JPH09503468A - 航空機貨物パニエアセンブリ - Google Patents
航空機貨物パニエアセンブリInfo
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Abstract
(57)【要約】
航空機用のパニエアセンブリ(10)は、それぞれがその対向側部の近傍のコンテナ(11)内に固定して担持されている横方向に配置された取り付け用ピン(24)にその対向端部において接続されている離隔した一対のクロス梁(20、21)により航空機の武器庫の天井から懸架されているコンテナシャーシ(11)と、クロス梁(20、21)に開放可能なように固定されそれを相互に接続する頂部支持フレームアセンブリとからなる。頂部支持フレームアセンブリは、開放可能なロック用ピン(28)により、航空機のパイロンウェル内に設けられた倉庫つなぎ材ブラケットに付着されており、その対向端部の近傍でクロス梁(20、21)の間を伸長する一対のサブフレーム(25、26)からなり、各サブフレーム(25、26)は、開放可能なロック用ピン(30)によりクロス梁(20、21)に付着されている。コンテナ(11)には、クリップ(48)によりネット(43)に開放可能なように付着されているコード(47)により、床部(17)の上のコンテナ(11)の内部に保持されているウェブネット(43)からなる拘束装置が設けられている。
Description
【発明の詳細な説明】
航空機貨物パニエアセンブリ
本発明は、航空機用の改良型コンテナ貯蔵装置、特に、下方向に開放し、長手
方向に伸長する武器庫を有する航空機の胴体内に懸架されるように設計された貨
物パニエアセンブリに関する。
出願人は、多数の現存の貨物パニエ装置を認識している。P3オリオン航空機
用のロイヤルオーストラリア空軍により使用されているP3パニエとして知られ
ている1の装置は、それに関連した多くの問題点または欠点を有している。この
タイプのパニエは、合板の床、サイドレールを形成するスチールの角及び端部の
取外し可能なゲートをし、溶接スチールフレーム構造の、開放頂部を有する矩形
の箱である。それは、50立方フィート程度の限られた容量、限られた積載量(
800ポンド程度)を有し、開放フレーム構造であるため、パニエは限られた拘
束能力を有し、担持する貨物を固定するための別個の拘束手段(固定ストラップ
)を使用する必要がある。
P3パニエの限られた積載容量は、一部は、パニエを航空機に取り付けるため
に使用される懸架装置の限度によるものである。P3パニエは、航空機の武器庫
内で武器パイロン(倉庫懸架装置)を介して、航空機に取り付けられる。この取
り付け方法は、ユニットの設置及び取り外しのための特別の熟練技術(軍事技術
)を必要とし、必要な軍事装置のチェックを行うことを必要とするなどの、いつ
くかの欠点を有している。さらに、パニエ内に使用可能な空間を得るためには、
標準型のパイロン形状を、二重パイロンラックの2つを取り外すことにより変更
しなければならない。その後、これらのラックは、航空機キャビンまたはパニエ
それ自体内において担持され
て、パニエの取外しの際に、航空機が通常の操作状態(4つのパイロン)に変更
されることを可能にしなければならない。これらのパイロンラックを担持する手
段は、航空機において使用可能な有効な貨物空間を著しく減少させる。
現存のスチールフレームのパニエユニットは、約150kgの空重量を有してお
り、P3のその他の公知のアルミニウムフレームタイプのものは、空重量が12
0kgである。現存のタイプのパニエは、爆弾充填装置の助けにより、航空機武器
庫中に空で積載されるか、または、爆弾充填装置を使用しない場合には、積載は
を8人までの人間により手動で行われる。従って、ユニットの手動による積載に
関わる困難と必要な力を減少し、パニエの設置が航空機ペイロードに与える影響
を減少する手段として、パニエ装置の空重量を減少させることが望ましい。
現存するP3パニエを設置している間は、航空機の武器庫内の位置決め及びそ
れに続く取り付けは、爆弾充填ユニットの助けをもってしても、不必要に困難で
ある。爆弾ラックつなぎ材を開放している間、パニエの位置を手動で調整しなけ
ればならないことは、ユニットの望ましくない特徴である。現存のパニエ上に4
つのつなぎ材を固定するための懸架点にアクセスするために使用されるタールマ
ク及び限られた狭い空間上のパニエの床の高さは、望ましくない特徴であると考
えられる。さらに、武器庫の天井の近傍及びそれに関連するハードウェア、例え
ば、電気のコンセント、配線系統等は、固定(その後は、貨物積載)操作を行う
機内の人間にとって危険である。
その他の問題点は、貨物拘束装置に関するものである。このよう
な装置は、いろいろな長さや型の別個の貨物ストラップを利用している。ストラ
ップは、パニエの側フレームに錨留め(締結)されるか、貨物上に張力をかけら
れるか、またはパニエ及び貨物の周りを輪でくくり、次いで張力をかけられる。
いくらかの可撓性が与えられるにもかかわらず、この拘束方法は、貨物の品目が
開いたり飛出したりした場合には拘束することができず、主観的すぎると考えら
れ、配備時に置き場所を誤えるような別個の設備(例えばいくつかの固定ストラ
ップ)を使用することが要求される。
本発明の主な目的は、上記の従来技術の問題点の少なくともいくつかを回避し
た、改良された貨物及び/又は設備パニエ装置、特に、設置が簡単で積載が容易
な装置を提供することにある。
本発明のその他の目的は、武器パイロン装置とは無関係であり、航空機の武器
庫内の懸架に使用される改良された航空機貨物及び/又は設備パニエ装置であっ
て、パニエが積載される度毎に武器庫内のパイロンを変更する必要がないものを
提供することにある。
本発明のその他の目的は、パニエ内に積載される貨物及び/又は設備を固定す
るための一体型拘束装置を備えた、改良型貨物及び/又は設備パニエを提供する
ことにある。
本発明のその他の目的は、装置の容量を最大にするように設計され、その外壁
に設けられたパイロン固定点により取り外されたパイロンを担持するために設け
られた、シャーシを有する貨物及び/又は設備パニエアセンブリを提供すること
にある。
本発明のその他の目的は、軽量構造であると同時に所望の強度と剛度を有し、
シャーシを有する改良された航空機貨物及び/又は設備パニエ装置を提供するこ
とにある。
従って、本発明によれば、改良型の航空機貨物及び/又は設備パニエ装置は、
一対の対向側壁、一対の対向端壁、底壁と開放頂部を有するコンテナシャーシ
であって、設備パニエが蓋により閉鎖されている場合には、各側壁は、長手方向
に離隔した一対のクロス梁付着部を有する上方縁部に設けられ、一方の側壁の付
着部は、他方の側壁上の対応付着点と横方向に配置されたものと、
一対の長手方向に離隔した硬質のクロス梁であって、それぞれが、側壁上の各
付着部へ開放可能なように固定された対向端を有し、その間を伸長しており、ク
ロス梁は、固定された時には、コンテナシャーシの境界内に実質的に収容される
ものと、
クロス梁を架橋する上方支持フレームアセンブリと、
互いに離隔した位置において、支持フレームを、その端部近傍のクロス梁に開
放可能なように固定するための、開放可能な一対の固定手段と、
倉庫つなぎ材ブラケットを介して、支持フレームアセンブリを、航空機の武器
庫の天井に開放可能なように固定することができる、互いに離隔した付着手段、
とを有することを特徴とする。
上方支持フレームアセンブリは、それぞれ架橋フレーム部材を有する一対の離
隔したサブフレームと、架橋フレーム部材に対して直角に内部に(コンテナ側壁
に関して)伸長した平行に離隔した一対の脚部材を有しており、サブフレームは
、コンテナシャーシの中央の長手方向の垂直面の一方から他方に配置されており
、各サブフレームの脚部材はそれぞれ、クロス梁と隣接して平行に配置されてお
り、架橋フレーム部材はクロス梁の間を伸長していることが好ましい。
各頂部支持サブフレームは、一対の開放可能な固定ピンにより、開放なように
クロス梁に固定されることが好ましく、各ピンは、その端部の中間の脚部材によ
り担持されている突起内、及びその上方縁部の近傍のクロス梁内にそれぞれ形成
されている一直線上に配置された孔内に係合されていることが好ましい。
サブフレームはU字型であり、4つの直立した付着用突起により、武器庫の天
井に倉庫つなぎ材ブラケットから懸架されていることが好ましく、上記突起のう
ち2つは、フレームの外側角部またはその近傍に配置されており、その他の2つ
は脚部材の自由端において配置されていることが好ましい。この配置によれば、
一対の頂部支持サブフレームは、航空機のパイロンウェルの前後において、8つ
の倉庫つなぎ材ブラケットにピンで留めることができる。パニエアセンブリは、
このように、航空機の武器庫中の武器パイロンから独立した懸架装置手段を介し
て航空機内に懸架されることができる。
本発明のパニエアセンブリは、最初に、8つの開放可能なロック用ピンにより
、頂部支持フレームを、パイロンウェルの前後において、倉庫つなぎ材ブラケッ
トに付着し、次いで、各クロス梁を、一対の開放可能なロック用ピンにより頂部
支持フレームに固定し、次いで、空荷のコンテナーシャーシをクロス梁の下の位
置まで上げて、梁をシャーシのほぼ中央に位置させ、最後に、その上方縁部また
はその近傍においてシャーシ側壁に担持された付着または固定点に、クロス梁の
端部を接続することにより、容易に付着することができる。
シャーシの各側壁に担持された固定または付着点は、一対の固定された離隔し
た同軸上のロック用ピンを有し、そのピンはシャーシの概ね長手方向を伸長する
ことが好ましい。
少なくとも1のクロス梁がシャーシの長さ方向に並進しないように開放可能な
ようにロックするための、その端部の中間のシャーシの側壁の内部に担持され、
横方向に配置され、手動で操作可能で、開放可能な一対の対向ラッチが設けられ
ていることが好ましい。
コンテナシャーシの各端壁には、パイロンをその上に開放可能なように担持す
ることを可能にするための、その外面上の1またはそれ以上の付着手段が設けら
れていることが好ましい。この配置によれば、これらのパイロン(その他の場合
にはシャーシ内の空間を占める)を、武器庫の天井内の上方ウェルから取外して
、コンテナシャーシの内部内に追加の空間を与えることができ、同時に、完全数
のパイロンを航空機内に担持させ、取り外されたパイロンはそのシャーシの端壁
の外側に開放可能なように固定される。
各端壁は、2つのパイロンを担持するための設備を有する取外し可能なドア部
を有することが好ましい。
コンテナシャーシは、可撓性のウェブから形成された貨物拘束ネットを有し、
そのネットはシャーシの一体部分であることが好ましい。
貨物拘束ネットは、その下方縁部またはその近傍において各側壁の長さに沿っ
て隔離したアイレットを通過する複数のストラップ部分を有し、そのストラップ
部分は、シャーシの裏面に固定されたラチェットバックルに錨留めされており、
ネットはさらに、その上方縁部の近傍において側壁の長さに沿って隔離した付着
点に開放可能
に接続するためのその周縁部の回りに隔離した複数のクリップを有していること
が好ましい。
この配置により、貨物がコンテナシャーシ内に積載された時には、ネットは、
ラチェットバックルにより各ストラップ部分に張力をかけることにより、締結さ
れることができる。貨物ネットは、シャーシの床部の上の隔たれた高い位置に維
持されることが好ましい。
コンテナシャーシは、折り畳まれた金属シート、荷重支持コア物質を有する付
着金属サンドイッチパネル及び溶接鋼構造であることが好ましい。
本発明のその他の具体例において、コンテナシャーシは、閉鎖蓋またはパネル
により閉鎖される開放頂端部を有し、その端壁はそれぞれ一片構造を有する。そ
れは、この装置をエビオニクス設備の運搬に使用する場合には望ましく、そのよ
うな設備は孤立した状態で操作すること、及び/又はその他の積載された航空機
装置と調和することが可能な、操作可能な支持材料として定義することができる
。
本発明をより完全に説明するために、以下、本発明の好適具体例を、添付の図
面に示し、及びそれらを参照してより詳しく説明する:
図1は、本発明の好適具体例による貨物パニエユニットの「分解した」透視図
である。
図2は、パニエのコンテナシャーシの平面図であり、懸架フレーム及び積荷拘
束ネットは省略した。
図3は、図1に示したパニエの「分解した」端立面図である。
図4は、航空機のパイロンウェルの前後に設けられた貯蔵庫つなぎ材ブラケッ
トへの、一方の頂部支持フレームの付着を示し、パニ
エユニットが設置された航空機の武器庫に沿って観察した端立面図である。
図5は、定位置に付着された他方の頂部支持フレームの端立面図を示す、図4
に類似の図である。
図6は、クロス梁の設置と頂部支持フレームへの付着方式を示す、航空機の武
器庫沿って観察した図である。
図7は、クロス梁から懸架された位置に設置されたコンテナシャーシ(一部断
面)を示す図6に類似の図である。
図8は、コンテナシャーシの1の端壁へのパイロンの付着を示す、パニエユニ
ットの断片側立面図である。
図9は、シャーシの裏面上の錨留め点への、貨物拘束ネットの1のストラップ
の付着を示す、断片、一部断面図である。
図10は、1のクロス梁の端部とその内部のシャーシの側壁により担持される
その付着部材との接続を示す断片平面図である。
図面を参照すると、航空機Aの武器庫B内の設置用貨物パニエアセンブリ10
は(図7参照)、一対の対向側壁12、13、一対の対向端壁15、16及び底
部17を有する開放頂部を有する矩形コンテナ11を有する。
コンテナ11は、長手方向に離隔し横方向に伸長した一対のクロス梁20、2
1によって、航空機武器庫の天井18から懸架されている。各クロス梁は、その
対向する端部において、横方向に配置された支持ピン24に、移動可能なように
接続されている。支持ピン24は、側壁12、13の上方縁部に近接したその対
向側部上で、コンテナ11に一体的に付着されている。そのクロス梁20、21
は、横方向に離隔した一対のU字型サブフレーム25、26からな
る頂部支持フレームに、開放可能なように付着されている。サブフレーム25、
26は、航空機武器庫のパイロンウェル内に配置された8の貯蔵つなぎ材ブラケ
ット27にピン留めされている。
各サブフレーム25、26の武器庫の天井18への接続は、フレーム25、2
6に繋ぎ留められた4つの開放可能なロック用ピン28によって達成される。そ
の各ロック用28は、留板ブラケット27及びサブフレーム上の直立突起部29
内に各々形成されている一直線上に配置された孔内に係合されている。各サブフ
レーム25、26は、4の付着部を有しており、1つはフレームの2つの角の各
々の近くにあり、1つはフレームの脚部の各自由端にある。
本具体例において、クロス梁20、21は各々、クロス梁の間を伸長する頂部
フレームの脚部の裏面に対して当接している。各クロス梁20、21のサブフレ
ーム25、26への付着は、開放可能なロック用ピン30により達成され、各ロ
ック用ピン30は、クロス梁20、21の上方弦中に各々形成された一直線上に
配置された孔40と、その端部の中間の支持フレーム25、26の脚部に担持さ
れている付随的脚部32を通過するようになっている。クロス梁20、21のサ
ブフレーム25、26へのピン止めは、図6に明瞭に示されている。
クロス梁20、21とコンテナ11との接続は、図10により詳しく示されて
いる。長手方向に伸長した各支持ピン24は、固定された留板ブラケット33に
より担持されており、ピン24はその1側に突出している。各クロス梁20、2
1の各端部には、滑動可能なように配置され支持ピン24の各突出部を受容する
子穴ソケット34が設けられている。コンテナ11の支持ピン24への付着は、
クロス梁20、21の下の位置にコンテナ11を上げ、コンテナ11を水平方向
に移動して、ピン24を子穴ソケット34内に係合させることによって達成され
る。
クロス梁20は、コンテナ11の対向側部上に担持された手動で操作可能な一
対のラッチ機構35によって定位置にロックされている。延長したロック位置に
あるラッチ機構35により、クロス梁20はコンテナ11に関する前後方向の動
きに対して拘束されており、それがそのような動きに対して梁21を拘束してい
る。クロス梁21はまた、クロス梁20のように追加の一対のラッチ機構35に
より定位置にロックされることができる。ラッチ機構は、コンテナ11の内部ま
たは外部のいずれかより操作することができる。
コンテナ11の端壁15、16には、各々取外し可能なドア部36、37が備
えられており、その各々は、ドア部36、37の対向側部に近接した端壁15、
16に固定されたばね押しラッチ38により定位置に保持されている。図7及び
8に示されるように、本具体例において、取外し可能な各ドア部36、37は、
ラッチ38及びそれに固定されているブラケット42及び53により、二つの慣
用のパイロン41を担持するための設備を有している。このブラケット42及び
53は、パイロン41がそれに開放可能なように締結されることを可能にする標
準付着部材を有している。この配置により、いくつかのパイロンは航空機の武器
庫の天井内の上方ウェルから取り外されることができ、それにより、設置された
コンテナ11の内部に追加の空間を与え、同時に、完全数のパイロンが航空機内
に担持されるようになっている。
図1に示されるように、コンテナ11には、貨物をコンテナ11
内に固定するための一体型拘束装置が設けられており、その拘束装置は、可撓性
のウェブからできた概ね矩形のネット43からなる。ネット43は、その対向側
部12、13に沿って離隔した複数の保持ストラップ44により、その床17の
上のコンテナ11の内部に定位置に保持されている。各ストラップ44は、コン
テナ11の側壁及び端壁の接合点に配置されたチャンネルアイレット45を通過
し(図9参照)、コンテナシャーシ11の裏面に固定されたラチェットバックル
46に固定されている。貨物がコンテナ11内に積載された時に、ネット43は
バックル46によって均等に締結される。
ネット43はさらに、コンテナ11の各側壁12、13の長さに沿って離隔し
錨留めされている一連の衝撃コード47によって支持されている。各衝撃コード
47は、ネットの側部の付着点にクリップ48により締結されている。衝撃コー
ドの1の機能は、貨物の積載のために、貨物ネット43を上げて、片付けること
であり、貨物が積載されない時にも片付けておくことが好ましい。
オリオンP3航空機の武器庫内に、パニエアセンブリを設置するために、下記
の工程が行なわれる。最初に、各サブフレーム25、26を、開放可能なロック
用28により武器庫天井18に固定されたつなぎ材保持ブラケットまたは付着部
材27に固定する。次いで、定位置にある支持フレームにより、クロス梁20、
21を、開放可能なロック用ピン30により(各クロス梁当たり2つ)、支持フ
レーム25、26に固定する(図6参照)。
空荷状態のコンテナ11は、その端ドア部36、37の両方が端壁15、16
から外され、ラッチが収縮した位置にあり、それをその対向端においてクロス梁
の裏面と接触させるまで、その4つの下
方角部において4人によって持上げられる。次いで、4つの全ての支持ピン24
をクロス梁のアイソケット34中に配置させるために、コンテナ11をコンテナ
の長手方向に水平にそれ自体を移動させる。次いで、ラッチ35を開放させ、ク
ロス梁20、21を定位置にロックする。次いで、懸架位置のコンテナ11によ
り、前後方向のドア部36、37を再び固定し、武器庫の天井内の上方ウェルか
ら外れたパイロン(4個)を、その外側において各ドア部36、37に二つ付着
する。
コンテナ11の積載の後に、拘束ネット43を、ラチェットバックル46によ
り貨物上に均一に締結し、緩んだストラップの端部を片付ける。
パニエアセンブリを取り外すためには、単純に上記の手順を逆にする。
従来の技術によれば、パニエアセンブリ10の地上での取り扱いを容易にする
ために、各側部の中央に配置されているキャスターなしの輪51と、コンテナ1
1の対向端の各側部上に付着された小さなキャスターなしの輪52が設けられて
いる。輪51、52は、地上でパニエを操作する手段を与え、航空機の武器庫中
に、手動でそれを持上げるための用意ができた航空機下の位置決めを促進させる
。
上記の具体例の簡単な考察は、本発明は、付着が簡単で積載が容易で、設置が
航空機の武器庫システムとは無関係であり、そのためにパニエを担持する度毎に
武器庫内のパイロンを変更する必要がないような、大幅に改良された航空機貨物
パニエ装置を提供するものであることを示唆するものである。
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
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L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE
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(72)発明者 グーン,ピーター
オーストラリア国,5095,サウスオースト
ラリア,ザ レベルズ,テクノロジーパー
ク,ファーストアベニュー,イノベーショ
ンハウスウェスト(番地なし)
【要約の続き】
装置が設けられている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.一対の対向側壁、一対の対向端壁、底壁と開放頂部、その上方縁部の近傍 で各側壁に近接する長手方向に離隔した一対のビーム付着部を有するコンテナシ ャーシであって、シャーシの1側上の付着部が、他側上の対応する付着部を横断 するように配置されたものと、 一対の長手方向に離隔した硬質のクロス梁であって、それぞれが、付着部への 接続手段によってそれぞれ開放可能なように付着された対向端を有し、その間を 伸長しており、クロス梁は、付着された時には、コンテナシャーシの境界内に実 質的に収容されるようになっているものと、 上方支持フレームアセンブリと、 離隔した固定点において、支持フレームアセンブリを、航空機の武器庫の天井 に、開放可能なように固定するための、支持フレームアセンブリ上の互いに離隔 した付着手段と、 互いに離隔した位置において、支持フレームアセンブリを、その端部の近傍の クロス梁に開放可能なように固定するための開放可能な固定手段 を有することを特徴とする航空機貨物及び/又は設備パニエ装置。 2.上方支持フレームアセンブリは、その対向端の近傍でクロス梁を架橋する 一対の架橋フレーム部材からなることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のパ ニエ装置。 3.支持フレームアセンブリは、各々架橋フレーム部材を有する一対の離隔し たサブフレームと、各々架橋フレーム部材に対して直角にそれから内部方向に伸 長する一対の平行な離隔した端フレー ム部材を有し、サブフレームは、コンテナシャーシの中央長手方向の垂直面の一 方から他方の側部に配置されており、各サブフレームの端フレーム部材はそれぞ れ、クロス梁と隣接しそれと平行に配置されており、架橋フレーム部材はその間 を伸長していることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のパニエ装置。 4.各サブフレームはU字型(平面)であり、付着手段は4つの直立付着用突 起からなり、その2つは、サブフレームの外側角部またはその近傍に配置されて おり、その他の2つは、端フレーム部材の自由内部端に配置されていることを特 徴とする請求の範囲第3項に記載のパニエ装置。 5.各開放可能な固定手段は、一対の開放可能なロック用ピンを有し、その各 々は、サブフレームに担持された付随的な突起及びその上方縁部の近傍のクロス 梁中に各々形成された一直線上に配置された孔内に係合されていることを特徴と する請求の範囲第3または4項記載のパニエ装置。 6.各梁付着部が、シャーシの概ね長手方向に伸長する固定された設置ピンを 有し、各設置ピンはクロス梁の端部の近傍に形成された貫通開口または孔内に滑 動可能なように係合されていることを特徴とする請求の範囲第1〜5項のいずれ かに記載のパニエ装置。 7.固定手段が、クロス梁に繋ぎ留められる第1組のロック用ピンからなり、 付着手段が、サブフレームに繋ぎ留められる第2組のロック用ピンからなること を特徴とする請求の範囲第3〜6項のいずれかに記載のパニエ装置。 8.さらに、コンテナシャーシとともに固定された1のクロス梁を開放可能な ように保持するための、側壁の胴体中心寄りに担持 された、横方向に配置され手動で操作可能で開放可能な一対のラッチ装置を有す ることを特徴とする請求の範囲第1〜7のいずれかに記載のパニエ装置。 9.コンテナシャーシの各端壁が、それに1またはそれ以上のパイロンを開放 可能なように付着するために、その外側にパイロン付着手段を有することを特徴 とする請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載のパニエ装置。 10.各端壁が取外し可能なドア部を有し、各ドア部はパイロン付着手段を担 持していることを特徴とする請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載のパニエ装 置。 11.さらに、その床部の上のコネテナシャーシ内に取外し可能なように支持 された可撓性のウェブから形成されている貨物拘束ネットを有することを特徴と する請求の範囲第1〜10のいずれかに記載のパニエ装置。 12.貨物拘束ネットが、ネットの対向する長手方向の各へり部に沿って離隔 した複数のネット締結ストラップ部分からなり、そのストラップ部分は、その下 方縁部またはその近傍において、各側壁の長さに沿って離隔した開口部を通過し 、そのストラップ部分は、シャーシの裏面に固定された各錨留め点に錨留めされ ており、そのネットはさらに、その上方縁部の近傍の側壁の長さに沿って離隔し た錨留め点への開放可能な接続のための、その周縁部の回りに離隔した複数のク リップを有することを特徴とする請求の範囲第11項に記載のパニエ装置。 13.各錨留め手段が、ラチェットバックルであることを特徴とする請求の範 囲第12項に記載のパニエ装置。 14.各クリップが、錨留め点に接続された短い長さの衝撃コードの端部にお いて担持されているクリップ係合部材と協働することを特徴とする請求の範囲第 12または13項に記載のパニエ装置。 15.手動で操作可能で開放可能な各ラッチ装置は、クロス梁の側面に対して それが当接している延長した位置と、それがクロス梁と接触しない収縮した位置 との間を移動することが可能な垂直の当接ピンを有し、それにより梁がその設置 ピンから滑動可能なように脱係合することを可能にすることを特徴とする請求の 範囲第8〜14項のいずれかに記載のパニエ装置。 16.さらに、コンテナシャーシの開放頂部を閉鎖するための取外し可能な蓋 を有する請求の範囲第1〜15項のいずれかに記載のパニエ装置。 17.一対の対向側壁、一対の対向端壁、底壁及び開放頂部を有するコンテナ シャーシからなり、航空機の倉庫つなぎ材ブラケットを介して航空機の武器庫の 天井から航空機貨物及び/又は設備パニエを懸架するための懸架装置であって; コンテナシャーシの対向側壁の間を伸長するように配置されているクロス梁ア センブリであって、付着された際に、コンテナシャーシの境界内に実質的に収容 されているものと、 クロス梁アセンブリを、その上方縁の近傍でシャーシの側壁に近接する各付着 部に、開放可能なように付着するための、開放可能な接続手段と、 上方支持フレームアセンブリと、 支持フレームアセンブリを各々航空機の武器庫の天井のつなぎ材ブラケットに 開放可能なように固定するための、支持フレームアセ ンブリ上の互いに離隔した固定手段と、 支持フレームアセンブリをクロス梁アセンブリに開放可能なように固定するた めの、開放可能な固定手段 とからなることを特徴とする前記懸架装置。 18.クロス梁アセンブリは、離隔した平行な硬質の一対のクロス梁からなり 、各々が、付着部への接続部材により開放可能なように付着された対向端を有し 、その間を伸長することを特徴とする請求の範囲第17項に記載の懸架装置。 19.上方支持フレームアセンブリは、各々コンテナシャーシの各側部の近傍 でクロス梁の間を伸長する架橋フレーム部材を有する一対の離隔したサブフレー ムと、各々架橋フレーム部材に対して直角にそれから内部に各々伸長する一対の 平行な離隔した端フレーム部材を有し、サブフレームは、コンテナーシャーシの 中央の長手方向の垂直面の一方から他方の側部に配置されており、各サブフレー ムの端フレーム部材はそれぞれクロス梁に隣接して及び平行に配置されているこ とを特徴とする請求の範囲第18項に記載の懸架装置。 20.各サブフレームがU字型(平面において)であり、付着手段が、開口を 有する4つの直立した突起と、その突起とつなぎ材ブラケットを通過する取外し 可能なロック用ピンからなり、その突起の2つはサブフレームの外側角部または その近傍に配置され、突起のその他の2つは終端フレーム部材の自由端に配置さ れていることを特徴とする請求の範囲第19項に記載の懸架装置。 21.開放可能な固定手段が、ロック用ピンからなることを特徴する請求の範 囲第17〜20項のいずれかに記載の懸架装置。 22.各クロス梁には、その各対向端においてピンを受容する孔が設けられ、 その各孔は、その上方縁近傍の各コンテナシャーシの側壁に近接して配置された 固定付着ピンの上を滑動するように配置されていることを特徴とする請求の範囲 第18〜21項のいずれかに記載の懸架装置。 23.開放可能なロック用ピンが、サブフレームに繋ぎ留められることを特徴 とする請求の範囲第20項に記載の懸架装置。 24.添付図面中に図示され、それらを参照して明細書中に記載された航空機 胴体内に設置するための改良された貨物及び/又は設備パニエアセンブリ。 25.添付図面の図1及び4〜6中に図示され、それらを参照して明細書中に 記載された貨物及び/又は設備パニエアセンブリのための懸架装置。
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