JPH09301293A - 気嚢収納システム - Google Patents

気嚢収納システム

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JPH09301293A
JPH09301293A JP15732696A JP15732696A JPH09301293A JP H09301293 A JPH09301293 A JP H09301293A JP 15732696 A JP15732696 A JP 15732696A JP 15732696 A JP15732696 A JP 15732696A JP H09301293 A JPH09301293 A JP H09301293A
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JP
Japan
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air
storage
roller
air sac
air bag
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JP15732696A
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English (en)
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Masahiko Hayashi
雅彦 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は気球や飛行船の気嚢の収納、展開を
より効率的に、迅速に、かつ少力で行なえるようにし、
さらにこれを機械化して自動的に行なえるようにするこ
とを目的としている。 【構成】 上記の目的を達成するため、本発明は(1)
気嚢の頂端部内側に取り付けられた収納ロープと、
(2)収納ロープと気嚢を巻き取り収納するための収納
ローラーと、(3)立上げたまま収納するために気嚢に
空気を吹き込む送風装置と、(4)プロペラの風向を調
節するためのフード等の風向調節装置、とから構成され
ており、作用的には(5)収納ロープとそれに続く気嚢
を内側から手繰り寄せることにより、(6)気嚢を内側
から裏返し状にして空気を自然に追い出し、(7)気嚢
を収納ローラーに巻き取り、(8)また収納作業中、気
嚢内にプロペラ等の風を送り込んで気嚢を立上げた状態
に保つ、ことにより上記目的を達成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は気球、飛行船等の気嚢の
収納に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の気球や飛行船の収納時には排気弁
を開いた後、自然に空気やガスが抜けるのを待ち、ある
いは人間が気嚢を上から押すなどして空気やガスを押し
出した後、人力で球皮を小さく畳み込み、布製の大きな
袋に押し込んで収納していた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】従来の気球や飛行船
の気嚢(球皮)の収納はすべて人力で行なっていたが、
気嚢はその基本的性質上、気体の透過性が低く、これか
ら気体を抜くのは大変な労力を必要としていた。加えて
球皮はかなりの面積があり、また重量も100Kg−1
50Kgもあるのでそれを畳んで収納袋につめるのも移
動させるのも大変な重労働であった。このため球皮の収
納には小さな熱気球でも最低4人程度の人員が必要で時
間も1時間以上かかっていた。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
より合理的、効率的に球皮から空気を追出し、さらに自
動的、機械的に迅速に収納できる気嚢収納システムを提
供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むとよ
り明瞭になるであろう。ただし図面はもっぱら解説のた
めのものであって、本発明の範囲を限定するものではな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では気嚢の頂端部内側に連結された収納ロー
プを手繰り寄せることにより気嚢を裏返して気体を追い
出し収納する方法を基本とし、手繰り寄せた気嚢をロー
ラーに巻き取り収納する方法と、収納作業中に気嚢に空
気を吹き込み、気嚢を空中に立上げたまま頂端部より巻
き取っていく方法とを組み合わせ、気嚢を自動的に、か
つキャビン等から分離することなく自家収容し、また自
動的に展開させるシステムを考案した。
【0007】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
【0008】図1は本発明の第1の実施例であるUFO
型飛行船である。本図において、1は気嚢でバーナ7の
炎8により空気を温めてキャビン6を空中に浮揚させて
いる。気嚢1はややつぶれた球形気球の形をしており、
周囲にパラシュート翼2を備えて滑空できるようになっ
ている。気嚢1の内部の天頂には収納ロープ3が取り付
けられ、その他端はキャビン上部の収納ローラー10に
係止されている。収納ロープ3はバーナー7の炎8を避
けるため、中間部を引寄糸4で側方に引き寄せられてい
る。引寄糸4は気嚢1に取り付けられたオーリング5あ
るいは小さな滑車を経てキャビン6の上部のリール12
に巻き取られている。
【0009】図2は本発明の第1の実施例のキャビン6
の拡大透視図である。キャビン6はカラビナ等の接続金
具13で気嚢1と連結されており、上部にはバーナー7
とバーナー収納箱9、リール12、および内側周囲にガ
イドローラー25を備えた大きな収納口24がある。収
納口24の内部には収納ローラー10および補助ローラ
ー11があり、収納ローラー10には収納ロープ3が連
結されている。キャビン後部にはエンジンルーム17が
あり、ここからプロペラ15がキャビン外に突き出して
いる。プロペラ15はプロペラガード16で保護されて
おり、これに可動式のフード14が取り付けられてい
る。キャビン前部には乗員用の座席18やハンドル19
等の操縦装置がある。
【0010】図3は本発明の第1の実施例のキャビン6
の上面図である。前方操縦席の上にはバーナー7とバー
ナー収納箱9があり、後方には周囲にガイドローラー2
5を備えた大きな収納口24があり、その下に収納ロー
ラー10と補助ローラー11とがある。収納口の後方に
はリール12があり、引寄糸4を巻き取る。収納ローラ
ー10と補助ローラー11の間隔は気嚢1の巻き取り程
度に従ってバネ等により自動的に調節される。尾部には
プロペラ15、プロペラガード16、および可動式のフ
ード14がある。
【0011】図4、図5は本発明の第1の実施例で気嚢
1を巻き取っている状態の断面図である。収納ローラー
10を回転させて収納ロープ3を巻き取っていくと、気
嚢1は収納ロープ3に引っ張られて天頂部分からへこ
み、やがて裏返し状態となって収納ローラー10に巻き
取られる。この時引寄糸4はリール12からたぐり出さ
れ、気嚢1と一緒に収納ローラー10に巻き取られる。
補助ローラー11は気嚢1を収納ローラー10に平らに
巻き取るためのもので、収納ローラー10との間隔は巻
き取りの程度によってバネ等の機構で適宜調整されてい
る。
【0012】なお収納時にはフード14は図示されてい
るごとく、下方に回転してプロペラ15の風を上方に送
る位置となっている。この風はフード14の一端に取り
付けられた送風チューブ22により送風口23から気嚢
1の内部に送られ、収納作業の間、気嚢1を立った状態
に保つ。
【0013】図6は本発明の第1の実施例で、気嚢1が
完全に収納ローラー10に巻き取られた状態を示す。気
嚢(球皮)1の下端は接続金具13によりキャビンに連
結されたままである。バーナー7はバーナー収納箱9に
収納されている。またフード14は送風チューブ22に
引っ張られて上方に移動している。キャビン上部はオー
プンカー式、スライド式等の蓋で全体を覆い、キャビン
上部に残って露出している気嚢を保護するのがよい。
【0014】図7はフード14の拡大図である。フード
14は球を4等分した形状をしており、その両端に連結
穴26があってプロペラガード16に留められている。
ここを支点としてフード全体が上下に回転し、プロペラ
ガード16の外側にちょうどはまり込む構造となってい
る。フード14の一端には送風チューブ22が取り付け
られ、送風口23につながっている。
【0015】図8ないし図10はフード14の作用状態
を説明する図である。
【0016】図8は気嚢の収納時および展開(立上げ)
時の状態で、フード14はプロペラ15の下半分に位置
し、風を上方に曲げ、送風チューブ22に風を送り込
む。この風は送風口23から気嚢1に吹き込まれ、気嚢
1を自動的に展開したり、あるいは収納に際して気嚢1
を立った状態に保つ。熱飛行船を例にとると、プロペラ
の出力は気嚢を膨らます時に通常使われる送風機の出力
の5−10倍近い馬力があるので、フード14を使うと
より効率的に気嚢に大量の空気を送り込める。
【0017】図9は離発着時のフード14の位置を示
し、プロペラ15の風は斜め下向きとなる。この状態で
は送風チューブ22に風は送り込まれない。
【0018】図10は飛行中の状態で、フード14はプ
ロペラ15の真上に位置している。この位置ではプロペ
ラ15の風向きはフード14によりほとんど影響を受け
ず、また送風チューブ22にも風は送り込まれない。
【0019】なおプロペラガード16の上半分は2重に
なっており、空中飛行時にはフード14はこの2重にな
った間隙部分に半分入り込む。送風チューブ22の端は
フード14に半分、残り半分はプロペラガード16の2
重になった部分の上側に留められており、この構造によ
りフード14は送風チューブ22に妨げられることなく
プロペラ15の上に位置することができる。
【0020】図11は本発明の第2の実施例における気
嚢の収納法を示す説明図である。この例では気嚢1は葉
巻型(飛行船型)をしており、収納ロープ3は2本あっ
て、気嚢1の天頂ではなく、それぞれ先端と後端の2ケ
所に取り付けられている。また収納ローラ−10も2つ
あって、各収納ロープ3は別々の収納ローラー10に係
止されている。収納の際、収納ロープ3を2本の収納ロ
ーラー10にはさむ方向で巻き取っていくと気嚢1は先
端と後端の2ケ所からやはり裏返しとなって巻き取られ
ていく。収納の間、気嚢1には送風口23からプロペラ
15の風が吹き込まれ、気嚢1を立った状態に保つ。こ
の例では2つの収納ローラー10が互いに他に対して補
助ローラーの役割をはたすので補助ローラー11は必要
ない。
【0021】また収納ローラー10を前と後ろに分離し
て設置することも可能で、バーナー7をその中間に置け
ば引寄糸4も必要ない。ただし補助ローラー11は別途
必要となる。さらに収納ローラー10をキャビン6の上
に完全に出して置くこともでき、この場合収納口24や
ガイドローラー25も不要となる。ただし収納時に大き
な蓋が必要で、車高も高くなる。
【0022】なお本発明の第1、第2の実施例で、最後
に接続金具13と送風チューブ22を外せば気嚢(球
皮)1を完全に収納ローラーに巻き取ることができ、こ
れをキャビンから分離して(修理等のために)輸送する
ことができる。また気嚢1に空気を送り込む機構として
は、プロペラ15の風向をフード14で調節して送り込
むほか、プロペラとは別の送風機等の装置で空気を送り
込んでもよい。
【0023】図12は本発明の第3の実施例で、熱気球
への適用例である。熱気球は天頂部に排気口27があ
り、これをパラシュートバルブ28で調節して降下す
る。パラシュートバルブ28はリップライン29で操作
するが本例ではこのリップライン29を収納ロープとし
て利用する。リップライン29は炎を避けるため引寄糸
4で気嚢の側面を通るように設置されており、パラシュ
ートバルブ28とは小さな滑車30で連結されている。
リップライン29にはこの滑車30を通過できないよう
なこぶ31が設けてあり、リップライン29をどんどん
手繰り寄せれば気嚢1は裏返し状になって空気は自然に
追い出される。なおこの場合引寄糸4はリール12を用
いなくとも、ループ状にして対応させたり、あるいは手
繰り寄せた時に引寄糸をリップラインから解いて分離さ
せてもよい。手繰り寄せたリップライン29と裏返しと
なった気嚢1はゴンドラ32内の収納ローラー10に巻
き取り収納する。
【0024】収納ローラーは着脱式で、図13のごとく
円形のガイド板21が設けられている。ガイド板21は
巻き取り時や人力で転がして移動させる時に収納されて
いる気嚢1(球皮)を保護する。もちろん、巻き取った
収納ローラー10を取り外さずにそのままゴンドラ32
内に保管してもよい。
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次のような効果が得られる。
【0025】(1)気嚢を内側から裏返し状にして空気
を追い出すため、外から無理に気嚢を押しつぶしたり、
絞ったりしなくても収納ロープを手繰り寄せるだけで自
然に排気される。
【0026】(2)したがって空気の追い出しが極めて
簡単、迅速に、かつ少力でできる。
【0027】(3)ローラーに巻き取り収納するため、
従来の折り畳み式収納に比べて気嚢に無理な力がかから
ず、傷みが少ない。
【0028】(4)気嚢をキャビン等につけたまま収
納、展開できる。すなわち気嚢の着脱作業を不要とする
こともできる。
【0029】(5)気嚢(球皮)の展開、収納をすべて
機械化し、自動化することができる。
【0030】(6)収納作業中、気嚢に空気を吹き込め
ば、気嚢を空中に立上げたままの状態で収納したり展開
できる。この場合、気嚢が地面に触れないので気嚢の傷
みが非常に少なく、また汚れもほとんど起きない。
【0031】(7)フードの位置を調節することにより
送風機よりはるかに大出力のプロペラの風を大量に気嚢
に送り込めるので、気嚢を膨らますために別途送風機を
用意する必要がなく、また極めて短時間に気嚢を膨らま
す(展開する)ことができる。
【0032】(8)気嚢をキャビン等に自家収容できる
ので、気嚢を収納するための大きな袋やスペースが不要
である。
【0033】(9)気嚢を自家収容できるので、これら
の飛行船のキャビンに地上走行能力を持たせれば、発着
場までキャビンや気嚢を地上移動させるためのトラック
やトレーラー等の特別な輸送用車両が不要となる。
【0034】(10)気嚢を自家収容し、その展開、収
納も自動的に行なう自走力のあるこれらキャビンは、す
こし広い場所があればどこでも離発着できる極めて安全
かつ簡便な空陸両用の乗りものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面透視図
【図2】本発明の第1の実施例のキャビン部分の拡大透
視図
【図3】本発明の第1の実施例のキャビン部分の上面図
【図4】本発明の第1の実施例の気嚢収納過程図その1
【図5】本発明の第1の実施例の気嚢収納過程図その2
【図6】本発明の第1の実施例の気嚢収納過程図その3
(収納完了状態)
【図7】本発明の第1の実施例のフードの拡大図
【図8】本発明の第1の実施例の気嚢収納および立上げ
時のフードの状態
【図9】本発明の第1の実施例の空中飛行時のフードの
状態
【図10】本発明の第1の実施例の離発着時のフードの
状態
【図11】本発明の第2の実施例の気嚢収納法を示す説
明図
【図12】本発明の第3の実施例を示す断面透視図
【図13】ガイド板付収納ローラーの正面図。
【符号の説明】
1:気嚢 1b:気嚢(元の形状) 2:パラシュート翼 3:収納ロープ 4:引寄糸 5:オー(O)リング 6:キャビン 7:バーナー 8:炎 9:バーナー収納箱 10:収納ローラー 11:補助ローラー 12:リール 13:接続金具 14:フード 15:プロペラ 16:プロペラガード 17:エンジンルーム 18:座席 19:ハンドル 20:車輪 21:ガイド板 22:送風チューブ 23:送風口 24:収納口 25:ガイドローラー 26:フード連結穴 27:排気口 28:パラシュートバルブ(排気弁) 29:リップライン 30:滑車 31:こぶ 32:ゴンドラ 33:フレーム 34:ワイヤー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気球、飛行船等の気嚢の頂端部の内側と
    ゴンドラないしキャビンとを連結する収納ロープがあ
    り、これをゴンドラ側から手繰り寄せることにより気嚢
    を裏返し状態にして気体を追い出し、収納する気嚢収納
    システム。
  2. 【請求項2】 気球、飛行船等の気嚢を巻き取る収納ロ
    ーラーと、気嚢の頂端部内側と収納ローラーとを連結す
    る収納ロープとからなり、このロープとそれに続く気嚢
    をローラーに巻き取ることにより、気嚢を内側から裏返
    して巻き取り収納する気嚢収納システム。
  3. 【請求項3】 気球、飛行船等の気嚢を巻き取る収納ロ
    ーラーと、気嚢の頂端部内側と収納ローラーとを連結す
    る収納ロープと、気嚢内に空気を送り込む送風装置とか
    らなり、気嚢をゴンドラないしキャビンに連結して立上
    げたまま内側から裏返してローラーに巻き取り収納する
    気嚢収納システム。
  4. 【請求項4】 気球、飛行船等の気嚢を巻き取る収納ロ
    ーラーと、気嚢の頂端部と収納ローラーとを連結する収
    納ロープと、プロペラの風向を調節して気嚢内に送り込
    む送風装置とからなり、気嚢をゴンドラないしキャビン
    に連結して立上げたまま内側から裏返してローラーに巻
    き取り収納する気嚢収納システム。
JP15732696A 1996-05-16 1996-05-16 気嚢収納システム Withdrawn JPH09301293A (ja)

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JP15732696A JPH09301293A (ja) 1996-05-16 1996-05-16 気嚢収納システム

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JP15732696A JPH09301293A (ja) 1996-05-16 1996-05-16 気嚢収納システム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222188A (ja) * 2007-03-16 2008-09-25 Fujikura Parachute Co Ltd パラシュート
CN113540745A (zh) * 2021-07-23 2021-10-22 信阳师范学院 一种抗干扰高效传输通信天线
JP2023154972A (ja) * 2022-04-08 2023-10-20 株式会社岩谷技研 強制排気機構を備える飛翔体

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Effective date: 20030805