JPH0929667A - 着脱式電動機具 - Google Patents

着脱式電動機具

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JPH0929667A
JPH0929667A JP7208989A JP20898995A JPH0929667A JP H0929667 A JPH0929667 A JP H0929667A JP 7208989 A JP7208989 A JP 7208989A JP 20898995 A JP20898995 A JP 20898995A JP H0929667 A JPH0929667 A JP H0929667A
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electric motor
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stopper
corners
equipment
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JP7208989A
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Masahiro Murakawa
政弘 村川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動機と機具とを、各々に分離し、一台の電
動機に対して、多種の機具を作業用途に応じて、着脱交
換ができる。 【構成】 電動機取付部の四隅に主軸1を中心に保持穴
3、12、14を設け、対して、機具取付部の四隅に従
動軸2を中心に支持柱4、8、11、13を突設し、上
記電動機と機具とを、弾性材27を介して、装着一体と
し、上記電動機の両側面に設けられた、止具16、1
0、74を装備した、レバー17、65、73をもって
係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般家庭に普及してい
る、手持電動機具又は電動工具を電動部分と機具部分と
を各々に分離し着脱自在にした電動機具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来電動機具は多種にわたり市販されて
いるが一般家庭で使用する観点からみてもその用途に応
じて各々の電動機具を揃えようとしても高額になり入手
しにくかった、また電動機具の一部が損傷したために其
の全部を廃棄せざる得なく使用者からは電動部と機具部
を分離し、一台の電動機にその用途に応じて多種の機具
を着脱式に装着できないものかと切たる声があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本来電動機具は改良を
つみ重ねあらゆる技術を搭載し目紛るしい進歩を遂げて
おり材質の向上又は回転コントロール、安全装置等、多
種にわたる機能を搭載しており、大きな動力、又は小さ
な動力作業も上記機能を備えた電動機であれば、従来一
体とされてきた電動機具はその性質上かならずしも一体
に限る理由はなく、本来の技術の水準を採用すれば、電
動部と機具の部分とを各々に分離し、その用途の目的に
応じて一台の電動機で多種の作業機具に着脱自在にする
ことは極めて可能であり、また万人の使用者にとってコ
スト的にも喜ばしいことである、よって本発明は使用者
のその声に応え、次の手段を講じて、その着脱式電動機
具を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明における着脱式電動機具は電動機本体Aの先端
部の取付部Jの四隅にシリンダー状の保持穴3を穿設
し、その取付部Jの中央に楕円形状又は多角形状の主軸
1を突設し、正方形状の機具本体Fの取付部Kの四隅に
外周に半円状の溝5を有した円柱状の支持柱4を突設
し、その中央に切断具を装着できるよう構成した従動軸
2を軸受を介して枢着し、上記電動機本体Aの取付部J
の保持穴3に前記支持柱4を弾性材27を介して嵌合す
ると共に上記主軸1を従動軸2に嵌合させ電動機本体取
付部の側面に装備した着脱溝19を形成した止具16と
連結したレバー17とにより着脱自在にしたものであ
る。
【0005】また電動機本体Bの取付部Jに四角形又は
多角形の嵌合凸部39を形成し、対する機具Hの取付部
に嵌合凹部40を形成し嵌合させることにおいて更に一
体度を強めるよう構成したものである。
【0006】さらに電動機本体Cに穿設した保持穴3に
設けた空間に出入自在とした楕円形状の止具10と連結
したレバー65により、機具の取付部に突設したフック
状9の形状を有した支持柱8を上記保持穴3に弾性材2
7を介して嵌合させ上記止具10とレバー65により梃
子の作用で押上嵌合させるよう構成したものであ。
【0007】また上記楕円形状の止具10とレバー65
を延長一体化した止具74とレバー73に形成すること
もできる。
【0008】また上部がフック形状を有した、長方状の
支持柱125を機具取付部の両端に対向させて突設し、
電動機に装備したコの字形状のレバー123に揺動自在
に装着された下部がフック形状の止具124をもって着
脱自在としたものである。
【0009】また電動機本体Dの取付部の四隅に先端に
球状を有した支持柱13を突設し、機具Iの取付部の四
隅に保持穴14を穿設し弾性材27を介して四方から着
脱できるよう構成したものである。
【0010】
【作用】電動機本体の取付部の四隅に穿設されたシリン
ダー状の保持穴とその中央に突設した主軸と機具本体の
取付部の四隅に突設した半円状の溝を有した支持柱とそ
の中央に軸受を介して枢着された従動軸を弾性材を介し
て各々を嵌合し、電動機本体の両側面に装着したレバー
の一端に設けられた止具により支持柱に形成した溝に嵌
込み装着一体となる。
【0011】また楕円形状の止具はピンを介してレバー
の一端に形成された送具とによりフック形状の支持柱の
溝に支持柱を押上げると共に弾性材を押圧しながら嵌込
みピンを中心に弾性材の弾圧をうける止具と送具は内方
にくの字状に屈曲して装着一体となる。
【0012】また先端に球状を有した支持柱と嵌合する
保持穴は正方形の四角の部分に四辺が同じ距離に設けら
れており90度の転換をもって四方からの装着ができる
ものである。
【0013】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。本
発明の着脱式電動機具とは分離された電動機と機具の総
称である、また図示されているすべての電動機具のフレ
ームは金属又は硬質合成樹脂等を用い形成法は周知の通
り、前者は鋳型に流し込む方法で、後者はプレス法によ
る左右フレーム各々に軸受、モーター等の部品を嵌込む
溝を形成し、その両フレームに上記部品を嵌込み両フレ
ームを嵌合せネジで固着するものである、また主軸1は
外形が楕円形状又は多角形状を有しており原動軸を軸受
を介して直接電動機取付部に突設しているか、原動軸の
先端に固着された歯車から伝動を受ける歯車を有した回
転軸を設けて、それを主軸とし、電動機取付部に突設し
たものである。
【0014】図20、図3(a)に図示されている電動
機本体A、Bの送風口26は図8、10の切断機具本体
Fに装着された保護カバーZの上部に設けられた送風口
41と図52の機具の屑放出口73の他端に設けられた
送風口26に送風するもので上記電動機A、Bのフアン
Wを利用し、最も送風力の強い箇所に通風溝を形成した
ものである。
【0015】また上記図8、10の切断機具本体Fに装
着された保護カバーZに設けられた送風口26内に送ら
れた空気は保護カバー内で回転作業をする切断具を冷却
し、また保護カバー内に削粉の付着防止になるよう構成
したものである、また図52の機具鉋の送風口26は屑
放出口78の他端に設けられており、刃84と深く形成
した溝85を有した回転体82によって放出口78に巻
上げられた鉋屑がさらに電動機本体からの送風により放
出力を高めるものである。
【0016】図3(a)に図示されている取付部Jの下
部に形成した支持台25は機具本体Fの底面を支持柱4
と共に支持して一体性を高め作業による振動又は衝撃、
捻れ等を抑え支持柱4に加わる負担を極力減少させると
共に取付部の軋みによって起こる主軸1と従動軸2の消
耗を減少させるものである。
【0017】また図17に図示した電動機Bの取付部J
に突設した嵌合凸部39と図15(h)に図示した機具
Hの取付部に形成した嵌合凹部40とを嵌合することに
おき作業により生じる捻れ又は衝撃等を制圧するもので
ある、また図37の電動機Dの取付部に突設した図40
(p)の円形の凸部57と図40(o)の機具取付部に
形成した凹部58も上記効果と同じである、また本発明
の機具Hとはその取付部に凹部40、又は58を有する
機具であるがその機具だけに限定するものではなく図示
されているすべての機具に対応するものである、また上
記電動機取付部に形成した凸部39、57図示したすベ
ての電動機に対応するものである。
【0018】請求項1記載の図8に示す一実施例の機具
本体Fは金属又は硬質合成樹脂で板状で正方形状に形成
されており、その中央に固着された軸受の外輪Nは機具
Fに包込まれるように固着されており、内輪には中空の
従動軸2がリング状の止具127によってネジ締め、又
は圧嵌されるか、又は焼嵌して従動軸2と強力に一体し
たものである、また上記従動軸の一端に切断具43を装
着できるボルト状の凸部を形成し切断具43を装着して
ナット46で固定したものである。
【0019】また上記機具Fに枢着された従動軸2の一
実施例としては図13に図示したように中空の従動軸2
の一端にナット53で切断具51を固定し、図14
(f)に図示した主軸1の先端をボルト状Yに形成し、
その先端を中空の従動軸に突起させ主軸1の一端に形成
した回転台128に中空の従動軸2の一端を押当ナット
46で固定するものである。
【0020】また工作物に滑らかに移動するよう両端に
小台49を形成した保護カバーZは機具本体にネジによ
り固定されておりまた回動自在に装着された内カバー4
2は保護カバーZの内壁中央に突設した円筒状の凸部に
嵌合されリング状の止具45でネジ止めしたものであ
る、またコイル状のバネ44は常に内カバー42を閉の
方向に拘束しており使用時に内カバー42に突起した台
付きボルト48を保護カバーZの周縁に形成されたガイ
ド溝50を介して蝶ネジ47にて調整するものである、
また図11、12に図示した保護カバーZは半円状に形
成しており通常砥石又はカッタなどの切削具を装着した
ときに使用するものである。
【0021】図3に図示した電動機Aの取付部Jに装備
した安全スイッチPは機具本体Fが正常に取付られた状
態で電動機が作動するよう配線されており何らかの原因
で機具が破損し電動機具の取付部に隙間ができた時に電
気が遮断されるよう構成したものである、またスイッチ
の種類は可動部がバネにより伸縮自在となっており機具
の装着時には可動部が押圧されて電極の接点に接触板を
接触させ、オンの状態になり、機具が離脱の状態ではバ
ネの弾圧により可動部が押出され接触板が電極の接点よ
り離れオフの状態になる往復作動をするスイッチを使用
するもである、また安全スイッチは図示されているすべ
ての電動機に装備されている。
【0022】図4、5に図示した機具Fの取付部Kの四
隅に突設した支持柱4、は金属性で円形又は多角形で形
成されており図7に示す機具本体Fにネジ込みにより一
体とするか、又は本体に一体されて形成されたものであ
る、またリング状のアンカー61を円周に設けたナット
129は金属で形成しており機具本体が金属以外の合成
樹脂等で形成された場合に消耗又は強度を考量して機具
本体に埋込まれたものである、また図28、29に図示
した保持具60もアンカー61を有しており、また止具
が係合する空間62を有しており合成樹脂等で形成され
た電動機取付部の四隅に埋込むものである、なお上記ネ
ジ込み法の支持柱4、6、8、13は損耗、損傷の場合
に取り替えができるよう構成したものである。
【0023】図5、6に図示した止具16は電動機本体
取付部の両側面に装着されており、またその止具16を
ガイドするガイド溝15は電動機の本体取付部が金属性
以外の合成樹脂等を使用した場合強度を考量して金属で
形成したガイド溝15を埋込むこともある、また電動機
本体が金属性のフレームの場合はそのフレーム内に一体
してガイド溝を形成するものである。
【0024】また止具16に形成された半円状の着脱溝
19は支持柱4に形成した半円状の溝5に弾性材を押圧
しながら、支持柱4を持上げるように滑らかに嵌合する
よう着脱溝の一端にスロープ28が形成されている、ま
た上記止具16の中央に長形の透孔20を穿設し該透孔
20に長孔24を設けたレバー17をピン23を介して
揺動自在に装着したものである、またフレームにピン2
3を介して揺動自在に装着したレバー17の一端を嵌合
する箱状の止具18を形成し上記レバー17に設けた長
孔24をスライドさせレバー17の一端を機具装着の状
態で止具18に嵌合しロックするものでる、また電動機
本体の両側面に形成した溝29にレバー17を収納しそ
のレバー17の先端部に止具21を被せ溝の両壁に突起
した凸部22内に上記止具21の両端に形成した波形状
の係止部121を押込み係止するものである、また上記
レバー17の一端と止具18は支持柱4の溝5に着脱溝
を有した止具16が完全に嵌合しなければ嵌合しないよ
う構成されているものである、なお図5は電動機と機具
が装着の状態を表す配置図であり、図6は離脱の状態を
表す配置図である。
【0025】請求項2記載の機具は湾曲又は筒状の工作
物の内、外の周面を削る鉋であり図44〜48に図示し
た通り機具Hの一方に細長の半円形状のフレーム77を
形成し、該フレームの上部に一体して屑放出口78を形
成し、刃84を固定した回転体82により削られた木屑
が流線型を有したフレームの内周壁に沿って巻上げられ
上記屑放出口78より放出されるよう構成したものであ
る、また放出力を更に強力にするため刃84の取付部の
下部に隣接して、回転体82に深めの溝85を形成し、
刃84と共に羽の効果を果たすものである。
【0026】また本発明の趣旨ある上記フレーム77を
細長に形成したことにおいて円筒状又は湾曲した工作物
の内外周に平行に位置することで切削することができ、
また上記フレームの底部の一方に固定板83と、他方に
切削進行に当る縁が湾曲を有する可動板80を装着した
ものであり、湾曲面の切削進行に対して滑らかに移動す
るものである、また上記機具の一方に形成された上記フ
レーム77の底部には刃4、固定板83、可動板80以
外に突起したものが無いため、筒状の工作物の内周を切
削する場合など、その内周面に上記刃84、固定板8
3、可動板80以外に接触する部分がないため、奥深く
までの作業が可能である。
【0027】また可動板80は両端より一体して突設し
たパイプ状のナット89に先端をボルト状にした調整摘
み76を弾性材79を介してネジ入れ可動板80の上下
調整をするものである、また刃84は固定具86により
ボルト87で回転体82に固定されるものである、また
回転体82に突設した回転軸31の先端に固着した溝ベ
ルト車81と従動軸2から伝動を受ける回転軸31の一
端に固着した溝ベルト車81とを段違いに垂直に位置し
ベルトをもって伝動するものである、また上記両溝ベル
ト車81を歯車に変え、伝動することも可能である。
【0028】また図中の機具取付部に付されている符号
A、Aは該機具取付部の中央に従動軸を枢着した嵌合凹
部40であり、電動機の取付部に主軸1を中心に突設し
た嵌合凸部39を嵌合するものであり図示されているす
べての機具に対応するものである、また上記凹部40の
中央に枢着した従動軸2は図15(h)に示すように上
記主軸1を嵌合する凹部Vを有しておりその一端に突設
した回転軸126は先端に用途に応じて歯車、ベルト
車、チェーン車、クランク、ウオーム歯車等を構成する
ことができ図示されているすべての機具に対応するもの
である。
【0029】また図中の機具取付け部に付されている符
号B、Bは図15(g)に示した、取付部に上記凹部4
0を有さない機具Gに枢着された従動軸2の一実施例で
あり、一端に円形の回転台32を形成したもので、その
回転台32の面に用途に応じて歯車、ベルト車、チェー
ン車、クランク、ウオーム歯車等の部品を直接回転台3
2に形成することもでき、また用途に応じて回転台32
の中央に上記回転軸126を突起させ図69に示したよ
うに上記回転軸126の先端にネジ孔を穿設し、その回
転軸126にフアン104をネジをもって装着すること
もでき、図示されているすべての機具に対応するもので
ある。
【0030】また上記機具Hの取付部に形成した嵌合凹
部40に嵌合する、嵌合凸部39を有する電動機Bは図
20に示す通りモーターの動力軸を延長して主軸1とし
て上記凸部39の中央に軸受を介して突設したものであ
る、また送風フアンWを上記主軸1の一方に固着するに
あたり電動機B内に形成した送風口26はモーターOを
冷却するにあたり設けられた空間と通ずるよう形成され
ており、また送風口26の空洞はフアンWの送風を効率
よく取入れるため極力回転方向に平行して形成したもの
である、なお送風口26は用途に応じ図示されているす
べての電動機に適宜な箇所に設けるものである。
【0031】また図22に図示した電動機の取付部に装
着した弾性材27は作業によって生ずる振動又は衝撃等
により支持柱又は主軸、従動軸さらに上記嵌合凹部40
と凸部39等が直接そのダメージを受けないよう吸収す
るものである、また取っ手Tへの振動も少なくなり人体
にもより良い結果をもたらすものである。
【0032】弾性材27はゴム又はシリコンや合成樹脂
等の材料を用い弾性材27の装着面に円柱状で外周の中
程を膨張させた凸部59を形成し、電動機取付部又は電
動機Aの支持台25に前記凸部59よりやや径の小さい
凹部Xを穿設し、上記凸部59を押込み、弾圧をもって
弾性材27を装着係止するものであり、より強い一体化
を得るものである、なお上記弾性材27は電動機本体A
〜Eまですべて上記方法で装着するものである、また上
記弾性材27を機具の取付面に上記方法で装着しても効
果は同じである。
【0033】図19に示すコの字状の止具33は金属性
で形成されており両先端部の上部にスロープ36が形成
されている、これを実施するには電動機の後部側面に設
けられた止具挿入口37より挿入させ、機具取付部の四
隅に突設した四本の支持柱4に形成された溝5に押込み
嵌合させるものである、また電動機取付部の四隅に穿設
された保持穴3には図28に示すように上記止具33を
スライドさせるガイド溝15を形成している、また上記
電動機取付部に穿設された保持穴3に嵌挿される、支持
柱4を有する機具取付部は弾性材27により、上記電動
機取付部より、多少前に押出されて完全に密着しておら
ず、そのため止具33の両先端部に形成されたスロープ
36が支持柱4に形成された半円状の溝5に滑込み弾性
材27を押圧しながら支持柱4を持上げるように嵌まり
込み、上記機具を弾圧により密嵌装着するものである、
また止具33に設けた取手34にネジ穴35を穿設し電
動機の後部に設けた止具挿入口37の上部中央にネジ穴
を有する凸部38を突起させネジにより係止するもので
ある。
【0034】また図23に示した支持柱6にリング状の
溝7を全周に形成し、機具取付部に正方形の四角に距離
を同じくして突設し、上機機具が90度の転換をもって
四方からの着脱を自在にしたもので、電動機の取手Tを
作業又は機具に応じて自由に転換できるものであり図示
されているすべての電動機具に対応するものである。
【0035】請求項3の図30は電動機Cの一実施例を
示したもので、図31は機具取付部に突設したフック形
状の溝9を有する支持柱8が嵌合した状態の配置図であ
り、レバー65の一端に一体して形成された送具64に
ピン23を介して揺動自在に装着した楕円形状の止具1
0をレバー65が軸ピン30を介して上下移動により梃
子の作用を応用し着脱自在にしたものである、また図3
2のレバーを内方に倒す過程においては送具64が止具
10をフック形状の下部に流線型を有した溝9に滑込ま
せるように送込み、前述した弾性材27を押圧しながら
支持柱8を持上げるように嵌まり込み、上記送具64と
止具10は弾圧を受け、ピン23を中心に内方にくの字
状に屈曲しロックされ送具64に隣接して形成された台
63をもって係止され機具装着するものである、またレ
バー65が下げの状態では送具64が止具10を上記流
線型に沿って引戻し、機具離脱状態となるものである。
【0036】またレバー65は電動機具装着の状態では
電動機の両側面に形成された溝29内に収納されてお
り、また上記レバー65の中央に回動自在に装着された
止具67は湾曲したレバー65の弾力を利用し、止具6
7の一方に形成した被係止部69を図33に示したよう
に溝29の一端に形成した係止部66に被せ、止具67
を内方に倒す過程において湾曲したレバー65が弾性を
帯びて上方に延び、止具67を倒しきったところでレバ
ー65の弾圧で止具67を係止部66の方向に押圧し、
また前述したレバー65の一端に形成した送具64と該
送具64に装着された楕円形状の止具10とが、くの字
状に押圧された力も加わりレバー65は内方に圧止され
るものである、また止具67に形成された爪状の凸部6
8はレバー65を解放する時に上方に持上げるものであ
るが上記凸部68の適宜な箇所にネジ孔を穿設し電動機
本体にネジ止めによりレバー65を係止できるものであ
る。
【0037】請求項4記載の着脱具の一実施例は図3
5、36に示すように、長方状に形成された支持柱11
は前述した図31、32に示した二本の支持柱8を略一
体状に形成したものであり機具の取付部に対向させて突
設したものである、またレバー73、送具75、止具7
4も各々図31、32に図示したレバー65、送具6
4、止具10を略一体状に形成したものである、これを
実施するには上記支持柱11が嵌合する保持穴12を電
動機取付部の両端に穿設し、該電動機両側面の一端に止
具74を揺動自在に装着した送具75を有したレバー7
3をピン30を介して揺動自在に装着し、上記支持柱1
1を保持穴12に嵌合し、前記支持柱11の下部より流
線型を有した溝130に梃子の作用を利用し、送具75
が止具74を滑込こませるように送込み弾性材27を押
圧しながら支持柱11を持上げるように嵌合し、上記送
具75と止具74は弾圧を受け、ピン23を中心に内方
にくの字状に屈曲し、ロックされ、送具75に隣接した
台63をもって係止されるものである、なおレバー78
と止具67の係止関係においては上述したレバー65と
止具67に準ずるものである。
【0038】また上記支持柱11を機具取付部の従動軸
を中心に正方形の四辺上に箱状に突設させ、また電動機
の取付部に主軸を中心に上記支持柱11が合致する保持
穴を穿設して、上記電動機具を90度の転換をもって四
方からの着脱ができ、作業又は機具の用途に合わせ電動
機の取手を自由に転換することができる。
【0039】また請求項5記載の電動機具は図42、4
3に示した一実施例のように機具71の取付部の両端に
上部にフック形状を有した長方状で板状の支持柱125
を対向させて突設し、電動機本体の両側面に、下部にフ
ック形状を有した板状の止具124をピン23を介して
揺動自在に装着した、板状で略この字状のレバー123
を軸ピン30を介して揺動自在に装着し、上記フック形
状を有した支持柱124に、上記止具124を嵌込みレ
バー123を内方に倒し、レバー123の上部に設けた
ネジ122をもって係止される、また上記レバー123
に設けたネジ122を図35に示した止具67に変えて
応用することも可能である、また係止される経過を詳し
く説明すると、上記支持柱125に上記止具124を嵌
合させ湾曲したレバー123と湾曲した止具124が軸
ピン30を支点に梃子の作用を応用し、湾曲を有し弾力
を帯びたレバー123を内方に倒す過程において、作用
点にあたるピン23を介して揺動自在に装着された、湾
曲を有し、弾力を帯びた止具124が弾性材27を押圧
しながら支持柱125を上方に引上げるように嵌込み、
弾性材27の弾圧と、対する弾力を帯びた湾曲したレバ
ー123の引力により密に装着されるものである、なお
上記支持柱125と図35に示した支持柱11は機具取
付部と共に金属性で一体されて形成されているのが好ま
しいが、支持柱125、11の底の取付け面の面積が大
きい場合は、前記支持柱125、11を合成樹脂等で形
成し、合成樹脂等で形成された機具取付部に一体して形
成することも可能である。
【0040】また請求項6記載の電動機Dと機具Iは図
37〜41に示した一実施例のように電動機本体の取付
部の四隅に突設された先端に球状を有する支持柱13は
前記取付部の四隅に主軸を中心として正方形の四辺の距
離を同じくした四角上に突設しており、また上記機具I
の取付部に形成された保持穴14は従動軸2を中心とし
て上記支持柱13が合致するよう円線上に湾曲をもって
形成したものである、また上記構成により電動機Dは9
0度の転換をもって四方からの着脱ができ、作業又は機
具に応じて電動機の取手の位置を変えられるものであ
る。
【0041】図38、41に示したように前記保持穴1
4は上記支持柱13の先端に形成された球状を嵌入れる
円状の入り口を有しており、また球状を保持移動をさせ
るため該入り口の一端に球状の付根の直径よりやや大き
い幅の溝が形成されており、また該溝を上記支持柱13
が移動する方向に該支持柱に形成された球状を係止する
側壁が保持穴14内に一体して形成したものである、ま
た上記支持柱13を嵌入れる円状の入口の縁に形成され
たスロープ55は支持柱13に形成された球状が保持穴
の入口から上記球状を係止する側壁まで移動する過程
で、上記支持柱13に形成された球状の付根が上記スロ
ープ55に滑込み、弾性材27を介してその弾性材27
を押圧しながら機具Iを持上げるように嵌り込み上記弾
性材27の弾圧により密に装着するものである。
【0042】また上記支持柱13は金属性で形成されて
おり、金属性で形成された電動機の取付部にネジ込み又
は一体して突設しているが、電動機の取付部が合成趣旨
等で形成されている場合は図7のアンカー61を有した
ナット129を上記電動機取付部に埋め込み、上記支持
柱13をネジ嵌めするものである、また図38に示した
機具取付部に形成した保持穴14に埋込まれた、スロー
プ55を有した金具56は上記機具が金属性以外の合成
樹脂等で形成された場合に強度を考量し、上記保持穴1
4に埋込み、上記支持柱13を嵌合させるものである。
【0043】また図40(o)、(p)に示した上記機
具取付部の中央に従動軸2を中心に円形の凹部58を形
成し、また電動機Dの取付部に主軸1を中心に前記凹部
58に嵌合する円形の凸部57を突設したものである、
また前記凹部58に凸部57が嵌合することで作業上に
生ずる振動又は衝撃などを吸収し、支持柱又は保持穴さ
らに主軸、従動軸等の消耗や損傷を極力抑え、さらに電
動機具の一体性を高めるものである、また図40(o)
に示した機具取付部の四方に設けたネジ穴35は、図4
0(p)に示した電動機取付部の下部の縁に形成された
ネジ穴を有した爪状の凸部131とネジをもって係止す
るものである。
【0044】なお、図88、89に示した一実施例は電
動機取付部の四隅に支持柱13以外の上述した支持柱を
突設させることもでき、また機具の取付部の四隅に保持
穴14以外の上述したすべての保持穴を穿設し、また上
記機具に上述したすべての着脱具を装備することもでき
る、また図37に示した電動機Dの取付部に突設した支
持柱13を機具Iの取付部に突設させ、また機具Iの四
隅に形成した保持穴14を電動機取付部に形成すること
もできる。
【0045】また上述した電動機の取付部の四隅に穿設
したシリンダー状の保持穴3を貫通させて、機具取付部
の四隅に突設した円柱形の支持柱4の先端をボルト状に
形成し、上記保持穴3に、先端をボルト状に形成した支
持柱4を嵌挿し、電動機の上部四隅より突起させてナッ
トをもって電動機具を着脱することも可能である。
【0046】次に本発明の着脱式電動機具の他の一実施
例を図面を参照して説明する、なお図中に付されている
符号71は着脱機具そのものを表したものである、また
その機具の取付部に突設した支持柱4と凹部40は、と
くにその機具に限定したものではなく、上述した各々の
電動機が対応するよう、上記機具71の取付部にも上述
した各々の支持柱、保持穴、又は凹部を形成するもので
ある、また従動軸2もとくにその機具に限定したもので
はなく、その機具の用途に応じて、又はその機具の性質
に応じて、上述したすべての従動軸を上記機具に対応す
るものである。
【0046】図25、27に示した機具Fは切断機具の
一実施例であり、スタンド54の中央に装着された機具
Fは正方形状の板状で形成されており、その機具Fの取
付部の四隅に支持柱4を突設し、その支持柱4の中央に
上述した図26(k)に示したように、丸ノコ、又は砥
石などを装着した中空従動軸2を装着したもので通常、
丸ノコを装着して、木材などを切断するのに使用するも
のである、また機具Fはスタンド54に一体して形成さ
れているか、またはボルトとナットをもって一体とされ
るものである、またこれを実施するには取付部に凸部3
9を有した、例えば前述した電動機Bを装着し、木材等
を切断するものである、なお40は凹部、51は切断
具、Zは保護カバーである。
【0047】図49〜52に示した一実施例は電動鉋の
機具71であり、前記機具機具71の取付部四隅に支持
柱4を突設し、その中央に凹部40を形成し、その凹部
40の中央に、前述した図15(h)に示した、従動軸
2の一端に突設した回転軸126の先端に歯車Uを固着
した従動軸2を回動自在に枢着し、その従動軸2の伝動
を受ける、一端に歯車Uと他端にベルト車81を固着し
た回転軸31を軸受Lを介して直角状に装着し、またベ
ルト車81を上記機具71の側面より露出して、周知で
ある上記鉋の回転体82の一端に固着したベルト車81
を上記機具71の側面より露出させ、ベルト90をもっ
て伝動させるものである、またこれを実施するには上記
機具71の取付部の凹部40に嵌合する、前述した凸部
39と送風口26を有した例えば前述した、電動機Bを
装着し、木材等の切削に使用するものである、なお80
は可動板、83は固定板、27は弾性材、84は刃、7
8は屑放出口、76は調整摘、85は溝、86は固定
具、87はボルト、89はナットである。
【0048】図53、54に示した機具71はスタンド
54にピン23を介して揺動自在に装着された切断機具
の一実施例である、また上記機具71は手持ちハンドル
状に形成されており、そのハンドルの略中間部分に取付
部を形成し、その取付部の四隅に支持柱4を突設して、
その中央に凹部40を形成し、またその中央に前述した
図26(k)の従動軸2を枢着したものである、これを
実施するには、上記従動軸2の一端に丸砥石又はカッ
タ、丸ノコ等の切断具51を装着し、上記凹部に嵌合す
る凸部39を有する、例えば前述した電動機Bを装着
し、鋼鉄又は木材等を切断するものである、なおZは保
護カバーである。
【0049】図55〜57に示した機具71は木材等を
切断するチェンソーの一実施例であり、上記機具71の
取付部の四隅に支持柱4を突設し、その中央に前述した
図15(g)の回転台32を有する従動軸2を枢着し、
該回転台32に歯車Uを軸棒を介して固着し、又は上記
回転台32に歯車Uを直に形成し、その従動軸から伝動
を受ける、回転軸の一端に歯車、他端にチェーン車91
を固着し、軸受Lを介して装着したものである、また周
知であるガイド溝93を有したプレート92にチェーン
95を装着し、ボルト94で張引固定するものである、
またこれを実施するには取付部に凸部39を有さない、
例えば前述した電動機Aを装着し、木材等を切断するも
のである、なおTは取手である。
【0050】図58〜60に示した機具71は草刈り機
具の一実施例であり、該機具71の取付部の四隅に支持
柱4を突設し、該支持柱の中央に前述した図15(g)
の回転台32を有する従動軸2を枢着し、該回転台32
に歯車Uを軸棒を介して固着し、又は上記回転台32に
歯車Uを直に形成し、その従動軸2の伝動を受ける、一
端に歯車を固着した回転軸31を軸受Lを介して装着
し、周知である機具の一方に装着されたパイプ96に上
記回転軸31を嵌挿し、該回転軸31の先端に切断具5
1を装着したものである、またこれを実施するには取付
部に凸部39を有さない、例えば前述した電動機Aを装
着し、芝、雑草などを払うものである、なおZは保護カ
バー。
【0051】図61〜63に示した機具71は芝刈機具
の一実施例であり、該機具71の取付部の四隅に支持柱
4を突設し、該支持柱4の中央に前述した図15(g)
の回転台32を有する従動軸2を枢着し、該回転台32
の中央に円形のクランク97を軸棒を介して固着し、又
は上記回転台32に円形のクランク97を直に形成し、
その円形のクランク97の一端にピン23を介してリン
ク98の一端を回動自在に枢着し、該リンク98の他端
を周知である芝刈刃の可動刃102の一端に回動自在に
枢着し、機具内に形成したガイド溝101をもってスラ
イド、作動するものである、また、これを実施するに
は、取付部に凸部39を有さない、例えば前述した電動
機Aを装着し、芝、枝等を払うものである、なお99は
固定刃、100はネジである。
【0052】図64〜66に示した機具71は金属等を
切削するグラインターの一実施例であり、機具71の取
付部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱4の中央に前
述した図15(g)の回転台32を有する従動軸2を枢
着し、該回転台32の中央に歯車Uを軸棒を介して固着
し、又は上記回転台32に歯車Uを直に形成し、上記従
動軸2の伝動を受ける、歯車Uを略中間に固着した回転
軸31を軸受Lを介して装着し、上記回転軸31の両端
に丸砥石103を装着し、作動させるものである、また
これを実施するには、取付部に凸部39を有さない、例
えば前述した電動機Aを装着し、金属等を研削するもの
である、なおZは保護カバー。
【0053】図67〜69に示した機具71は粉塵など
を吹飛ばす、ブロアの一実施例であり、上記機具71の
取付部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱4の中央に
前述した図15(g)の回転台32を有する従動軸2を
枢着し、該回転台32の中央に、先端にネジ穴を有した
軸棒105を突設し、該軸棒105にフアン104を装
着し、ネジ94で固定したものである、またこれを実施
するには取付部に凸部39を有さない、例えば前述した
電動機Aを装着し、粉塵等の吹飛ばしに使用するもので
ある、なお106は吸排口、Mは軸受の内輪、Nは軸受
の外輪である。
【0054】図70〜72に示した機具71はバリカン
型の芝刈り機具の一実施例であり、上記機具71の取付
部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱4の中央に前述
した図15(g)の回転台32を有する従動軸2を枢着
し、該回転台32の中央に円形のクランク97を軸棒を
介して固着し、又は上記回転台32に円形のクランク9
7を直に形成し、上記機具71にピン23を介して揺動
自在に装着された可動刃102の一端に形成されたガイ
ド溝132に、上記回転台32の一端に突起したピン1
07を遊嵌し、上記従動軸2の回転により、上記円形の
クランク97の一端に突起したピン107が、上記可動
刃102の一端に形成したガイド溝132を回動自在に
往復し、可動刃102がピン23を中心に左右に作動す
るものである、またこれを実施するには取付部に凸部3
9を有さない、例えば前述した電動機Aを装着し、芝刈
り等に使用するものである、なお99は固定刃、100
はネジである。
【0055】図73、74に示した機具71は金属、又
は木材等を穿孔する機具の一実施例であり、上記機具7
1の取付部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱4の中
央に前述した図15(g)の回転台32を有する従動軸
2を枢着し、該回転台32の中央に歯車Uを軸棒を介し
て固着し、又は歯車Uを上記回転台32に直に形成し、
上記従動軸2の伝動を受ける、一端に歯車Uを固着し、
他端にチャック108を装着した回転軸31を軸受Lを
介して装着してものである、またこれを実施するには、
取付部に凸部39を有さない、例えば前述した電動機A
を装着し、金属又は木材等の穿孔に使用するものであ
る。
【0056】図75〜77に示した機具71はプレート
111に穿設した取付孔110に長方の鋸刃、又は金切
鋸、サンドペーパーの取付座台等の一端をネジをもって
取付、狭い空間での切断、又は研削作業等に使用する機
具の一実施例である、また上記機具71は金属性又は合
成樹脂で、長方形状の板状に形成されており、該機具7
1の取付部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱4の中
央に前述した図15(g)の回転台32を有する従動軸
2を枢着し、該回転台32の中央に円柱状のクランク9
7を軸棒を介して固着し、又は上記回転台32にクラン
ク97を直に形成し、上記機具71の一方に形成された
ガイド溝109に、取付孔110を有した上記プレート
111を嵌挿し、上記クランク97の一端にピン23を
介してリンク98の一端を回動自在に枢着し、他端を上
記プレート111の一端にピン23を介して揺動自在装
着し、上記従動軸2の回転によりプレート111がリン
ク98を介して往復作動するものである。
【0057】また上記プレート111はリンク98とネ
ジにより、取外し自在に構成されており、そのため上記
プレート111に取付孔110を穿設せずに、上記鋸、
ヤスリ、又は金切鋸、サンドペーパーの取付座台等を、
各々上記プレート111に一体して多種多様に形成する
ことができる、またこれを実施するには取付部に凸部3
9を有さない例えば前述した電動機Aを装着し、金属、
木材の切断、又は研削等に使用するものである。
【0058】図78〜80に示した機具71は枝打ち等
に使用される、柄長の枝打ちハサミに使用する機具の一
実施例であり、上記機具71は金属又は合成樹脂等の材
質で、板状に形成し、その一方を略L形状に形成したも
のである、また上記機具71の取付部の四隅に支持柱4
を突設し、該支持柱4の中央に前述した図15(g)の
回転台32を有した、従動軸2を枢着し、該回転台32
の中央にウオーム133を突設し、また該ウオーム13
3の伝動を受ける、ウオーム歯車112を軸受Lを介し
て装着し、上記機具71の一端に形成されたガイド溝1
01に、連接棒134の一端に形成されたプレート11
1を嵌挿し、上記ウオーム歯車112の上部に形成され
た円柱状のクランク135の一端にピン23を介して、
リンク98の一端を回動自在に枢着し、他端に上記プレ
ート111の一端に揺動自在に装着し、上記従動軸2の
回転により、リンク98を介して上記連接棒134が往
復作動するものである。
【0059】また上記機具71の一方に装着されたパイ
プ96の先端に固定刃99をネジ100で固定し、該固
定刃99の一端に柄長の可動刃102をピン23を介し
て揺動自在に装着し、上記パイプ96に挿通された上記
連接棒134の先端を、上記可動刃102の柄の端部に
ピン23を介して揺動自在に装着し、上記従動軸の回転
により、リンク98を介して連接棒134が往復作動
し、上記連接された可動刃102が連続して上下作業を
繰返すものである。
【0060】また上記固定刃99と可動刃102の刃の
部分を長方状に形成し、また上記パイプ96、連接棒1
34共に短く形成することにおいて、手近にある植木、
盆栽等の枝打も可能である、またこれを実施するには取
付部に凸部39を有さない、例えば前述した電動機Aを
装着し、枝打等に使用するものである、なお上記機具7
1の取付部の一方に段状を設けたのは、電動機Aの支持
台25が合致するよう形成したもめである、またウオー
ム歯車112の回転軸31の一端に装着した軸受具11
4は軸受Lを用いても効果は同じである。
【0061】図81、82に示した機具71は平板の木
材の型取り等に用いるジグソーの一実施例であり、上記
機具71の取付部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱
4の中央に、上述した図15(g)の回転台32を有す
る従動軸2を枢着し、該回転台32の中央に歯車Uを軸
棒を介して固着し、又は上記回転台32に直に歯車Uを
形成し、また上記従動軸2の伝動を受ける、一端に歯車
Uを固着したクランク棒115を軸受Lを介して回動自
在に枢着し、上記クランク棒115の一端に回動自在に
枢着された連接棒113の一端にピン23を介して、ス
ライド棒118の一端を揺動自在に装着したものであ
る、また上機スライド棒118の他端には細引鋸117
が,ネジ100により装着されており、上機従動軸2の
回転によりクランク棒115が回転し、連接棒113を
介して、スライド棒118が上下作業を繰返し、上記細
引鋸にその連動を伝えるものである、また上記スライド
棒118をガイドする金属筒116は上記機具71が合
成樹脂らで形成されている場合に強度を考量し、上記機
具内に埋込むものである、また抜落防止に前述した図2
9に示したリング状のアンカー61を上記金属筒の外周
に形成することもある、またこれを実施するには取付部
に凸部39を有さない、例えば前述した電動機Aを装着
し薄板の型取などに使用するものである。
【0062】図83〜85に示した機具71は手押式で
芝刈などに使用する機具の一実施例であり、上記機具7
1の取付部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱4の中
央に前述した、図15(g)の回転台32を有する従動
軸2を枢着し、該回転台32の中央に、先端にネジ孔を
穿設した回転軸31を突設し、該回転軸31の先端に芝
刈等に使用する切断具51を装着し、ボルト48で固定
したものである、また周知のとおり上記機具71の底部
は箱状に例貫かれており、前進する方向の前壁の下部に
芝を取入れる入口を設けてある、また上記機具71の取
付部の一方に形成した凹部120は、前述した電動機A
の支持台25が合致するよう形成したものである、なお
119は車輪、Tは取手、Lは軸受である。
【0063】図86、87に示した機具71は鉄工、又
は木工に穿孔するボール盤の一実施例であり、上記機具
71の取付部の四隅に支持柱4を突設し、該支持柱4の
中央に前述した図15(g)の回転台32を有する従動
軸2を枢着し、該回転台32の中央に軸棒を介して、歯
車Uを固着し、又は上記回転台32に直に歯車Uを形成
し、上記従動軸2の伝動を受ける、一端に歯車Uを、他
端にチャック108を固着した回転軸31を軸受Lを介
して装着したものである、また上記機具71は周知であ
るスタンド54の支柱に装着し、使用するものである、
またこれを実施するには取付部に凸部39を有さない、
例えば前述した電動機Aを装着し、鉄工又は木工等の穿
孔に使用するものである。
【0064】なお上述した回転軸31、又は軸棒、回転
台32等に固着、又は一体とされた歯車、又はウオーム
歯車、クランク、ベルト車、チェーン車等の大きさ、種
類は上述した各々の機具の性質により、異なるものと
し、また減速歯車も、必要に応じて、追加対処するもの
である。
【0065】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0066】機具取付部に従動軸2を中心に各々の支持
柱4、6、8、11、13、125を突設し、また電動
機取付部に主軸1を中心に各々の保持穴3、12、14
を形成し、また止具10、16、74、124を装着し
た、各々のレバー65、17、73、123を装備した
ことにおいて、一台の電動機に多種の機具を着脱自在に
装着できるものである、また弾性材27の弾圧により、
密着状態をさらに高め、確実に装着できるものである。
【0067】また請求項1記載の機具Fの従動軸2は丸
ノコ、又は保護カバーZを交換することにおいて、丸砥
石、ダイヤモンドカッター等の切断具を多目的に装着で
きるよう構成したものである、また上記切断具を装着し
た機具Fは斜め自在に使用することが出来、例えば角材
などの面取りなど、工作物を思いのまま加工することが
出来るものである、また狭い空間での作業、例えば犬小
屋などの内側に突起した余分な木片などを切断したりす
るのに、多大な効果を奏するものである。
【0068】また請求項2記載の切削機具Hはフレーム
77を細長に形成し、また可動板80の前部の縁を湾曲
に形成したので、筒状、又は湾曲状の工作物等の内、外
周部の切削を簡単に出来るものである、また深く形成さ
れた溝85を有する、回転体86の回転により、切削屑
が流線型に形成された上記フレーム77内に沿って屑放
出口78より、排出されるものである。
【0069】図23に示した、外周にリング状の溝7を
有した、支持柱6においては正方形の四角に距離を同じ
くして突設されているので、機具又は電動機を90度の
転換をもって四方からの着脱が自在となり、機具又は作
業用途に応じて、電動機の取手を自在に変えられるもの
である、またこの字状の止具33により係止される。
【0070】また図37に示した、電動機Dの取付部の
四隅に突設した、球状を有した支持柱13は正方形の四
角に距離を同じくして突設されており、また機具の取付
部に形成された保持穴14とにより、90度の転換をも
って四方からの着脱が自在にでき、機具又は作業用途に
応じて電動機の取手を自在に変えられるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装着直前の電動機具の一実施例の斜
視図である。
【図2】 本発明の一実施例の斜視図である。
【図3】 電動機Aの配置図(a)と正面図(b)であ
る。
【図4】 機具Fの取付部の斜視図(c)と電動機Aの
取付部のレバー、止具の配置図(d)である。
【図5】 電動機Aのレバー、止具のロック状態の配置
図である。
【図6】 電動機Aのレバー、止具のロック解除の配置
図である。
【図7】 支持柱とアンカー付きナットの断面図であ
る。
【図8】 機具Fと電動機Aの装着部の一部断面図であ
る。
【図9】 機具Fの正面図である。
【図10】 機具Fの平面図である。
【図11】 機具Fの他の一実施例の正面図である。
【図12】 機具Fの他の一実施例の背面図である。
【図13】 従動軸の一実施例の断面図である。
【図14】 機具Fの正面図(e)と電動機Aの取付部
の斜視図(f)である。
【図15】 従動軸の一実施例の断面図(g)と従動軸
の他の一実施例の断面図(h)である。
【図16】 電動機Aの取付部の斜視図である。
【図17】 電動機Bの一実施例の斜視図である。
【図18】 電動機Bの側面の一部断面図である。
【図19】 支持柱の斜視図(i)と、この字状の止具
の斜視図(j)である。
【図20】 電動機Bの一部断面図である。
【図21】 機具取付部の斜視図である。
【図22】 機具と弾性材の取付部の断面図である。
【図23】 支持柱の斜視図である。
【図24】 この字状止具の斜視図である
【図25】 スタンドと機具の断面図である。
【図26】 凹部を有した機具に枢着した従動軸の切断
具装着時の断面図(k)と凸部を有した電動機取付部よ
り突設した、主軸の断面図(l)である。
【図27】 切断機具の一実施例の斜視図である。
【図28】 アンカー付保持具の要部断面図である。
【図29】 アンカー付保持具の斜視図である。
【図30】 電動機Cの一実施例の斜視図である。
【図31】 電動機Cの止具等の要部配置図である。
【図32】 電動機Cの止具等の要部断面図である。
【図33】 係止部の要部断面図である。
【図34】 係止部のロック時の要部斜視図である。
【図35】 支持柱、止具、レバーの要部斜視図であ
る。
【図36】 電動機具装着時の止具等の要部断面図であ
る。
【図37】 電動機Dと機具Iの装着時の一実施例の要
部一部断面図。
【図38】 機具Iの保持穴に金具装着時の断面図であ
る。
【図39】 機具Iの取付部の正面図(m)と電動機D
の取付部の正面図(n)である。
【図40】 機具Iの取付部の斜視図(o)と電動機D
の取付部の斜視図(p)である。
【図41】 機具Iの保持穴の断面図である。
【図42】 電動機Eの一実施例の斜視図である。
【図43】 支持柱、止具、レバー等の要部斜視図であ
る。
【図44】 切断機具の一実施例の斜視図である。
【図45】 切断機具の縦断面図である。
【図46】 切断機具の底面の斜視図である。
【図47】 切断機具の横断面図である。
【図48】 切断機具の可動板調整摘み等の要部一部断
面図である。
【図49】 機具の底面配置図である。
【図50】 機具の一実施例の斜視図である。
【図51】 機具の側面の一部断面図である。
【図52】 機具の縦断面図である。
【図53】 切断機具の底面要部断面図である。
【図54】 切断機具の一実施例の斜視図である。
【図55】 切断機具の平面配置図で、一部断面図であ
る。
【図56】 切断機具の側面配置図である。
【図57】 切断機具の一実施例の斜視図である。
【図58】 機具の要部配置図である。
【図59】 機具の一部断面図である。
【図60】 機具の一実施例の斜視図である。
【図61】 機具の要部配置図である。
【図62】 機具の縦断面図である。
【図63】 機具の一実施例の斜視図である。
【図64】 機具の縦断面図である。
【図65】 機具の平面配置図である。
【図66】 機具の一実施例の斜視図である。
【図67】 機具の縦断面図である。
【図68】 機具の一実施例の斜視図である。
【図69】 機具の要部断面図である。
【図70】 機具の要部配置図である。
【図71】 機具の縦断面図である。
【図72】 機具の一実施例の斜視図である。
【図73】 機具の要部配置図である。
【図74】 機具の要部断面図である。
【図75】 機具の要部配置図である。
【図76】 機具の縦断面図である。
【図77】 機具の正面図である。
【図78】 機具の要部配置図である。
【図79】 機具の要部断面図である。
【図80】 機具の一実施例の斜視図である。
【図81】 機具の縦断面図である。
【図82】 機具の一実施例の斜視図である。
【図83】 機具の縦断面図である。
【図84】 機具の底面図である。
【図85】 機具の一実施例の斜視図である。
【図86】 機具の要部配置図である。
【図87】 機具の一実施例の斜視図である。
【図88】 電動機の一実施例の側面図である。
【図89】 機具の一実施例の要部配置図である。
【符号の説明】
A、B、C、D、E 電動機本体 F、G、H、I 機具 J 電動機取付部 K 機具取付部 L 軸受 M 内輪 N 外輪 O モーター P 安全スイッチ Q スイッチ R コントロールボックス S ACコード T 取手 U 歯車 V、X 凹部 W ファン Y ボルト状 Z 保護カバー 1 主軸 2 従動軸 3、12、14 保持穴 4、6、8、11、125 支持柱 5、7、9、29、85、130 溝 10、16、18、21、33、45、53、67、7
4、124、127 止具 15、50、93、101、109、132 ガイド溝 17、65、73、123 レバー 19 着脱溝 20 透孔 22、39、57、59、68、70、131、38
凸部 23、107 ピン 24 長孔 25 支持台 26、41 送風口 27、79 弾性材 28、36、55 スロープ 30 軸ピン 31、126 回転軸 32、128 回転台 34 取手 35 ネジ穴 37 止具挿入口 40、58、120 凹部 40 内カバー 43、51 切断具 44 バネ 46、129、89 ナット 47 蝶ナット 48、87 ボルト 49 小台 52 座金 54 スタンド 56 金具 60 保持具 61 アンカー 62 空間 63 台 64、75 送具 66、121 係止部 69 被係止部 71 機具 72 電動機 76 調整摘み 77 フレーム 78 屑放出口 80 可動板 81 ベルト車 82 回転体 84 刃 86 固定具 88、94、100、122 ネジ 90 ベルト 91 チェーン車 92、111 プレート 95 チェーン 96 パイプ 97 クランク 98 リンク 99 固定刃 102 可動刃 103 丸砥石 104 ファン 105 軸棒 106 吸排口 108 チャック 110 取付孔 112 ウオーム歯車 113、134 連接棒 114 軸受具 115 クランク棒 116 金属筒 117 細引鋸 118 スライド棒 119 車輪 133 ウオーム 135 台

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動機本体(A)の先端部に取付部
    (J)を形成し、該取付部(J)の中央に外形が楕円形
    状又は多角形状の主軸(1)を突設し、該取付部(J)
    の四隅にシリンダー状の保持穴(3)を穿設し、板状で
    正方形状の機具本体(F)の取付部(K)の中央に、上
    記主軸(1)を嵌合する、一端に切断具(43)を装着
    する凸部を形成した従動軸(2)を枢着し、該機具本体
    (F)の取付部(K)の四隅に円柱状の支持柱(4)を
    突設し、上記電動機本体(A)の取付部(J)の四隅に
    穿設した保持穴(3)に上記支持柱(4)を嵌合させ電
    動機本体取付部(J)の両側面に装備したレバー(1
    7)と連結した着脱溝(19)を形成した止具(16)
    をスライドさせることにより着脱自在になるよう、構成
    したことを特徴とした着脱式電動機具。
  2. 【請求項2】 電動機本体(B)の取付部(J)の取付
    面に四角形又は多角形の嵌合凸部(39)を形成し、該
    嵌合凸部の中央に請求項1記載の主軸(1)を突起し、
    上記取付部(J)の四隅に請求項1記載の保持穴(3)
    を穿設した電動機本体(B)と機具(H)の取付部の一
    方に半円筒状のフレーム(77)を形成し、該フレーム
    (77)の上部に屑放出口(78)を設け、上記フレー
    ム(77)の内部に軸受を介して、刃(84)を固定し
    た回転体(82)を枢着し、該回転体(82)の両端の
    回転軸の一方に溝付ベルト車(81)を装着し、機具
    (H)に枢着された従動軸(2)の伝動を受ける回転軸
    の一端に装着された溝付ベルト車(82)をもって上記
    回転体(82)が伝動されるよう構成し、上記機具
    (H)の取付部に、一端に回転軸(126)と他端に上
    記主軸(1)を嵌合する凹部(V)を有した従動軸
    (2)を中央にして嵌合凹部(40)を形成し、上記機
    具(H)の取付部の四隅に請求項1記載の支持柱(4)
    を突設し上記保持穴(3)に嵌合しコの字形状の止具
    (33)を電動機(B)の後部に設けられた挿入口(3
    7)より挿入し、上記支持柱(4)に形成された溝
    (5)に嵌合し、着脱自在なるよう構成したことを特徴
    とした請求項1記載の着脱式電動機具。
  3. 【請求項3】 電動機(C)の取付部(J)の四隅に楕
    円形状の止具(10)が出入する空間と通ずる保持穴
    (3)を穿設し、上記取付部(J)の両側面に揺動自在
    なる楕円形状の止具(10)を装着したレバー(65)
    を揺動自在に装着し機具に突設したフック形状の溝
    (9)有した支持柱(8)を上記保持穴(3)に嵌合
    し、上記レバー(65)と連結した止具(10)により
    着脱されるよう構成したことを特徴とした着脱式電動機
    具。
  4. 【請求項4】 上部がフック形状を有した長方状の支持
    柱(11)を機具取付部の両端に突設し、電動機の取付
    部(J)の両端に上記支持柱(11)を嵌合させる保持
    穴(12)を穿設し、請求項3記載の楕円形状の止具
    (10)とレバー(65)とを各々延長一体とした止具
    (74)とレバー(73)に形成し、着脱されるよう構
    成したことを特徴とした請求項3記載の着脱式電動機
    具。
  5. 【請求項5】 機具取付部に上部がフック形状を有した
    長方状の支持柱(125)を対向させて突設し、電動機
    の両側面に略コの宇形状のレバー(123)に揺動自在
    に装着された下部がフック形状の止具(124)とから
    着脱されるよう構成したことを特徴とした着脱式電動機
    具。
  6. 【請求項6】 電動機本体(D)の取付部の四隅に先端
    に球状を有した支持柱(13)を正方形の四角上に突設
    し、機具(I)の取付部の四隅に上記支持柱(13)が
    合致する保持穴(14)を形成し上記電動具(D)を四
    方から着脱自在となるよう構成したことを特徴とした着
    脱式電動機具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010274385A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Hitachi Koki Co Ltd 電動工具
DE102017216870A1 (de) * 2017-09-25 2019-03-28 Robert Bosch Gmbh Kettensägensystem

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