JPH0928594A - 歯ブラシスタンド - Google Patents
歯ブラシスタンドInfo
- Publication number
- JPH0928594A JPH0928594A JP18258295A JP18258295A JPH0928594A JP H0928594 A JPH0928594 A JP H0928594A JP 18258295 A JP18258295 A JP 18258295A JP 18258295 A JP18258295 A JP 18258295A JP H0928594 A JPH0928594 A JP H0928594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toothbrush
- stand
- guide holes
- distance
- stand body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 立て掛けた複数本の歯ブラシのブラシ部分が
互いに干渉することがなく、しかもコンパクトな形状の
歯ブラシスタンド 【解決手段】 底蓋２に設けた柄端部の位置決め用の凹
部２１ａ・・２１ｆの位置を、その上方のガイド孔１１ａ
・・１１ｆに対してスタンド本体１の中央部側にずらすと
ともに、各凹部間の距離をガイド孔間の距離よりも小さ
くして、差し込んだ歯ブラシＤB が、常に、スタンド本
体１に対し外方に傾いた姿勢で立つようにする。
互いに干渉することがなく、しかもコンパクトな形状の
歯ブラシスタンド 【解決手段】 底蓋２に設けた柄端部の位置決め用の凹
部２１ａ・・２１ｆの位置を、その上方のガイド孔１１ａ
・・１１ｆに対してスタンド本体１の中央部側にずらすと
ともに、各凹部間の距離をガイド孔間の距離よりも小さ
くして、差し込んだ歯ブラシＤB が、常に、スタンド本
体１に対し外方に傾いた姿勢で立つようにする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は歯ブラシを立て掛け
るスタンドに関する。
るスタンドに関する。
【０００２】
【従来の技術】歯ブラシは、従来、洗面カウンタ上に設
定された壁面棚、あるいは同所に設置された鏡付き収納
ボックス内に設けられた歯ブラシ立てに収納するのが、
一般的であったが、このように歯ブラシを収納ボックス
内等に収容すると、ブラシ部分が乾燥し難く衛生的に良
くない点、また歯ブラシの出し入れが面倒である等の理
由から、現状では、洗面カウンタなどにコップを置いて
歯ブラシを立て掛けておくといった収納法を採る家庭も
多くなってきている。
定された壁面棚、あるいは同所に設置された鏡付き収納
ボックス内に設けられた歯ブラシ立てに収納するのが、
一般的であったが、このように歯ブラシを収納ボックス
内等に収容すると、ブラシ部分が乾燥し難く衛生的に良
くない点、また歯ブラシの出し入れが面倒である等の理
由から、現状では、洗面カウンタなどにコップを置いて
歯ブラシを立て掛けておくといった収納法を採る家庭も
多くなってきている。
【０００３】また、このような事情を考慮して、複数本
の歯ブラシを、歯磨き剤を充填したチューブ（以下、歯
磨きチューブと称する）とともに、洗面カウンタに立て
掛ける歯ブラシスタンドも商品化されている。
の歯ブラシを、歯磨き剤を充填したチューブ（以下、歯
磨きチューブと称する）とともに、洗面カウンタに立て
掛ける歯ブラシスタンドも商品化されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の歯
ブラシスタンドは、歯ブラシの柄差し込み用のガイド孔
と、このガイド孔の下方に柄端部の位置決め用の凹部を
設けた構造のものが一般的であるが、現行の製品では、
それらのガイド孔と凹部との配置が鉛直線上に並ぶ位置
関係となっていることから、差し込んだ歯ブラシの向き
が不規則となり、隣合う歯ブラシのブラシ部分が互いに
絡み合うことがある。このようにブラシ部分が接触する
と乾燥が不十分となり衛生的に良くなく、また、各個人
の専用の歯ブラシを使用しているのにもの関わらず、未
使用時にブラシ部分が接触することはあまり好ましいこ
とではない。
ブラシスタンドは、歯ブラシの柄差し込み用のガイド孔
と、このガイド孔の下方に柄端部の位置決め用の凹部を
設けた構造のものが一般的であるが、現行の製品では、
それらのガイド孔と凹部との配置が鉛直線上に並ぶ位置
関係となっていることから、差し込んだ歯ブラシの向き
が不規則となり、隣合う歯ブラシのブラシ部分が互いに
絡み合うことがある。このようにブラシ部分が接触する
と乾燥が不十分となり衛生的に良くなく、また、各個人
の専用の歯ブラシを使用しているのにもの関わらず、未
使用時にブラシ部分が接触することはあまり好ましいこ
とではない。
【０００５】なお、このような点を解消する方法とし
て、スタンド全体の形状寸法を大きくするといったこと
も考えられるが、洗面カウンタの設置スペース、洗面所
の美観などの点を考慮すると、歯ブラシスタンドは可能
な限りコンパクトな形状とすることが好ましいことか
ら、そのような考えは得策とは言えない。
て、スタンド全体の形状寸法を大きくするといったこと
も考えられるが、洗面カウンタの設置スペース、洗面所
の美観などの点を考慮すると、歯ブラシスタンドは可能
な限りコンパクトな形状とすることが好ましいことか
ら、そのような考えは得策とは言えない。
【０００６】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、立て掛けた複数本の歯ブラシのブラシ部分が互
いに干渉することがなく、しかもコンパクトな形状の歯
ブラシスタンドの提供を目的とする。
もので、立て掛けた複数本の歯ブラシのブラシ部分が互
いに干渉することがなく、しかもコンパクトな形状の歯
ブラシスタンドの提供を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の歯ブラシスタンドは、実施の形態を示す図
１及び図２に示すように、上部壁１の周縁の沿って側壁
１ｂが一体形成されたスタンド本体１と、このスタンド
本体１の底部に一体的に設けられた底蓋２からなり、ス
タンド本体１の上部壁１ａには、歯ブラシＤB の柄差し
込み用の複数のガイド孔１１ａ・・１１ｆが、それぞれ、
互いに所定の距離を隔てて設けられており、また、底蓋
２には、歯ブラシＤB の柄端部の位置決め用の複数の凹
部２１ａ・・２１ｆが、ガイド孔１１ａ・・１１ｆに対応す
る位置関係で設けられているとともに、それら凹部２１
ａ・・２１ｆは、その上方のガイド孔１１ａ・・１１ｆに対
しスタンド本体１の中央部側に位置し、かつ、これらの
凹部２１ａと２１ｂ，・・，２１ｅと２１ｆとの間の距離
が、ガイド孔１１ａと１１ｂ，・・，１１ｅと１１ｆとの
間の距離に対して小さく設定されていることによって特
徴づけられる。
め、本発明の歯ブラシスタンドは、実施の形態を示す図
１及び図２に示すように、上部壁１の周縁の沿って側壁
１ｂが一体形成されたスタンド本体１と、このスタンド
本体１の底部に一体的に設けられた底蓋２からなり、ス
タンド本体１の上部壁１ａには、歯ブラシＤB の柄差し
込み用の複数のガイド孔１１ａ・・１１ｆが、それぞれ、
互いに所定の距離を隔てて設けられており、また、底蓋
２には、歯ブラシＤB の柄端部の位置決め用の複数の凹
部２１ａ・・２１ｆが、ガイド孔１１ａ・・１１ｆに対応す
る位置関係で設けられているとともに、それら凹部２１
ａ・・２１ｆは、その上方のガイド孔１１ａ・・１１ｆに対
しスタンド本体１の中央部側に位置し、かつ、これらの
凹部２１ａと２１ｂ，・・，２１ｅと２１ｆとの間の距離
が、ガイド孔１１ａと１１ｂ，・・，１１ｅと１１ｆとの
間の距離に対して小さく設定されていることによって特
徴づけられる。
【０００８】以上の構造において、歯ブラシＤB の柄を
ガイド孔１１ａ・・１１ｆに差し込んで、その柄端部を凹
部２１ａ・・２１ｆに置くと、その凹部２１ｂとガイド孔
１１ｂとの間の位置関係のずれ（傾き）により、各歯ブ
ラシＤB は、常に、スタンド本体１の外側に傾いた状態
で規則的に立つようになる。しかも、互いに隣合う二つ
のガイド孔との間の距離は、その下方の凹部との間の距
離よりも大きいので、これらのガイド孔に差し込んだ２
本の歯ブラシ間の距離は、上方にゆくに従って広がって
ゆくことになる。
ガイド孔１１ａ・・１１ｆに差し込んで、その柄端部を凹
部２１ａ・・２１ｆに置くと、その凹部２１ｂとガイド孔
１１ｂとの間の位置関係のずれ（傾き）により、各歯ブ
ラシＤB は、常に、スタンド本体１の外側に傾いた状態
で規則的に立つようになる。しかも、互いに隣合う二つ
のガイド孔との間の距離は、その下方の凹部との間の距
離よりも大きいので、これらのガイド孔に差し込んだ２
本の歯ブラシ間の距離は、上方にゆくに従って広がって
ゆくことになる。
【０００９】このように、歯ブラシＤB を強制的に傾け
た姿勢で支持し、しかも各歯ブラシ間のブラシ部分の間
隔が下方部よりも広くなる構造とすることにより、スタ
ンドの形状寸法を大きくすることなく、歯ブラシのブラ
シ部分の干渉を確実に避けることができる。
た姿勢で支持し、しかも各歯ブラシ間のブラシ部分の間
隔が下方部よりも広くなる構造とすることにより、スタ
ンドの形状寸法を大きくすることなく、歯ブラシのブラ
シ部分の干渉を確実に避けることができる。
【００１０】ここで、本発明において、底蓋２に設ける
凹部２１ａ・・２１ｆの形状は任意であるが、その内面形
状を球面とすれば、歯ブラシＤB の柄端部を各凹部２１
ａ・・２１ｆに置いたときに、その柄端部が、常に、凹部
２１ａ・・２１ｆの中心位置（最底部）に位置し、その位
置決めが安定する結果、歯ブラシＤB の傾き角度が更に
安定する。
凹部２１ａ・・２１ｆの形状は任意であるが、その内面形
状を球面とすれば、歯ブラシＤB の柄端部を各凹部２１
ａ・・２１ｆに置いたときに、その柄端部が、常に、凹部
２１ａ・・２１ｆの中心位置（最底部）に位置し、その位
置決めが安定する結果、歯ブラシＤB の傾き角度が更に
安定する。
【００１１】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施の形態を示す
図で、(A) は平面図、(B) は(A) 図のＸ−Ｘ断面図であ
る。また図２はその実施の形態の外観を示す斜視図であ
る。
図で、(A) は平面図、(B) は(A) 図のＸ−Ｘ断面図であ
る。また図２はその実施の形態の外観を示す斜視図であ
る。
【００１２】スタンド本体１は、上部壁１ａとその周縁
に沿って延びる側壁１ｂが一体形成された樹脂成形品
（例えばＰＰ成形品）で、その底部に同じく樹脂成形品
の底蓋２が固着されている。
に沿って延びる側壁１ｂが一体形成された樹脂成形品
（例えばＰＰ成形品）で、その底部に同じく樹脂成形品
の底蓋２が固着されている。
【００１３】スタンド本体１の上部壁１ａの中央部に
は、歯磨きチューブ差し込み用の開口部１０が設けられ
ている。また、上部壁１ａには開口部１０を挟んで互い
に対向する３か所に、それぞれガイド孔１１ａ，１１
ｂ，１１ｃ及び１１ｄ，１１ｅ，１１ｆが設けられてい
る。これらのガイド孔１１ａ・・１１ｆは、歯ブラシＤB
の柄差し込み用の孔である。
は、歯磨きチューブ差し込み用の開口部１０が設けられ
ている。また、上部壁１ａには開口部１０を挟んで互い
に対向する３か所に、それぞれガイド孔１１ａ，１１
ｂ，１１ｃ及び１１ｄ，１１ｅ，１１ｆが設けられてい
る。これらのガイド孔１１ａ・・１１ｆは、歯ブラシＤB
の柄差し込み用の孔である。
【００１４】一方、底蓋２の上面には、先のガイド孔１
１ａ・・１１ｆに対応する位置にそれぞれ凹部２１ａ・・２
１ｆが設けらている。この各凹部２１ａ・・２１ｆは、歯
ブラシＤB の柄端部を位置決めするためのもので、その
内面は球面形状に加工されている。
１ａ・・１１ｆに対応する位置にそれぞれ凹部２１ａ・・２
１ｆが設けらている。この各凹部２１ａ・・２１ｆは、歯
ブラシＤB の柄端部を位置決めするためのもので、その
内面は球面形状に加工されている。
【００１５】そして、この実施の形態で注目すべきとこ
ろは、凹部２１ａ・・２１ｆの位置をその上方のガイド孔
１１ａ・・１１ｆに対しスタンド本体１の中央部側にずら
している点と、これらの凹部２１ａと２１ｂ，・・，２１
ｅと２１ｆとの間の距離を、ガイド孔１１ａと１１ｂ，
・・，１１ｅと１１ｆとの間の距離に対して小さくしてい
る点にある。
ろは、凹部２１ａ・・２１ｆの位置をその上方のガイド孔
１１ａ・・１１ｆに対しスタンド本体１の中央部側にずら
している点と、これらの凹部２１ａと２１ｂ，・・，２１
ｅと２１ｆとの間の距離を、ガイド孔１１ａと１１ｂ，
・・，１１ｅと１１ｆとの間の距離に対して小さくしてい
る点にある。
【００１６】このような構造とすることにより、各ガイ
ド孔１１ａ・・１１ｆと、これに対応する凹部２１ａ・・２
１ｆとの中心は、鉛直方向に対し外方に傾いた直線上に
位置することになり、さらに、スタンド本体１の短辺側
の両端に位置するガイド孔１１ａ，１１ｃまたは１１
ｄ，１１ｆの中心を通る直線は、中央に位置するガイド
孔１１ｂまたは１１ｅの中心を通る直線に対して、それ
ぞれ外方に傾いた姿勢となる。
ド孔１１ａ・・１１ｆと、これに対応する凹部２１ａ・・２
１ｆとの中心は、鉛直方向に対し外方に傾いた直線上に
位置することになり、さらに、スタンド本体１の短辺側
の両端に位置するガイド孔１１ａ，１１ｃまたは１１
ｄ，１１ｆの中心を通る直線は、中央に位置するガイド
孔１１ｂまたは１１ｅの中心を通る直線に対して、それ
ぞれ外方に傾いた姿勢となる。
【００１７】従って、いずれかのガイド孔、例えばガイ
ド孔１１ｂに歯ブラシＢの柄を差し込んで、その柄端部
を凹部２１ｂ内に置くと、この歯ブラシＤB はガイド孔
１１ｂの外方側の面と凹部２１ｂの最底部の２点のみで
支持され、その姿勢が常にスタンド本体１の外方に傾い
た状態となる。また、他のガイド孔１１ａに歯ブラシの
柄を差し込むと、この歯ブラシも同様にスタンド本体１
の外方に傾いた姿勢となり、しかも、中央のガイド孔１
１ｂに差し込んだ歯ブラシＤB に対して側方に傾いた状
態となるので、これら２本の歯ブラシ間でのブラシ部が
互いに干渉することがなくなる。
ド孔１１ｂに歯ブラシＢの柄を差し込んで、その柄端部
を凹部２１ｂ内に置くと、この歯ブラシＤB はガイド孔
１１ｂの外方側の面と凹部２１ｂの最底部の２点のみで
支持され、その姿勢が常にスタンド本体１の外方に傾い
た状態となる。また、他のガイド孔１１ａに歯ブラシの
柄を差し込むと、この歯ブラシも同様にスタンド本体１
の外方に傾いた姿勢となり、しかも、中央のガイド孔１
１ｂに差し込んだ歯ブラシＤB に対して側方に傾いた状
態となるので、これら２本の歯ブラシ間でのブラシ部が
互いに干渉することがなくなる。
【００１８】さらに、全てのガイド１１ａ・・１１ｆに歯
ブラシを差し込んだ状態でも、以上と同様に、各歯ブラ
シが、それぞれ外方に傾いた姿勢で立つようになり、各
歯ブラシ間でブラシ部分が互いに絡み合うことはない。
ブラシを差し込んだ状態でも、以上と同様に、各歯ブラ
シが、それぞれ外方に傾いた姿勢で立つようになり、各
歯ブラシ間でブラシ部分が互いに絡み合うことはない。
【００１９】ここで、図１及び図２に示した実施の形態
では、上記したガイド孔と凹部との間の位置ずれ（傾
き）に加えて、各ガイド孔１１ａ・・１１ｆの外方側の内
面、つまり歯ブラシＤB の柄が当たる面にも、歯ブラシ
ＤB の傾斜角に対応した傾きをつけており、これにより
歯ブラシＤB の傾き姿勢の安定性を更に高めている。
では、上記したガイド孔と凹部との間の位置ずれ（傾
き）に加えて、各ガイド孔１１ａ・・１１ｆの外方側の内
面、つまり歯ブラシＤB の柄が当たる面にも、歯ブラシ
ＤB の傾斜角に対応した傾きをつけており、これにより
歯ブラシＤB の傾き姿勢の安定性を更に高めている。
【００２０】また、図１及び図２に示した構造におい
て、スタンド本体１または底蓋２のいずれか一方の部品
は、現行の製品と同じものを使用することが可能で、し
かも、他方の部品についても、基本的な構成部分の設計
変更は必要がなく、ガイド孔または凹部の位置変更だけ
で済むので、実用化に際しコストアップを招くこともな
い。
て、スタンド本体１または底蓋２のいずれか一方の部品
は、現行の製品と同じものを使用することが可能で、し
かも、他方の部品についても、基本的な構成部分の設計
変更は必要がなく、ガイド孔または凹部の位置変更だけ
で済むので、実用化に際しコストアップを招くこともな
い。
【００２１】なお、以上の実施の形態では、６本の歯ブ
ラシを保持する歯ブラシスタンドに本発明を適用した例
を示したが、その保持本数は任意で、例えば４本あるい
は８本用の歯ブラシスタンドにも本発明を適用できるこ
とは勿論である。また、本発明は、歯磨きチューブの差
し込み用の開口部が設けられない歯ブラシスタンドにも
適用可能である。
ラシを保持する歯ブラシスタンドに本発明を適用した例
を示したが、その保持本数は任意で、例えば４本あるい
は８本用の歯ブラシスタンドにも本発明を適用できるこ
とは勿論である。また、本発明は、歯磨きチューブの差
し込み用の開口部が設けられない歯ブラシスタンドにも
適用可能である。
【００２２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の歯ブラシ
スタンドによれば、底蓋に設けた柄端部の位置決め用の
凹部の位置を、その上方のガイド孔に対して中央部側に
ずらすとともに、各凹部間の距離をガイド孔間の距離よ
りも小さくしたので、差し込んだ歯ブラシは、常に、ス
タンド本体に対し外方に傾いた姿勢で立つようになり、
これにより、立て掛ける歯ブラシが様々な形状であって
も、ブラシ部分の干渉を避けることができる。その結
果、ブラシ部分の乾燥が常に良好となり衛生的に歯ブラ
シを保持することができる。しかも、歯ブラシスタンド
の形状寸法は大きくする必要がなく、従来品と同程度の
コンパクトな形状とすることができる。
スタンドによれば、底蓋に設けた柄端部の位置決め用の
凹部の位置を、その上方のガイド孔に対して中央部側に
ずらすとともに、各凹部間の距離をガイド孔間の距離よ
りも小さくしたので、差し込んだ歯ブラシは、常に、ス
タンド本体に対し外方に傾いた姿勢で立つようになり、
これにより、立て掛ける歯ブラシが様々な形状であって
も、ブラシ部分の干渉を避けることができる。その結
果、ブラシ部分の乾燥が常に良好となり衛生的に歯ブラ
シを保持することができる。しかも、歯ブラシスタンド
の形状寸法は大きくする必要がなく、従来品と同程度の
コンパクトな形状とすることができる。
【図１】本発明の実施の形態を示す図で、(A) は平面
図、(B) は(A) のＸ−Ｘ断面図
図、(B) は(A) のＸ−Ｘ断面図
【図２】本発明の実施の形態の外観を示す斜視図
１ スタンド本体 １ａ 上部壁 １ｂ 側壁 １０ 開口部 １１ａ・・１１ｆ ガイド孔 ２ 底蓋 ２１ａ・・２１ｆ 凹部 ＤB 歯ブラシ
Claims (2)
- 【請求項１】 複数本の歯ブラシを立て掛けるためのス
タンドであって、上部壁の周縁に沿って側壁が一体形成
されたスタンド本体と、このスタンド本体の底部に一体
的に設けられた底蓋からなり、上記スタンド本体の上部
壁には、歯ブラシの柄差し込み用の複数のガイド孔が、
それぞれ互いに所定の距離を隔てて設けられ、かつ、上
記底蓋には、歯ブラシの柄端部の位置決め用の複数の凹
部が、上記ガイド孔に対応する位置関係で設けられてい
るとともに、それら凹部はその上方のガイド孔に対して
スタンド本体の中央部側に位置し、かつ、これらの凹部
間の距離が上記ガイド孔間の距離に対して小さく設定さ
れていることを特徴とする歯ブラシスタンド。 - 【請求項２】 上記凹部の内面が、それぞれ、球面状に
加工されていることを特徴とする請求項１に記載の歯ブ
ラシスタンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18258295A JPH0928594A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 歯ブラシスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18258295A JPH0928594A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 歯ブラシスタンド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928594A true JPH0928594A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16120812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18258295A Pending JPH0928594A (ja) | 1995-07-19 | 1995-07-19 | 歯ブラシスタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928594A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2406323A (en) * | 2002-12-13 | 2005-03-30 | Great Fameford Inc | Multi-purpose container |
| GB2408196A (en) * | 2003-11-18 | 2005-05-25 | Elina Shatalova | A stand for a toothbrush head |
| CN104757895A (zh) * | 2015-03-17 | 2015-07-08 | 杜杭华 | 一种牙刷架 |
| WO2021171680A1 (ja) | 2020-02-27 | 2021-09-02 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | オーラルケア部材用スタンド |
-
1995
- 1995-07-19 JP JP18258295A patent/JPH0928594A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2406323A (en) * | 2002-12-13 | 2005-03-30 | Great Fameford Inc | Multi-purpose container |
| GB2408196A (en) * | 2003-11-18 | 2005-05-25 | Elina Shatalova | A stand for a toothbrush head |
| CN104757895A (zh) * | 2015-03-17 | 2015-07-08 | 杜杭华 | 一种牙刷架 |
| WO2021171680A1 (ja) | 2020-02-27 | 2021-09-02 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | オーラルケア部材用スタンド |
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