preferably, in the embodiment shown in FIG. A slit is provided on the whole. In a variant, the extension is made beyond the less extensible element 44. A slit is provided in the portion of the absorbent core 42 that is under There is no slit in the core part, or vice versa. In this other embodiment , Slits in most of the absorbent core 42 (or impart extensibility by other methods) , Without forming a slit in the peripheral region or band of the core, forming a stable edge on the core, Prevent exudates from the sides of core 42 by capillary action. The longitudinal edges 22 and edges 24 of the main body portion 21 are preferably napkins. Liquid or liquid-containing superabsorbent material should not come out of the napkin when extended. Therefore, it is sealed. In a modified example, the edge of the entire main body is sealed Instead, it seals the longitudinal edge 42C and the edge 42D of the absorbent core 42. The edges of the core 42 may be wrapped or covered with a tissue layer, for example. . In another modification, an operation such as folding is performed on the edge portion of the thin paper layer to contain a liquid or liquid. Prevent the superabsorbent material particles 41 from exiting the core 42. All around the main body All permanent seals must not break when extended (ie use of sanitary napkins The seal is designed to be retained during use). C. Back sheet The backsheet 40 is characterized in that exudates absorbed and contained within the absorbent core 42 are Wet articles that come in contact with the sanitary napkin 20, such as panties, pajamas, and underwear. Don't let it go. The backsheet 40 is flexible and liquid (eg, moon). It should be impermeable to urine and / or urine). The backsheet 40 is made of woven or non-woven material, polyethylene or polypropylene. Coated with a polymer film, such as a thermoplastic film made of It is preferably made of a composite material such as a woven non-woven material. Preferably back Sheet 40 has a thickness of about 0.012 mm (0.5 mil) to about 0.051 mm (2. It is a thin plastic film such as a 0 mil polyethylene film. An example The polyethylene film shown is from P18-1 by Klope, Inc., Cincinnati, Ohio. Treader film manufactured to 401 and made in Terreute, Indiana It is a polyethylene film manufactured by Products Co. under the designation of XP-39385. is there. In the preferred embodiment shown in FIGS. 1-5, the backsheet 40 is Formed by subjecting one of the exemplary polymer films described above to a SELF process. You. D. Elements with low extensibility The sanitary napkin 20 shown in FIGS. 1-5 preferably has optional extensibility. Small or non-extensible regions, or less extensible elements (or "inserts") 44 Is further provided, which is located between the topsheet 38 and the absorbent core 42. To be decided The insert 44 is preferably substantially central region 32 of the sanitary napkin 20. The first end of the sanitary napkin at least partially as shown in FIG. In region 28 (may be in second end region 30 of sanitary napkin). Illustrated features In the preferred embodiment, the insert 44 receives force from at least two different sources of force. Is urged accordingly. The insert 44 preferably extends the rest of the sanitary napkin. It deforms in response to stretching (and preferably the central part is deformed upwards or lifted to Improve contact with), preferably exerted by the wearer's thigh during use It deforms upward in response to the compressive force in one direction. The insert 44 has a body-facing side 44A, a garment-facing side 44B, and a pair of longitudinal directions. It has a facing edge portion 44C and a pair of end edge portions 44D. The insert 44 is generally hygienic. Less extensible than at least some of the other parts of the main body portion 21 of the napkin 20 It can be any type of component. Insert 44 is relatively inextensible Is good. In other embodiments, the less extensible element may be another part of the main body portion 21. It has a certain degree of extensibility, although the extensibility is smaller than that of the minute. The insert 44 should preferably be flexible. Flexibility of insert 44 Must be sufficient to comfortably wear the sanitary napkin. However In addition, the less extensible element 44 allows the sanitary napkin to be acted upon by the forces associated with wearing the napkin. Sufficient resistance to maintain the sanitary napkin in its desired in-use configuration without crushing the kin. The flexibility of the insert 44 is not unlimited as it must be flexible. Only However, the structure of insert 44 is preferably such that the inward lateral compressive force is extensible. Can bend or fold when added to the longitudinal edge 44C of a small element It is sufficiently rigid. The insert 44 preferably extends over the sanitary napkin 20 during use. It is crushed inward (that is, not lifted in the Z-axis direction depending on the lateral compressive force) (that is, Don't be a "pencil" like a sponge). Insert 44 is a material layer , Or some other suitable feature. The insert 44 is preferably Maintains sufficient rigidity, both dry and after wetting (due to body exudates, etc.) I do. Further, the insert 44 is preferably flexure-resistant. And is reformable and moisture stable. . These terms are defined in US Pat. No. 5,171,302 to Buell. Have been. In addition, the insert 44 and sanitary napkin are not limited to those described in the above-referenced patents. It can be made to take a cross-sectional shape. Further details are described in this specification. The mounted insert is thin and in a more consumer preferred embodiment, the desired in-use shape. It has an improved structure designed to obtain the body more efficiently. The insert 44 produces relatively little force so that the sanitary napkin can be comfortably worn. It must be capable of lateral compression. Sanitary napkins and other related menstrual use A lateral compressive force is applied to the product when worn. When these compressive forces are released, The sanitary napkin returns from its compressed state. Insert 44 may be placed on the thigh of the wearer. After the lateral inward compressive force exerted by the It should be elastic enough to return to its original shape. In a variant, the insert is the absorber core If joined to the longitudinal side edges of the insert, the insert may be extended by the wearer's legs. When the compressive force applied is removed, it can passively expand with the panty crotch Is good. This allows the insert 44 to remain in the sanitary napkin 20 of the wearer's skin during use. Cover most of the tee and minimize side leakage of exudate around the sides of the sanitary napkin It can be so. Lateral leakage of exudates can contaminate the wearer's panties. (This is called "side fouling"). The insert 44 can be made from many basic types of materials identified below. Wear. However, these materials can be processed by any process that imparts extensibility to the material. (SELF processing, ring roll processing, pleating, corrugating, or slitting Must not be added. Figures 1 to 5 show the suction without slits. An example is shown in which the insert 44 is formed from a stack of stacks. In addition, the insert 44 is More preferably, the center fold line oriented in the longitudinal direction by bending the insert. Is designed to be folded under control to form a. In a particularly preferred embodiment, insert 44 is a mixture of cellulosic and synthetic fibers. Is a laminate of heat-bonded absorber materials manufactured from. Insertion like this The preferred material for body 44 was filed on October 21, 1993 under the name Richards et al. Menstrual Absorber With Thermally Bonded Layer For Improved Handling Of Menstrual Fluids Structure and its use in menstrual pads with improved fit and comfort " U.S. Patent Application No. 08 / 141,156. With particularly favorable heat The bonded absorbent material is a Dunweb material from Dunweb, Inc. of Arhus, Denmark. Nos. 1079-2338 and 2339. Dunweb Material No. About 1079-2338, about 70% is flint river fluff and 15% is Danaku. Ron ES-C 1.7 dtex x 6 mm heterophasic structure fiber, and about 15% Nalco 11 It consists of a uniform mixture of 80 absorber gelling agent particles. Dunweb Material No. 10 No. 79-2338 has a basis weight of about 152 g / m.², 0.014kg / cm²The load of A caliper in the state is formed into a web having a caliper of about 1.2 mm and a density of about 0.13 g / cc. The insert 44 is preferably made of Dunweb material No. 1079-2338 material. Laminates and from North America Fiberweb, Inc. of Simpsonville, South Carolina At least one layer of 21.5 g / m 2 known as Celestra available²(18g / yd² ) Stitch-bonded polypropylene non-woven material. This material is next U.S. Pat. No. 4,781,7 issued Nov. 1, 1988 to Medison et al. Embossing is performed with the pattern described in No. 10. Nonwoven material is preferred 148. Using a hot iron at 9 ° C (300 ° F), the laminate is Fusing to the back side of the Dunweb material, taking care to maintain a degree of porosity Is done. The insert 44 is simply placed over the core 42 and attached to the surrounding components of the sanitary napkin 20. It can be held in place by being fitted snugly against it. First In the embodiment shown in FIGS. 5-5, the insert 44 includes a single, single, longitudinal side edge. It is attached at point 46. If you extend the sanitary napkin 20, The central region 32 becomes narrower. This allows the insert 44 to be bent and bent. The ridge 48 (see FIG. 5) on the center line L of the sanitary napkin 20 in the longitudinal direction. Form along. In the illustrated preferred embodiment, the topsheet 38, backsheet 40, and absorbent The body core 42 is extensible and the insert 44 is positioned over the absorbent core , Less extensible than these other components. Provided on the bottom of the insert 44 The bottom surface of the insert 44 can be smoothed by melting the non-woven material. (That is, the coefficient of friction can be lowered), so that A The insert 44 can more easily slide relative to the core 42 when 42 is stretched. This This improves the extensibility of the core 42 and pops the insert 44 with low extensibility. It is thought that it should be released. E. FIG. Other optional components The sanitary napkin 20 of the present invention can be provided with optional additional components. . The sanitary napkin 20 of the present invention may include, for example, one or more additional permeable Alternatively, an absorbent portion or layer can be provided. Additional permeable or absorbent parts A minute or layer is a component of a sanitary napkin such as a topsheet or absorbent core. May be one integral part, or absorbent core 42 and topsheet 38 or bar. Is a separate layer positioned between either or both of the seats 42. Yes. FIG. 3 shows a preferred embodiment of the sanitary napkin shown in FIGS. , The underlying absorbent section, such as wicking material (ie, capture material) 50, 3 shows that the side of the seat 38 facing the clothing is formed. Implementation shown in FIG. In the example, the capture component 50 is a non-woven material having the same configuration as the absorbent core 42. Is attached to the shaped film part of the top sheet with an adhesive. It is integrated with the shaping film part of the pop sheet and is shaped before the sanitary napkin is assembled. SELF processing is applied together with the film. Topsheet capture component 5 One material suitable for use as 0 is Habix Co., Ltd. (former company) in Gifu City, Japan. The name "Fukumura") is a heterophasic structure fiber manufactured under the trademark HAVICS S2146. The resulting air-through bonded non-woven material. This material is stretchable in the longitudinal direction. And is oriented so that its "fluffy" side is placed adjacent to the film. ing. F. Combination of topsheet, backsheet, and core materials and sanitary napkins Assembling these to the main body part of The main body portion 21 of the sanitary napkin 20 of the present invention can be any of the various types described herein. It should consist of any combination of topsheet, backsheet and core material Yes. Main body portion 21 comprises all extensible components, as described above. Furthermore, The main body portion is composed of PCT published gazettes WO 93/01785 and WO 93/01. No. 786 extensible or non-extensible topsheet, backsheet, and It may consist of a combination of absorber cores or any other combination. Main body components described above (topsheet, backsheet, and The absorbent core) can be assembled in any suitable way. 1 and 2 , And in the preferred embodiment shown in FIG. 3, the components of the main body portion are It is assembled in the "itch" form. The components are the topsheet 38 and the backsheet. Sized so that the edge of the hood 40 extends outward beyond the edge of the absorbent core 42. I have. The perimeter of the topsheet 38 and backsheet 40 is preferably a well known technique. At least partially joined using surgery. As shown in Figure 1, the top The sheet 38 is preferably backsheet 4 along a seam, such as seam 90. It is fixed at 0. The seam 90 is preferably liquid impermeable. Seam 90 is a component of the technology such as gluing, crimping, or heat sealing. It can be formed by any means commonly used in the field for this purpose. As used herein, the term joining directly connects one element to another element. A feature or element in which an element is directly fixed to another element by being attached to it directly. The element by attaching the intermediate member to another element and the intermediate member to another element. Features indirectly fixed to another element, and features in which one element is integral with another, Includes features in which one element is essentially a part of the other element. The components of the sanitary napkin 20 are adhesive, sewn, heat bonded and / or pressure bonded. Dynamic mechanical bonding, ultrasonic bonding, the fibers that make up one component are The fibers that make up the constituent elements of the sanitary napkin, such as by being melt-blown onto the substrate, or A method of intertwining other structural elements, extruding one component onto the other Method, or any other method known in the art. A suitable means for attaching the sanitary napkin components is December 1, 1991. U.S. patent application Ser. No. 07 / 810,744 filed on July 7 under the name Cree et al. PCT Application Publication No. WO93 / 11725, published June 24, 1993) It is listed. If the main body portion 21 is made of extensible components, these components Is any suitable method that allows at least a portion of the main body portion 21 to extend. Can be joined to each other. Relatively non-existent of the type currently used in known sanitary napkins An extensible liquid impermeable crimp seal can be used for this purpose, and the main body portion 21 Obtains an acceptable amount of extensibility. However, in the extensible sanitary napkin embodiment shown in FIGS. 1-5, The edges of the topsheet and backsheet should be extensible around the perimeter of the sanitary napkin. Using adhesive 92 and by additional mechanical couplings 94 of the surrounding area to each other. It is fixed to. The extensible adhesive 92 is impermeable around the sanitary napkin. To form an extensible seal. The mechanical connection 94 (only part of which is shown in FIG. 1) Provides additional strength. The mechanical connection 94 includes a bonded area and an unbonded area. The areas are arranged in intermittent zones (or areas). FIG. 13 shows the combined and non-bonded regions 96 and 98 that can be used for this purpose. Details of one pattern consisting of In the embodiment shown in FIG. It is composed of a plurality of spaced line segments. These line segments are each joined Part is substantially perpendicular to the longitudinal edge 42C of the absorbent core 42. Thus, The bond region 96 typically comprises at least one laterally oriented component. Have. Coupling area 96 is, in other embodiments, a circle or square or other suitable shape or Many include but are not limited to these geometrical shapes, including continuous or intermittent lines. It should be a suitable pattern. Regardless of the exact pattern used, the combined region Zones are separated by unbonded zones for a fully assembled absorbent article Must be spaced in the desired extensibility direction. Joining area 96 Is non-stretchable and the non-binding region 98 is stretchable. Bonding region 96 is preferably formed by a heat-pressure process. This In the process, the application of temperature and pressure is dependent on the material and bag forming the topsheet. Carefully controlled so that none of the sheet-forming materials melt during the process Is done. Either temperature or pressure is too high, topsheet, backsheet, or If both are melted, the bond formed will be brittle and therefore the top seal. The sheet and / or backsheet material will tear at the bond site. SELF processed Shaped film topsheet made of polyethylene and SELF-processed poly A suitable seal on the ethylene backsheet is about 6 mm x 5 mm apart. It can be formed by a heating plate having a bonding area of 2 mm shown in FIG. play 7 minutes over 76 seconds. Heated to 7 ° C (170 ° F) and seal with hand pressure Formed using force. The above method of joining the components is preferred for ease of manufacture. (Various configurations Other means of uniting the elements can be used. ) For example, the present invention is a so-called “chu Including "bu" products. For these products, liquid permeable cover materials (eg topsheet) Completely wrap the absorbent material) around the absorbent core and backsheet, and then Can be fixed to each other. In a modified example, the topsheet is wrapped around the core The tight core can be placed on the backsheet and fixed to the backsheet. G. FIG. Side extension Sanitary napkin 20, Preferably, On each longitudinal side edge 22 of the main body portion 21 It has a pair of side extensions 52 arranged along it. The side extension 52 is Sanitary napkin On the wearer's panties, When the wearer pulls up the panties, the wearer's panties Side wrapping elements (or "panty covers") that automatically wrap around the elastic side edges of the -Component "), Or a side flap that the wearer manually wraps around the panties. Can be formed. The side extension 52 "Joined" to the longitudinal side edge 22 of the main body portion 21 , Statements herein as "disposed along" (or "associated with") Is The side extension portion 52 is integrated with the main body portion 21 (for example, a top sheet and a back sheet). (Including extensions of such components of the nose), Also, the main body portion 21 has a main body portion. A separate element mounted at or on the longitudinal side edge 22 of the minute 21. It is intended to include an embodiment in which the side extension portion 52 is formed from the raw material. Side extension 5 If 2 is a separate element, These elements are The side facing the body, Face to clothing Side to do Or any of the main body portion 21 such as anywhere between these two sides Can be attached to the part. The side extension 52 is May be extensible, May be non-extensible, part Extensible and partially non-extensible (ie, Some extensible regions and It should have some inextensible regions). If the side extension is extensible, The side extension is May be extensible in the longitudinal direction as a whole, Extensible laterally throughout Can be May be extensible in any direction between the longitudinal and lateral directions Yes. The embodiment shown in FIGS. 1 to 5 is For discussion purposes, Has the property of a side-surrounding element An example of a side extension is provided. The side surrounding element 52 is Each longitudinal direction of the main body portion 21 A pair of napkins mounted on the garment facing side 29B along the facing edges 22. It consists of separate elements. Each side wrapping element 52 is Preferably, As shown in FIG. , It consists of a deformed crescent shaped piece or web made of extensible material. Inside the material web The edge is Before mounting along the longitudinal side edge 22 of the main body portion 21, it is concave Has become. Each of the Crescent Webs The side wrapping element 52 is attached to the main body portion 21. Adjacent to the attached location (or where the side wrapping element 52 extends from the main body portion 21) I hand, Having a proximal edge 54, Each side wrap element is Extends outward to the tip edge 56 . The tip edge portion 56 is As shown in FIG. Two rounded parts in plan view It has a shape that constitutes the minutes (ie lobes) 58A and 58B. With these roundness The open part (reference number 58 is attached) is Located near the edge of the material web ing. FIG. Rounded portion 5 provided on the front edge of the side surrounding element 52 8A and 58B The fact that they are separated by the middle section 58C of the tip edge And The intermediate section 58C of the leading edge 56 is Outermost circle of rounded part It is located closer to the longitudinal centerline of the sanitary napkin than the place. 1 to In the embodiment shown in FIG. The intermediate section 58C is Expand the inner edge of the crescent-shaped piece, This Install these pieces along the curvature of the longitudinal side edge 22 of the main body portion 21. It is made into this form by and. In the mounting process of the side wrapping element 52, This fruit In the example, At least one and preferably two pleats 59 are provided on the side enclosing element 52. Formed, At the pleats, the first part of the side wrapping element and the second part of the side wrapping element Overlap. FIG. The edge 57 of the side enclosing element 52 is Preferably, Is equal to about 90 ° Alternatively, it indicates that an angle α less than that is formed with respect to the longitudinal centerline. The angle α is As the length of the side wrapping element 52 increases, Especially, Length of side-surrounding element (Length measured along the base edge of the side surrounding element in parallel with the longitudinal centerline) is 17 It becomes more important if it is equal to or greater than 0 mm. Angle α in the above sentence By keeping it smaller than the specified angle, The side sieving elements of the wearer's panties Helps to fold down. In detail, If the angle α is set appropriately, Sanitary napkin The side wrapping elements 52 bring the ends of the main body portion together when placed in the wearer's panties. It eliminates the unwanted tendency to flip back on itself. this is, Side wrap element But, Panty leg opening with the largest curvature (ie, smallest radius of curvature) Of particular importance is the area that is aligned with the area. Panty leg opening with the greatest curvature The area of the mouth is Typically, Panty crotch from the narrowest part to the outermost part in the longitudinal direction To be found. The side surrounding element 52 is Filed under the name Lavash on July 22, 1993. An absorbent article having a panty cover element that naturally wraps the sides of the panty. " U.S. Patent Application No. 08/096, No. 121 (P published on February 3, 1994) CT Publication No. WO94 / 02096), And Months September 20, 1993 Filed under the name of "Field, etc. Made of extensible web material that exhibits elastic body-like behavior" US patent application Ser. No. 08 / entitled "Absorbent article having panty cover components" 124, It has any of the properties described in the '180 disclosure. Furthermore, Various variations of the side wrapping element 52 are possible. For example, Shown in FIG. like, In another embodiment, By pleating the side wrapping element 52, ~ side When the wrapping element is folded around the sides of the wearer's panties, The side wrapping element Instead of allowing A ring-rolled section of the side surrounding element 52, S ELF processed category, Or providing corrugations on various parts of the side enclosing element 52 Can be. In yet another variation of the invention, Out from each longitudinal edge 22 of the sanitary napkin 20 An outwardly extending flap may be provided on the sanitary napkin 20. Flaps Responsibility It should have any suitable shape. A suitable flap is For example, May 2, 1986 U.S. Patent No. 4, granted to Van Tilberg on Day 0 589, 876, 19 U.S. Pat. No. 4, granted to Van Tillberg on August 18, 1987 687, 4 No. 78, United States Patent No. 5 granted to Van Tillberg on December 7, 1993 , 267, No. 992, US Patent No. granted to Leaker on July 19, 1994 5, 330, No. 461, Granted to Niihara and others on September 6, 1994, "Inward US Patent No. 5,529, entitled "Absorbent article having folded pleated flaps". 344 No. 416, "Wearers" granted to Osborne and others on September 13, 1994 Under Sanitary napkin with laterally extensible means for attaching to clothing " US Patent No. 5, 346, No. 486, And Labash et al. On February 14, 1995 "Absorptive article with flaps and zones with different extensibility" US Patent No. 5, 389, Manufactured in accordance with the teachings of 094. In other variants Is One or more of the features of the flaps described in the patents or patent applications listed above The sanitary napkin can be provided with a side wrapping element having. Figure 16, Figure 17, And Fig. 18 shows One preferred sanitary napkin of the present invention Here are some examples. Figure 16, Figure 17, And the embodiment shown in FIG. Side extension 52, These side extensions are Preferably the extensible direction, i.e. It has at least two different regions. The term "main extensible component" refers to This specification As used in the book, To the vector component oriented in the main extensibility direction of the region Related. Each of the side extensions 52 Preferably, at least, Main elongation component in the first direction D 52A of the first region and the second region 5 having the main extensible component in the second direction D2. Have 2B. However, Other variations are possible. The first area 52A is main It is under the body part 21, Figure 16, Figure 17, And in the embodiment shown in FIG. , It is generally longitudinally extensible. The second area 52B is Longitudinal direction of main body portion 21 Laterally outward of the opposite side edge 22, When the side extension is extended, it is less stretchable mainly in the lateral direction. At least it consists of several parts. Longitudinal extension of the first region 52A of the side extension 52 By gender, Main body of sanitary napkin joined to the first region 52A of the side extension 52 The minute 21 is free to extend in the longitudinal direction. However, Figure 16, Figure 17, Over And the design of the side extension shown in Fig. 18 is Hygiene with non-extensible main body part throughout It should be understood that it is also useful on napkins. Second area 52B Is laterally extensible, The side extension is Curved side edges of the wearer's panties When wrapped around Can be expanded laterally. by this, The side extension is Wrinkled Was Without applying stress, It can be worn even better around the panties. ~ side The stress acting on the side extension when the extension is folded around the side of the wearer's panties To further reduce US Pat. No. 4, granted to Van Tillberg 589 , As described in No. 876, There is a slit or a slit on the tip edge 56 of the side extension. It is good to have a switch. Figure 16, Figure 17, And Fig. 18 shows The side extension 52 is joined to the main body portion Not only Double folded back to form a pocket, Then do not deploy In some cases it came to be tucked into a pocket, The preferred embodiment of this modification Show. The side extension 52 is Preferably, It is formed at the place where the side extension 52 is folded back. At the flange 55, And further at the end 57 of the side extension 52, Main book It is joined to the body part 21. At the end 57 of the side extension 52, Main body The part joined to the part 21 is Furthermore, Preferably, As shown in FIG. The I'm sorry That is, it is cut diagonally. The longer edge of the side extension 52 is Preferred H In the pocket formed by folding the side extension, Into this pocket A wide mouth is formed to facilitate the tucking of the side extensions 52, main It is located far from the longitudinal centerline. The side extension is Connect the components of the absorbent article Joined to the main body portion by any suitable means known in the art for mating it can. In the preferred embodiment shown, Mainly side extension 52 using extensible adhesive Bonded to the body portion 21. The base end edge portion 54 of the side extension portion 52 is Preferably, Longitudally oriented linear bond It is joined to the main body portion 21 along the portion 100. Flap end area 57 ( Preferably, (Part of which is shown in Fig. 18) For the diagonal end joint 102 It is joined to the main body portion 21 along. Fold the side extension 52 at the base edge, Or by folding back, Sanitary napkin Extend when wearing, Can provide side extensions with additional lateral extensibility Forming an unfixed portion 53. This is a particularly preferred embodiment, In another embodiment, The side extension 52 is attached to the back seat in a simple manner. It should be understood that it is only Fold the sanitary napkin, Taku A suitable configuration for embedding is Granted to Osborne and others on January 25, 1994 US Patent 5, 281, No. 209 for details. Figure 16, Figure 17, And in the preferred embodiment shown in FIG. Side extension 52 Is Non-woven polypropylene air-through bonded on LLDPE film It consists of placed stacks, SELF processing is applied to this laminated body. The laminate is SELF By applying processing, Each of the first and second regions 52A and 52B is shown in FIG. “Shaped” to have a deformable network 60 similar to that shown in FIG. However, In the first region 52A of the side extension portion 52, Transformable network Longitudinal 1 (and thus The first area 54) of the deformable network is The entire Is oriented in the longitudinal direction, In the second region 52B of the side extension portion 52, Deformable net Longitudinal direction 1 (and thus, Deformable network first area 64) Is It is generally laterally oriented. Furthermore, By the SELF processing process, Manufacture of highly flexible and drapeable materials Because From the laminated body in which the side extension 52 is strengthened or subjected to SELF processing It is also preferable to provide at least some regions of high rigidity in other ways. this Otherwise, The side extension 52 flaps, It becomes difficult to handle. Preferred H As shown in FIG. The side extension 52 includes Stiffness near the tip edge 56 Area 52C is provided. In the illustrated embodiment, The rigid region 52C is Side extension 5 Release surface covering side extension adhesive 88 when 2 is folded and tucked into pocket Or by providing the strip 89 on the side extension, Provided. (Fig. 18 Is Instead of the usual single patch of glue, Preferably, Side extension fastener 8 A number of zones made of 8 are provided in the side extension. These numerous zones Side extension Needed for part length, Secures the entire side extension 52 under the wearer's panties It is necessary to do. ) Furthermore, The rigid region 52C is Preferably, Side extensions 52 to the edges of the wearer's panties Helps wrap around a club. this is, Rigidity for the remaining small side extension This is performed by "following" the area 52C (in other words, Entire side extension Moves as a unit together with the rigid region 52C). this is, Side extension This is in contrast to the case where the rigid region of 52 extensible regions is not provided. This place If Pinch the tip edge 56 of the side extension 52 to attach the side extension to the circumference of the wearer's panties. When folding Although some parts of the side extension 52 can be stretched, Stretchable part If there is any part on the other side of Partial sequence like this On the side extension Does not move when the tip edge moves. this is, Most of the movement This is because it occurs in the stretchable portion. Especially, the entire side edge portion 52 has its tip edge portion 56. If a rigid region 52C is provided along the This is less likely to happen Become. FIG. In various embodiments of the invention, Side extension 52 and / or main body Part 21 A portion having less extensibility than the side extension 52 or the rest of the main body portion 21 Or indicating that it is desirable to have a region. These parts with low extensibility Or the area 51 is Slightly less stretchable than other areas, Or Sanitary napkin Very little stretch when subjected to the forces normally encountered when wearing 20 To Extensibility is small enough, or It is totally non-extensible. Sanitary napkin 20 One reason why it is desirable to provide such a region with low extensibility is as follows. SELF addition One material with a high degree of texture, such as a processed material, To another material It is often difficult to attach due to the surface texture of the SELF material That is what it means. this is, This is especially true when using adhesives for this purpose . this is, When using an adhesive, Tight surface contact between the surfaces to be joined Sa This is because it is generally needed. For the same reason, Adhesive fastener When attaching to the clothing side of SELF material, It is preferable to provide a region with low extensibility Yes. The portion or region 51 having low extensibility is Excessively affecting the stretchability of sanitary napkins Without blurring Found that it can be placed in many places on the sanitary napkin 20 ing. In general, The region 51 having low extensibility must be relatively small in size. Not It must be located near the edge of the main body portion 21. These ranks In the table, As shown in FIG. Along the longitudinal edges and edges of the main body portion The position and the position around this position, Or the position around the entire circumference of the main body part is included, , It is not limited to these positions. In the region 51 having low extensibility, For example, Main body Along the longitudinal side edge 22 (or 42C) of the portion 21 or the absorbent core 42, main A portion 51A of the main body portion 21 or the absorbent core 42 having low extensibility is included. this In the region 51 having low extensibility, The end of the main body portion 21 or the absorber core 42 A portion 51B having low extensibility at the end is included. Unexpectedly, Sanitary napki The low extensibility region 52 around the entire circumference 26 of the Can achieve sufficient performance I found out. this is, The part of the sanitary napkin located inside the perimeter 26 Minutes further extend in the Z-axis direction (perpendicular to the xy plane) and the wearer's body It is believed to be possible because it can conform to the body and / or panty features. Furthermore, Adhesive fasteners 82 are extensible to selected areas on sanitary napkins A small portion 51C can be provided. Furthermore, Holding member or side extension The portion of the side extension 51D forming the ket is These side extensions 51 are main body parts When fixed near the longitudinal side edge 22 of 21, With low extensibility Wear. Preferably, Elements with low extensibility, such as side extensions, attached to main body portion 21 If it is, These elements correspond to the longitudinal side edges 22 of the main body portion 21. Because they are located close enough, Between the attachment points of the facing side extensions 52 ( There is a gap of about 40 mm or more (measured laterally). FIG. 19A shows 3 shows another embodiment of the sanitary napkin of the present invention. Shown in Figure 19A. In the example, The deformable network 60 is a longitudinal central region of the sanitary napkin 20. It is formed only on the portion of the backsheet 40 along the area 23. Deformable net The network 60 is As shown in Figure 19A, To extend the total length of the sanitary napkin 20 Or Extend only part of the length of the sanitary napkin. Similar patterns The top sheet 38 is also provided with a cord. By limiting the shaped region 60 to the longitudinal central region 23 of the sanitary napkin , There are many advantages. By giving the backsheet 40 such a shape, I mean The sanitary napkin helps to take the in-use configuration shown in FIG. this is, Hygiene It is particularly useful for the second end region 30 of the napkin. Bucks shown in FIG. 19A The 40 is To allow the ridge 48 to be formed on the sanitary napkin, Wearer buttocks Improves body contact by ensuring a snug fit between the crevices It is believed that. In a preferred aspect of this example, Longitudinal direction of the absorber core 42 In the region of the absorber core 42 along the facing edge, The sanitary napkin 20 is shown in FIG. To help take shape when used, No slit is provided. In this area , Backsheet provides extensibility and rigidity and longitudinal side in central longitudinal region 23 By the difference between the corresponding properties of region 25, Improves contact with the body It is believed that. Furthermore, The edges of the backsheet 40 are fastened to the wearer's panties That it is firmly fixed with the Sanitary napkins like this when used Help to take the body. Furthermore, The embodiment shown in FIG. 19A is The side extension 52 is shaped to the backsheet 40. In the part that is not More easily fixed in the longitudinal area 25 of the sanitary napkin Because it is easy to manufacture, preferable. Furthermore, Fasteners for backsheet 40 To facilitate the attachment of 84, Area near the edge 40D of the backsheet 40 The area can be left unshaped. Figure 20 shows Of a variation of the side extension 52 for use in the sanitary napkin of the present invention Indicates a feature. In the modified form of the side extension 52 shown in FIG. The tab part is that It is provided at the tip edge portion 56. The tip edge 56 of the side extension is Tab 108 present Because Loss extension part of sanitary napkin shown in previous figures (eg FIG. 18) The width in the longitudinal direction is considerably smaller than that of the tip edge portion 56 of. Side extension 52 shown in FIG. The shape of It offers several advantages. The first advantage is Next to the side extension fastener 88 The material of the side extension 52 that is outward in the direction is In the figures so far, under the wearer's panties It does not adhere to the side. This extra material 110 Wearer's panties When folded around the curved side edge of the crotch, Wrinkles on the rest of the side extension 56 Tends to exert stress. The tab portion 108 is Largest in use Elimination of excess material 110 that is aligned with the wearer's panty crotch area By A shape that reduces the tendency for wrinkles and such stresses A shape is provided at the leading edge 56 of the side extension 52. Furthermore, The tab portion 108 is Convenient Providing a tab that can be picked on the side extension 52, The user Pull this tab The side extension can be extended for use. 21 and 22 show 9 illustrates another method of folding the side extension 52 before use. No. In Figures 21 and 22, The side extension 52 is Body-facing side 2 of main body portion 21 Folded above 0A. A portion of the side extension that forms the tip edge 56, Tip edge 5 Fold 6 so as to extend away from the main longitudinal centerline L laterally outward, Or turn back. The side extension 52 is Temporary fasteners such as paraffin dots 112 Between the side extension 53 and the body-facing side 20A of the main body portion 21 It can be retained in this configuration by any suitable method. Each of the side extensions 52 With crease lines It has a tip portion 56E located between the tip edge 56 of the side extension. these The tip edge portion 56E is Preferably, The side extension located on the tip of the side extension Complementary peeling with fastening adhesive 88 disposed on the proximal portion 54E of the side extension. By adhering to surface 89, It is held in place. Various modifications of the embodiment shown in FIGS. 21 and 22 are possible. For example, other In the example of Position the side extension fastening adhesive 88 and the complementary release surface 89 It can be reversed. The amount by which the tip edge 56 of the side extension 52 extends laterally outward It can also be changed. For example, As shown on the right side of FIG. 22, Tip edge 56 is The outermost portion of the main body portion 21 in the lateral direction or the outermost portion formed on the side extension portion. So that it also extends laterally outward beyond the outer crease line, Fold the side extension 52 Can be. In a variant, As shown on the left side of FIG. 22, Edge of side extension 52 Part 56 is It does not have to extend that far outward. Regardless of the exact mode The basic embodiment shown in FIGS. 21 and 22 is Side extension 52 is topsheet 3 8 provides the advantage of covering the topsheet 38 to keep it clean before use. Not a scale The side extension 52 is conveniently located for the wearer to pick and open the side extension Offers the advantage of FIG. 23, Figure 23A, And FIG. 23B shows Another variant of the folded side extension The shape of 52 is shown. As shown in FIG. 23, The side extension 52 is Of the main body portion 21 It is folded inward on the clothing side 20B. The side extension 52 includes Its leading edge 56 A tab 118 extending from is provided. Tab 118 In this case, Wearer Has a tab 120 that can be pulled to open the side extension 52. To form, It is folded back. Tab 118 Can be joined to the leading edge 56 of the side extension 52 in any suitable manner. . Tab 118 For example, It may be an integral part of the side extension 52, Side extension It may be a separate element attached to the part 52. Preferred fruit shown in FIG. 23 In the example, Tab 118 It is a separate element joined to the side extension 52. This U The shape is As shown in FIG. 23B, Whether tab 118 is on the wearer's leg (shown in dashed lines) Since it takes an orientation at the time of use that is separated from the Useful. this is, The legs of the wearer May cause wearer discomfort by rubbing against side extensions 52 or tab 118 Get rid of. Furthermore, FIG. 23, Figure 23A, And FIG. 23B shows Side extension fastener 88, Before use The complementary release surface 89 located on the clothing side 20B of the main body portion 21 An example of a sanitary napkin having a folded configuration for holding in a folded configuration is provided. Figure 24 shows 7 shows a side extension 52 of another variation. Side extension 52 shown in FIG. Is It has two (or more) weakening zones or deformation zones. Shown in FIG. In the example, The weakened zone is Ring roll processing or "SELF" in these zones By "processing" (or by any other suitable method) ) Formed extensible zone 130. The extensible zone 130 is Of the side extension First zos arranged on both sides of the lateral centerline (that is, the lateral centerline of the flap) T1 130A and the second zone 130B. The first zone 130A and the second zone 130B are Preferably, Main body part 21 Extending along the longitudinal edge 22 of the. As shown in FIG. 24, First stretchable Between the cord and the second extensible zone, In the area of the lateral extension lateral centerline T1, is there. In a variant, The first zone 130A and the second zone 130B are brought into contact with each other. Can be The first zone 130A and the second zone 130B are Beside the side extension It extends in the longitudinal direction from the directional center line T1 to the edge 57 of the side extension. In a variant Is Although this is a less preferred embodiment, At least one stretch zone Adjacent to the end of the side and the side extension that has not been subjected to ring roll processing or "SELF processing" There is a gap between the edge portion 57 and the edge portion 57. The extensible zone 130 is With any suitable width Good to have. However, Preferably, The extensible zone 130 is Main body part A predetermined distance of about 4 mm to about 20 mm measured vertically adjacent to the longitudinal side edge 22 of the Having a width of In the embodiment shown in FIG. 24, Deformation formed by ring roll processing or SELF processing The fold line 132 of the part is Predetermined angle A (inward) with respect to the main longitudinal centerline L Is extended. The main component of extensibility is For the fold line or deformation line 132, It is a direct direction. Thus, The main extensible component D1 of the first zone 130A is Main body It is oriented substantially parallel to the adjacent longitudinal edges 22 of the minute 21. Second zone 1 The main extensible component D2 of 30B and the fold or deformation line 132 are also Main longitudinal direction middle It is oriented at a predetermined angle with respect to the core wire. By ring roll processing and SELF processing The fold line 132 of the formed deformed portion is As shown, Pair with the main longitudinal centerline L Then 0 ° to 90 °, Preferably, About 30 ° to about 60 °, Most preferably , Form an angle A of about 45 °. This is the most preferable case where both angles A are 45 ° In the example, The corrugated fold line (ie, ridge) 132 Oriented perpendicular to each other You. The major stretchable components of the two regions are also perpendicular to each other. The embodiment of the side extension shown in FIG. 24 is It exhibits very unique properties. Specifically, By extending each of the first zone 130A and the second zone 130B, Lateral deferral A side extension when the long portion 52 is folded around the curved side edge of the wearer's panties. The stress generated in 52 can be relieved. However, The entire side extension 52 , The extensibility of the first zone and the second zone are opposite to each other, Preferably mutually invalid Because It is substantially inextensible under the action of forces associated with wearing panties. Furthermore, The side extension 52 shown in FIG. 24 is Preferably, Different stiffness and flexibility It consists of at least three areas. The first and second zones 130A and 130B are , Preferably, A first flexible region I of the side extension 52 is formed. They are, Side extension This is the region where the flexibility and drape of the part are the largest. Edge region of the side extension 52 Area 52C is Preferably, Comprises the third region III, The third area is Rigidity of the side edge 52 Sex region. As mentioned above, this is, Provides great stability to the side extensions 52, Taking Easy to handle. The side located between the first and second zones and the leading edge region The intermediate region of the extension part constitutes the second flexible region II. These intermediate second regions II are Preferably flexible, Flexibility is intermediate, More flexible than the tip edge area But Less flexible than the first and second extensible zones. The flexural rigidity of the first region I is Preferably about 300 mg-cm, More preferably , It has a flexural rigidity of about 30 mg-cm. The flexural rigidity of the third region III is Preferably, No. Equal to or greater than 1 region I, Equivalent to about 400 to 500 mg-cm Or more, Most preferably, Equivalent to about 1600 mg-cm. Flexure The upper limit of sex is up to about 4000 mg-cm. The nature of the side extension 52 shown in FIG. 24 is It can also be provided in other ways. In other words Then, These properties are Limited to structures formed by ring roll processing or SELF processing Not done. In another variant, Instead of making a break in the side extension 52, Suitable power It can be embossed on the turn. In all such examples, Preferred H A weakened area that allows the part of the side extension to be folded in any direction ( Functioning like multiple miniature hinges). Thus, In Figure 24 Using a macroscopic pattern as shown, Or, as shown in FIG. The same effect can be obtained with a macroscopic pattern distributed over the entire area of the side extension 52. Can be. The optional extensible zone formed in the side extension 52 is Preferably, seed Facing each other such that the extensibility of the zones at least partially offset each other. Has a major extensible component (or some component thereof) directed to it. 25 and 26 show A modification of the side extension 52 is shown. This example is Second As shown in Figure 5, Spaces formed by ring roll processing and SELF processing are separated A pair of fan-shaped regions are arranged on both sides of the lateral centerline T1 of the side extension. Second The side extension 52 shown in FIGS. 5 and 26 includes: Along the tip edge 56 of the side extension 52 Extra or loose material 144 is provided. Flare this extra material " (Using the terms of the clothing industry). The relaxed material 144 is Side extension curve Expand the base extension 54 As described above in connection with FIG. 14, the main body portion It is formed by attaching to the minute 21. The tip edge portion 56 of the side extension portion 52 is It is neither extensible nor stretchable. Side extensions 52 are also provided with pleats and slits Not. Thus, The side extension 52 does not tend to shrink, Rim of the wearer's panties When folded around the section, For good wearing, Provides a smooth flat or surface. The back sheet of the sanitary napkin 20 is placed on a flat surface S like a table. By the way, Spread the sanitary napkin 20 on a flat surface, Place the end 57 of the side extension on the table. When pressed against The relaxed material 144 is Is the surface S of the table a plane Project from. The relaxed material 144 The distance protruding from the plane formed by the surface S is , It is measured with this material sandwiched between them. Preferably, Shown in these states The dimensions are Equal to or greater than about 10 mm (or twice this, ie Equal to 20mm or more total flare). Sanitary nap shown in FIG. On the pukin, Because it fits well on the panties, Side extension 52 to wearer's panties When folded around the edge of The advantage of being able to straighten the relaxed material 144 There is a point. To straighten the side extension 52, Lengthen the side extension 52 by stretching Done without doing. H. Fasteners for attaching sanitary napkins to the wearer's panties On the clothing surface 20B of the sanitary napkin 20 and the clothing surface of the side extension 52, a sanitary napkin is attached. Fasteners 82 may be provided for attaching the strap to the wearer's underwear. As shown in FIG. 4, the sanitary napkin 20 is preferably a main sanitary napkin. At least two parts adapted to secure the lower part of the body part 21 to the crotch region of the undergarment End fasteners 84 are provided. The end fasteners 84 are preferably non-stretchable. A non-stretchable fastener such as an adhesive patch. The end fastener 84 is the main body Helps secure the minute end to the wearer's panties. Inextensible end fiber The snare 84 may be any adhesive or adhesive used in the art for such purpose. It is preferably composed of glue, and pressure sensitive adhesives are preferred. For use as edge fasteners One suitable adhesive is 3 Sigma 3153 manufactured by 3 Sigma. Other suitable Such adhesive fasteners are described in US Pat. No. 4,917,697. Perimeter fastener 86 is preferably an extensible fastener, such as an extensible adhesive. You. The extensibility of the peripheral fasteners 86 allows for the sanitary napkins between the ends of the main body portion 21. Helps the part extend during use. One for use as perimeter fastener 86 Suitable extensible adhesives are available from H.P. of St. Paul, Minnesota. B. Made by Fuller Is a fuller 2238 hot melt adhesive which is made of spiral Attached in the shape of a pattern. Another suitable form of fastener was published on March 19, 1992 under the name of Daddy and others. PCT International Patent entitled "Shape of Absorbent Articles and Adhesive Fastening Means" Publication No. WO92 / 04000, PCT International Patent Publication published under the name Olsen PCT International Specials published under the names of WO 93/01783 and Osborne It is shown in the publication No. WO93 / 01785. The components that form the clothing surface of the sanitary napkin (and any components that overlap it) ) Is desired to be extensible in the wearer's panties, Depending on whether a non-stretchable or non-stretchable adhesive is used It should be understood that the particular form of adhesive that can be used is used . The portion of the sanitary napkin on which the extensible adhesive is placed is extensible. Non-extensible adhesive Sanitary napkins containing adhesive are typically only stretchable between non-stretchable adhesive patches. Wear. Therefore, if a non-stretchable adhesive is used, the adhesive preferably Intermittent dots that allow the sanitary napkin to extend between the adhesive patches Attached in an intermittent pattern including, but not limited to, intermittent strips, etc. Can be On the other hand, if the adhesive is extensible, it may be of the form (and other of The features can be applied in a continuous pattern or an intermittent pattern. Adhesive If extensible, the adhesive is preferably a sanitary napkin as described in Table 1 and Extend the same amount. Further, other types of fasteners can be used instead of or in addition to the adhesive. . These other types of fasteners are preferably described in the patent publications referenced above. They are arranged in the same pattern as the fasteners listed. Fuss like this The conventional velcro hook material, applied to Buttrel on August 7, 1990. U.S. Pat. No. 4,946,527, Oct. 22, 1991 and 1992. US Pat. No. 5,058,247 issued to Thomas et al. On May 26 and US Patent No. 5,116,563 and European patent issued August 8, 1990 The fastener described in Japanese Patent Application No. 0,381,087, a high friction coefficient foam, and And other high coefficient of friction materials. These fasteners No. 07 / 915,133 (PCT Publication No. 93/01785). ), And can be made extensible. The side extension 52 has the property of a side wrapping element, which, as explained above, , Must be folded around the side edge of the wearer's panty and the side extension Holds the folded state without providing fasteners for fixing to. However However, other embodiments of the present invention include optional fasteners for added safety. It is good that it is provided above. Optional side extension fasteners 88 are provided herein. It may be any type of fastening material identified. Optional side extension fuss The na wraps the side extension 52 around the crotch edge of the panty and then holds it in place. Help to do. The side extension fasteners 88 are provided on the clothing surface of the side wrapping element 52 for side wrapping. It may be located adjacent the leading edge 56 of element 52, or the side extension may be a pad. Located at various other locations on the side extension, such as near the intersection with the elastic side of the It is good that it is placed. I. Other variants In other embodiments, any of the features of the embodiments described herein are optional. It may be combined in any suitable manner to form further embodiments. Should be understood. The present invention is worn in the crotch region of underwear, such as panty liners and incontinence articles. It can also be applied to other types of absorbent articles. The term "panty liner" means It is less bulky than raw napkins and generally relates to absorbent articles worn by women during menstruation. You. A suitable absorbent material in the form of a panty liner which may have the features of the invention. An example of the product is the "Panty Liner" given to Osborne on April 19, 1988. Disclosed in U.S. Pat. No. 4,738,676. The term "incontinence article" is used by adults or by other incontinence persons. Pad for absorbent articles, underwear regardless of whether or not Held in place by a suspension system of), an absorbent article insert, The present invention relates to a capacity booster for absorbent articles, briefs, bed pads, and the like. Features of the invention An example of a suitable incontinence article that may be provided with a signature is described on April 5, 1994. US Pat. No. 5,300,045 granted to Isto et al., April 19, 1994 No. 5,304,161 to Noel et al. 3. Test method The method for measuring the flexural rigidity of various regions of the side extension is as follows. . reference ASTM B1388-64 Method: Standard Test Method for Fabric Stiffness (Modified as described herein). principle This test is based on the cantilever principle. The sample strip bends at an angle of 45 ° Distance that allows the sample strip to extend beyond the flat platform before Measure the separation. The weight of the sample and the sample itself under a given test condition at a given angle Interaction between sample stiffness and the formation of a weight-bending strip drape Use to calculate the flexural rigidity. Introduction The drape test measures one component of sample stiffness and sample softness The only way. However, this method must be done as accurately as possible. No, there are times when additional testing is needed and appropriate. For example, in the longitudinal direction And the testing of the sample in the lateral direction only. In general, a single sample strip should be placed one side up on the body-facing side of the sample. You have to test only once. Similarly, the same stream for use in this test. The handles must be handled very carefully to avoid creases, wrinkles, bends, etc. I have to. The manufacturer recommends that the sample be placed in the folded configuration for testing purposes. You have to spread it out. Fold lines when only folded products are available The flexural rigidity can be roughly estimated by measuring the sample obtained from the space. From the sample Minimize the effect of folds if it is impossible to eliminate them completely. By orienting the sample with the article inside the fold facing upward during the test. It is better to measure. apparatus Cantilever Drape Testing Machine The testing machine is constructed according to Fig. 27. 2. 54 cm wide sample cutter Twinall, Philadelphia, PA JDC cutter available from Bert Instruments Co., Ltd. Paper cutter sample 10. 16 ± 0. 254 cm (4. 0 ± 0. 1 Inches) or 15. 24 ± 0. 254 cm (6. 0 ± 0. 1 inch) convenient size for cutting Air-conditioned room Room temperature is 22. 78 ± 1. 11 ° C (73 ± 2 ° F), Room with relative humidity adjusted to 50 ± 2% Zero-stat antistatic drape tester and / or static charge on tissue Pistol (optional) Remove electricity. 65201 Columbia, Missouri Disc washer in the United States. 4 5246 Circle Fleet in Cincinnati, Ohio Ah 113, PO Box 46442 by Morgan Equipment Company Available from Morgan Catalog No. 70-35-0 It is 0. It is also available at record stores and photo stores. This Use a pistol to remove static electricity for this test. A suitable way to leave.From the drape test Do not use fabric softener to eliminate static electricity Absent.Antistatic pistols follow manufacturer's specifications To use. Sample preparation The sample should have maximum room air circulation and maximum humidity and temperature conditions. Must be placed in the area. 2.54 cm (1 inch) wide from four exemplary samples of absorbent articles to be tested Carefully strip the strip (or as wide as possible) both longitudinally and laterally Cut. The length of the specimen should be such that the appropriate zone of the side extension can be tested. It is necessary to adjust the direction and width. First of all, one edge of the zone to be tested Cut the strip so that it extends longitudinally from one section to the opposite edge. One Very lightly mark the direction on the end with LD or TD initials. Use a paper cutter to align the long dimension of the strip near one end. Make a vertical cut. Cutting is for long strip dimensionsExactly verticalIn It is very important to. When cutting the sample strip, lightly mark the cutting direction on one end. You. work Using the other part of the sample to be tested, the basis weight of the sample is mg / cm²Determined in units of You. Place the drape tester 150 (see Figure 27) on the bench in front of the operator. Must be placed. Indicated by the small bubble level 152 at the top The bench must be level so that it is relatively free from vibration and excessive heat. Must be prevented from participating in, and most importantly,The wind hits must not . Airflow cannot be sprayed directly or indirectly to the tester during work That is very important. This will shake the sample strip This will have a significant impact on the results. The operator may sit or stand in front of the test machine while using the test machine. May be. After the operator selects a comfortable posture in front of the test machine, from one end of the test machine The upper edges of two angled plastic fins 156 are aligned or A mirror 154 mounted on the test machine so that it appears to match and form a single plane. Must be adjusted. The sample slide bar 158 was installed on the upper platform of the drape tester. Removed from the charge slot 160. Connect one of the test sample strips 52 'to the sample One edge of the lip is the vertical edge of the tester with two angled fins attached WhenExactly the samePlace in the sample slot as in. The sample slot is 2.54 cm (1 Note that it is slightly wider than the inch sample. strip Is centered in the sample slot and out of contact with the edge of the sample slot. Align the sample slide bar with its leading edge aligned with the edge of the sample strip in the tester Again carefully place it on top of the sample strip. The sample strip is Adjacent to the two rulers 162, one on each side of the box. Sample The ride bar 158 prevents the sample from wrinkling (this is unique to the side extension material). It does not mean "wrinkling" related to, or The zero mark on one or the other ruler exactly matches the line on the sample slider. Must be carefully placed so that Apply very light gentle pressure to the knob 164 attached to one end of the sample slide bar. In addition, attach the sample slide bar to the front (on the end of the tester with two fins attached). 0.85 cm to 1.3 cm (1/3 inch to 1/2 inch) per second It moves very slowly at a constant speed. Specimen slide bar moves forward Sometimes the sample must move at the same slow speed. Sample slider When pushing the button forward, place one of the two indicator lines on the specimen slide bar itself. Sliding the sample strip by observing the position of the sample strip with reference You can pay attention to the tendency. Try the sample slide bar and sample strip. When protruding beyond the edge of the tester, the sample strip bends immediately or eventually Begins and hangs downward. Continue moving the sample slide bar. Sample strip The leading edge of the absorber core of the The sample slide at the moment of falling below the 45 ° reference line level (matched and matched) Stop moving the bar. Due to the condition of receiving the product from the manufacturer, the sample strip If there is a crease line in the fold, if possible, a sample strip that does not bend at the crease line. The example segment of the trip must be tested. It is impossible to eliminate the crease line If, then the test is performed as described above. If the sample begins to twist, two Slide when the reference line formed by the fins and the center point of the leading edge intersect Stop. If the twist is more than 45 °, discard the sample and use another sample strip. Repeat the test for each To the extent necessary for the leading edge of the absorbent core to drop to a height below the 45 ° reference line. Sample travel distance after sample strip hangs and sample slide bar stops To measure. Mark the sample location where the sample hangs. Then measure the length of the sag of the sample from the marked location to the edge of the sample. Measure up to. The sagging portion of the sample is then cut at the marked locations. The weight of the remaining sample is then weighed in g and the basis weight of the sample strip is calculated. . The test procedure is a total of four in each direction (LD and TD) for a particular type of absorbent article. Perform it twice. Record the most flexible direction of the zone. Calculation The equation used to express the flexural stiffness is: G = W (L / 2)^Three Where G is equal to flexural rigidity and W is mg / cm²The basis weight of the sample in units, L is cm It is the length of the overhang in units. Results are expressed in units of mg-cm. All patents, patent applications (and based on this patent application) mentioned in this patent application Granted patent, foreign patent application corresponding to this patent application), and publication The disclosure of this document is made possible by mentioning the patent, patent application, and publication. It shall be incorporated in the detailed text. However, all of the Obviously, in the literature, the present invention is neither taught nor disclosed. . Furthermore, the commercially available materials or products described herein teach the invention. It is clear that it is neither shown nor disclosed. While we have shown and described specific embodiments of the present invention, they depart from the spirit and scope of the present invention. It is well within the skill of the art that various other modifications and changes can be made without leaving. Will be obvious to others.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＮ，ＣＺ，ＥＥ，ＦＩ，ＧＥ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＥ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者ハインズ，レタマージアメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、イースト、ミルズ、アベニュ、320 (72)発明者ベントゥラ，ピーターデイビッドアメリカ合衆国オハイオ州、ノーウッド、フォレスト、アベニュ、3809 (72)発明者ラバシュ，ブルースウイリアムアメリカ合衆国オハイオ州、ウェスト、チェスター、サン、マテオ、ドライブ、6659 (72)発明者リンマン，エルマーケリーアメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、パインヒル、レイン、5650 (72)発明者マンスフィールド，マイケルアンアメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、ラドロー、アベニュ、875、アパートメント、２────────────────────────────────────────────────── ─── Continuation of front page (81) Designated countries EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FR, GB, GR, IE, IT, LU, M C, NL, PT, SE), OA (BF, BJ, CF, CG , CI, CM, GA, GN, ML, MR, NE, SN, TD, TG), AP (KE, MW, SD, SZ), AM, AU, BB, BG, BR, BY, CA, CN, CZ, E E, FI, GE, HU, JP, KG, KP, KR, KZ , LK, LR, LT, LV, MD, MG, MN, MX, NO, NZ, PL, RO, RU, SE, SI, SK, T J, TT, UA, UZ, VN (72) Inventor Hines, Lettermag Cincinnati, Ohio, USA East, Mills, Avenue, 320 (72) Inventor Ventura, Peter David Norwood, Ohio, USA Forest, avenue, 3809 (72) Inventor Labash, Bruce William West, Chi, Ohio, United States Esther, Sun, Mateo, Drive, 6659 (72) Inventor Lynman, Elmer Kelly Cincinnati, Ohio, USA Pine Hill, Rain, 5650 (72) Inventor Mansfield, Michael Ann Cincinnati, Ohio, USA Ludlow, Avenue, 875, apartment men 2

Claims

[Claims] 1. A suction pad for wearing in a wearer's undergarment having a crotch region with a pair of side edges. Collected articles that have a major longitudinal centerline, a major lateral centerline, and a longitudinal direction extending in the longitudinal direction In an absorbent article having a lateral dimension and a lateral dimension extending in the lateral direction, A body-facing side, a garment-facing side, and a pair of longitudinal sides, including the absorbent core. A main body portion having an edge, A pair of side extensions for folding around the side edges of the wearer's underwear, said sides The extension part is joined to the side of the main body portion facing the clothing, and the main body portion Extending laterally outwardly beyond the longitudinal side edge to the tip edge, and At least one of the front of the main body portion when the side extension is in the extended state. The first region substantially laterally inward of the longitudinal side edge and the side extension extend. At least partially outward of the longitudinal side edges when in the bulged state A second region, wherein at least one of the first and second regions of the side extension extends. Is elongated and the first region has a major extensible component oriented longitudinally throughout, The absorbent article, wherein the second region has a major stretch component that is generally laterally oriented. 2. The main body part is in a state where a force acting on the sanitary napkin is applied while wearing. The absorbent article of claim 1, wherein the absorbent article is substantially inextensible. 3. The main body part is in a state where a force acting on the sanitary napkin is applied while wearing. The absorbent article according to claim 1, which is extensible. 4. The side extensions are located at the base edge, the tip edge, and the main lateral direction of the absorbent article. Said main body by means of extensible mounting means oriented at a predetermined angle with respect to the cord A portion according to claim 3 having a pair of ends attached to the side of the portion facing the garment. Absorbent article on the list. 5. The at least one side extension is parallel to at least one predetermined axis When an axial extension is added in a predetermined direction, the axis added along the predetermined axis Variations in discrete regions exhibiting at least two levels of controlled resistance to linear extension. A web material having a shapeable network, the discrete areas being at least Also includes a first region and a second region, the surface path length of the first region being the web material. Is in a state where no tension is applied The absorbent article according to claim 1, wherein the absorbent article has a surface path length smaller than that of the second region when the absorbent article is exposed. 6. In the first region of the side extension, the web material is the main length of the absorbent article. Of the web material having a longitudinal axis aligned substantially parallel to a manual centerline; The network has a shaped portion of base material, the first region of the network The zone has a plurality of substantially flat linear regions, the regions being the web material. Aligned with the longitudinal axis of the material, the second region having a plurality of deformed portions, From the longitudinal direction of the web material substantially perpendicular to the longitudinal axis. And in the second region, the web material is oriented in the second region. A shaped portion similar to the shaped portion of the first region, but in the longitudinal direction of the web material The adaxial line is aligned substantially perpendicular to the main longitudinal centerline of the absorbent article. The absorbent article according to 1. 7. The at least one side extension extends along a leading edge of the side extension. The absorbent article of claim 1 having a rigid region. 8. The at least one side extension faces the garment of the main body portion Folded underneath the side to form a pocket and at least partially inserted into said pocket The absorbent article according to claim 1, which is 9. A suction pad for wearing in a wearer's undergarment having a crotch region with a pair of side edges. Collected articles that have a major longitudinal centerline, a major lateral centerline, and a longitudinal direction extending in the longitudinal direction In an absorbent article having a lateral dimension and a lateral dimension extending in the lateral direction, A body-facing side, a garment-facing side, and a pair of longitudinal sides, including the absorbent core. A main body portion having an edge, A pair of side extensions for folding around the side edges of the wearer's underwear, said sides The extension part is joined to the side of the main body portion facing the clothing, and the main body portion Extending laterally outwardly beyond the longitudinal side edge to the tip edge, and At least one is joined to the main body part with a longitudinally oriented joint , The side extension extends from the joint toward the main longitudinal centerline, Lateral outward so that the leading edge of the side extension is away from the main longitudinal centerline. Fold back at the fold line to form a fold section and When the long portion is laterally pulled outward by applying force to the side extension portion, the folding portion A surface of the main body portion of the garment so that it can be spread laterally. Absorbent article that is not fixed to the side where it is applied. 10. For wearing in a wearer's underwear having a crotch region with a pair of side edges Absorbent article having a main longitudinal centerline, a main transverse centerline, and a longitudinal direction extending in the longitudinal direction In an absorbent article having a lateral dimension and a lateral dimension extending in the lateral direction, A body-facing side, a garment-facing side, and a pair of longitudinal sides, including the absorbent core. A main body portion having an edge, A pair of side extensions for folding around the side edges of the wearer's underwear, said sides The extension portion is joined to the main body portion, and a longitudinal side edge portion of the main body portion is provided. Laterally outwards to the tip edge and is closest to the base edge of the side extension. The body facing side of the main body portion where the first portion of at least one of the side extensions is The upper part is folded toward the main longitudinal centerline and is fragile and adheres to it. The side extension to hold it in a folded configuration before use. The second portion of the side extension forming the leading edge is located on the first portion in the main longitudinal direction. An absorbent article, which is folded back in a predetermined direction away from the center line. 11. For wearing in a wearer's underwear having a crotch region with a pair of side edges Absorbent article having a main longitudinal centerline, a main transverse centerline, and a longitudinal direction extending in the longitudinal direction In an absorbent article having a lateral dimension and a lateral dimension extending in the lateral direction, A body-facing side, a garment-facing side, and a pair of longitudinal sides, including the absorbent core. A main body portion having an edge, A pair of side extensions for folding around the side edges of the wearer's underwear, said sides The extension is joined to the main body portion and the longitudinal side edge of the main body portion. Extending laterally outward to the tip edge, and the side extension is a lateral centerline. And at least one of the side extensions has at least two extensible zones. , At least one of said extensible zones is on each side of said lateral centerline of said side extension Is disposed adjacent to the longitudinal side edge of the main body portion, and The extensibility of one of the zones is the opposite of the extensibility of at least one other extensibility zone , Therefore, the overall extensibility of the side extension is less than that of the extensibility zone. Absorbent articles smaller than the sum. 12. For wearing in a wearer's underwear having a crotch region with a pair of side edges Absorbent article having a main longitudinal centerline, a main transverse centerline, and a longitudinal direction extending in the longitudinal direction In an absorbent article having a lateral dimension and a lateral dimension extending in the lateral direction, A body-facing side, a garment-facing side, and a pair of longitudinal sides, including the absorbent core. A main body portion having an edge, A pair of side extensions for folding around the side edges of the wearer's underwear, said sides The extension is joined to the main body portion and the longitudinal side edge of the main body portion. Has a proximal edge extending laterally outwardly beyond the portion to the distal edge, and the side extension is A first zone adjacent to at least a part of a base edge of the side extension, the first zone A second zone at least partially laterally outward of the side extension and a tip of the side extension. At least three flexible zones of a third zone adjacent at least a portion of the rim And the flexibility of the first zone is the greatest of the three zones, , The flexibility of the second zone is between the flexibility of the first zone and the flexibility of the third zone, The absorbent article, wherein the flexibility of the third zone is the smallest of the three zones. 13. Longitudinal dimension oriented in the longitudinal direction, lateral dimension oriented in the lateral direction A longitudinal central region extending in the longitudinal direction, and laterally outward of the longitudinal central region An absorbent article for wearing in underwear, having a longitudinal side region at Liquid-permeable topsheet, liquid-impermeable backsheet, said topsheet And an absorbent core positioned between the backsheet and a pair of longitudinal side edges A main body portion having a pair of edges and a fastener adjacent each edge, The topsheet and the absorbent core are acted upon by the forces associated with wearing the absorbent article. Is extensible in at least the longitudinal central region of the absorbent article and is longitudinally central The longitudinal central portion of the backsheet along the region is stretched by the action of such forces. Of the backsheet that is long and is aligned with the longitudinal side regions of the absorbent article. The part is less extensible than the longitudinal central part of the backsheet, the absorbent Goods.