JPH0950723A - 高速回路遮断器 - Google Patents

高速回路遮断器

Info

Publication number
JPH0950723A
JPH0950723A JP16608995A JP16608995A JPH0950723A JP H0950723 A JPH0950723 A JP H0950723A JP 16608995 A JP16608995 A JP 16608995A JP 16608995 A JP16608995 A JP 16608995A JP H0950723 A JPH0950723 A JP H0950723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic force
circuit breaker
overcurrent
permanent magnet
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16608995A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Ikeda
秀三 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyu Industries Ltd
Original Assignee
Sanyu Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyu Industries Ltd filed Critical Sanyu Industries Ltd
Priority to JP16608995A priority Critical patent/JPH0950723A/ja
Publication of JPH0950723A publication Critical patent/JPH0950723A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/24Electromagnetic mechanisms
    • H01H71/2445Electromagnetic mechanisms using a reed switch

Landscapes

  • Breakers (AREA)
  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
  • Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回路遮断時間を短くすることにより、回路の
過電流保護を高速に確実に行なえるようにする。 【構成】 磁性材料からなり、接点部2a,3aが弾性
的に開閉する一対のリード片2,3を、管体1内に軸方
向を一致させ、接点部2a,3aが開離した状態で封入
し、管体1から外部に突出するリード片部分をリード端
子部2b,3bとなし、一対のリード片2,3を封入し
た管体外部から軸方向に磁力を印加したとき、一対のリ
ード片2,3の接点部2a,3aを閉ざす磁力をFonと
し、接点部2a,3aを閉状態とした磁力Fonを弱めて
いき接点部2a,3aが開放したときの磁力をFoff と
したとき、磁力Fonと磁力Foff との間をヒステリシス
領域の磁力とし、管体1の外側壁に、ヒステリシス領域
の磁力を軸方向に印加する永久磁石4を装着し、その後
外部から一対のリード片2,3の接点部2a,3aを閉
ざす磁力を印加した後、この磁力を取り除き、ヒステリ
シス領域の磁力を発する永久磁石4によって接点部2
a,3aを閉状態に保持してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高速で電気回路を遮断
して過電流から保護するための高速回路遮断器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電気回路を遮断して回路を過電流から保
護する回路保護器としては、ヒューズやサーキットブレ
ーカがある。
【0003】ヒューズは、過電流による発熱によって導
体部が溶解することにより、回路が遮断される。
【0004】サーキットブレーカは、過電流が流れると
発熱により熱動子(バイメタル)が湾曲し、トリップ機
構を介して接点が離れ、回路が遮断される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路遮断器とし
て用いられているヒューズでは、過電流が流れたときの
発熱によって導体部が溶解した時点で回路が遮断される
ため、回路遮断に数秒以上を要し、遮断時間が長いとい
う問題がある。
【0006】また、サーキットブレーカでは、過電流が
流れたときに熱動子が湾曲し、トリップ機構によって接
点が離れることにより、回路が遮断されるため、回路遮
断に数十秒から数分を要するという問題がある。
【0007】本発明は、このような従来の技術が有する
課題を解決するために提案されたものであり、回路遮断
時間が短く、従来保護できなかった回路を確実に過電流
から保護できる高速回路遮断器を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】まず、本発明の基本的な
考え方を説明する。
【0009】一対の磁性材料からなるリード片2,3
が、図7に示すように管体1に封入されている。これに
外部より例えばコイル13によって磁力を印加すると、
リード片2,3の対向部(接点部2a,3a)が互いに
引き合い閉じる。その磁力を取り去ると、リード片2,
3の弾性力で接点部2a,3aが開放する。この際、徐
々に磁力を大きくして接点部2a,3aが閉じた磁力を
Fonとし、磁力を徐々に小さくして接点部2a,3aが
開放した磁力をFoff とする。またFonとFoffの間の
磁力をヒステリシス領域(Hon-off)の磁力とする。
【0010】一方、一定磁力下に置かれ、接点部2a,
3aを閉ざす保持磁力ΦM (図8中、ベクトルA)が働
いている状態で、接点に電流Iを流すと、通電電流によ
る磁力ΦI (ベクトルB)が働いて、接点部2a,3a
を閉ざす磁力のベクトルが曲げられ、接点部2a,3a
の吸引力(動作力)が小さくなり、ある磁力(Fon)よ
り小さくなると、接点部2a,3aが開放する。図中、
ベクトルCはベクトルA+ベクトルBであり、ベクトル
Dは接点に通電することにより減少した保持磁力であ
る。
【0011】接点部2a,3aが開放すると、電流が流
れないため、保持磁力ΦM は回復し、再び接点部2a,
3aは閉ざされる。その後、接点部2a,3aに電流が
流れることにより、保持磁力が小さくなり、接点部2
a,3aが開放する。以降、この動作を繰り返す。この
状態をEMB(Electro-Magnetic Bounce)という。
【0012】接点部2a,3aを閉ざしたあと、今度は
保持磁力ΦM をヒステリシス領域で一定に保つと、接点
に磁力をFonより小さくする電流を流して接点部2a,
3aを開放しても、保持磁力ΦM がヒステリシス領域の
ため、接点部2a,3aは開放したままとなる。
【0013】この考え方に基づき、一対のリード片2,
3を封入した管体1の外側壁またはリード片にヒステリ
シス領域の磁力を与える永久磁石を装着し、例えばコイ
ルによって接点部2a,3aを閉ざした後に、コイルを
取り去ると、永久磁石の作用により、接点部2a,3a
は閉状態で保持される。この状態の接点部2a,3aに
ある大きさ以上の電流を流すと、接点部2a,3aは開
放して、そのままの状態(開状態)を保持するので、過
電流保護が可能である。
【0014】以上の考え方から構成される本発明による
高速回路遮断器は、磁性材料からなり、接点部が弾性的
に開閉する一対のリード片を、封体内に軸方向を一致さ
せ、接点部が開離した状態で封入し、封体から外部に突
出するリード片部分をリード端子となし、一対のリード
片を封入した封体外部から軸方向に磁力を印加したと
き、一対のリード片の接点部を閉ざす磁力をFonとし、
接点部を閉状態とした磁力Fonを弱めていき接点部が開
放したときの磁力をFoff としたとき、磁力Fonと磁力
Foff との間をヒステリシス領域の磁力とし、封体の外
側壁またはリード片に、ヒステリシス領域の磁力を軸方
向に印加する永久磁石を装着し、その後外部から一対の
リード片の接点部を閉ざす磁力を印加した後、この磁力
を取り除き、ヒステリシス領域の磁力を発する上記永久
磁石によって上記接点部を閉状態に保持したことを特徴
とするものである。また、前記開放した接点部に前記接
点部を閉ざす磁力を印加するリセット手段、たとえば、
前記永久磁石の外周で封体外周にコイルを装着し、該コ
イルの端子に復帰スイッチを介して直流電源と直列に接
続前記開離した接点部を復帰させるためのコイルを設
け、あるいは、前記開離した接点部に対して磁石により
Fonの磁力を加えることにより、リセットが可能であ
る。
【0015】
【作用】過電流保護を対象とする回路と直流または交流
電源に対して直列に上記高速回路遮断器を直列に挿入し
たとき、一定以上の電流が回路に流れると、一対のリー
ド片の接点部は過電流が作る磁力によって瞬時に開離す
る。
【0016】ヒステリシス領域の磁力を発する永久磁石
は、接点部を開放状態に保持するので、回路を過電流か
ら保護できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面に基づ
き詳細に説明する。
【0018】図1の縦断面図に本発明による高速回路遮
断器の一実施例を示す。この図で、封体となる管体1内
には、磁性材料からなる一対のリード片2,3が軸方向
を一致させて封入されている。リード片2,3は、対向
する接点部2a,3aが開放する方向に弾性力を有して
いる。管体1から外部に突出するリード片部分がリード
端子部2b,3bとなっている。 管体1の外側壁に
は、長手方向に磁極が形成され、ヒステリシス領域の磁
力を有する永久磁石4がリード軸方向に沿って配置され
ている。この永久磁石4のヒステリシス領域の磁力は、
リード片2,3の接点部2a,3aの開離しようとする
弾性力に抗して作用し、この弾性力を相殺することで、
接点部2a,3aを閉状態または開状態に保持できる。
【0019】つぎに、この高速回路遮断器の製作手順を
説明する。
【0020】まず、図2(a)に示すように一対のリー
ド片2,3を管体1内に接点部2a,3aを対向させて
直線状に封入する。
【0021】続いて、同図(b)に示すようにヒステリ
シス領域の磁力を有する永久磁石4を管体1の外側壁に
装着する。この状態では、いまだ接点部2a,3aは開
状態にある。
【0022】その後、同図(c)に示すようにこの高速
回路遮断器の外周部に筒状のコイル5を軸方向を一致さ
せて配置し、コイル5の端子に電源6から直流電流を通
じることにより、ヒステリシス領域の磁力を増加方向に
加え、Fonを超える磁力をリード片2,3に作用させ
る。この操作で、リード片2,3の接点部2a,3aが
閉じられる。
【0023】その後、同図(d)に示すようにコイル5
を取り去る。コイル5を取り去っても、ヒステリシス領
域の磁力を有する永久磁石4が装着されていることで、
永久磁石4の作用によりリード片2,3の接点部2a,
3aは閉状態に保持される。このように構成される高速
回路遮断器では、図3に示すように直流または交流電源
8で動作する回路7に直列に挿入して使用される。この
回路にある一定以上を超える過電流が流れたとき、リー
ド片2,3の接点部2a,3aが過電流によって作られ
る磁力によって瞬時に開放され、接点部2a,3aはヒ
ステリシス領域の磁力を有する永久磁石4の働きで開状
態に保持される。これにより、回路は遮断された状態を
保ち、過電流から保護される。図4は、過電流によって
接点部2a,3aが開放保持した状態を示す。
【0024】つぎに、図5に示す他の実施例の高速回路
遮断器を説明する。
【0025】この実施例では、管体1から外部に突出す
る一方のリード片3の基部に、軸方向に磁極が形成さ
れ、ヒステリシス領域の磁力を有する永久磁石9がリー
ド片3に挿通されて装着されている。この高速回路遮断
器も、図1で説明した高速回路遮断器と同様に動作す
る。
【0026】つぎに、図6に示すさらに他の実施例の高
速回路遮断器を説明する。
【0027】この実施例では、管体1の外側壁にヒステ
リシス領域の磁力を有する永久磁石4が配置されている
とともに、開離した接点部2a,3aを復帰させるリセ
ット手段として、コイル12が外周部に装着されてい
る。このコイル12の端子には復帰スイッチ10と直流
電源11が直列に接続されている。復帰スイッチ10は
常時開である。 このような高速回路遮断器では、過電
流保護用として回路に直列に挿入して使用したときに、
ある一定以上を超える過電流が流れた際に、リード片
2,3の接点部2a,3aが開き、接点部2a,3aは
開状態を保持する。その後、過電流の原因を取り除き、
復帰スイッチ10を閉じると、コイル12の作るFonの
磁力によってリード片2,3の接点部2a,3aが閉ざ
されて、永久磁石4の作用により接点部2a,3aが閉
状態に保持される。これにより、高速回路遮断器は再度
過電流を監視できる状態となる。
【0028】上記実施例の他に、リセットの手段として
は、前記開離した接点部に対して磁石を近付けFonの磁
力を加えることにより、リセットが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明による高速回
路遮断器によれば、ヒューズやサーキットブレーカと比
較して、回路遮断時間が格段に短く、回路の過電流保護
を高速にしかも確実に行なえるという利点がある。ま
た、上記接点部の復帰用のコイルおよびスイッチあるい
は、前記開離した接点部に対して他の磁石を近付けるな
どしてFonの磁力を加えることにより、本発明回路遮断
器のリセットが可能となり反復使用が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高速回路遮断器の一実施例を示す
縦断面図である。
【図2】上記高速回路遮断器を製作する手順を順次説明
するための図であり、(a)は管体にリード片を封入し
た状態を示し、(b)はヒステリシス領域の磁力を有す
る永久磁石を管体に装着した状態を示し、(c)はリー
ド片の接点部を閉ざすためのコイルを管体の外周部に配
置した状態を示し、(d)はコイルを取り去り永久磁石
によって接点部を閉状態に保持した最終段階を示す。
【図3】上記高速回路遮断器の使用状態を示す回路図で
ある。
【図4】高速回路遮断器に過電流が流れて一対のリード
片の接点部が開離した状態を示す図である。
【図5】他の実施例の高速回路遮断器を示す縦断面図で
ある。
【図6】さらに他の実施例の高速回路遮断器を示す縦断
面図である。
【図7】本発明の原理を説明するための構成図である。
【図8】リード片に通じた電流による磁力の減少を説明
するためのベクトル図である。
【符号の説明】
1 管体 2,3 リード片 2a,3a 接点部 2b,3b リード端子部 4,9 永久磁石 5 コイル 6 直流電源 7 回路 8 直流または交流電源 10 復帰スイッチ 11 直流電源 12 コイル 13 コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性材料からなり、接点部が弾性的に開
    閉する一対のリード片を、封体内に軸方向を一致させ、
    接点部が開離した状態で封入し、封体から外部に突出す
    るリード片部分をリード端子となし、一対のリード片を
    封入した封体外部から軸方向に磁力を印加したとき、一
    対のリード片の接点部を閉ざす磁力をFonとし、接点部
    を閉状態とした磁力Fonを弱めていき接点部が開放した
    ときの磁力をFoff としたとき、磁力Fonと磁力Foff
    との間をヒステリシス領域の磁力とし、封体の外側壁ま
    たはリード片に、ヒステリシス領域の磁力を軸方向に印
    加する永久磁石を装着し、その後外部から一対のリード
    片の接点部を閉ざす磁力を印加した後、この磁力を取り
    除き、ヒステリシス領域の磁力を発する上記永久磁石に
    よって上記接点部を閉状態に保持したことを特徴とする
    高速回路遮断器。
  2. 【請求項2】 前記開放した接点部に前記接点部を閉ざ
    す磁力を印加するリセット手段を有する請求項1記載の
    高速回路遮断器。
  3. 【請求項3】 前記リセット手段は、永久磁石の外周で
    封体外周にコイルを装着し、該コイルの端子に復帰スイ
    ッチを介して直流電源と直列に接続した請求項2記載の
    高速回路遮断器。
JP16608995A 1995-05-29 1995-06-30 高速回路遮断器 Pending JPH0950723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16608995A JPH0950723A (ja) 1995-05-29 1995-06-30 高速回路遮断器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-130752 1995-05-29
JP13075295 1995-05-29
JP16608995A JPH0950723A (ja) 1995-05-29 1995-06-30 高速回路遮断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0950723A true JPH0950723A (ja) 1997-02-18

Family

ID=26465803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16608995A Pending JPH0950723A (ja) 1995-05-29 1995-06-30 高速回路遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0950723A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015514287A (ja) * 2012-03-21 2015-05-18 タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク ライン保護スイッチ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015514287A (ja) * 2012-03-21 2015-05-18 タイコ エレクトロニクス アンプ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハウツンク ライン保護スイッチ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4656444A (en) Circuit breaker with force generating shunt
US3295023A (en) Circuit-breaker devices, especially for semi-conductor circuits
US3566320A (en) Electromagnetic device having a dual coil for independent tripping thereof
US4811153A (en) Circuit protector
US4288769A (en) Ambient temperature responsive trip device for static trip circuit breakers
KR0163421B1 (ko) 전기 스위치용 트립장치
AU628693B2 (en) Compact dc/ac circuit breaker with common arc extinguishing capability
CA1257893A (en) Circuit breaker with trip delay magnetic circuit
US4288770A (en) Thermal override for static trip circuit breakers
ATE94687T1 (de) Elektromagnetischer betaetiger vom relaistyp.
EP0557620A1 (en) Magnetic blow-out circuit breaker with booster loop/arc runner
JPH0950723A (ja) 高速回路遮断器
US3991391A (en) Circuit interrupter with electromagnetic opening means
EP0633590B1 (en) An electric circuit breaker
US7026894B2 (en) Method and apparatus for magnetically tripping circuit breakers
US4675635A (en) Electromagnetic structure for a circuit breaker
EP1122757A3 (en) Circuit interrupter with a magnetically-induced automatic trip assembly implementing a spring clamp
US4922369A (en) Circuit protector
US4427959A (en) Circuit protecting sensor
US4214220A (en) Wide range magnetically biased reed switch
JP2002503869A (ja) 保護開閉器用の電磁式電流しゃ断器
KR200212855Y1 (ko) 배선용 차단기의 전자식 트립코일 기구
US4672343A (en) Circuit protector
EP0911850B1 (en) Electromagnetic relay
JP3358983B2 (ja) 回路遮断器とその電圧引き外し装置