JPH09300889A - 文具収納器 - Google Patents
文具収納器Info
- Publication number
- JPH09300889A JPH09300889A JP14778196A JP14778196A JPH09300889A JP H09300889 A JPH09300889 A JP H09300889A JP 14778196 A JP14778196 A JP 14778196A JP 14778196 A JP14778196 A JP 14778196A JP H09300889 A JPH09300889 A JP H09300889A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stationery
- housing
- partitioned
- items
- partition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この器は、学校の授業などのように、大勢の
人が使用したカッターナイフ等の文具を収納する際に、
収納したものがごちゃごちゃにならず、また、収納数の
確認が容易な文具収納器を提供する。 【解決手段】板状の素材によって構成された上面部のな
い箱本体(1)の内側に複数の間仕切り(2)を設ける
ことによって仕切り、上記間仕切り(2)によって仕切
られた各々のスペース(3)に通し番号(4)を記載す
る。 本発明は以上の構成よりなる文具収納器である。
人が使用したカッターナイフ等の文具を収納する際に、
収納したものがごちゃごちゃにならず、また、収納数の
確認が容易な文具収納器を提供する。 【解決手段】板状の素材によって構成された上面部のな
い箱本体(1)の内側に複数の間仕切り(2)を設ける
ことによって仕切り、上記間仕切り(2)によって仕切
られた各々のスペース(3)に通し番号(4)を記載す
る。 本発明は以上の構成よりなる文具収納器である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の文具を、
収納すると同時に、上記文具の収納数を確認する機能を
持った器に関するものである。
収納すると同時に、上記文具の収納数を確認する機能を
持った器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】学校の授業などでクラス全員の使用した
カッターナイフを収納する場合など、大勢の人の使った
数多くの文具を1ヶ所に回収して収納する際は、文具を
一つの箱に収めていた。
カッターナイフを収納する場合など、大勢の人の使った
数多くの文具を1ヶ所に回収して収納する際は、文具を
一つの箱に収めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】学校の授業などでクラ
ス全員の使用したカッターナイフを収納する場合など、
大勢の人の使った数多くの文具をひとつの箱に収納した
場合、回収した文具が紛失していないかを確認する際
に、ひとつずつ数を数えて確認していたが、数え間違い
があったり、数えることに時間を費やしてしまうことで
授業がとどこおってしまい、大変煩わしいものだった。
ス全員の使用したカッターナイフを収納する場合など、
大勢の人の使った数多くの文具をひとつの箱に収納した
場合、回収した文具が紛失していないかを確認する際
に、ひとつずつ数を数えて確認していたが、数え間違い
があったり、数えることに時間を費やしてしまうことで
授業がとどこおってしまい、大変煩わしいものだった。
【0004】また、回収されていない文具は、誰が使っ
た物なのか判らないので、一度紛失すると、回収するの
が困難だった。本発明は、以上の欠点を解決するために
なされたものである。
た物なのか判らないので、一度紛失すると、回収するの
が困難だった。本発明は、以上の欠点を解決するために
なされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】いま、その構成を説明す
ると、 (イ)板状の素材によって構成された上面部のない箱本
体(1)の内側を複数の間仕切り(2)を設けることに
よって仕切る。 (ロ)上記間仕切り(2)によって仕切られた各々のス
ペース(3)に当る部位に通し番号(4)を記載する。 本発明は以上の構成よりなる文具収納器である。
ると、 (イ)板状の素材によって構成された上面部のない箱本
体(1)の内側を複数の間仕切り(2)を設けることに
よって仕切る。 (ロ)上記間仕切り(2)によって仕切られた各々のス
ペース(3)に当る部位に通し番号(4)を記載する。 本発明は以上の構成よりなる文具収納器である。
【0006】
【発明の実施の形態】文具を収めるときは、間仕切り
(2)によって仕切られたスペース(3)ひとつに対し
てひとつの文具を差し込んで収納する。取り出すとき
は、上に引き上げるだけで、簡単に抜ける。
(2)によって仕切られたスペース(3)ひとつに対し
てひとつの文具を差し込んで収納する。取り出すとき
は、上に引き上げるだけで、簡単に抜ける。
【0007】回収された文具の数の確認については、間
仕切り(2)によって仕切られたスペース(3)が、文
具で埋まっている場合は、文具が回収されたこととなる
ので、文具で理まっていないスペース(3)の数が、回
収されていない文具の数となる。つまり、文具の数を数
えなくても回収の状況を知ることができる。
仕切り(2)によって仕切られたスペース(3)が、文
具で埋まっている場合は、文具が回収されたこととなる
ので、文具で理まっていないスペース(3)の数が、回
収されていない文具の数となる。つまり、文具の数を数
えなくても回収の状況を知ることができる。
【0008】また、さらに、予め文具自体に通し番号を
打っておけば、本発明品に通し番号(4)が記載されて
いるので、それと対応させて、何番の文具が回収されて
いて、何番の文具が回収されていないのかが、一目でわ
かる。つまり、生徒一人一人の出席番号などの通し番号
と文具の通し番号と、本発明品の通し番号(4)を対応
させることにより、どの生徒の使用した文具が回収され
ていないのかを、一目で知ることが出来る。
打っておけば、本発明品に通し番号(4)が記載されて
いるので、それと対応させて、何番の文具が回収されて
いて、何番の文具が回収されていないのかが、一目でわ
かる。つまり、生徒一人一人の出席番号などの通し番号
と文具の通し番号と、本発明品の通し番号(4)を対応
させることにより、どの生徒の使用した文具が回収され
ていないのかを、一目で知ることが出来る。
【0009】
【実施例】この器は、複数の文具類を収める器として発
明された。学校の授業などのように、大勢の人が使用し
た文具を回収する際、この器の間仕切り(2)によって
仕切られた各々のスペース(3)ひとつに対して、ひと
つの文具を差し込んで収める。
明された。学校の授業などのように、大勢の人が使用し
た文具を回収する際、この器の間仕切り(2)によって
仕切られた各々のスペース(3)ひとつに対して、ひと
つの文具を差し込んで収める。
【0010】間仕切り(2)によって仕切られた各々の
スペース(3)が、文具によってどの程度埋められたの
かによって回収の状況を知ることができるので、回収さ
れた文具をいちいち数えなくてもよい。
スペース(3)が、文具によってどの程度埋められたの
かによって回収の状況を知ることができるので、回収さ
れた文具をいちいち数えなくてもよい。
【0011】予め文具自体に通し番号を打っておけば、
本発明品に通し番号(4)が記載されているので、それ
と対応させて、何番の文具が回収されていて、何番の文
具が回収されていないのかが、一目でわかる。つまり、
生徒一人一人の出席番号などの通し番号と文具の通し番
号と、本発明品の通し番号(4)を対応させることによ
り、どの生徒の使用した文具が回収されていないのか
を、一目で知ることが出来る。
本発明品に通し番号(4)が記載されているので、それ
と対応させて、何番の文具が回収されていて、何番の文
具が回収されていないのかが、一目でわかる。つまり、
生徒一人一人の出席番号などの通し番号と文具の通し番
号と、本発明品の通し番号(4)を対応させることによ
り、どの生徒の使用した文具が回収されていないのか
を、一目で知ることが出来る。
【0012】回収された文具を取り出すときは、文具を
抜き取るとにより、簡単に取り出すことができる。
抜き取るとにより、簡単に取り出すことができる。
【0013】箱(1)の形は、長方形、正方形、楕円、
三角形、菱形、台形、不定形等、どんな形でもよい。
三角形、菱形、台形、不定形等、どんな形でもよい。
【0014】箱(1)を構成する板材としては、樹脂
版、金属版、木の板、紙の板、等が考えられる。
版、金属版、木の板、紙の板、等が考えられる。
【0015】本発明品の各スペースの底に、弾力体を設
けることにより、収納された文具を傷つきにくくするこ
とが出来る。弾力体(3)としては、発泡ポリエチレ
ン、発泡ウレタン、発泡ゴム、コルク等が考えられる。
けることにより、収納された文具を傷つきにくくするこ
とが出来る。弾力体(3)としては、発泡ポリエチレ
ン、発泡ウレタン、発泡ゴム、コルク等が考えられる。
【0016】間仕切り(2)によって仕切られたスペー
ス(3)の数は、5個単位や、10個単位にすると数の
確認がしやすい。
ス(3)の数は、5個単位や、10個単位にすると数の
確認がしやすい。
【0017】間仕切り(2)によって仕切られたスペー
ス(3)に設ける通し番号(4)は、収納する文具の数
に合わせて、何番まで設けても良い。
ス(3)に設ける通し番号(4)は、収納する文具の数
に合わせて、何番まで設けても良い。
【0018】箱(1)の底面は、板状のものによってふ
さがれている場合が、一般的であるが、文具が、出てこ
ない範囲で、穴が開いていてもかまわない。
さがれている場合が、一般的であるが、文具が、出てこ
ない範囲で、穴が開いていてもかまわない。
【0019】箱(1)の側面に、箱(1)を持ち上げる
ための突起(5)、もしくは持ち手、又は、くぼみを設
けると、持ち運びに便利になる。
ための突起(5)、もしくは持ち手、又は、くぼみを設
けると、持ち運びに便利になる。
【0020】箱(1)に収納された文具を覆い隠す為の
カバーとして、ふたを取り付けると、保管する際や持ち
運びの際に、更に安全である。
カバーとして、ふたを取り付けると、保管する際や持ち
運びの際に、更に安全である。
【0021】文具以外に収納可能な物は収納することが
できる。例として、はさみ、ラジオペンチ、ペンチ、ニ
ードル、金槌、鋸、カッターナイフ、釘抜き、ドライバ
ー等の道具類が考えられる
できる。例として、はさみ、ラジオペンチ、ペンチ、ニ
ードル、金槌、鋸、カッターナイフ、釘抜き、ドライバ
ー等の道具類が考えられる
【0022】
【発明の効果】本発明を利用することによって、授業な
どで多くの文具を一ヶ所に収納する際に次のような効果
がある。
どで多くの文具を一ヶ所に収納する際に次のような効果
がある。
【0023】まず、文具を1本1本差し込むだけなの
で、収納しやすく、また、取り出しやすいという利点が
ある。
で、収納しやすく、また、取り出しやすいという利点が
ある。
【0024】また、収納したものがごちゃごちゃになら
ないので、整然としていて美しく、使用する人にも安全
である。
ないので、整然としていて美しく、使用する人にも安全
である。
【0025】さらに、何個収納したかの数の確認が容易
なため、時間の節約となり、授業で使用した場合は授業
をスムーズに進めることができる。しかも、数の確認を
怠ったり間違えたりしたことによって起こる文具の紛失
もなくなる。
なため、時間の節約となり、授業で使用した場合は授業
をスムーズに進めることができる。しかも、数の確認を
怠ったり間違えたりしたことによって起こる文具の紛失
もなくなる。
【図1】本発明の使用状態をあらわす斜視図
【図2】本発明の正面図
【図3】本発明A−A 線の断面図
(1)箱 (2)間仕切り (3)間仕切りによって仕切られたスペース (4)通し番号 (5)突起
Claims (2)
- 【請求項1】 板状の素材によって構成された上面部の
ない箱本体(1)の内側に間仕切り(2)を設けた文具
収納器。 - 【請求項2】間仕切り(2)によって仕切られた各々の
スペース(3)に当る部位に、通し番号(4)を記載し
た請求項1記載の文具収納器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14778196A JPH09300889A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 文具収納器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14778196A JPH09300889A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 文具収納器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09300889A true JPH09300889A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=15438052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14778196A Pending JPH09300889A (ja) | 1996-05-08 | 1996-05-08 | 文具収納器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09300889A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103057327A (zh) * | 2011-10-24 | 2013-04-24 | 常熟市永祥机电有限公司 | 一种笔筒 |
CN103057326A (zh) * | 2011-10-24 | 2013-04-24 | 常熟市永祥机电有限公司 | 一种多功能笔筒 |
-
1996
- 1996-05-08 JP JP14778196A patent/JPH09300889A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103057327A (zh) * | 2011-10-24 | 2013-04-24 | 常熟市永祥机电有限公司 | 一种笔筒 |
CN103057326A (zh) * | 2011-10-24 | 2013-04-24 | 常熟市永祥机电有限公司 | 一种多功能笔筒 |
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