【発明の詳細な説明】
鉱石ブレーカ
発明の分野
本発明は鉱石ブレーカ（破砕機）に関する。
発明の背景
われわれの鉱石ブレーカはオーストラリア特許明細書第４６８１９号において
最初に開示された。そのような鉱石ブレーカは、複数の鉱石ベッドが回転要素内
に画定されかくして摩耗の大部分（硬化摩耗チップを除く）が鉱石対鉱石のもの
であることを保証する装置を実現したから当時は革命的であった。
われわれのニュージーランド特許明細書第２０１１９０号は、比較的小さい鉱
石片が装置から堰のように溢れ出る位置に取付けされるキャリヤの縁の凹所内に
硬化摩耗チップブレードが増強手段として取付けられる改良を開示している。
ＪロドリゲスとＤロドリゲスの米国特許第４９４０１８８号は前記装置のさら
なる改良を開示している。米国特許第４９４０１８８号は実質的に直線縁付き摩
耗チップとして作用するが摩耗侵食をよりよく処理する堰部材の使用を開示して
いる。
上に言及した特許明細書（それらのどんな同等物も含む）の全内容が参考とし
てここに組み入れられている。
本発明は、増大されたチップ寿命、そのようなチップを画定するように鉱石ブ
レーカに結合される部品、前記特許明細書のどれにも開示されるどれに対しても
少なくとも代替手段を提供するおよび／または耐久性を増大すべくある程度役立
つ関連装置および方法が期待されることにおいて改良された鉱石ブレーカを提供
する方法に関する。
したがって本発明の一目的は少なくとも公衆に対し有用な選択を提供する鉱石
ブレーカに関する装置および／または方法を提供することである。
本発明は（摩耗チップ上を移動した後）ロータのベッドから投げられるより大
量の材料が材料画定面に沿って移動し、投げられた材料の一部のみが摩耗チップ
と接触できるように、材料保持ベッドを樋状形態に成形することの利益を認めて
いる。
発明の簡単な概要
したがって、第１の局面において本発明は鉱石ブレーカのロータ内に組込むた
めのチップ画定部品または組立体に係り、前記チップは使用に際して鉱石片がロ
ータの口を出るため鉱石片の保持ベッドから溢れるべき方向に対し実質的に横方
向に延びている堰状縁を画定すべく直接にまたはホルダを介してロータに係合す
ることができ、前記縁はより大きい深さの鉱石片が縁領域を越えて通過するよう
に流れ増強領域を提供して前記堰状縁に順応する横方向面を有する材料ベッドを
保持するように形成され、組立てられまたはその他の方法で構成されていること
を特徴とする。
好ましくは、前記縁はその形状において‘Ｖ’、‘Ｕ’またはその他の方法で
扇形にされている。
好ましくは、前記縁は一体部材から形成されている。
本発明の他の形態においては、前記‘Ｖ’、‘Ｕ’またはその他の方法で扇形
にされた縁は‘Ｖ’、‘Ｕ’または扇形の底に交換可能の摩耗領域を有する。
好ましくは、前記チップ部品または組立体にはホルダが設けられ、該ホルダは
鉱石クラッシャのロータ内へのその組付けを容易にする複数の孔またはその他の
手段を有する。
好ましくは、前記部品、組立体などは実質的に以下に添付図面のどれかを参照
してまたは参照せずに説明されるようなものである。
さらなる局面において、本発明は、ロータを有しそのなかに粉砕さるべき鉱石
が実質的にロータの軸方向に供給され次いで、ロータから少なくとも１つの円周
口または周縁口を通じて流れるように、鉱石片の堰状部材／組立体保持ベッドを
通じて移動するようにされている種類の鉱石クラッシャであって、該装置の前記
堰状部材／組立体（好ましくは複数、理想的には３つ）には流れ深さを増大する
縁形状を提供する交換可能な縁画定部品または組立体が設けられていることを特
徴とするものに係る。
他の局面において本発明は実質的に垂直な軸線のまわりに回転するように支持
されたロータを有する種類の鉱石ブレーカであり、それにおいては、保持材料片
の各ベッドのためのロータに係合するまたはロータに係合したホルダ自体の一部
を構成するチップ画定部品または組立体が、材料片がその保持ベッドから溢れる
べき方向に対し実質的に横方向に延びている堰状縁を画定しており、樋状横断面
の保持ベッドを画定するように構成されていて、保持材料によって画定される該
樋に沿って材料片の大部分がロータの通路から投げられる。
好ましくは、前記縁の形状は‘Ｖ’、‘Ｕ’またはその他の方法で扇形にされ
ている。
好ましくは、複数の前記堰状部材が存在する。
好ましくは、３つの前記堰状部材／組立体が存在する。
さらなる局面において、本発明は先に例示された種類の回転鉱石クラッシャ内
のチップの摩耗を最小にする方法に係り、該方法においては保持ベッドからの流
れの有効量が、摩耗チップの好ましい‘Ｖ’、‘Ｕ’または他の扇形縁が前記保
持ベッドからの流れの方向に対し横方向に保持材料ベッドから延びそして前記保
持ベッドが前記摩耗チップの形状に実質的に順応する横断面を有するように画定
される結果として、（ここで定義または説明された）摩耗チップを越える増大さ
れた深さの流れ内に存在する。
さらなる局面において、本発明はロータを有する回転鉱石クラッシャの摩耗を
最小にする方法であって、ロータ内に粉砕さるべき鉱石がロータ方向に対し実質
的に軸線方向に供給され次いで、ロータから少なくとも１つの円周口または周縁
口を通じて流れるべく、鉱石片の堰状部材／組立体保持ベッドを通じて移動する
ようにされている方法に係り、該方法においては保持ベッドからの流れの有効量
が、チップの好ましい‘Ｖ’、‘Ｕ’または他の扇形縁が前記保持ベッドからの
流れの方向に対し横方向に延びるように画定される結果として、前記チップの上
と下において流れの方向と平行な表面に接触しない。
さらなる局面において、本発明は本発明の増進を提供すべく回転鉱石ブレーカ
に改善を施すのに適している方法および／または装置に係る。
図面の簡単な説明
本発明の好ましい形態が以下に添付図面を参照して説明され、図面において：
第１図から第７図はわれわれのニュージーランド特許明細書第２０１１９０号
の形態であり、（好ましくは炭化カーバイド等級４３８の）先行技術チップ４が
それぞれ取付ボルトを受容するためおよびねじ付スタッドを受容する孔５および
６を有するキャリヤブレード３によってベッド保持形状に保たれている。
第８図は供給方向（ロータに対して軸線方向）と、保持鉱石ベッド上へ移動し
た後の流れ方向と、４のごとき摩耗チップを越えてのロータからの円周方向また
は半径方向退出とを示す。
第９図は米国特許第４９４０１８８号から取り出された第１２図であり、摩耗
チップ２７を示している他の先行技術実施例を示す。
第１０図から第１４図は本発明の範囲内のチップ形状の多数の異なる実施例を
（ホルダ、ブレードまたは同等物と共に）示す。
第１５図から第１９図は本発明の範囲内のチップ形状の代替実施例を示す。
第２０図は鉱石ブレーカ内のチップ形状を示す鉱石ブレーカの部分切除図であ
る。
第２１図はチップの好ましい形状を例示する。
詳細な説明
本発明によれば、（好ましくは炭化タングステンの）チップの耐久性は、鉱石
片が堰のようにチップを越えて流れるにつれてチップが鉱石片と接触するのを最
小にすることによってさらに強化され得る。そのような強化は、第８図（そこで
は流れは事実上まっすぐな縁にわたって実質的に均一である）に示されるごとき
状態から、もし第１０図から第１４図に示される縁形状のどれかが採用されるな
らば、最小の流れがチップの若干の外領域上に存在する（かくしてチップの摩耗
を減らす）もののより大きな深さの流れが中央領域（即ち、扇形領域）にわたっ
て存在し、したがって鉱石の各片が摩耗チップと接触する傾向が減じられ、即ち
鉱石片がベッドから摩耗チップを越えて移動するにつれて鉱石相互間の接触の増
大があり、したがってより小さいパーセンテージの鉱石片がチップと接触する状
態へと流れを集中することによって最もよく達成される。
第１０図に示される実施例は‘Ｖ’の形態をしたチップＡの縁輪郭を有してお
り、このチップは‘Ｖ’形状の基部に在る（好ましくはやはり炭化タングステン
の）挿入体または差込体Ｂの設置によって摩耗特性について向上され得る。
第１１図は扇形が傾斜側縁Ｄを備えた平底領域Ｃを有する溝の形状にされてい
る他の変形である。部材Ｃおよび／またはＤが独立して変形され得るか否か、或
いはそれが組立構造であるかまたは一体構造であるかは随意である。
第１２図は第１０図と第１１図のテーマの別の変形であり、実質的に‘Ｕ’形
状にされた扇形がチップＥに存在する。
第１３図は領域Ｇを画定する鉱石保持下方‘Ｖ’に達する上方領域Ｆを有する
形態であり、ベッド内の多くの鉱石片は領域Ｇを容易に通過し得ずそれにより鉱
石の壁を（おそらく点線で示されるレベルまで）保持し、したがってそれは例え
ば第１１図における炭化タングステンの縁Ｃと酷似した仕方で作用する。
第１４図は実質的に第１２図に示されたごとき形状の組立縁形態である。
本発明の範囲内のその他の変形も可能であり、それらには摩耗チップが別個の
ホルダまたはブレードで取付けられるものが含まれており、これらホルダまたは
ブレードは実質的に先行技術において説明されているごときまたは第１０図から
第１４図に示された複合形態から目論まれるごとき態様で作用するように互いに
並列してまたはその他の方法で相互に近接して取付けられる。
当業者は本発明による部品がいかにして第１０図から第１４図に示された摩耗
片自体であり得るかまたは摩耗片とそのためのホルダとの組立体であり得るかを
理解するであろう。第１０図から第１４におけるホルダは符号Ｉによって概括的
に示されておりそして、例として、（第８図におけるがごとき）先行技術のよう
に該ホルダをロータ内に取付けることを可能にするため多数の貫通孔を有する。
‘Ｖ’形の縁が画定される好ましい形態においては、なるべくなら理想的角度
は約９０°であり、即ち、それより急な形態は第１３図の実施例の下方領域にお
けるがごとく渋滞を生じさせ、一方、それより開いた溝形態は炭化タングステン
を越える最適鉱石片接触流れを提供せず単に最少量の鉱石片が摩耗面に接触する
に過ぎない。縁の形状もまた縁の上方と下方の表面における摩耗を最小ならしめ
、これら表面は鉱石ブレーカの一部分である。
好ましくは縁から縁までのチップは長さおおよそ１００ｍｍである。
当業者は本発明によるチップが新規のクラッシャに組込まれるだけではなく先
行技術の回転鉱石クラッシャにおいて利点を引き出すのにも使用され得ることを
理解するであろう。
本発明の前記記述の何れか一つの範囲内に入るまたは実質的に上文に説明され
た本発明の全ての形態は本発明の範囲内にある。Detailed Description of the Invention
Ore breaker
Field of the invention
The present invention relates to an ore breaker (crusher).
BACKGROUND OF THE INVENTION
Our ore breaker is described in Australian Patent Specification No. 46819
First disclosed. Such ore breakers have multiple ore beds inside the rotating element.
Thus most of the wear (excluding hardened wear tips) is ore-to-ore
It was revolutionary at the time because it realized a device that guaranteed that.
Our New Zealand Patent No. 201190 is a relatively small ore
In a recess in the edge of the carrier that is mounted where the stones overflow from the device like a weir.
Disclosed is an improvement in which a hardened wear tip blade is attached as an augmentation means.
U.S. Pat. No. 4,940,188 to J Rodriguez and D Rodriguez is a further version of the device.
Is disclosed. U.S. Pat. No. 4,940,188 shows substantially straight edged wear.
Disclosed is the use of a weir member that acts as a wear tip but better handles wear erosion.
I have.
The entire contents of the patent specifications mentioned above (including any equivalents thereof) are incorporated by reference.
Are incorporated here.
The present invention provides an increased chip life, ore block to define such chips.
For parts to be connected to a breaker, none of which is disclosed in any of the above patent specifications
At least to some extent to provide an alternative and / or increase durability
Providing improved ore breaker in expectation of related equipment and method
On how to do it.
Accordingly, one object of the present invention is at least an ore that provides a useful choice to the public.
An apparatus and / or method relating to a breaker.
The invention is more than thrown from the rotor bed (after moving on the wear tip).
Amount of material moves along the material defining surface and only a portion of the thrown material is worn tip
Recognizing the benefits of molding the material holding bed into a gutter-like configuration so that it can contact the
I have.
Brief summary of the invention
Therefore, in the first aspect, the present invention is incorporated into the rotor of an ore breaker.
Related to a chip defining part or assembly for
Substantially lateral to the direction in which the ore debris holding bed should overflow to exit the data mouth
Engage the rotor either directly or through a holder to define a weir edge that extends in the direction
The rim is such that the deeper ore pieces pass over the rim area.
A bed of material having a lateral surface that provides a flow enhancement region to accommodate the weir edge.
Formed to retain, assembled or otherwise configured
It is characterized by.
Preferably, the edges are'V ',' U 'or otherwise in their shape.
It is fan-shaped.
Preferably, the rim is formed from a unitary member.
In another embodiment of the present invention, the fan shape is formed by the method of'V ',' U 'or other methods.
The trimmed edges have replaceable wear areas on the bottom of the'V ',' U 'or fan.
Preferably, the chip part or assembly is provided with a holder, and the holder is
Multiple holes or other holes that facilitate its installation in the rotor of the ore crusher
Have means.
Preferably, said parts, assemblies etc. are substantially referred to below in any of the accompanying drawings
As described with or without reference.
In a further aspect, the present invention relates to an ore having a rotor to be ground.
Are supplied substantially in the axial direction of the rotor and then from the rotor at least one circumference
The weir member / assembly holding bed of ore pieces to flow through the mouth or the peripheral mouth.
An ore crusher of the kind adapted to move through
Increasing flow depth for weir / assembly (preferably multiple, ideally three)
A replaceable edge defining part or assembly is provided that provides the edge shape.
It is related to what is considered.
In another aspect, the invention provides a support for rotation about a substantially vertical axis.
Ore breaker of the kind having an ablated rotor, in which a piece of holding material is
A portion of the holder itself that engages the rotor or engages the rotor for each bed of
The chip-defining part or assembly that makes up the
Defining a weir edge that extends substantially transverse to the desired direction
Is configured to define a retention bed of the
Most of the pieces of material are thrown from the passages of the rotor along the gutter.
Preferably, the edge shape is'V ',' U 'or otherwise fanned.
ing.
Preferably, there are a plurality of weir members.
Preferably, there are three such weir members / assemblies.
In a further aspect, the invention relates to a rotary ore crusher of the type illustrated above.
To minimize wear on the tips of the
The effective amount of this is that the preferred'V ',' U 'or other fan-shaped edge of the wear tip is
The holding material extends transversely to the direction of flow from the holding bed and
Defining the holding bed to have a cross section that substantially conforms to the shape of the wear tip
As a result, there is an increase over wear tip (as defined or explained here).
It exists in a stream of deep depth.
In a further aspect, the present invention provides for wear of a rotating ore crusher having a rotor.
This is a method of minimizing the ore to be crushed in the rotor substantially
Axially supplied and then from the rotor to at least one circumferential mouth or rim
Move through ore piece dam / assembly holding bed to flow through mouth
The effective amount of flow from the holding bed.
However, the preferred'V ',' U 'or other fan-shaped edge of the tip is
Above the tip as a result of being defined to extend transverse to the direction of flow.
And below do not contact surfaces parallel to the direction of flow.
In a further aspect, the present invention provides a rotary ore breaker to provide the enhancements of the present invention.
To a method and / or device suitable for making improvements in.
Brief description of the drawings
Preferred embodiments of the present invention are described below with reference to the accompanying drawings, in which:
Figures 1 to 7 show our New Zealand patent specification No. 201190
Prior art chip 4 (preferably of carbonized carbide grade 438)
Holes 5 for receiving mounting bolts and threaded studs respectively and
It is kept in a bed-holding configuration by a carrier blade 3 having a 6.
Figure 8 shows the feed direction (axial to the rotor) and the movement to the holding ore bed.
Flow direction, and the circumferential direction from the rotor past the wear tip such as 4
Indicates radial exit.
FIG. 9 is FIG. 12 taken from US Pat.
7 shows another prior art embodiment showing a chip 27.
10 to 14 show a number of different embodiments of chip shapes within the scope of the invention.
Shown (with holder, blade or equivalent).
Figures 15 to 19 show alternative embodiments of chip shapes within the scope of the present invention.
FIG. 20 is a partial cutaway view of the ore breaker showing the chip shape inside the ore breaker.
You.
FIG. 21 illustrates a preferred shape of the chip.
Detailed description
According to the invention, the durability of the tip (preferably of tungsten carbide) is
It is best to keep the chips in contact with the ore fragments as they flow over the chips like a weir.
It can be further strengthened by making it small. Such enhancement is illustrated in Figure 8 (where
Is substantially uniform over the straight edge).
From the state, if any of the edge shapes shown in FIGS. 10 to 14 are not adopted.
Thus, there is minimal flow over some outer area of the tip (thus chip wear
But a greater depth of flow over the central area (ie, fan area)
Is present, thus reducing the tendency of each piece of ore to come into contact with the wear tip, ie
Increasing contact between ores as the ore pieces move from the bed across the wear tip.
Large, and thus a smaller percentage of ore pieces contacting the chips
It is best accomplished by focusing the flow into a state.
The embodiment shown in FIG. 10 has the edge contour of chip A in the form of'V '.
The tip is on a'V 'shaped base (preferably also tungsten carbide).
The wear characteristics can be improved by the installation of inserts or inserts B).
FIG. 11 shows that the sector is in the shape of a groove having a flat bottom area C with an inclined side edge D.
It is another variant. Whether members C and / or D can be independently deformed, or
Alternatively, it may be an assembled structure or a unitary structure.
FIG. 12 is another variation of the theme of FIGS. 10 and 11, which is substantially a'U 'shape.
The shaped sector is present in the chip E.
FIG. 13 has an upper region F which extends to the lower ore holding'V 'which defines a region G
Morphology, many pieces of ore in the bed cannot easily pass through region G, and
Holds the stone wall (probably to the level indicated by the dotted line), so it is like
For example, it works in a manner very similar to the edge C of tungsten carbide in FIG.
FIG. 14 is an assembled edge configuration substantially shaped as shown in FIG.
Other variations within the scope of the invention are also possible, in which the wear tip has a separate
Included are those that can be mounted with holders or blades.
The blade is substantially as described in the prior art or from FIG.
14 to operate in a manner as conceived from the complex configuration shown in FIG.
Mounted in parallel or otherwise adjacent to each other.
Those skilled in the art will appreciate how parts according to the invention may be worn as shown in FIGS.
Whether it is the piece itself or the assembly of the wear piece and the holder therefor.
You will understand. The holders in FIGS. 10 to 14 are generally designated by the symbol I.
And as an example (as in FIG. 8) of the prior art.
Has a number of through holes to allow the holder to be mounted in the rotor.
In the preferred form where a'V 'shaped edge is defined, the ideal angle is
Is about 90 °, ie the steeper form is in the lower region of the embodiment of FIG.
It causes congestion like cracks, while the open groove form is tungsten carbide.
The minimum amount of ore pieces contact the wear surface without providing an optimal ore piece contact flow beyond
Nothing more than. The edge shape also minimizes wear on the surfaces above and below the edge.
, These surfaces are part of an ore breaker.
Preferably the edge-to-edge tip is approximately 100 mm long.
Those skilled in the art will appreciate that the chip according to the invention is not only incorporated into a new crusher but
It can also be used to derive benefits in row-tech rotary ore crushers.
You will understand.
Within the scope of any one of the foregoing descriptions of the invention or substantially as set forth above.
All forms of the invention are within the scope of the invention.
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ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ)，ＡＭ，
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Ｎ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ，ＧＥ
，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＫ，
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