JPH093706A - マタニティブラジャー - Google Patents
マタニティブラジャーInfo
- Publication number
- JPH093706A JPH093706A JP17159895A JP17159895A JPH093706A JP H093706 A JPH093706 A JP H093706A JP 17159895 A JP17159895 A JP 17159895A JP 17159895 A JP17159895 A JP 17159895A JP H093706 A JPH093706 A JP H093706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- brassiere
- lift
- maternity
- side portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 妊娠婦のバストをサイドからよせ、しっか
り支えるとともに、授乳が簡単に行ない得るマタニティ
ブラジャーを提供することをその目的とするものであ
る。 【構成】 ブラジャーカップの少なくとも下辺部から
外側部、そして上辺部にかけての部分を含むリフト部
と、このリフト部に連結されるストラップ部とを、同布
により一体に形成するとともに、ストラップ部を肩紐よ
り取り外し自在とする止め具を備えたものである。
り支えるとともに、授乳が簡単に行ない得るマタニティ
ブラジャーを提供することをその目的とするものであ
る。 【構成】 ブラジャーカップの少なくとも下辺部から
外側部、そして上辺部にかけての部分を含むリフト部
と、このリフト部に連結されるストラップ部とを、同布
により一体に形成するとともに、ストラップ部を肩紐よ
り取り外し自在とする止め具を備えたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、妊娠婦のバストアッ
プと授乳に特に配慮したマタニティブラジャーに関する
ものである。
プと授乳に特に配慮したマタニティブラジャーに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従前、妊娠婦のバストアップについて、
タオルをバストの下側にあてて持ち上げるようにした手
段、あるいは、ブラジャーの素材を強化して、バストア
ップ状態の形状を固定的に保つようにした手段などが見
受けられたが、前者の手段においては、バストを保持す
る力が弱いという欠点が、また、後者の手段には、着用
時の感触がソフトさに欠けるなどの不満があったもので
ある。
タオルをバストの下側にあてて持ち上げるようにした手
段、あるいは、ブラジャーの素材を強化して、バストア
ップ状態の形状を固定的に保つようにした手段などが見
受けられたが、前者の手段においては、バストを保持す
る力が弱いという欠点が、また、後者の手段には、着用
時の感触がソフトさに欠けるなどの不満があったもので
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のような実状に鑑
み、本発明は、妊娠婦のバストをサイドからよせ、しっ
かり支えるとともに、授乳が簡単に行ない得るマタニテ
ィブラジャーを提供することをその目的とするものであ
る。
み、本発明は、妊娠婦のバストをサイドからよせ、しっ
かり支えるとともに、授乳が簡単に行ない得るマタニテ
ィブラジャーを提供することをその目的とするものであ
る。
【０００４】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係るマタニティブラジャーは、ブラジ
ャーカップの少なくとも下辺部から外側部、そして上辺
部にかけての部分を含むリフト部と、このリフト部に連
結されるストラップ部とを、同布により一体に形成する
とともに、ストラップ部を肩紐より取り外し自在とする
止め具を備えたものである。
めに、この発明に係るマタニティブラジャーは、ブラジ
ャーカップの少なくとも下辺部から外側部、そして上辺
部にかけての部分を含むリフト部と、このリフト部に連
結されるストラップ部とを、同布により一体に形成する
とともに、ストラップ部を肩紐より取り外し自在とする
止め具を備えたものである。
【０００５】
【作用】上記の本発明に係るマタニティブラジャーの機
能を以下に述べる。本発明によれば、ブラジャーカップ
表面部の少なくとも下辺部から脇部の上辺部を形成する
リフト部と、このリフト部に連結されるストラップ部が
同布により一体に形成されているから、リフト部とスト
ラップ部の結合力が強化され、したがって、使用時にお
いて、妊娠婦のバストは、上記リフト部によってサイド
からよせられ、下から持ち上げられ、さらに、ストラッ
プ部によりしっかり支えられることとなる。また、スト
ラップ部を肩紐より取り外し自在とする止め具が備えら
れてなるから、授乳が、上記ストラップ部を肩紐より取
り外すことにより、簡単に行なうことができる。
能を以下に述べる。本発明によれば、ブラジャーカップ
表面部の少なくとも下辺部から脇部の上辺部を形成する
リフト部と、このリフト部に連結されるストラップ部が
同布により一体に形成されているから、リフト部とスト
ラップ部の結合力が強化され、したがって、使用時にお
いて、妊娠婦のバストは、上記リフト部によってサイド
からよせられ、下から持ち上げられ、さらに、ストラッ
プ部によりしっかり支えられることとなる。また、スト
ラップ部を肩紐より取り外し自在とする止め具が備えら
れてなるから、授乳が、上記ストラップ部を肩紐より取
り外すことにより、簡単に行なうことができる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明に係るマタニティブラジャー
を、添付図面に示した実施例に基づいて説明する。図に
おいて、本発明に係るマタニティブラジャー１は、ブラ
ジャーカップ２の少なくとも下辺部3aから外側部3b、そ
して上辺部3cにかけての部分を含むリフト部３と、この
リフト部３と同布により一体に形成されるストラップ部
４と、ストラップ部４を肩紐５より取り外し自在とする
止め具６が備えられている。そして、上記肩紐５の一端
は脇布７に縫着され、また、カップ２の落下を防ぐため
のテープ８が、止め具６とブラジャーカップ裏面部の下
辺部との間に取り付けられている。尚、上記実施例にお
いては、リフト部３およびストラップ部４は、ブラジャ
ーの表面部に設けたが、リフト部３とストラップ部とが
同布により一体に形成されている限り、設置個所は任意
に選択すればよく、例えば、リフト部３をブラジャーカ
ップ２の裏面部に設けるようにしてもよい。また、リフ
ト部３は、少なくとも下辺部3aから外側部3b、そして上
辺部3cにかけての部分を含む構成であれば実施例に限定
されないことは勿論である。さらに、上記の止め具につ
いても、ストラップ部が肩紐より取り外し自在であれ
ば、どのような種類の止め具を用いてもよい。
を、添付図面に示した実施例に基づいて説明する。図に
おいて、本発明に係るマタニティブラジャー１は、ブラ
ジャーカップ２の少なくとも下辺部3aから外側部3b、そ
して上辺部3cにかけての部分を含むリフト部３と、この
リフト部３と同布により一体に形成されるストラップ部
４と、ストラップ部４を肩紐５より取り外し自在とする
止め具６が備えられている。そして、上記肩紐５の一端
は脇布７に縫着され、また、カップ２の落下を防ぐため
のテープ８が、止め具６とブラジャーカップ裏面部の下
辺部との間に取り付けられている。尚、上記実施例にお
いては、リフト部３およびストラップ部４は、ブラジャ
ーの表面部に設けたが、リフト部３とストラップ部とが
同布により一体に形成されている限り、設置個所は任意
に選択すればよく、例えば、リフト部３をブラジャーカ
ップ２の裏面部に設けるようにしてもよい。また、リフ
ト部３は、少なくとも下辺部3aから外側部3b、そして上
辺部3cにかけての部分を含む構成であれば実施例に限定
されないことは勿論である。さらに、上記の止め具につ
いても、ストラップ部が肩紐より取り外し自在であれ
ば、どのような種類の止め具を用いてもよい。
【０００７】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のマタニティ
ブラジャーによれば、ブラジャーカップの少なくとも下
辺部から外側部、そして上辺部にかけての部分を含むリ
フト部と、このリフト部に連結されるストラップ部と
が、同布により一体に形成されているから、リフト部と
ストラップ部との結合力が強化でき、使用時において、
妊娠婦のバストが、上記リフト部によってサイドからよ
せられ、下から持ち上げられ、さらに、ストラップ部に
よりしっかり支えられるといった、顕著なバストアップ
効果が得られるものである。しかも、ストラップ部が肩
紐より取り外し自在な止め具が設けられているから、面
倒な授乳が極めて簡単に行なうことができる。
ブラジャーによれば、ブラジャーカップの少なくとも下
辺部から外側部、そして上辺部にかけての部分を含むリ
フト部と、このリフト部に連結されるストラップ部と
が、同布により一体に形成されているから、リフト部と
ストラップ部との結合力が強化でき、使用時において、
妊娠婦のバストが、上記リフト部によってサイドからよ
せられ、下から持ち上げられ、さらに、ストラップ部に
よりしっかり支えられるといった、顕著なバストアップ
効果が得られるものである。しかも、ストラップ部が肩
紐より取り外し自在な止め具が設けられているから、面
倒な授乳が極めて簡単に行なうことができる。
【図１】本発明のマタニティブラジャーの正面図であ
る。
る。
【図２】使用状態を示す説明図である。
【図３】マタニティブラジャーの止め具部分を示す要部
斜視図である。
斜視図である。
【図４】止め具を外した状態を示す要部斜視図である。
１ マタニティブラジャー ２ ブラジャーカップ ３ リフト部 ４ ストラップ部 ５ 肩紐 ６ 止め具 ７ 脇布 ８ テープ
Claims (1)
- 【請求項１】 ブラジャーカップの少なくとも下辺部か
ら外側部、そして上辺部にかけての部分を含むリフト部
と、このリフト部に連結されるストラップ部とを、同布
により一体に形成するとともに、ストラップ部を肩紐よ
り取り外し自在とする止め具を備えたことを特徴とする
マタニティブラジャー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17159895A JPH093706A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | マタニティブラジャー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17159895A JPH093706A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | マタニティブラジャー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH093706A true JPH093706A (ja) | 1997-01-07 |
Family
ID=15926141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17159895A Pending JPH093706A (ja) | 1995-06-15 | 1995-06-15 | マタニティブラジャー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH093706A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020003800A (ko) * | 2000-03-09 | 2002-01-15 | 츠카모토 요시카타 | 컵부를 갖는 의류 |
| US8016640B2 (en) | 2003-12-23 | 2011-09-13 | Joanne Lynsey Morgan | Clothing |
| JP2016130379A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | 株式会社犬印本舗 | 授乳用ブラジャー |
-
1995
- 1995-06-15 JP JP17159895A patent/JPH093706A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020003800A (ko) * | 2000-03-09 | 2002-01-15 | 츠카모토 요시카타 | 컵부를 갖는 의류 |
| US8016640B2 (en) | 2003-12-23 | 2011-09-13 | Joanne Lynsey Morgan | Clothing |
| JP2016130379A (ja) * | 2015-01-15 | 2016-07-21 | 株式会社犬印本舗 | 授乳用ブラジャー |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041124 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050209 |
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| A521 | Written amendment |
Effective date: 20050411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050420 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050426 |
|
| A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20050607 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060830 |