JPH09506453A - 増分バックアップ・システム - Google Patents

増分バックアップ・システム

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JPH09506453A
JPH09506453A JP7516025A JP51602594A JPH09506453A JP H09506453 A JPH09506453 A JP H09506453A JP 7516025 A JP7516025 A JP 7516025A JP 51602594 A JP51602594 A JP 51602594A JP H09506453 A JPH09506453 A JP H09506453A
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ピーター ブライアン マルカム
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インテリジェンス クウォーティエント インターナショナル リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 コンピュータ・システム、特にマイクロプロセッサに基づくコンピュータ・システムを動作するための方法およびシステムにおいて、ハードディスク上の1以上のファイルの変更された領域がモニターされ(22)、これらの変更された領域の位置に関する変更データセットを含む補助データベースが構成される(24)。バックアップに関して、データベースは問い合わされ(30)、変更されているファイルのこれらの領域は変更ファイルとしてバックアップされる(32)。この方法で、バックアップのサイズを減少することができる。続いて、データはどのファイル領域が変更ファイルに在るかを識別するために、補助データを問い合わせ、且つ、ハードディスク上のデータを変更ファイルから読み取られたバックアップ・データで選択的に上書きすることにより復元される。本方法およびシステムは、専用のバックアップ・アプリケーションおよび/またはオペレーティング・システムに組み込まれ、あるいは従来のファイル毎のバックアップ・アプリケーションと相互作用することができる

Description

【発明の詳細な説明】 増分バックアップ・システム 発明の背景 本発明は、コンピュータ・システムを動作する方法、特に、破損され、或いは 失われるようになるデータを保護するために、データのバックアップ・コピーを 得る方法に関する。本発明は、特にパーソナル・コンピュータ(PCs)用のバック アップ装置に関する。 最新のコンピュータ・システムを用ると、ファイルのバックアップは時間を消 費する動作である。バックアップされるべきファイルが非常に小さければ、殆ど 問題はない。しかし、大きなマルチユーザーのデータベースは、しばしば1ギガ バイトより大きな、大量のファイルを有している。近年、高速のテープ・ドライ ブは約20メガバイト/分の連続したデータ転送速度を可能にしている。従って 1ギガバイトのファイルをバックアップするのに最低限51.2分かかる。もし バックアップ・コピーがアップ・ツー・デートを維持しなければならないならば 、このファイルにおける一つの変更は、全体のファイルがバックアップされなけ ればならないことを意味している。更に、バックアップが進行中である間は、ユ ーザはそのバックアップを無駄にすることなくファイルを変更することができな い。データが夜通しバックアップされたとしても、例えば、14ギガバイトをこ れらの転送速度でバックアップするには充分であるが、典型的には、バックアッ プ・ウインドウは12時間の長さのみである。これは、全テープを取り替えるた めのオートチェンジャーを持っているテープ・ドライブが利用できることを仮定 している。 バックアップ・ウインドウの長さが不十分であり、および/またはバックアッ プされるべきデータのボリュームが、一つのテープ・ドライブのみを有している 従来のバックアップ・システムにとって大きすぎる場合には、大規模ファイル・ サーバーは限界に達している。この問題への現在のアプローチは、典型的には、 並行して2つ以上のテープ・ドライブにデータを流すことによってより速いテー プ・ドライブを作ることである。しかし、テープ・ドライブの機構の技術的な限 界のために、少なくとも近い将来において、1〜2メガバイト/秒を越え、ハー ドディスクの速度に達するデータ速度は得られそうもないことを示唆している。 記憶手段における技術的発展は、テープ・ドライブのデータ転送速度における増 加の割合を越えるハードディスクの容量における増加の割合を作り出しているの で、大量のデータをバックアップする問題は、より速いテープ・ドライブを作る ことによって解決されないであろうと認識している。 発明の概要 いろいろな特徴点のある本発明は、独立クレームにおいて定義される。有利な 特徴は従属クレームに述べられる。 本発明の好適な実施の形態は、図面を参照して以下に詳細に述べられる。この 実施の形態において、ハードディスク上の1つ以上のファイルの変更領域はモニ ターされ、補助データベースが、これらの変更領域の場所に関する変更データセ ットを含んで構成される。バックアップのときに、このデータベースは問い合わ され、変更されているファイルのこれらの領域が変更ファイルとしてバックアッ プされる。この方法で、バックアップのサイズを減少することができる。 好ましくは、補助データベースは、データセットの何れかが同じファイルの同 じ、あるいは類似の領域に関しているか否かを確立するために、データセットを 解析することによって最適化される。もし、データベースが同じ領域に関するデ ータセットを有しているなら、最新のものが適切であり、前のものは破棄される ことができる。もし、幾つかのデータセットが部分的に重なっていたり、あるい は隣接している領域に関しているならば、それらは、幾つかのデータセットによ って前にカバーされた全領域をカバーする単一のデータセットに結びつけられる 。この方法で、データベースのサイズを減少することができ、バックアップおよ び復元中に特別のファイルにアクセスする回数を減少することができる。 補助データベースは、一旦作られると、最後のデータベースが作られた以降( おそらく、増分、差分或いは全バックアップが行われているかどうかによる最後 のバックアップ以降)の変更されたファイルの全ての変更領域の記録を含む。 データベースはどのファイルのどの領域がが変更されているかを決めるために問 い合わされ、この情報は、全ファイル以外のファイルの変更された領域のみのバ ックアップを可能にするために用いることができる。 従来のファイル毎のバックアップ・アプリケーションを使ってバックアップを 行うために、データベースの内容およびデータベースで参照されるファイルの領 域からのデータを含む変更ファイルが作られるのが好ましい。このファイルは従 来のバックアップ・アプリケーションプログラムを使ってバックアップされる。 一方、変更ファイルは、記憶手段に保存されたファイルとして実際には存在し ないが、代わりに、バックアップ・アプリケーションは、それが恰も存在するフ ァイルであるかのようにそれと相互作用をするような方法で、シミュレートされ る。この技術は時間および/または記憶手段の記憶スペースを節約するために用 いることができる。 変更ファイルをシミュレートするための好適な第1の技術は、変更ファイルが 補助データベースと変更されたファイルの関連領域を含むときに、変更ファイル と同じサイズを有するファイルを記憶手段に作ることである。シミュレートされ たファイルは、余分な情報を含み、バックアップ・アプリケーションが恰もそれ がそのサイズのファイルであるかのように相互作用するエンティティ(entity)と して与えられるだけである。バックアップ・アップリケーションからの読み取り 要求はモニターされ、そのアプリケーションがシミュレートされたファイルを読 み取ろうとすると、そのアプリケーションによって要求されたデータは、リアル タイムに生成され、記憶手段にあるファイルからのデータに代えて、アプリケー ションに回される。この方法で、変更ファイルを記憶手段に書き込む必要もなく 、変更ファイルをバックアップ・アプリケーションに回して、変更ファイルを続 いて読み取ることによって、時間は節約される。 好適な第2の技術は、バックアップ・アプリケーションからのディレクトリー の読み取り要求をモニターし、そのディレクトリーが、そのようなファイルは存 在しないけれども変更ファイルを含むようにみえるような方法でオペレーティン グ・システムによって戻された情報に、シミュレートされた変更ファイルの詳細 を加えることである。バックアップ・アプリケーションがファイルを読み取ろう とすると、データは第1の技術と同じ方法で置き換えられる。この技術は、記憶 手段に作られるべきファイルを全く必要としないことによって、記憶手段のスペ ースを節約する。 この方法は、別のオペレーティング・システムおよび/またはバックアップ・ アプリケーションと相互作用する独立のプログラムに組み込まれ、あるいはこれ らの一つあるいは双方の必要部分を形成する。 好ましくは、この方法は、独立したプログラムとして、あるいはオペレーティ ング・システムおよび/またはバックアップ・アプリケーションの必要部分とし て実行される得る復元フェーズを含む。この復元フェーズは、どの領域が変更フ ァイルにあるかを識別するためにデータベースに問い合わせるステップ、バック アップされた変更ファイルを読み取るステップ、および続いて、変更ファイルの 一部として、あるいは変更ファイルとともにバックアップされた変更データセッ トに従って、バックアップされたデータをファイルの適当な領域に書き込むステ ップを含む。 図面の簡単な説明 図1は、パーソナル・コンピュータおよびテープ・ドライブのブロック図であ る。 図2Aおよび図2Bは、本発明の方法によってそれぞれ動作する従来のパーソ ナル・コンピュータのオペレーティング・システムのレベルでシステムのメモリ ・マップ、および変更されたコンピュータを示す。 図3は、本発明によるファイルの書き込みプロセスのフローチャートである。 図4は、本発明の第1の実施の形態によるバックアップ・プロセスのフローチ ャートである。 図5は、本発明の第2の実施の形態によるバックアップ・プロセスのフローチ ャートである。 図6は、本発明の第3の実施の形態によるバックアップ・プロセスのフローチ ャートである。 発明の詳細な説明 図1を参照すると、パーソナル・コンピュータ(PC)10は、典型的には中 央処理装置(CPU)12、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)14、およ びハードディスク・ドライブ16の形態の記憶手段を有している。この例におい て、バックアップ記憶手段を与えるために、テープ装置18がコンピュータ10 に接続される。 このようにシステムにおいて、バックアップされる必要のあるデータの量を減 少するために、本発明によってバックアップされる最も小さなエンティティ(一 般に、単一ファイル)のサイズが減少される。 一般に、全てのファイル毎のバックアップ・アプリケーションは、ファイル・ システムのどの領域が変更され、従ってどの領域がバックアップを必要とするか を記録するために、コンピュータのオペレーティング・システムに依存している 。現在の全てのPCベースの、およびローカル・エリア・ネットワーク(LAN )ベースのオペレーティング・システムにおいて、変更されたファイルに関する 情報は、ファイルが変更されたときにセットされる、各ファイルに関連する所謂 “アーカイブ”フラッグ(“archive”flag)を用いて与えられる。また、各オペ レーティング・システムは、ファイルがバックアップされたときに、このフラッ グが作られる手段も与える。 本発明の好適な実施の形態において、全体のファイル以外の変更されたファイ ルの特別な領域を識別するための手段が与えられる。バックアップの記憶容量お よび時間の使用において、より効率的なバックアップがこの方法により達成され る。 好適な実施の形態において、本システムは、オペレーティング・システムある いはバックアップ・アプリケーションの一部を形成しない。システムがファイル あるいはファイルの特別なサブセットに対して変更を記録するために一旦作動さ れると、ファイルに書き込むためにオペレーティング・システムへの呼出しはイ ンターセプトされる。図2Aと図2Bを参照すると、何時でもプログラムがファ イルにアクセスしたいときは、プログラムはディスクにデータを書き込む標準ル ーチンを呼び出す。DOSオペレーティング・システムの場合、割り込み21h ex(INT21h)として知られているこのルーチンはオペレーティング・シ ステムの完全な一部である。このルーチンによって行われる動作はエントリーで のルーチンに渡されるパラメータに依存する。このルーチンは、システムメモリ マップ、即ち矢印で示されているINT21hエントリー・ポイントにおいて、 オペレーティング・システムの一部を形成するINT21hとして図2Aに示さ れている。本発明による好適な実施の形態の方法を達成するために、追加のプロ グラム・コードが図2Bに示されるオペレーティング・システムのインターフェ ース・レベルで追加される。実際にはDOS環境において、これはCONFIG.SYS. ファイルを用いて装置ドライバーとして、コンピュータにロードすることができ る。 追加されたソフトウェアは、データを書き込む命令が、命令の代わりのセット によって置き換えられるか、あるいは追加される。データをディスクから読み取 り、これを命令の代わりのセットによって置き換え、あるいは追加するための命 令をインターセプトするために、同様な技術を用いることができる。図3のフロ ーチャートを参照すると、アプリケーションがデータをファイルに書き込むため にステップ20を行うと、これはオペレーティング・システムのインターフェー ス・レベルでインターセプトされ、ステップ22と24は、アプリケーションに よって要求されるファイルの書き込みがステップ26で行われる前に、挿入され る。 ステップ22において、ステップ20の一部としてオペレーティング・システ ムに送られる情報が識別され、開始ポイントあるいはオフセット、および書き込 みの長さを含む変更データセットが抽出される。このデータセットは特別なファ イルの領域あるいは部分を独自に識別する。ステップ24において、このデータ セットは補助データベースに格納される。制御は、アプリケーションによって要 求される書き込み動作が正常な方法(ステップ26)で行われるように、書き込 みルーチンに戻される。このシーケンスはオペレーティング・システムによって 受け取られた各々の書き込み要求に対して繰り返される。この方法で、ファイル の全ての変更された領域の位置(ファイルに実際に書き込まれたデータの位置で はないけれども)の記録を含むデータベースが構築される。 もし、補助データベースが適当にインデックスされているなら、ステップ24 は、データベースが余分な情報を含まないことを保証する整理操作を含むことも できる。例えば、続いて上書きされるファイルの領域に関する変更データセット をデータベースに保存することは殆どない。従って、前のデータは破棄される。 同様に、もし、幾つかの変更データセットがファイルの領域を重ねることに関し ている場合は、これらは、幾つかのデータセットに関連する全領域に関する単一 の変更データセットに結びつけられる。幾つかのデータセットは破棄することが できる。更に、データセットは、それらが、例えば、記憶手段にファイルを記憶 する命令に関連したシーケンシャルのリストを形成するように命令される。 変更自体ではなく、変更の位置のみがデータベースに記憶されるので、コンピ ュータ・システムの性能に対する影響は最小である。補助データベースを設ける と、それによって示される領域をバックアップする幾つかの方法がある。 第1の実施の形態において、専用のバックアップ・アプリケーションは、図3 のフローチャートによって作られるデータベースを考慮するように書き込まれ、 あるいは変更される。この装置の動作は図4に示される。 ステップ28でバップアップ・プロセスが始められる。ステップ30でバック アップ・アプリケーションは、どのファイルのどの領域が変更されたかを確定す るために補助データベースに問い合わせるか、あるいは質問する。例えば、この 点でバックアップ・アプリケーションは、特定のファイルが、従来の方法でユー ザーによって前に特定されているディレクトリー構造のリストに含まれるか否か によってバックアップすることを望まないこれらのファイルを除くことができる 。 ステップ32において、識別され、変更されたファイルはオープンされ、デー タベースによって識別された変更された領域のデータはバックアップ媒体18に コピーされる。ステップ30と32は、データベースに記録された全てのファイ ルがバックアップ・アプリケーションおよびバックアップ媒体18に記録された 変更領域によって考慮されるまで、繰り返される。ファイルからのデータに追加 して、復元中にバックアップされたデータを認識できるように、データベースの コピーもバックアップ・アプリケーションによって記録される。データベースか らの情報は、例えばバックアップの間に分配されるか、あるいはバックアップの 始めまたは終わりに別々に記録される。これは、アップ・ツー・デートのバック アップ・コピーを維持するために、バックアップする必要のある唯一のデータで あり、ユーザーがファイルの非常に小さな部分あるいは領域を変更するので、こ のバックアップ・コピーは変更された各コピーの全てのデータを含むバックアッ プより非常に小さいことがよい。 専用のバックアップ・アプリケーション・プログラムを必要としない3つの実 施の形態は以下に記載される。 従来のバックアップ・アプリケーションは完全なファイルをバックアップする ために行われる。3つの実施の形態の第1において、変更ファイルはハードディ スク16上に作られ、記憶される。このファイルはデータベース情報とデータベ ースにおいて参照されるファイル領域に記憶されたデータを有している。従来の バックアップ・アプリケーションは、変更ファイルをバックアップするようにさ れ、そうすることにおいて、最後のバックアップ以降になされた変更が戻される ように充分な情報をバックアップする。 更に2つの実施の形態はファントム(phantom)の、あるいはシミュレートされ たファイルにもとずかれる。 第2の実施の形態は、バックアップ・アプリケーションが上述のように変更フ ァイルをバックアップするようにする前に、変更ファイルのサイズと同じサイズ を有するシミュレートされた、あるいはファントムのファイルが、もしそれが作 られるべきであるならば、作られる。有用なデータはこのファイルに記憶されな いし、その目的はバックアップ・アプリケーションによって問い合わすことがで きる、ディレクトリー構造のエントリーを与えることである。バックアップ・ア プリケーションがこのファントムのファイルをバックアップしようとすることに よって、アプリケーションは上述のようにオペレーティング・システムのインタ ーフェース・レベルでインターセプトされる一連の読み取り要求を発生する。 図5を参照すると、ステップ34において、各読み取り要求はファントムのフ ァイルから読み取ろうとすることが行われるかをチェックするためにインターセ プトされ、もし、そうであるなら,要求されたデータはリアルタイムで再ダイレ クト(redirect)される。この再ダイレクト動作はステップ36で行われる。この ステップにおいて、バックアップ・アプリケーションにファントム・ファイルか らのデータを供給せずに、代わりにファントム・ファイルにおいて要求された位 置い対応する、変更ファイルにおける位置から読み取られる再ダイレクトされた データに対応する再ダイレクトされたデータを供給する。即ち、バックアップ・ アプリケーションにデータベース情報と変更されたファイル領域を供給する。こ の方法において、ディスク・スペースは、(余分なデータを含む)ファントム・ ファイルによってふさがれるけれども、変更ファイルを作り、続いて読み取るた めにかかる時間は節約される。 第3の実施の形態においては、ハードディスク上にファントム・ファイルが作 られない。図6を参照すると、ディレクトリー構造においてエントリーをあたえ るためにファントム・ファイルを作る代わりに、バックアップ・アプリケーショ ンによって生成されたディレクトリーの読み取り要求は、ファイルの読み取りお よび書き込み要求と同じ方法でインターセプトされる(ステップ38)。ステッ プ40において、存在しないファントム・ファイルに関する情報が、オペレーテ ィング・システムによってバックアップ・アプリケーションに戻されたディレク トリー・リストに追加される。オペレーティング・システムのインターフェース ・レベルでファイルのオープン要求およびファイルの読み取り要求をインターセ プトすることによって、バックアップ処理の残りは上述のように第2の実施の形 態に対して進行する。この方法で、余分なデータを含むファントム・ファイルの 作成によって生じるディスク・スペースの無駄が避けられる。 バックアップ・データを復元するために、前にバックアップされた変更ファイ ルが読み取られる。これにより補助データベースは、どのファイルのどの領域が 変更ファイルに含まれるかを識別するために抽出される。ハードディスク16上 のそれぞれの領域は、全部あるいは選択的にバックアップ・データで上書きする ことができる。 上述の実施の形態はバックアップ・アプリケーションおよび/またはオペレー ディング・システムの必要部分を形成するのがよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. ランダム・アクセス・メモリ、中央処理装置、および記憶手段を有するマ イクロプロセッサを基本とするコンピュータ・システムを動作する方法であって 、前記方法は、 前記中央処理装置が、書き込み要求を発生することによって前記記憶手段に記 憶された少なくとも1つのファイルに周期的に書き込むように前記メモリに記憶 された命令を前記中央処理装置に与えるステップと、 前記書き込み要求は、書き込み要求によって変更されたファイルの領域を示す 変更データセットを有し、且つ 前記変更データセットは、前記ファイルを識別するための識別手段、前記ファ イルの開始位置および前記ファイルに書き込まれるべきデータ量に相当する長さ の値を有し、 前記方法は、更に、 各書き込み要求から前記変更データセットを抽出するステップ、および 少なくとも1つの前記変更データセットを含む補助データベースを設けるステ ップ、 を有する方法。 2. 更に、補助データベースにおける複数の変更データセットを解析するステ ップ、および上書きあるいは隣接する書き込み要求に関する変更データセットの 各グループに対して、各グループを単一のそれぞれの新しい変更データセットで 置き換えするステップを有する請求項1に記載の方法。 3. 更に、どのファイルのどの領域が変更されたかを確定するためにデータベ ースに問い合わせるステップを有する請求項1に記載の方法。 4. 更に、どのデータをバックアップするかを示すために、補助データベース らの情報を用いて、前記記憶手段手段に記憶されたバックアップ・データによる バックアップ・コピーを作るステップを有する請求項1に記載の方法。 5. 前記バックアップ・コピーを作るステップは、 各変更データセットによって表される各ファイルの領域を含む変更ファイルを 作るステップと、 前記記憶手段に変更データを記憶するステップと、 前記変更ファイルのバックアップ・コピーを作るためにバックアップ・アップ リケーション・プログラムを命令するステップ、 を有する請求項4に記載の方法。 6. 前記バックアップ・コピーを作るステップは、 前記変更ファイルのバックアップ・コピーを作るためにバックアップ・アップ リケーション・プログラムを命令するステップと、 変更ファイルをシミュレートするステップを有し、前記シミュレートされた変 更ファイルは各変更データの各セットによって表される各ファイルの領域を含ん でいる請求項4に記載の方法。 7. 前記変更ファイルをシミュレートするステップは、 バックアップ・アプリケーションいよって発生された読み取り要求をモニター するステップと、 リアルタイムで変更ファイルの少なくとも要求された部分を再ダイレクトする ことによって変更ファイルに相当する各読み取り要求に応答するステップと、 前記読み取り要求に応答して前記バックアップ・アプリケーションに要求され た部分を渡すステップ、 を有する請求項6に記載の方法。 8. 前記変更ファイルをシミュレートするステップは、更に、 バックアップ・アプリケーションからのディレクトリー読み取り要求をモニタ ーし、各ディレクトリーの読み取り要求に応答してオペレーティング・システム によって戻された情報に変更ファイルの詳細を加えるステップ、 を有する請求項7に記載の方法。 9. 前記変更ファイルをシミュレートするステップは、更に、 変更ファイルの予期されたサイズに相当するサイズを有する余分なデータを含 むファイルを作るステップ、 を有する請求項7に記載の方法。 10. 前記方法はバックアップ・アプリケーション・プログラムの動作の必要 な部分として動作されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 11. 前記方法はコンピュータ・オペレーティング・システムの動作の必要な 部分として動作されることを特徴とする請求項1に記載の方法。 12. 前記変更ファイルから変更データセットを読み取るステップと、 前記変更ファイルから各領域を読み取るステップと、 変更データセットにおいて特定されたファイルに前記領域を書き込むステップ を有する請求項5に記載の方法。 13.ランダム・アクセス・メモリ、中央処理装置および記憶手段を有するマイ クロプロセッサを基本とするコンピュータ・システムであって、 中央処理装置が書き込み要求を発生することによって前記記憶手段に記憶され た少なくとも1つのファイルに周期的に書き込むように前記メモリに記憶された 命令を前記中央処理装置に与える手段と、 前記書き込み要求は、書き込み要求によって変更されたファイルの領域を表す 変更データセットを有し、且つ 前記変更データセットは、前記ファイルを識別するための識別手段、前記ファ イルの開始位置および前記ファイルに書き込まれるべきデータ量に相当する長さ の値を有し、 前記システムは、更に、 各書き込み要求から前記変更データセットを抽出する手段、および 少なくとも1つの前記変更データセットを含む補助データベースを設ける手段 、 を有するシステム。 14. 更に、補助データベースにおける複数の変更データセットを解析する手 段、および上書きあるいは隣接する書き込み要求に関する変更データセットの各 グループに対して、各グループを単一のそれぞれの新しい変更データセットで置 き換えする手段を有する請求項13に記載のシステム。 15. 更に、どのファイルのどの領域が変更されたかを確定するためにデータ ベースに問い合わせる手段を有する請求項13に記載のシステム。 16. 更に、どのデータをバックアップするかを示すために、補助データベー スらの情報を用いて、前記記憶手段手段に記憶されたバックアップ・データによ るバックアップ・コピーを作る手段を有する請求項13に記載のシステム。 17. 前記バックアップ・コピーを作る手段、 各変更データセットによって表される各ファイルの領域を含む変更ファイルを 作る手段と、 前記記憶手段に変更データを記憶する手段と、 前記変更ファイルのバックアップ・コピーを作るためにバックアップ・アップ リケーション・プログラムを命令する手段、 を有する請求項16に記載のシステム。 18. 前記バックアップ・コピーを作る手段は、 前記変更ファイルのバックアップ・コピーを作るためにバックアップ・アップ リケーション・プログラムを命令する手段と、 変更ファイルをシミュレートする手段を有し、前記シミュレートされた変更フ ァイルは各変更データの各セットによって表される各ファイルの領域を含んでい る請求項16に記載の方法。 19. 前記変更ファイルをシミュレートする手段は、 バックアップ・アプリケーションによって生成された読み取り要求をモニター する手段と、 リアルタイムで変更ファイルの少なくとも要求された部分を再ダイレクトする ことによって変更ファイルに相当する各読み取り要求に応答する手段と、 前記読み取り要求に応答して前記バックアップ・アプリケーションに要求され た部分を渡す手段、 を有する請求項18に記載の方法。 20. 前記変更ファイルをシミュレートする手段は、更に、 バックアップ・アプリケーションからのディレクトリー読み取り要求をモニタ ーし、各ディレクトリーの読み取り要求に応答してオペレーティング・システム によって戻された情報に変更ファイルの詳細を加える手段、 を有する請求項19に記載のシステム。 21. 前記変更ファイルをシミュレートする手段は、更に、 変更ファイルの予期されたサイズに相当するサイズを有する余分なデータを含 むファイルを作る手段、 を有する請求項19に記載のシステム。 22. 前記システムは、バックアップ・アプリケーション・プログラムの動作 の必要な部分を形成する請求項13に記載のシステム。 23. 前記システムは、コンピュータ・オペレーティング・システムの動作の 必要な部分を形成する請求項13に記載のシステム。 24. 前記変更ファイルから変更データセットを読み取る手段と、 前記変更ファイルから各領域を読み取る手段と、 変更データセットにおいて特定されたファイルに前記領域を書き込む手段、 を有する請求項17に記載のシステム。 25. ランダム・アクセス・メモリ、中央処理装置および記憶手段を有するマ イクロプロセッサを基本とするコンピュータ・システムを動作する方法であって 、前記方法は、 書き込み要求によって変更された記憶手段のファイルの領域を表す変更データ セットを含む補助データベースを与えるステップであって、各変更データセット は、ファイルにおける開始位置を識別するための識別手段、およびファイルい書 き込まれるべきデータ量に相当する長さの値を含んでおり、且つ 以下の動作を命令するために、前記中央処理装置に前記ランダム・アクセス・ メモリに記憶された命令を与えるステップ: ファイルのどの領域が変更されたかを確定するために前記補助データベースに 問い合わせるステップ、且つ どのデータベースをバックアップするかを示すために前記データベースからの 情報を用いて、前記記憶手段に記憶されたデータをバックアップすることにより バックアップ・コピーをつくるステップ、 を有する方法。 26. ランダム・アクセス・メモリ、中央処理装置および記憶手段を有するマ イクロプロセッサを基本とするコンピュータ・システムを動作するシステムであ って、 書き込み要求によって変更された記憶手段のファイルの領域を表す変更データ セットを含む補助データベースを与える手段であって、各変更データセットは、 ファイルにおける開始位置を識別するための識別手段、およびファイルい書き込 まれるべきデータ量に相当する長さの値を含んでおり、 前記中央処理装置に前記ランダム・アクセス・メモリに記憶された命令を与え る手段、 ファイルのどの領域が変更されたかを確定するために前記補助データベースに 問い合わせる手段、且つ どのデータベースをバックアップするかを示すために前記データベースからの 情報を用いて、前記記憶手段に記憶されたデータをバックアップすることにより バックアップ・コピーをつくる手段、 を有するシステム。 27. ランダム・アクセス・メモリ、中央処理装置および記憶手段を有するマ イクロプロセッサを基本とするコンピュータ・システムにおいてデータにアクセ スする方法であって、 変更された、記憶手段のファイルの領域を表す変更データセットを含む補助デ ータベースを与えるステップであって、各変更データセットはファイルにおける 開始位置を識別するための識別手段と、ファイルい書き込まれるべきデータ量に 相当する長さの値を含み、 各変更データセットによって表されたファイルの領域を含む変更データ・ファ イルを与えるステップと、 以下の動作を命令するために、前記中央処理装置に前記ランダム・アクセス・ メモリに記憶された命令を与えるステップ: ファイルのどの領域が変更されたかを確定するために前記補助データベースに 問い合わせるステップ、且つ どのデータベースを復元するかを示すために前記データベースからの情報を用 いて、前記記憶手段に前記変更データ・ファイルからのデータを復元するステッ プ、 を有する方法。 28. ランダム・アクセス・メモリ、中央処理装置および記憶手段を有するマ イクロプロセッサを基本とするコンピュータ・システムにおいてデータにアクセ スする装置であって、 変更された、記憶手段のファイルの領域を表す変更データセットを含む補助デ ータベースであって、各変更データセットはファイルにおける開始位置を識別す るための識別手段と、ファイルい書き込まれるべきデータ量に相当する長さの値 を含み、 各変更データセットによって表されたファイルの領域を含む変更データ・ファ イル、 前記中央処理装置に前記ランダム・アクセス・メモリに記憶された命令を与え る手段、 ファイルのどの領域が変更されたかを確定するために前記補助データベースに 問い合わせる手段、および どのデータベースを復元するかを示すために前記データベースからの情報を用 いて、前記記憶手段に前記変更データ・ファイルからのデータを復元する手段、 を有するデータにアクセスする装置。
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