JPH09305729A - 電子的身元確認機能を備えた印とその使用方法 - Google Patents

電子的身元確認機能を備えた印とその使用方法

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JPH09305729A
JPH09305729A JP8121736A JP12173696A JPH09305729A JP H09305729 A JPH09305729 A JP H09305729A JP 8121736 A JP8121736 A JP 8121736A JP 12173696 A JP12173696 A JP 12173696A JP H09305729 A JPH09305729 A JP H09305729A
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コリン・メーソン
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
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    • G06K19/10Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code using markings of different kinds or more than one marking of the same kind in the same record carrier, e.g. one marking being sensed by optical and the other by magnetic means at least one kind of marking being used for authentication, e.g. of credit or identity cards
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本人認証を容易に行える印を提供する。 【解決手段】 一端に印章を設けた印本体と、印本体の
他端に実装されたICチップとからなり、印本体の他端
を電子機器に設けた装着部に装着することにより、IC
チップと電子機器との間で印所有者の本人認証を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的に本人認証
を行える印(印形、印章、印鑑とも称される)およびそ
の使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】署名による身元確認(本人認証)の習慣
のない日本や中国等の国において、印は本人認証の重要
な手段である。一方、銀行カードやクレジットカード等
各種のIDカードを用いて身元確認を行う各種のシステ
ムが広く採用されている。このような現状にあって、印
を一種のIDとして用いる試みが提案されており、実開
昭61−148657号公報には、“一方の端面に印形
が刻設された印体の内部に、少なくとも、マイクロプロ
セッサユニットと、該マイクロプロセッサユニットでの
データ処理のためのプログラムが格納された不揮発性メ
モリと、データを記憶するリードオンリーメモリとを含
むICチップを埋設し、このICチップからの回路配線
を外部端末機の端子ピンに接続するための接続端子を印
体の他方の端面に開設された端子ピン挿入穴に臨したこ
とを特徴とする、ICチップを内蔵した印章”が提案さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
印章では、ICチップを印体内に埋込み、印体の他端に
設けた端子ピン挿入穴を介して外部端末機との接続を図
る必要があるので、ICチップの実装構造が複雑で、印
体自体も構造が複雑となる。また、上記の構造では、端
子ピン挿入穴の配列に対応したケース嵌込ピンを備えた
キャップによって端子ピン挿入穴をカバーする必要があ
り、構造が更に複雑となり、ピン嵌合による接続のため
操作性にも劣る問題があった。本発明は、かかる従来の
問題に鑑みてなされたものであって、構造が簡単で操作
性にも優れた電子的本人認証の可能な印を提供せんとす
るものである。本発明のいま一つの目的は、本発明にか
かる印を用いた認証システムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、一端に印章を設けた印本体と、印本体の
他端に実装されたICチップとからなり、印本体の他端
を電子機器に設けた装着部に装着することにより、IC
チップと電子機器との間で印所有者の身元確認を行うよ
うにした印を提供する。また、実装されたICチップ
は、導電性材料よりなり、相互に電気的に絶縁された複
数の区画を有する外部接続用接触パッドを表面に備え、
電子機器の装着部は、印本体の他端部を挿入可能なソケ
ット部として形成され、ソケット部内には上記複数の区
画に接触可能な接触ピン配列を備えており、印本体は他
端部の外周に異形部を有し、ソケット部は印本体の異形
部を挿入可能な嵌合部を有していることが好ましい。外
部接続用接触パッドは、少なくとも電子機器側の電源供
給用接触ピンを入出力接触ピンとに接続可能であり、電
子機器からICチップに駆動電力が与えられる。更に、
本発明は、印の他端部を電子機器の装着部に装着し、印
のICチップに予め格納した身元確認用データと電子機
器が有する身元確認用データとを照合し、印所有者の身
元が確認されたときに、電子機器の外部電子機器との情
報通信を可能とした印の使用方法を提供する。印のIC
チップは本人認証用データに加えて通信できる情報に関
するデータを格納しており、このデータに基づいて情報
通信を可能とすることが好ましい。いま一つの印の使用
方法では、印の他端部を電子機器の装着部に装着し、電
子機器の内部通信回線により、IDカードとICチップ
と電子機器のプロセッサとを相互に通信可能とし、ID
カードとICチップとの間で互いの本人認証用データを
交信して、互いに相手の本人認証を行い、互いの本人認
証が合致したときに、IDカードとICチップとは独立
に電子機器のプロセッサとの交信を行って、各々所定の
フォーマットのデータをプロセッサに入力し、プロセッ
サが両データの一致を確認したときに、印の所有者の本
人認証の成立を認める。
【0005】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.印の構造 図1の(A)に示すように、本発明にかかる印1は、一
端2Aに名前を刻んだ印本体2と、図1の(B)に示す
ように、印本体2の他端2Bに実装したICチップモジ
ュール3(実際には、外部接続用接触パッド4が表面に
表れている)とからなる。印本体2の周面には、他端2
B側から軸方向にある長さの切欠き5を設けて、異形部
を形成し、後述する電子機器への装着時の印1の位置決
めを行えるようにすることが好ましい。図2には、接触
パッド4の平面図を、図3には、図2のII−II線方向の
拡大断面図を示す。図3にパッケージ構造を示すよう
に、ICチップモジュール3は、ICチップ6を樹脂で
封印し、上面に接触パッド4を表装し、ICチップ6の
電極(図示せず)と接触パッド4との間に例えば、バン
プボンド7等のボンディングにより接続した構造を有し
ている。このICモジュール3は、印本体1の他端2B
側に設けた浅い凹部8に嵌込まれ、接着剤9により固定
されている。この状態で、接触パッド4の表面は、印本
体1の他端2Bと面一となる。
【0006】図2に示すように、接触パッド4は、導電
性と弾性を有する材料より製造され、線状の絶縁体10
により例えば縦横計8個の接続領域11に区画されてい
る。各接続領域11の役割を記号で示す。即ち、Vcc
はICチップ6を駆動する電源接続領域、GNDは接地
ライン接続領域、RSTはリセットライン接続領域、V
ppはICチップモジュール3の不揮発性メモリ(図示
せず)の書き換えを行う場合必要に応じてプログラム用
電力を供給するための接続領域(単一電源の不揮発性メ
モリには電力供給不要)、I/Oは入力/出力接続領
域、即ち、ICチップ6とコンピュータ等の電子機器
(後述)との間のシリアル通信のための接続領域、RF
Uはシステム拡張用のリザーブ領域である。図4は、上
記印1が装着される電子機器側の装着部12を示すもの
であって、図示の如く、印1の他端2Bを挿入しうるソ
ケット13として構成され、その底部からは、接触パッ
ド4の計8個の領域に対応する計8本の接続用端子ピン
14が立設されている。また、印1の他端2Bを位置決
めして挿入しうるよう、上記ソケット13には、印体2
の切欠き5に対応する直線部15が設けられている。こ
の構造により、印1は正しく挿入され、挿入された状態
で、ICチップ6の計8個の電極(図示せず)と電子機
器側の計8個の端子(図示せず)とは、接触パッド4の
各領域および各接続用端子ピン14を介して一対一の関
係で電気的に接続されることになる。なお、上記電極の
数は8個に限定されるものではない。
【0007】印を用いたシステム 図5にシステム例を示すように、第1,第2のパーソナ
ルコンピュータ(以下、単にパソコンという)20,2
1を通信ケーブル23で接続したシステムを考える。な
お、第1,第2のパソコン20,21は、LAN、イン
ターネット公衆回線等を介して接続されていてもよい。
第1のパソコン20には、上記印1を装着するためのソ
ケット12が設けられており、印1の他端2Bをソケッ
ト13に装着することにより、印1のICチップ6と第
1パソコン20とは電気的に交信可能に接続される。印
1のICチップ6は、少なくとも一つのCPUとROM
やRAM等のメモリとシリアル通信手段とを備え、第1
パソコン20に対して情報要求を認証しかつ認証に際し
メモリに格納したデータを第1パソコン20に出力する
ことができる構成を備える。図6は上記システムで実行
する情報認証処理手順を示すフローチャートである。い
ま、ステップS1でユーザは印1(正確にはその他端2
B)を第1パソコン20に付設されたソケット14に挿
着し、情報のアクセスを第1パソコン20に要求する。
この段階で、ユーザは秘密ではない識別子例えばユーザ
名を入力しておく。
【0008】この情報アクセス要求に対し、ステップS
2で第1パソコン20は、ユーザに対し、秘密のパスワ
ードを要求する。ステップS3でユーザがパスワードを
入力すると、第1パソコン20は入力されたパスワード
をユーザ名等の識別子とともに、ICチップ6に送信す
る。ステップS4ではICチップ5のCPUがユーザの
本人認証を行うべく、送信されてきたパスワードと識別
子をICチップ5のメモリに予め格納されている対応デ
ータと比較対照する。両者が完全に一致した場合には、
本人認証成立として、ICチップ6のCPUは第1パソ
コン20に対し、本人認証結果が正しい旨の情報を出力
し、第2パソコン21へのアクセスを要求する。上記情
報は例えば、暗号化通信に用いるセッションキイ(例え
ば、128ビットのデータキイ)とアクセスコード(ユ
ーザ名および要求されたアクセスの属性等を第2パソコ
ン21に対して同定するためのコード)とを含んでい
る。次いでステップS6では、印1から得た情報を用い
て、第2パソコン21との通信セッションを設定し、操
作することによって、第2パソコン21で利用できる情
報をアクセスすることができるようにする。この場合、
上記アクセスコードは、第2パソコン21に対してユー
ザを同定し、かつユーザがアクセスすることができる情
報の種類を決定することを可能にする。更に、上で言及
したセッションキイの場合は、第2パソコン21が暗号
化して送ってきた情報を解読するために第1パソコン2
0によって使用される。この情報の暗号化は、第2パソ
コン21において、ユーザの識別情報にしたがって選択
され、第1パソコン20によって印1から抽出されたセ
ッションキイに適合させた第2のセッションキイを用い
て行われる。この両方のキイは、ユーザが第1パソコン
20から第2パソコン21ヘ送りたいデータの暗号化と
送信にも使用することができる。
【0009】実施の形態2.図7は、前記と同様の印1
を用いた簡易本人認証・商取引許可装置を示すもので、
プロセッサ30,中央バス31を介してプロセッサ30
に接続された第1、第2装着部32,33,バス36を
介してプロセッサ30に接続されたディスプレイ35お
よび電源37からなっている。第1装着部32には、本
人認証用のICカード34を装着し、第2装着部33に
は、ICチップを内蔵した印1の多端部を装着しうるよ
うになっており、ICカード34と印1のICチップと
プロセッサ30とが中央バス31によって相互通信可能
に接続される。ディスプレイ35は、必要な情報を表示
するためのものである。このシステムは、書面による商
取引の印認証に用いることができる。いま、買注文が書
面の押印によって有効なものとされる場合において、印
の所有者が権限を有する所有者であることを認証するた
めに、以下のプロセスが実行される。まず、ステップS
10では、例えばICカード34上の顔写真と本人とを
システムオペレータが比較し、両者が一致していると判
断した場合には、システムを立上げる。そして、ステッ
プS11では、ICカード34と印1とを第1、第2装
着部32、33にセットする。
【0010】ステップS12では、プロセッサ30が電
力を供給するとともに中央バス3を介したICカード3
4と印1のICチップ間の通信モードを設定する。IC
カード34と印1のICチップは、夫々の本人確認デー
タを交換することによって、ICカード34は印1の本
人確認を、逆に印1はICカード34の本人確認を行な
う。この情報はプロセッサ30には与えられない。次の
ステップS13では、上記相互確認の結果、両方の本人
確認データが一致したときに、ICカード34と印1の
ICチップは、相互に独立して、確認情報をプロセッサ
30に夫々送信する。この確認情報は、予め決められた
データ形式を有するデータパケットの形でプロセッサ3
0に送られ、プロセッサ30は、2つのデータパケット
のマッチングを取り、両者が一致した場合には、その結
果をバス36を介してディスプレイ35に表示し、必要
ならば、出力端子38に信号を出力する。この出力端子
38は、図示しないが、例えば、商取引全体を統括する
中央コンピュータに通信ケーブルを介して接続されてい
る。上記の検証結果において、両データが一致したとい
うことは、書面に押印した印1の所有者が、その商取引
に関し権限を有する者であることを意味し、本人認証が
成立したことを示す。一方、両データが不一致の場合に
は、本人認証が不成立であることを意味し、その商取引
は無効とされる。
【0011】
【発明の効果】本発明にかかる印は、印の端面にICチ
ップを実装する構造であるので、実装構造が簡単であ
り、ソケット等の装着部に装着するだけで本人認証を簡
単に行えるので操作性も良好である。本発明にかかる印
の使用方法は、印を用いて本人確認が容易に行え、必要
とする情報へのアクセスが自動的に行える。更に、本発
明のいま一つの印の使用方法では、押印した印の所有者
が真の所有者かを簡単に検証することができ、ネットワ
ーク取引にとって有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる印の斜視図で(A)は印章側
を、(B)はICチップモジュール側を示す。
【図2】 外部接続用接触パッドの正面図。
【図3】 図2のII−II線方向拡大断面図。
【図4】 電子機器側に設ける印の装着部を示す斜視
図。
【図5】 本発明にかかる印を用いた認証システムの一
例を示すシステム構成図。
【図6】 印を用いた認証システムにおいて実行される
プログラムのフローチャート。
【図7】 本発明にかかる印を用いた認証システムの他
の例を示すシステム構成図。
【図8】 図7の認証システムにおいて実行されるプロ
グラムのフローチャート。
【符号の説明】
1 印、 2 印本体、 3 ICチップモジュール、
4 接触パッド、5 切欠き、 6 ICチップ、
12 装着部、 20,21 第1,第2パソコン、
30 プロセッサ、 32,33 第1,第2装着部、
31 バス、 34 IDカード。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に印章を設けた印本体と、印本体の
    他端に実装されたICチップとからなり、印本体の他端
    を電子機器に設けた装着部に装着することにより、IC
    チップと電子機器との間で印所有者の本人認証を行うよ
    うにした印。
  2. 【請求項2】 実装されたICチップは、導電性材料よ
    りなり、相互に電気的に絶縁された複数の区画を有する
    外部接続用接触パッドを表面に備え、 電子機器の装着部は、印本体の他端部を挿入可能なソケ
    ット部として形成され、ソケット部内には上記複数の区
    画に接触可能な接触ピン配列を備えている、請求項1に
    記載の印。
  3. 【請求項3】 印本体は他端部の外周に異形部を有し、
    ソケット部は印本体の異形部を挿入可能な嵌合部を有し
    ている、請求項2に記載の印。
  4. 【請求項4】 外部接続用接触パッドは、少なくとも電
    子機器側の電源供給用接触ピンと入出力接触ピンとに接
    続可能であり、電子機器からICチップに駆動電力が与
    えられる、請求項2又は請求項3に記載の印。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1に記載の印
    の使用方法であって、印の他端部を電子機器の装着部に
    装着し、印のICチップに予め格納した本人認証用デー
    タと電子機器に入力された本人認証用データとを照合
    し、印所有者の本人認証が確認されたときに、電子機器
    と外部電子機器との情報通信を可能とした印の使用方
    法。
  6. 【請求項6】 印のICチップは本人認証用データに加
    えて通信する情報に関するデータを格納しており、該デ
    ータに基づいて情報通信を可能とした、請求項5に記載
    の印の使用方法。
  7. 【請求項7】 請求項1から4のいずれか1に記載の印
    の使用方法であって、 印の他端部を電子機器の装着部に装着し、 本人認証用のIDカードを電子機器の別の装着部に装着
    し、 電子機器の内部通信回線により、IDカードとICチッ
    プと電子機器のプロセッサとを相互に通信可能とし、 前記プロセッサの制御によりIDカードとICチップと
    の間で相互に正当性を認証させ、印の所有者の本人認証
    を行う、印の使用方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の印の使用方法であっ
    て、 IDカードとICチップとの間で互いの本人認証用デー
    タを交信して、互いに相手の本人認証を行い、 互いの本人認証が合致したときに、IDカードとICチ
    ップとは独立に電子機器のプロセッサとの交信を行っ
    て、各々所定のフォーマットのデータをプロセッサに入
    力し、 プロセッサが両データの一致を確認したときに、印の所
    有者の本人認証の成立を認める、印の使用方法。
  9. 【請求項9】 IDカードはICカードである、請求項
    7に記載の印の使用方法。
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